ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXで突如起こった謎の感染爆発。疾走する密室と化した列車内で凶暴化する感染者たち――そんな列車に乗り合わせたのは、妻のもとへ向かう父と幼い娘、出産間近の妻とその夫、そして高校生の恋人同士・・・果たして彼らは安全な終着駅にたどり着くことができるのか――?目的地まではあと2時間、時速300km、絶体絶命のサバイバル。愛するものを守るため、決死の闘いが今はじまる!
海ではアザラシ、陸では人間の姿になる妖精・セルキーの母親と、人間の父親との間に生まれたベンとシアーシャの兄妹。妹が生まれた日に母親が姿を消してしまったことから、ベンは妹に優しくできない。やがて6歳の誕生日を迎えたシアーシャは、父が隠していたセルキーのコートを着て、母親が姿を消した海に入ってしまう。心配した祖母は嫌がる兄妹を町へと連れて行くが、セルキーだと気づかれたことで、シアーシャはフクロウ魔女に連れ去られるのだった。ベンは妹を救うため、消えゆく魔法世界へと不思議な旅に出る・・・。
学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルー(ジェイク・ギレンホール)は、ある日事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ<ナイトクローラー>と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知る。さっそくビデオカメラを手に入れたルーは、警察無線を傍受しながら事件や事故の発生を待ち、猛スピードで車を走らせ、現場に駆け付ける。良心の呵責など1秒たりとも感じない彼の過激な映像は高く売れるが、局の要求はさらにエスカレート。そして、遂にルーは一線を越える──。
1912年の中国。登封城の将軍、霍龍(かく・りゅう)を追って、馬に乗った軍人たちが少林寺に土足で踏み込んでくる。無慈悲な将軍侯杰(こう・けつ)は霍龍を撃ち殺し、少林寺を愚弄する。そんな侯杰だったが、腹心の部下である曹蛮(そう・ばん)の裏切りで最愛の一人娘が命を落とすことに。悲しみに暮れる侯杰を救ったのは、少林寺の厨房係である悟道(ごどう)だった。全てを失いお尋ね者となった侯杰は、一からやり直すために悟道の目の前で髪を切り、出家することを決意する。
香港を舞台に警察とマフィアが10年以上に渡って互いにスパイを送り込み、壮絶な闘いを繰り広げたサスペンス・ドラマ三部作の最終章。ヤン殉職前後の2つの時期に焦点を当てつつ、警察内部に潜伏し続けるラウの、自らの運命を懸けた最後の戦いを追っていく。
「インファナル・アフェア」の続編。中国への返還前、香港が好景気に沸いていた1991年から97年までの7年間を背景に、黒社会と警察、そして彼らを取り巻く人々の交錯する運命を描く。「ゴッドファーザー」を彷彿とさせる複雑な人間模様が展開。
2002年の香港映画賞を総ナメし、ハリウッド史上最高額でリメイク権が落札。警察と犯罪組織それぞれに潜入を命じられた2人の男が、身の危険と心のゆらぎに苦悶しながら10年の時を経て対決の時を迎える姿を緊迫感溢れるタッチでスリリングに描く。主演はアジアを代表するスーパースター、アンディ・ラウとトニー・レオン。
マンソクは山奥で、娘のコッシルと2人で暮らしていた。そんなある日、コッシルは昔から密かに恋心を寄せていた男と街へ逃げてしまう。1人残されたマンソクは戦時中に、妻にも逃げられた過去を思い出し、気が付けば娘と妻を探して街を彷徨っていた…。その中で自身が今まで犯してきた罪に気づき、後悔するが、その因果は世代を超えて巡ってゆく…。
性格に艶がないワーカーホリックのポリーアーティスト(音響効果師)、チョンチョル。仕事にすっかりはまって生きるチョンチョルは、ポリーアーティストとしては最高だが、息子のウンギュと妻のヒスには、自然と粗雑にされ、家族たちには、大韓民国代表「不良家長」の烙印が押されている。そんなある日、間違いなく録音室で全身で効果音を作ったチョンチョルは、運悪く鳴った妻の電話に癇癪を起こし、仕事に熱中するため、ついに電話機の電源を切ってしまう。観賞用の幼い鉄甲鮫(チョウザメ)を育て、また海に送りかえすという夢を持った純粋なヨンウン。大型マートでの小さな接触事故で、幼い王子ヨンウンと不良パパ チョンチョルは、運命的な出逢いを持つ。ケガしたところがないかという問いに、自動車がケガしたのを心配する明るい子供ヨンウン。そんなに会ってもないのに、足音だけ聞いて、自分だと分かるヨンウンに、チョンチョルは、気づかないうちに徐々になくしていた小さな幸福を探すようになる。しかし、幸福もしばらく、ある日チョンチョルは、ヨンウンが死んだ息子ウンギュと関連があるという新しい事実を知るようになる。
今日も洞事務所の末席を強硬に守ってスポーツ新聞の運勢欄を閲読する9級公務員ナ・ヨンジュ。たいした事がない容貌に性格まで変わってるけれど、自分の途方もない魅力を世の中が分かってくれないという信念一つで生きている彼女は、誰が見てもノーマルな人生を生きている。ある日、洞事務所に青い目の外国人が訪れ、ヨンジュの呑気な日常にも波風がたち始める。500ウォンの宝くじにも当選したことのない彼女が、英語ができない同僚を代表して英語完全征服走者に当選したのだ。生まれて初めて英語学院の門をくぐったヨンジュは、脂汗が出るレベルテストを経て,初歩クラスに入れられる。しかし、このとんでもない公務員の女の子は、アルファベットに慣れる前に浮気なムンスに心を奪われてしまう。エレベーターに乗ってなくした運動靴の片方を探して履かせてくれたムンスの親切に、思わず胸が熱くなった感激を味わったのだ。ムンスの親切が靴販売員の習慣性行動ということを識別できないヨンジュは、「ムンス=待ち望んだ男性」と信じるようになる。そして、「愛する女ができたら英語でプロポーズをする」というムンスの心をとらえるために英語勉強にまい進する。彼女は、果たして90日以内に高地を征服できようか?
<夢>陸軍士官学校への進学が将来の希望である平凡な高等学校1年生サンホには、中学校の時から親しい友人のジェグとチャンベがいる。サンホは、群れてうろつくのが好きで学校以外の事に関心が多い人々とは違って、夢をかなえるために模範生の道を歩いている。サンホが勉強のほかに関心があるのは、友人たちと一緒にすることだけだ。サンホ一行は、高等学校に入って友だちになったギョンチョル、サンシク、ホンギュと一緒に<タイガー>というサークルを作って、サッカーを楽しみながら、若さのエネルギーを噴出している。<愛>勉強とサッカーしか知らなかったサンホは、ある日、ジェグと知りあいのスヒという女の子に会うようになるが、スヒは、模範生サンホとは正反対のキャラクター。互いに違う特別な魅力に引かれたサンホとスヒは、お互いを守ってあげたい間に発展する。しかし、スヒは、他の高等学校の<ティーエヌティー(TNT)>という不良サークルのチャン(番長)のハン・ジョンソクのガールフレンドであった。スヒに会ったのが禍根になって、サンホと<タイガー>は、やむを得ず<ティーエヌティー(TNT)>との戦いにまきこまれるようになる。<友情>友情をわかちあおうと思った<タイガー>は、時間が経つほどサークルの性格とは関係なく、<暴力サークル>という名前で人々に呼ばれ始める。名前のためであろうか、それ以後、<タイガー>は、避けられない争いにしきりに巻きこまれて、<ティーエヌティー(TNT)>の無差別的な攻撃に友人たちが大怪我をして、サンホは、友情のために、義理を守るために、元に戻せない決定を下すようになる。
特戦団隊員ソンジンは、毎夜、面識のない女性の夢を見る。正体がわからない女性は、ソンジンの夢の中でいつも危険な目にあう。ソンジンは夢から目覚めても、彼女に対する思いは容易に消えない。そんなある日、ソンジンは、チャン・ペソン博士の前世体験実験途中に、タルロ教祖イ・セシンの侵入で違った時空間に流れてしまったチャン博士の娘ナモンを探せとの新しい任務を引き受ける。チャン博士は、娘を探すためにより一層進歩した時空装置CSM1004を完成して, 彼女が縛られている前世空間に入っていける人はナモンと脳波が一致するソンジンしかないという。当時の事件ファイルを調べたソンジンは、チャン博士の娘ナモンが自分の夢に出てくる女性と知って、このおかしな因縁を受け入れることにする。ソンジンは、前世体験のためCSM1004から乱れた時空間通路を通って自分の前世を見ることになる。
「ベラルーシを経由してポーランド国境を渡れば、安全にヨーロッパに入ることができる」という情報を信じて祖国を脱出した、幼い子どもを連れたシリア人家族。しかし、亡命を求め国境の森までたどり着いた彼らを待ち受けていたのは、武装した国境警備隊だった…。
引きこもりの青年ヘンリーにとって、毎日の楽しみはハッキングしたウェブカメラで女性たちを観察すること。画面の向こうに映る彼女たちの私生活を眺め、のぞき見するだけでヘンリーの心は満たされていた。しかし、そんなヘンリーの生活は売れない役者の同居人エリックによって脅かされ始める。何かとちょっかいをかけてくるエリックの無神経な行動にうんざりするヘンリーだったが、どこか憎めない彼のことを嫌いにはなれなかった。ある日のこと、盗撮している女性たちの1人ローラの部屋をのぞいていたヘンリーは、彼女の衝撃的な行動を目の当りにしてしまう。心身ともに強いショックを受けたヘンリーは、次第に妄想と現実の狭間で翻弄されていく。
1978年1月15日、フロリダ州タハラシー。連続殺人犯として逮捕されるも脱獄したテッド・バンディは、逃亡中にカイ・オメガ寮の女生徒たちを襲う。そして1982年。ワシントン州グリーン・リバーで複数の遺体が発見。捜査を指揮していたデイビッド・リチャーズ刑事は、その犯行手口などから、同一犯による連続殺人として対策本部を立ち上げる。新たな人骨も発見され、グリーン・リバー殺人事件として騒がれるが、捜査に行き詰まるなか、対策本部に加わっていたFBI行動科学課のボブ・ケラー宛に死刑囚となっていたバンディから手紙が届く。その内容は、“取り調べなどで何度も会ったことのあるケラーに捜査協力をしたいので、リチャーズ刑事と一緒にフロリダ刑務所に会いに来てほしい”というものだった。
1980年12月8日、アイウィットネス・ニュースの記者アラン・ワイスは、バイク事故に遭いニューヨークのルーズベルト病院の救急科に搬送される。治療を待つアランだったが、ある銃撃の被害者が処置室に運び込まれたことで病院内が慌ただしくなり、治療を後回しにされてしまう。医師や警官の会話などからその救急患者が”ジョン・レノン”であると察したアランは、特大スクープ獲得の予感に心を逸らせ、放送局の同僚ウィルに病院の状況を知らせる。同日23時15分、ジョン・レノンの死亡を確認。世界で最も有名なミュージャンの1人がこの世を去っていった。平和を訴え続けた人物の訃報は世界中を駆け巡り、人々は深い悲しみと痛みに心を震わせる。
高校の同級生の秋吉純太(アキ)と藤城春継(ハル)は別々の大学に進学するも、静かな住宅街にある一軒家でルームシェアをしていた。大学4年生になり、就職活動に勤しむ二人。写真家の道に進むことを決めたハルは写真スタジオに、アキはインテリア雑貨の会社に内定が決まる。米山と麦田、あずさ、雪乃を招いた就職祝いの「たこ焼きパイ」パーティで盛り上がったその夜、アキに一通のメールが届く。それは、勤務地が大阪に決まったという知らせだった。一緒に暮らせるのも卒業まで残りわずか。寂しい気持ちとモヤモヤを抱える二人の間には、どこかよそよそしい空気が流れていた。そんなある日、ハルの姉・立夏が結婚報告をしに会いに来る。結婚の決め手になった話を聞いたアキは、ハルに友情以上の感情を持っていることに気付く。しかしアキは、ハルにはこの感情を打ち明けないことを心に決める。一方、大阪への勤務が決まったと聞いた時から、ハルは心ここにあらずだった。このまま4年間暮らした一軒家を引き払い、穏やかで幸せだった同居生活は終わってしまうのか…。そして、社会人を迎えるアキとハルの行く末は…?
文学を愛する13歳の少女ヴァネッサは、50歳の有名作家ガブリエル・マツネフと出会う。彼は自身の小児性愛嗜好を隠すことなくスキャンダラスな文学作品に仕立て上げ、既存の道徳や倫理への反逆者として時代の寵児となった著名人だった。やがて14歳になったヴァネッサは彼と<同意>のうえで性的関係を結び、そのいびつな関係にのめり込んでゆく。それが彼女の人生に長く暗い影を落とす、忌むべきものになるとも知らず……。
月面の有人探査を叶えるべく、3人のクルーを乗せた韓国の有人ロケット ウリ号は宇宙へ旅立った。しかし月周回軌道への進入を目前にしながら太陽風の影響で通信トラブルが発生し、修理中の事故によりクルーの命が失われる。唯一残された新人宇宙飛行士ソヌを生還させるため、5年前の有人ロケット爆発事故の責任を取り組織を去った当時の責任者ジェグクが宇宙センターへ呼び戻される。一方、仲間の遺志を継ぐ決断をしたソヌは、重大な危機に直面しながらも月面への着陸を成功させる。僅かな救出の可能性に懸けて地上スタッフが奔走するなか、果たしてソヌは再び地球の大地を踏むことができるのか――
地元の裏社会から逃れ、タイの美しいビーチへとたどり着いたフランス人の格闘家サムは、現地で出会った妻ミア、娘のダラと仲睦まじく暮らしていた。ホテルのポーターとして働く一方で、危険なムエタイのファイターとして賭け試合に出場するのも、すべて家族のため、いつか自分の店を持ちたいというミアの夢を叶えるためだった。しかし「FARANG(よそ者、外国人)」で、脛に疵を持つサムにとってそれさえ簡単な話ではなかった。焦ったサムは、同じフランス人の男ナロンからある仕事を引き受ける。成功すれば全てがうまくいく…。しかし、サムを待ち受けていたのは、想像もしなかった過酷で残虐な運命だった。
1924年8月、ニュージーランドに生まれたジャネット・フレイムは、感受性豊かでいつも本を離さない少女に成長し、いつしか詩人になることを夢見ていた。18歳になり教職に就いたジャネットだったが、幼少期のトラウマから教壇に立つことが出来ず退職して作家を目指す。だが、繊細な性格が誤解を招き、統合失調症と診断されて精神科病棟へ送られてしまう。8年間もの歳月を過ごし200回以上の電気ショック療法を受けるジャネットだったが、入院中に執筆した短編集「礁湖」が文学賞を受賞したことで退院することになる。奨学金を得たジャネットは初めてニュージーランドを離れてロンドンで暮らし、夏に出かけたスペインで初めての恋を経験する。
《100エーカーの森》で血濡れの惨劇を巻き起こしたプーとなかまたちは、森の奥深くに潜伏していたが、噂を聞きつけてやってくるハンターどもを返り討ちにし、森を捨てて人間どもに逆襲する決意をする。からくも生き延びたクリストファー・ロビン(スコット・チェンバース)は深いトラウマに苦しんでおり、故郷の町アッシュダウンの病院で働きながら催眠療法による治療を受けていた。野生化したぬいぐるみが人間を襲っているというクリストファー・ロビンの警告を信じる人は少なく、町の住民の多くは彼こそが事件の犯人ではないかと疑っていた。しかも事件はB級ホラーとして映画化され、世間はすっかりネタ扱い。優しく気づかってくれる家族と幼なじみのレクシー(タルラー・エヴァンス)の存在だけがわずかな救いとなっていた。ある日、病院に担ぎ込まれた男の無惨な姿を見たクリストファー・ロビンは、プーたちが再び人間を襲い始めたことを悟る。さらに蘇った古い記憶の断片をたどって、病院で雑用係を務める不審な男キャベンディッシュ(サイモン・キャロウ)に接近。少年時代に起きたある事件に、禍々しいぬいぐるみたちがこの世に産み落とされた秘密が隠されていることを知らされる。おりしもアッシュダウンではイケイケのレイブパーティーが開催され、普段は静かな町にパリピの若者たちが押し寄せる。流血の舞台は整った。続々と死体の山を築いていくプーたちの蛮行をクリストファー・ロビンは止められるか?そしてついに明かされるプーとクリストファー・ロビンの衝撃の因縁とは?
サーフトリップという言葉を生んだ、終わらない夏と完璧な波を求めた旅の物語。26歳の映画監督ブルース・ブラウンが21歳のマイク・ハインソン、18歳のロバート・オーガストの2人のカリフォルニアン・サーファーとともに完璧な波と夏を求めて世界を巡る。カメラとサーフボードを持って、未知なる場所での撮影に予測できない困難の連続だが、新たな体験は好奇心とユーモアに満ち溢れている。さまざまな人との出会い、初めての地で波を追う。セネガルで誰も乗ったことのない波に乗り、ガーナでは子供たちにサーフィンを教え、ナイジェリアではヒッチハイク、赤道を超えて南アフリカのケープタウンからダーバン、セントフランシス岬へ。オーストラリア、ニュージーランドで地元のサーファーと交流し、タヒチ、ハワイへ波を求めて巡る旅。それはまさにサーファーの究極の夢。多くの人の冒険心をかきたて、人生に影響を与え、バイブルとして愛され続けるサーフィン映画の金字塔。
クリスマスシーズンが到来。ソリューション・スペシャリストとして働くリナも実家へ帰るべく、12月20日早朝のデンバー空港行きの飛行機に乗り込んだ。そこで彼女は高校時代の同級生マックスと再会。しかし離陸後、機は冬の嵐で空港が閉鎖されたことから、急きょオハイオ州トーランスに着陸することに。以後、西へ向かう便はいずれも欠航となり、陸路のバスも満席、レンタカーもすべて貸し出し中ときた。リナとマックスは空港内で出会ったモーガンの車に同乗して、まずは西へ。続いてクリスマス用のツリーを運ぶジョーを手伝いながら、大陸横断急行の駅へ到着。ところが、そこでコロラド行きに乗ろうとして、誤って家畜用車両に乗り込んでしまう。
役者志望のジェーンは気がつくと観覧車の中にいた。なぜ自分はこんなところにいるのか?自問自答し時間を遡ってみた。朝からハッパをキメてパソコンゲームに興じていたジェーンはご機嫌だった。お腹が空いた彼女は、ルームメイトのスティーブがSFイベント用に用意していた”特製”カップケーキをすべて完食。1時間後、食べたカップケーキのヤバい正体を、身をもって知ったジェーンはとてもハイになっていた。代わりのカップケーキを作るためハッパの売人からブツを買い調理を始めるが、エージェントのカイルからの電話に気を取られてカップケーキ作りは大失敗。あきらめてカイルの指示どおりにオーディション会場へと向かうジェーンだったが…。
イベントプランナーのマーリーは、完璧なプロポーズを演出することで大人気。彼女が手がけたプロポーズ動画は300万回もの再生数を叩き出していた。そんな彼女の他社への引き抜きを危惧した社長から、次の仕事に成功したら共同経営者に迎えたいと告げられる。しかも次の依頼者は親友ララの恋人グラント。親友の幸せと自らの昇進がかかった大仕事に張り切るマーリーは、親友が子供の頃に叶えたかった夢を実現させる演出を思いつく。訪れたのはララの故郷で、祖父母が住んでいた頃にマーリー自身も訪れたことのある馴染み深い町リトル・ブルック。今は手放されたララの育った農園をプロポーズの舞台に定めたマーリーは、現所有者のカートに協力を求めるのだが…。
映画監督のビョンスは、インテリア関係の仕事を志望する娘のジョンスと一緒に、インテリアデザイナーとして活躍する旧友ヘオクの所有するアパートを訪れる。そのアパートは1階がレストラン、2階が料理教室、3階が賃貸住宅、4階が芸術家向けのアトリエ、地下がヘオクの作業場になっている。3人は和やかに語り合い、ワインを酌み交わすが、仕事の連絡が入りビョンスはその場を離れる。ビョンスが戻ってくると、そこには娘のジョンスの姿はなく…。