初々しい初恋を大事に育んできたチャオチャオとリー・シン。ある日、一大決心でプロポーズしたリー・シンだったが、チャオチャオの答えは「お互いの夢を叶えて、5年後、お互いに独身だったら結婚する」という前代未聞の“別離契約”だった。5年後、3つ星レストランのシェフとして活躍するリー・シンは、約束通りチャオチャオに連絡をよこす。もちろん独身だったチャオチャオは期待に胸を膨らませ久々の再会に出向くが、彼の横にはゴージャスに微笑む美しい婚約者がいた・・・。
バレエカンパニーの研究生で27歳のフランシス(グレタ・ガーウィグ)は、大学在籍時の親友ソフィー(ミッキー・サムナー)とニューヨークのブルックリンで共同生活をしていた。ある日、彼女は恋人に一緒に暮らそうと誘われるが断り、その後別れることに。ところがソフィーがアパートの契約更新を行わず、引っ越しすると言ったことで……。
些細な失言が原因で友人を自殺に追い込んでしまって以来、心を閉ざすようになった高校生のユンス。深い雪に覆われた田舎の高校に転校してくると、奇妙な噂が囁かれ、クラスや村から孤立するヘウォンというミステリアスな少女と出会う。知的障害の父親と二人で暮らし、放課後は凍った湖でひとりスケートをして過ごすヘウォン。そんな彼女に自身の心の傷を重ねあわせ、惹かれていくユンスだが、ある晩刃物を手にしたヘウォンが、父親の部屋に入っていく姿を目撃する。その翌朝、ヘウォンの父親が切断された死体で発見されると、村人たちの彼女に対する噂はさらにエスカレートしていく。ヘウォンを放っておけないユンスは、彼女を守るために後戻りのできない選択をする・・・。
前科持ちで独身、いまだに母親のすねをかじる44歳の長男ハンモ。仕事にも結婚生活にも失敗し、絶望する売れない映画監督、40歳の次男インモ。男運がなく、バツ2で子持ち、35歳の末っ子ミヨン。それぞれの事情を抱え母親が住む実家に舞い戻ってきたどうしようもない三兄妹と、ミヨンの生意気な娘、中学生のミギョンとのハチャメチャな同居生活が始まる!自分のことは棚に上げ、お互い文句ばかりで喧嘩の絶えない兄妹と、家族団欒のために毎晩せっせと肉を焼き続ける母親。ある日、そんな大人たちを見かねたミギョンが家出をする。次第に家族それぞれの秘密が明らかになる中、一家に思わぬ展開が待ち受けていた・・・。
15年前、韓国全土を衝撃で包んだハン・チェジン君誘拐殺人事件。公訴時効を目前に控え、一般に公開された犯人の肉声からダウン(ソン・イェジン)はとても馴染みのある父親スンマン(キム・ガプス)の存在を感じてしまう。そんなはずはないと思いながらも気になって仕方のないダウンは、父親の過去を調べ始める。知れば知るほど自分には聞かされていなかった事実が次々と明らかになり、父親への疑いはさらに強まっていく。男手ひとつで懸命に育ててくれた最愛の父親に向けられた疑惑。その残酷な疑いの先には思いもよらない結末が待ち受けていた・・・。
2024年日本--原爆による大量虐殺の反省から原子力を封印し、新しい歴史を歩み始めた世界(アナザーワールド)があった。そこでは銃器も完全に消滅し、剣が最強の武器として使用されており、戦士として育てられたアリサ(花井瑠美)、レイ(武田梨奈)、マリ(清野菜名)、ミキ(加弥乃)の4人は、ボス・柳生太一郎(岡田浩暉)の指令の元、謎の侵入者を退治すべく剣術と体術による戦いの日々を送っていた。やがて彼女たちは、銃や核でこの世界の征服を目論む陰謀者たちが送り込まれてくるワームホールを見つけ、自分達とそっくりな人間がいるパラレルワールドの存在を知る。もう一つの世界(アワーワールド)では彼女たち4人は人気アイドルとして活躍をしていた。違う人生を送る自分に会ってしまったアリサは人殺しを続けることに葛藤し、4人の関係がぎくしゃくし始めた時、柳生がワームホールを作って彼女たちをこちらの世界に送ったのは自分だと語り始めた。真実を知って動揺する4人。しかし陰謀の黒幕・豪徳寺(金子昇)と戦闘員たちは容赦なく彼女たちに迫ってきた。
1970年代、九州の西に位置する東シナ海には石油や天然ガスなど豊富な資源の存在が確認され、日韓共同開発区域「第7鉱区」として開発計画が立てられた。しかし共同開発は進まず、産油国を夢見る韓国の石油ボーリング船エクリプス号が細々と採掘を試みていたが、毎度作業は失敗、ついに本部から撤収命令が下される。なんとか撤収は免れたものの、ある日、突然本部との通信が途絶え、隊員たちが次々と何者かに襲われていく。逃げ場のない閉ざされた空間で、一体何が起きているのか?そこに姿を現したのは謎の巨大な深海生物だった。やがて、その驚くべき正体が明らかになる・・・。
タイムマシンが実現したとき、未来への希望は一瞬にして悪夢と化した――時間移動の研究者ウソクは、深海エネルギーを利用したタイムマシンの開発に取り組んでいた。だが投資企業から契約中止を示唆され、成果を示すためのテストランに急遽挑むことに。「明日の午前11時」へのタイムトラベルに無事成功するが、研究所は廃墟と化してした!かろうじて未来から監視カメラの映像を持って現在に帰還するウソク。そこには自分たちの「死」が記録されていた・・・。
突然起こった感染の恐怖。そして、ウィルスの拡散を阻むため閉鎖された街。極限の恐怖を目の前に多くの人間が、まるでゾンビのように理性を失い暴徒と化す。そんな中、救助隊員であるジグは愛する人の娘ミルを守るため、街に残された全ての人々をたった一人で助け出そうとする。しかし、地球規模の感染を恐れたアメリカ軍は、街全体を消滅させるため攻撃を開始しようとしていた・・・果たして、ジグに生き残る道はあるのか?そしてウィルス感染を防ぐ方法を見つけ出すことができるのか?いま、愛する人、そして人類の存続をかけた孤独な闘いが始まる!
人類滅亡の鍵を握る謎の女を巡り、世界を巻き込んだ究極のだまし合いが始まる!北朝鮮の高官を乗せた飛行機がミサイルに撃墜される暗殺事件が発生。核放棄を推進していた高官の娘で“人類滅亡の鍵”を握る核物理学者ペク・ソリも何者かに狙われる。韓国No.1の諜報員チョルスは、彼女を韓国に亡命させるミッションを遂行。計画は完璧のはずだった。ある人物がチョルスの前に現れるまでは・・・。
ぶっきらぼうだが情に厚いカンチョリ(ユ・アイン)は、病気で認知症の母スニさん(キム・ヘスク)と二人暮らし。お金もコネも夢もないが、母の面倒を見ながら釜山港で黙々と働き、一日一日を懸命に生きてきた。そんなカンチョリの唯一の望みは、母親と少しでも長く一緒に暮らすこと。高い手術費をなんとか工面しようと必死で頑張っている。そんな時、スニさんの容体が悪化、さらには裏社会の危険な儲け話に巻き込まれてしまう。絶体絶命のカンチョリに非常な決断の時が迫る・・・。はたして彼は大切にしてきたものを最後まで守りきることができるのか!?
雪山に孤立する測候所で暮らす気象学者のイワノフとドロゾフ、そして雑用係のロマシュ。ある日、日が暮れるので泊めて欲しいと一組のカップルが測候所を訪れるのだった。しかしその後、測候所から発信されたSOSを最後に5人の姿は忽然と消えてしまう。一体何が起き、5人は何処へ消えてしまったのか?事件を担当する事となった刑事のスラバは現場検証を進めるうち、いくつもの壁に描かれた木のような絵を見つけるのだった…。「12人の怒れる男」セルゲイ・ガルマッシュ、「オーケストラ!」アレクセイ・グシュコフ、「坂の上の雲」マリーナ・アレクサンドロワなどロシアを代表するキャストが集結!
突然の別れを告げていなくなってしまった元カノを諦めきれず、一途に彼女を追いかけ生まれて初めてアメリカまでやってきた純朴でまっすぐな日本人青年、ナオト(濱田岳)。元カノ探しのお供は、イヤミばっかり言ってる嫌われ者で、最近彼女に振られますますひねくれてきたイトコのセバスチャン。国籍も境遇も文化も正確も正反対な2人が旅を続ける中、衝突し合いながらも互いにありのままの自分を見つめなおす姿を描いた青春“ほろ苦”ロードムービー。
16世紀フランス。ミシェル・コラースという名の馬商人は、妻子と共に幸せに暮らしていた。そんなある日、彼は手塩にかけて育てた大切な馬を、理由もなく領主に横領されてしまう。不当だと訴えるも却下され、それどころか彼の態度に気分を害した領主の指示で、妻は暴行され、死んでしまう。復讐に燃える彼は、同じように横暴な領主の支配に苦しむ仲間たちを集め蜂起し、命がけの戦いを決意するのだった。
これが“悪の正体”なのだろうか―――。60年代のインドネシアで密かに行われた100万人規模の大虐殺。その実行者は軍ではなく、“プレマン”と呼ばれる民間のやくざ・民兵たちであり、驚くべきことに、いまも“国民的英雄”として楽しげに暮らしている。映画作家ジョシュア・オッペンハイマーは人権団体の依頼で虐殺の被害者を取材していたが、当局から被害者への接触を禁止され、対象を加害者に変更。彼らが嬉々として過去の行為を再現して見せたのをきっかけに、「では、あなたたち自身で、カメラの前で演じてみませんか」と持ちかけてみた。まるで映画スター気取りで、身振り手振りで殺人の様子を詳細に演じてみせる男たち。しかし、その再演は、彼らにある変化をもたらしていく…。
サンフランシスコのベイエリアに住んでいる22歳のオスカー・グラントは、前科者だが心優しい青年だ。2008年12月31日彼は恋人ソフィーナと、彼女とのあいだに生まれた愛娘タチアナと共に目覚める。いつもと同じようにタチアナを保育園へ連れて行き、ソフィーナを仕事場へ送り届ける。車での帰り道、大晦日が誕生日の母親ワンダに電話をし「おめでとう」と伝える。母と会話をしながら彼は新年を迎えるにあたり、良い息子であり、良い夫であり、良い父親であろうと、前向きに人生をやり直したいと思っていたが…。
“モンタナ州のウディ・グラント様 我々は貴殿に100万ドルをお支払い致します”誰が見ても古典的でインチキな手紙をすっかり信じてしまったウディは、ネブラスカまで歩いてでも賞金を取りに行くと言ってきかない。大酒飲みで頑固なウディとは距離を置く息子のデイビッドだったが、そんな父親を見兼ね、骨折り損だと分かりながらも彼を車に乗せて、4州にわたる旅へ出る。途中に立ち寄ったウディの故郷で、デイビッドは想像もしなかった両親の過去と出会うのだが―。
貧しくも幸福な生活を日々を送っていたるロマの一家。3人目を身ごもる妻・セナダは激しい腹痛に襲われ病院に行くも、保険証を持っていないために手術を受けることができない。鉄くず拾いで生計を立てる夫・ナジフにはとうてい支払うことのない手術代を要求される。家族を守るために奔走する無骨だが優しい眼差しのナジフ。懸命にしれんと向き合い、決して憤ることなく、大切な人と共に生きることの意味を静かに投げかける彼の姿に、観る者は心を揺さぶられるだろう。
絶望に覆われ灰色に染まった大都市。生きる意欲も希望も見出せない人々は、次から次へ自殺をはかっていた。そこで唯一繁盛しているのが10代続く老舗の自殺用品専門店。首つりロープ、腹切り刀、毒リンゴ、様々な種類の毒薬が所狭しに並んでいる。店を営むのは超ネガティブ思考のトゥヴァシュ一家はクスリとも笑ったことがない。ところがある日、明るく無邪気なアランが誕生したことで、家族の中で何かが崩れ始めるのだった・・・。
東京・銀座の地下にあるたった10席ほどの鮨店・すきやばし次郎の店主・小野二郎。彼の握る鮨は「ミシュランガイド東京」で5年連続、最高の三つ星の評価を受け、フランス料理最高シェフのジョエル・ロブションや、ヒュー・ジャックマン、ケイティー・ペリーといったハリウッドセレブなど、世界中の食通たちをうならせてきた。あのメトロポリタンオペラの総帥、ピーター・ゲルブ氏の息子でもあるデヴィッド・ゲルブ監督は、87歳の今でも現役で板場に立ち、現役で己の技を磨き続ける二郎の職人としての生き様に魅了され、その人生と哲学を題材に映画制作をすることを決意した。そして、約3ヵ月にわたり東京、静岡と密着取材を敢行した。ゲルブ監督のファインダーが映し出すのは日本人の私たちが忘れかけた、二郎の仕事に対する誠実な姿勢。親子であり師弟でもある二人の息子を通じて描かれる、偉大なる父への敬意、そして葛藤・・・。世界が認める名店を支える者たちのプライドと仕事にかける情熱を、温かくもモダンな映像とクラシック音楽の旋律とともに美しく浮かび上がらせてゆく。
バーで知り合った男女。ブラッディーマリーで乾杯し、早速意気投合した2人はバー付近にある彼の部屋へ。月光が差し込む部屋で、ロウソクに火をつけた彼は彼女をソファーに座るよう促す。テーブルの上には幾つかのコミックがあり、差し出されたブラッディーマリーを口にした彼女が手に取ったコミックは「レンフィールド」というタイトルだった・・・
かつては女優を目指していたタラだったが、今は夢を忘れ、若くして映画プロデューサーとして成功した恋人のクリスチャンと華やかな生活をしていた。しかし、歪んだ性癖を抱えた彼との生活に、タラは漠然とした不安を感じていた。そんなある日、食事に出かけるとそこにはクリスチャンがプロデューサーを務める映画の出演者として、かつての恋人ライアンがガールフレンドとともに同席していた!
イギリス、ヨークシャー州。思春期真っ盛りの少女・サリーは両親とともに新しい家へと引っ越してくる。念願のマイホームを手に入れて喜ぶ両親を尻目に、サリーの気分はすぐれない。彼女だけが、新居に漂う不穏な気配を感じていた。しかし、サリーが「この家には何かがいる!」と両親に訴えても、日頃から反抗的な彼女の言葉に両親は全く耳をかさない。そんな中、徐々に異変が起こり始める。
ホラー作家のジャックは、締め切りが迫っているにも関わらずアイデアが浮かばず、スランプ状態にいた。そこで自らを追い詰めるために古びた精肉工場の冷凍庫を借りて閉じこもることに。物語と同じ環境に入り、凍死の恐怖と戦いながらストーリーを練り上げていく。しかし、やがて冷えた頭は本の内容と現実と境界線がわからなくなり、彼自身の体と心にも影響を及ぼしていくが・・・。
パリのホテルにこもって最新作を執筆中の小説家と、作家志望の若き愛人。ローマ滞在中のイタリア嫌いのアメリカ人と、娘を奪われて人を信用できない女。ニューヨークのホテルで客室係として働きながら、現代アーティストの元夫から息子を取り戻そうとする元女優。一見、何の接点もないようなエピソードが、クライマックスに向けて衝撃的なかたちで交差していく。3つの物語が一つに重なるとき、思いも寄らない真実が浮かび上がり、ラブストーリーを超える愛と絆が観る者の胸を締め付ける。
キスをしながら、銃で仕留める。誰も私を殺せない。―1980年代、コロンビア。膨大なコカイン・マネーを得た密輸組織メデジンカルテル。麻薬撲滅を目指す政府に反発し、マフィアによるテロが激化、いわゆる「麻薬戦争」が勃発していた。日常的に殺しは行われ、爆発音が鳴り響く。この恐怖の街で生き抜くため、雇われの女暗殺者となった絶世の美女、ロサリオ。抹殺指令の出た男に接近、女を使って誘惑し、キスの最中に至近距離で銃を放ち仕留める。次々と要人を抹殺していく彼女だが、命の危険は確実に迫っていた・・・。
一方的に吹き込まれ続ける留守番メッセージ。それは、見知らぬ人の死に際の叫びだった・・・シナリオライターの講師、ジョエル。講義を終え帰宅し、いつものように留守電を再生させた彼は、驚愕する。そこには、恐怖に怯えながらジョエルに電話をとるよう懇願する見知らぬ男の叫び声が録音されていたのだ。いたずらと思いメッセージを削除したジョエルだが、その後向かったカフェの前で、頭上から手足を縛られた男が目の前に落下し、即死した。その男は、まさにジョエルの留守電にメッセージを吹き込んだ人物!その後もジョエルの留守電にはメッセージが次々と吹き込まれ、そして、彼の目の前で息絶えていく。警察はジョエルを第一容疑者として取り調べるが、何一つ新たな手がかりが掴めないまま、ついにはジョエルの恋人までもが危険にさらされてしまう。そして、またジョエルの電話が鳴った・・・。
若き天才ピアニスト、トムは、ある出来事をきっかけにステージ恐怖症に陥っていたが、人気女優である妻エマに背中を押され、5年ぶりに表舞台に立った。恩師パトリック・ゴーダルーの追悼コンサートに復帰したトムには、遺品である至高のグランドピアノ、ベーゼンドルファー“インペリアル”が用意されていた。ついにコンサートが開始され、トムは演奏に集中するが、譜面には「一音でも間違えるとお前を殺す」という謎のメッセージが書かれ、姿なきスナイパーの銃口が自分に向けられていることに気が付く…。
今日も私は殺される―女は見知らぬ男の部屋のベッドで目を覚ました。下着もつけていない。隣に全裸の男。昨晩バーで知り合った男だ。束の間の会話の後、突如男は女の首を抑えつけた。苦しみもがき息絶える。しかし、次の瞬間、時間が巻き戻る。女は、ふたたび男の隣で目を覚ました。殺された記憶を持ったまま!恐怖で全身が震えるも必死に平静を装う。なぜ再び生き返ったのか全くわからない。しかし、案の定男は自分を殺そうとしている!なんとかして逃げるしかない!女はこの悪夢のループから抜け出せるのか・・・?