1992年、ロサンゼルス。国家のために働くコンピューター技師の父ジョンと二人で暮らす幼いローラだったが、国家反逆罪で父が突然の逮捕。以後、ローラは児童相談所に預けられ、一人で生きてきた。20年後、ローラは国家安全保障局NSAに協力するハッカー、通称ポパイとして仕事に就いていた。ある日ローラは偶然、架空の通信インターフェースのダークウェブ上で、監視社会に強く反対するボイル議員の暗殺計画を入手。その黒幕が元陸軍少佐でNSAの副長官となったものの、3年前にボイル議員に解雇されたボーデンだったことを突き止める。それと同時に、ローラはボーデンが父を連行した男だったことに気づく。
レイチェルの新居に学生時代の仲間たちが集まった夜、映像業界で働くハンクが退屈しのぎに幽霊狩りに出かけようと言い出す。場所は廃墟となっているホルムズバーグ刑務所。ハンクは仲間たちを2人1組にしてカメラを持たせ、刑務所内を探索をさせることで、面白い映像をかき集めようと目論んでいた。そうとも知らないレイチェルたちは、薄気味の悪い通路を肝試し感覚で奥へと進んで行く。だが突如、扉が締まり、それぞれが独居房に閉じ込められてしまう。さらに中央の通路には、血まみれで横たわるハンクの姿があった。一体彼に何が起きたのか?彼を襲ったのは一体誰なのか?皆がパニックに陥る中、一人また一人と姿を消していく。
アンナ(メラニー・ティエリー)と夫のドリス(リエ・サレム)が里子のシモン(ガブリエル・パヴィ)を受け入れて、4年半が経った。長男のアドリと次男のジュールは、18ヶ月でやってきたシモンと兄弟のように成長し、いつだって一緒に遊びまわっている。にぎやかで楽しい日々が続くと思っていた5人に、ある日、激震が走る。月に1度の面会交流を続けてきたシモンの実父エディ(フェリックス・モアティ)から、息子との暮らしを再開したいとの申し出があったのだ。突然訪れた“家族”でいられるタイムリミットに、彼らが選んだ未来とは――。
緑豊かな郊外に建つモダニズム風一軒家の下見に訪れた中年夫婦のアランとマリー。購入すべきか迷う夫婦に怪しげな不動産業者がとっておきのセールスポイントを伝える。地下室にぽっかり空いた“穴”に入ると「12時間進んで、3日若返る」というのだ。夫婦は半信半疑でその新居に引っ越すが、やがてこの穴はふたりの生活を一変させていく……。はたして、この不思議な穴がもたらすのは幸せか、それとも破滅か。人生が激変してしまった夫婦がたどる後戻り不可能な運命とは…。
本作は、全米各地を始め、オーストラリア、イギリス、インド、メキシコ、スリランカ、タンザニア…、全世界を巡ってうんこの過去と歴史、うんこが現在抱える数々の問題、そして可能性を秘めた未来を検証します。うんことフレンドリーに向き合うことこそ悪化の一途をたどる地球環境を救う最もシンプルで画期的な解決法であり、私たちがもっとうんこを知れば、地球を救えることをユーモラスに描き出す映画史上初めてのうんこのドキュメンタリー=“ウンコメンタリー”です。この映画を見れば、あなたももっとうんこが好きになり、毎日のうんこがもっと楽しくなるはず!
なぜここに人喰いワニが…そんなことより逃げろ!新婦のリサと新郎のチャーリーは、結婚式を挙げるため人里離れた田舎町の屋敷を借り、前日から親族や友人たちと過ごしていた。よく晴れた当日、ガーデンウェディングの真っ只中に突如として現れたのは、なんと巨大な人喰いワニ。参列者たちが次々と襲われるなか、新郎新婦と数名はなんとかしてワニを振り切り、屋敷に籠城することに成功。ただし、電話もインターネットもつながらず、ワニに対抗できるような武器もない。さらにここに来て新郎の浮気が発覚し、仲間内に大きな亀裂が。この状況で本当にワニの恐怖から逃れられるのか…。冒頭からラストまで、人喰いワニの恐怖をとことん味わい尽くせる、新時代のモンスターパニックムービー!
大河・長江の景勝の地、三峡。舞台はそのほとり、二千年の歴史を持ちながら、ダム建設によって伝統や文化も、記憶や時間も水没していく運命にある古都。16年前に別れた妻子に再会するため、山西省からやってきた炭鉱夫サンミンと、2年間音信不通の夫を探すシェン・ホンの2人を軸に描かれる、時代のうねりに翻弄されながらも日々を精一杯に生きる市井の人々の「生」の物語。
おしどり夫婦で知られるハリウッドスターのサムとナオミ。彼らが離婚の危機を迎える中、ある日の夜、ナオミが何者かによって殺害された。それから6ヵ月が経つも、未だに犯人は捕まっていない。そんな折、夫婦の息子ジャックの担任ケイシーは、謎の女がジャックを連れ去ろうとする現場に遭遇。女は車で逃走するも間一髪、ジャックを救い出すことができた。その女リネットは、サムを執拗につけ狙うストーカーで、ナオミ殺害の容疑者にも認定されていた。一方、ケイシーには昏睡状態の母がいて、治療費の工面に難渋していた。そんな彼女に高い報酬を提示し、ジャックの家庭教師を懇願するサム。ケイシーもその要求を受け入れる。そんなケイシーをサムの新たな恋人とみなしたリネットは、激しい嫉妬と殺意の念に駆られていく。
主婦のベラは、夫レイと息子サムと郊外の家で平穏に暮らしていた。しかし今、家族は重大な危機に瀕していた。なぜか家中の扉や窓がまったく開かず、外へ出ることができなくなっていたのだ。サムにそのことを隠し続けながらも事態の収拾を図ろうとしていたベラだったが、頻発する怪奇現象によるストレスからレイを責め立て、状況が好転しない日々と平行するように夫婦の溝は深まっていった。ある日、ベラは固く閉ざされていたはずの扉が開け放たれていたことに気づく。だが、恐る恐る扉に近づき、外に出ようとした瞬間、再び扉は固く閉ざされてしまう。
突如現れた謎の物体、それは人類にとって敵か、それとも味方か!?未知の存在と対峙する人類を描いたSFアドベンチャー作品!突如、世界中に出現した謎の物体。突然のロックダウンで学校に閉じ込められた学生たち。脱出を試みようとする彼らの前に忽然と現れた黒い壁。この謎の物体の出現と共に多くの人々の死亡や行方不明が確認され、世界を不安に陥れる。やがて、その壁は「ドア」と名付けられ、果敢にも政府に認められ「ドア」に接触を図る者を「ノッカーズ」と呼んだ。しかし、彼らとはまた別に、独自に「ドア」とコンタクトを試みる者、取り憑かれてしまう者などが現れる。果たして、この謎の存在の正体と目的は?そして、人類が突きつけられる選択とは!?未知の存在と対峙する人類を描いたSFアドベンチャー作品!
ドキュメンタリー監督として約20年以上のキャリアを持ち、作家として映画に関する著書を複数発表、さらにイギリスの映画解説番組「Scene by Scene」でMCを務め、海外の映画祭でプログラマーも担当した北アイルランド出身のマーク・カズンズ。本作では監督/ナレーションを務め、映画をマルチな視点で捉える彼だからこそ成しえる映画表現で、過去10年の間に製作された111作品を紐解いていく。登場作品には、『アナと雪の女王』、『ジョーカー』等のメジャー大作から、アピチャッポン・ウィーラセクタン監督作『光の墓』、アリ・アスター監督作『ミッドサマー』等のインディペンデント作品まで、古今東西・ジャンル問わず、世界中の映画が集結!興行成績、賞レース、スターのゴシップに囚われない、映画制作における注目点や表現手段、光度、ショット、カットの美しさから新たな発見を探求します。さぁ出かけましょう、“あの映画”たちのまだ知らないストーリーへ!
人里離れた深い森で、野生のゾウの群れを見守りながら一人暮らす男スミトラナンダン(ラーナー・ダッグバーティ)。森を愛し、動物たちと家族のように暮らすこの男のことを、人々は敬意を表して“森の神”と呼んだ。ある日、役人の後ろ盾を得た巨大企業が、彼の住む森を占拠し、リゾート施設の開発を始めてしまう。森とゾウを守るため、開発を阻止しようとする森の神だったが、逆に罠に嵌められ、投獄されてしまう事態に。同じ森に住む仲間たちが当局に対しゲリラ的な戦いを挑む一方、釈放された森の神はあくまで平和的な解決方法を模索し続けるが、その努力も虚しく、森は高い塀で囲まれ、ゾウが暮らしていた場所は奪われてしまう。森の神は身を賭して最後の抗議を決意するのだが…。
国共内戦後に帰郷した人民志願軍・第9兵団第7中隊長の伍千里(ウー・ジン)は、兄の百里が戦死したことを両親に報告する。間もなく中国が朝鮮戦争に参戦し、千里の休暇は取り消され、再び従軍することに。弟の万里(イー・ヤンチェンシー)も一緒に行きたいと願うが、千里はそれを許さなかった。おりしも1950年9月、朝鮮戦争に介入した米軍を中心とする国連軍が仁川に上陸。第7中隊に戻った千里は、そこで自分を追って入隊した万里の姿を見つけ愕然とするが、その揺るがぬ意志を目の当たりにし、彼に銃を渡す。前線へ無線機を届けるよう命じられた第7中隊は、米軍の容赦ない爆撃にさらされながら過酷な行軍を続けるが……。
離婚したばかりのクロエを励ますため、友人のサムは巨大なテディベアのベアリーをプレゼントする。ベアリーという最高の友人を得たクロエは新たなパートナー探しに精を出すが、彼女の知人や親しい人々が次々に犠牲となる連続殺人事件が発生、警察はクロエを容疑者として捜査を始める。果たして犯人はクロエなのか、あるいは彼女のストーカーなのか?はたまたベアリーなのか……?
ロンドンのとある街。ヤクの売人スペンサーは、地元のゴロツキたちとの些細な争いで、友人デニスを殺される。その犯人が捕まることもない街で夢も希望もなく、怠惰な日々を過ごしていた。そんな彼は、幼い頃からスヌーカーだけは得意で、地元の有力者レイが営むパブで、いつものように球を突いていた。ある日、見慣れない中国人ヴィンセントが、ゲームをしようと持ちかけてきた。服役中の父親テリーの友人でもあったヴィンセントは、ビリヤードのプール競技の元チャンピオンだった。テリーの依頼もあり、“スヌーカーのプロ選手になる”という幼い頃の息子の夢を叶えるため、力になってほしいと、テリーに頼まれていたのだが…。
フリーランスの編集者ジェイコブは、友人で浮気性のスティーブとその彼女ローラと飲み歩く日々。ある時、ローラからサラという女性を紹介されたジェイコブは、仕事の話も忘れサラを口説き始める。後日、下心を悟られぬようサラの家に出向いたジェイコブだったが、ルームメイトで妖艶な女性カミールに魅了され、つき合うことになったサラの隙をつき彼女も口説いてしまう。翌日カミールと密会し、サラに背徳感を覚えながらもお互いの肉体を貪るようにセックスを楽しんでいた。その数日後、スティーブとの破局をローラから知らされたジェイコブとサラ。あまりにも破れかぶれなローラを慰めようと、夜通し飲み明かした末、3人でのセックスを楽しんでしまう。
◎実在した地下コミュニティへの潜入記「モグラびと ニューヨーク地下生活者たち」に着想を得て、NYの地下で暮らす母子の愛を描き数々の国際映画祭で絶賛された感動作!N.Y.の地下鉄のさらに下に広がる暗い迷宮のような空間で、ギリギリの生活を送っているコミュニティがあった。ある日、不法住居者を排除しようと市の職員たちがやってくる。隠れてやり過ごすことができないと判断したニッキーは、5歳の娘リトルを連れて地上へと逃げ出すことを決意する。初めて外の世界を体験するリトルは、眩いばかりの喧騒の中で、夜空にまだ見ぬ星を探し続ける。N.Y.の街で追い詰められていく母娘に、希望の光は降り注ぐのだろうか―。地上へと懸命に手を伸ばしながら、彷徨うふたりの姿から一瞬たりとも目が離せない。◎カンヌ国際映画祭で短編作品が注目を浴び、本作で鮮烈な長編デビュー。来年公開のM・ナイト・シャマラン プロデュース作品に抜擢された注目のクリエイター!本作の監督・脚本を務めたセリーヌ・ヘルドとローガン・ジョージは、短編作品『Caloline』がカンヌ国際映画祭やSXSW映画祭などで注目を浴び、本作で長編デビュー。その後「モダン・ラブ」や「サーヴァントターナー家の子守」など話題のテレビシリーズに参加。来年にはM・ナイト・シャマランプロデュースのスリラー映画『The Vanishing at Caddo Lake』の公開が控えている、アメリカで今もっとも注目されるクリエイターとなった。◎新人監督の才能に惚れ込んだヒットメーカーたちがプロデュース!人物に寄り添う優しさとエスカレートするサスペンスを巧みに織り交ぜる作風が高く評価され、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のK Period Media、『フォックスキャッチャー』『シング・ストリート未来へのうた』のLikely Story、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のRed Crownといった複数の独立系映画制作会社が本作を共同でプロデュース。見逃せない一作が完成した。
ペットシッターのアルバイトで、人里離れた豪邸を訪れた盲目の少女ソフィ。視覚障がいを逆手に取り、金目のものを盗み出そうとしていた。ところが日没後、武装強盗が屋敷内に侵入する。目的は、壁に隠された巨大な金庫だ。命の危険を感じたソフィは、視覚障がい者サポートアプリ《シーフォーミー》を起動し、元軍人でFPSゲームの熟練プレーヤーのケリーに助けを求めるのだが…。
軍事任務での負傷により特殊部隊から除隊させられたジェームス(クリス・パイン)。家族を養う為に彼が職を求めて行き着いた先は、退役軍人で構成された凄腕の民間軍事組織とそのリーダー ラスティ(キーファー・サザーランド)だった。ラスティの命により、かつての戦友マイク(ベン・フォスター)とテロ組織が隠し持つ凶悪な生物兵器の奪取に挑むジェームスだが、任務の完了間際に何者かの罠にはまったチームは壊滅してしまう。
ニュージーランド、オークランド。信号待ちの車が並ぶ交差点で車の窓拭きをして小銭を稼いでいる女性、バニー・キング。ある事情で息子と幼い娘と引き離され、今は家庭支援局の監視付きでしか子供たちと面会できないバニーの夢は、家を借りて家族水入らずの生活をスタートさせる事。その新居賃貸資金を稼ぐ為に、今は妹夫婦の家に居候し、お金を貯めていた。そんなある日、妹夫婦に頼みこみ、新居として地下のガレージを貸してもらう事となったバニーは、そのガレージで妹の旦那ビーバンが姪のトーニャに言いよる光景を目撃。その姿にカッとなったバニーは、ビーバンに手を出した事がきっかけで家を叩き出され、貯めていた引越資金も取り上げられてしまう。子供に会う為の家も金もなくしたバニーは、ルールを無視した作戦を開始するが…。
アイアントン近郊の養豚場で発生した殺人事件は、23人の遺体が発見されたことで大事件へと発展していた。事件の指揮を執るFBIのパーキンス捜査官は、殺された農場主グラハム・サッターの遺された日記から、彼に6歳の頃に誘拐され10年間も監禁されていた青年マーティン・ブリストルの関与を疑う。事情聴取のため今回の事件に巻き込まれたハリソン母娘の家を訪ねたパーキンスだったが時すでに遅く、母娘はマーティンによって惨殺。一方、大学の友人らと郊外の家で暮らすエリーは、大家の息子ラリーから家賃の支払いの替わりに身体を求められる。ありえないこの要求を拒否し、家賃を工面したエリーはラリーを探すも、彼の姿は忽然と消えていて…。
ヨガスタジオを経営する妻アンバーと、ジュース専門店を経営する夫カイルのスミス夫妻。アンバーは2年前、運転中に前方不注意の妊婦ジェシカが運転する車とぶつかり、彼女を流産させていた。アンバーはそのトラウマで子どもを作ることに躊躇していたが、カイルの支えもあって懐妊。そんな幸せいっぱいのスミス夫妻を遠くから見つめる女性がいた…。事故で流産後、子どもを産めない身体になってしまったジェシカ。離婚後も子どもを望んだ彼女は、養子縁組を希望するも審査に通らず絶望する。逆恨みしたジェシカは偶然を装い、スミス夫妻の自宅近くに部屋を借り、アンバーが通う病院の受付でボランティア勤務を始め、親交を深めようとする。
大口顧客を手放し、その責任を取らされた形で、地方都市に飛ばされた若き銀行マン:マーティン。飛ばされた地方都市は、自分の生まれ故郷の街だった。そこで彼は、マネーロンダリング調査を任されたのだが、ある画廊の収支報告書に目が留まる。その画廊を訪ねると、オーナーの態度にきな臭さを感じて、疑惑をさらに募らせる。そして再会した暗号通貨に精通している旧友の手を借りて、画廊の内情を調べてゆくと、飛んでもない事実が浮かび上がってくる・・・。
夜間外出禁止令の発令中、パトロールをしていた警察官アリアガダは、不気味な古い屋敷で音がするという緊急通報を受ける。車を走らせ調査のために中に入ると、そこには血まみれの女、光る目と黒く長い爪を持つ影のような人物など、想像もしない恐ろしい者たちが彼を待ち受けていた。脱出方法を探す彼は、自分を地獄に引きずり込もうとする邪悪な力との戦いに挑む中で、自身の闇とも対峙する。
女子高へ転校したユジンはクラスメイトからいじめにあっていた。ある日ユジンは、友人と深夜の教室で、“コックリさん”で自分をいじめたクラスメイトに呪いをかける。いたずらのつもりだったものの、翌朝呪いをかけられた一人が変死体で発見され、その後も次々とクラスメイトが悲惨な死を遂げる。“コックリさん”によって呼び起された怨霊はやがて、村全体へ広がっていきユジンは事の重大さに恐怖するが――。
大学生イットの前にアンナというセクシーな女の子が現れるが、彼女は人の感情を学習していくAI搭載のセックス・ドールだった!スターAV男優だったイットの亡き父は生前借金を抱えており、返済のために友人とドールを開発していたのだった。うっかりアンナを起動してしまったイットはドールの“所有者”となり、借金返済のためにアンナを“試用”しなくてはならない状況に。一方、アンナは感情を学習し“愛”を知り始め――。
イースト・リッジ校に入学したシンディは、伝統あるチアリーダー部へ入部したものの、正式な部員になるには“試練の1週間”と呼ばれる入会式に耐え抜くことが習わしだった。初日、シンディら6人の新入部員は、“試練”と言う名の悪ふざけで、フィオナら先輩部員たちから消火器を噴射されてしまう。汚れたシンディらはシャワーを浴びるために部室に戻ると、そこには冷たく横たわる先輩部員の一人、リサの姿があった。仲間の死に強くショックを受ける部員たちだったが、フィオナらの手は緩まず次から次へと課される試練によって、気力も体力も削られていくシンディたち。そして、特別なパーティへの招待をかけた“チャレンジ”がフィオナたちから持ちかけられる。
キャリアウーマンのクリステンは、つき合って2年になる恋人ライアンから結婚を申し込まれ、彼の連れ子リサとも良好な関係を築いていた。しかし7年前、ライアンは当時の妻ニーナが酒浸りで心を病んでいたことからリサを引き離そうとした際、暴力を振るわれ負傷。それが原因でニーナは刑務所に収監されていた。その後、出所したニーナは娘を取り返そうと、ライアンに連絡を取るも無視され続け、遂にはクリステンとライアンの婚約パーティーに乱入し、会をぶち壊してしまう。クリステンとライアンはその存在をリサに告げぬまま、日常を取り戻そうとしていた。しかしある時からリサのSNSに知らないアカウントからコメントがつくように。それが実母ニーナとは知らずに、リサは隠れてメッセージのやり取りを繰り返すようになっていた。
同棲中の恋人ピーターとはマンネリ気味。父は亡くなり、過保護な母は毎日連絡をして来る。そんな平凡な毎日を過ごすサラだったが、ある日突然悲劇が訪れる。密かに体を蝕んでいた病魔により、余命が残り僅かだというのだ。茫然自失となるサラに、医師から「リプレイスメント(継承者)」のカタログが手渡される。それは、間もなく死を迎える者が、遺族を癒すために自らのクローンを作り出すというプログラム。サラは「リプレイスメント」を決断し、残された時間をクローンとの引継ぎに充てる。目の前でピーターや母と親しくなっていくクローンの姿に寂しさを覚える中、サラの病が奇跡的に完治したという報せが入る―。
子供の頃から幼なじみのケイティと同じ大学に進学しようと約束していた、高校生のアニー。だが、適性試験のSATで数学の点数が足りない彼女は、今のままでは志望校の合格は厳しかった。一方、女優の母親を持つケイティは、早々にコネで入学を決めていた。さらに母親と偽り、アニーの替え玉受験をブローカーに極秘依頼。その事実を知ったアニーは憤るも時すでに遅く、ケイティの言うがままの状況に陥ってしまう。罪悪感に苛まれるアニーだったが事態は悪化の一途を辿り、それ以降、何者かにつけ狙われる日々に。やがてケイティの知り合いで不正入試を行ったサイが何者かに襲われ、遺体が発見される事件が発生してしまう。
児童養護施設で育った双子の姉妹。だが、姉のケンドラをひいきする施設管理者ユニスによって、彼女だけが3歳の時に養子としてもらわれていくことに。30年後、教師となっていたケンドラは最優秀教師賞という栄誉に輝き、夫デインとの間に子どもを妊娠。まさに幸せの絶頂にあった。そんな彼女の姿を新聞で見かけた双子の妹アンバーは怒りを覚える。ケンドラと違い、今は犯罪者として荒れた人生を送るアンバー。ある時、育った養護施設を訪ねるとユニスに怒りをぶつけ、勢い余って倒した彼女を殺害。ケンドラの情報を盗み出したアンバーは、ケンドラになりきろうと家に忍び込み、彼女の人生を奪うための計画を進めていく。
“独身者”は、身柄を確保されホテルに送られる。そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、自ら選んだ動物に変えられ、森に放たれる。独り身になったデヴィッド(コリン・ファレル)もホテルに送られ、パートナーを探すことになる。しかしそこには狂気の日常が潜んでいた。しばらくするとデヴィッドは“独身者”が暮らす森へと逃げ出す。そこで彼は恋に落ちるが、それは“独身者”たちのルールに反することだった―。
大学生のローリは、恋人のミック、友人のフェイスとジョーイの4人でマイアミのビーチに向かっていた。高速道路を14番出口で降りた一行は、やがて道に迷っていることに気づく。森の中の古いガソリンスタンド&ショップに立ち寄ったローリは、店長のロイから正しい方向を教えてもらうが、今度は車が故障し立ち往生してしまう。再びロイに連絡して車を彼の修理工場に牽引してもらうことになるも、一行はロイが提供してくれた空き家で一晩を過ごすことに。ロイの母親が亡くなる前に住んでいたという屋敷では、母親の部屋には特別な客が泊まるという。そしてロイから語られたのは、この家にまつわる幽霊の物語だった。
口うるさい糖尿病患者の母を世話しながら、書店で働くリー。友達はおらず、家と職場の往復のみの閉塞的な日々を送る中、唯一、心を開けるのは、大好きな詩人サラ・マイルズの詩を読んでいる時だった。一方サラは、かつて詩集を出版したこともあったが、子供ができたことで、夫から創作活動を控えるようにと言われていた。一見幸せそうに見えるが、すでに夫婦生活は破綻。サラにとって愛する娘の存在と、新作を発表できるブログだけが心の支えとなっていた。ある夜、糖分を求めてキッチンで転倒した母と口論になったリー。激高した彼女は、動けない母をそのままにし、見殺しにしてしまう。それを機に人生と性格までもを変貌させるリーは、書店でサラの朗読会を企画。遂に憧れのサラと対面を果たす。そして更なる親交を深めようと、あらゆる手段を尽くし始めるのだが…。
週末を豪邸で過ごすマーカム夫妻。深く愛し合う2人は、夫ジョセフの忙殺された仕事の日々が一段落するため、前祝いの祝杯をあげていた。そして週明けの月曜日。CIAのスミス次官の下で、同僚クレッグとある極秘研究に長期間従事していたジョセフは、研究用のナノチップを遂に完成させる。昇給を期待するジョセフだったが、これは危険なレッド・チップ計画の一環で、計画完成後は口封じのために妻もろとも闇に葬られようとしていた。それを知ったジョセフは、追手をうまくかわし逃走。妻バルの前にも暗殺者が現れ、マーカム夫妻は窮地に陥ってしまう。
妊娠38週目を迎えたアンナは、夫ジョンの優しい心遣いで開かれたサプライズ・パーティで、仲間からのプレゼントにあったクマのぬいぐるみに顔色を曇らせる。彼女は16歳の頃、優秀なベビーシッターとして評判だった。しかしほんの不注意で、生まれて2ヵ月の赤ん坊・バイオレットを死なせてしまうという苦渋の過去があった。そんな15年前の自身の罪をSNSで懺悔するアンナ。しかし、その動画を今は亡きバイオレットの母親ラケルも、クマのぬいぐるみを抱きながら視聴していた。まもなくしてアンナは女の赤ちゃん・サラを出産。ラケルはローズ・カーと名前を偽りアンナの産後ドゥーラになるため、母子に接近していく。
米テキサス州オースティン。億万長者のスティーブが、自宅の豪邸で何者かに撃たれて救急搬送される。その4年前。シングルマザーのセレストは、ウェイトレスをしていた地元のカントリークラブで妻に先立たれた億万長者のスティーブに気に入られ、交際を開始。彼女の娘たち2人も同居を経て仲良くなり、やがてスティーブとセレストは結婚。ダラスで教師をしているスティーブの実娘からは反対されるも、新たな家族となった4人は何不自由なく幸せに暮らしていた。しかし、しばらくするとセレストのわがままや浪費ぶりが激しくなり、スティーブを悩ませる。セレストはセラピー施設に入所するが、そこでレズビアンのうつ病患者トレイシーと出会い、彼女はある計画を思いつく。
ある時、母ジョアナが目を離した隙に3歳の愛娘クロエが姿を消した。1週間経っても何の手がかりもつかめず、両親は2万ドルの懸賞金を用意し情報提供を呼びかけた。そんなかつて起きた事件の悪夢にうなされ飛び起きたジョアナ。現在のクロエは18歳。明るく健やかに育った彼女は、クラスメイトでもある隣人カイルとも仲が良い。だが、カイルの母マンディには再婚した飲んだくれの夫クレイグがいた。そんな折、かつての事件の担当刑事から、誘拐犯のブリタニーが出所するという知らせが届く。胸騒ぎを覚えるジョアナは、クロエにすぐ帰宅するよう連絡するも、夜になっても返事はなく、焦りを隠せないでいた。一方、マンディの家を訪れたクロエは、変わり果てたクレイグの死体を発見。しかしその直後に彼女は姿を消してしまう。
アフガニスタンで生まれ育ったアミンは、幼い頃、父が当局に連行されたまま戻らず、残った家族とともに命がけで祖国を脱出した。やがて家族とも離れ離れになり、数年後たった一人でデンマークへと亡命した彼は、30代半ばとなり研究者として成功を収め、恋人の男性と結婚を果たそうとしていた。だが、彼には恋人にも話していない、20年以上も抱え続けていた秘密があった。あまりに壮絶で心を揺さぶられずにはいられない過酷な半生を、親友である映画監督の前で、彼は静かに語り始める…。
暗殺が世を動かしていた混乱の時代。覇権を勝ち取るため宝の在処が記された地図をめぐって東桑と南陵の間で争いが起こり、それぞれの思惑が交錯。最強の暗殺集団である離恨谷も争いに巻き込まれていく。その離恨谷が誇る四大刺客の1人“青の修羅”ユアンは、地図が原因で虐殺された一族の仇を討つため、幼い頃から厳しい修行を積み、谷で随一の実力を備えるまでに成長する。一族の復讐を果たす機会をうかがっていたが、掟を破り仲間を殺したという濡れ衣を着せられ、谷から追われる身に。次々と迫りくる追っ手と戦うなかで、彼は自身が巨大な陰謀に巻き込まれていることに気が付く…。
ウィジャ盤の力で地獄から召喚された無敵の幽霊ザメ「ウィジャ・シャーク」との激闘から数ヶ月。オカルトマスターのアンソニーはサメとの戦いの果てに地獄を彷徨っていた。彼を復活させるべく家族や仲間がその方策を探る一方、地獄の支配者である悪魔カルドゥーラはサメを現世に解き放ってしまう。巨大化し街をも破壊する力を得た幽霊ザメに人類は成す術もなく蹂躙されるが、アンソニーにはある秘策があった……!唸れ!サメはめ波!輝け!ミスティック・シールド!オカルト殺法で再び敵を打ち破れ!
女王降臨。“サディスティック・ロックの女王”“陶酔のアイドル”と呼ばれ、史上初の女性ロッカーとして一世を風靡し、現在も精力的な活動を続けるスージー・クアトロ スージーを崇拝するジョーン・ジェット、デボラ・ハリー、シェリー・カーリー(ランナウェイズ)等女性ロッカー総出演
数多くのミュージシャンが引き寄せられるように移り住み、次々と名曲を生んだウェストコースト・ロックの聖地=ローレル・キャニオン膨大なフィルム・ライブラリーから厳選された貴重映像と写真で各アーティストが“魔法の音楽磁場”の歴史を振り返る。
デビュー当時から絶頂期のライヴ・パフォーマンスやビデオクリップ映像と共にドリー・パートン、エミルー・ハリス、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウン等友人・共演者らが出演する本作は全米公開まもなく圧倒的な好評を博し、2021年第63回グラミー賞最優秀音楽映画賞を受賞。愛する音楽を共有したい、という情熱が全ての曲に満ち溢れ世代を超えたファンに愛され続ける稀代のヴォーカリスト=リンダ・ロンシュタットと彼女の歌声を祝福する作品である。製作は前作「グレン・キャンベル 音楽の奇跡/アルツハイマーと僕」(2014)でもグラミー賞3部門を獲得したジェームズ・キーチ、監督は「セルロイド・クローゼット」(95)「ラヴレース」(12)のロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン。
1988年、民主化の波が押し寄せていた頃の北京。政府幹部とのコネで順調に貿易会社を経営するバイセクシャルのプレイボーイ、ハントン。彼はある日、地方から出てきたばかりの苦学生・ランユーを買いベッドを共にする。ハントンにとっては一夜限りの遊びだったがランユーは女性経験すら無く、ハントンとの関係が初めてだった。数か月後、夜の街で2人は偶然に再会する・・・。
愛を知った殺し屋は一人、暗殺集団の待つ古城へと向かう!肉体に不調を覚え不安を抱える凄腕の殺し屋・フランク。自らが所属する組織の主からある女性の誘拐を頼まれる。女性の名はマレーネ。任務の為に彼女に近づくも彼女の純真さに触れ、恋に落ちてしまうフランク。だが、フランクより先に組織が動き、彼女を連れ去ってしまう。フランクに迫られた選択は二つ。彼女を見殺しにして組織に戻るか、それとも彼女を奪還する為に組織を敵に回し一人立ち向かうのか!?フランクの決断は?そして、二人の運命は――!
生花店を営むジョシーの前に、3年前に別れた夫マイケルが現れた。彼は大手企業のCEOになり、ジョジーの生花店を共同経営し事業拡大を申し込む。かつての遺恨を捨てジョシーは彼を信じることにするが、その頃から彼女は何者かにつきまとわれるようになる。それはマイケルと離婚調停中の再婚者ローラの指示によるものだった。獣医のローラは共同経営者デニスに裏切られてから心を患うようになり、そのデニスは数週間前に殺害されていた。一方、マイケルも何者かに毒を盛られ倒れてしまう。すべての犯行はローラによるものなのか?ジョシーはローラの職場へ赴くが、「危険なのはマイケルのほうだ」と突きつけられ、どちらを信じればいいのか迷うジョシー事態に。そこにさらなる追い打ちをかける事件が起きてしまう。
慈善事業の仕事で忙しい両親は不在がちだが、一人娘レイチェルへの愛情は深く、盛大な彼女の誕生パーティーの準備が進められていた。当日、恋人アダムや親友エヴァに加え、第2の母的存在でもある叔母ジェニーも訪れ、レイチェルは幸せをかみしめていた。しかしなぜかジェニーは神妙な面持ちで、「話さなければいけないことがある」とレイチェルに意味深な言葉を残した数時間後、庭のプールで死亡しているところを発見される。その後、進展がない警察の捜査に違和感を覚えたレイチェルは、手がかりを探すため、エヴァと翌日の深夜にジェニーの家へ。するとベッドの下に隠されていた少女の写真を見つけるのだが、その直後、覆面の男に襲われエヴァは意識不明に陥ってしまう。
感染すると化け物のように変貌し人を襲う謎の感染症。軍は高い壁を築き感染者を封じ込めようとし、生き延びようとする者は街かた離れていった。ジョーの一家は山奥の古びた家で、化け物たちから身を隠している。残り少なくなった生存者同士での略奪は絶えず、誰もが生き延びるのに必死だった。ある日、ジョーの家族に恨みを抱くデジリー姉弟が彼らを襲撃する。デジリーの目的は?そしてジョーの家族が抱える秘密とは?家族を守るため、生き延びるため、決死のサバイバル戦が繰り広げられる!
囚人たちの為に演技のワークショップの講師として招かれたのは、決して順風満帆とは言えない人生を歩んできた役者のエチエンヌ。彼はサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を演目と決め、訳あり、癖ありの囚人たちと向き合うこととなる。エチエンヌの情熱は次第に囚人たち、刑務所の管理者たちの心を動かすこととなり、難関だった刑務所の外での公演にこぎつける。しかし思いも寄らぬ行動を取る囚人たちとエチエンヌの関係は、微妙な緊張関係の中に成り立っており、いつ壊れてしまうかもしれない脆さを同時に孕んでいた。それは舞台上でもそのままに表出し、観客にもその緊張感がじわじわと伝染し始める。ところが彼らの芝居は観客やメディアから予想外の高評価を受け、再演に次ぐ再演を重ね、遂にはあの大劇場、パリ・オデオン座から最終公演のオファーが届く!果たして彼らの最終公演は観衆の歓喜の拍手の中で、感動のフィナーレを迎えることができるのだろうか?
看護師のユニョン(イ・ジュヨン)は、自分と恋人ソンウォン(ク・ギョファン)の恥ずかしい姿が映ったレントゲン写真が流出した…と誤解。イ副院長(ムン・ソリ)は写真の主がユニョンと決めつけ、自宅待機を命じる。その頃、シンクホールが出現する怪現象が発生。無職のソンウォンは埋め戻し工事のおかげで仕事にありつけたが、職場で大切な指輪を紛失してしまう。ソンウォンは言えない過去を持つ同僚を疑い、ユニョンは見え透いた嘘をつくソンウォンを疑う。ユニョンを癒してきたなまずは、病室の水槽からそんなゴタゴタを見つめていた――。
大手おもちゃ会社に勤務するボヒは、娘はシッターに任せきり、夫とはセックスレスの関係が続いていた。ついに夫が家出をすると、仕事で重大なミスをして解雇されてしまう。そんな時セックスショップのオーナー、ナニと出会い、“おとなのおもちゃ”でオルガズムを初体験すると、持ち前のマーケティング能力を発揮して、ナニとセックスショップを立て直し大繁盛させる。一方、家に戻った夫には新しい仕事のことを話せずにいた…。
ソウルの賭博場で負け知らずのタチャ(賭博の達人)として名をはせていたテギルだったが、賭博場で初恋の女性と再会したことで気が緩み大敗、多額の借金を背負う。すべてを失ったテギルは、伝説のタチャである叔父ゴニのかつてのパートナー、グァンリョルに出会い、彼に師事することでさらなる技術を身に着け、タチャの頂点「神の手」を目指す。そして、裏切りと策謀が渦巻く世界で、命をかけた真剣勝負に挑んでいくのだった。
子どもの頃、何者かに両親を惨殺された過去を持つアドリアナ。彼女はバレエ学校で、「くるみ割り人形」の主役に抜擢された頃から、暗い人影が自身の大事な人たちを殺していく悪夢に苛まれ、カッシネリ医師のセラピーを受けていた。しかし、彼女の症状は悪化し、日中でも幻覚を見るようになる。その頃、バレエ学校のクラスメイトのジジがナイトクラブから帰宅後、自宅で目をえぐられ、首を切り裂かれる殺人事件が発生。生徒の殺害はその後も続き、バレエ学校は閉校に追い込まれてしまう。一方、バージニア州リッチモンドの精神科病棟跡地の取材に訪れた記者の男は、見知らぬ美女の幻影を見るようになっていた。
予算削減のあおりを受け、学校側から奨学金の打ち切りを告げられた大学2年生のキャシー。ひとり親の母にこれ以上の負担をかけたくない彼女は、授業料の支援や無料の住宅提供をしている女子学生クラブ“ラムダ”に入会する。ここでは独自の厳たる規則がいくつもあり、その中でも最も遵守しているのが、共に暮らす仲間たちを家族・姉妹と思い接する絆であった。そんな中、リーダーのモニカや、寮母のウェンディにも気に入られたキャシーは、ホワイトパーティーの参加を認められ、その席で製薬会社の副社長サイモンを紹介される。しかしお酒を一口飲んだキャシーは、突然めまいが襲い酩酊状態に陥ってしまう。その頃ラムダでは、クラブの退会を考えていたケリーの事故死に続き、シエラが不審死を遂げていた。
オレゴン州ポートランドで、ビジネスパートナーのニックとブライダル会社を経営するゾーイ。事業は順調だが、心身ともに疲れを感じていた。そんな折、父親が骨折したことから、ゾーイは故郷の町ロマンスへと帰省する。手伝いを申し出るゾーイだったが、両親が経営するカフェには臨時コックとして、旧友のウィルが雇われていた。突然の再会に動揺するゾーイ。10代後半から意気投合し交際していた2人だったが、進学でゾーイが町を離れたことから別々の道を歩み、疎遠になっていた。昔に比べて寂れた町となってしまったことに心痛めたゾーイは、売り出されていたウィルの両親の農場を結婚式場に再生させるプロジェクトを思いつく。しかし保守的なウィルは、ゾーイの計画を一蹴。地域再生に燃えるゾーイは、市長への直談判に挑むのだが…。
引っ越しを控えた若い夫婦ハンギョルとコウン。ウキウキするのも束の間、保証金詐欺に遭ったことを知る。行く場所もなく孤独感を増していたハンギョルはコウンを連れて、ある家に向かう。