新居に引っ越してきた大学教授のアダムと妊娠中の妻リサ。引越祝いとして妹のベッキーが見つけてきたアンティークの小箱を貰ったリサだったが、箱を開けると中身はからっぽ。だが、その日からこの家で不気味なことが起き始める。家の中で次々と現れる霊は幼児から老婆まですべて女の姿をしていて、リサと妹のベッキーにだけ憑りつき始める。そんなリサを助けようとアダムは同じ大学の超心理学者クラークに怪奇現象の調査を依頼。クラークは、すぐにこの家に潜む霊的な存在を見つけ出そうと調査をするが、現れたのはクラークの手には負えない強力で邪悪な女の霊たちだった・・・。
ある日、不思議な夢を見て自らの死期を悟った父ダヤは、ガンジス河の畔の聖地「バラナシ」へ行くと家族に宣言する。家族の大反対もよそに、決意を曲げない父。仕方なく、仕事人間の息子ラジーヴが付き添うことに…。辿り着いたのは、安らかな死を求める人々が暮らす施設「解脱の家」。施設の仲間と打ち解けながら、残された時間を有意義に過ごそうとするダヤ。はじめは衝突しあうも、雄大に流れるガンジス河は次第に父子の関係をゆっくりとほぐしていく。果たして、ダヤは幸福な人生の終焉を迎えられるのか─?
かつてはレスリングの代表選手であったが、いまや家事と息子の成長だけが生きがいのシングルファーザーのギボ。ギボは将来有望の若きレスラーである息子ソンウンが金メダリストになることを夢見ながら、家事の合間にレスリングジムで近所の主婦たちにエアロビクスを教えて生計を立てる日々。ところが国家代表選抜戦を目前に、ソンウンは「レスリングを辞めたい」とギボに打ち明ける。穏やかだった日常が一変し、ギボは…。
大学教授のジンハンは、その日妻を毒殺した。年上の妻に不満を感じていた彼は、女子学生との不倫に走り相手は妊娠、妻と別れるためには殺す以外なかった。証拠の残らない新薬を使ったことで彼の狙い通り妻は病死と判断され、幸福な未来は手にしたも同然だった。しかし、死体安置所から妻の死体が消えたという不可解な電話で呼び出されたジンハンに、刑事の執拗な尋問が始まる。それはこれから始まる奇妙で恐るべき一夜の幕開けだった。
ポルトガルのサッカー選手であるディアマンティーノ。彼はプレーの最中に幻想の世界に入り込み、メイクマジックを生み出すスーパースターだった。しかし国の期待を背負ったW杯決勝戦でいつもの幻想世界を生み出せず失敗してしまい、引退を表明。失意の彼は人生の意味を探す旅に出るものの、何故かマネーロンダリングしていると疑われ、更には遺伝子操作でおっぱいが巨大化するなど、ディアマンティーノを利用する者たちのせいで未知なる経験をさせられる・・・・。
「特捜部Q」――過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。「Q」が今回挑むのは、80年代に起こったナイトクラブのマダムの失踪事件。調査によるとほぼ同時に5人もの行方不明者が出ているという。カール警部補は大事件の匂いを嗅ぎつけ捜査に着手。やがて、壮絶な過去を持つひとりの老女と新進政党の関係者が捜査線上に浮かび上がってくるのだが……。
最強傭兵部隊 VS 殺人機械兵団 報酬次第でどんな仕事も引き受ける元海兵隊員のヴィンセント・レイカーが率いる、荒くれ者揃いの傭兵部隊。彼らはロシア・モスクワを訪問中のアルカサル共和国次期統治者を生け捕りにするという依頼を見事なチームワークをもって難なくこなす。その後、武器商人カールとCIAからの依頼を受け、アルカサル共和国の反政府軍に銃器を提供するという極秘任務を請け負い、彼らを監視するCIAの精鋭らとともに銃器があるとされる旧チェルノブイリ原子力発電所へと向かう。ところが、そこで待ち受けていたのは、降り注ぐ銃弾の雨と、次々と襲い来る機械兵たちだった。いくらダメージを与えても動きを止めない殺人マシーンの容赦ない攻撃をかいくぐり、果たして彼らは無事に任務を遂行できるのか!?
愛してるから、貴女の全てを奪う。幼い頃、両親が強盗に殺害される現場を目撃してしまったソフィーとジェシカの姉妹。姉のジェシカは、そのトラウマと妹を守らなければという強い思いから精神のバランスを崩し、妹のソフィーを必要以上に束縛し依存するようになっていた。やがて犯人の出所を知ったジェシカは復讐を企てるが、突然の事故で命を落としてしまう。深い悲しみと同時に新たな人生を歩む前向きな決意をするソフィー。しかし、その日からたびたび記憶を失い、気がつくと見知らぬ場所で目を覚ますようになる。記憶を失っていた間の行動を自ら調べ始めたソフィーは、自分が姉の名前を名乗り犯人への復讐を遂げようとしていることを知る・・・。
アイドル歌手を強盗から救い、国民的ヒーローになった宅配ドライバーのゴヌ。ある日、友人ムヨルから突然連絡があり再会するが、二人の目の前で次期大統領候補が爆弾テロにより暗殺されてしまう。動揺するゴヌに向かってムヨルは「お前を暗殺犯に仕立てるのが“組織”の狙いだ。誰も信じるな、生きろ!」と警告。国家情報院はゴヌを暗殺犯と断定し、大規模な包囲網が敷かれる。身に覚えのない罪を着せられたゴヌは事件の裏に国家権力が潜んでいることを知る。無数の警察に追われる無実の男は、巨大な陰謀にどう立ち向かうのか…?
孤独な凄腕ヒットマンのライアンは今では足を洗い、安住の地を求めジャカルタの小島に現れた。そこで一人の少年とその母親と懇意になり、人生で初めての安らぎを感じ始める。ある日、島民の金品を奪い少女を売買する非道な海賊団のトラックに少年が轢かれ瀕死の重傷を負う。ライアンは怒りにかられ海賊を惨殺するが、手下を殺されたことを知ったライアンの宿敵でジャカルタを牛耳るマフィアのリーは、腕利きの殺し屋を集め、ライアン抹殺を命じる。リーは幼いころ両親をライアンに殺され、生涯をかけてライアンへの復讐を誓っていた。一方、ライアンはかつて所属していた暗殺者ネットワークを駆使し援護を募り、リーとの最後の決戦に挑むのであった…。
国家の危機を救った判事ディーは、皇帝から神剣を授かった。皇后の則天武后は神剣を奪うため、司法長官ユーチに命じてディーを狙い打つ。そんななか不可解な事件が発生。解決策を知る三蔵法師の弟子ユエンツォー大師や医官シャトーとともに、命をかけた正義の戦いに挑む!!
20世紀で最も偉大なパフォーマーとして知られるフレディー・マーキュリーはアートと音楽の垣根を超え、自身のバンドクイーンを国際的なスターダムへと導いた。彼の無限のボーカルパワーとパフォーマンスは、世界中の観客たちに衝撃を与え、驚かせたが、スポットライトの外では、彼は信じられないほどにプライベートな存在だった。本作では、ここでしか見られないインタビューやフッテージを通じて、フレディ・マーキュリーのストーリーと、ザンジバル島からきたシャイな少年がいかにして現代で最も伝説的な存在になったのかを明らかにする。映画のタイトルにもなった名曲「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめとする圧巻のライブパフォーマンス。クイーン全盛期のメンバーの証言に加え、友人や元パブリシスト、ジャケットアルバムを撮影したカメラマンなど、彼らをよく知る周辺人物が語る貴重な逸話の数々。クイーンとフレディを知るために欠かせない、珠玉のライブ&ドキュンメンタリーだ。
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に家族を亡くした哀しみを乗り越えようとする。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでいたことに気づかぬまま…。やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする…。祖母に溺愛されていたチャーリーは、彼女が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめ、次第に異常な行動を取り始める。まるで狂ったかのように…。そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺したものは一体何なのか?
チリー・ゴンザレスは、グラミー賞受賞歴のある作曲家であり、名ピアニスト、そしてエンターテイナーである。ラップ、エレクトロ、ピアノの間を縦横無尽に交差し、従来の枠にとらわれない唯一無二のポップパフォーマーとなり、ファイストやジャーヴィス・コッカー、ピーチズ、ダフト・パンク、ドレイクといったようなアーティストたちにインスピレーションを与え、共にコラボレーションをしている。本作ではゴンザレスを、母国カナダから90年代後半のベルリン、そしてパリを経て、世界の名だたるフィルハーモニーホールの演奏までを追う。クラシックとジャズで培ったピアノ技術とラッパースタイルでアンダーグラウンドシーンから頭角を現し、<異端>の転載として時代の寵児となった。<狂気>とも呼ばれる言動とは裏腹に奏でられるピアノの音色の繊細な美しさ。人々を魅了してやまないそのメロディの向こうには、独創性とユーモア、そして人間味に満ちた、知られざる彼の生き様そのものが溢れていた――。
20年間行方不明になっていた兵士アーロンが突然町に帰ってきた。ところが彼は記憶と言葉を失っており、その姿は失踪当時から全く歳をとっていなかった。かつての友人だった保安官デービッドはこの不思議な現象を探り、アーロンの記憶を取り戻そうとする。そんな彼の前に謎の女が現れ、「彼の時間は限られている」と言うのだが…。
天竺をめざし旅していた三蔵法師と孫悟空、猪八戒、沙悟浄は、女性しかいない「女人国」へ迷い込み、囚われの身となった。生まれて初めて男性を見た女王は三蔵法師に恋心を抱くが、“河の神”をも巻き込み、国家存亡をかけた戦いに発展していく──!!
現代のフリー・ジャーナリストたちに多大な影響を与えたのが、1920~80年代に活躍した米国人ジャーナリストのI.F.ストーンだった。I.F.ストーンは「すべての政府は嘘をつく」という信念のもと、組織に属さず、地道な調査によってベトナム戦争をめぐる嘘などを次々と暴いていった。本作はそんな彼の報道姿勢を受け継いだ、現代の独立系ジャーナリストたちの闘いを追ったドキュメンタリーである。
ミハエルとダフナ夫妻のもとに、軍の役人が、息子ヨナタンの戦死を知らせるためにやって来る。ショックのあまり気を失うダフナ。ミハエルは平静を装うも、役人の対応にいらだちをおぼえる。そんな中、戦死の報が誤りだったと分かる。安堵するダフナとは対照的に、ミハエルは怒りをぶちまけ、息子を呼び戻すよう要求する。ラクダが通る検問所。ヨナタンは仲間の兵士たちと戦場でありながらどこか間延びした時間を過ごしている。ある日、若者たちが乗った車がやって来る。いつもの簡単な取り調べのはずが…。
1592年に壬辰倭乱が勃発し、王である宣祖は若き後継者 光海にその責務を押し付け明へと避難する。残された光海は義兵を集めて戦うため遠方の江界へ向かうことに。彼の護衛をすることになったのは、生活のために他人の軍役を代わりに担う「代立軍」と呼ばれる農民たち。敵からの攻撃は激烈を極め、命の危険を感じた仲間たちからの反対の声が高まるなか、代立軍のリーダーであるトウは最後まで光海を守り抜くことを決断する。
人気絶頂の中、表舞台から姿を消した国民的トップシンガー、リラ・カッセン。それから10年、彼女の復帰ツアーが発表される。しかしコンサートが間近に迫ったある日、リラは突然倒れ、記憶喪失となり歌うことさえできなくなってしまう。復帰が失敗すれば彼女は全てを失うことになる。切迫した状況の中、マネージャーのブランカはバーでリラの曲を本人さながらに歌いこなすシングルマザーのヴィオレタと出会う。
14年前、当時女子高生だった被害者を同級生が集団で強姦。その動画はネットにアップロードされ韓国全土に衝撃を与えた。「マリオネット事件」と呼ばれた惨劇は、人々の記憶に深く刻まれることとなり、犯人逮捕後も被害者だったミナが当たり前の人生を歩むことを阻んだ。しかし彼女はソリンと名前を変え、愛する人との結婚も間近に控え一歩ずつ人生を取り戻していた。だがそんな矢先、彼女を再び悪夢へと誘う一通のメールが届く…
過去のある男レッドは、愛する女性マンディと人里離れた場所で静かに暮していた。しかし、マンディに固執する狂気の集団によって、彼女は炎につつまれレッドの目の前で惨殺される。怒り狂ったレッドは、オリジナルの武器を携え復讐に向かう。しかし、彼の前には、得体のしれない姿をしたバイク軍団が立ちはだかった-。
スーパーヒーロー作品の創作に意欲を捧げるアーティストのタム。妻と息子と静かで幸せな日々を送っていた彼だったが、突如ガンで余命二週間と宣告される。絶望するタムは深夜山林に入り自殺を企てるも、親友のマ博士によって一命を取り留める。そんな折銃声を聞いた二人は撃たれて横たわる死体を発見。マ博士は死体を持ち帰ることを提案する。実は博士はある事情で身分を偽っているが世界的頭部交換手術の第一人者で、死体の身体とタムの頭部を繋げれば生き延びることが出来るとタムに告げる。博士の施術で新たな身体を得たタムだが、程なく彼は自分が驚異的な身体能力を身に着けたことを知る。静かな暮らしとは一転、火災や事故の現場で人々を救うまるで漫画のスーパーヒーローのような存在となった彼に、ある巨大闇組織が近づいてくる―。
若くしてその才能を開花させたフラメンコダンサーのラ・チャナは、18歳で結婚・出産。夫がマネージャーとなり活動をつづけた。ダリを魅了し、映画『無責任恋愛作戦』で共演したピーター・セラーズにハリウッドに招かれるも、封建的なヒターノ社会で女性が自らの意見を言うことは許されず、彼女がハリウッドに進出することはなかった。その後も人気は衰えることを知らなかったがある日突然、表舞台から姿を消した。
地球上の全ての人間の記憶は記録・検閲され、個人のプライバシーも匿名性も失われた近未来。「秘密」はもはや過去の遺物となり、犯罪さえも消滅していた。しかし、起こるはずのない殺人事件が発生。捜査上で頼りになるのは、一切の「記録がない女」(ANON=匿名)だった。事件は何かの始まりを示唆するかのように、次々と発生し……
宇宙探査船が、人類が生存できる可能性を示す惑星を発見した。資源調査のために、レンジャー隊員とバイオロボットからなる調査隊がその惑星に派遣された。調査隊を率いるのはジョン・メイソン中佐。彼がひとえに望むのは、著名な父親のように、有能なリーダーとして自分をアピールすることだ。だが、彼は人工知能に対し偏見を持ち、隊長としての経験も浅い。バイオロボットの科学将校オーロラ・オーワン、人工的に機能強化されたレンジャー隊員たちと、ことあるごとに角を突き合わせるのだった。そんななか、地表に降り立った彼らを恐ろしい未知のモンスター恐竜が襲う。偵察のみと思われた任務は、凶暴なモンスター恐竜との命がけの戦いに変わった!その惑星は、岩や地形と同化してカモフラージュするモンスター恐竜の惑星=ジュラシック・プラネットだったのだ!凶暴な恐竜、土砂崩れ、落下する流星群シャワー、汚染された水、そして薄気味悪い異常な環境が隊員の精神を追い詰める。調査隊は壊滅の危機に直面し、隊員たちの生き残りを賭けた戦いが始まった…!
実父を亡くし、その後義父と母と過ごすキット(アナソフィア・ロブ)は、素行が悪く高校を退学になる。両親は更生のため森の奥にある、名門寄宿学校に連れて行くことに。学長(ユマ・サーマン)により、携帯電話を没収され外部との連絡を遮断されたキットだが、そこでは同じような女子学生たちが。共に過ごし、授業を受けるが、次第に絵に没頭し我を忘れたり、部屋にこもり雄たけびをあげる生徒がでてくる。不審に思ったキットは、やがて隠された学校の恐ろしい過去を知ることになる。
1923年、第一次世界大戦後のフランス。40万人もの行方不明者を出したアルゴンヌ戦で戦い、それぞれ心に傷を負った兄と弟。兄のジョルジュは戦友のディオフォと共に西アフリカのオートボルタへ旅に出ていたが、ある不慮の事故に遭い、失意のまま母国フランスへ向かう。しかし、弟のマルセルは戦争の後遺症で言葉を失い、心を閉ざしていた。マルセルの恋人を見つけようと奔走するジョルジュだったが、マルセルの手話の先生に惹かれていき…。
ロンドンで高校教師をしているサラ。顔もスタイルもいたってフツーのサラは、絶賛恋人募集中。ある日、サラの祖母が亡くなり、飼っていたパグ犬のパトリックを相続することに。ペットを飼ったことがないサラは、パトリックに翻弄されっぱなしの毎日にテンテコマイ。しかし、それと同時にパトリックのおかげで(!?)恋が急展開する…!?
ベルギーとオランダの国境の村で暮らす8人の若者たち。ある夏、空き地で見つけた廃墟を拠点に、セックスによって行き場のないエネルギーを発散する日々を過ごしていた。やがて、セックスに飽き足らなくなった彼らは売春、ポルノ動画の制作、そして美人局による恐喝やゆすりなど、より性的で危険な遊びに興じるようになるが…