30年ほど前より、外界から孤立し廃墟と化している町レイブンロック。郷土史家によると、炭鉱事故で多くの若者たちが亡くなって以来、この地域では行方不明者が異常に多いのだという。最近では昨年10月に、町の近郊に住むベン・ウェーバー氏の愛娘エバが行方不明になって久しい。かくしてジャーナリスト・グループのミレニアム学会は、ウェーバー氏から資金援助を受けて町の真実を解明し報道すべく、パイパーをリーダーとする探索&撮影チームを町へ送り込むのだった。幼い頃、町に住んでいたガイドのマイアは危険を察知して、今まで口を閉ざしてきた町のおぞましき過去をようやっとグループの面々にに語り出すのだが、間もなくして仲間が次々と行方不明になっていく。
ある夫婦が愛を交わしているさなか、幼い息子ニックがマンションの窓から転落してしまう。愛する息子を失くし悲しみに暮れる夫婦。特に妻は神経が弱ったままで一向に回復の兆しが見えない。セラピストである夫は自宅療養を試みるが、妻は悲しみを夫とのセックスで埋めようとする。夫は更なるセラピーを妻に施すため、妻の恐れている場所を聞き出し、彼らが“エデン”と呼ぶ森の中の山小屋へと二人で向かう。夫は心理療法によって恐怖を取り除こうと努力するが、妻の精神状態は更に悪化していき...。
グレースが父親と共にドッグヴィルを去った後、ギャング団は南部アラバマ州の大農園“マンダレイ”を訪れるが、そこには70年も前に廃止されたはずの奴隷制度が残っていた。グレースは、“ママ”と呼ばれる大農園の女主人と対峙し、黒人たちを開放する。マンダレイを去ろうとするも、「自由な」生き方を知らない黒人たちのために、この地に残る決心をするグレース。4人の部下と弁護士のジョゼフとともに、黒人主権の新しい共同体を作り、監督役として、その最初の収穫まではこの地に留まることにするが...。
19歳のアナベルは住む家もなく、盗みばかりを繰り返すという生活を送っていた。ある日、ナチス収容所に収監された経験を持つジョセフという富豪の男性との出会う。ジョセフの実家は第二次大戦中に、所有する数々の有名画家の絵をナチスに没収された過去があり、その絵を奪還するため、アナベルを誘き寄せたのだった。ジョセフとの出会いから数十年、アナベルはナチスに没収され、ナチス思想を信奉する億万長者の手に渡った有名画家の絵を奪還するとてつもない計画を練り上げた。アナベルはかつての仕事仲間に話を持ちかけ、この計画の遂行に不可欠なスペシャリストをスカウトし、カリスマ犯罪チームを結成した。やがて、亡きジョセフとの約束を果たすために、犯罪のプロによる究極の強奪作戦が始まる。
反陰謀論者で無神論者のピッパは、都市伝説やフェイクニュースの裏を暴き、事実と作り話の区別を使命とした動画サイト“アラームクロック”を運営するビデオブロガー。ロズウェル事件は墜落した気球を宇宙船と勘違いしたものだといった動画を公開していた。ある日、彼女はアンダーソンと名乗る人物と会うため公園を訪れる。その老人は皆がマジェスティック12と称する組織“マジック”に所属していると告げ、アンタレス星のレプティリアンと、レチクル座ゼータ星のグレイといった、敵と味方の宇宙人の存在や、冷戦はエイリアンの代理戦争だといったことを語り出す。証拠らしき写真とスペースペンを置いて彼は消えるが、その日を境にピッパは不思議な出来事に遭遇し始める。
テレビプロデューサーのジェームズは、倦怠期の妻とは互いの不倫を認め合うものの、満たされない日々を過ごしていた。ある日、彼は車を運転中に事故を起こし、大ケガを負うが、同時に味わったことのない興奮を感じてしまう。彼は退院後に事故の相手の女性と再会するが、彼女もジェームズと同様に事故の快感を忘れられないでいた。そして同じ嗜好を持つ人々の集まりの存在を知った二人は、次第に禁断の世界にのめりこんでいく。
妹のエラと仲良しの姉リディア。彼女はエラの婚約者トーランが、傲慢で支配的な様子が垣間見えていることから、2人の結婚には反対だった。しかしトーランを信じるエラには、リディアの忠告は響かなかった。そんななか、姉妹は結婚式の直前に開かれたパーティーで、占い師にエラの運勢を占ってもらうことに。だがその結果は、彼女の死を示唆するものだった。心配事がさらに増えたリディアの気持ちはよそに、その後、エラとトーランの結婚式が執り行われ、2人はカリブ海へ新婚旅行へと旅立った。しかし直後、エラからの連絡が途絶え、身を案じるリディア。するとトーランから、エラが行方不明になったとの連絡が入る。
セラピストのキャラは、夫ブライアンがカリフォルニアの高級住宅地シークリフのホテルで支配人を務めることになり、社宅として用意された豪邸に越してくる。シークリフはキャラが幼い頃に住んでいた地区。そこに幼い頃にはすでに疎遠だった父フランクが訪ねてくるが、浮気で自身と母を捨てた父を許せないキャラは冷たく追い返す。ある日、父が脳卒中で倒れたと連絡が入る。大事には至らず、在宅ケアを勧められたキャラは、親子関係の修復を望む夫にも促され、父を渋々ひきとることに。看護は派遣看護師のリネットが住み込みでしてくれるという。自宅でセラピーの仕事と著書の執筆を行うキャラは、気が利くリネットに気を許すようになるが、父の足には複数の謎のアザができていた。
とある日。母親と出かけるため実家を訪れた弁護士のサットンが見たものは、血だらけで倒れている母親とナイフを握ったまま茫然とする妹エイプリルだった。母親殺しの容疑者として逮捕されてから1年後。エイプリルは事件当時の記憶を失っていたため、遅れていた裁判が遂に始まろうとしていた。姉として、そして弁護士としてエイプリルの無実を信じるサットンは、彼女を自宅に連れて帰り保護。しかしエイプリルを犯人として報道するマスコミが家の前に群がり、姉妹を追い詰めていく。サットンは、妹の無実を晴らすためには“失われた記憶”を取り戻すしかないと考えるも、エイプリルはPTSDを発症し、精神科医のカウンセリングを拒絶するのだった。
引退を目前に控えた警察局長のギンタスが市長選挙への出馬を決意したその夜からギンタスの元仲間であるソ連時代の元秘密活動員の変死体が次々と発見される。若き捜査官シモナスと共に捜査に乗り出すギンタスだったが、地元のエリート政治家たちにより隠ぺいされた過去の恐ろしい事件が明るみになり、人々は恐怖の嵐へと巻き込まれていく――。
国から暗殺の仕事を請け負っていた伝説の元暗殺者ニックは、友人からの相談で再び暗殺の仕事を引き受けることに。一方、DEA捜査官のアンソニーは、麻薬取引の摘発のため、ある倉庫に踏み込むが、容疑者1人に相棒を殺されてしまう。相棒を殺した男と裏で糸を引く黒幕を見つけ出すため捜査を始めることに。暗殺者とDEA捜査官という何の接点もないはずの二人が奇しくも全く異なる経緯で、テロによる世界崩壊を目論む国際テロリストの凶行を阻止すべく奮闘する。
結婚を間近に控えたイサと友人たちは、独身最後に羽目を外そうと、カーニバルで賑わうイタリア・ヴェネツィアを訪れる。しかし、到着した彼女たちを待ち受けていたのは「観光客は帰れ」というプラカードを掲げた大勢の人々。近年ヴェネツィアでは、観光客の増加による環境悪化が社会問題になっていたのだ。それでも気を取り直して観光を楽しもうとするイサたちが乗り込んだボートに、突然奇妙な道化師が同乗してくるが…。
「財布を失くしてしまったので、2万ウォンだけ貸してくれませんか?」テントで寝て、夜空の月を照明として暮らすギウ(チョン・イル)と3人の家族。彼らは、高速道路のサービスエリアを転々とし、再び遭遇することのない訪問者に2万ウォンを借りながら食いつないでいる。ある日、すでにお金を借りたことのあるヨンソン(ラ・ミラン)と別のサービスエリアで再び遭遇してしまう。不審に思ったヨンソンはギウを警察に届け出る。ヨンソンは残されたギウの妻ジスク(キム・スルギ)と子供2人を放っておけず、家へ連れて帰り一緒に暮らすことに。何不自由のない生活を送るジスクと子供たち。そんな家族をギウは取り戻そうとするが…。相反する二つの家族の出逢いがとんでもない結末を迎えることとなる。
ラムは妻のジェニーと、養子のサミーの3人で幸せに暮らしていた。深夜、眠っているサミーの部屋に怪しい影を見かけたラムは、夢か現実かわからぬまま、そのあとを追っていく。翌朝目覚めると、生々しく恐ろしい悪夢を見た記憶しかなく、また別の日にも、怪しい影を追うも見失ってしまった。そんな日が続いたある時、インドで暮らす父が死んだとの知らせが入り現地へと向かう。そして父親と親交のあった聖者から、「父親から聖紐のことを聞いているな」と言われたラム。聖紐とはバラモン階級の子が授かる神聖な紐だが、それが不幸を招くと信じていたラムは一切身につけなかった。だが、その聖紐と悪夢が思いがけず繋がっていたことが判明する。
真夜中、棺桶の中で意識を取り戻した女性。やがて自力で棺桶を脱出した彼女にさらなる危機が迫っていた。銀色の髑髏面をつけ、肩にビデオカメラを装着した大男がサバイバル・ナイフを手に彼女を追ってきたのだ。その男は全米ですでに数十人もの女性を殺害、その光景をビデオに撮って警察に送りつけていた連続殺人鬼クロムスカルだった…。
アプリ開発を行う4人のチームが、プロジェクトマネジャーのフランクの家で一堂に会することに。訪れたのはコピーライターのロージー、SNSの専門家デイジー、マーケティング担当のエディ。4人は1階の居間で会議を行い、ゲームのアイデアをまとめるが、階下から謎の異音と振動が起き、全員が次々と気を失ってしまう。気がつくと4人は地下室におり、小さなテーブルを囲む形で手足を固定されイスに座らされていた。するとゲームで考えていた設定のように、テーブル上の空き瓶が回り始める。瓶がデイジーの前で止まると、彼女は何かに乗り移られていた。その後、我に返ると再び空き瓶が回り始め、次は止まった先のフランクが身体を乗っ取られてしまう。
とある郊外の閑静な町。幼稚園に勤めるエミリーは、「アーリア人団結をめざす娘たち」という白人至上主義のグループを結成する。教会での会合に集まったのは、主催者のエミリーを含む6人の女性。多文化主義や多様性が重んじられる現代の風潮に反感を抱き、有色人種や移民を毛嫌いする6人は、日頃の不満や過激な思想を共有して大いに盛り上がる。やがてエミリーの自宅で二次会を行うことにするが、途中立ち寄った食料品店でアジア系の姉妹との激しい口論が勃発。それは取り返しのつかない残虐でおぞましい犯罪の始まりだった。
エリック、コートニーら男女5人は、旅をしながら廃墟を探索する都市探検を楽しんでいた。不慣れな道に迷いながらも目標だった廃校に辿りついた一行。夜の校内に忍び込んだ彼らは思い思いに探索を開始する。恋人のコートニーにセクシーなポーズを取らせ撮影を楽しんでいたエリックだったが、自分たち以外にも敷地内に侵入してきた集団が騒ぎ始め、緊張が走る。やがて彼らは去っていくが、その直後助けを求める女性の声が周囲に響く。窓の外を見ると、1人の女性に対し4人の男たちが乱暴を働こうとしていた。女性を助けるため駆け出しそうなコートニーを抑え、屋外へと走り出すエリックだったが、男の1人に射殺され、一部始終を目撃していたコートニーはパニックに陥ってしまう。
2022年、フィリピン マニラ。現地で逮捕された犯罪者たちを乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”が釜山港に向けて出航した。長年、凶悪犯罪を担当してきたベテラン刑事の約20人が護送官として乗船。釜山では、海上交通管制センターで海洋監視システムを設置。万全な体制により、韓比共同護送計画(プロジェクト名:オオカミ狩り)が進められた。監獄化した貨物船には、13名に対する殺人および殺人教唆、強姦罪に問われ第一級殺人犯として国際手配されたジョンドゥ(ソ・イングク)、特殊暴行17件で赤手配者のドイル(チャン・ドンユン)など極悪非道な犯罪者たちが収容されていた。その夜、密かに脱走を企てていたジョンドゥと刑事として紛れ込んでいたジョンドゥの一味により暴動が勃発。船上は武器を手にした犯罪者たちで溢れかえる。仲間以外は誰であろうと容赦なく殺める犯罪者たちと彼らに立ち向かう警察。そこに、眠っていた“怪人”が目を覚まし、熾烈な戦いが幕を開ける。地獄の航海から生き残るのは誰か……。
実娘の誘拐・殺人容疑で、母キャロリンが逮捕された。しかし彼女は、あくまでも娘を助けたのだという。18ヵ月前、飛び級で高校を卒業した16歳の娘ラウラは、夏休みに乗馬を習うべく、インターネットで調べとある牧場へ通うことになった。のびのびとした環境で乗馬に夢中になるラウラだったが、秋が近づくにつれなぜか両親に反抗的になっていく。12ヵ月前からは牧場に泊まりがちになり、8ヵ月前には両親に何も告げず、大学を自主退学。それを機に家出をしてしまう。ラウラが牧場にいることは明らかだったが、牧場経営者のマーティは頑としてそれを否定。警察も当てにならないなか、キャロリンは自分たちの手でラウラを奪還しようとするが…。
漁村で暮らすジャンウは両親を亡くした後、必死に働き妹のウンジを養っていた。ところがある日、ウンジは何者かによって殺されてしまう。犯人は捕まらないまま、亡くなったウンジの魂を慰める“救魂祭”が執り行われる。そんなある日、ジャンウはある不審な男を見つけ、この男が犯人だと確信するが捕り逃してしまう。そこでジャンウは予知能力を持つ霊能者シウンの力を借りて男の正体を突き止めていくが――。
父・母・息子の3人が暮らす上流家庭。家族としての関係は冷え切っていた。ある日、近くに住む女との不貞に気づき、嫉妬に狂った妻は、夫の性器を切り取ろうとする。しかし、あえなく失敗し、矛先を息子へと向ける。凶行に出た後、妻は家を出ていき、夫と息子はとり残される。性器を切り取られてしまった息子は、絶頂に達することができずに生きていくのか。なくしたことで虐められ、生きる自身をもなくした息子。罪悪感に苛まれる中、父は絶頂に達することができる”ある方法”を発見する。それを息子に教えることで、再び父子の関係を築いていく。だが、そこに家を出ていた妻が戻り、家族はさらなる破滅への道をたどり始めるー。
ブラッドリーは地元大学の社会学教授であるが、それは表の顔に過ぎない。長きに渡り、女生徒たちを巧みに誘い出し、人里離れた自宅に拉致・監禁していた。逃亡を図ろうとする者は容赦なく惨殺される中、彼が新たに目を付けたヘイリーは、明るく活発な女生徒。捕らえられた彼女は、数日間に渡り暗い部屋に拘束され、気が狂うほどのフラッシュライトと爆音ノイズを浴びせられる。そして、拷問から解かれた彼女の前に現れたのは、そこで5年ものあいだ囚われの身となっているジェニファーという女性だった。一方、町の廃車置き場で拷問を受けた末に殺害された女性の遺体が発見される。事件を調べる捜査官のホークは、相次いでいた女子大生たちの失踪の事実に辿り着き、捜査線上にはブラッドリーの存在が…。
組織から金とコカインを盗んだフレディは、腹部に銃弾を受けながらも命からがら逃げ出し、長距離バスに乗り込む。冷酷無比な女ボスのヴィックは、裏切りを絶対に許さない。フレディと共謀した仲間たちは、次々と捕まり殺されていく。しかし、フレディには何としても逃げ切らなければいけない理由があった。それは、ひとり娘のリリーのためだった。犯罪を繰り返し、父親らしいことは何もできなかった。この金は、せめてものリリーへの償いだった。ヴィックの追手が迫る中、出血多量で意識が朦朧としていく。さらに、車内には怪しい行動を取る乗客もいる。フレディは、藁をもすがる思いで疎遠になっていた父親に助けを求めるが―。
長年、麻薬の密売に手を染めてきたドラッグ・ディーラーのバッジは、恋人ソフィアと共に裏社会から足を洗おうと最後の大口取引を画策。ウクライナ人プッシャーから50キロのブツを仕入れ、倍の値段で売り抜けるのだ。そのために、裏社会でも一目置かれる闇金のジョーから10万ポンドを借りる羽目となるが、売り先も確保しすべては順調に思えた。しかし、弟分のヘマからブツを積んだバンが何者かに乗り去られ、買い手にも逃げられてしまう。返済期限が迫る中、事態を収拾しなければ彼の人生計画はフイになり、見せしめにジョーの手によって消されるだろう。残り僅かな時間で窮地に立たされたバッジのもと、彼が買い手を失ったことを知ったジョーはすでに手下を仕向けていた・・・。
女子高生のテイラーは、2年前に父親を交通事故で亡くして以来、刑事の母アリソンと2人暮らし。ある夜、彼女のパソコンに”真実とウソ”と名乗る謎の人物からメッセージが届く。「お前のすべてを知っている」と、悪意あるメッセージの送り主を、犬猿の仲であるハンナの仕業だと考えたテイラーは、苛立ちながらも相手にしていなかった。しかし、メッセージはテイラーだけではなくハンナや元彼のザック、親友のバーブ、そして転校生のコーディにも送られていたことが判明。そしてそのメッセージが次第と過激化し、ついには各々が誰にも知られたくない姿の盗撮動画を送りつけられたことで、単なるイタズラではすまない事態となってしまう。
ネット管理の仕事をしているジェシカは、高校の同窓会に参加。新聞記者となったシンシアや、プロムキングだったポールと結婚したカレン、当時ジェシカに片想いしていたと思しきジョシュらと再会し、再び交流を深めるようになっていく。1年後、カレンのブログがポールとのツーショットから自撮りオンリーに、さらには高所恐怖症の彼女がハワイ行きの飛行機に乗って投稿しているのを不審に思ったジェシカは、カレンの家へと赴く。すると、夫ポールから彼女は今オアフにいると告げられる。1学年下のダイアナも、自分がハワイ行きの飛行機を手配したという。しかし、ポールが同級生のレベッカを家に招いている現場を目撃したジェシカの疑念は募るばかりで…。
ネットストーカーから逃がれるため、飼いネコのジョディとLAに越してきたアリサ。小さなライブバーでスタンダップコメディの舞台に立っていた彼女は、観客だったオリバーと出会う。不動産仲介をやっているというオリバーは、モーテル暮らしのアリサに、自身も暮らす豪華なアパートメントを紹介。だが前の住人は、バスタブで自殺しており事故物件の部屋だと判明。躊躇するアリサだったが、大家のヘレンとその弟ロバートに気に入られ、家賃や敷金も安くしてもらえたことから入居を決める。そんなアリサのもとに、ストーカーから引っ越し祝いの不気味なメールが届く。さらに、その部屋には無数の隠しカメラが仕掛けられていた。
奨学生としてコロニア・ディグニダの学校に通い始めた12歳の少年・パブロは、入学してすぐに集団を統治するパウル様の“お気に入り”に選ばれる。しかし、それは彼にとって地獄の日々への入り口だった。地域から隔離された謎の施設で遭遇する、あまりに不可解な出来事の数々。闇に触れた少年は、どのように現実と対峙するのか――。
アメリカ中西部の田舎町グリーソンの工場で大火災が発生した日、森の車道で1人の男が惨殺された。間もなくして、男を襲った化け物は警官によって射殺されたが、その死体は1年前に町を恐怖のどん底へ突き落したドッグマンそのものであった。熊と見まがうような巨大かつ凶暴な犬で、その爪には細菌が付着し、人間のように二足歩行するドッグマン。しかしこの犬人間は、ハンク&ドロシー夫婦らの決死の活躍によって退治されたはずだった。現在ハンクはその時の因縁で、ドロシーの妹でもあるローナの嫌がらせを受け続けている。一方、事件を機に警官を辞めてバーで働いていたメグは、ドッグマンの伝承や生態などに詳しいフランシスと再会するのだが…。
生まれて間もない双子の息子を抱え、子育てに奮闘中のステラ。引っ越して1年以上になるコミュニティで募金活動のリーダーシップを取ろうとする彼女だったが、セレブ主婦のメレディスに横槍を入れられて四苦八苦していた。そこでSNSで子守りを募集。早速現れた20歳のブレイクに親近感を覚えたステラは、彼女を雇い、部屋も貸して同居することに。夫もブレイクを気に入るが、彼女はステラが19歳の時に産み、養子に出した実娘だった…。そんなブレイクは、里親との暮らしもうまくいかず、寂しさからストーカー気質の性格を持ち合わせ、ハッカーを雇い母親ステラの行方を探していた。そしてSNSからステラの居場所を突き止めることに成功。家族環境を調べ尽くし、家族の中に入り込むため周到な準備を経て、ステラの前に現れたのだった。
ハロウィンパーティーの興奮が冷めやらぬ梨泰院の夜。シャッターが閉まったバーに招かざる客の登場とともに予期せぬ殺人事件が起きる。事態収拾のために一人二人と集まる正体不明の悪人たち。取り返しのつかない悪夢のような一日が始まる…
ウェンディという彼の姉が謎の殺害事件に巻き込まれてから15年が経ち、ダニエルは海兵隊を目指し奮闘していた。そんな中、自動車整備工場で働いていたダニエルは、オイル交換に訪れた高校生・キャシーに出会う。2人は交流するうちに、過去に繋がりがあることが明らかになる。
キャリーは夫ルークの協力を得ながら、父の跡を継ぎ競走馬を育てる牧場を経営。長年仕えるメイドのマリアとソフィア母娘ともに、家族同然のつき合いで暮らしていた。ある日、父が亡くなった寂しさを紛らわすため旅に出ていた母グレースが、予定を早め帰ってきた。突然の帰国に驚くキャリーだったが、母はさらなるサプライズを告げる。なんと旅先で出会った若い男性リードと電撃結婚したというのだ。父の死からわずか約2年半。しかも自分と歳の変らないルークが継父となる事実に戸惑いながらも、母の財産目当ての結婚ではないかと、キャリーはリードを警戒していた。そんな矢先、リードと共に乗馬に出かけた母が落馬し、意識不明の状態に陥ってしまう。
ギャングで暴力的な夫ジミーから逃れるため、FBIに協力したメリッサ。ジミーは何者かに殺害され、メリッサは証人保護プログラムで名前をエリンと変え、娘と新たな人生を歩むことに。それから10年。エリンはワイナリーを経営するレヴォンと再婚、娘ベッキーとレヴォンの姉カトリーンにも祝福され、幸せの絶頂を迎えていた。その結婚パーティーの場で、カトリーンから婚約者のウォーレンを紹介されたエリン。しかし彼の何気ない言葉や仕草から、エリンはジミーを思い起こしていた。不安になった彼女は、当時の担当刑事に連絡。しかしジミーはすでに死んでいると言われる。一抹の不安に駆られたエリンは、ウォーレンのことを調べ始めるのだが…。
フィールドハウスのマコイ通りで1人の女性が肩を撃たれて負傷、その後、犯人は警官たちの目の前で自殺した。犯行現場となった家の中には2体の屍が横たわっていて、さらには拷問部屋とも思しき異様な部屋が発見される。サリナス刑事らによる家宅捜査で、そこに中世の性拷問器具などが置かれてあることが判明。しかもそこに仕掛けられていた罠で、ファレス刑事が殉職してしまう。死体はサディスティックな連続殺人鬼デイルとその仲間であったことは解明したが、捜査は難航。一方、入院していた女性が病院から失踪してしまう。メキシコへ向かう彼女は、次第におぞましき悪夢のような過去、デイル一味に拉致され、地獄の監禁生活を思い出していく。
ネイト引越社の女経営者ドーンは、顧客の荷物を積んで32時間もの長距離運転で疲れ切っていた。誰もいない深夜の州立公園で仮眠を取ろうとしたドーンは、暗闇から突然現れた若い女性フィービーに助けを求められる。何者かによって4ヵ月もの間、監禁され逃げ出してきたと恐怖に怯える彼女は、警察に連絡してほしいとドーンに懇願。しかし、突然の出来事に動揺を隠せないドーンの態度に苛立ちを覚えたフィービーは、無理にスマホを強奪。その衝撃で、ドーンのスマホは使い物にならなくなってしまった。連絡手段を断たれた状況下で、フィービーは本当に助けを求めているのか、それとも新手の強盗なのかと、ドーンは疑心暗鬼に陥っていく。
一夜の関係を共にしていたジョヴァナとヤーゴをけたたましい警報が襲う。突如として世界中に発生した正体不明のピンクの雲――それは10秒間で人を死に至らしめる毒性の雲だった。緊急事態下、外出制限で街は無人となり、家から一歩も出られなくなった人々の生活は一変する。友人の家から帰れなくなった妹、主治医と閉じ込められた年老いた父、自宅に一人きりの親友……オンラインで連絡をとりあううち、いつ終わるともしれない監禁生活のなかで、彼らの状況が少しずつ悪い方へ傾き始めていることを知るジョヴァナ。そして、見知らぬ他人であったジョヴァナとヤーゴも現実的な役割を果たすことを迫られる。父親になることを望むヤーゴに反対していたジョヴァナだったが、やがて男の子・リノを出産する。ロックダウン以前の生活を知らないリノは、家の中だけの狭い世界で何不自由なく暮らしており、父となったヤーゴも前向きに新しい生活に適応している。しかし、ピンクの雲が日常の景色となるにつれ、ジョヴァナの中で生じた歪みは次第に大きくなっていくのだった……。
誰かが殺人を犯す悪夢や幻覚に悩まされるキャシーは、それを絵画で表現することで精神を保っていた。ある日、彼女に届けられた小さな包みを開けると、そこには悪夢の中で殺された人々にそっくりな人たちの写真が入っており、“23時にリュミエール劇場で”と書かれた刑事の名刺も同封されていた。その夜、劇場に現れた刑事は、その写真の人物たちが殺されていること、この不可解な事件には日付と場所に規則性があり、連続殺人の可能性もあるとキャシーに告げる。現実とのリンクに恐怖を覚えたキャシーは、神父が殺される幻覚を見てすぐに刑事へ連絡。実際、とある教会で神父が別の神父を殺す殺人事件が起きていた。そこには赤いパーカーを着て人形を持った謎の女性の人影があり…。
幼い娘ミアと暮らすレイチェル。浮気が原因で別居中の夫ダニエルは法務官を務めているが、生活費の捻出が苦しくなったと連絡があり、レイチェルは法廷画家の仕事に復帰せざるを得なくなる。そこで友人に紹介された保育園にミアを預けることにするが、同園のライト先生はレイチェルを知っている様子で、「ギャビーと呼んで」と、親しげに接してくる。約3年前、ギャビーは車同士の衝突事故により幼い娘のクリスタルを亡くし、運転していた夫のトロイも下半身不随になっていた。衝突相手の車を運転していたのはダニエルで、当時妊娠中のレイチェルも同乗。ギャビーは亡き娘に似たミアが自身の前に現れたことを神の啓示と捉え、ミアを奪おうと画策し始めていた。
頭に被せられた布が取られた時、少女は自らが見知らぬ部屋でチェーンに繋がれ、監禁されている事に気付く。目の前で語りかけてくる誘拐犯の男。極限の恐怖の中でわかったのは、男がこの家における“父”であるということ、そして彼女にはその“娘”の役割が与えられたということ。家族に完璧な調和をもたらす“娘”として、彼女は新しい“父”と“母”と“弟”との生活を強いられる。自由を奪われた彼女は“娘”役を上手く演じつつ、この狂った家族から何とか逃亡すべく、策を巡らす。しかしその先には、想像を遥かに超える絶望の闇が待ち受けていた…。
山でのフリークライミングの最中に夫・ダンを落下事故で亡くしたベッキーは、悲しみから抜け出せず1年が経とうとしていた。ある日、ベッキーを立ち直らせようと親友のハンターが新たにクライミングの計画を立てる。今は使われていない地上600mのモンスター級のテレビ塔をターゲットとして選んだ彼女たちは、老朽化で足場が不安定になった梯子を登り続け、なんとか頂上へと到達することに成功する。そこでベッキーは夫の遺灰を空から撒くことで、彼を偲び、新たな1歩を踏み出す決意を示すが、それもつかの間、梯子が崩れ落ち、彼女たちに次々と困難が襲いかかる!自分たちの持つ技術と知識をフル活用して、どうにかこの危機を抜け出そうとするが…
サラは総合病院の心臓外科長に就任したケビンと結婚、新居で幸せな新婚生活を送っていた。しかし心臓病を患うサラは、毎日ケビンの処方した薬を飲まねばならず、悪夢にも悩まされていた。やがてサラは代替教員として小学校に勤務し始めるが、親切にしてくれた同僚のイーサンが児童虐待で告発され、庭師アレックの愛犬がいなくなるなど、サラの周囲で次々と異変が起こる。また、ケビンの妹ジョリーンが頻繁に新居へ訪れては家の改装を仕切り始め、ケビンはサラに髪型や服装を変えるよう要求。妹に自宅の合鍵を渡すなど、独断専行の行動や、何か気に食わないと冷たい目になるケビンに、サラは不信感を募らせていく。
人里離れた田舎の農場に人を誘い込み、彼らを死ぬまで狩り続ける2人の兄弟、リーヴァイとメンフィス。狩りは兄弟の異常な快楽のためだけでなく、臓器や歯を手に入れたいと願う金持ちの顧客に体の一部を売り生計を立てるためにも行われていた。善良な青年を演じるリーヴァイはガールフレンドとその友人カップルを誘い、病的な狩りに三人を巻き込む。命がけの殺人ハントに立ち向かうのは、カモ狩り経験者のブルックと銃の扱いを知るオーウェン、そして動物すら殺せないキンバリー。生き残るのは、果たして誰なのか。
フォロワー数467,493人の超人気インフルエンサー・ケリーはチアリーダー姿のまま拉致され、意識を取り戻した時には見知らぬ地下室に監禁されていた。やがて彼女の前に異様なマスクを被った男が現われ、SNSで配信を行い「1時間以内に1000いいね!」を獲得するように命じる。できなければ、待つのは死。強要を拒否すると、男は拉致した別の女性を連れてきて危害を加えるという。なんとか課題をクリアしたケリーに、男の要求はエスカレート。6時間以内に5万いいね!を獲得するように命じ、ケリーの肉体と精神状態は限界に近づいていた。そして、男が彼女を拉致監禁した真の目的が次第に明らかになっていく…。
カンサン団地11棟201号に住むヨソンは、夜遅い塾帰りにひとりでバスで帰宅することに。ところがヨソンはそのまま行方不明となり翌日バラバラ死体で発見される。母ギョンヒは心に深い傷を負い、娘の幻覚を見るようになっていた。犯人が捕まらないまま10日おきに連続殺人事件が起きるという状況に。団地の人々の精神状態が限界に近づくなか、102号室の男が死体の入っていたカバンと同じものを購入していたことがわかり住民たちは疑念を抱いていく。
親友クロエとの2年ぶりの再会を明日に控えた、高校教師ローレンのもとに訃報が届く。数時間前に電話したばかりのクロエが、その直後に何者かに殺害されたとの連絡を受け、動揺を隠せないでいた。その後、開示されたクロエの遺言書には、遺された一人娘フィービーの後見人にローレンが指名されていた。亡き親友の遺志を汲んだローレンは、クロエのビジネスパートナーのデイビットや、クロエの亡夫の唯一の親族ナディアらの助けを借り、フィービーとの生活を始める。慣れない母親業と仕事の両立で奔走する中、“ある男子生徒と熱愛”との噂が校内で囁かれ始めたため、フィービーとの養子縁組の手続きは困難を極めていた。そんな時、ローレンは何者かが自分の命を狙っていることに気づき始める。
女子高生のマギーは転校初日に知り合ったイケメン男子、カールにホームパーティーに誘われ意気昂揚。だが、パーティーに相応しい服がないと、友人になったばかりのローレルに愚痴をこぼす。するとローレルに誘われるがまま授業を抜け出し、2人でショッピングへと繰り出すことに。初めてのサボりに罪悪感を持ちながらもワクワクするマギーだったが、洋品店でドレスを万引きするローレルに激しく動揺する。学校からの連絡を受け、母親のケイトから授業を抜け出したことを叱責されるが、なんとかパーティーへの参加を許されたマギー。だが、迎えに来たローレルはカールの家に向かわず、サプライズとして友人が経営するクラブへとマギーを連れ込むのだった。
ある夜、付け狙われていたネットストーカーが家に侵入し、両親を殺されたエイデン。目撃情報もなく犯人は捕まっていない。あれから13年間、エイデンはインターネットを絶ち、セラピーを受けながら画家としてひっそりと暮らしていた。美術商で友人のウィントンの勧めで開催した個展で魅力的な男性ポールと出会い、心を許し始めるエイデン。一方、この事件の捜査を未だ続けるペイジ刑事に、エイデンの身辺調査を依頼されたサイバー・セキュリティー専門家のジャックは、犯人はエイデンの身近に潜み、彼女の家に設置した隠しカメラで行動を監視し、次なる行動に出ようと企んでいるという衝撃の事実を突き止めるのだが…。
幼馴染みのジェイクを頼り、ニューヨークへとやってきたユーリ。刺激的な街に触発されたかのように都会の生活を楽しむ彼は、ジェイクの友人メアリーを部屋へと連れ込み、事に及んでいた。しかし隣の部屋で寝ているはずのジェイクのもがき苦しむ声が聞こえ、我に返ったユーリ。急いで救急車を呼ぶと、隣人だと言う救急救命士の男が駆けつけてきた。やがて救急車に運ばれたジェイクだったが、容体が急変し死亡。激しく落ち込むユーリは昨夜、救急救命士と名乗った男の行動を不審に思いジェイクの部屋を調べると、部屋に置かれていたジェイクの勤め先・自助団体トゥルー・ヒーリングから贈られたトロフィーに仕掛けられていた盗聴マイクを発見する。
生放送5分前、テレビ局の看板キャスター・セラのもとに「殺される」と死を予告する情報提供電話がかかってくる。いたずら電話として片づけるには気が重いセラ。スクープを掴むチャンスだという母ソジョンの言葉に背中を押され情報提供者の自宅に向かうと、そこで情報提供者のミソと彼女の娘の遺体を発見する。その日以来、事件のことが忘れられず取材を続けるセラは事件現場でミソの主治医だった精神科医イノに出会うのだが…。
父親に母が殺害されたことで、別々に里子に出された幼いカーリーとニッキー。以降、2人は疎遠になり、お互いの存在を明かさず暮らしていた。20年後、写真家となったカーリーをライルという人物が訪ねてくる。ライルは妹ニッキーが亡くなり、養女ゾーイが相続した財産の法定後見人にカーリーが指名されていることを告げる。驚きながらも、カーリーは妹の遺志を継ぐことを決意しゾーイが住む家へ。そこにはニッキーが養母から相続した莫大な財産やゾーイの養育権を相続できず、納得がいかないニッキーの元夫コーリーが待ち構え、悪態をつき去っていった。一方、カーリーとゾーイはすぐ打ち解け暮らし始めるが、2人が寝静まった夜、ゾーイの部屋を窺う人影が現れる。
第三次世界大戦以降、人類は絶滅の危機に瀕する。深刻な食糧難で盗みと殺人を躊躇なく犯し、ついに人肉を食べる人食い人種まで生まれる。そのような状況下、ある青年は盗みと殺人から逃れ、森の中で一人静かに暮らそうとしていたが・・・。
警察官の彼氏ボビーを職場の同僚ベサニーに奪われてから恋人不在のリサ。独り身を心配する母のため、リサはマッチングアプリで適当な男性の写真を切り抜いてツーショット写真を合成、恋人がいることにしようと画策する。ところが、その写真をベサニーが故意にネットで公開。するとその彼がリサの前に現れる。マイケルと名乗る彼は印象もよく、リサはつき合い始めることに。そんな様子に母も親友たちも喜ぶが、同僚のニナはネットで“マイケルが妻の死に関与”と書かれた記事を目の当たりにして胸騒ぎを感じていた。そしてその夜、仲間たちといつものバーで飲んでいた時、ニナは、その話をリサに伝えようとするのだが…。
全国から問題を起こした生徒が集められる孤島の学園に転校してきた穂村イツキ。ふとした事がきっかけで、イツキは学園にある、19世紀にフランスで流行った残酷演劇「グランギニョール」の研究会に入ることになる。厳しい女教師、謎の大男の執事、男色の料理長、怪しげなスタッフが多い学園。そして、イツキの歓迎会の後、謎の殺人事件が起きる。死体は鋭利な刃物で無惨に引き裂かれていた。警察に連絡を取ろうとするが、電話線は切られ、彼らは孤立してしまう。そして次の殺人が。お互いが疑心暗鬼の中、次々と犠牲者が。。。果たして誰が犯人なのか?イツキは生き残れるのか?