近未来のローマ、殺人レースが流行していた。その殺人レースを行っているライバル局に対抗するために死刑囚を集めて殺人ゲームを開催しようとするのだが…。
ニナは仲間たちと闘犬場を襲うが反撃に遭い、逆に命を狙われてしまう。恋人とケンカになり、真夜中に人里離れた場所で置き去りにされた。高齢の女性ベリルに助けを求め泊めて貰うが、その家にはある秘密が。。。
アイルランド北部のグレナームの森で、美術大学の学生5人と同じ大学の教授数名が消息を絶った。焼けた森の中から1人だけ生存者が救助されたが、危険な状態にあるという。彼らの身にいったい何が起きたのか。美術大学に通うジミーは卒業課題として、友人のゴーディの日常を撮影している。そんな時、男性と女性の教授がコソコソと密会の約束らしき話をしているのを目撃。日頃のうっぷんを晴らす絶好の機会と考えた彼らは、密会の瞬間を映像に収めるため、教授たちの会話の中で聞こえたグレナームの森へ向かうことに。
舞台は、フランス南西部にある平穏なリゾート地ラ・ポワント。ある日、この小さな村の美しい海で正体不明の怪物に襲われた男性が発見され、観光客で賑わうビーチは大パニックになってしまう。海上警察官の一員マジャは、通報を受け海へ。調査に立ち会った検視官とマジャは、遺体や現場に残されていた激しい損傷、痕跡などから、サメの仕業であると推測する。当初、地元の漁師らは「サメなど見たことない!」「危険があるとしたら都会から来る若者だ!」と信じようとしなかったが、気候変動と温暖化により可能性は大いにあり、さらなる調査のためにビーチは閉鎖に追い込まれる。マジャは市民らの日常を取り戻すため、数日後に控えていた早期退職日を延期してまで、最後の任務としてサメ退治に挑むことを決意するのだった。一方、マジャの夫ティエリーは、彼女の引退後のプランを前々から考えており、退職後は二人で静かに余暇を過ごせるようトレーラーハウスでキャンプを準備していた。その後、勇敢な彼女はサメの捕獲に成功。地元の市民らも祝福し、マジャはめでたく引退を迎え、一件落着。サメは環境保護の観点から殺さずインド洋に放たれることになる。しかし後日、新たな遺体の一部が発見され、海岸地帯は再び警戒態勢に!捕まえたサメが、ゲージを破って逃げ出したのだ。市民は恐怖に慄き、「人食いザメは捕獲ではなく殺すべきだ!」「手を抜いてサメを生かしたから犠牲者が出た!」と、マジャを非難。車には“人殺し”の落書き、SNSには酷い誹謗中傷が出回るなど立場が一転。マジャが危険に晒されるようになってしまう。そして、責任感の強い彼女は、ティエリーや周囲の反対も聞かず、再び“サメ退治”に向かう――
“カオスカルトTV”で拷問殺人をライブ配信し、20人もの犠牲者を出した“カオス事件”から、犯人のジャック・マイヤーズが逮捕され14ヵ月が経過。裁判が延期するなか、事件を担当する地方検事のジェナは、市長から次期市長候補に推薦され、同市長選に立候補したウィリアムズ署長に睨まれてしまう。ようやくカオス事件の裁判が近づくが、移送車の事故でマイヤーズが死亡。それと同時にジェナのパソコンに、自宅の盗撮映像と夫ザックの浮気現場の映像が送られてくる。ジェナは夫を家から追い出すが、彼女も隣人のジャスティンと浮気した過去があり、一人娘キエラの親権を争うことに。ジェナに謎のストーカーの影がつきまとい、部下の女性が何者かに殺害され、彼女の周囲もカオスと化していく。
春休みを利用してロサンゼルスを訪れたアン。同行する友人の到着は明日ということで、1人でビーチを散策していた彼女は、道に迷っていたところを英国人紳士のグラハムに助けられる。野生動物保護を仕事にしているというグラハムと、次第に打ち解けていくアン。しかし、彼のボートに乗せられた彼女は、そこで大麻を勧められて意識を失い、そのまま誘拐されてしまう。偽造パスポートを購入してメキシコの山奥へと入ったグラハムに監禁されたアン。ようやく目覚めて意識を取り戻した彼女は、見張りの女を気絶させて脱出を図ろうとする。一方その頃、ロシアン・マフィアの男たちもメキシコへ現れ、山奥へ車を走らせていた。
ふくよかな体型に自信の持てない10代の少女シミーは、復活祭の休暇を利用して、有名な料理研究家で栄養士の叔母クラウディアの元を訪ねる。シミーは叔母が健康的なダイエットの力になってくれると期待していたが、叔母の食事指導は過激なものだった。更には、敵意を剥き出しにしてシミーに嫌がらせを繰り返す従兄弟のフィリップ、そして得体のしれない叔母の新しい夫・シュテファンの存在がシミーの不安を掻き立てるのだが…。
心臓病手術を受けている間、手術の苦痛をそのまま感じる「手術中覚醒」を体験した10歳のナ・サンウ。サンウは、深刻な苦痛の記憶で異常な行動を見せ、大人たちは、サンウの苦痛の記憶を封印する。幼なじみのカン・ウックァンの突然な訪問以後、自分の周りの人々が疑問の死を迎えていることに気づいたエリート外科医リュ・ジェウ。彼は、さらに、一緒に仕事をする麻酔科医のチャン・ソクホと精神科専門医オ・チフンと摩擦まで生じ、分からない事件にまきこまれ、妻のヒジンまで突然の事故に遭遇する。続いて起こる疑問の事件の中心に、25年前に「手術中覚醒」を体験したナ・サンウが関連していることに気づいたリュ・ジェウ。彼の存在を追えば追うほど、ジェウには思いがけない真実が近寄ってくる。外科医リュ・ジェウ、精神科医オ・チフン、麻酔科医チャン・ソクホ、そして、カン・ウックァン。25年前に消えたナ・サンウは誰なのか。
5歳の少女ジョーダンは、ママの運転する車に乗り、長距離移動していた。夜になり人里離れた山道を走っていると、目の前にシカが現れ急ハンドルを切った車は、気がつくと森の中で逆さまになっていた。ジョーダンは車から抜け出すが、ママはケガのためか動けない。夜通し歩き続けたジョーダンは、小さな町の警察署に辿り着く。そして保安官のギルに「ママを助けて」と懇願するが、事故現場の詳細を説明できない。ヘリコプターを使う大規模捜索が検討されるなか、母親と名乗る女性が現れ、ジョーダンと診療所で再会となるはずが、ジョーダンは「私のママじゃない」と断言。様子をうかがうため、その夜ジョーダンは保安官の家に泊まることになるのだが…。
犯罪小説家のフリーダは、娘のジェイドと2人暮らし。作家としての地位は確立していたものの、最近は小説の売り上げが振るわず、出版社から干され借金で困窮していた。しかし、奨学金を獲得し勉強とバレーに打ち込む娘に心配をかけたくない彼女は、そんな状況を伝えることはできなかった。家も娘も守りたいフリーダは、思春期を迎えたジェイドの要望に曖昧な回答と過保護とも言える態度を繰り返すことでなんとか乗り切ろうとしていた。だが、それは母娘の関係に見えない溝を生み始める結果に。そんな時、ジェイドの友人ティアンが殺される事件が発生。ウソをつき、夜な夜な外出するようになった娘を心配するフリーダは、バレーコーチのルイーズに悩みを打ち明けるのだが…。
化粧品会社エラヴェル社の販売員を務めるシングルマザーのシャーロット。彼女は高校生の娘ジョーダンに、修了すれば名門大学への合格が確実といわれる教育プログラムを受けさせるため、郊外にある閑静な住宅地に越してきた。シャーロットが引っ越し作業をしていると、隣人のボニーが引っ越し祝いを持って訪ねてくる。しかし、彼女にとってそれは見慣れたエラヴェル社の試供品だった。偶然にも同じ会社に勤めていることが判明し、勤続3年目のシャーロットは、売上げ1位のトップセールスマンで、勤続2年目のボニーは売上げ2位だった。そんな時、シャーロットとジョーダンは、この町で過去に、1人の女性が殺された悲しい強盗事件が起きていたことを知る。
生真面目で奥手なミリー。そんな彼女とルームシェアをしているサラは、夜ごと男を連れ込む奔放な女性で、そこに女友達のブリットまで住まわせようとしていた。自分たちの仲間に引き込もうとするサラから、ワインにレイプドラッグを仕込まれたミリーは、サラの男友達ネイサンに襲われる。そのショックでセラピストの治療を受けることになったミリー。ある催眠療法が施される。それはワインを飲む時に、“カーミラ・ハイド”と言うと、全く別人格のセクシーな女性カーミラになるというものだった。表情も性格も変わった彼女は、サラたちと淫らな行為に耽るように。だが、別人格になっている時、ミリーは子どもの頃、何者かに虐待されたことを思い出していた。
オールドブリッジ大学に通うキンバリーは、デービス家でシッターのアルバイトをすることに。その仕事は、キャリアウーマンのキャロラインが出張中、彼女の息子ジャスパーを日帰りキャンプが終わる13時に車で迎えに行き、父親のスティーブンが仕事から帰宅する17時まで面倒を見ることだった。しかし仕事初日、キンバリーは偶然にもスティーブンの浮気現場を目撃。翌日、デービス家でシッター中だったキンバリーは聞き込みに来たマーフィ刑事から、ジャスパーのスペイン語教師セリーナが殺されたと聞かされる。それはスティーブンの浮気相手だったが、彼がセリーナとしばらく会っていないと答えるのを見て、キンバリーも昨日のことは知らなかったことにするのだが…。
女子大生のシグリッドはデートアプリで億万長者のイケメン、クリスチャンと出会う。すぐさま惹かれ合うふたりだったが、ひとつだけ問題があった。クリスチャンは、犬の着ぐるみを着て常にクリスチャンの“飼い犬”として振舞っているフランクと暮らしているのだった。人間を”飼い犬“として飼っている以外は完璧な彼氏との交際を始めるシグリッドは、彼の別荘へ招待される。
アルゼンチンの中華街で、違法建築物を調査する市の職員アナ。中国系だが中国語を話せな彼女ではあったが、中国人マフィアのワンが経営するクリーニング店が入るビルの調査に入る。そのビルの違法性を知った彼女は認可を出すことはできないと上司に伝えるが、事なかれ主義の上司は、ワンたちとの面倒を嫌い、彼女の調査報告を無視。そんななか、アナの恋人で医師のアロンゾから、ワンの持ちビルでケガをして入院した患者が消えたことを知らされ、アナはさらに調査を進めていた。しかし、不穏な空気が漂い始め危険を感じたアナは故郷へ。だが、そこは食用ウサギが異常に繁殖した挙げ句、家畜を襲い、農地も荒らし、すっかり荒れ果てた町になっていた。
ロンドンで複数の少年を殺した犯人の潜伏先を特定した同僚ヨーンから、応援要請を受けたブレイク刑事。しかし彼は、その電話に気づくのが遅れ、現場に駆けつけた時には既に、ヨーンは重傷を負っていた。さらには追い詰めた殺人犯は目の前で自殺し、建物は爆発。ヨーンを含め10名もの犠牲者が出し責任を取らされたブレイクは警察をクビになってしまう。そんな彼を、爆発したビル内で救った女性テレサが訪ねてきて、ビビアンと言うテレサの事務所に所属するモデルを紹介されることに。そこでビビアン宛に送られる脅迫文からストーカー調査を依頼されるが、ブレイクは元同僚のサマーズ刑事に依頼するよう告げ断ってしまう。すると後日、ビビアンは無残な遺体となって発見されてしまう。
重病の娘の手術代を稼ごうとしたトラック運転手チョルミン(ユ・ヘジン)はイカサマ賭博に引っ掛かり、儲けた金をだまし取られた上に殺人事件に遭遇。大金を返してもらう代わりに仕方なく死体の後始末を引き受け、山奥の湖に遺棄しようとトラックを走らせていた。すると突然、大ケガを負った警察官(チン・グ)が助けを求めて乗り込んできた。車内に漂う緊迫の時間。荷台からしたたり落ちる血。行く手には逃走犯を捜索中の警察の検問が...。絶体絶命のチョルミンはさらに追い詰められていく──!!
メリーゴーランドに乗っていた3歳の娘ヘイリーを、柵外から撮影していたカレン。しかし回転の死角に入った一瞬の隙に娘が消えてしまった。誘拐事件としてFBIや警察が捜索、カレンと夫ティムもあらゆる手を尽くすがヘイリーは見つからず2年の歳月が過ぎた。娘の捜索に取りつかれたままのカレンを支えきれなくなった夫は去り、カレンは睡眠薬で自殺を図るも、タリー刑事と友人メーガンに救われる。その10年後。未だ娘を捜すカレンは、コルウッドの高校で生徒の写真撮影の仕事を行っていた。そのなかに娘の面影がある生徒エマがいた。娘だと確信しエマの周囲を調べ始めたカレンは、過去にも他人を娘だと思い込み、迷惑行為で訴えられた過去もあり、精神鑑定で再犯可能性も疑われていたが…。
1年ほど前に海でサメの群れに襲われ、姉ペイトンとボーイフレンドのセスが犠牲になって以来、リズは悪夢に毎夜悩まされつつ、カウンセリングを受け続けていた。現在は女性の恋人ロベルタの存在が唯一の救いではあるが、彼女と最後の一線を超える勇気も未だに出ない。睡眠不足も手伝ってか頭痛は収まらず、次第に悪夢は幻覚となって昼間にも見るようになってしまう。ついには死んだ姉とセスまでもが、目の前に現れるようになるが、彼女らはなぜか“ロベルタは災厄を呼ぶ”と警告するのだった。そのペイトンとセスは生前、密かな関係にあったことをリズは知っていた。やがてペイトンはロベルタを“排除”するよう、リズに強要し始めていく。
ヴァレリーは模範的な女性だ。精神科医で愛情あふれる母、献身的な妻であり、地元の教会で熱心に活動している。だがヴァレリーは連続殺人犯だ。家庭内暴力を振るう男に対し、彼女は凶行に及ぶ。
かつて愛した男を親友に奪われた女の逆襲。
不死身の女を相棒に過激に人身売買組織の闇を暴く!父親の治療費を稼ぐため、犯罪組織にトラックでとある荷物を受け渡す仕事を引き受けた冴えない男、スキンフォード。だが、その途中で突然拉致され処刑されることになってしまう。自分が入る墓穴を掘らされるスキンフォードだが、その穴の中で別の生き埋めになっている女性と遭遇。彼女は不死の女、ゾフィア。そして、不思議なことに彼女と一緒にいる者にも不死の力が備わる。彼女を相棒に不死身となったスキンフォードは再びトラックを強奪、積荷はなんと体内に爆弾を埋められた女性たちであった。その中にはスキンフォードの元恋人の姿も。次々と容赦無く無惨にも爆破される女性たち。そして、スキンフォードたちの血みどろの逃走劇が始まる。ゾフィアの正体とは。スキンフォードたちを執拗に追う組織の狙いは。そして、彼らの運命は如何に!?
ハロウィンの夜に妹のウィニーが行方不明になり10年、姉のローラは親友の死を目の当たりにしたショックから、住み慣れた家を離れて故郷に戻る。道すがら、彼女は幼なじみの双子の兄弟、チャーリーとヴィンセントに再会する。2人は父親の跡を継いで、町はずれのお化け屋敷を運営している。ローラは妹の失踪を境に折り合いが悪くなった両親と会うことに尻込みをしており、必然的に双子と過ごす時間が長くなる。双子の弟、チャーリーと親しくなるにつれ、徐々に双子とウィニーの関係性が浮き彫りになっていく。10年前のハロウィンの夜に何が起こったのか、不鮮明な過去に向き合おうとするローラ。その一方で、お化け屋敷にかける兄、ヴィンセントの情熱が惨劇を生み出そうとしていた。新たなハロウィンが近づくなか、ローラはリニューアルしたお化け屋敷に招待される。
もう PIGGY<子ブタ>なんて呼ばせない。スペインの田舎町。ティーンエイジャーのサラはクラスメイトからの執拗なイジメに苦しんでいた。両親や弟からも理解されず、家の中でも居場所を見つけられないサラはヘッドホンに頭をうずめて自分の気持ちを閉じこめる日々を送っていた。ある日、あまりの暑さにひとりで地元のプールへと出かけたサラは、怪しげな謎の男と、3人のクラスメイトと鉢合わせてしまう。再びクラスメイトたちのイジメの標的となるサラ。しかし、その帰り道、恐ろしい現場に遭遇する。それは、血まみれになった3人のいじめっ子たちが、謎の男の車に拉致され、連れ去られるところだった…。
幸せに暮らしていた夫トルーマンと妻パトリシア。しかし、トルーマンが勤める会社にアレックスが重役として就任してくると、トルーマンはアレックスに突然解雇されてしまう。トルーマンはそれを苦に自殺。愛する夫を失い絶望の淵に立たされたパトリシアは、アレックスを憎み復讐を誓う。やがて何食わぬ顔でアレックスの息子ロビーの家庭教師になり一家に潜入した彼女は、その後巧妙な罠を仕掛けて、一家を破滅に追い込もうと企む。
保険会社の同僚アルベルト、アレックス、エリアスの3人は、雑用係の若手社員ルーカスを誘い、バーベキューを楽しもうと、島にあるアレックスの別荘へと向かった。前科者のアレックスは気が荒く、酒に酔うにつれて、生真面目なルーカスをからかい始める。その挙げ句、木の上で足を踏み外したルーカスは顔から転倒。酔っぱらった3人は、ぴくりとも動かないルーカスを見て死んだと思い込み、川に沈めようとしていた。そんな時、会社の女子社員でルーカスとも仲のいいローラが島へやって来た。アレックスとエリアスは、その訪問に動揺を隠せなかったが、彼女と恋仲にあったアルベルトが、男性陣を先に本土へ返し、2人きりで楽しむつもりで密かに島へ呼んでいたのだ。しかしルーカスの一件でその予定も狂い、さらには思わぬ事態が起きてしまう。
気弱な女子大生のりんは、郊外の工場跡地に建つ巨大集合住宅に引っ越してくる。そこは、女子高生の変死体が発見された以外にも、心霊現象の目撃談などが噂されるいわくつきの場所だった。ある夜、りんは救急車で搬送される老婆の腕から大きな虫が飛び出るのを目撃する。虫のことを調べ始めたりんは、民俗学者の時世と出会い、その虫が心霊蟲(しんれいちゅう)という古くから存在した虫で、それを見た者には災いが降りかかるとも言い伝えられていると知る。そんな虫の呪いに怯えながらも怪異の正体へと迫っていくりんだったが...。
女子高生のたまひは、クラスメイトとの下校途中、前方の巨大集合住宅の屋上から、人が飛び降りるのを目撃する。驚いて、施設に足を踏み入れたたまひは、そこで奇妙な気配や、人の視線を感じて……。
父親の看病のため先住民マオリ系トゥホエ族が暮らすルアトキに帰郷し、警官業務の傍らスクールバスの運転手を務めるタフィ。人里離れたこの地には活動家タメ・イティが主宰のブートキャンプ“ラマ”が存在した。ウレウェラの森で訓練に励むその目的は、サバイバル技術の習得と部族のアイデンティティ存続。しかし、彼らは首相暗殺を企てるテロ集団として疑われ、ニュージーランド警察により密かに監視されていたのである。ある晩、問題を抱えた一人の青年ラスティが父親と口論の末、ライフルを発砲。その監視映像が引き金となり、捜査当局はギャラガー率いる特殊戦術部隊《STG》を突入させ強制捜査に乗り出す。監視の事実を知ったタフィは集落の盾となりギャラガーと対峙するが、ある出来事をきっかけに緊張感は一気に高まり、思わぬ誤解が予期せぬ悲劇を生むこととなる。
ソウルの中心、華やかな江南地区の動画制作会社で働くヒョンソクは、かつてはテコンドー韓国代表の控えとなるほどの実力の持ち主だった。そんなヒョンソクは密かに同僚のミンジョンに思いを寄せていた。ある日、会社に半狂乱の男が乱入し、人々を襲いだした。噛まれた人々が次々とゾンビ化、爆発的に増えていくゾンビ集団に街は占領されてしまう。周りが次々とゾンビ化していく中、残された数少ない生存者たち。ヒョンソクはテコンドーで習得した超高速回し蹴りを武器に襲い来るゾンビどもをぶちのめしていく!!
主人公の「ミトヤマネ」は絶大な人気を誇るカリスマ・インフルエンサーで、日々様々なSNS投稿をして生活を送っている。そんな姉を陰で支えているのは妹のミホだ。そんなある日、ミトが所属しているインフルエンサー事務所のマネージャーから、「ディープ・フェイク」アプリとのコラボ案件を持ちかけられる。アプリは大人気となり、世界中の至る所にミトの顔が拡散された。一方、ミトの顔を悪用する者も次々と現れる。そんな状況すら自分の人気につながると喜ぶミトであったが…。
友人から違法ライブ配信のリンクを受信していたことがバレてしまい、恋人のスジンに振られそうなフリーランスプロデューサーのドンジュ。大企業への就職活動に挑みつつ、スジンのサプライズ誕生日パーティーの準備をしていると、彼のPCに謎のライブ配信リンクが送られてくる。違法なサイトと思われるその画面には、スジンと「ジェントルマン」と名乗る仮面を付けた不気味な男が。あらゆる伝手、人脈、SNSそして頭脳を使いスジンを救うべく奔走するドンジュ。彼はスジンを救えるのか。そして「ジェントルマン」のスジン誘拐の真の目的とは―!?
魔都 TOKYO。眼球を抉り取られた死体が発見された。淫靡で凄惨な、狩りの季節が始まる―。“生き別れた眼球”を探すため、カメラ片手に魔都TOKYOを彷徨う麻耶。浮遊するがごとく眼球を求め続ける麻耶の姿を記録する脳外科医と、麻耶の眼球を狙う黒ずくめの怪しい眼球コレクター。三人が一つの線として結ばれた時、血の惨劇が幕を開ける…。愛液と鮮血をまき散らしながら迷いもがく麻耶が、己の網膜に焼き付けたものとは一体何だったのか!?
抜群のスキルとセンスを持ちながら、ある事情から常に一人で空を舞うスカイダイバーのサラ。ダイビング場を仕切るグループのリーダーであるペイソンに目を付けられ、“ヘックス(六角形)“という高難易度のフォーメーションに参加するよう口説かれる。ヘックスはその難易度だけではなく、ダイバー達が次々と命を落とすとして都市伝説的に知れ渡る魔の隊形だった。かくしてヘックスに挑戦するサラ達だったが、突如、空中にいる彼らの目の前でペイソンが消えてしまう…。あり得ない出来事に慄き恐怖に陥りながらも、サラをはじめとするチームは、ヘックスにまつわる恐ろしい真実を明らかにするために奔走するが…。
名門大学を卒業したばかりのジェーンは、映画プロデューサーという夢を抱いて激しい競争を勝ち抜き、有名エンターテインメント企業に就職した。業界の大物である会長のもと、ジュニア・アシスタントとして働き始めたが、そこは華やかさとは無縁の殺風景なオフィス。早朝から深夜まで平凡な事務作業に追われる毎日。常態化しているハラスメントの積み重ね……しかし、彼女は自分が即座に交換可能な下働きでしかないということも、将来大きなチャンスを掴むためには、会社にしがみついてキャリアを積むしかないこともわかっている。ある日、会長の許されない行為を知ったジェーンは、この問題に立ち上がることを決意するが――。
夜半、多くの人で賑わうレストランに1人の男が訪れる。男はウエイターに突然暴力を振うと、店内にいる客にその場から動かないよう指示を出す。さらに客席からも2人の男女ラーキンとディーが立ち上がり、レストランに乱入してきた男フォンテインと合流。8人の男女を人質に取ったディーたち犯人一味は、そのままレストランに籠城を始める。ディーは警察が提示した身代金による人質解放の交渉を跳ね除けると、政府の”変革”を要求。警察は途方もないその要求に困惑してしていた。そんな中、警察官という身分を隠していた人質の1人によってフォンテインが殺害。叔父であるフォンテインの死に激高したディーは、人質たちに銃口を向けるのだが…。
ジェニーは大学入学を機に、新しく始まる寮生活に期待を膨らませていた。3人部屋のルームメイトのうち、明るく派手なベスとはすぐに打ち解けるものの、物静かなサラとはうまく距離を縮められずにいた。ある日、ジェニーはスウェット姿で心理学の講義を受けていると、露骨に嫌悪感を示すタブロー博士にC評価をつけられてしまう。服装が成績に影響されたことに抗議するジェニーだったが、逆に敬意が足りないと叱責されてしまう。その後、ジェニーが来る直前まで、同じ部屋を使用していたベスとサラのルームメイトであるイレインが、屋上から謎の転落死を遂げていた事実を知ったジェニーは、サラの辛辣な態度はこの一件が絡んでいると察知する。
ロンドンの地下鉄の終着駅のとある街。ダイナーで働く女には別の顔があった。妖しい謎の美女として街の裏側で起こる厄介ごとを密かに片付け始末する。ダイナーにやってくる一見何の関係もない客たち。実はアニーには目的があり、それは壮大な復讐劇のはじまりだった―。
目が覚めると研究室と思しき部屋で、奇妙な装置に座る男の遺体の横で倒れていたクロノス。記憶を失い事態の把握に努めるクロノスは、ポケットに入っていたメモを頼りに、高齢者・障害者救済センターに向かう。そこにはクロノスを友人と呼ぶ白髪の老人タナトスがいた。しかし彼自身も医師から逆行性記憶喪失との診断を受け、記憶は完璧ではなかった。そんな中、タナトスをこの施設に連れ込んだのは他ならぬ、お前だと告げられたクロノス。身に覚えのない行動を指摘され動揺する彼は、手がかりを求めてかすかに残る記憶から酒を求め販売店へ。そこで知り合った男オグから密造酒を買い、クロノスの研究の手伝いとして、新鮮な遺体の運び屋をオグに依頼するのだが…。
敏腕弁護士として熱心に働くローラだったが14年前、メイフェア波止場で娘が誘拐された過去を持ち、現在に至る今でも何度となく現場を訪れては、娘を探し続けてきた。当時、この悲劇が引き金となり夫とは離婚していたローラは、カウンセラーの勧めで同じ境遇の人たちが集まる支援グループに参加。その後ジェイコブという男性と知り合い、恋人関係になっていた。彼とつき合ううちに娘に対する想いに区切りをつけようと決意。事件以来そのままにしていた娘の部屋の整理を始め、衣類などを寄贈するためにシェルターに立ち寄ったローラだったが、そこでボランティアとして働くレベッカという少女を見かける。その時、ローラの中に眠っていた母なる直感と、チャームポイントだった首の後ろにあるハート型のアザを見た瞬間、彼女こそが娘のゾーイだと確信するのだが…。
幼い頃に両親を亡くしたフェリシタスは、孤児院でナターシャと出会う。時を経て大人になったフェリシタスは、1人でベルリンからタイ旅行へ。現地女性のガイにバンコクを案内してもらうも、その夜、謎の男たちに襲われガイは殺される。逃げ出したフェリシタスは、なんとか帰国。自宅に戻ると、なぜか別人が住んでいた。恋人のタイタスに連絡すると、自身は休暇直前に彼の部屋へ引越したという。覚えのないフェリシタスは混乱するが、実は過去の記憶も曖昧だった。翌朝フェリシタスは、ナターシャと一緒に撮った写真を探すよう、生前のガイが語る動画がスマホに入っていることに気づく。フェリシタスはナターシャが入院する精神病棟を訪れ写真について聞こうとするが、暴れ出した彼女は瞬間的に突然姿を消してしまう。
腕にドラゴンのタトゥーがあり、何かと喧嘩っ早い少女ヘヨン。母亡き後、ギャンブル中毒の父の代わりに幼い弟の面倒をみていた。ある日、父が盗んだ車で事故を起こし、意識不明の重体に。被害者から巨額の和解金をつきつけられ、さらには住まいも奪われてしまう。しかし、その事故の裏には信じがたい事実が隠されていた。格差、不正、虚偽・・・こんな世の中は許せない!怒り狂ったヘヨンはブルドーザーに乗り、理不尽な社会をなぎ倒す!
ロサンジェルスの街を車で流しながら視聴者からのコメントをもじった即興のラップを配信するミュージシャンのアニー。ロックダウンの息苦しさにうんざりし、かつてのバンド仲間でイギリスに住むストレッチをアポなし訪問する。今や配達員として生計を立てる彼を茶化し、気まぐれで車を拝借したアニーは、大金につられて奇妙なオーダーを受ける。それは想像を絶する恐怖の幕開けであった。
家族と離れて暮らしていたロペス家の長女ジャスミンが、実家に戻ることになった日、弟カルロスの恋人グレースも、顔合わせとして家に招かれていた。家族が揃い、和やかにレストランで会食が進む中、カルロスは1週間後に結婚式を挙げたいと報告。しかし過保護のジャスミンは、たった4ヵ月の交際ということから意を唱えるものの、その意見は流されてしまう。納得のいかないジャスミンがトイレに向かうと、見知らぬ女性とグレースの会話が聞こえてきた。知人のように話しかける女性を冷たくあしらうグレースの行動に違和感を覚えたジャスミンは、彼女の過去を調べ始める。
400万人のリスナーを持つ、大人気ポッドキャスト番組「殺人鬼と出会うには」のホストを務めるマック。義母が亡くなったのを機に、彼女は夫ヘンリーの実家に越してきた。早速、この地に馴染もうとするマックだったが、家の向かいに住む夫の高校時代の同級生オリバー以外の住民からは、遠巻きにされてしまう。それは、ヘンリーにまつわる過去の事件が関係していた。15年前のプロムの夜、ヘンリーの当時の恋人リリーが、プールで死亡していた事件である。最終的には事故として片づけられたが、現在の今に至るまで、ヘンリーが殺したのではとの疑惑が渦巻いていた。時を同じくマックは番組のため、地元に伝わる“青いリボン殺人鬼”について調べ始めるのだが、この事件に関してもヘンリーが関与しているのではないかと疑念を抱き始める。
ある夫婦が愛を交わしているさなか、幼い息子ニックがマンションの窓から転落してしまう。愛する息子を失くし悲しみに暮れる夫婦。特に妻は神経が弱ったままで一向に回復の兆しが見えない。セラピストである夫は自宅療養を試みるが、妻は悲しみを夫とのセックスで埋めようとする。夫は更なるセラピーを妻に施すため、妻の恐れている場所を聞き出し、彼らが“エデン”と呼ぶ森の中の山小屋へと二人で向かう。夫は心理療法によって恐怖を取り除こうと努力するが、妻の精神状態は更に悪化していき...。
グレースが父親と共にドッグヴィルを去った後、ギャング団は南部アラバマ州の大農園“マンダレイ”を訪れるが、そこには70年も前に廃止されたはずの奴隷制度が残っていた。グレースは、“ママ”と呼ばれる大農園の女主人と対峙し、黒人たちを開放する。マンダレイを去ろうとするも、「自由な」生き方を知らない黒人たちのために、この地に残る決心をするグレース。4人の部下と弁護士のジョゼフとともに、黒人主権の新しい共同体を作り、監督役として、その最初の収穫まではこの地に留まることにするが...。
テレビプロデューサーのジェームズは、倦怠期の妻とは互いの不倫を認め合うものの、満たされない日々を過ごしていた。ある日、彼は車を運転中に事故を起こし、大ケガを負うが、同時に味わったことのない興奮を感じてしまう。彼は退院後に事故の相手の女性と再会するが、彼女もジェームズと同様に事故の快感を忘れられないでいた。そして同じ嗜好を持つ人々の集まりの存在を知った二人は、次第に禁断の世界にのめりこんでいく。
30年ほど前より、外界から孤立し廃墟と化している町レイブンロック。郷土史家によると、炭鉱事故で多くの若者たちが亡くなって以来、この地域では行方不明者が異常に多いのだという。最近では昨年10月に、町の近郊に住むベン・ウェーバー氏の愛娘エバが行方不明になって久しい。かくしてジャーナリスト・グループのミレニアム学会は、ウェーバー氏から資金援助を受けて町の真実を解明し報道すべく、パイパーをリーダーとする探索&撮影チームを町へ送り込むのだった。幼い頃、町に住んでいたガイドのマイアは危険を察知して、今まで口を閉ざしてきた町のおぞましき過去をようやっとグループの面々にに語り出すのだが、間もなくして仲間が次々と行方不明になっていく。
19歳のアナベルは住む家もなく、盗みばかりを繰り返すという生活を送っていた。ある日、ナチス収容所に収監された経験を持つジョセフという富豪の男性との出会う。ジョセフの実家は第二次大戦中に、所有する数々の有名画家の絵をナチスに没収された過去があり、その絵を奪還するため、アナベルを誘き寄せたのだった。ジョセフとの出会いから数十年、アナベルはナチスに没収され、ナチス思想を信奉する億万長者の手に渡った有名画家の絵を奪還するとてつもない計画を練り上げた。アナベルはかつての仕事仲間に話を持ちかけ、この計画の遂行に不可欠なスペシャリストをスカウトし、カリスマ犯罪チームを結成した。やがて、亡きジョセフとの約束を果たすために、犯罪のプロによる究極の強奪作戦が始まる。
引退を目前に控えた警察局長のギンタスが市長選挙への出馬を決意したその夜からギンタスの元仲間であるソ連時代の元秘密活動員の変死体が次々と発見される。若き捜査官シモナスと共に捜査に乗り出すギンタスだったが、地元のエリート政治家たちにより隠ぺいされた過去の恐ろしい事件が明るみになり、人々は恐怖の嵐へと巻き込まれていく――。
反陰謀論者で無神論者のピッパは、都市伝説やフェイクニュースの裏を暴き、事実と作り話の区別を使命とした動画サイト“アラームクロック”を運営するビデオブロガー。ロズウェル事件は墜落した気球を宇宙船と勘違いしたものだといった動画を公開していた。ある日、彼女はアンダーソンと名乗る人物と会うため公園を訪れる。その老人は皆がマジェスティック12と称する組織“マジック”に所属していると告げ、アンタレス星のレプティリアンと、レチクル座ゼータ星のグレイといった、敵と味方の宇宙人の存在や、冷戦はエイリアンの代理戦争だといったことを語り出す。証拠らしき写真とスペースペンを置いて彼は消えるが、その日を境にピッパは不思議な出来事に遭遇し始める。
国から暗殺の仕事を請け負っていた伝説の元暗殺者ニックは、友人からの相談で再び暗殺の仕事を引き受けることに。一方、DEA捜査官のアンソニーは、麻薬取引の摘発のため、ある倉庫に踏み込むが、容疑者1人に相棒を殺されてしまう。相棒を殺した男と裏で糸を引く黒幕を見つけ出すため捜査を始めることに。暗殺者とDEA捜査官という何の接点もないはずの二人が奇しくも全く異なる経緯で、テロによる世界崩壊を目論む国際テロリストの凶行を阻止すべく奮闘する。
妹のエラと仲良しの姉リディア。彼女はエラの婚約者トーランが、傲慢で支配的な様子が垣間見えていることから、2人の結婚には反対だった。しかしトーランを信じるエラには、リディアの忠告は響かなかった。そんななか、姉妹は結婚式の直前に開かれたパーティーで、占い師にエラの運勢を占ってもらうことに。だがその結果は、彼女の死を示唆するものだった。心配事がさらに増えたリディアの気持ちはよそに、その後、エラとトーランの結婚式が執り行われ、2人はカリブ海へ新婚旅行へと旅立った。しかし直後、エラからの連絡が途絶え、身を案じるリディア。するとトーランから、エラが行方不明になったとの連絡が入る。
セラピストのキャラは、夫ブライアンがカリフォルニアの高級住宅地シークリフのホテルで支配人を務めることになり、社宅として用意された豪邸に越してくる。シークリフはキャラが幼い頃に住んでいた地区。そこに幼い頃にはすでに疎遠だった父フランクが訪ねてくるが、浮気で自身と母を捨てた父を許せないキャラは冷たく追い返す。ある日、父が脳卒中で倒れたと連絡が入る。大事には至らず、在宅ケアを勧められたキャラは、親子関係の修復を望む夫にも促され、父を渋々ひきとることに。看護は派遣看護師のリネットが住み込みでしてくれるという。自宅でセラピーの仕事と著書の執筆を行うキャラは、気が利くリネットに気を許すようになるが、父の足には複数の謎のアザができていた。