クリスマスまで間もない時期。何をやってもツイてないアメリカ人のケインは、母親の家系の英国船長の資産を相続する権利があることを知らされ、イギリスのコーピングウェル村へ赴くことに。資産とは、古い教会とその土地。管理する村民で強欲な老人スリーに、資産の売却を持ちかけられ、一時はそれに承諾しようとしたケインだったが、不思議な少年ディギティと出会ったことを機に、売却の話を先送りにする。一方、村では年に2回、教会で祭りが催される伝統があることから、村民たちはスリーとは別に教会を守るために資産を買いたいとケインに相談していた。しかし教会の地下に宝が隠されていることを知ったスリーの悪手により、ケインは調印を余儀なくされるのだが…。
高校教師のニックは小説家でもあるが、偏屈な性格が災いしてか、なかなか2冊目を出すことができないでいた。作家のワークショップに参加している生徒メラニーから、自分の小説を読むようにせかされても、全く興味なし。そんな中、久々に彼の小説が出版されそうな気配になり舞い上がるニックだったが、編集者から設定をゾンビから吸血鬼に変えるよう要求される。さらには義兄への腎臓移植提供を躊躇していることを実父になじられたり、同僚の恋人リーの両親と会う約束をすっぽかし激昂されたり、少年院帰りの問題児の教え子ティレルに翻弄され、飲み屋で泥酔して意気投合したサラが教育実習生として現れたりと、現実はなかなか上手く進んでいかず…。
近未来。10年前に夫アレサンドロを亡くして以来、一人暮らしをしている老女マリア・アナは、夫の居ない寂しさをメモリー社に通うことで癒していた。メモリー社は独自のテクノロジーによって脳の特定の部分を活性化させて記憶を呼び起こし、利用者が望む過去の瞬間を詳細に見せる機会を提供する会社だった。その中で彼女は毎日アレサンドロと出会い、最愛の瞬間を思い出していた。しかしある日、いつものように夫との愛の記憶を追体験していた彼女のシステムに異常が発生。幸せだった過去の記憶が全て失われてしまう。その事件以降、メモリー社に通うことをやめたマリア・アナだったが、1人の男が彼女の行方を捜していた。
ライターのエイブリーは自分が発案したマッチング・アプリ“ラブマップ”を、今まさに立ち上げようとしているところ。提携先の承認次第では世界進出も夢ではない。そのために彼女はまだ何か足りないものがあると感じつつ、アプリと観光地の魅力を融合させた記事を書くべくフロリダへ赴いた。しかしガイドとして雇われた男性イアンは、アプリに対してどこか怪訝な態度を示し、恋愛における相性を第一に優先するエイブリーの姿勢にも懐疑的だった。物事を予定通りに進めたいエイブリーと、偶然を楽しもうとするイアン。全くの正反対の2人ではあったが、イアンの名づけ親である老夫婦のゲストハウスに宿泊したことから、エイブリーの考え方に変化が現れるようになっていき…。
プロサッカークラブのイースト・ストラトフォードに移籍したクリスは、同タイミングで移籍したライバルのマルセルが自分の2倍の報酬で契約したことを知り憤慨。幼馴染みのアダムに愚痴をもらすも、逆に定職に就かず借金生活から脱却できないアダムから、ロシアン・マフィアへの借金を打ち明けられ、返済計画に巻き込まれてしまう。マフィアから“次の試合で必ず負けろ”と指示されたクリスは、アダムのために一度きりの八百長に同意。しかしその試合の後半ロスタイムで、いいボールに体が反応し、勝利の決定弾を決めてしまう。もちろんマフィアからは命を狙われるハメに。交渉の末、4週間後までに200万ポンドの返済を迫られたクリスは、大金を稼ぐためアダムと現金輸送車を襲撃。成功した2人は次に高級スニーカー店を狙うのだが…。
雨が降りしきる中、訪ねた建物内にいる男性に突然暴行を加えたドーン。車に戻った彼女が自らの行為に茫然としていると、後部座席で眠っていた娘ステフが起き上がる。助手席に座り直した娘にシートベルトをつけさせると、ドーンは車をゆっくり発進させた。母娘が辿り着いたのは人里離れたモーテル。母娘はここで隠れるように身を潜めていた。外に遊びに行きたいステフをいさめるドーンだったが、ある夜、一人で飲みに出たバーで出会った警察官と身体を重ねてしまう。翌朝、ドーンが目覚めると、隣で寝ているはずのステフの姿が見当たらない。慌ててステフを探すドーンは、川辺で独り佇む娘の姿を見つけると安堵し、後ろから優しく彼女を抱きしめるのだが…。
容疑者に暴行したことで停職を食らった警官のサム。そんな彼に父親が死去したとの連絡が入る。葬儀に駆けつけたサムを待っていたのは離れて暮らすリオとニーナの異母弟妹と、初めて会う異母弟のダグラスだった。葬儀が終わり父親の遺産が開示されると、その額は1200万ドル。兄弟1人で平等に割っても1人300万ドルもの大金だった。高額の遺産が相続できると喜ぶサムたち男兄弟の3人だったが、父親から遺言執行人を任されたニーナからの遺産を相続する条件、“4人兄弟が2年間、一緒に働くこと”が告げられると、リオは相続を破棄すると言い出す始末。父親の最後の願いを叶えようと男兄弟たちを説得するニーナに、サムは協力すると告げるのだが…。
女優のレイドが、自身のキャリアを語る取材を受けようとしている。しかしその前に彼女は、べっとりと血がこびりついたカービングナイフをインタビュアーの目の前に差し出し、その時、何が起きたのかを語り始めていく。当時の彼女は人気低迷中で、代理人のクイントンとともに返り咲くべく、売り込みを続けたものの、埒があかなかった。ついには過去に自分の役を奪われた、クイントンが代理人を務める新進若手女優ペネロペと継母役で共演しなければならなくなる。しかし意外にも2人は気が合い意気投合。しかしクイントンの思惑により、マスコミに犬猿の仲と書かれてしまう。さらに製作総指揮の1人の鶴の一声により、レイドは降板させられ、売り出し中のキャシーを代役に立てた事実を知る。
切ない家族の物語でデビューしたリバプール出身の若き作家ライアンは、恋人にふられた痛手を抱えつつも、新作小説のひらめきを得ようと試行錯誤。出版社トップのフレディからは、野心的な小説をすぐに書けと催促されていた。悩む姿を見かねた親友の2人、イケメンの売れっ子映画スターのコナーと、パーティ好きなやり手金融マンのジョンに、ロンドンの夜の街に連れ出されたライアンだったが、気乗りせず、早々に帰ってしまう。翌日、フレディのホームパーティに呼ばれたライアンは恩師の娘アナと出会い、恋に落ちる。そんな中、ライアンは1週間で売れる小説を書き上げるようフレディに命令され、さらには誘惑されたフレディの妻スザンナと一夜を共にしてしまい…。
新聞社に勤める記者のオードリーは、上司に自身の昇進を提案。すると、田舎町にある家族経営の新聞社ホープ・コープに出張し、感動的で面白い記事を書けば社会部へ昇進させると約束される。創業75年のホープ・コープは、編集長のクリフトンが今年で引退、その息子モルガンが引き継ぐ予定だった。オードリーはピューリッツァー賞を受賞し、過去には大手名門紙にも在籍していたモルガンのことを注目していたため、気合を入れて1週間の出張へ出向くことに。クリフトンを始め同僚記者たちに丁重に迎えてもらうなか、モルガンとは出会って早々にギクシャク。その後、旧友ジェーンが経営するB&Bに滞在しながら、“ホープおばさん”のコラムのアドバイスが特別なものだと教えられたオードリーは、その存在に興味を持つのだが…。
ジャックは妻のカーラと結婚して12年。子宝にも恵まれ幸せに暮らしていた。そんな彼は隠れゲイだったが、セラピストに指摘されても認めず、バイセクシュアルと言われるのを毛嫌いし、夫であり父親でいたいと考え完璧に隠してきた。そんなある日、ゲイバーでピートという男性と運命的な出会いを果たしたジャックは、その日のうちに彼の家に行き、深い仲になっていく。一方のピートは、男に裏切られ傷つくのを恐れるかのように、真剣なつき合いができず別の男とも肉体関係を持っていた。そんなことも知らず、妻にバレぬよう様々な口実を作り、デートを重ねていくジャックは、ピートにどっぷりと溺れて行く。
大学1年生のニックは、高校時代に彼女のパムが妊娠したため結婚したが、彼女は古くからつき合いのある浮気相手ジョーイを家に入れ、ニックは追い出されてしまう。生まれた子どもの父親がどちらかわからぬまま、復縁も断られ続けて3ヵ月。ニックは同居する父親とケンカして家を飛び出すと、友人ケヴィンに話を聞いてもらおうと電話する。しかし、「今のお前は暗すぎてウザい」と拒否され、代わりにステイシーを紹介される。彼女に電話したニックは、高校3年生のステイシーの家に招かれ軽い食事をし、彼女の提案でドライブをして湖へと向かった。下着姿で夜の湖に飛び込み水遊びを楽しんだ後、ニックは苦しい胸の内を語り出す。
1999年12月22日、ニューヨークの地下鉄工事現場で謎の遺跡が発見される。1000年の時を超え、悪魔の復活の時が近づいていることを感じていたテンプル騎士団の総長グレゴールから、ニューヨークにあると確信された“封印の鍵”を確保するよう指示された戦士修道士ルーカスはすぐに旅立った。遺跡を調査中だった考古学者カレンを助け、ミニオンと呼ばれる悪魔の従属者を撃退したルーカスだったが、不死のミニオンは憑依する人間を次々と取替え封印の鍵を持つルーカスたちを襲う。警察官に憑依したミニオンの策略によって警察からも追われ窮地に陥ったルーカスは、カレンから封印の鍵を隠すことに適した”ある場所”を提案され、カレンの故郷モホーク族の居留地に向かう。
19歳の女子大学生カーラが実家を離れて住むようになり、まもなくして連絡が途絶えてしまった。心配する両親は愛娘の友人や知人らとコンタクトを取ってみるが、まったく行方がわからない。やむなく警察に通報し、捜索に訪れたブライトビル刑事に娘について聞かれた母マリー。カーラは有能な陸上選手として活躍、しかし数年前に自身が乳ガンを患ったことで、娘に学業と看病の両立をさせてしまい、いつしかオリンピックの夢を諦めていたことを切々と語っていた。そんな事情を聞きながらブライトビル刑事は、失踪当日のカーラを目撃していたことに気づく。だが、そのことを両親に告げず捜査を続けていた。そして失踪から5日目。ついにカーラの居所を突き止めるのだが…。
企業イベント・プランナーとしてキャリアを重ね、シアトルの新事務所に昇進の誘いもあるなど順調そのもののエマ。そんな彼女の姉ミランダがビジネス・パートナーのブレットとの結婚を6週間後に控えた頃、双方とも急きょ仕事で結婚式の3日前まで長期出張しなければならなくなった。代わって結婚式の準備を進めてほしいと、花嫁付添人のエマと、花婿付添人であるサイクリング・ショップを営むリアムともども頼まれてしまう。かくしてエマとリアムのデコボココンビは新郎新婦の代役として花や装飾、料理の数々、テーブル・セッティングなど、多少ギクシャクしながらも結婚式の準備を進めていく。しかし式の直前になって、配管トラブルで予定していた会場が使えなくなってしまう。
12年前、悪の帝国ヴィスレイは惑星サルニアを侵略し壊滅させた。サルニア人最後の生き残りとなった少女アズーラは、ヴィスレイの追手をかわし、惑星ドライガで逃亡を続けていた。時は経ち、天涯孤独となったアズーラは残忍な戦士となりヴィスレイに復讐を誓うが、ドライガを占領するヴィスレイの司令官ソレンティーヌの部下ペルタリオンによって捕らえられてしまう。捕虜となったアズーラは見せしめのため闘技場で命を賭けた闘いを強いられるも敗北。矛盾を楽しむソレンティーヌの気まぐれによって奇しくも生かされたアズーラは、捕虜の世話係キーワンから秘密裏に渡されたサルニアの武術書によって、より強力な戦士となって死闘を勝ち抜いていく。
19世紀後半、重苦しい雲と海を背景にしたデンマーク・ユトランド半島の小さな村。牧師である老父と美しい姉妹、マーチーネとフィリパが清貧な暮しを送っていた。姉妹の元には若者たちや、姉にはスウェーデン軍人ローレンス、妹にはフランスの有名な歌手アシール・パパンが求愛するが、父は娘二人に仕事を手伝ってもらいたいと願い、また姉妹も父に仕える道を選び、申し出をすべて断り清廉な人生を過ごしながら年老いていく。父亡きあと、姉妹の元に家族を亡くしてフランスから亡命してきた女性バベットが、パパンの書いた手紙を携え家政婦として働くようになる。父亡きあと、村人の信仰心の衰えに気付いた姉妹は、父の生誕100年を記念したささやかな晩餐会を催して村人を招待することを思い付くが…。
美容室を営む母イザベルの元で、美しく成長したサベルは、家族や友人の祝福を受け、愛するブライアンとの結婚式を終えた。新婚旅行で初めて結ばれた二人だったが、その幸せな夜に、悪夢は突然訪れる。愛を交わす二人の元に、三人組の男が押し入り、ブライアンを押さえつけ、次々にサベルを強姦したのだ。その後、彼らは二人をシーツでくるみ、海に沈める。奇蹟的に一命を取り留め、離島に流れ着いたサベル。元軍人の男ネスターに助けられ、彼の協力のもと、男達への復讐の為、武術や剣術を磨いていく。故郷に戻ってきたサベルは、別人に変装し、短剣を携え、次々に男たちを誘惑していく、、。「ローサは密告された」など国際的に高く評価されているフィリピン映画界の鬼才・ブリランテ・メンドーサが脚本を手掛け、メンドーサ監督作「ヴァージンフォレスト 愛欲の奴隷」にも出演しているミカエラ・ラズが初主演、絶望の淵から這い上がり、復讐を遂げる女性を体当たりで演じきった官能サスペンス。
ボーイ&ガール・ミーツ・ミュージック♪ひとりぼっちだった少女と少年が出会い、奇跡のような最高の音楽が生まれたー。スコットランドのグラスゴーのとある街。入院中の少女イヴ(エミリー・ブラウニング)は、一人ピアノに向かい曲を書いていた。ある日、彼女は、病院を抜け出し向かったライブハウスで、アコースティック・ギターを抱えたジェームズ(オリー・アレクサンデル)に出会い、さらに友人のキャシー(ハンナ・マリー)を紹介された。2人の少女と1人の少年は一緒に音楽を作り始める。魅力的なのにどこか孤独を感じさせるイヴ。密かにイヴに恋をする理屈屋のジェームズ。天真爛漫な年下のキャシー。その夏、3人の友情と恋が、音楽にのって始まった-。
花き農家の息子のレオと幼馴染のレミ。昼は花畑や田園を走り回り、夜は寄り添って寝そべる。24時間365日ともに時間を過ごしてきた2人は親友以上で兄弟のような関係だった。13歳になる2人は同じ中学校に入学する。入学初日、ぴったりとくっついて座る2人をみた同級生は「付き合ってるの?」と質問を投げかける。「親友だから当然だ」とむきになるレオ。その後もいじられるレオは、レミから距離を置くようになるのだが…。
第一次世界大戦終結後、長く苦しいロシアでの捕虜収容所生活から解放され、ようやく故郷にたどり着いた元刑事ペーターとその戦友たち。しかし帰国した彼らを待ち受けていたのは変わり果てた祖国だった。敗戦国となり皇帝は国外逃亡。愛する国と家族を守るために戦った彼ら兵士たちに対するねぎらいの言葉すらない。帰宅した家に愛する家族の姿はなく、行き場をなくすペーター。そんな最中、河原で奇妙な遺体が発見されるのだが…。
父親の看病のため先住民マオリ系トゥホエ族が暮らすルアトキに帰郷し、警官業務の傍らスクールバスの運転手を務めるタフィ。人里離れたこの地には活動家タメ・イティが主宰のブートキャンプ“ラマ”が存在した。ウレウェラの森で訓練に励むその目的は、サバイバル技術の習得と部族のアイデンティティ存続。しかし、彼らは首相暗殺を企てるテロ集団として疑われ、ニュージーランド警察により密かに監視されていたのである。ある晩、問題を抱えた一人の青年ラスティが父親と口論の末、ライフルを発砲。その監視映像が引き金となり、捜査当局はギャラガー率いる特殊戦術部隊《STG》を突入させ強制捜査に乗り出す。監視の事実を知ったタフィは集落の盾となりギャラガーと対峙するが、ある出来事をきっかけに緊張感は一気に高まり、思わぬ誤解が予期せぬ悲劇を生むこととなる。
休暇を利用して雪山へやってきた医学生のマーティンたちだったが、山小屋に隠されたナチスの財宝を発見する。財宝を頂こうとしたが、冷凍されていたナチス兵のゾンビたちが蘇り襲い掛かってきたのだった。残された医学生たちは武器を手に取り反撃へと乗り出す。
チーズ製造会社のワンマン社長にしてスイス大統領でもある強欲なマイリは、自社製品以外のすべてのチーズを禁止する法律を制定。スイス全土を掌握し、恐怖の独裁者として君臨した。それから20年後。アルプスに暮らす年頃のハイジだったが、恋人のペーターが禁制のヤギのチーズを闇で売りさばき、見せしめにハイジの眼前で処刑されてしまう。さらに唯一の身寄りであるおじいさんまでもマイリの手下に山小屋ごと包囲されて爆死。愛するペーターと家族を失い復讐の鬼と化したハイジは、邪悪な独裁者を血祭りにあげ、母国を解放することができるのか!?
ロック大好きドラム少年のグリムは、親友でギター兼ボーカルのアクセルとともに、小さいころからの夢だったノルウェーのロック大会出場を目指して練習に励む毎日。ギターの腕は超一流のアクセルだったが、歌はとんでもない音痴で、困ったことに本人にはまるで自覚がない。グリムがこっそり音程補正ソフトで修正したデモ音源を、アクセルがロック大会に送ったら、念願の決勝大会出場のチケットが。夢がかなったと有頂天のアクセルだが、開催地は遥か北の果ての町・トロムソだし、何よりもバンドメンバーは2人しかいない。急遽ベースのオーディションを開いたものの、やってきたのは9歳のチェロ少女、ティルダだけだった。「本物のバンドは車だぜ」とのアクセルの主張で、近所に住む自動車工場の跡継ぎ、マッティンをドライバーに誘い、4人でノルウェー縦断のドライブに出かけるが……。果たして4人は無事にトロムソにたどり着いて、ノルウェー・ロック大会で演奏することができるのか。
CM撮影のために澎湖島を訪れたシンホエと恋人のローザイは、目の見えない青年・チンタイと出会う。撮影を終え台北に戻ったシンホエは、街中で偶然チンタイと再会する。研修医だったチンタイは2年前に交通事故で失明していた。どこかチンタイのことが気にかかりだしたシンホエだったが、やがて実家のある台湾中部の村・鹿谷の小学校に代理教員として赴任することに。一方、角膜移植の手術に成功し視力を取り戻したチンタイは、シンホエのいる鹿谷を訪ねる。のどかな田園風景と子供たちに囲まれ、次第に距離を縮めるふたりだったが……。
ソウルの中心、華やかな江南地区の動画制作会社で働くヒョンソクは、かつてはテコンドー韓国代表の控えとなるほどの実力の持ち主だった。そんなヒョンソクは密かに同僚のミンジョンに思いを寄せていた。ある日、会社に半狂乱の男が乱入し、人々を襲いだした。噛まれた人々が次々とゾンビ化、爆発的に増えていくゾンビ集団に街は占領されてしまう。周りが次々とゾンビ化していく中、残された数少ない生存者たち。ヒョンソクはテコンドーで習得した超高速回し蹴りを武器に襲い来るゾンビどもをぶちのめしていく!!
ベネズエラに住む上流階級の高校生ロロ、カカ、エリ、アライン。4人はドラッグ、ゲーム、セックスに明け暮れる生活を送っていたが、ある日エリに悲劇が起こる。16年後、ジャーナリストの恋人がきっかけでアラインはその悲劇的な事件の記憶が蘇り、それまで気付かなかったことが明らかになっていく・・・