知的で腕利きの殺し屋ビクター(ビル・ナイ)は、贋作を使いギャングから大金を騙し取った詐欺師ローズ(エミリー・ブラント)の殺害を依頼される。ビクターは1日中ローズを付け狙い何度も暗殺を試みるが、その都度邪魔が入り中々ローズを仕留められない。しびれを切らしたギャングのボスファーガソンは自らの部下にローズの始末を命令した。邪魔の入らない駐車場で、ビクターがやっとローズを撃とうとしたその時、ギャングの部下が現れ同じくローズを狙っていた。何を血迷ったのか、ビクターはギャングの部下を撃ち殺し結果としてローズを助けてしまう。ビクターはもう一人のギャングの部下にローズ共々捕まってしまい、絶体絶命の危機に陥る。そこに偶然居合わせたただの一般人トニー(ルパート・グリント)のおかげでピンチは脱したものの、ギャングと、さらに新たに雇われた殺し屋に追われる事になってしまう・・・。
両親から離れてそれぞれ暮らすルイーズとマイケルの姉弟は、父の病状が悪化したとの報せを聞き、久方ぶりに生家であるテキサスの人里離れた農場を訪れる。父はそこで母に見守られ、ひっそりと最期を迎えようとしていた。ところが母は「来るなと言ったのに―」と彼らを突き放す。やがて彼らは両親の様子がおかしいことに気づく。そしてその夜、母が首を吊って亡くなった。それは彼らを待ち受ける恐怖の幕開けにすぎなかった。
地中海のリゾート地。スリルを楽しむため、熱気球に乗った4人の男女。だが、強風に流された気球は、発電用の巨大風車に接触して大破。コントロールを失い、地中海上空に漂い出てしまう。男2人は転落、残されたのは2人の女。ケイトとミラは必死で救助を呼ぼうとするが、携帯は通じず、SOSサインは海上の船に気づいてもらえない。このまま、上空から落下して死ぬか?燃料が尽き、気球が海に落ちて溺死するか?ケイトたちは、この絶体絶命の危機を切り抜けられるのか?
名画を模した猟奇殺人。事件を追う2人の捜査員。スペイン、マドリードの一角で不可解な猟奇殺人事件が発生した。名匠ゴヤの版画に模された遺体、現場に残された大量の不気味な仮面と漂白剤の不快な臭い、そのどれもがこの事件のかつてない異常さを物語っていた。捜査に乗り出したのは、優秀なベテラン捜査員のカルメンと、同じ部署に異動して間もなく未熟なエヴァの2人組。カルメンの鋭くも型破りな捜査の仕方にエヴァは戸惑い、時にぶつかり合いながらも事件を追い続ける2人だが、それを嘲笑うかのように凄惨な見立て殺人が続発する。様々な犠牲を払いながらも、やがて2人はすべての事件を繋ぐ驚愕の事実にたどり着くのだが…。
社会の多様化やデジタル化で、本をめぐる世界は大きく変わってしまった。書店は、本は、未来に生き残るのだろうか…いや、本の魅力は絶対になくならない。本を愛する人たちのそんな思いに応えてくれるのが、本作『ブックセラーズ』だ。世界最大規模のNYブックフェアの裏側から、業界で名を知られたブックディーラー、書店主、コレクターから伝説の人物まで、登場する人々の本への愛情、ユニークなキャラクターには誰もが心惹かれずにはいられない。インタビューに登場するNY派の錚々たる作家たちや、ビル・ゲイツによって史上最高額で競り落とされたダ・ヴィンチのレスター手稿やボルヘスの手稿、「不思議の国のアリス」のオリジナル原稿など希少本が多数紹介されるのもたまらない魅力だ。本を愛するすべての人に届けたい一級品のドキュメンタリーである。
余命宣告を受けた元情報局エージェント・ギホンの元に当時の上司アン部長が現れ、国家機密に関わる任務を強制する。その任務とは、人類初のクローン人間、ソボクをテロから守り、護送するというものだった。体内で作られるiPS細胞ですべての疾患を治療できるため、人類が死を免れる唯一の技術だとされるソボクを、自らの病の治療と引き換えに護送を決める。だが、真の狙いはソボクの救出ではなく殺害だったことを知る。命を狙われることになったソボクのため、ギホンは研究所に戻ろうとするが、道中で突如吐血したソボクを案じ研究所に連絡したギホンが知らされたのは、一刻も早く細胞分裂抑制剤を打たなければソボクが死ぬという事実だった。自分の病気のためにも早くソボクを連れ戻そうと焦るギホンだが、発作で倒れてしまう。ギホンはソボクに過去のトラウマを告白し、泣き崩れる。そんなギホンをソボクは“兄”として受け入れるのだった。
リー・ウェイジエ(シャオ・ヤン)は、幼い頃に中国からタイに移り住んできた。今は妻のアユー(タン・ジュオ)、高校生の娘ピンピン(オードリー・ホイ)、幼い娘アンアンの一家4人で幸せな毎日を送っていた。リーは、信心深く穏やかな人柄で、地域の誰からも好かれていた。『ショーシャンクの空に』が大好きなリーは、暇さえあれば事務所で映画ばかり観ている映画マニアでもあった。ある日、サマーキャンプに出掛けた長女のピンピンが、不良高校生スーチャット(ビアン・ティエンヤン)に睡眠薬を飲まされて暴行され、その様子をスマホで撮られてしまう。ネットに動画を上げると脅されたピンピンは自宅にやって来たスーチャットからスマホを奪おうと揉み合いになり、ピンピンは誤って彼を殺してしまう。スーチャットは、警察局長ラーウェン(ジョアン・チェン)の一人息子だった。出張から帰り、妻からすべてを聞かされたリーは、愛する娘と家族を守るため、完璧なアリバイ作りに着手する。常々「映画を1000本も見れば、世界に分からないことなどない」と考えていたリーは、それまで観てきた膨大な犯罪映画のトリックを応用し、捜査の先の先まで読み尽くした完全犯罪を計画する。警察の事情聴取に備え、妻子に想定尋問を繰り返すリーと家族との「共謀」の先にはしかし、予想もつかない結末が待っていた―。
朝目覚めた瞬間から謎の殺し屋に襲われ殺される元デルタフォース特殊部隊員のロイ。銃で撃たれることもあれば、爆弾で吹き飛ばされることもある。首を切られることもあれば、刃物で刺されることもある。ところが何度殺されても生き返り、同じ1日を繰り返している。死のループから抜けだすために何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画「コードネーム“オシリス”」の手掛かりをつかむ。ロイは真実を暴くため、追われる身となった元妻(ナオミ・ワッツ)を救うため、今度は自ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)の居場所を突き止めていく。果たして、タイムループを抜け出し、明日にたどり着くことはできるのか―
1960年代の帰還事業で日本から北朝鮮に移民した家族の物語。平壌で幸せに暮らすパク一家は、父の失踪後、家族全員が突如悪名高き政治犯強制収容所に送還されてしまう。過酷な生存競争の中、主人公ヨハンは次第に純粋で優しい心を失い、他人を欺く一方、母と妹は人間性を失わずに生きようとする。そんなある日、愛する家族を失うことがきっかけとなり、ヨハンは絶望の淵で「生きる」意味を考え始める。やがてヨハンの戦いは他の者を巻き込み、収容所内で小さな革命の狼煙が上がる。
ルーシーは自己啓発本が大好きな意識高い系の女子。長く付き合っている彼氏にプロポーズされそうだと舞い上がっていたが、結局フラれて会社までクビになってしまう。そんな中、ルーシーと彼女の大親友ライアンとネクターの3人に憧れの同級生デニース・マスターソンからの結婚パーティーの招待状が届く。大喜びの3人だったが、結婚パーティーのためには同伴者が必要だった!!果たして、3人は理想の同伴者を見つけて無事にパーティーに行くことはできるのか?!
朝鮮固有の新たな文字「ハングル」に命をかけた世宗王、最後の8年間。朝鮮第4代国王・世宗の時代。これまで朝鮮には自国語を書き表す文字が存在しておらず、上流階級層だけが特権として中国の漢字を学び使用していた。この状況をもどかしく思う世宗(ソン・ガンホ)は、庶民でも容易に学べて書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意。そこで、低い身分ながら何カ国もの言語に詳しい和尚シンミ(パク・ヘイル)とその弟子たちを呼び寄せ、協力を仰いだ。王を取り巻く臣下たちは、国の最高位である王様が最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている前代未聞の事態に激しく反発。逆境と葛藤のなか、世宗大王とシンミは民へ贈る新たな文字作りに突き進んでいく──!!※註:ハングル創製に関しては諸説あります。
娘を助けるためすべての障害物を叩き壊せ 妻の計らいで2人の仲を育もうと思春期真っ只中の娘ミラと2人っきりで週末キャンプに勤しむトム。自身がボーイスカウトで得た自然の中でのサバイバル術をミラに教えようとするが相変わらず娘の機嫌は悪い…。「明日になってもまだパパのことが嫌いなら、家に帰ろう」。そう約束するトムだったが、朝目覚めると娘の姿がどこにも見当たらない。キャンピングトレーラーの外に出て娘を発見するが、その背後から謎の感染病によって人々を襲うゾンビの大群が猛然と走ってくる姿が見える。「逃げろ!」―そう娘に叫びトム自身は、ゾンビの大群を挑発して、その場しのぎのバリケードを作って車中で籠城することに。生きてここから出なければ、誰も娘を救うことができない。絶対絶命の中、トムは生き残るために創意、工夫、そして決意を胸に突如降りかかったゾンビパニックを生き抜くことができるのか…。
そこは戦場という名の地獄1960年、内戦真っ只中のフランス領アルジェリア。前線を退いたはずのブライトナー大佐に突如として極秘の任務が舞い込んでくる。それは、フランス軍がナパーム弾で当地を焼き払うまでのわずかな時間に、行方不明となったドリニエール大佐の形見を捜索するというものであった。決死の任務に挑むことになったブライトナーは、英雄に憧れる無法者のマルティヤ2等兵や、上官殺害の罪に問われるサンゴ―ル軍曹等、くせ者を集めた特殊部隊を結成する。そして任務当日、いざ降り立った憎しみの大地で目の当たりにしたのは、政治的混乱によって無差別に繰り広げられる殺戮、戦争の狂気であった…。果たして彼らは次々と襲い来る脅威を乗り越え、無事に任務を完遂することができるのか!?
深淵へようこそ。ニューヨークの政財界に絶大な影響力を持つ銀行家のアーチャー・モンローが急逝した。アーチャーの遺産は妻と政治家の息子、そして地方検事である娘のローレン(リリー・コリンズ)へと相続された。さらに、ローレンへはアーチャーからの「真実は掘り起こすな…」という遺言とともに1本の鍵が遺されていた。ローレンは遺言を頼りに邸宅の裏手に隠された扉を発見する。鍵は地下室への扉を開けるものだった。地下へ足を踏み入れたローレンは、鎖に繋がれた男(サイモン・ペッグ)を発見する。モーガンと名乗る男は、30年に渡りアーチャーの手で監禁されていたと語り始める。果たして、30年前の因縁とは?そこにはモンロー家にまつわる忌まわしき秘密が隠されていた――。
大企業のサムジン電子に勤める3人の高卒女性社員たちは実務能力は高いが、仕事は雑用ばかり。しかしそんな彼女たちにも、会社の方針でTOEIC600点を超えたら、「代理」に昇進できるチャンスが到来!ステップアップを夢みて英語を学ぶ彼女たちだったが、偶然、自社工場が有害物質を川に排出していることを知る。事実を隠蔽する会社を相手に解雇の危険を顧みず、力を合わせ真相解明に向けて奔走する3人。彼女たちの部署の垣根を越えた友情、会社を守りたいと思う愛社精神、そして不正に立ち向かう正義感に勝機はあるのか?
ギリシャ・ミコノス島。ファストファッション・ブランド経営で財を成したリチャード・マクリディの還暦を祝うため、妻サマンサ、息子フィン、母マーガレットを始め一族が集結し、パーティーの準備が進められていく。折しもイギリス当局から脱税疑惑や縫製工場の労働問題を追及されたリチャードは、ド派手にショーアップされたこのイベントでかつての威光を取り戻そうと目論む。しかし湯水のように金を使い、傲慢に振る舞うリチャードと、家族や部下、伝記作家との間には不協和音が生じる…
夫を亡くし、姉の家に移り住んだマルゴは大学に再入学して勉強を再開することに。新たな人生を歩み始めたマルゴは、大学で年下の講師や若い友人との出会いを重ねる。歳が離れた友人たちと最初は距離を置いていたが、次第に受け入れていくマルゴ。若い世代からの刺激を受け、マルゴは忘れていた感情を取り戻していくが・・・
酒、女、金!?イスタンブールのスラム街を逞しく生きるネコの破天荒ストーリー!!イスタンブールのスラム街を縄張りとする無類の女好きのネコ・シェロ。そして、いつもつるんでいるカモメのリフキ、ネズミのリザ、同じネコのブラッキー。お腹が減れば酒や食料を盗み、女が欲しければナンパするギャングのような日々を送っていた。ある日、相棒のブラッキーと近隣のメスネコをナンパしに行くが、不慮の事故でそのメスネコを死なせてしまい、激怒したそのメスネコの飼い主のアニメーターと乱闘になり、その飼い主もシェロの手にかかり絶命するが、巻き込まれたブラッキーも銃で打たれ死んでしまう。戻った矢先、自分の息子を名乗るターコという子ネコが現れたり、飼い主から家を追いだされたりと散々な結果に。だが、シェロの不幸はまだまだ続く。死んだ筈のアニメーターがゾンビのように蘇りシェロの命を狙いつけ回し、極上のメスネコ、ミスキャットを手に入れる為に仲間たちと銀行強盗を企てるが・・・。酒、女、金を手に入れるためシェロの暴走は止まらない。果たして、平穏な日々は戻ってくるのか!?
逃げ場無し。待つのは死かゾンビか銃口か!?強制収容所から突然、謎の武装集団にトラックで連れ出された住民たち。トラックから降ろされると、突然、銃口を向けられ虐殺が始まる。次々と人々が銃殺される中、かろうじて大地に空いた深い穴に落ちて難を逃れたカップル。しかし、そこは自力で這い上がるには困難な場所。長く留まれば、彼らに待ち受けているのは餓死か謎の注射で感染したゾンビ化。上に登れたとしても待ち構えるのは銃口かも知れない中、ついに脱出を試みるが・・・!
恋に落ちた平凡な大学生アリエールと不良のディーン。ある日、2人は暴力を振るうディーンの父親を誤って殺してしまったことから街を出る事を決心する。商店を襲って逃亡資金を稼ぐ2人であったが、初めての強盗に興奮したアリエールがその様子をSNSに投稿すると、2人を称える膨大なコメントが寄せられるのであった。鳴りやまないスマホの通知に充足感を感じるアリエールは、犯罪行為をますますエスカレートさせていくが…。
くせ者揃いの傭兵部隊を率いる強きリーダー、サム。彼女達は誘拐された政治家の愛娘を救出する為にアフリカの危険地帯へ降り立つが、テロリストらの熾烈な反撃にあり、命からがら廃墟に逃げ込む。だが、そこはかつてライオンの繁殖が行われていた場所であった。ひとまず敵影のない建物で休息するが、怒り猛る野獣が物陰から虎視眈々と獲物に狙いを定めていた。テロリストの追手も忍び寄る中、果たして、サム達は無事に生還することが出来るのか。
ベックマンはプロの殺し屋。だが血塗られた裏社会に嫌気がさし、足を洗って教会で神に仕える身になっていた。ある時、カルト教団から逃げて来たタビサという少女を助けたベックマンは、彼女を養女として愛するようになる。だが、突然現れたカルト教団の教祖リースたち4人の殺し屋の手で、タビサは拉致され、殺されてしまう。怒りに燃えるベックマンは復讐を決意し、4人の殺し屋の行方を追う。リースはベックマンの首に懸賞金を賭け、彼を始末しようとするが……。
海洋調査隊の船が嵐で遭難し、生き残った調査員たちは、不気味な雰囲気の漂う島に漂着した。地獄島と呼ばれるその島に打ち上げられた彼らを待ち受けていたのは、砂浜を闊歩する無数のワニだった。次々にワニの餌食にされていく調査員たち。さらに、そこに現れたのは、想像を絶する巨大なワニ、メガ・クロコダイルだった…。東南アジアの中国人村に住む、ワニ専門の生物学者ルオ・ハン。彼の元に、ひとりの女性が現れた。財新グループの会長、コン・ミンジューと名乗るその女性は、遭難した海洋調査員コン・ズーハオの姉だという。彼女はルオ・ハンに、弟の救出を依頼しに来たのだ。大金を提示して救出を懇願する彼女だったが、自身の婚約者も、その地獄島で巨大ワニの餌食となってしまった過去を持つルオ・ハンは、一度はその依頼を断る。しかし、婚約者を守れなかった自分を悔やみながら無気力に日々を過ごしている彼は、かつての自分を取り戻すべくその依頼を引き受けるのだった。島に到着した一行に次々に襲い掛かる得体の知れない生き物たち。さらに、謎の男も加わり、一行は消えた調査隊を探し続けるが、その先には、無数の狂暴なワニと、巨大なメガ・クロコダイルが待ち受けていた。
少林寺での四年に及ぶ過酷な修行を終え故郷に帰ってきた方世玉(ほう・せいぎょく)。友人たちと久しぶりの再会を喜び合うのも束の間、待ち受けていたのは、朝廷の役人による巨額な金が絡んだ汚職事件だった。その証拠となる台帳は、方世玉の幼馴染である周蓉(しゅう・よう)の父・周峰(しゅう・ほう)が、汚職を暴くために盗んでいたのだ。台帳を取り戻すためなら手段を選ばず人の命も簡単に奪っていく腐敗した役人たち。周峰は拷問にかけられ、娘の周蓉も捕らえられてしまう。そして追手は、方世玉とその仲間、家族にも迫っていた。立ちはだかる黒幕である卾尓多(がく・じた)と、奴に操られる“半人半獣”の怪物・吐賀灼(と・がしゃく)。仲間や家族を救うため、そして世の不正を暴くため、方世玉は、正義の少林拳で戦うことを決意する。
カリフォルニアの砂漠地帯。車が故障し、荒野をさまよったジュリアとカイルのカップルは、荒れ果てたゴーストタウンにたどり着いた。レイという奇妙な男と出会い、トレーラーハウスに泊めてもらうことになる。だがそこは、狂った科学者の実験により、現代に蘇った恐竜《ヴェロキラプトル》が棲む、呪われた町だった。檻の外に出て来たヴェロキラプトルに襲われ、絶体絶命の危機に陥るジュリアとカイル。悪夢の猟場と化したゴーストタウンから、生きて脱出することは出来るのか?
1974年ハリウッド。B級映画プロデューサーのマックスが手掛けた映画『尼さんは殺し屋』は、宗教団体のデモにより大コケし、彼の会社・ミラクル映画社は存亡の危機を迎えていた。そしてそんなマックスにさらなる悲劇が待ち受ける。ギャングのボス・レジーが、借金35万ドルの返済で彼を脅しにきたのだ。映画はコケ、返す金のないマックスは、かつての弟子で今は売れっ子プロデューサーとなったムーアに金を無心するも思うようにならない。だがその最中、映画撮影中で死亡事故が起こればプロデューサーに保険金が入る事を知ったマックスは、最低の脚本を引っ張り出し、老人ホームから往年の映画スター・デュークを担ぎ出す。そう、マックスの目的は、撮影中にデュークに死んでもらい、保険金を得る事。彼の作戦と映画の結末は果たして?
LAにある現金輸送専門の警備会社フォーティコ・セキュリティ社。そこに雇われた新人パトリック・ヒル、通称“H”。試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。しかし、彼の乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。彼は一体何者なのか?周囲が疑心暗鬼に陥る中、全米で最も現金が動く日“ブラック・フライデー”にとある強奪計画が進行していた…。
伝説のヒットマン、ヴェット・ジョーンズはこれ以上別の任務を受け入れることを断っていたが、彼の息子がターゲットの暗殺に失敗したことにより、強力な犯罪ボスがジョーンズに最後通告を与えた。任務を遂行しなければ彼の息子は殺されてしまうため、ジョーンズはそれを受け入れるしかなかった。しかしターゲットが無実であることに気付いたジョーンズはターゲットを守るために奮闘する。果たして、彼はターゲットと彼の息子の命を救うことができるのか?
アメリカのとあるビーチで人間の死体が発見される。当初はサメに襲われたと思われていたが、検死の結果、死因は焼死である事が判明する。実は被害者は宇宙人に殺害されていたのだ。本格的な地球侵略を開始した宇宙人はマインドコントロールでサメを操り、町の人々は次々と犠牲になっていく。前門の宇宙人、後門のサメ!史上最大の危機を人類は乗り越えられるのか―。
両親の離婚によりカトリーヌは行き場のない怒りを抱いていた。だが鬱屈とした日々は、秘かに憧れていた人気者のパスカルと親密になることで終わりを告げる。パスカルのグループに招かれた彼女を待ち受けていたものはドラッグ、ロックンロール、パーティー、そしてセックス。優等生の彼女にはどれもが刺激的で、カトリーヌは周囲に流されるまま享楽に溺れていく。人生の絶頂にいた彼女だったがある日、彼女はパスカルが元恋人のメラニーとセックスに乗じる姿を目撃してしまう。大きなショックを受け、深く傷ついたカトリーヌは、同じグループのケビンと親密になり性的関係を持ってしまう。