シャロン・テートはハリウッドの新居で、夫ロマン・ポランスキーが不在の間、友人たちと共に過ごしていた。ある日、彼女の周りで奇妙な出来事が起き始める。チャーリーという不気味な男が何度も訪ねてきたり、家の付近をヒッピー風の少女たちがうろつきまわる。そして、シャロンの愛犬が行方不明となる。不安に駆られたシャロンは毎夜死を予感させる幻影を見るようになる。やがて恐ろしい現実が起こったときにはすべては遅すぎた。
ジョルジュ、44歳。彼は遂に夢にまで見た憧れの鹿革100%のジャケットを手に入れた。そのジャケットは完璧で、それを着た自分はさらに完璧だった。いつしか彼の鹿革への愛はジャケットと会話ができるほど深いものになり、他愛ない話から互いの夢の話まで語り合うようになっていく。「世界で唯一のジャケットになりたい――」鹿革ジャケットの願いを聞いたジョルジュはその願いを叶えるため、映画撮影と称して道行く人たちのジャケットを奪い去っていく。次第にジャケットへの深い愛情は、自分以外がジャケットを着ていることへの憎悪へと変わり、ジョルジュは殺人を犯しながら道行く人のジャケットを奪う“死”のジャケット狩りを始めるのだった…。
2001年、アフリカの最貧国マラウイを大干ばつが襲う。14歳のウィリアムは飢饉による貧困で学費を払えず通学を断念するが、図書館で一冊の本と出会い、独学で風力発電のできる風車を作り、乾いた畑に水を引くことを思いつく。いまだに祈りで雨を降らせようとする村で、最愛の父でさえウィリアムの言葉に耳を貸さない。それでも家族を助けたいという彼のまっすぐな想いが、徐々に周りを動かし始める。
19世紀、パリ。著名な詩人の次女マリーは、新進気鋭の詩人ピエール・ルイスと恋に落ちる。しかし、2人の思いを知ってか知らずか、両親は金銭的理由から同じくマリーに思いを寄せていたピエールの親友で貴族出身の詩人アンリ・ド・レニエとの結婚を決めてしまう。打ちひしがれたピエールはアルジェリアに渡り、女性の痴態・官能美を写真に収めることに情熱を傾け退廃的な生活を送る。
家庭では、良き夫、警察署内では情報班の班長であるエスピノは、情報屋イライジャの手引きで、麻薬組織の大物アベルを逮捕すべく、SWATと共に現場に乗り込む。激しい銃撃戦の末、組織は壊滅。しかし、エスピノは別の顔があった。証拠品の覚せい剤入りバッグを横取りすると、それをイライジャに闇ルートで転売させていたのだ。やがて、紛失に気付いた署内では、証拠品捜索が始まり、エスピノは追及から逃れるためにさらなる悪に手を染めてゆくが――
「ニューヨーク・マガジン」で活躍する人気コラムニストのジャネットの父親は、いつか家族のために「ガラスの城」を建てるという夢を持つエンジニア、母親はアーティスト。彼らは定職につかず理想や夢ばかりを追い求め、自由気ままに暮らしていた。物理学や天文学などを教えてくれる父・レックスは、幼い頃のジャネットたち兄弟にとってカリスマ的な存在で、聡明なジャネットのことを父は「チビヤギ」と呼び、愛情を注いでいた。しかし、仕事が上手くいかないレックスは次第に酒の量が増え、家で暴れるようになっていく。やがて、高校生になったジャネットは大学進学をきっかけに、ニューヨークへと旅立ち、両親との関係を断とうとするが・・・。
果して、一発逆転の強奪計画の行方は――LAに暮らすアイヴァンは審美眼を持つ凄腕の美術品泥棒。 依頼人である組織のボスからの命を受け、数々の盗みを繰り返してきたが、 そろそろ足を洗いたいと考えていた。ある日、狙いをつけた美術品のある家のパーティで美しいエリスと出会う。エリスはハリウッドで女優をしていたが、多額の借金を抱えてしまい、自らの美貌を武器に詐欺師として生活していた。アイヴァンとエリスは何度かパーティで出会ううちにお互いの素性を知り、人生の逆転を狙って、お互いのテクニックを使った強奪計画を練り、手を組むことに。しかし、予測不能な事態が次々と起こり、計画は狂って行ってしまう・・・。
空挺部隊キャプテンのシコフは、チェチェンやバルカンで激しい戦闘を繰り広げ、常に無傷で生還してきた凄腕の男。人間離れしたそのスキルは神業の域で、“最高の戦士”と称賛されたシコフだったが、現在は第一線を退き修理屋として静かな生活を送っていた。そんなある日、シコフのもとにかつての戦友で民間軍事会社の経営者グスタフが現れる。数日前に発生したロシア旅客機撃墜事件で使用されたイグラミサイルは、ウクライナから盗まれたものでその残りを奪い解体してほしいと、多額の報酬と引き換えにシコフを勧誘しに来た。当初は誘いを断るシコフだったが、父親代わりの師匠セルゲーヴィチが何者かに襲われ重傷を負い、多額の手術費が必要になったことで、新たな戦いに身を投じるのだが…。
バーで用心棒をしているダンは、月額3000ドルの薬を購入してきた22年目のHIV陽性患者。これまで医療支援プランのお陰で何とかやってこられたが、母から受け取った100ドルの小切手をうっかり貯金したことで低所得者の対象から外され、保険の補助を失ってしまった。ダンは高額の薬をこれまで通り受け取るため、あの手この手を尽くすもなかなか結果を出すことができないでいた。一方、世話になっているバーのオーナー夫妻が些細なケンカから別居に発展し、心配したダンとルームメイトのポーラは彼らのために尽力するのだが、その頃からダンは体に異変を感じ始め…。
「バーニー」:空想が大好きな15歳のハワード。何でも話せる彼の空想上の親友は、クマのぬいぐるみのバーニー。ある日、ハワードの頭に隕石が直撃、気を失い目覚めた彼の前にバーニーが現実に立っていた…!「領主の約束」:アナは富豪のハロルド邸宅に住み込みで働く家政婦。言語が通じない彼女は言葉の勉強を兼ね、ロマンス小説を読むのが楽しみだった。いつか王子が迎えに来る。そんな彼女のもとに訪れたのは、邸宅の前の持ち主で年老いた領主の霊だった…!「童貞を食べる宇宙人」」:ダリルはロボットの組み立てができるオタク教師。しかし生徒からは童貞をイジられ、バカにされている。ある日、隣の神父宅に隕石が落ちると、色っぽい女性が現れて…。
幼い頃、母親に育児放棄され祖母に育てられたミッツィー。美容師学校に通っているものの裕福な家庭でないため、学生ローンで学費を捻出している。ある日、彼女は好意を寄せているダフィから、安楽死寸前の老犬スパーキーを引き取ってもらえないかと相談を受ける。彼にいい顔をしたいミッツィーは、祖母の反対を押し切りスパーキーを譲り受け、彼との野外セックスにも応じた。そんな彼女のもとへ突然、母親が訪ねてきた。ミッツィーは密かにこの小さな町を出て母親と暮らしたいと思っていただけに、彼女の来訪を心から喜んだ。だが、祖母は自分勝手な娘を受け入れるはずもなく…。
1975年、軍事独裁政権下のウルグアイ。21歳のリリアナは、結婚・出産後も学生運動に参加し“独裁政治をぶっ潰せ!”と、声高に叫び市民に投げかける。しかし軍事政府は彼らのアジトを見つけ出し、次々と仲間を検挙。かろうじてその場から逃げることができたリリアナも、数日後には誘拐同然に兵舎に連れ去られてしまった。そこでは、目を疑う地獄絵図のような惨状が広がっていた。囚われたすべての学生たちは全裸にされ軍人たちによる拷問や性的暴行が繰り返し行われていて…。
敏腕アカウントマネジャーのエリックは、高給取りにも関わらず狭い部屋に住み、車は1台。お金は将来に備えて貯蓄。女性にモテるが冷めていた。そんな彼が買収した会社のクライアントを引き継ぐため、担当のジュリアと一緒に働くことに。事務的に手早く処理するエリックの対応を見て、一人ひとりに向き合ってほしいと苦言を呈すジュリアだったが、エリックは各クライアントを完璧に暗記。高く評価しながらも自分の能力を引き出せていないと指摘する彼女に、エリックは初めて宇宙飛行士になりたかった夢を他人に語ることができた。そんな刺激を与えてくれるジュリアに恋心を抱くも、彼女には既に婚約者がいて…。
過去に侵した罪で20年も収監されていたチャーリー。その間、家族からの面会や連絡は一切なく、その代償は大きすぎるものだった。刑期終了を明後日に控えた彼の望みは、成長した息子に会うこと。そんな折、別の刑務所から問題を抱える看守ハンクが異動してきた。早速、囚人たちに絡まれたハンクを見かね、チャーリーは助けに入るが一触即発、乱闘騒ぎに。囚人のマルビンに目をつけられたチャーリーは、「シャバにいる仲間にお前の息子を捜させているからくれぐれも気をつけろ」と、忠告を受ける。一刻も早く息子を捜し、その危険を回避しなければならない。だが息子はグレて家を出たきり、行方が分からなくなっていた…。
アーサー・へリングは葬儀屋を営む一方、町長と司祭を務める町の大物。弟のビンセントも右腕として働き、すべての町民から尊敬されていた。そんな二人は、町で唯一の同業他社で友人のロイドが、小児性犯罪者として収監されている間、彼の全財産と希少なコインを預かっていた。しかしそのコインを密かに換金し、アラスカで悠々自適に暮らす計画を企てていた。ところがロイドは1年以上も早く刑期を終え釈放。財産の返却を求めへリング兄弟に詰め寄ってきた。それから数日後、ロイドは何者かに殺され死体となって発見される…。
ホラー映画の脚本家ジョン。創作活動に集中するためロンドンの生活から抜け出し、西ウェールズ郊外の邸宅を8週間借りることに。19世紀に建てられたこの家は静かで広く申し分なかったが、家主から実は3階に盲目の老女アグネスが住んでいると聞かされる。彼女は何年も部屋に引きこもり、音も立てず迷惑もかけないと半ば押し切られる形で、ジョンはしぶしぶ契約。とは言え、しばらくは静かな生活を楽しみ、出会った時から好意を抱いた美しい隣人キャシーとの関係も始まろうとしていた。だが、突然夜中にレコードが再生したり、モノがあちこちと動いたり、生々しい夢を見たりと、説明がつかない現象が起こり始め…。
卒業最後のプロムに出席するアニーは、ジェイコブのリムジンで親友のルーシーと会場入り。パーティーが終わったらジェイコブとホテルに行き、処女を喪失してもいいと思っていた。しかし浮かれたジェイコブが泥酔、半ばレイプ同然で身体を求めてきたことに憤慨したアニーは、ルーシーと逃げるようにリムジンから飛び出した。特別な夜を台なしにされた二人は、偶然居合わせた不良グループのレイラから、廃墟の刑務所に行かないかと誘われ行動を共にするのだが…。
トマーシュの盗賊団を引き継いだヤノシークは、タトラ山脈を拠点として勢力を広げていった。彼らは貴族や商人を襲い金品を強奪しては貧しい者たちに戦利品を分け与え、その義賊的な行いはやがて尊敬や敬意を受けるほどに。戦術にも長けていたヤノシークのカリスマ的な立ち振る舞いは、人々の人気をより一層高め、権力者たちはその存在の危険性を感じ始めていた。一方、影でもヤノシークのリーダーとしての地位を妬む者が現れ…。
1711年、戦乱に巻き込まれ皇帝軍に身を置いていたヤノシーク。彼は凶悪犯罪者を収監していたビトチャ城の駐留部隊に配属されたのち、盗賊団の首領トマーシュと出会い意気投合する。トマーシュの脱獄を手伝い、自身も皇帝軍からの除隊に成功。戦争からようやく解放されたヤノシークは、平穏な生活を求め牧童として働き始める。その頃、トマーシュは結婚を機に盗賊業から足を洗うと決め、自らの後継者としてヤノシークを選ぶのだが…。
アルゼンチン出身のノーベル賞作家ダニエルは、故郷の田舎町サラスからの招待を受け、40年ぶりに遥々スペインから帰郷する。国際的文化人ダニエルの帰郷に沸き上がるサラス。懐かしい故郷は、彼に「名誉市民」の称号を与え,人々は暖かく迎え入れてくれる。 青春時代を過ごした田舎町、旧友たちとの昔話、初恋の人との感傷的な再会…。町の絵画コンクールの審査員長も依頼され、故郷の英雄に熱い視線を送る若い女性なども出現し、ダニエルの帰郷は心地よい驚きと、秘密の喜びまでも味わっていた。だが、ふと気づいてみると、彼を取り巻く事態は、いつの間にか思いもよらぬ方向へと方向転換しはじめ、田舎町サラスと国際人ダニエルは悲喜劇の渦に呑み込まれることに…。
ブダペストの殺人課刑事エーヴァは、優秀な同僚刑事だった夫の自殺を目の当たりにして以来、パニック症候群に悩まされ、死体を見ることができなくなり、閑職へ追いやられていた。そんなある日、不可解な死亡事故が相次いで発生する。鑑識の結果、事件性はないと判断されるが、その死に方に疑問を抱いた彼女は、新たに赴任してきたペーテルの協力を得て独自に捜査を進めるが…
南アフリカで要人警護を生業としていた男ルカス。彼は事故により妻を失い、娘とふたり故郷のベルギーで新たな生活をスタートさせた。ルカスは職務中の暴力事件をきっかけに職を失うが、新たにストリップクラブの用心棒としての職を得る。ところが暴力事件の相手が政府高官の息子であったため警察に弱みを握られたルカスは、裏で紙幣の偽造に手を染めるストリップクラブのオーナー・ヤンの動向を探るよう指示される。
大都会のマンションに住むパパねこのブランケットと、こねこのケープ。ブランケットは幼い頃に家の外に出て、恐ろしい目に遭って以来、一歩も家を出ずに過ごしていた。しかし、息子のケープは成長するにつれ外の世界に興味津々。生き別れたママがいると聞かされていた、ねこの国ピーチトピアに行ってみたくなったケープは、ペットボトルを使って自家製ロケットを作成。そして、なんとひとりで高層階の窓から外の世界に飛び立ってしまったのだ!!一方パパねこのブランケットは同じくペット仲間のインコ・マックと共に、久々に外の世界へ飛び出すことに・・・!!
長い年月を経て氷河に削られ出来上がった、およそ19万個ものフィンランドの湖。ここには空高く羽ばたく鳥たちや、多種多様な魚たち、カワウソやビーバーやアザラシなどの野生動物や、昆虫や植物など、様々な生き物が大自然の恵みを受けながら生息している。そんな自然の宝庫でもある湖を守る水の精霊たちを紹介しながら、幻想的で壮大な映像とともに神秘に満ちた大自然を捉えたネイチャー・ドキュメンタリー。
GRU特殊部隊出身のボヤリノフ率いる傭兵軍団は、地元過激派との戦闘後にロシア特殊部隊のクリコフ大将にヘッドハントされ、高額な報酬と引き換えに危険任務の遂行を命じられた。その任務とは、太平洋チリ領の島に建てられた世界的大企業の施設に、核廃棄物が埋められているのではないかという疑惑の解明だ。“イーグルス”と呼ばれ殺人も厭わない軍事会社を警備につける企業側は、砕石の生産だと主張する一方、国際法違反を明らかにすべくボヤリノフたちは、この島で一体何が起きているのか、上陸を果たし二手に分かれ速やかに任務を決行するのだが…。
ひ弱な高校生ドンヒョンは不良生徒からいじめに遭い、校舎から転落。偶然、真下にいた“一流財閥”の社長パンスの上に墜落し、二人の肉体が入れ代わってしまった! 心は大人なのに容姿が高校生になってしまったパンスは周囲に真実を伝えようとするが、性格や言動が急に中年オヤジに豹変したことを「頭を打ったせい」と誰も取り合ってくれない。仕方なく高校生活を送ることにしたパンスは、不良グループをやっつけ、クラスメイトの女子ヒョンジョンと親しくなった。だが彼女と自分との間の“秘密”を知ってしまい…。
ポリーはアカデミー賞でのスピーチを夢見る売れない女優。理想は高く、チープな役ならオファーを一蹴。エージェントも手を焼いていた。蹴ったドラマが放送されるや、ポリーの代わりに出演した双子のエイミーが高評価を受け一躍大スターに!ポリーが熱望するジャレッド・レトとの共演もエイミーに先を越され、そればかりか二人は恋仲となり、レトは実家にも遊びに来たと言う。ようやくポリーに巡ってきたオーディションも、エイミーと間違われてのオファーと分かり、顔は同じだし演技力は自分の方が上だからと食い下がるも、散々な結果になってしまった。さらに追い打ちをかけるかのように、エージェントからは一方的に契約を打ち切られてしまい…。
病室で目覚めたレイチェルは、カルト集団自殺から逃げ出し追手に襲われ、下半身麻痺の重症を負ってしまった。「死がお前を迎えに行く」と死んでいったカルト女の言葉通り、レイチェルには彼らの霊の声が絶えず聞こえていた。事件の1週間後、病院に弟とその幼い息子が見舞いに来るとその夜、悪霊たちは一人の老女を彼女のもとへ送り、「身代わりにきれいな甥の魂を差し出せば死から自由にする」と取引を持ちかけるのだった。拒絶するレイチェルに腹を立てた老女は苦しみを与え、彼女の声を聞いた者は命を奪われるという呪いをかけた。夢ではない証拠に、老女は見回りの看護師にレイチェルの叫び声を聞かせて肉体も魂も奪い去り、常に監視していると言い残し…。
インド出身のアビは大学卒業後、ロンドンのIT会社に入社。友人夫婦の家に間借りし、日々の退屈な仕事をこなしていた。楽しみは趣味の写真と、たまに友人行くとパブでのお酒。ここ最近、結婚話を進める親から見合い写真が何通も送られ、うんざりしているところだった。野菜や果物を選ぶように結婚相手を決めず、きちんと恋愛だってしたい。そんなある日、外の風景を撮ろうとレンズを覗くと、向かいのマンションに住む女性ロージーが「何見てるの?」と書いた紙を持ちベランダに立っていた!焦るアビだったが、「冗談よ」の文字に安堵。何度かのやり取りで心がときめいたアビは、勇気を出して「今度会わない?」とメッセージを送るのだが…。
自動車事故で妻を亡くしたジェイコブ。精神的ダメージが強く入院していたが、医師が止めるのも聞かずに退院してしまう。しかし、妻との思い出が詰まった家には帰ることができず、ルームメイトを募集していたグレースの家を間借りすることに。セラピストは時間をかけて妻の死を受け入れるしかないと言うが、ジェイコブは妻が死の直前に他の男と寝ているところを目撃した事実を、どうしても受け入れることができなかった。妻がいつから不倫をしていたのか、その男を愛していたのか。精神的に立ち直る唯一の方法は、妻の不倫相手を見つけることだと判断したジェイコブは、ルームメイトのグレースの力を借りて男を探し始めるのだが…。