恋人に振られ仕事にも行き詰まった脚本家チョンミンは、新作執筆のため田舎町へと向かう。偶然見かけた民宿に逗留した彼は、そこで美しい少女・ユミに出逢う。ユミの無垢な笑顔と、それに似合わぬ妖艶な振る舞いに情欲を抑えきれなくなったチョンミンは、ある夜彼女の裸身をのぞき見てしまう。その日から彼とユミの距離は精神的にも肉体的にも近づいてゆくが、同時に少しずつ、彼の身の回りで奇妙な出来事が起こり始める…。
アメリカで最も危険な職業である大型送電線の架線作業員(ラインマン)。ベテランラインマン ボーは嵐のシーズンが来る前に電線改修工事を急ピッチで進めていたが、観測史上稀に見る大型の台風が突如発生。唯一の家族である姪の住む街へ進行していることが発覚する。超巨大台風と大規模停電によってアメリカに未曾有の危機が迫る中、姪は事故で瀕死の重傷を負い、さらに運び込まれた病院の予備電源がショートしてしまう……
モンタナ州カットバンク。ある日、郵便配達人ジョージ―が射殺される。目撃者はドウェインとカサンドラの若いカップル。しかし、配達トラックと共に死体は消え、残されたのはドウェインが撮影した動画のみ。それもそのはず、事件はドウェインとジョージ―が仕掛けた偽装殺人だったのだ。2人は情報提供の報奨金を手にするつもりだったが、事件に執着する変わり者ダービーが動き出したことで、予想外の連続殺人事件が巻き起こり…
夏希は突然現れた青年に父のことを知らされる。父はかつて、母と自分を捨てた憎むべき存在だった。不意に思い出された父の存在が夏希の中で拡がっていき、遂に会いに行くことを決意する。一方、夏生は借金の取り立てを生業として暮らしていた。不意に胸の内によみがえった妹の存在に引っ張られるように夏生は妹の元を訪ねる。家を捨て無責任に生きてきた夏生に妹は激しく反発するが、期せずして二人の生活は始まるのだった…
第二次世界大戦末期のヨーロッパ戦線。アメリカ軍のウォシック中尉の元を、伝説の軍人レディング大佐が訪ねる。彼はウォシックを極秘部隊「ウォー・ピッグ」の指揮官に任命し、ある任務を託す。それはドイツ軍の支配地域に潜入しナチスの秘密兵器を破壊するという危険なミッションであった。そしてナチスに激しい憎悪を燃やすフランス外人部隊のピコー大尉をメンバーに加えたウォー・ピッグは過酷な任務を開始するのだった……。
国内最大の未解決殺人事件サイトを運営する有名ブロガーであり、プロファイリング同好会の会長でもあるカン・デマン(クォン・サンウ)。しかし、現実は子供の世話やら、サイト運営やら、妻に気を使う日々のせいで“シャーロック・ホームズ”級の推理力を発揮する機会が全くない。彼の唯一の楽しみは、警察署に顔を出し、捜査に干渉すること!“広域捜査隊の人食いザメ”という華麗な経歴を持つにも関わらず、現在は一介の刑事として左遷させられたノ・テス(ソン・ドンイル)は、いつも事件に口を挟んでくるデマンを疎ましく思っていた。そんなある日、デマンの友人である刑事が殺人容疑で逮捕される事態が発生。デマンとテスは、この事件に隠された陰謀を察知する。警察は事件解決と判断する中、真犯人を見つけるために仕方なくふたりは手を組み、ぶつかりながらも捜査を進めていく。そんな彼らの前に新たな殺人事件が起こってしまう…。
北フランスの田舎町。シングルマザーのローズはワケあって離れて暮らす息子と5年ぶりの再会を果たすが、彼は心を開いてくれない。息子がWWEの大ファンだと知ったローズは、親子の絆を取り戻すために、スーパーマーケットの同僚3人を巻き込んで猛特訓を始めるのだが・・・。
若い頃ミス・ブルターニュだったベティーだが今では60歳を過ぎた未亡人で、レストランを営んでいる。ある時、彼女は、タバコを切らしていることに気づいて、客も従業員も気難しい母親も放って、タバコを買いに出かける。しかし、タバコ屋のシャッターは閉まっていて、タバコを手に入れることができない。彼女の愛人は若い娘の元に走ってしまっていたし、職場や母のところに戻る気も起きない。彼女は気晴らしにドライブを続けることにするが……。
幼いころ母親に捨てられ、中国系犯罪組織に殺し屋として育てられたゴン(チャン・ドンゴン)。ある日彼はアメリカでの任務遂行中に、誤って幼い少女を殺めてしまう。やるせない虚脱感に囚われ姿をくらますゴンだが、それを許さない組織のボスは少女の母モギョン(キム・ミニ)を葬ることを命じる。非情な組織の掟から逃れられないゴンは、これが最後の仕事と決め、モギョンを追って祖国の韓国へと旅立つ。殺しの準備を整えるゴンだったが、愛娘を亡くし嘆き悲しむモギョンの姿を目の当たりにして拳銃の引き金を引くことができない。母と娘の幸せを奪ってしまった罪悪感が、ゴンに封印してきたはずの哀しい過去の記憶を呼び覚ますのだった。そしてゴンはある決意を胸に組織を裏切り、差し向けられた刺客たちとの嵐のような死闘に突き進んでいく…。
フランス外人部隊に入隊したサイモン・マレー(ポール・フォックス)は本部が置かれていた植民地アルジェリアへと向かう。同じく入隊したパスカル・デュポン(トム・ハーディ)と過酷な訓練で絆を深め、アルジェリアの独立を求める自由軍と壮絶な銃撃戦を繰り返す。しかし、フランスのド・ゴール大統領がアルジェリアの独立を容認した時、外人部隊はピエ・ノワールと呼ばれる独立に反対するアルジェリア植民者を支持し、母国フランスと敵対する立場となってしまう。そんな中、マレーはアルジェリアの独立を阻止するために武装闘争を行う秘密軍事組織(OAS)に武器を横流ししている仲間がいることを知ってしまう。それは苦楽をともにしてきたデュポンだった・・・。
エルサレムの老人ホームに楽しく暮らすヨヘスケルはオリジナリティあるアイディアで、みんなの生活を少しだけ楽にするような発明が趣味。ある日、彼は望まぬ延命治療に苦しむ親友マックスから、彼の発明で安らかに死なせてほしいと頼まれ、自らスイッチを押して最期を選ぶ装置を発明する。彼は最愛の妻レバ―ナの反対を押し切り、同じホームのダニエル、ラフィらも巻き込んで計画を準備。マックスは妻ヤナに看取られ自ら安らかに旅立っていった。しかし、秘密だったはずのその発明の評判は瞬く間に広がり、彼らのもとに依頼が殺到してしまい――!?病人とその妻・夫たちの切実な想いに心が揺らぐヨヘスケル。そんななか、レバーナの認知症はすこしずつ進行していた――。
高麗末期、3人の剣士ユベク、ウォルソ、プンチョンは圧政の世を変えるべく民と共に最強と謳われた3本の剣により反乱を起こそうとしていた。しかしユベクの裏切りによりプンチョンが命を落とし計画は失敗、ユベクと愛を誓ったウォルソは深い絶望と哀しみを胸に姿を消した―。18年後ユベクは国内で最も権力のある男になっていた。ある日、自ら開催した武術大会でウォルソにそっくりな剣さばきの少女を見つけ、右腕である若い武士ユルと共に少女を追う。少女はいったい何者なのか、ユベクが本当に望むものとは。そして、ウォルソが抱え続けていた秘密とは。3本の剣が再び揃い真実が明らかになった時、運命の切なさと真実の愛に心が震える―。
MI5テロ対策本部の諜報部員たちはアメリカCIAから国際指名手配されたテロリストのアデム・カシム容疑者を護送していたところを武装した一団に襲われる。市内で銃撃戦になると一般市民が巻き込まれると懸念した責任者のハリーは容疑者釈放の判断を下す。MI5史上最悪の失策と叩かれ容疑者を逃走させたハリーは解任となった。CIAに対し面子の潰れたMI5は、かつて当局に所属しハリーの部下で敏腕エージェントだったウィルを呼び戻しカシム追跡のミッションを命じる。捜査を進める内に、ウィルは局上層部の人間が逃走の手引きをしたと疑い水面下でカシムを追うハリーと合流する。2人は逃走させた裏にはMI5が関わっていることを突き止める。ロンドン市内で爆破テロを企てるカシムがМI5に奇襲を仕掛けて来た。彼らの狙いは?そして、カシムとMI5を結びつける陰謀とは?今、MI5史上最大の危機が訪れる。
ケータリング会社で働いているポールとジュリアは郊外の屋敷で行われるパーティーの仕事を受ける。パーティー当日、準備に取り掛かっている最中、ポールは蜂よりも一回り大きな昆虫が屋敷の周りで飛び回っているのを発見するも、準備に忙しく大したこととは考えなかった。しかしパーティーが始まると、土の中からポールが見た大きな蜂が出現し、人を襲いはじめる。謎の蜂はただ人を襲うだけではなく、寄生した人体の中で内臓を喰うことでさらに巨大化し、やがては人体をぶち破り外に出てくる。パーティー参加者のほとんどが殺される中、屋敷の主人、市長と地下室へ逃げ込んだ二人は、謎の人喰い巨大蜂の正体を知ることになる――
裕福な家庭で優しい両親のもとに育った少女リン・ラン。ある日、金銭を狙った強盗たちが家を襲い、両親は惨殺され、彼女は誘拐されてしまう。道中、強盗たちが立ち寄った宿屋には、美しい女主人と魅惑的な女店員三人が。そして強盗たちはあっけなく殺されてしまう。女たちに助けられたリン・ランは、彼女たちが金持ちや汚職官僚を殺し金品を奪うプロの暗殺集団であることを知る。少女は復讐を果たすため、女たちに暗殺者としての訓練を受けさせてほしいと願い出る。
町内の廃墟と化した銭湯で、冷たくなった姿で発見された女子中学生スジン。父親のサンヒョンは妻を亡くしてから男でひとつでスジンを育ててきた。一人娘の死を目の前にし、喪失感でただただ茫然とする。そんなある日、サンヒョンに犯人の状況が書かれた匿名のメールが届く。そこに書かれていた住所を訪ねると、少年たちに暴行され死にゆく娘スジンの動画を見て笑うチョルヨンを目撃する。理性を失い衝動的にチョルヨンを殺してしまうサンヒョンは、また別の共犯者の存在を知り犯人を捜そうとする。一方、スジンの殺人事件を担当する刑事オッグァンはチョルヨンの殺害現場を見てサンヒョンが犯人だと見抜き、追跡し始めるのだった。正義とは何か?誰が犯人を裁くのか?世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える――
元特殊部隊最強の暗殺者(ガンマン)。消したはずの過去が、男を追い詰める― アフリカ・コンゴ共和国。鉱山の利権に絡む極秘の大臣暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者ジム・テリア(ショーン・ペン)。しかし完璧な狙撃で任務を遂行後、愛する恋人も何もかも捨て表舞台から姿を消し、血塗られた過去を贖うようにひっそりと生きていた。それから数年後のある日、ジムは突然武装した男たちに襲撃される。やがて暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々と殺されていることを知ったジムは、自分を襲った敵が何者なのかを突き止めるため、そして自ら生き残るために、過去と向き合い、再び銃を取る―
王室の衣服を作る部署、尚衣院<サンイウォン>を取り仕切るドルソクはその功績が認められ、両班となることが約束されていた。ある日、王の衣服を誤って燃やしてしまった王妃は巷で天才仕立師として話題を集めていたゴンジンの存在を知り、王宮入りを命じる。王妃の美しさに心奪われたゴンジンは革新的な美的センスと才能を発揮させ、たちまち王宮で活躍するようになる。一方、ドルソクは次第にゴンジンに危機感を抱くようになる…
犯罪組織からも恐れられる脅威の戦闘能力と暴力性、そして完璧な肉体と容姿を兼ね備えた刑事ユン・ジウク。しかしそんな彼にも人に言えない秘密が一つだけあった。それは<女性になりたい>という願望を持っていること。長年そのことで葛藤を続けてきたジウクだったが、ある出来事をきっかけにして遂に、自分の心の声に従う決意をする。だがその時、容赦無い暴力と悪意が、その運命をあざ笑うかのようにジウクの身に迫っていた…
困窮した家族の危機を救うため、ある荷物をフランスへ運んだジョンヨン(チョン・ドヨン)。「金の原石」だと信じていたその荷物の正体は、なんと麻薬だった。言葉が一切通じない異国の地での逮捕劇。弁解の余地も与えられないまま、祖国から12,400kmも離れたカリブ海に浮かぶ島、マルティニークの刑務所に送り込まれてしまう。この世の果てのような地で想像を絶する過酷な環境に閉じ込められ、いつ終わるのかも分からない拘束は続いた。彼女は家族のもとに帰りたい一心で地獄の日々を抜け出そうとするのだが…。
終戦直後の韓国。楽士ウリョンは、肺病を煩った息子ヨンナムとソウルへ向かう途中、地図にない山奥の村に足を踏み入れた。見ず知らずの親子の出現にどこか怯えた様子の村人たち。彼らは外界から閉ざされたその村で、村長による強力な支配のもと暮らしていたが、大量発生した鼠の被害に頭を抱えていた。そこで、ネズミを駆除してくれたら、報酬としてヨンナムの病を治すための大金を与えてくれるという村長の約束を信じ、ウリョンは笛を吹いてネズミを追い払う。だがそのことがきっかけで、その村の恐ろしい秘密を知ってしまい…。
R指定映画のヒットメーカー、ジョンウはひょんなことから、かつて国民的子役スターだったウンスとルームシェアする破目に。ウンスはジョンウがエッチな映画を撮っているとは知らずに彼の脚本を読み、女優として再起を誓う。1年後・・・ジョンウのもとを去りトップ女優になったウンス、相変わらずR指定映画を撮る日々のジョンウ。しかし、芸大出身の新入社員デユンや頼りになる撮影クルーに後押しされ、夢への一歩を踏み出す。
女性の身体の仕組みは知りつくしていながら、肝心の“女心”には疎い産婦人科男性医ワン・ソンギと、“男性の秘密の場所”を診断しながらも恋愛経験が乏しい泌尿器科女医キル・シンソル。昼間は性の専門家、夜は恋愛初心者である2人が同じビルで病院を開業したことで出会い、患者争奪のため喧嘩をする日々の中で互いに抱えるコンプレックや本音をぶつけあい、次第に心惹かれるようになるのだが―。
1970年、実の兄弟のように育ったジョンデとヨンギは、住処のほったて小屋を奪われた上、ヤクザによる全党大会への妨害に巻き込まれ、離れ離れになってしまう。3年後、成功を夢見てヤクザになったジョンデは、情報と権力を握るミン・マダムと共に江南開発の利権争いに飛び込むが、そこで敵対組織に所属するヨンギと再会する。そしてジョンデとヨンギの間で、義理と陰謀、そして裏切りが渦巻く江南の土地を巡る争いが始まる。
ロンドンの米国大使館で働く外交官ケイト。彼女の任務はテロリストのアメリカへの不法入国を阻止すること。12月29日、ケイトは不審な入国者に気付くが、その直後爆破テロに巻き込まれ、容疑者としてアメリカ、イギリス警察、そして真犯人であるテロリスト“時計屋”から追われることに。逃亡を続けながらも、大晦日のニューヨークにテロの脅威が迫っていることを知ったケイト。彼女は100万人の命を救うことが出来るのか?
オ・ヨン(イ・ジュン)は一流映画スターを夢見る無名の俳優。ある日、とある映画への出演をキッカケに一夜にして脚光を浴びることになる。これまで無縁だった名声と権力、快感を得たヨンであったが、そこに潜む闇に否応なく引きずり込まれていく。有名人となった彼は華やかな世界で好き勝手に振る舞い、評判は急落。そこで初めて、ヨンは自分の危機的状況に気づき始め…
大手法律事務所のエースとして、100%の確率で裁判に勝訴してきた弁護士ビョン・ホソン。薬の副作用をめぐる裁判でも、その巧みな話術で製薬会社を見事勝訴へ導いたところ、その手腕を見込んだ製薬会社会長から次なる弁護依頼が入る。それは、女子大生殺害の容疑をかけられた彼の運転手の弁護だった。犯行現場には大量の血痕があるものの遺体が行方不明な上に、被告人を目撃した証人も存在していた。この圧倒的に不利な裁判に勝つため、ビョンはある証拠と偽りの証言を用意。しかし裁判の最終日、それまで無実を訴えていた被告人の言葉で事態が一変する、「私が殺しました…。」
キュートなルックスと並外れた歌唱力を持つ20歳の女の子、オ・ドゥリ。しかし、彼女はただの若くて可愛い女の子ではなかった。口を開けば罵詈雑言、なまりは丸出し、おまけに他人の意見はいっさい無視。そう、彼女は歯に衣着せない毒舌で、わが道を猛烈に突き進む、最強の20歳だったのだ。突然みんなの前に現れ、その魂あふれる歌声で周囲を魅了し、またたく間にスターの座を駆け上がっていくドゥリ。しかし、誰も彼女の秘密を知らなかった。実は、彼女の正体は70歳のおばあちゃんだということを―
NO.1チアリーダーが練習中の事故で死亡した。彼女の親友が事の真相を暴くべく動き始めるが、アメフト部が原因でチアリーダーズが全員死亡する大惨事が発生!そこに現れた自称魔女の黒魔術によって、息を吹き返すチアリーダーズ!!不死身の美少女チアリーダーズVSアメフト部の最低男たち、激しい戦いの幕が今切って落とされる!!!
1969年、ベトナム戦争は韓国にも暗い影を落としていた。全身の麻痺が進む難病を抱えた彫刻家ジュングは湖畔で療養していた。生きる希望も失った夫を見かねた妻は、創作意欲を取り戻させようと、町娘ミンギョンを連れてくる。アトリエでミンギョンをモデルに創作を再開したジュングは活力を取り戻し、ミンギョンもまた家庭生活の辛さから解放され本来の明るさを取り戻しつつあった。ふたりは深い絆で結ばれていくのだが・・・。