富豪のニールはイーストマンの島に友人たちを招待した。島のクラブのオーナーに【アージ】と呼ばれる劇薬を紹介される。このドラッグには人の心の奥底にある欲望をむき出しにさせる危険なドラッグだった。ニールをはじめ激しい副作用に耐えられず何度も投薬し、暴動が乱交するが誰にもコントロールすることが出来ない─そして、島がカオス化する。そして島で人体試験をして手ごたえを感じた謎の男は、この劇薬を大量に積んだ船で島を出る。唯一ドラッグが効かなかったジェイソンは男を追いかけ詰め寄る。男はジェイソンにこの劇薬を使う恐ろしい計画を話すのだった…。
彼女(サラ・フォレスティエ)は父の葬儀のために久々に故郷に帰ってきた。葬儀を終えた彼女は隣家に出向き、男(ジェームス・ティエレ)に会いに行った。かつて、ふたりは男と女の関係になりかけたことがあった。今、彼女は、父の遺産をめぐる問題で家族との確執を抱えていた。彼女は毎日のように男のもとを訪れた。互いを言葉で罵り、やがて肉体同士の“闘い”へと発展る。回を重ねるごとに激しく、心と肉体を傷つけあうふたり。いつのまにかそれは、セックスよりも激しいエクスタシーをふたりにもたらすようになっていた。彼女と男の行き着く先に待つものとは・・・
いのちは、お熱いうちに。大事なのは、今を大切に生きること。アドリア海を臨む、南イタリアの美しい街、レッチェ。カフェで働くエレナは、雨の日のバス停で、アントニオと出会う。アントニオは、偶然にも同僚シルヴィアの恋人だった。性格も生き方もまるで違うのに強く惹かれあった二人は、周囲に波乱を起こした末、その恋を成就させ結ばれる。13年後、カフェの同僚で親友のゲイ、ファビオと独立して始めたカフェが成功し、アントニオとの間に二人の子供をもうけたエレナは、公私共に多忙な日々を送っていた。しかし、あんなに愛し合ったエレナとアントニオの夫婦関係には、綻びが生じ始めていた。そんな時、叔母に付き合ってがん検診を受けたエレナは、 思いがけない結果を聞かされる…。
8年の歳月をかけた最後のプロジェクト「GENESIS」。サルガドのレンズが見つめるのは、かけがえのない地球の姿。これまでサルガドは常に人間と向き合い、死、破壊、腐敗といった根源的なテーマを扱ってきた。だが、ルワンダ内戦のあまりにも悲惨な光景を前に深く傷つき、心を病んでしまう。故郷に戻ったサルガドを待っていたのは、まるで彼の心を写したかのように荒れ果てた大地だった…。長年連れ添い、いくつものプロジェクトに二人三脚で携わってきた妻レリアは、ある壮大な提案をする。それは、新しいプロジェクトの始まりだった―。 2004年から始められた「GENESIS(ジェネシス)」では今も地球上に残る未開の場所―ガラパゴス、アラスカ、サハラ砂漠、アマゾン熱帯雨林など、生と死が極限に交わる、ありのままの地球の姿がカメラにおさめられる。サルガドは言う、「GENESIS(ジェネシス)」とは地球への“ラブレター”なのだと。誰もが息をのみ、胸打たれる構図に込められたサルガドの想い。それは彼が、幾多の苦しみの果てに見い出した、希望への祈りなのだ。
父母を探すためラクダにまたがり、干上がってしまった河の跡を道しるべに、ひたすら荒野をたどって行く―両親が放牧する土地を求め、より奥地の草原に移住しているため、兄のバーテルは祖父のもとで暮らし、弟アディカーは学校の寮に住んでいる。兄は弟が母親の愛情を独り占めしていると思い込み、弟は兄ばかりが目をかけられていると感じ、互いに嫉妬し合っている。夏休みが来ても父が迎えに来なかったことから、アディカーは拗ねる兄バーテルを説得して父母を探すため、2人きりの旅に出る。広大な砂漠をラクダにまたがり、干上がってしまった河の跡を道しるべに、ひたすら荒野をたどって行く―。痩せて枯れてしまった大地、見捨てられた廃村、そして崩壊した遺跡、回廊の変わりゆく風景は、光り輝いた土地が工業化のために消滅し、伝統が新しい社会へと変貌していく様をまざまざと見せつける。そして、いつしか2人の旅は、彼ら《ユグル族》としてのアイデンティティーの探求へと変わっていく…。
メキシコのミチョアカン州。小さな町の外科医、ドクター・ホセ・ミレレスは、何年にもわたり地域を苦しめ続けている凶暴な麻薬カルテル“テンプル騎士団”に反抗するために、市民たちと蜂起を決行する。一方、アリゾナ砂漠のコカイン通りとして知られるオルター・バレーでは、アメリカの退役軍人ティム・フォーリーが、メキシコの麻薬が国境を越えるのを阻止するため“アリゾナ国境偵察隊”と呼ばれる小さな自警団を結成していた。二つの組織は徐々に勢力を強めるが、組織の拡大とともに麻薬組織との癒着や賄賂が横行してしまう。正義の元に掲げた旗は徐々に汚れ、善と悪のボーダーラインは不鮮明になっていく…。映画監督のマシュー・ハイネマンはメキシコ麻薬戦争最前線に乗り込み、決死のレポートでメキシコとアメリカの魔の連鎖、そして、肥大化した組織がたどる皮肉な秩序の崩壊を暴いていく。
17歳の少女オーリャとサーシャは片田舎の港町を訪れていた。目的は生き別れたオーリャの父親セルゲイに会うこと。しかし尻込みしたオーリャを見たサーシャは「名前を入れ替える」ことを提案する。そうして立場を入れ替えた少女2人と父親の同居生活が始まるが、オーリャは自らの父親と交流を深めるサーシャに嫉妬をしていく。一方、性に奔放なサーシャは地元の青年と体を重ねるだけでなく、セルゲイに徐々に惹かれていく…
それぞれ元恋人の結婚式で出会ったジョンフンとシフ。酒を飲み、失恋の痛手を分かち合う2人は酔った勢いでそのまま一夜を共にしてしまう。そしてシフはコーヒークーポン券のスタンプを10回貯めるまで、このままの関係を続けようと提案、恋愛に疲れた2人の不思議な交際がスタートする。クーポンのスタンプが増えるほど2人の気持ちに変化が表れ始めた矢先、シフの元カレ ジュンソクが現れ、ジョンフンの中で嫉妬心が芽生えるが…。
音楽芸能マネージャーのリッチーは嫌がる歌手のロニーを連れてコンサートのためにアフガニスタンに赴く。しかしふとした隙にロニーが彼の荷物を持って行方をくらましてしまう。何もかも失ったリッチーは、最強の用心棒ボンベイと共に仕方なく武器商人を手伝うハメに。その最中リッチーは美しい歌声をもつ少女に出会う。彼女に類まれな才能を感じたリッチーは、少女を現地で話題のオーディション番組に出演させることを思いつくが…
自分たちが自由にできる世の中を求める者と、金という後ろ盾を求める者。財閥と政治家の癒着は巨大な腐敗権力を作り上げていた。その一連の流れを陰で操るのが策士・ガンヒだ。ガンヒに雇われ様々な悪事を代行してきたアン・サングは、ある日、財閥企業ミレ自動車が大統領候補へ裏金を送っていた証拠となるファイルを手に入れる。それを楯にミレ自動車を脅し、さらなる成功を手に入れよう企てるが、しくじり失墜する。
スペイン内戦終結2年目。マドリードの刑務所では、共和国派活動家の恋人や妻、母たちが次々に収監され、おざなりな裁判で死刑が執行されていた。妊娠中に収監された姉オルテンシアを助けるため、南部のコルドバから出て来たペピータは、水面下で共和国派を助ける元医師の家で働きながら、姉に差し入れし、子供のために謝罪するよう説得を続ける。姉からは山岳地帯でゲリラ戦を展開する義兄への連絡係を頼まれ、義兄の同志パウリーノと出会う。惹かれ合っても会えない状況の中、次第にペピータの身にも危険が迫る。一方、刑務所内で出産したオルテンシアは、当局の手から子供を守るため、ひとりの女性看守に、ある願いを託すのだが…。「始めるべきではなかった内戦」の後も、喪失感と痛みの中で、立場を越えて闘い続け、一縷の希望をつないだ女性たちの物語。
彗星が来る夜に運命的に出逢ったデル(ジャスティン・ロング)とキンバリー(エミー・ロッサム)。それは、めまぐるしく変化するふたりの6年間の激しくも儚い恋のはじまりだった。出逢ったL.A.の公園、バリのホテル、再会の列車… 別れと再会を繰り返していくうちに、ふたりの記憶の欠片が、現実とパラレルワールドとの境界線を越えていく。二つの太陽が昇る朝、キンバリーが口にしたある告白にデルは衝撃を受けるー。二人が結ばれる時空はどこにあるのか?
忠誠と裏切り、陰謀、そして復讐。真の武術者のみに託される黄金杖を巡る闘いが幕をあけるー武術の権威である老師チェンパカは、若い4人の弟子の中から少女ダラを後継者に選び、黄金の杖を授け奥義を伝授すると約束する。しかし、それを不満とした兄弟子2人の裏切りにより、チェンパカは殺され黄金杖は奪われてしまう。復讐を誓うダラともう一番下の弟子アンビンの前に、一人の男が現れる。
ドラッグにまみれた世界で現在と未来が交錯する。これは幻覚か、現実か!?人類は、未来を変えることが出来るのかー2024年。快楽をもたらすドラッグが合法化された近未来都市。特殊警官隊が路頭での不法ドラック取引を厳しく取り締まる一方で、国家からドラッグ生産を認められた製薬会社は大きな利益を得ていた。なかでも“アンブロ”は一巨大企業であり、ドラッグ市場をほぼ独占していた。ある夜、身元不明の死体が発見され、特殊警官のフランクが調査を開始。その死体から検出されたのは新種のドラッグだった。その謎を追ううちに、フランクは巨大企業の闇と、その先に待ち受ける恐ろしい未来を知ることになる。
淫らな行為の様子がネットに流出され、いじめを受けている女子高校生カイリー。ハロウィンの夜、人里離れた豪邸でのベビーシッターを命じられ出かけた彼女は途中で不審なトレーラーを目撃する。夜も更け、二人の幼い子供たちがようやく寝静まった時、玄関のドアをノックする音が。そこには豚のマスクを被った少年が立っていた。ハロウィンのお菓子をあげようとカイリーがドアを開けた時、少年の後ろにいたのは恐ろしい豚のマスクを被った大男だった。悪夢の一夜が、幕をあける…。
香港アクションを愛してやまない現役バリバリのハリウッド・スタントマンたちが一挙集結!身体を張った超本格・ノンストップ痛快アクション大作!無職の若者ジョシュはその身体能力を買われて、私立探偵ケンとタッグを組むことに。依頼を受け、多額の借金を抱えて消えたB級アクションスター・トーマスを捜索するうちにギャングの厄介ごとに巻き込まれることに。トーマスの大ファンでアクションオタクのサミール、おデブなスタントマン・デヴィッドも現れて騒動は大きく膨らんで…。
砂漠地帯にたたずむ小さな街に訳あって越してきたキャサリンとマシュー夫婦。ある満月の夜、神隠しに遭ったかのように2人の子供たちが姿を消した。うだるような暑さのなか、地元の警察が大掛かりな捜索を行うが手がかりが見つからず、人々の疑惑の目は夫婦へと向けられる。そんな中、アボリジニの少年がキャサリンに「虹蛇が2人を飲み込んだ。歌えば帰ってくる」という謎の言葉を告げるが…。
露店商売をしながらたった一人の妹と生きるポクスンは、町内では“狂った女”と呼ばれている。ある日、彼女の前に現われた冷酷な殺人鬼テスは、秘密を隠すためポクスンの妹を殺してしまう。妹の復讐のため刃物を持って彼を襲うポクスン。殺人を終わらせるため、執拗にポクスンを追うテス。諦める事を知らない2人の息詰まる追撃戦が今、始まる―。
恋人に振られ仕事にも行き詰まった脚本家チョンミンは、新作執筆のため田舎町へと向かう。偶然見かけた民宿に逗留した彼は、そこで美しい少女・ユミに出逢う。ユミの無垢な笑顔と、それに似合わぬ妖艶な振る舞いに情欲を抑えきれなくなったチョンミンは、ある夜彼女の裸身をのぞき見てしまう。その日から彼とユミの距離は精神的にも肉体的にも近づいてゆくが、同時に少しずつ、彼の身の回りで奇妙な出来事が起こり始める…。
アメリカで最も危険な職業である大型送電線の架線作業員(ラインマン)。ベテランラインマン ボーは嵐のシーズンが来る前に電線改修工事を急ピッチで進めていたが、観測史上稀に見る大型の台風が突如発生。唯一の家族である姪の住む街へ進行していることが発覚する。超巨大台風と大規模停電によってアメリカに未曾有の危機が迫る中、姪は事故で瀕死の重傷を負い、さらに運び込まれた病院の予備電源がショートしてしまう……
モンタナ州カットバンク。ある日、郵便配達人ジョージ―が射殺される。目撃者はドウェインとカサンドラの若いカップル。しかし、配達トラックと共に死体は消え、残されたのはドウェインが撮影した動画のみ。それもそのはず、事件はドウェインとジョージ―が仕掛けた偽装殺人だったのだ。2人は情報提供の報奨金を手にするつもりだったが、事件に執着する変わり者ダービーが動き出したことで、予想外の連続殺人事件が巻き起こり…
夏希は突然現れた青年に父のことを知らされる。父はかつて、母と自分を捨てた憎むべき存在だった。不意に思い出された父の存在が夏希の中で拡がっていき、遂に会いに行くことを決意する。一方、夏生は借金の取り立てを生業として暮らしていた。不意に胸の内によみがえった妹の存在に引っ張られるように夏生は妹の元を訪ねる。家を捨て無責任に生きてきた夏生に妹は激しく反発するが、期せずして二人の生活は始まるのだった…
第二次世界大戦末期のヨーロッパ戦線。アメリカ軍のウォシック中尉の元を、伝説の軍人レディング大佐が訪ねる。彼はウォシックを極秘部隊「ウォー・ピッグ」の指揮官に任命し、ある任務を託す。それはドイツ軍の支配地域に潜入しナチスの秘密兵器を破壊するという危険なミッションであった。そしてナチスに激しい憎悪を燃やすフランス外人部隊のピコー大尉をメンバーに加えたウォー・ピッグは過酷な任務を開始するのだった……。
北フランスの田舎町。シングルマザーのローズはワケあって離れて暮らす息子と5年ぶりの再会を果たすが、彼は心を開いてくれない。息子がWWEの大ファンだと知ったローズは、親子の絆を取り戻すために、スーパーマーケットの同僚3人を巻き込んで猛特訓を始めるのだが・・・。
エルサレムの老人ホームに楽しく暮らすヨヘスケルはオリジナリティあるアイディアで、みんなの生活を少しだけ楽にするような発明が趣味。ある日、彼は望まぬ延命治療に苦しむ親友マックスから、彼の発明で安らかに死なせてほしいと頼まれ、自らスイッチを押して最期を選ぶ装置を発明する。彼は最愛の妻レバ―ナの反対を押し切り、同じホームのダニエル、ラフィらも巻き込んで計画を準備。マックスは妻ヤナに看取られ自ら安らかに旅立っていった。しかし、秘密だったはずのその発明の評判は瞬く間に広がり、彼らのもとに依頼が殺到してしまい――!?病人とその妻・夫たちの切実な想いに心が揺らぐヨヘスケル。そんななか、レバーナの認知症はすこしずつ進行していた――。
フランス外人部隊に入隊したサイモン・マレー(ポール・フォックス)は本部が置かれていた植民地アルジェリアへと向かう。同じく入隊したパスカル・デュポン(トム・ハーディ)と過酷な訓練で絆を深め、アルジェリアの独立を求める自由軍と壮絶な銃撃戦を繰り返す。しかし、フランスのド・ゴール大統領がアルジェリアの独立を容認した時、外人部隊はピエ・ノワールと呼ばれる独立に反対するアルジェリア植民者を支持し、母国フランスと敵対する立場となってしまう。そんな中、マレーはアルジェリアの独立を阻止するために武装闘争を行う秘密軍事組織(OAS)に武器を横流ししている仲間がいることを知ってしまう。それは苦楽をともにしてきたデュポンだった・・・。
若い頃ミス・ブルターニュだったベティーだが今では60歳を過ぎた未亡人で、レストランを営んでいる。ある時、彼女は、タバコを切らしていることに気づいて、客も従業員も気難しい母親も放って、タバコを買いに出かける。しかし、タバコ屋のシャッターは閉まっていて、タバコを手に入れることができない。彼女の愛人は若い娘の元に走ってしまっていたし、職場や母のところに戻る気も起きない。彼女は気晴らしにドライブを続けることにするが……。
高麗末期、3人の剣士ユベク、ウォルソ、プンチョンは圧政の世を変えるべく民と共に最強と謳われた3本の剣により反乱を起こそうとしていた。しかしユベクの裏切りによりプンチョンが命を落とし計画は失敗、ユベクと愛を誓ったウォルソは深い絶望と哀しみを胸に姿を消した―。18年後ユベクは国内で最も権力のある男になっていた。ある日、自ら開催した武術大会でウォルソにそっくりな剣さばきの少女を見つけ、右腕である若い武士ユルと共に少女を追う。少女はいったい何者なのか、ユベクが本当に望むものとは。そして、ウォルソが抱え続けていた秘密とは。3本の剣が再び揃い真実が明らかになった時、運命の切なさと真実の愛に心が震える―。
MI5テロ対策本部の諜報部員たちはアメリカCIAから国際指名手配されたテロリストのアデム・カシム容疑者を護送していたところを武装した一団に襲われる。市内で銃撃戦になると一般市民が巻き込まれると懸念した責任者のハリーは容疑者釈放の判断を下す。MI5史上最悪の失策と叩かれ容疑者を逃走させたハリーは解任となった。CIAに対し面子の潰れたMI5は、かつて当局に所属しハリーの部下で敏腕エージェントだったウィルを呼び戻しカシム追跡のミッションを命じる。捜査を進める内に、ウィルは局上層部の人間が逃走の手引きをしたと疑い水面下でカシムを追うハリーと合流する。2人は逃走させた裏にはMI5が関わっていることを突き止める。ロンドン市内で爆破テロを企てるカシムがМI5に奇襲を仕掛けて来た。彼らの狙いは?そして、カシムとMI5を結びつける陰謀とは?今、MI5史上最大の危機が訪れる。
ケータリング会社で働いているポールとジュリアは郊外の屋敷で行われるパーティーの仕事を受ける。パーティー当日、準備に取り掛かっている最中、ポールは蜂よりも一回り大きな昆虫が屋敷の周りで飛び回っているのを発見するも、準備に忙しく大したこととは考えなかった。しかしパーティーが始まると、土の中からポールが見た大きな蜂が出現し、人を襲いはじめる。謎の蜂はただ人を襲うだけではなく、寄生した人体の中で内臓を喰うことでさらに巨大化し、やがては人体をぶち破り外に出てくる。パーティー参加者のほとんどが殺される中、屋敷の主人、市長と地下室へ逃げ込んだ二人は、謎の人喰い巨大蜂の正体を知ることになる――