三兄弟(ヘンリー、ジョン、ヴィンス)は、暴力的で虐待的な父親・ダンを殺し、母親の命を奪った虐待の連鎖を断ち切ろうと狩猟中に暗殺を計画する。父を森に埋めるが、数日後その場所へ訪れると遺体が消えていた。恐怖と疑念が広がり、兄弟は互いの信頼を失い始める。絆の裏切りが破滅を引き起こし、隠された真実が次々と明らかになる中、彼らの運命は予測不可能なサバイバルの結末へと進んでいく…。
かつて女優として一世を風靡したスヨンだったが、飲酒運転で事故を起こし活動休止に追い込まれた。その後、再起を図るために地道に活動を始めるが、世間の反応は冷ややかだった。事務所が用意した住居では、後輩女優のガヨンと同居させられ、断ったはずの酒をあおる日々が続いていた。その夜も酒に酔い目を覚ますと、包丁が突き刺さったガヨンの死体が横たわっていた。言い争いの末に殺してしまったのか、それとも事故なのか、記憶が全くない。どちらにしろ、事件が明るみになれば再起の道は完全に断たれてしまう。スヨンは、事件を隠ぺいしようと決心するが、その時、何者かが玄関のチャイムを鳴らした―。
ハイスクールに通うニコレットは、同じ施設育ちで親友のブルックを捜していた。ブルックは妊娠9ヵ月の身重にも関わらず、ある日突然、行方不明になっていた。新任教師のサンディに声をかけられたニコレットだったが、自身の体調不良も重なり、反抗的な態度で心を開こうとはしなかった。一方、ある雑居ビルに監禁されていたブルック。彼女はそこで出産をしていた。しかし赤ちゃんは、大金と引き換えに団体の人間に奪われてしまっていた。何とかその場から抜け出すことに成功したブルックは、ニコレットに救いの電話をかけるも、追手によってひき逃げされ死亡してしまう。そんな最中、自身の妊娠が発覚したニコレットが施設に帰宅すると、そこには養子縁組を斡旋する団体の女性が待ち構えていて…。
夫と子どもたちよりも1週間ほど早く、荷物を運ぶため新居にやってきた妻のメアリー。かつてはこの地区に住んでいたメアリーだったが、初日から不気味な移動アイスクリーム販売の車や、不穏な引っ越し業者など、昔とは違う佇まいに戸惑いを隠せないでいた。その夜、メアリーは知り合った近所の息子マックスの卒業パーティに赴くが、そこで彼のガールフレンド、トレイシーが行方不明になってしまう。同じ頃、マックスと別れたトレイシーは夜道を1人で歩いていたところ、移動アイスクリーム販売の店員に声をかけられて、アイスを食べようとしていたのだが…。
うまくいかないビジネス、自分のことを罵る妻、もうすぐ生まれる赤ん坊、妻の実家であれこれ指図をしてくる義父、そんなすべてが嫌になったエリック。彼はネットに救いを求め、あるポルノサイトに辿り着く。そこで自分の欲求を満たしてくれる人物、ギーゼ女王様の存在を知る。ある日、妊娠中の妻が癇癪を起こし、罵倒を繰り返されるストレスフルな日々に嫌気がさしたエリックはすべてを捨てて、人生のすべてをギーゼ女王様に委ねる覚悟を決める。そして自由を求めて彼女のいる屋敷へと旅立つのだった。ギーゼ女王様のしもべとなる儀式を終えて満たされていくエリックだったが、妻や妻の家族が彼を取り戻そうと説得に現れる。
ある晴れたバレンタインの日に、彼女たちは姿を消した―― 1900年、2月14日。セイント・バレンタイン・デイ、寄宿制女子学校アップルヤード・カレッジの生徒が、二人の教師とともに岩山ハンギング・ロックに出かけた。規律正しい生活を送ることを余儀なくされる生徒たちにとってこのピクニックは束の間の息抜きとなり、生徒皆が待ち望んでいたものだった。岩山では、磁力の影響からか教師たちの時計が12時ちょうどで止まってしまう不思議な現象が起こる。マリオン、ミランダ、アーマ、イディスの4人は、岩の数値を調べると言い岩山へ登り始めるが、イディスは途中で怖くなり悲鳴を上げて逃げ帰る。その後、岩に登った3人と教師マクロウが、忽然と姿を消してしまう…。
妻子ある男性パトリックと別れを決めた夜、車で送ってもらう途中、交通事故に遭ったグラフィックデザイナーのエイプリル。自身は幸いにも軽いケガで助かったが、パトリックはICUに収容されたままで、退院前に見舞いに行った彼女は彼の妻スーザンに罵倒される。退院後、エイプリルは自宅療養しながら仕事を再開することに。ある時、カフェで薬を飲もうとしてパニックを起こした際、ジミーと名乗る男性に助けられ、それを機に親しくなっていく。自宅で世話をしてくれていた看護師キャシーが大ケガをしたこともあり、ジミーに料理を作ってもらうなど親密になっていくが、彼に不自然さを感じた同僚のマリーがジミーについて調べ始めると、思いがないことが発覚する。
女子大生のデロンドラは予定していたベビーシッターの仕事がキャンセルとなり焦っていた。しかし、大家のタブスからチェスマン家を紹介してもらい、彼らの息子ダニーのベビーシッターの職を得ることに成功する。しかし、デロンドラがSNSにダニーとの写真を載せたことで不審な女に目をつけられてしまう。そのことをチェスマン家の妻メロディからヒステリックに責められたデロンドラは、ベビーシッターを解雇されることに。ダニーは7年前の赤ん坊の頃、何者かに誘拐されたことがあり、それ以来メロディは息子がまた誘拐されてしまうのではという思いに憑りつかれてしまっていたのだ。翌日、冷静になったメロディから謝罪されたデロンドラは再びダニーのシッターとなるが…。
裕福なオカルト愛好家のテッド・フーパーの1人息子、ケヴィンのナイトシッターを託されたアンバー。一緒にテッドの恋人、シャーロットの息子ロニーも世話することになるが、アンバーの正体は泥棒だった。テッドが留守のうちにお宝を盗もうと考え、仲間も家に乗り込んでくる。一方、ケヴィンは1年前に母を亡くしてから引きこもりになり、怪しい絵を描いたりオカルトチックなことに興味を持っていた。そんな彼はかくれんぼと称して、「絶対に入るな」と言われていた父親の部屋にロニーと入り、知らぬ間に“3人の母”と呼ばれる魔女たちを召喚してしまう。そうとは知らぬアンバーたちは仲間と盗みを働き始めるが、同じ頃、ケヴィンらは魔女たちの恐怖にさらされていた。
ハンナとリブは親友同士。バックパッカーとして訪れたオーストラリアでお金に困り、荒れ果てた田舎にある古いパブ「ロイヤルホテル」に滞在してワーキング・ホリデーをすることになった。単なる接客バイトかと思いきや、彼女たちに待ち受けていた洗礼は、炭鉱で働く荒々しい男たちが店に来て起こすハラスメントや女性差別の連続だった……。楽観的なリブは店に溶け込んでいくが、潔癖なハンナは孤立し精神的に追い込まれ、2人の友情は徐々に崩壊していく。嫌な上司や泥酔する男たちなど身の毛のよだつような悪夢を描くという、女性側の視線に立って作られた新しいタイプのフェミニスト・スリラー。
トランシルバニアの森で、エリートの狩猟隊が地元の住民を誤って撃ち殺し、残されたことで恐ろしい事態に陥る。
記録的な猛暑が襲った夏の日、人々のイライラは頂点に達していた。夫ソング(イ・ジェラク)から虐待を受けて団地(チャンミ・アパート)の広場に逃げてきた女性ジョンヒ(ハ・ユミ)。これを目撃した同じ団地の女性たちは、ジョンヒを助けようと加担し、勢い余ってその夫は、死んでしまう。やがて警官隊が出動し、彼女たちは、団地の屋上に籠城せざるを得なくなる。そして、女性の権利を守るための戦いが始まる。
1895年、キム・チャンスは王妃暗殺に加担したとされる日本人を殺害し逮捕される。死刑宣告を受けるチャンスだったが、収容者のほとんどが身に覚えのない罪で服役していることを知り、彼らの免罪を晴らすために読み書きを教えることに。ある日、キムと仲間たちは巨大な鉄道建設作業所に送られることに。そしてそこでは、想像を絶する試練が待ち受けているのだった――。
南部の田舎町に住むウォルデン(エミール・ハーシュ)は、親子二代にわたり速記官として働いている。彼は仕事としてだけでなく、趣味としても裁判の議事録を収集している。その事例には偽証や不正が絡むことがあり、ウォルデンは不公正な判決に心を痛めていた。ある日ウォルデンは体調不良で病院を訪れ、そこで脳が未知の腫瘍に侵されていることを告げられる。絶望と使命感に包まれたウォルデンは、これまでの人生を振り返り、自らの手で真実の正義を実現しようと決意する。彼は、法廷で目撃した数々の不正を暴くために正義の殺人鬼へ…。
ニューイングランドの平和な町で現職のブレア・グラッドウェルと挑戦者ハロルド・フォークナーは目前に迫った町長選を巡り、激しく争っていた。ある夜、アリソンとメリッサが夜道を歩いているとマスクを被った謎の男に襲われる。これは不吉な連続殺人事件の始まりにすぎなかった……。誰が殺したのか、目的は何なのか。欲望渦巻く選挙が始まる――。
亡き夫との間の凍結胚を持つスージーは、自力で出産することが叶わない体であることを医者に宣告され、やむなく代理出産を決意する。そんな折、彼女の双子の兄弟アンディの仲介で、実家の近所に昔住んでいたというローナが代理母の役を自ら申し入れてきた。これがベストな道かもしれないと、承諾するスージー。その後、施術が行われ、あとは無事に赤ちゃんが生まれるのを待つのみ。その間、スージーはローナを気遣いつつコミュニケーションを図るが、そこで彼女が恋人と別れて逃げてきていたことを知らされる。やがてローナは謎のバイク男に狙われるようになり、身を案じたスージーは彼女を自宅にかくまうが、まもなくしてローナは姿を消してしまう。
スーパーマーケットの駐車場で拉致・誘拐されたロリアンは、人里離れた牧場の中に建つ豪邸に連れて行かれる。目覚めると怪しげな男女にクスリ漬けにされていた。窓から脱出を図るも足の指を切られ、言うことを聞かなければ、次は脚を切断すると脅される。怪しげな夫婦は夫ハインリックが主導権を握り、女性たちを捕まえてきては拷問し、洗脳し、性の奴隷として闇組織に売り飛ばしていた。町の保安官も彼らとつながっており、ロリアンは凌辱されてしまう。全くもって救いがなく、次第にマインドコントロールされていくロリアン。さらに、ロリアンに執着するハインリックに妻のミーシャは嫉妬し、ロリアンはますます危うくなっていく。
新人モデルのアルビナは、ある晩友人と立ち寄ったクラブで、カメラマンのローレンスと出会う。長年の恋人ウェンデルと別れたばかりで、恋に消極的なアルビナだったが、ローレンスの柔らかい雰囲気に惹かれ、二人は程なくして付き合い始める。仕事では、人気ブランドのモデルオーディションに見事合格、ブランドディレクターのグレッグから寵愛を受け、新人ながらセンターポジションを獲得する。公私ともに順調だったある晩、自宅の物置小屋で見覚えのないネックレスを見つける。その日を境に、幻聴や幻覚と共に、身に覚えのないセックスの痕跡がアルビナの身体を蝕み始め…。
大手製薬会社アドジックス・ケミカルズのCEOジェイクが殺害された。その後も、様々な製薬会社の役員や薬物の売人が次々と銃殺される事件が発生。彼らに共通するのは薬物に関わっていること、さらに6発の銃弾が撃ち込まれて殺害されていたことから、マスコミは正体不明の犯人を”6発銃撃犯”と呼び報道を始める。一方、薬物の乱用や依存の問題について取り扱うネットラジオ番組を運営するビルは、自身も愛する娘を薬物の過剰摂取で亡くしていたことから、同じように愛する人を薬物で亡くしたリスナーの悩みや苦しみを聞き、その悲しみを共有していた。そんな中、ビルは1つのネット記事に注目する。それは自身の主治医トムが、メディケア詐欺で逮捕されたという報道だった。
狂想みなとみらい。何かが起こる街。スリリングに暴走する、未体験の不条理サスペンス・スリラー!
家庭を顧みず、仕事と浮気優先の人生を送る一児の母アーリン。ある日、息子のお迎えの帰り道に交通事故を起こし、息子を失ってしまう。悲しみに打ちひしがれるアーリンは、夫とも別れ、仕事に行くこともできなくなった。そんなある日、アーリンの前に1人の男が現れ、“不可能を可能に”と書かれたチラシを手渡される。不気味さからすぐにその場から立ち去るアーリンだったが、日増しに精神が不安定になっていったことで、男が示したエンデバー・インスティテュート社を訪問。そこは、過去をやり直すことができる施設だった。早速サインをし施術に入るアーリン。そして次に目が覚めると、彼女の前には愛する息子ウィリアムの姿があった。今までの生活を反省し、家族のために生きようとするアーリンだったが、現在の生活と過去の記憶が交錯し、再び彼女の心は蝕まれていく。
ヴィンセントはある日、職場で突然暴行を受ける。ケガが癒える間もなく、今度は別の同僚にも襲われたが、加害者たちは襲撃時の記憶がないと言う。「事件の原因は被害者の方にあるのでは」と疑われるヴィンセント。しかし彼に対して殺意を抱く者は後を絶たなくなり、見ず知らずの他人ですら命を狙ってくるように。「自分と目線が合った瞬間に、人々は襲いかかってくる」....終わらない襲撃の法則をかろうじて発見したヴィンセントは、生き残りをかけた<自衛>を開始する。
池島組に潜入捜査中、汚職の嫌疑をかけられ殺された麻薬Gメン土屋満(永島敏行)の妻・名美(夏川結衣)は、葬儀の日、押しかけて来た組員たちにレイプされてしまう。絶望のあまり自殺を図るが一命を取りとめた名美は、池島組会長・池島政信(寺田農)を地下駐車場で刺そうとして男に制止される。男は池島組幹部の村木哲郎(根津甚八)だった。名美はクラブのホステスとして池島に近づき、復讐を果たそうとするが…
空想のモンスターを生み出すゲームデザイナーの内気な青年フリアンは、同僚の誕生日パーティで美術史を学ぶ女性ディアナと出会い、聡明でミステリアスな彼女にひかれていく。その一方で、フリアンは隣人の少年を火事から救ったことをきっかけに、謎のパニック発作に悩まされるように。やがてフリアンが抱えるある秘密が、思わぬ怪物を生み出してしまう。
1979年10月26日、独裁者とも言われた大韓民国大統領が、自らの側近に暗殺された。国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声は日に日に高まってゆく。しかし、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官(ファン・ジョンミン)は、陸軍内の秘密組織“ハナ会”の将校たちを率い、新たな独裁者として君臨すべく、同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシン(チョン・ウソン)は、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況の中、自らの軍人としての信念に基づき“反逆者”チョン・ドゥグァンの暴走を食い止めるべく立ち上がる。
出産を控え、幸せな結婚生活を送るヒョンスとスジン。ある夜、隣で眠る夫ヒョンスが突然起き上がり「誰か入ってきた」と呟いた。その呟きに呼応するように家を覆い尽くす不穏な気配…。翌朝、下の階に越してきた住人から「明け方の騒音が1週間も続いて、我慢できない」と相談をされるも全く身に覚えがなかった。違和感を抱きながらも夜を迎えたその日から、眠りにつく度にヒョンスは奇行を繰り返すようになり…。
ある日、何かが起こり、数十億人が亡くなって荒廃した終末世界。妻子を亡くしたジョナサンは生き延びるため、インディアナ州から歩き続けていた。生存者の中には徒党を組んで強盗や人さらいをする無法者も多く、そんな連中から逃げつつ、南の土地へ移ろうとしていた。ある日、朽ち果てたキリスト教会に立ち寄ったジョナサンは、そこに隠れ住む牧師のジョーンズ、その息子デビン、デビンの娘シェリーと出会う。教会には缶詰が備蓄されており、食糧を分けてもらったジョナサンは礼を言って旅立とうとするが、侵入してきた強盗たちにシェリーが捕まり、助けようとしたジョーンズが命を落としてしまう。ジョナサンはデビンとシェリーの親子とともに、教会を離れて逃げることにするのだが…。
1612年イングランドのペンドル。行商人のジョンは謎の女性に呪いをかけられ消息を絶つ。時を経て現代。ロサンゼルスにいたマチルダは叔父のアルフレッドから、歴史家の父が行方不明となったと聞かされる。残された手帳から、父はイギリスで17世紀の悪名高い“ペンドル魔女裁判”で判事を務めたロジャーを調べていたことがわかった。イギリスに飛んだマチルダは、処刑された一家の生き残りが復讐を果たそうとしているという“ペンドル・ヒルの呪い”が伝わる森へ、アルフレッドの知人で案内人のアーサーと向かうが、怪奇現象と猫の仮面を被った謎の女性とたびたび遭遇。さらには深夜、アーサーがマチルダの目の前で自分の頭を拳銃で撃ち抜く様子を目撃してしまう。
成績優秀で転入してきた女子大生クリッシーは、ディベート大会で自らの意見を言えずパートナーのライアンからコンビ解消を告げられてしまう。落ち込むクリッシーは親友のサラに誘われオリオン寮で開催されているパーティーに参加するも、お酒を飲んだ直後から気分が悪くなってしまう。フラフラになりながらも1人で帰宅するクリッシーだったが、帰り道の途中でペストマスクを被った者に襲われて気を失ってしまう。翌日、病院で目を覚ましたクリッシーは、母と共に学部長マーテルに暴行の被害を訴える。その後、クリッシーの首の後ろに奇妙なマークが描かれていることが判明。そのマークは、ギリシャ神話に登場する狩人オリオンを表すシンボルと同じものだった。
エミリーは地方の実家を出てナッシュビルで働いていたが、突然クビになる。そんなエミリーを2番目の兄JJが狩りに誘う。エミリーは14歳で父親を亡くすまで、兄たちとともに親子で狩りに行っていたのだ。狩りの時に使う小屋に向かう途中、道が閉鎖されていたが、無事に小屋に到着する。翌日、昔のように隠れ場で獲物を待つが、動物の気配がない。仕方なく帰ろうとするエミリーたちの前に、エイリアンのトリクシーが現れる。トリクシーは国立公園にある洞窟の中で博士とウォーターズ軍曹が極秘で研究しているエイリアンだったのだ。エミリーに撃たれ、興奮しているトリクシーに襲われた軍曹はエミリーたちに助けられ、小屋で手当を受ける。JJと隣人のアミールが救急車を迎えに行くと、救急隊員の姿がない。そこへ再びエイリアンがやってきてJJを連れ去ってしまう。小屋では、目覚めた軍曹に1番上の兄マークとエミリーが襲われていた。そこへアミールが帰ってきて、軍曹は逃げていく。そして、再びエイリアンが現れると、今度はアミールを連れ去る。2人を助けたいが自信がないエミリー。マークに「お前は強い」と勇気づけられ、JJとアミールを助けるため、洞窟に向かうのだった。
元海兵隊で今は映像制作者のトムは美しい海に潜り、そこに住む生物たちを撮影している。恋人のシンディとの結婚記念を兼ねてスキューバダイビングに来たトム。友人のブルースも参加して3人で海へとダイビングを始める。美しい景色に誘われるように海中の洞窟へと泳ぎ進めた3人は、大量のロブスターを捕まえ大喜びで船に戻ろうとするが、突然起きた海流の乱れに阻まれ帰り道を見失ってしまう。凌げる場所を見つけ安堵するトムたちだったが、酸素の残りは少なく体温が下がってくる状態では死を待つしかなかった。トムはシンディとブルースを残し、助けを呼ぶために単独で船に戻ろうと決心するも、彼の前には暗く深い海が待ち受けていた。
夏、ギリシャの島でレストランを営むシェフのマックス(マット・ディロン)のもとに、仕事を求めて若い女性アレックス(アイーダ・フォルチ)がスペインからやってくる。アレックスはウエイトレスとして働くことになり、マックスに惹かれていく。マックスはアレックスに心を閉ざし、なかなか関係は進展しない。しかし、秋になると、マックスもアレックスを受け入れ、ふたりは恋人同士になり一緒に暮らし始める。マックスの過去が気になるアレックス。やがて自宅で彼が女性と子どもと一緒に写っている写真、そして一枚のレコードをみつける。アレックスは、自分に気のある若い男の友人のチコに、レコードのことを調べさせ、マックスがかつてアメリカでミュージシャンとしてレコードを出しており、名前が違うことを知る。激怒したマックスはチコにこれ以上過去を詮索しないように警告する。冬、島には誰も人がいなくなる。マックスとアレックスは表面上は穏やかに仲良く暮らしている。しかし、チコがマックスが殺人で逃亡している過去を調べ、アレックスにそれを知らせようとするが、マックスに見つかり逆に殺されてしまう。アレックスは、チコがマックスに殺されたことに気がつき、マックスから逃げようとするが海で溺れてしまう。アレックスを助けたのはマックスだった。アレックスはマックスにナイフを向けるが・・・。
クルド系音楽家のもとに生まれたジワ・ハジャビは、亡命先のパリで音楽教育を受けた後にドイツのボンに移り住むが、両親の離婚により貧しい生活を余儀なくされる。ある日、街の不良たちに叩きのめされた彼は復讐のためにボクシングを覚え、「カター(危険なヤツ)」となってドラッグの売人や用心棒をするように。さらに金塊強盗にまで手を染めて指名手配された彼は、逃亡先のシリアで拘束されてドイツに送還され、刑務所内でレコーディングした曲でデビューを果たす。
鍵のない家に無断で入り込んだ5人の男女。食料もネットもつながっていない家に不満をこぼしながらもそこで一晩を過ごすことに。5人はやがて家の異様な雰囲気に違和感を覚え始める。一人、また一人と仲間が行方不明になり、やがて外から家を監視している仮面を被ったブロンドの女の子と、3匹の“くま”の存在が明らかになっていき――。
母親の淫らな性行為を知ってしまったパトリックは、風呂場で戯れる母親とその愛人を殺害。その後彼は、実の母親を殺したショックから昏睡状態に陥り、すでに3年が経とうとしていた。そこへ、新任看護師キャシーが赴任してくる。彼女はパトリックを受け持つことになるが、ふとしたことから彼が超能力で意思疎通できることを知る。やがてパトリックは献身的なキャシーに好意を抱きはじめる。すると病院内では不可解な事件が相次いで発生。パトリックの想いはさらに強くなり、ついに惨劇の夜を迎えることに…。
恋人に失踪されたスペイン人指揮者と恋におちたファビアナは、彼が住む豪邸で新生活を始めてすぐ、無数の怪奇現象に襲われる。不自然に揺れ動く浴室の水、排水口からかすかに聞こえる異様な声、鏡を凝視する飼い犬……。やがてこの屋敷に隠された「秘密」と「真相」を知った彼女の身に、全てを呑み込む最も恐ろしい出来事がふりかかる──!!
そのビデオは、絶対に見てはならなかった ハロウィンの夜。ベビーシッターのサラは2人の兄妹の子守りをしていたがハロウィンのお菓子の袋の中に見覚えのない古びたビデオテープを発見する。ビデオテープを見たいという子供たちの好奇心に押され渋々再生するサラだったが、その中にはあまりにも残虐な3つの物語が映し出されて――。ビデオを見終わった頃、家の中では奇妙な出来事が起き始め、全てはもう手遅れだった……。
80年~90年代に韓国で起きた“三大未解決事件“のひとつで、小学生5人がカエルを捕りに行ったまま失踪し、11年後に白骨死体で発見されるも、2006年に時効が成立した事件を題材にした作品。事件解決の糸口を突き止めるべく奔走する者たちが真相に近づくまでの過程がリアルに描き出され、韓国では興行収入2週連続1位を記録。
平凡な新婚夫婦や大学生夫婦、中年夫婦などの7組のカップルが済州島のホテルにが到着する。1人の新郎が酔っぱらったまま奇妙な部屋に知らない女と消えていく。翌日、両目がない凄惨な死体として発見される。妻と休暇を楽しんでいた刑事チェ・ピョンシクは事件を引き受ける。事件当日の状況が明らかになるが、これに対して様々な疑惑が浮かび上がっていく。現場検証だけで一度は事件が解決したが、数日後に犯人が残した決定的な手がかりをテレビで知る事になる。
平穏な町では同じような連続殺人事件が相次いで発生している。殺害されたのはいずれも女性で、発見当時、両手はひもに縛られたまま十字架にぶら下がっていた。推理小説家志望の「慶州」は家賃を督促していた家主と口論の末、偶発的に殺人を犯すようになり、それを隠ぺいするため連続殺人犯を模倣して死体を処理する。事件捜査が難航している中、再び殺人事件が発生するや、市民たちは皆不安と恐怖を感じており、警察関係者は今回の事件もやはり同一犯の仕業と断定する。しかし、唯一強力系班長の「再神」だけが最後の事件は模倣犯の仕業であることを直感する。そして自分の殺害の手口を模倣する者がいるという事実を知った連続殺人犯「ヒョイ」は、彼を追跡し始めるが…。
森と雪に覆われた先住民居留地のブラックフォールズで、不可解な殺人事件が2件連続して発生。一方、その地で現在高速道路の建設に反対する運動が活発化していることを知ったジャーナリストのコーマック、通称コーは、一度は捨てた故郷でもある同地を訪れる。町の人々の取材や旧友たち、そしてかつての恋人リンダとの再会、さらにはテレビリポーターのケイトの発言などの中から、コーは今この地が不穏な空気に包まれていることに気づく。事実、ブラックフォールズでは悪魔崇拝めいたカルト宗教が蔓延っており、役人や警察は腐敗の一途を辿っているようだった。まもなくして3人目の犠牲者が出た。コーは事件の裏に悪魔崇拝の影を感じるのだが…。
大手保険会社に勤務し、社長令嬢サラと交際中のニコラス。昇進は部下で友人のミッチェルに先を越されそうだった。そんな中、ミッチェルが保険料の支払いを不当に拒否していたことを知り、その顧客に偽名で密告。明るみとなった不正の対応に追われた会社はミッチェルを叱責し、ニコラスがサービス管理者への昇進を果たす。しかし密告者を探す会社側は、社員の通話履歴を調べ始めていた。密告者だとバレないか恐怖に怯える中、ニコラスは取り壊し寸前のビルで暮らす芸術家の卵アンドレアや、カリスマ的魅力を持つハリーと出会う。ある日、“富の再分配”を主張するハリーに成り行きで強盗の手伝いをさせられるが、彼に感化されたニコラスは本格的な犯罪に手を染めていく。
有名作家のリードは自身の豪邸で独り、新作のアイデアをまとめようとするが、全くはかどらずにいた。ついてない日々が続き、愛車のジャガーは事故で全損。自身も大ケガを負い、ワイヤーで固定した口は僅かしか開けられない。新刊小説「殺しへのカウントダウン」の評判も悪い。そんななか、元妻ウェンディと暮らす娘エミーが、ロンドンへ留学する前に会っておくよう母親に言われたと、突然姿を現した。久々に親子の時間を過ごすが、以前のリードは浮気やギャンブルで家を空けることが多く、ひどい父親だった。それを娘に責められ過去の自分を後悔するが、ケガも相まり口に出すことができずにいた。郊外で通信環境が悪く停電になってしまった家で、2人は別々の部屋で寝床につくが、深夜に侵入してきた謎の男とエミーは、家の中を物色し始めていた。
過去のトラウマで家の外に出ることができなくなり、今は映画館が入った建物の2階に閉じこもりながら、画家としての活動を続ける孤独なアーティスト、ドゥルセ。そんな彼女のもとへ、いつものようにエージェントから画材道具一式が送られてきた。しかし、キャンバス用の布地がいつもと違い、何やら生き物の皮でできたベラムのようだった。スランプ気味の彼女はある青年の絵を描き始めるが、仕上げたものが床に倒れた際、絵がベラムにかぶさってしまう。まもなくして、彼女の前に絵画にそっくりの青年が全裸の姿で現れた。まるで幼子のように知識を持たない彼に、彼女はウェブスターと名付ける。続いて、以前に描いていたドゥルセの友人ミミも絵から抜け出てきて…。
カロリーナは寡黙で美しい少女。ある日、オンラインチャットで出会ったレオナルドという少年とやりとりし、郊外の人気の少ない公園で会う約束をする。しかし、そこに現れたのは幼い少女との出会いを求める、小児性愛者の中年男性であった。ダマされ言葉巧みに誘い出されたカロリーナは、叫んでも助けが来ない絶体絶命の状況に陥ってしまう。ショックと恐怖で怯えるカロリーナだが、レオナルドの優しい言葉で少しずつ警戒心をとき、手なずけられ、男の言いなりどおり穴ぐらの中に迷い込んでしまう・・・。みずからの思惑通りに事が運んだことで満足感にひたるレオナルドだったが・・・。
キルは、幼い時に鉄道で自殺しようとした母の手から逃げた後、暗黒街のキラーとして育てられる。マルボーロタバコ、コーラ、カップ麺、冷蔵庫の中の現金、ぎらぎらした刃のナイフ一本、オートバイ、猿のチチとの交流が生活のすべてであるキル(チョン・ウソン)は、自分に与えられたキラーの任務を黙黙と代行する非社会的人物。干からびた大地に降る小雨のように、彼を刺激するのは酒場のホステスで歌手志望のスハ(シム・ウナ)だけだ。キルは、遅い夜に燈台のように明るくなる彼女のアパートを見て小さな幸福を感じる。ある日、道に倒れているスハを見つけたキルは、彼女を家まで送り、スハに対する感情が愛に変わる。だが、愛という感情はキラーには致命的な弱点。
妊娠中のアレックスは、空き家となった夫ダミアンの実家に移り住むことに。長い間実家と疎遠だったダミアンだが、町で高齢の女性に声をかけられる。翌朝、警察が家を訪れ、女性の行方不明を知らされるが、ダミアンは彼女のことは知らないと嘘をつく。やがてダミアンが夜に出歩く姿を目撃するようになり、アレックスは彼が危険な夢遊病者なのではと疑念を抱いていく。
人間と同じ感情を持ち完璧な伴侶となるように設計された“ミューズ”が誕生して47年。免疫アレル遺伝子技術が確立されて11年の月日が経った21世紀の半ば、人間とミューズの成婚数は800万、離婚数ゼロという未来社会が築き上げられていた。そんな中、婚約者のリーナが謎の失踪を遂げて傷心の日々を送っていた画家ジャックは、一念発起してミューズ社と契約。まもなくして、彼の前に現れた美しいミューズ・エヴの虜になるとともに、再び人生にも絵にも前向きになっていく。しかしある時、彼女が自身の過去の話を語り出したことにジャックは妙な違和感を抱く。契約解除を申し出るが、そもそも契約が成立していないことを社から知らされて…。
ある若い女が、老婦人のアメリアに会いにレストランを訪れた。女はアメリアが60年以上捜し続けた男を、ついに見つけ出したという。女は協力者から偽造パスポートを入手し、イギリスの田舎町に向かった。そしてハイキング中に足を痛めたとウソをつき、ある農場の老人に助けを求めた。家に招き入れられた女は温かい飲み物をもらって眠りにつき、翌朝お礼代わりにコーヒーを淹れた。老人に薦めたそのコーヒーには、密かに毒が盛られていた。女は老人を家畜小屋の中で椅子に縛りつけ、電話を繋げたアメリアと共に厳しい尋問を始めた。老人はアメリカ人のテリーと名乗っていたが、真の姿は、アウシュビッツの守衛をしていたナチス親衛隊員の残党、ルドルフ・タンボイザーだった。
結婚1周年を迎えた幸せな夫婦、スウォンとミユは、山へ車中泊(チャバク)旅行に出かける。道中、道に迷い地元の男に話しかけるが、危険だから山へは近づくな、と不気味な態度を取られてしまう。先日このあたりで、女性の行方不明事件が起っていたのだ。ふたりはそんな事件を気にも留めず山道を走らせて、見晴らしの良いキャンプ場へと到着する。周囲には他に車はなく、ふたりだけの車中泊になるはずだったが、深夜、スウォンが車を離れたとき、突如現れた覆面の男に襲われ、ミユは殺されそうになり、悲鳴を聞き駆けつけた夫は男に刺され怪我をする。叫び声も闇夜に溶ける山中で殺人鬼に追われる恐怖の一夜がはじまる・・・
著名なジャーナリストの父親ジャン・ファレルの勲章の授与式に出席するために、米国のスタンフォード大学に行っている青年アレクサンドル・ファレルがパリに一時帰国した。空港には迎えのタクシーが父の計らいで用意されていたが、父は自分の明日の授与式や仕事のことで忙しく電話にも出ない。父の家で彼を暖かく迎えてくれたのは家政婦だけだった。母のクレール・ファレルはフェミニストを支援するジャーナリストで、ラジオの討論番組に出たり、本の執筆もする有名人だ。クレールは夫と別居、新しい恋人のアダムの家に引っ越したので、アレクサンドルは母の住まいの夕食に呼ばれてそこでアダムの娘ミラを紹介される。ミラはNYの大学に行くのだという。アレクサンドルが学生時代の友達との集まりに行くので、出掛けるのでミラも同行する。翌朝、アレクサンドルは突然警察の家宅捜索をうけ、告訴された。ミラがアレクサンドルにレイプされたと告訴したのだ。警察の取り調べに対してレイプではない、同意があったと答えるアレクサンドル。ミラの供述とは大きく違う。突然の息子のレイプ犯容疑でショックを受ける両親。二人の供述は平行線のまま裁判に。誰が正しいのか、何が正しいのか、真実は一つなのだろうか。アレクサンドル、ミラ、彼らの両親の弁論、誰もが今までの良識を覆されるような裁判を受けとめることになるのだった。
スヒョンは新居に引っ越しフリマサービスで中古の洗濯機を買ったが、後日壊れた洗濯機が届き、詐欺にあったことに気づく。警察に相談するが、捜査までは時間がかかると告げられたスヒョンは自ら犯人に連絡することを思いつく。売り手のアカウントを再び見つけ出し、スヒョンは返金を要求するが、相手にされず、感情的になったスヒョンは相手に怒りに満ちたメッセージを送る。しかしそれ以来、スヒョンの身に恐ろしいことが起こり始める。スヒョンは再び警察に相談し、捜査が始まり販売者の家を訪れるがそこには、思いもよらない事態が待ち受けていた………。
報道記者のスンジュは、姪の突然の死に疑問を抱く。というのも、姪と3人の友人たちは、旅行から戻った後、まったく同じ瞬間に心臓発作で死亡していたからだ。姪の検死を担当した病理医チェ・ヨルも、彼らの死に対するスンジュの不気味な感情を共有していた。子供の足取りを追っていたスンジュは、一行が泊まったマンションでラベルのないビデオテープを見つける・・・。
5人の女性を殺害した後、遺体に絵を描くなど猟奇的な行為をした犯人チョ・ミョングが6回目の犯行現場で警察に検挙される。派手なヘアカラーと予想できない突出行動で有名な熱血女検事オ・ヒョンジュはミョングの有罪を確信し、事件を担当すると志願する。果たしてミョングが精神病を認められ無罪判決を受けるか有罪判決を受けるか、犯人に対する世論の熱い関心と死刑を要求する声が高い中、ヒョンジュの大学同窓でありかつての恋人だった尹炳斗(ユン・ビョンドゥ)が国選弁護を志願することになる・・・。
生まれてこのかた一度も父親に会ったことがないヒョンス。母親は有名な整形外科医でもあり、ヒョンスの周りには母親から美容整形を受けたいと願う少女たちがあふれる。しかし、母親から顔の整形手術を受けた友人たちが、顔を切り取って謎の自殺を始めると、彼女の幸せは終わりを告げる。また、母親と二人きりで暮らす家に、誰かがいるような気がし始める。ある日、彼女は隠された地下室を発見し、そこで過去の秘密を知ることになる。
数百億ウォンに達する組織のダイアモンドを持って高飛びしたソクテは,交通事故のため美しくて平和なシシルリ(時失里)に不時着する。村の人々の歓待に心を奪われたソクテは,シシルリで一夜を明かすことにする。ところがダイアモンドを確認しようと入った化粧室で足を滑らせ頭を打って気を失ったソクテを見た住民たちは,ソクテが死んだと考え,殺人寃罪をこうむるのが恐ろしくて,ソクテを壁に塗り込めることを決議する。
小説家のユンヒは、新しい物語を必死に探していた。そんなとき、ベトナムにいる友人ソヨンから、「ムイ」の肖像画にまつわる伝説について、とても魅力的な話を聞く。長年の恨みから、ユンヒはソヨンに会うためにベトナムに行くことをためらう。しかし、ソヨンがしきりに送ってくる肖像画の資料に魅せられたユンヒは、100年にわたる肖像画の伝説を解き明かすためにベトナムへ向かう・・・。
ベテラン刑事のソヨンと新米相棒のヒョンギは、ある殺人事件に遭遇する。ヒョンギがふざけてソヨンの気を引いている間に、ソヨンはこの事件に何か問題があることを察知する。そして、今回の事件が10年前の少女の不可解な死と関係していることを知る。この頃からソヨンは、少女が現れる悪夢に悩まされるようになる・・・。
1871年。カリフォルニア州の山奥で、キャスパーは父ロジャーと金の鉱脈を発掘していた。気の弱いキャスパーは父から、生き抜くことの厳しさを日々の生活から教え込まれていたが、山奥の生活は野生動物や原住民、山賊など様々な脅威が脅かす厳しいものだった。親子2人の孤独な生活の寂しさから、保安官アンディが訪ねてきた時などは、亡くなった母マリアの夢を見たりと、人の温もりを求め思いを馳せていた。ある日、虫歯を抜くため、父と川べりにやって来たキャスパーは、歯を抜かれた痛みに悶え川に落下。その拍子に川底に沈んでいた金の欠片を発見する。やっと手にした金に喜ぶ親子は、改めて採掘を始めるのだが、その頃から父の様子がおかしくなっていく。