神様はブリュッセルのアパートに家族と一緒に住んでいて、パソコンでいたずらに世界を支配している。ある日、神様の娘10歳のエアは人間に運命に縛られずに生きてほしいと思って、神様のパソコンから人々に余命を知らせるメールを送ったから、さあ大変!エアが大パニックな世界を救う旅にでると、彼女の小さくてヘンテコな奇跡は思いがけず人々のお悩みを解決していく。会社員は鳥を追い北極まで大冒険、殺し屋は不死身の美女にめぐりあい、主婦はゴリラと恋に落ち……皆、それぞれの生きがいを見つけていく。しかしエアが最後に出会ったウィリーは死期が迫っていて――。小さな奇跡たちが呼び起こす、神様のパソコンからの人類への[最高にハッピー]なメールとは?
朝鮮第21代国王の英祖は40才を過ぎてから生まれた息子の世子を、自分と同じく学問と礼法に秀でた後継者に育てあげようとする。だが王の望みとは裏腹に、世子は芸術と武芸を好む自由奔放な青年へと成長。英祖が抱いていた世子への期待は怒りと失望に転じ、世子もまた、親子として接することのない王に憎悪にも似た思いを募らせていく。小さな衝突は大きな確執へとふくらみ、世子を失脚させようとする反対勢力の策略も加わり、ついに歴史を激震させる出来事が訪れる。1762年7月4日、悲劇の八日間が始まる──。
オランダからフランスの田舎の村へと、夫エリックと二人の幼い子供と一緒に引っ越してきたシモーヌ。幼い頃に恋人と駆け落ちして以来会っていない母親の遺産として相続した家はすっかり荒廃していた。リノベーションの大変さに途方に暮れていた二人の前に現れたのは、この地に住むオランダ人、ピーター。同郷ということから安心した二人は、ピーターに手伝いを頼むことに。翌日、ピーターは美しい青年ミシェルと仲間たちを連れてくる。シモーヌはミステリアスな魅力を放つミシェルに不思議と惹かれてしまう。ミシェルもまた少しずつシモーヌとの距離を縮めていく。一方でリノベーションの方向性の違いでぶつかり、エリックとすれ違っていくシモーヌ。そしてエリックが急遽オランダに戻っている間に、ついにミシェルと一線を越えた関係に…。シモーヌは激しくのめり込んでいくが、やがて自分がミシェルの罠にハマってしまったことに気付く――
16歳のストリートファイター、ユエ・フェン。喧嘩に明け暮れ、勝てる相手がいない“キング・オブ・ストリート”と呼ばれるようになった彼は、ある時誤って対戦相手を殺めてしまう。8年間の服役を終え釈放された彼は、二度と暴力は使わないと固く誓い、平穏な生活を送るつもりだった。あるきっかけで孤児院のボランティアを始めた彼は、孤児院が闇社会のボスに立ち退きを迫られていることを知る。卑劣な手段で親しい人たちが事件に巻き込まれたことから、彼は遂に正義の為の闘いを決意するのだったー。
本作は、世界のコーヒーカルチャーを牽引する都市を舞台に、今、最も重要なコーヒーのプロフェッショナルたちの熱き仕事ぶりと哲学を追う。すべての生産過程が味を左右するコーヒーの世界で、日々、究極のコーヒーを追い求める人々の姿はまるで求道者のようだ。従来の“質より量”のコーヒー業界のカウンターとして登場した「スペシャルティコーヒー」の担い手たちは、新たな経済の仕組みを息吹かせ始めている。
釜山行きKTX列車で偶然隣の席に座ることになったスジョンとジェヒョン。容姿端麗なスジョンにジェヒョンが放ったひと言、それは一晩を共にするワンナイト・ラブの誘惑だった!?ナンパ成功率100%を誇る完璧なプレイボーイ ジェヒョンの積極的な攻撃に振り回されながらも、保守的な鉄壁女スジョンは必死に抵抗を続けるが…。全くタイプの異なる2人が繰り広げる、ハラハラドキドキのロマンス、果たして勝者は?
19歳の少女の身体に起きた異変、過去に起こった凄惨な殺人事件。少女の純粋で獰猛な愛が、閉ざされた村に隠された秘密を暴いていく…。美しい海岸沿いの小さな村で、父と病気の母と暮らすマリー。父は母の病のことは何も教えてくれない。ある日、マリーは職場で出会ったダニエルに恋をし惹かれ合うが、時を同じくして体に奇妙な変化を感じ始める…。身体の異変と母の病気について調べ始めたマリーは、決して抗えない哀しい秘密に辿りつく。全てが明らかになったとき、愛し合う二人が下した衝撃の決断とは-。
事件解決率99%、悪党よりも悪名高い探偵ホン・ギルドンには20年間、探せていない一人の人間がいる。それは母親を殺した仇敵キム・ビョンドク。ホン・ギルドンは長い努力の末、ついに彼を探し出すのだが、キム・ビョンドクは間髪の差で誰かに拉致された後だった。彼の家には2人の孫娘トンイとマルスンのみがぽつんと残っている。「おじいちゃんを探してほしい」という2人の姉妹を連れて、消えたキム・ビョンドクの糸口を追う中、ホン・ギルドンは国家を飲み込もうとする巨大組織の実態と向き合うことになるが…。
富豪のニールはイーストマンの島に友人たちを招待した。島のクラブのオーナーに【アージ】と呼ばれる劇薬を紹介される。このドラッグには人の心の奥底にある欲望をむき出しにさせる危険なドラッグだった。ニールをはじめ激しい副作用に耐えられず何度も投薬し、暴動が乱交するが誰にもコントロールすることが出来ない─そして、島がカオス化する。そして島で人体試験をして手ごたえを感じた謎の男は、この劇薬を大量に積んだ船で島を出る。唯一ドラッグが効かなかったジェイソンは男を追いかけ詰め寄る。男はジェイソンにこの劇薬を使う恐ろしい計画を話すのだった…。
メキシコのミチョアカン州。小さな町の外科医、ドクター・ホセ・ミレレスは、何年にもわたり地域を苦しめ続けている凶暴な麻薬カルテル“テンプル騎士団”に反抗するために、市民たちと蜂起を決行する。一方、アリゾナ砂漠のコカイン通りとして知られるオルター・バレーでは、アメリカの退役軍人ティム・フォーリーが、メキシコの麻薬が国境を越えるのを阻止するため“アリゾナ国境偵察隊”と呼ばれる小さな自警団を結成していた。二つの組織は徐々に勢力を強めるが、組織の拡大とともに麻薬組織との癒着や賄賂が横行してしまう。正義の元に掲げた旗は徐々に汚れ、善と悪のボーダーラインは不鮮明になっていく…。映画監督のマシュー・ハイネマンはメキシコ麻薬戦争最前線に乗り込み、決死のレポートでメキシコとアメリカの魔の連鎖、そして、肥大化した組織がたどる皮肉な秩序の崩壊を暴いていく。
閉じ込められた[部屋]で暮らす、ママ(ブリー・ラーソン)とジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)。2人にとってはこの[部屋]が全てだった。5歳の誕生日を迎えたジャックに、ママは本当の[世界]を見せるため、脱出計画を図る。息を殺して望む計画は、果たして成功するのか?そしてその先にある、衝撃の[世界]とは――!?
2014年大晦日、刑事ゴヌは窃盗犯を追う中、銃弾に倒れ、瀕死の重症を負う。32年前の同日、同じ場所で、高校教師のジファンは恋人のユンジョンがスリに遭い、その犯人を追う中、刃物で刺され重症を負うが、その間にユンジュンは何者かに喉を切られ殺害されていた…。その日を境にゴヌとジファンは互いの夢を通して過去、未来を知ることになる。ゴヌは夢の中のユンジョンと瓜二つのソウンに運命のように出会うが、彼女の身にも危険が・・・。
17歳の少女オーリャとサーシャは片田舎の港町を訪れていた。目的は生き別れたオーリャの父親セルゲイに会うこと。しかし尻込みしたオーリャを見たサーシャは「名前を入れ替える」ことを提案する。そうして立場を入れ替えた少女2人と父親の同居生活が始まるが、オーリャは自らの父親と交流を深めるサーシャに嫉妬をしていく。一方、性に奔放なサーシャは地元の青年と体を重ねるだけでなく、セルゲイに徐々に惹かれていく…
それぞれ元恋人の結婚式で出会ったジョンフンとシフ。酒を飲み、失恋の痛手を分かち合う2人は酔った勢いでそのまま一夜を共にしてしまう。そしてシフはコーヒークーポン券のスタンプを10回貯めるまで、このままの関係を続けようと提案、恋愛に疲れた2人の不思議な交際がスタートする。クーポンのスタンプが増えるほど2人の気持ちに変化が表れ始めた矢先、シフの元カレ ジュンソクが現れ、ジョンフンの中で嫉妬心が芽生えるが…。
音楽芸能マネージャーのリッチーは嫌がる歌手のロニーを連れてコンサートのためにアフガニスタンに赴く。しかしふとした隙にロニーが彼の荷物を持って行方をくらましてしまう。何もかも失ったリッチーは、最強の用心棒ボンベイと共に仕方なく武器商人を手伝うハメに。その最中リッチーは美しい歌声をもつ少女に出会う。彼女に類まれな才能を感じたリッチーは、少女を現地で話題のオーディション番組に出演させることを思いつくが…
米国ロサンゼルス。ハリウッドとビバリーヒルズを結ぶサンセット大通りの一角に佇む「サンセット・ストリップ」と呼ばれるエリア。『ロック・オブ・エイジズ』の舞台となったこの地区は、今日に至るまで、音楽を中心とする様々なカルチャームーブメントを世界に発信し続けている。禁酒法が制定された20年代に開拓され、売春宿「マダムフランシス」が名を馳せたのちに40年代には世界的ナイトクラブシーンへ発展。マフィア抗争で揺れ、若者らが暴動に走り、グルーピーとドラッグに溢れ、セックスアンドロックンロールが蔓延。80年代ファッションが注目され、90年代にはヒップホップとグランジが君臨。光と影に覆われた激動の時代を経て今なお、夢と希望、栄光と挫折が共存するこの偉大なストリートのヒストリーを、この地に親しんだミュージシャンやハリウッドセレブなど、数々の著名人たちの言葉とともに振り返る。
自分たちが自由にできる世の中を求める者と、金という後ろ盾を求める者。財閥と政治家の癒着は巨大な腐敗権力を作り上げていた。その一連の流れを陰で操るのが策士・ガンヒだ。ガンヒに雇われ様々な悪事を代行してきたアン・サングは、ある日、財閥企業ミレ自動車が大統領候補へ裏金を送っていた証拠となるファイルを手に入れる。それを楯にミレ自動車を脅し、さらなる成功を手に入れよう企てるが、しくじり失墜する。
小説家の男と情報処理の仕事をしている女――二人は出張先のホテルのレストランで互いに一人食事をしていた。男が女に声をかけ、他愛もない会話で盛り上がり、そのまま情事に至る二人。しかし、女は既婚者、男にも恋人がいた。二度と会わないつもりのはずが、2回目、3回目…と、出張の度にホテルで逢瀬を重ねる二人。セックスをする度に二人は心を通わせていき、やがてお互いにとってなくてはならない存在になっていく。しかし、離婚を望んでいない女に対して、切ない思いを募らせていく男もついに結婚してしまう。それでも互いに離れられずに秘密の情事を続けていく二人。あらゆる土地のホテルで定期的に密会をしていた二人だが、女が妊娠していることが発覚する――
「特捜部Q」のカールとアサド、そしてローセの3人に託された20年前の事件ファイル。それは名門寄宿舎学校の近くでおきた兄妹惨殺事件だったが、犯人は事件発生直後に逮捕され“終わった”案件。だが、あらためてファイルを見返すと、特定の人物に対する捜査が不十分なまま打ち切られ、事件の夜に通報してきた少女キミーが失踪するなど不審な点も多い。カールとアサドは事件の鍵を握るキミーの捜索を開始するが…
外交官で人類学者のポールは、長かった外国暮らしを終えて、フランスへ帰国する。ところが空港で、彼と同じパスポートを持つ“もう一人のポール”がいるという奇妙なトラブルに巻き込まれる。 偽のパスポートが忘れかけていた過去の記憶を呼び覚まし、ポールは人生を振り返りはじめる。幼い頃に亡くなった母、父との決裂、弟妹との絆。ソ連へのスリリングな旅、そしてエステルとの初恋―。
建築家として世界各国で活躍しキャリアを積んでいたセレーナは、ふと自分を見つめ直し「新たなステップ」を踏み出そうと故郷のローマに帰ってきた。しかし、イタリアの建築業界は男性社会で、ろくな仕事にも就けないまま貯金も底をついてしまう。そんな時、公営住宅のリフォーム案が公募されていることを知ったセレーナは、男性のフリをして応募し、自分はアシスタントだと偽ってコンペに臨む―。
砂漠地帯にたたずむ小さな街に訳あって越してきたキャサリンとマシュー夫婦。ある満月の夜、神隠しに遭ったかのように2人の子供たちが姿を消した。うだるような暑さのなか、地元の警察が大掛かりな捜索を行うが手がかりが見つからず、人々の疑惑の目は夫婦へと向けられる。そんな中、アボリジニの少年がキャサリンに「虹蛇が2人を飲み込んだ。歌えば帰ってくる」という謎の言葉を告げるが…。
恋人に振られ仕事にも行き詰まった脚本家チョンミンは、新作執筆のため田舎町へと向かう。偶然見かけた民宿に逗留した彼は、そこで美しい少女・ユミに出逢う。ユミの無垢な笑顔と、それに似合わぬ妖艶な振る舞いに情欲を抑えきれなくなったチョンミンは、ある夜彼女の裸身をのぞき見てしまう。その日から彼とユミの距離は精神的にも肉体的にも近づいてゆくが、同時に少しずつ、彼の身の回りで奇妙な出来事が起こり始める…。
アメリカで最も危険な職業である大型送電線の架線作業員(ラインマン)。ベテランラインマン ボーは嵐のシーズンが来る前に電線改修工事を急ピッチで進めていたが、観測史上稀に見る大型の台風が突如発生。唯一の家族である姪の住む街へ進行していることが発覚する。超巨大台風と大規模停電によってアメリカに未曾有の危機が迫る中、姪は事故で瀕死の重傷を負い、さらに運び込まれた病院の予備電源がショートしてしまう……
漁村で暮らすジャンウは両親を亡くした後、必死に働き妹のウンジを養っていた。ところがある日、ウンジは何者かによって殺されてしまう。犯人は捕まらないまま、亡くなったウンジの魂を慰める“救魂祭”が執り行われる。そんなある日、ジャンウはある不審な男を見つけ、この男が犯人だと確信するが捕り逃してしまう。そこでジャンウは予知能力を持つ霊能者シウンの力を借りて男の正体を突き止めていくが――。
父母を探すためラクダにまたがり、干上がってしまった河の跡を道しるべに、ひたすら荒野をたどって行く―両親が放牧する土地を求め、より奥地の草原に移住しているため、兄のバーテルは祖父のもとで暮らし、弟アディカーは学校の寮に住んでいる。兄は弟が母親の愛情を独り占めしていると思い込み、弟は兄ばかりが目をかけられていると感じ、互いに嫉妬し合っている。夏休みが来ても父が迎えに来なかったことから、アディカーは拗ねる兄バーテルを説得して父母を探すため、2人きりの旅に出る。広大な砂漠をラクダにまたがり、干上がってしまった河の跡を道しるべに、ひたすら荒野をたどって行く―。痩せて枯れてしまった大地、見捨てられた廃村、そして崩壊した遺跡、回廊の変わりゆく風景は、光り輝いた土地が工業化のために消滅し、伝統が新しい社会へと変貌していく様をまざまざと見せつける。そして、いつしか2人の旅は、彼ら《ユグル族》としてのアイデンティティーの探求へと変わっていく…。
スペイン内戦終結2年目。マドリードの刑務所では、共和国派活動家の恋人や妻、母たちが次々に収監され、おざなりな裁判で死刑が執行されていた。妊娠中に収監された姉オルテンシアを助けるため、南部のコルドバから出て来たペピータは、水面下で共和国派を助ける元医師の家で働きながら、姉に差し入れし、子供のために謝罪するよう説得を続ける。姉からは山岳地帯でゲリラ戦を展開する義兄への連絡係を頼まれ、義兄の同志パウリーノと出会う。惹かれ合っても会えない状況の中、次第にペピータの身にも危険が迫る。一方、刑務所内で出産したオルテンシアは、当局の手から子供を守るため、ひとりの女性看守に、ある願いを託すのだが…。「始めるべきではなかった内戦」の後も、喪失感と痛みの中で、立場を越えて闘い続け、一縷の希望をつないだ女性たちの物語。
国内最大の未解決殺人事件サイトを運営する有名ブロガーであり、プロファイリング同好会の会長でもあるカン・デマン(クォン・サンウ)。しかし、現実は子供の世話やら、サイト運営やら、妻に気を使う日々のせいで“シャーロック・ホームズ”級の推理力を発揮する機会が全くない。彼の唯一の楽しみは、警察署に顔を出し、捜査に干渉すること!“広域捜査隊の人食いザメ”という華麗な経歴を持つにも関わらず、現在は一介の刑事として左遷させられたノ・テス(ソン・ドンイル)は、いつも事件に口を挟んでくるデマンを疎ましく思っていた。そんなある日、デマンの友人である刑事が殺人容疑で逮捕される事態が発生。デマンとテスは、この事件に隠された陰謀を察知する。警察は事件解決と判断する中、真犯人を見つけるために仕方なくふたりは手を組み、ぶつかりながらも捜査を進めていく。そんな彼らの前に新たな殺人事件が起こってしまう…。
エルサレムの老人ホームに楽しく暮らすヨヘスケルはオリジナリティあるアイディアで、みんなの生活を少しだけ楽にするような発明が趣味。ある日、彼は望まぬ延命治療に苦しむ親友マックスから、彼の発明で安らかに死なせてほしいと頼まれ、自らスイッチを押して最期を選ぶ装置を発明する。彼は最愛の妻レバ―ナの反対を押し切り、同じホームのダニエル、ラフィらも巻き込んで計画を準備。マックスは妻ヤナに看取られ自ら安らかに旅立っていった。しかし、秘密だったはずのその発明の評判は瞬く間に広がり、彼らのもとに依頼が殺到してしまい――!?病人とその妻・夫たちの切実な想いに心が揺らぐヨヘスケル。そんななか、レバーナの認知症はすこしずつ進行していた――。
雑種犬に重税を課すという悪法が施行された、ある街。13歳のリリは理解のない父親によって愛犬ハーゲンを捨てられてしまう・・・。必死でハーゲンを救うべく探し回るリリ、そして主人を失ってしまったハーゲンは安住の地を求めて街を彷徨う。人間に捨てられ、裏切られてしまった、かつての“人類最良の友”。ハーゲンは虐げられてきた施設の犬たちを従えて人間に対して反乱を起こすのだった・・・。