小さな町に住むモールおじさんは、丘の上に立つヴァイヒ社のチョコレート工場で働き、妻と3人の子供たちと穏やかな生活を送っていた。工場長のシュトゥスの品質を軽視する経営方針からヴァイヒ社のチョコの売り上げは落ちてきている。ある週末、モールおじさんはシュトゥスの命令で彼の子供たちも一緒に町のサーカスに連れていく羽目になる。しかし、トラブルが発生しモールおじさんは工場へ向かうことに…。彼が不在の間に、モール家の子供たちとシュトゥスの意地悪な子供たちのバトルが勃発!!果たして、モール一家に平穏な日々は戻ってくるのか?!
両親の離婚によりカトリーヌは行き場のない怒りを抱いていた。だが鬱屈とした日々は、秘かに憧れていた人気者のパスカルと親密になることで終わりを告げる。パスカルのグループに招かれた彼女を待ち受けていたものはドラッグ、ロックンロール、パーティー、そしてセックス。優等生の彼女にはどれもが刺激的で、カトリーヌは周囲に流されるまま享楽に溺れていく。人生の絶頂にいた彼女だったがある日、彼女はパスカルが元恋人のメラニーとセックスに乗じる姿を目撃してしまう。大きなショックを受け、深く傷ついたカトリーヌは、同じグループのケビンと親密になり性的関係を持ってしまう。
高層ビルにあるオフィスで働くソヨン。契約社員としての生活、誰にも打ち明けられないジンスとの社内恋愛、毎晩かかってくる母親からの電話。安定した生活を求めるソヨンを取り巻く環境は、どれも不安定なものばかり。これ以上絶えることができないと、彼女の中で緊張の糸がぷつんと切れてしまう。そんな時、オフィスの窓の外からロープにぶら下がったままソヨンを見つめる清掃員のグァヌと出会う。
7世紀唐の時代、女帝・則天武后の治世。若き判事・狄仁傑(ディー・レンチエ)は朝命に背いた罪で大理事獄の天塔に幽閉されていた。そんな中、洛陽の都では男女2人組が殺される事件が6件続けて起こる。被害者の女は顔の皮を剥がれ、男は額に眼のような傷を負い殺されるという手口が事件の特徴だ。何の手掛かりもない猟奇的で奇妙なこの事件を都の人々は“天眼事件”と呼び、「女帝を天が罰しようとしている」と噂する。早期の事件解決をはかる則天武后は、囚われの身のディーに一時的に捜査に加わることを命じる。
石生は師匠と共に仏舎利を大雷音寺へ運ぶ旅をしていた。食糧を求めて入った村には子供をさらって食べる沙妖と、食糧を施す真仙がひらく廟があり、真仙の正体は沙妖だった。妖怪を捕まえようとして師匠は瀕死の重傷を負うが、石生は体に入っていた仏舎利に守られる。実は石生は孫悟空の生まれ変わりで、500年前に飲み込んだ仏舎利に守られていた。仏舎利を狙う真仙に狙われる孫悟空は昔の仲間と再会するのだが…。
古びた洋館に集まった男女4人。火を灯したロウソク100本の輪の中に全員が座り、一人づつ「怪談」を披露するというホラーゲームが始まった。1話終えるごとに1本のロウソクを吹き消していくその時、ある者には何も起こらず、ある者は戦慄の出来事に襲われる。呪縛に囚われた4人は、全ての怪談を終えなければ生きて帰れぬ運命に追い詰められていく!!
1998年、IMF経済危機に見舞われる韓国。港湾都市の釜山で、麻薬密売人サンドは記録的な利益を上げていた。サンドの弱みを握った麻薬刑事のジングァンは、彼を密告者として麻薬組織に潜入させ、一掃しようとする。だがサンドもまた、ジングァンを利用して競争相手を排除し、麻薬密売の頂点に立つチャンスだと考えていた。しかし、逃亡していた麻薬王チャン・チョルが再び釜山に現れたことで、お互いを利用した賭けの危険性は高まり、街には血が流れ始める…。
気鋭の女性監督が、社会運動に身を投じた若者の姿を通じて台湾の“いま”を描く、傑作ドキュメンタリー!!台湾・ひまわり運動、香港・雨傘運動、日本・SEALDs――2014年、アジアの学生運動が盛り上がった。中でも、23日間にわたって立法院(※台湾の国会に相当)を占拠し、統率の取れた組織力と全世界に向けたメディア戦略を駆使したひまわり運動は、まれにみる“成功”を収めたと言われている。『私たちの青春、台湾』の中心人物となるのは、香港の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)、周庭(アグネス・チョウ)と交流し、のちに入国禁止となった中国大陸にも足を踏みいれて、台湾のあるべき姿を探る、ひまわり運動のリーダー的存在・陳為廷(チェン・ウェイティン)と、10万人以上のフォロワーを持つ人気ブロガーで、中国人留学生ながら民主主義について積極的に発信していく蔡博芸(ツァイ・ボーイー)。2人の姿は台湾での社会運動を通して“民主主義”を実現し、未来を切りひらいていく輝きに満ち溢れていた。しかし、2011年から彼らの活動を追う女性監督・傅楡(フー・ユー)のカメラは、ひまわり運動の“成功”と、その後の挫折をも捉えてゆく。本作は、理想を求めてもがく若者たちの青春の物語であるとともに、不安定な台中関係下で揺れ動く台湾と、そこに根付いた“自由”と“民主主義”の歩みを綴った記録でもある。
アメリカのとあるビーチで人間の死体が発見される。当初はサメに襲われたと思われていたが、検死の結果、死因は焼死である事が判明する。実は被害者は宇宙人に殺害されていたのだ。本格的な地球侵略を開始した宇宙人はマインドコントロールでサメを操り、町の人々は次々と犠牲になっていく。前門の宇宙人、後門のサメ!史上最大の危機を人類は乗り越えられるのか―。
ベンとカラ夫婦は養子のライリーを迎え暮らしていたが、実母に虐待された過去をもつライリーは、よき母親になろうとするカラに懐かず心を開かなかった。ある日ライリーの子守り、ケルシーが火事騒動を起こして辞めることになり、新たにアリッサを雇い入れた。彼女はライリーの心を掴み、すぐに友達のような仲になっていった。久々に見たライリーの笑顔に、カラは安堵しながらも一抹の寂しさを覚え、さらに疑心暗鬼になったのが、ライリーの実母から届く手紙だった。その内容は、過ちを反省してライリーへの面会を願うというもので…。
夫婦の記念日にも関わらず、夫チャーリーの帰宅が遅いことから、メアリーは隣人夫婦の夫トレバーと自宅で飲んでいた。酔っていい雰囲気になりキスを交わしてしまうが、すぐ我に返るメアリー。拒絶されたトレバーは、不在がちのチャーリーの浮気を疑わせる言葉を残し、不満げに帰って行った。その日の深夜、仕事から帰宅したチャーリーは、2人の記念日を忘れていたとメアリーに謝罪するが、その時、彼の背中についていた傷から、メアリーは浮気を疑い始める。数後日、メアリーのもとにチャーリーからの無言電話がかかってきた。不審に思い彼の仕事場を訪れると、背中をナイフで刺されたチャーリーが横たわっていて…。
駆け出しモデルのアマンダは、他の仕事をかけ持ちしながら看護学校にも通うシングルマザー。一人娘ゾーイの親権を弁護士の元夫ニックと争っていた。ある夜、大手事務所のディレクターが面接をしてくれるということから、急遽ベビーシッターにゾーイを預け、アマンダは車で面接場所へ出かけた。しかし、人気のない室内で待っていたのは不気味な一人の男だった。アマンダは不審に思い逃げ出そうとするが、捕まり記憶を失ってしまう。翌朝、覆面をつけたもう一人の男が現れる。その男たちは、とある計画のためにアマンダを誘拐したショーンとタイラー兄弟だった。そんな二人がアマンダを誘拐し車に乗せている現場を、母の車に忍び込んでいたゾーイは目撃していた。
雪深い小さな集落にある学校の教師として赴任していたケイト。任期を終えた彼女は結婚式を控え、都会で待つ恋人ブラッドのもとへ帰ることに。だが翌朝、大雪によって滑走路は使えず、飛行機は欠航になってしまう。そこにスノーモービルに乗ってやって来た一人の男レッドフォードに助けを求めるが無視され、ケイトは自力で街を目指し始める。紆余曲折の末、なんとか彼のスノーモービルの後ろに乗せてもらうも、不愛想なレッドフォードとおしゃべりなケイトは互いに反発。そのうち、夜露を凌ぐために入った避難小屋で怪しい老人に襲われ、森ではクマに遭遇し、挙句にスノーモービルを破壊された二人は、歩いて街を目指すことになる。
夫と娘との関係に悩む妊娠中の長女ベス、結婚準備に忙しい次女ジュリア、恋に奔放で秘密の年下彼氏がいる末っ子オードリー三姉妹。彼女たちは、結婚式をはじめとする様々なパーティー事業を行う会社“セレブレーションズ”を経営中。ジュリアの結婚が直前に迫るなか、彼女はマリッジブルー状態に陥っていた。そして結婚式当日、両親や姉妹、親族や友人たちが見守る教会で、新郎ジムから誓いの言葉が捧げられた。しかしそれは彼本人の言葉ではなく、ネットから引用したありものの文章だった…!それに気づいたジュリアは、結婚できないとジムを拒否してしまう。
カリフォルニアの砂漠地帯。車が故障し、荒野をさまよったジュリアとカイルのカップルは、荒れ果てたゴーストタウンにたどり着いた。レイという奇妙な男と出会い、トレーラーハウスに泊めてもらうことになる。だがそこは、狂った科学者の実験により、現代に蘇った恐竜《ヴェロキラプトル》が棲む、呪われた町だった。檻の外に出て来たヴェロキラプトルに襲われ、絶体絶命の危機に陥るジュリアとカイル。悪夢の猟場と化したゴーストタウンから、生きて脱出することは出来るのか?
伝説のヒットマン、ヴェット・ジョーンズはこれ以上別の任務を受け入れることを断っていたが、彼の息子がターゲットの暗殺に失敗したことにより、強力な犯罪ボスがジョーンズに最後通告を与えた。任務を遂行しなければ彼の息子は殺されてしまうため、ジョーンズはそれを受け入れるしかなかった。しかしターゲットが無実であることに気付いたジョーンズはターゲットを守るために奮闘する。果たして、彼はターゲットと彼の息子の命を救うことができるのか?
起業家として成功しているのライアンは疎遠になっていた兄弟タイソンと父親の葬式のため、故郷でしぶしぶ再会することになった。ライアンは暴力的な地元の凶悪犯のギャングの手による恐喝詐欺の標的になり、タイソンを人質にとられ$100,000を要求される。ナイトクラブで再会した元カノのイジーと共に、身代金のための金をナイトクラブから盗むことに…。しかし、やっとの思いで調達した金が隠し場所から消えると共に、彼の家族に起こった過去の悲惨な事件の犯人が明らかになる…
牧場を営む夫の留守を、娘インディと守る妻ミッチェル。ある嵐の夜、眠れぬインディのために、“嵐の夜に生まれた伝説の白い馬”の話を始める。ベルベルという名の美しい野生の雌馬と、“滝の馬”と称される雄馬ヤラマンとの間に、銀色のたてがみと尾を持つ仔馬が生まれる。その名は“風”の意味を持つサウラ。母馬ベルベルはサウラに大自然の中で生き抜く術を教えていく。だがある日、野生馬を探しては飼い馴らすことを使命とする男が、白く美しいサウラの姿を目に留めるのだった。捕獲しようとするその男から、かろうじてサウラは逃げ切るが、その男は決して諦めようとはしなかった。
朝鮮固有の新たな文字「ハングル」に命をかけた世宗王、最後の8年間。朝鮮第4代国王・世宗の時代。これまで朝鮮には自国語を書き表す文字が存在しておらず、上流階級層だけが特権として中国の漢字を学び使用していた。この状況をもどかしく思う世宗(ソン・ガンホ)は、庶民でも容易に学べて書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意。そこで、低い身分ながら何カ国もの言語に詳しい和尚シンミ(パク・ヘイル)とその弟子たちを呼び寄せ、協力を仰いだ。王を取り巻く臣下たちは、国の最高位である王様が最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている前代未聞の事態に激しく反発。逆境と葛藤のなか、世宗大王とシンミは民へ贈る新たな文字作りに突き進んでいく──!!※註:ハングル創製に関しては諸説あります。
アリは海兵隊の極秘任務で要人護衛に失敗し、除隊してしまう。新たな仕事として長年にわたりニューヨークの一等地にある高級ビル“キャリントン”でドアマンとして働くことに。イースターの週末でビルは改装工事が入り、入居者もほとんどが不在で、退屈な一日になると思われた。だが、数十年前に東ドイツで盗まれこの建物の壁の奥に隠されたカラヴァッジョやレンブラントの名画を盗み出そうとヴィクトル率いる強盗団がキャリントンに入り込む。入居者だけでなくアリの甥と姪も人質となる中、アリは海兵隊で鍛えたスキルを活かし、強盗団をひとりずつ退治していくが・・・
2015年、ハロウィンの夜。不気味な仮面をつけた男が、突然、パーティ会場にいた人々をナイフでメッタ刺しにして絶命させた。犯人は警察に撃たれ瀕死の重傷を負うも川に飛び込み消息を絶った。犯人は死んだ・・と思われたが、毎年、ハロウィンの夜に現れ、無差別大量殺人を繰り返した。奴は不死身のブギーマン(怪物)か!?・・・そう考える人も現れる中、捜査に乗り出したFBI捜査官も惨殺される。そして、2019年、ハロウィンの夜、警戒態勢をとる捜査陣を嘲笑うように殺人鬼は出現、人々を血祭りにあげていく!
朝目覚めた瞬間から謎の殺し屋に襲われ殺される元デルタフォース特殊部隊員のロイ。銃で撃たれることもあれば、爆弾で吹き飛ばされることもある。首を切られることもあれば、刃物で刺されることもある。ところが何度殺されても生き返り、同じ1日を繰り返している。死のループから抜けだすために何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画「コードネーム“オシリス”」の手掛かりをつかむ。ロイは真実を暴くため、追われる身となった元妻(ナオミ・ワッツ)を救うため、今度は自ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)の居場所を突き止めていく。果たして、タイムループを抜け出し、明日にたどり着くことはできるのか―
ある男が車の故障で人里離れた町にとりのこされてしまう。通りかかった修理工に助けられるが、車の修理代が払えず、代わりに廃墟となったテーマパーク“ウィリーズ・ワンダーランド”の清掃員として一晩働くことを提案される。軽く引き受けたものの、男は遊園地に閉じ込められ、アニマルロボットたちに襲われることに。かつて子供たちの遊び場だった施設には暗い過去があり、呪われたロボットたちは殺人鬼となっていた――。
モスクワ州航空森林消防隊の隊長・アレクシーと仲間たちは、国の森林を守るために消火活動に勤しんでいた。火災現場で6人クルーの1人隊員が殉職し、仲間を増やさなければ再出動できない状況になり、アレクシーは娘キャティヤの彼氏、新人消防士のロマンを仲間に加えることに。火災現場に怖気づいて帰るだろうと踏んで現場未経験のロマンを選んだのだが、思いがけずついてくることに。現場は乾燥した天候と強風のため火の勢いが増し、炎は近隣の村の一歩手前まで迫っていた。もはや救助ヘリを待つ余裕はない…隊員たちは村人を救うため命をかけて救出に挑む。
オーディションに落ちながらもプロを夢見るダンサーのバーロウは、ブロードウェイで注目の舞台「フリーダンス」のオーディションになんとか合格。著名な振付師ザンダーから目をかけられ、互いに刺激をうけて良い舞台を作り上げていく。そんな中、当初予定していた主役が降板してしまい、ザンダーは代役にバーロウを抜擢。高ぶる気持ちを抑えられず、2人はキスを交わし、バーロウはより一層練習に励むのだが…。一方「フリーダンス」で急遽ピアニストの仕事を得たチャーリーは、ひたむきなバーロウに惹かれるも彼女とザンダーの関係に苦悩する。
武装テロ集団との紛争により警戒が高まるトルコ軍特殊部隊。ある日、民間人になりすましたムラット大尉から「テロ集団が村を襲撃し、民間人を人質にとっている」との情報が入る。リーダーのメフメットは直ちに軍用ヘリを飛ばし、緊急出動。テロ集団との激しい攻防戦の末、民間人を無事に救出。事態は収束したかに思われたが、さらなる任務が本部より下る。アファン率いる過激派組織が脅威的破壊力を持つ2発の“ミサイル弾頭”を入手し、トルコの国境から持ち込もうとしていた。事件の背後に潜むのは組織と行動を共にするテロリストのオマール。かつては中東の工科大学に合格し、犯罪歴すらない彼の身に果たして何が起きたのか。そして、メフメット達の前に立ちはだかるのは、情け容赦なく民間人を射殺する過激派組織の女ボス・カデム。ミサイル弾頭の脅威が刻一刻と迫る中、最強特殊部隊と武装テロ集団の熾烈な戦いの火蓋が切られた。
悪の力で天下統一を目論む、謎の集団“修羅幕”。その幕主、雲霆(うん・てい)は、村人たちに永遠の命が授かれると、<八極盒子(はっきょくごうし)>と呼ばれる箱に収められた処方箋で作ったという秘薬を飲ませるが、それは、村人たちを妖怪に変える毒薬だった。彼らの行動を怪しんだ武術の達人、張三豊(ちょう・さんぽう)と相棒の莫嫣(ばく・えん)が<八極盒子>を奪い取り、師匠の火龍真人(かりゅうしんじん)の元へ届けるが、それは偽物で、武術の精髄である≪無疆心法(むきょうしんぽう)≫が収められた本物を見つけ出すための罠だった事を知る。火龍真人が、悪の力に利用されぬよう隠し持っていた本物の<八極盒子>だが、“修羅幕”に奪われる前に封印された≪無疆心法≫を燃やしてしまわなければならない。開封するための口訣(くけつ)を知る唯一の人物・伽羅沙地(きゃらさち)を探すため、旅に出る張三豊と莫嫣、そして張三豊の恋人・青青(せいせい)だったが、雲霆率いる“修羅幕”と妖怪たちの魔の手が近づいていた。果たして≪無疆心法≫に秘められた真の力とは!?
食文化研究家のサラ。帰国したばかりの彼女は時差ボケから真夜中にも関わらず、大音量の音楽をつけケーキ作りをしていた。そのため、階下の住人に怒鳴り込まれてしまう。そんなサラの妹モリーはケータリング・サービスの会社を軌道に乗せるため、リゾート施設に売り込みをしていた。だが当日、行けなくなったモリーの代わりにサラが出向くと、そこには階下の住人ジェイソンの姿が。リゾート施設を営む社長の息子だったジェイソンは、悪印象からサラを無視。しかし、妹のためにサラは再度彼に会うことに。一方、弟の結婚式で恋人を連れて行く必要があったジェイソンは、「僕の偽彼女になり協力してくれれば、ケータリングの父に口利きをする」と約束するのだが…。
シングルマザーの母ペギーに、妹のリジーと育てられた18歳のマギー。彼女は遊びたい盛りだったが、経済的に困窮している母は金回りのいい男リチャードとの交際に夢中で、娘たちのことは二の次だった。そんなリチャードに対して、マギーはうさん臭さを感じていた。ある夜、ペギーがリチャードにプロポーズされ有頂天に。そのまま娘たちに有無をも言わせず婚約してしまう。その後、リチャードの豪邸に引っ越し、マギーは新しい学校に転校することになった。だがリチャードは、ペギーの前では優しい継父を装いながら、陰でマギーを恫喝。力で抑え込むだけでなく、彼女たちの部屋を監視していた。
19世紀、オーストラリア。貧しいアイルランド移民の家庭に育ったネッド・ケリー。頼りにならない父の代わりに、幼い頃から、母と6人の姉弟妹を支えてきたが、父の死後、生活のため母はネッドを山賊のハリー・パワーに売りとばす。ネッドはハリーの共犯として10代にして逮捕・投獄されてしまう。出所したネッドは、娼館で暮らすメアリーと恋に落ち、家族の元に帰るが幸せも長くは続かない。横暴なオニール巡査部長、警官のフィッツパトリックらは、難癖をつけてはネッドや家族を投獄しようする。権力者の貧しい者への横暴、家族や仲間への理不尽な扱い。自らの正義、家族と仲間への愛から、ネッドは弟らや仲間たちと共に“ケリー・ギャング”として立ち上がり、国中にその名を轟かすおたずね者となっていく…。
カンボジア、1975年4月。武装組織クメール・ルージュによるプノンペン制圧のニュースを境に、多くの住民が強制労働のため農村に送られる。一家で農村へ移動する道中、息子ソヴァンと離れ離れになってしまった母親のチョウ。農村での革命組織(オンカー)の監視による苛酷な労働や理不尽な扱いは、彼女と夫クンを、そして共に生活する家族を一人、また一人と追い詰めていく。しかし、チョウは決して諦めない。生き延びて、最愛の息子を取り戻すため―。
ジュディ、マックス、メルの3人は売れないパンクバンド。ある日、小さなツアーに空きを見つけた3人は思い切って仕事を辞め、ツアーに出ることを決意する。しかしその出発直前、借金のカタに車を差し押さえられてしまう。途方に暮れる彼らだったが、見た目は怖いが人当たりの優しいおじさんペックが現れ、運転手としてツアーに参加してくれることに。ところが、ペックにはとんでもない秘密があった…。ひとつ目のライブが無事終わり、次の会場に出発するタイミングになるが車に戻ってこないペックを探して、ジュディが会場を探し回ると、なんとそこにはライブ関係者を食べるペックの姿が。驚きながらもなぜかペックを許してしまうメンバーたちと、絶対にもう人は食べないと約束するペック。だがその約束が守られるはずもなく…。グロいのになぜか笑える。笑えるけどやっぱりグロい!ヘンテコなメンバーが織りなすスプラッターコメディの決定版!
酒、女、金!?イスタンブールのスラム街を逞しく生きるネコの破天荒ストーリー!!イスタンブールのスラム街を縄張りとする無類の女好きのネコ・シェロ。そして、いつもつるんでいるカモメのリフキ、ネズミのリザ、同じネコのブラッキー。お腹が減れば酒や食料を盗み、女が欲しければナンパするギャングのような日々を送っていた。ある日、相棒のブラッキーと近隣のメスネコをナンパしに行くが、不慮の事故でそのメスネコを死なせてしまい、激怒したそのメスネコの飼い主のアニメーターと乱闘になり、その飼い主もシェロの手にかかり絶命するが、巻き込まれたブラッキーも銃で打たれ死んでしまう。戻った矢先、自分の息子を名乗るターコという子ネコが現れたり、飼い主から家を追いだされたりと散々な結果に。だが、シェロの不幸はまだまだ続く。死んだ筈のアニメーターがゾンビのように蘇りシェロの命を狙いつけ回し、極上のメスネコ、ミスキャットを手に入れる為に仲間たちと銀行強盗を企てるが・・・。酒、女、金を手に入れるためシェロの暴走は止まらない。果たして、平穏な日々は戻ってくるのか!?
アメリカ・オザーク高原にバカンスに来たリック一家。湖の周りでは、花火大会を楽しもうと、大勢の人で賑わっていた。家族だけのバカンスに消極的だった娘のモリーも、恋人で兄ハリソンの友人でもあるカーティスのサプライズ参加に喜びを隠せないでいた。家族がそれぞれ自然を楽しもうとした矢先、川に入った祖母が突然現れたサメに襲われてしまう。急いでハリソンとカーティスに助けを求めるモリーだったが、戻った現場には、祖母の帽子が水辺に残されていただけだった。前代未聞の事態にパニックになりながらも両親の安否を気遣う3人だったが、湖でカヌーを楽しむ父リックと母ダイアンにも不穏な影が近づいていた。
叔父の遺産相続のため、NYからカリフォルニアへ呼ばれたキャリアウーマンのダイアナ。弁護士の事務所へ行くと、そこにいたのは叔父から畑の管理を任されていた元カレのセスだった。しかも叔父の遺言書には、「ブドウ畑とワイナリーはダイアナとセスで折半、相続する条件は二人が一緒にブドウを収穫すること」と書かれていた。戸惑う二人だったが、叔父の最後の望みを叶えるため、共同でブドウの収穫を行うことに。意見の対立やケンカをしながらもブドウの世話をする二人だったが、実業家ジェリッツェンが相続後のブドウ畑の買収を提案。断固として拒否するセスに対し、ダイアナはNYでの仕事を捨てることに迷いを見せていた。
ダンサーとして活躍するジェインは、舞台の主演を夢見てオーディションを受けるも落選続きでスランプに陥っていた。母親からも現状をなじられ、自暴自棄になったジェインは、現実から逃げるように親友のジウが滞在するバンコクへ向かうことに。そこでジェインは売れっ子歌手で親友同士のレインフォールとサマー、2人の魅力的な男性と出会う。意気投合した4人は楽園でのひと時を共に過ごすようになるが、やがてジェインは作曲活動のスランプから放蕩生活を送っていたサマーと自分にどこか通じるものを感じて、衝動的に肉体関係を結ぶのであった。互いの孤独を埋めるように求め合い、刹那的な生活を送る2人。ある日ジェインに真剣な好意を寄せるレインフォールが2人の行為を目撃してしまい、4人の関係と生活が一変してしまう。
カネさえもらえれば何でもする探偵事務所の社長ウ・スハンのもとにある日、情熱あふれる秘密要員ユ・ダヒが現金1,000万ウォンを持ってやってくる。武器密売事件の解決に向け、いきなり協力を要請してきたのだ!口を開けばケンカ、何かするたびに事件発生!1人よりも2人でいる時のほうが目立つ彼ら。作戦を重ねるごとに事件は大きくなり刑事たちが誤解するような手がかりをあちこちに残し、ついには指名手配までされてしまう…。果たして2人は無事任務を遂行することができるのか――!?
欧州宇宙機関(ESA)で日々訓練に励んでいるフランス人宇宙飛行士のサラは、「プロキシマ」と名付けられたミッションのクルーに選ばれる。夫と離婚し7歳の娘ステラと2人で暮らす彼女は、このミッションに旅立てば、約1年もの間、娘と離れ離れになる。ロケット打ち上げまでの2ヶ月間、過酷な訓練の合間に、娘は母と一つの約束をする。「打ち上げ前に2人でロケットを見たい」と。母は約束を果たし、無事に宇宙へ飛び立てるのか。
朝廷を陰で牛耳る宦官の李進中は、日本人の北条夜姫から黒い彼岸花を買い、ゾンビ兵士を作る秘薬を開発していた。度重なる実験で花が足りなくなった李進中は北条夜姫から種を手に入れるべく、取り引きの場所として龍門客桟を指定する。配下の不注意で種をなくした北条夜姫のために交渉が難航するうち、龍門客桟の主人、金鑲玉はその取り引きの裏に李進中の大きな陰謀があることを知り…。
武則天の誕生祝いの宴で、五爪の金龍と三眼神将が現れ、十日のうちに退位しなければ災いが起こると告げられる。事件解決のために、越州城にこもっていた狄仁傑が洛陽に呼び戻された。周侍郎の遺体を調べると、龍涎香の匂いがすることに気がついた。ほどなくして、武尚書も毒殺され、公主の屋敷からは金の甲冑と龍袍が見つかり、狄仁傑の元には上官婉児と瓜二つの刺客がやってくる。果たして武則天の命を狙う者は誰なのか…。
7世紀中国、唐の時代。宮廷では女帝・則天武后の面前で天下の太平を祈念する祈祷式が行われていた。その時、吉兆の徴の天をかける龍を蹴散らし、空を覆うばかりの巨大な鬼の顔をした人頭が出現、宮中の兵士に襲い掛かり、甚大な被害を与えて消えたのだった。「天地の意向に逆らえば妖魔が現れ則天武后に天罰が下る」という国師の予言を耳にした都の人々は、5日後に控えた大典で凶事が起こるのではと噂する。鬼人頭を退治し事件を解決して、人民の不安を鎮めるため、則天武后は大理寺の判事・狄仁傑(ディー・レンチエ)を召喚する。
皇帝の命令で設立された秘密刺客部隊「九門」。総兵の趙鐸は、謀反を企む兵部尚書を粛清に行くが、九門提督の息子・魏超が楊尚賢を刺殺してしまった。かねてより趙鐸を疎ましく思う魏超は仲間を買収し、魏超に妃殺しの濡れ衣を着せる。仲間に命を狙われた趙鐸は、山奥の僧侶とその弟子・天宝に助けられ、一命を取りとめた。天宝との交流で心の傷も癒やしていく趙鐸であったが、魏超たちの魔の手はすぐ近くまで迫っていた…。
1952年。ソ連の某地にある秘密研究所。その施設では多くの科学者たちが軍事的な研究を続けていた。施設に併設された食堂で働くウェイトレスのナターシャはある日、研究所に滞在していたフランス人科学者と肉体関係を結ぶ。言葉も通じないが、惹かれ合う2人。しかし、そこには当局からの厳しい監視の目が光っていた…。
夫が殉職し、休職中の刑事ヴィクトリア。ある日、大学生の娘メイシーと友人アンジーと連絡が取れなくなり、彼女たちが通う学校へと向かった。そこで初めて二人が除籍処分となっていた事実を知らされる。寮に残されたメイシーの資料から、彼女たちがドレイク教授が研究する大学のビッグプロジェクトに関わっていたこと、そしてその研究を反対する活動をしていたことを突き止める。行方不明となった娘たちを探すために刑事に復帰したヴィクトリアは、不自然なほど厳重な警備が敷かれているドレイク教授の研究所を怪しんでいた。そして本格的に大学内の捜査を始めたヴィクトリアに、メイシーが乗っていた車が郊外で発見されたとの一報が届くのだが…。
ジャネットの娘サラが通うダンススクールでは、2週間後にシカゴで行われる大会出場の最終選考会が行われ、サラと親友のメラニーが代表に選出された。生活のすべてを娘の優勝にかけるジャケットは、行き過ぎた言動を夫に忠告されながらも、優勝の際にもらえる奨学金を獲得するため必死だった。その後、優勝候補の大本命であるメラニーを邪魔だと考えたジャネットは、お手伝いのスティービーの弱みにつけ込み、ある計画の加担を強いる。それは、大会当日にメラニーを誘拐することだった。
自然豊かな山間に立つ邸宅に、娘のエヴァと越してきたロビン。その屋敷は5年前に事件が起きて以来、荒れ果てていた。その過去を知らず、破格の値段で家を買ったインテリア・デザイナーのロビンは、この家を観光客が宿泊できるB&Bにしようと計画。業者のドリューの助けを借りながら、作業を始めていた。そんなある日、まだリフォームが完了してもいないなか、部屋を貸してほしいと、ベスという女性が訪れる。
独身最後の夜を友人と過ごしていた。仲間たちとはぐれたヨアンの前に現れた同級生のアクセル。ヨアンはアクセルのことをあまり覚えていなかったが、アクセルは学生時代、ヨアンに恋心を抱いていた。アクセルは結婚前の最後の女として、ヨアンに身体の関係を求める。ヨアンは恋人への罪悪感から一度は拒否するが、アクセルの身体の魅力に抗えず、ふたりは愛撫し合う。しかし、アクセルはある事情から性の快楽を感じられない身体になっていた。そして、ヨアンにも性の悩みがあった。互いに誰にも言えなかった秘密をさらけ出したふたりは欲望を解放するように、激しく身体を重ね合わせていく。
予見した自らと恋人の死、運命を覆すため男は過去へ跳ぶ!予知能力を持つジェームスは、幼少の頃に母親の事故死を予見するが防ぐことができなかった。大人になり予知能力を使いながらもすさんだその日暮らしを送るジェームスだったが、アンジェラという女性に出逢い、地元のギャング・レイから仕事を依頼されたことで運命が大きく動き出す。自らとアンジェラの死を予見したジェームスは彼女と共に逃亡、古くからの知人であるエリオットの元へ身を寄せるが、レイ達の襲撃に遭い、薄れいく意識の中で銃弾で死を迎える彼女の姿を目撃。意識が戻ったジェームスが居たのは過去、そして、彼の手にはエリオットが託したタイムリープを可能とする薬が・・・。彼は運命を変えるため、時間を越える決意をする。
ひょんなことからあるバンドに加入することになった青年ジョン。そのバンドのリーダー「フランク」は、奇妙奇天烈な被り物を四六時中つけた謎の男だった。バンドメンバーから信頼され、いつも明るく、ときに破天荒な「フランク」のその不思議な魅力にジョンも次第に惹かれていく。あるとき、バンドのWEB映像が話題となり、彼らは、アメリカの超人気フェス「SXSW」から招待を受ける。しかし、次第に様子がおかしくなるFRANKによって、バンドは解散の危機!フランクはなぜ、被り物をしているのか?ジョンはフランクの過去を探り始めるのだが…。果たして再び彼らのバンドはひとつになれるのかー。
14歳のディアーヌは、幼い弟の面倒を見ながら、仲の良い父親クリスチャンと3人暮らし。セックスに興味はあるものの、なんとなくつき合っている同級生の彼氏とは上手くいかず、平凡な日々に退屈するディアーヌ。ある日、ディアーヌの家の隣りにイギリスから一家が引っ越してくる。自分より少し年上のジュリアのミステリアスな魅力に惹きつけられるディアーヌ。2人は急速に親しくなり、毎夜パーティーなどの遊びに繰り出すようになる。臆病なディアーヌとは対照的に、自由奔放で男たちを弄んでは楽しむジュリア。大好きな家族がいる一方で、早く子どもという枠から抜け出したいディアーヌは、ジュリアと共に刺激を求めて男たちを誘惑し始めるが――
60歳を目前にした作家のパブロ。書斎用のアパートにこもり、妻のいる家には食事をしに帰るだけ――そんな生活に疲れきっていた。ある日、取材を受けに行ったところでカメラマンを務めていたラウラに出会う。なんとラウラは、パブロが10年以上前に教師をしていた頃の教え子だった。偶然の再会に驚くパブロ。当時からパブロに、密かな想いを寄せていたというラウラ。その後、彼女は突然パブロのアパートを訪れる。そしてパブロは、ラウラに誘われるがままに体を重ねてしまう――。ラウラの若く豊満な肉体に身を預け、自分までもが若返ったような気持ちになるパブロ。2人は幾度も逢瀬を重ね、パブロは生気を取り戻したかのように仕事もこなすようになるが…ある日突然、ラウラはパブロの前から姿を消してしまう――
サッカーが盛んな町、北フランス・クルリエール。90年の伝統を誇る名門チームSPACの試合中にまさかの乱闘騒ぎが起き、なんと主要メンバーの男性たちが出場停止となってしまう!?このままでは残りのリーグが戦えずにチームは崩壊、町にも大打撃が訪れてしまう。。。そんな彼らの窮地を救ったのは、奥様達だった!!チームを、そして町全体を救うために専業主婦、シングルマザー、セレブ妻、女子高生達も次々と立ち上がった。今までサッカーは見る専門だった彼女たち。家事や育児に代わりサッカーを始める事になった彼女たちに待っていたものとは…?そして夫たちはどうなるのか…。
幼い頃に父を亡くし、母に育てられた部族長の息子であるテムジン(後のチンギス・ハーン)。幼い頃からの恋人ボルテと結婚するために故郷に戻ったが、テムジンを疎ましく思う親族らの仕掛ける罠にはまり、ボルテを連れ去られてしまう。盟友の契りを結んだボオルチュやシャーマンの長老たちの協力のもと、テムジンはボルテを救い、大草原を守るために戦へと乗り出す!
母親と二人暮らしのカート・カンクル(ジョー・キーリー)はソーシャルメディアで注目を浴び、スターになることを夢見ているが、現実はうまくいかずぱっとしない生活を送っている。カートは「スプリー」というライドシェアアプリで運転手の仕事をしながらライブストリーミングで注目を集める為に「ザ・レッスン」というおぞましい内容の生配信を思いつく。乗客を殺害してその様子を生配信するという過激なアイデアを実行に移すべく、ハンドルを握ったカートの狂気は加速していく。カートは客を乗せると仕込んであった毒入りの水で殺害することに成功するも、配信は全くバズらない。もっと過激な映像で視聴者を見返してやろうと意気込むと、千載一遇のチャンスが訪れる。有名コメディアンでフォロワーを多数抱えるジェシー・アダムス(サシーア・ザメイタ)が客として乗車、カートはここぞとばかりに拡散を依頼するも、常識はずれな相談に同意は得られるはずもなく、ジェシーは憤慨し途中下車。相変わらず配信は低調なままだった。日が暮れて、イケイケのパーティーピープル3人組が乗車。カートは思惑通り派手に殺害するも、未だ配信は盛り上がらず「退屈だ」といったネガティブな反応に憤りを隠せない。すると、カートは昼間乗せたジェシーが数百万人視聴するライブストリーミングに出演することを知り、配信ジャックを画策。道中でライブストリーミングをシェアさせて拡散を依頼していたインフルエンサー、ボビーの元を訪れる。協力する気のないボビーを口論の末に銃で殺。しかし、ライブストリーミングを開始していたボビーの方がバズり、カートに対しては「くだらないフェイク」だと誹謗中傷が殺到。カートの怒りの矛先は、乗客のみならず拡散に協力しないインフルエンサー、そして視聴者にまで向けられることとなる。追跡を逃れながらジェシーの元へと車を走らせるカートの暴走を止めることはできるのだろうか……。
シュションは幼いころ、古くから村に言い伝えられる水辺に棲む怪物“水猿”に、共に漁に出た父を無残にも目の前で殺された。人間の頭を喰らい、知識を得ると言われる悍ましく恐ろしい怪物。父亡きあと、村の若い女を生け贄としたことで災いは収束したかに思えたが、十年後、平和だった村に再び水猿が現れ、川で遊んでいた子どもと、その父親が餌食となる。怯える村人たちに対し、村の長老は水猿をなだめるため再び生け贄を差し出そうと言い出す。白羽の矢が立ったのは二人の犠牲者の家族で村一番の美しい娘シャンラン。生け贄のための祭壇を築き着々と準備を進める村人たち。しかし、シャンランに密かに想いを寄せるシュションと村の若者たちが彼女を救うため、水猿と戦う事を決意し立ち上がったのだ。果たしてシュションはシャンランを救い、自ら父の仇を討つ事が出来るのか―。
酒乱の父によって、母が命を落とす現場を目撃してしまった幼児のヤスミン。25年後、検察官になった彼女は、知事の息子ティモシー・ロックによる妻殺しの事件を担当していた。ティモシーの容疑は明らかだったが、両親の事件と重なったヤスミンはショックから卒倒し、裁判は審理無効に。しかも父の事件を暴かれた彼女は、ティモシーを有罪にしたいがための検察側の不正だと決めつけられれしまう。騒ぎから身を隠すため、上司の命令でヤスミンは娘を連れ、姉ローラが暮らす故郷へ。隣人で精神科医のピーターの優しさもあり、ヤスミンは少しずつ落ち着きを取り戻していった。しかしそこへ接近禁止命令が出ている父が突然現れて…。
くせ者揃いの傭兵部隊を率いる強きリーダー、サム。彼女達は誘拐された政治家の愛娘を救出する為にアフリカの危険地帯へ降り立つが、テロリストらの熾烈な反撃にあり、命からがら廃墟に逃げ込む。だが、そこはかつてライオンの繁殖が行われていた場所であった。ひとまず敵影のない建物で休息するが、怒り猛る野獣が物陰から虎視眈々と獲物に狙いを定めていた。テロリストの追手も忍び寄る中、果たして、サム達は無事に生還することが出来るのか。
フィリピンを人生初の海外旅行で訪れた田舎警察の刑事ビョンス(クァク・ドウォン)。楽しい日々も束の間、ビョンスは地元の犯罪組織が起こした事件に巻き込まれ、殺人事件の容疑者になってしまう。濡れ衣を晴らすため、ビョンスはフィリピンで観光ガイドになっていた故郷の後輩マンチョル(キム・デミョン)とともに真相を追う。ところが、真実を求めて激しく燃える刑事としての本能とは裏腹に、平和ボケしたビョンスの体力と語学力は全くついてこない。そこに、フィリピンでまさかの再会を果たしたかつての親友ヨンベ(キム・サンホ)が参入し、捜査は予期せぬ方向へ…。果たしてビョンスは濡れ衣を晴らし、再び故郷の地を踏むことができるのか!?コリアン・ポリスの意地と威信を賭けた国際捜査が幕を開ける!