過去のトラブルから逃れるようにマニラへと戻ったJCは、内縁の妻マリテスと共に実家へ。母親たちとの共同生活が始まった。兄のパウは、マッチョダンサーとして夜の街で働きながら家族を養っていた。その妻ジョシーは、家計のやりくりに苦労しながらも、献身的にパウと家族を支える。家にはもう一人、虐待を受けた過去のある養女のクイニーも同居していた。一つ屋根の下に暮らす家族のため、JCは兄の誘いでマッチョダンサーの職を得る。そのクールなビジュアルから、すぐに彼目当ての客がつくようになったが、マリテスへの愛から、彼は頑なに身体の関係を拒む。一方、パウは強力なパトロンであるアランの誘いを受け、密かにアメリカ行きを決めていた。そんな折、母セリンとクイニーは、家計を助けるために食堂を始める。店は常連客もつき、順調に軌道に乗っていたが、ある晩、閉店間際に二人の暴漢が店に押し入り、クイニーに暴行を加えるのだった……。
1940年代末、15歳で名家の主人の妾となった少女。若い体を求めつつも、普段は無関心であまり訪ねてこない夫を待つ日々の中、彼女の心を揺らしたのは家の前で歌をうたう青年の声だった。秘めた憧れは恋に変わっていくが、その歌が向けられていたのは隣家の娘。触れられぬ愛と知り失意に暮れる少女は、ある日主人の店で働くという店員のキムと出会うのだが…。。
18世紀半ば オーストリア北部の小さな村。古くからの伝統が残るその村に嫁いだアグネスは、夫の育った世界とその住人達に馴染めず憂鬱な生活を送っていた。それだけでなく、彼らの無神経な言動や悍ましい儀式、何かの警告のように放置された腐乱死体など、日々異様な光景を目の当たりにして徐々に精神を蝕まれていくアグネス。極限状態に追い込まれ、現実と幻想の区別すらつかなくなった彼女はやがて…。
兄弟のように仲の良い刑事のミョンドゥクとドンヒョクは、中国マフィアが資金洗浄のために大金を本国に密輸するという情報を偶然入手する。ミョンドゥクは病気の娘の治療費を稼ぐため、ドンヒョクはギャンブルの借金返済のため、追跡不可能な大金の強奪を企てるが、邪魔が入り計画は失敗、さらには銃撃戦で大勢の死者が出る。刑事として自身の犯した事件を捜査することとなった二人は必死に誤魔化そうとするが…。
母親の死後、死んだはずの父親と再会し、さらに別の女性が自分のフリをしてることを知る。
ある子供が行方不明に。母親が誘拐したと父親が通報してきたが事態は思わぬ展開へ。
西暦2150年、地球外生物《エイリアン=虫獣(ちゅうじゅう)》が突然地球に襲来。人類は地球防衛連盟を結成する。この未曽有の災害に直面して、地球防衛連盟は身を挺してエイリアンと生死を懸けた戦いを展開していた。そして15年後、エイリアンとの戦いはまだ終わってはいない。人類を越える叡智を持つエイリアンは、人類の体内にウィルスを注入して、人体DNA改造を行うという進撃を始めるのであった!
軍事境界線を警備する北朝鮮の部隊。まもなく兵役を終える軍曹ギュナムは、自由を求め韓国への脱走を計画。ついに決行しようとするが、下級兵士ドンヒョクに先を越され失敗。更にギュナムの幼馴染で保衛部少佐のヒョンサンは、脱走兵を捕まえた英雄としてギュナム祭り上げ、前線からピョンヤンへと異動させようとする。迫る脱走のタイムリミット。ギュナムはヒョンサンの目を盗み、再び軍事境界線を目指して決死の脱出を試みるが、予期せぬ困難が立ちはだかる。果たしてギュナムは生き延びることが出来るのか――。
東南アジア某国にある工場が、汚水の排出によって突然変異した巨大なオオトカゲを誤って生み出してしまう。工場主 吴德昌(ごとくしょう) は、現場監督 胡天照(こてんしょう) に命じ、山麓の村から住民を招集してこの野獣を退治させようとする。村随一の腕利き猟師 胡天明(こてんめい) と動物学者 赵小叶(ちょうしょうよう) は生態を手掛かりに巨大トカゲの巣を突き止めるが、その凶暴さは想像をはるかに超えていた。激しい追撃の末、一行は工場内に追い込まれ閉じ込められてしまう。こうして、生き延びるための決死の脱出劇が幕を開ける。
サミーには、どうしても忘れられない記憶があった。校外学習の引率中、教師として勤務していた彼女は、謎の女に襲われるという事件に巻き込まれたのだ。命は助かったものの、犯人は今も捕まっていない。事件の記憶はトラウマとなり、教師として復帰した今もなお、子どもたちの叫び声を聞くたびに、あの恐怖がフラッシュバックしてくる日々を送っていた。そんなある晩、サミーの家の玄関でノックの音が響く。夜更けの非常識な訪問に苛立ちながら応対しようとした彼女だったが、扉の向こうから聞こえてきた声に凍りつく。それは、あの忌まわしき事件の犯人の声だった。サミーの抵抗も虚しく、侵入してきた女によって、彼女は命を奪われてしまう。そして2年後。サミーの妹メグもまた、教師として現場に戻ってくる。だが、彼女を待ち受けていたのは、新たな恐怖の幕開けだった。
ニューヨークで独身生活を送る30歳のゾーイ。仕事と日常に追われ、理想的なパートナーを見つけるのが難しいと感じていた彼女は、ついに決意を固める。匿名のドナーから精子提供を受け、人工授精に踏み切ると、1回目で妊娠に成功。しかしその矢先、大企業の御曹司エメットから高額な報酬で仕事を依頼される。プレイボーイでバツイチ子持ちの彼は、スキャンダルで名誉を失い、一族の名誉を挽回しないと父親から口座を使わせてもらえないという事情を抱えていた。エメットには優しい父の顔もあると知ったゾーイは、イメージアップ戦略を引き受けることに。そしてお腹が目立ち始めた頃、以前デートしたことのあるロブと再会。再びデートを繰り返し、交際を始めるのだが…。
1986年、ソ連の構成国だったウクライナのチョルノービリ原子力発電所で、世界最大級とされていた施設が大規模な爆発事故を起こした。事故は周辺住民の健康と自然環境に深刻な被害をもたらし、その影響は今なお続いている。事故当時、若き科学者として現地調査に参加したアレン・ドブロヴォルスキーは、30年以上を経た現在、地球環境問題に取り組む専門家となっていた。そんな彼が再び現地を訪れ、事故が環境と人間の健康にどのような影響を及ぼしたのかを探るため、当時を知る専門家たちに話を聞き、立ち入り禁止とされる広大な汚染地帯へ、自らの命を危険にさらして足を踏み入れていく。
ラスベガスの自動車整備店で働く整備士のニック。店の経営は行き詰まり、貯金も底を突き、妻ティナにも愛想を尽かされていた。さらには、2000ドル以上の部品代を踏み倒された客も現れ、破産寸前に追い込まれる。その夜、部品を売って現金化しようと店に向かったニックを待っていたのは、家賃滞納に激怒した大家の銃口だった。「警察に通報するぞ」と喚き立てる大家を無視して外に出たその時、店の前では、偶然にも麻薬の売買が行われていた。警察の介入と勘違いした売人たちが突如として銃撃戦を始める。混乱の中、ただ一人生き残ったニック。彼の目の前には、大金と大量の麻薬が残されていた。咄嗟にそれらを持ち去ったニックは、人生を逆転させようと密かに売りさばくことを決意する。しかしその背後では、取引を横取りしようと暗躍していた謎の男が動き始めていた。
カメラマンのゾーイは、婚約者のトッドから結婚式の1週間前に婚約破棄されて以来、幸せなカップルを見ることがつらくなり、動物専門の写真家に転身していた。しかし、幼馴染のマービンが結婚することになり、彼のたっての依頼で結婚式の写真を撮ることになる。少し憂鬱な気分で式の開催場所である、彼らが経営するオープン予定のリゾート地に到着したゾーイ。車を降りる際、思わず医師のクラークにドアをぶつけてしまうが、クラークは優しく対応し、荷物を運ぶ手助けをしてくれた。ところが、予想外の出来事が待ち受けていた。トッドが新恋人ジェイドと一緒にリゾートにやってきたのだ。彼と顔を合わせたくなかったゾーイは、クラークの機転で、偽の恋人同士を演じることになるが…。
ある日、父ウィリアムに関する件でNASAに呼び出されたエイデン。宇宙飛行士で天文学者だった父は、エイデンが幼い頃に亡くなり、葬儀も済ませていたはずだった。しかし、2人の男から衝撃の事実を知らされる。父は6年前、潜在意識とつながる意識転送装置を開発し、地球にいながら宇宙を探索していたという。その目的は、地球の人口増加問題を解決するために、人類が移住可能な別の星を探すことだった。そして、父はアンドロメダ銀河の星“NB22”を発見し、コロニーを建設、地球外生命体とも接触していた。ところが3週間前、何らかの異変が起きて以来、ウィリアムとの通信が途絶えてしまったという。事態の解決に向け、エイデンは協力を要請されるが…。
夫を亡くしたアメリアと高校生の息子レックスは、サニーベールパークへ引っ越してきた。その町は小さいながらも裕福な地域と聞くアメリアは、再出発にもってこいと考えていた。彼女が学生相談員として勤めることになった高校に転入したレックスは早速、学生たちから身なりをバカにされて諍いを起こしてしまう。「ここは外見が大事な町だ」と不満を漏らすレックス。夫の資産はあるが今は引っ越しなどでお金の余裕がないアメリアも、何かと周囲に体裁を装うのに必死だった。一方、レックスはアマンダに対してどんどん反抗的になっていき、ついには付き合い始めて間もない美女のダーラから告訴されてしまう。対価を払えば訴えを取り下げると彼女は言うのだが…。
クリスマス目前、小さな町カルバリーに突如、氷の槍が降り注ぐ。街を揺るがすのは、マヤの予言に記された12の大災害の序章だった。祖母から“選ばれし者”として神秘の指輪を託された少女ジェイシーは、“選ばれし者”としての使命を胸に、災厄を封じるために立ち上がる。クリスマスソングに隠された暗号を解読しながら、迫る終末を食い止めようと奔走するのだが…。
日中の街中を1人で歩いていたカン・スアは突然、何者かに誘拐され精神病院に監禁されてしまう。そして理由も分からないまま彼女は、強制的な薬物投与と暴力を受けることとなる。これまでに経験したことのない狂気の中で、病棟での出来事を手帳に記録していくスア。そして1年後、TVプロデューサー、ナムスのもとにスアの手帳が送られてくる。その信じがたい内容に興味を持った彼が、カン・スアに会いに行くと……。
真面目で評判だったキム課長は、ある日の帰宅後、家族全員を殺害して失踪してしまう。事件を担当する刑事ジョンフンは、会社の同僚たちに聞き込みをするが、誰もが多くを語ろうとせず、特にキム課長と仲の良かったインターンのイ・ミレは何かを隠しているようだった。刑事は、事件当日にキム課長が会社に戻ってきた映像を捉えた防犯カメラを入手するが、その後の彼の足取りがつかめない。同僚たちが不安がる中、同僚たちは次々に謎の事件に巻き込まれていく。
英祖が国王に即位した李氏朝鮮。英祖に反対するイ・インジャが率いる反乱軍は都へ北進を続けたが、安城で官軍に大敗し、リーダーのイ・インジャは義禁府に投獄されてしまう。彼を救出しようと朝鮮最高の武闘集団「御営庁5人衆」が残党らを引き連れ、乗り込んでくる。義禁府を守る若き司正キム・ホは、奪還を阻止すべく立ち向かい、命がけの戦いを繰り広げる。
仕事に没頭する刑事ジョン・ウェンは、半年も会っていない娘にナイトクラブに呼び出される。クラブのオーナー、ウーが恋人だと娘に紹介されるジョンだったが、直後もめ事の仲裁に入ると背後から何者かに殴られ気を失ってしまう。意識が戻るとジョンは娘を含む他の客とともに人質になっていた。やがてジョンは、これが5年前のある事件と関連していることに気づく……。
コロナ禍に韓国で誕生したジャイアントパンダのフーバオ。「幸福を与える贈り物」と名付けられた彼女は、韓国はもちろん、世界中から愛される存在へと成長した。4歳になる2024年、中国への帰国を間近に控えファンたちが悲しみに暮れる中、飼育員たちはフーバオの幸せを願い、中国行きの準備を粛々と続けていた。小さい頃遊んだようなハンモックを設置したり、大好きな菜の花畑を手入れしたり…。出発に向けた前向きな準備を整えながらも、次第に近づく別れを前に、飼育員たちの心も揺れ始める。
人気コメディアンのジョン・ビショップ。彼の息子ジョーは、15歳のクリスマス・イブに突然体調を崩し、翌朝には聴力を失っていた。原因不明のまま時が過ぎ、のちに判明したのは、極めてまれな自己免疫疾患“コーガン症候群”だった。当時、多忙を極めていたジョンは、息子に寄り添うことができず、やがて親子の会話は途絶えてしまう。それから12年。彼ら親子は“手話”という新しい言語で、もう一度向き合うことを決意する。そしてジョンは、息子のために人生初となる“手話によるコメディライブ”に挑戦する。
ミニチュアハウスのキットメーカーを経営する父親が引退することを知らされたオリビア。父の引退パーティーのために作ろうとしていたミニチュアハウスの材料を買うため、クラフト店に出かけた彼女は、ミニチュアハウスについて全く知らず、センスがない客サイモンと出会い、彼に材料を買い占められてしまう。そんなある日、オリビアは父から後任のCEO候補として会わされたのがサイモンだった。父は世間を知らないオリビアに玩具メーカーの営業部長であるサイモンでCEOの座を競い合わせて、新風を吹き込もうとしていたが、オリビアは大切な会社を赤の他人でド素人に取られてなるまいと敵意をむき出していた。
湾岸戦争下、海兵隊員ジョンは、“テル・アルの悪魔”と呼ばれる封印された存在に遭遇し、無数の傷を負いながらも生還した。12年後、ロサンゼルス市警の刑事となったジョンは、急増する暴力事件と蔓延する麻薬“カオス”の出現により、再び悪の渦中へと引き戻される。捜査を進める中で、彼は暴力の背後に潜む悪魔的な存在の影を察知し、カオスとその力の深い繋がりに気づく。そして、自分こそがそのカギであると悟ったジョンは、悪魔の復活と人類の破滅を阻止するため、命を賭けて孤独な戦いに挑む。