長年、麻薬の密売に手を染めてきたドラッグ・ディーラーのバッジは、恋人ソフィアと共に裏社会から足を洗おうと最後の大口取引を画策。ウクライナ人プッシャーから50キロのブツを仕入れ、倍の値段で売り抜けるのだ。そのために、裏社会でも一目置かれる闇金のジョーから10万ポンドを借りる羽目となるが、売り先も確保しすべては順調に思えた。しかし、弟分のヘマからブツを積んだバンが何者かに乗り去られ、買い手にも逃げられてしまう。返済期限が迫る中、事態を収拾しなければ彼の人生計画はフイになり、見せしめにジョーの手によって消されるだろう。残り僅かな時間で窮地に立たされたバッジのもと、彼が買い手を失ったことを知ったジョーはすでに手下を仕向けていた・・・。
父親が事故で死亡した翌年、シャロンが5歳の時に、母親とケンカをした15歳の姉レイヴンが家出。懸命に捜索するも、行方不明のまま27年の時が過ぎた。産科医となったシャロンは、建設中の母子センターの管理責任者として、寄付金集めを行いながら忙しく働き、プライベートでは恋人の市議会議員デヴと充実した日々を送っていた。しかし、シャロンは母親を病気で亡くしてから、レイヴンを頻繁に思い返すようになると同時に、家族を失ったトラウマから、家庭を持つことを恐れていた。それを気にかけたデヴが、レイヴン捜しを開始。すると運転免許の再申請履歴から、彼女らしき女性の住所が判明する。すぐさまシャロンとデヴはその家を訪ねてみるのだが…。
自分とは不釣り合いすぎる美しい妻キャロルと、可愛い2人の娘を持つサラリーマンのポール。人並みのストレスは抱えつつも、それなりに幸せな人生を送ってきたつもりだった。その夜、日課のジョギングに出るまでは…。人気のない道を走りながら、人間関係について思いを巡らすポールは、常に自分を下に見て、バカにした態度で接する同僚のマルコムと、夜の営みを拒み続ける妻の浮気を疑い始めていた。そしてふと我に返ると、見知らぬ車に追いかけられていたことに気づく。
霊能者のニナは、障碍を持つ息子ヒューゴと認知症の母を抱えるシングルマザー。ある日、近辺の再開発を手掛けるサラリーマンのダニエルと出会い、彼の霊視をすることに。大きな成功を手にする一方で、霊が憑いているとダニエルに告げると、彼は亡くなった妻マギーの霊と話がしたいと言い出す。高額な料金にもかかわらず依頼する顧客の出現に、始めはよかれと思っていたニナ。ヒューゴを通わせる私立学校の学費を稼ぐ必要があった彼女は、ダニエルの要求に応じていく。だが交信中、急に意識を失ったニナ。ダニエルによる人工呼吸で再び息を吹き返すも、その表情やしぐさはまぎれもなくマギーで、感情が高ぶったダニエルとそのままベッドへなだれ込み、ニナは顧客と一線を超えてしまう。
元海兵隊員のウィリアム・ダンカンは、戦いから離れ妻と娘のキャサリンと3人で平穏な暮らしを送っていた。ある日、ウィリアムは立ち寄った料理店でギャングの無差別殺戮に遭い、愛娘を目の前で惨殺されてしまう。ウィリアムの必死の反撃により主犯格のダニーは駆け付けた警察に逮捕されるが、証拠不十分で相応しい裁きを受けることはないという。これを知ったウィリアムは、釈放されたダニーを怒りに任せて手にかけるのだが…。
2073年の未来。この10年、太陽系は木星などの外惑星と、地球を含む内惑星とで分裂。敵対関係が激化する中、地球側の同盟は“アレス艦隊”を結成し、中立領域を監視しながら敵の侵入を阻止する任務を遂行していた。そんなある時、小惑星ベスタから未確認の放射物が発射され、オットー、テッサ、ハンター、ノバが乗る宇宙船に命中。その影響で船内の酸素タンクが損傷し、あと60時間で酸素不足に陥ることが判明する。救助船の到着までは91時間。しかし30時間以内に2名がいなくなれば、残り2名の命は助かるという。戸惑いと恐れで充満する船内で、やがて生贄を選ぶ決断を迫ることになる。
事故で夫と息子を亡くしたショックから施設に入院していたメーガンは、精神状態が安定してきたこともあり4年の歳月を経て退院を決意。両親亡き後、遺された財産を管理していた弟ゲイリーとの再会に心を躍らせる彼女だったが、電話をしても留守電になるばかりで連絡が取れないでいた。さらに、保安官や家の管理をしていたというアンダーソン夫妻に弟の行方を尋ねるも、誰もその存在を知らなかった。途方に暮れるメーガンは、辿り着いたバーで店主のデュークにも同じことを聞くと、弟のことは知らなかったものの、彼だけは親身になってメーガンの話に寄り添ってくれた。そんな時、彼女の車に毒ヘビが置かれ命を狙われていると察知したメーガン。再び保安官に会うも、施設を退院したばかりのメーガンの話など、まともに聞こうとはしてくれず…。
犯罪歴がある孤児院出身の不良少女ジェイミーとトルーディは、銀行員の中年男性ブルーノを誘拐。拘束した彼に向かって2人は、ブルーノの腹違いの兄ティルニーの行方を厳しく問い詰めていた。孤児院時代、ティルニーに性的虐待を受けていたトルーディの報復の火蓋が、遂に切って落とされた。それに付き添うジェイミーは、時折ブルーノに優しさを見せるも、陰でタリアと名乗る女性と連絡を取り合っていた。一方その頃、ブルーノの捜索願いが出され、路上に放置された盗難車からジェイミーとトルーディの指紋が見つかる。刑事のダンカーとバロウズは、孤児院の元院長グレイを訪ね、彼女たちの行方を追う。
パラグアイの市場で荷物の運び屋を生業とする青年ビクトルは、知り合いからの依頼を受け精肉店へ。店員の男から、報酬100ドルと引き換えに“7つの箱をある場所へ運べ”と言われたビクトルは、“箱の中身は絶対に見るな”との忠告に戸惑いながらも、大金目当てに仕事を引き受ける。手押し車に箱を乗せ、市場を抜け、指定された場所に運ぶだけの簡単な仕事だと思ったのも束の間、すぐに地元のギャングや商売敵、スリ、そして警察までもが箱を横取りしようと追いかけてくる。友人らの助けを借りながら、ビクトルは無事に荷物を運び届けることはできるのか?そしてこの箱の中身とは一体何なのか?
致死率100%の新型インフルエンザが発生。世界中の死者は30億人を超え、WHOは人類滅亡の危機だと警告。アメリカでは、サバイバル・テクノロジーズ社が開発した地下バンカーが建設され、当選者50万人を避難させた。入居者は個別に隔離され、情報と交流のための7人組プラットフォーム“ドメイン”で、他者とのコミュニケーションを図る。そんな仮想共同体生活から5年の月日が過ぎた頃、フェニックスたちのバンカーで、自らを“人殺し”と称して悪びれるオーランドが多数決で追放された。その8ヵ月後、システム端末に不具合が生じ、フェニックスは回復のためにオーランドと再接続することを提案するが、既に部屋から彼の姿は消えていて…。
1992年、ロサンゼルス。国家のために働くコンピューター技師の父ジョンと二人で暮らす幼いローラだったが、国家反逆罪で父が突然の逮捕。以後、ローラは児童相談所に預けられ、一人で生きてきた。20年後、ローラは国家安全保障局NSAに協力するハッカー、通称ポパイとして仕事に就いていた。ある日ローラは偶然、架空の通信インターフェースのダークウェブ上で、監視社会に強く反対するボイル議員の暗殺計画を入手。その黒幕が元陸軍少佐でNSAの副長官となったものの、3年前にボイル議員に解雇されたボーデンだったことを突き止める。それと同時に、ローラはボーデンが父を連行した男だったことに気づく。
なぜここに人喰いワニが…そんなことより逃げろ!新婦のリサと新郎のチャーリーは、結婚式を挙げるため人里離れた田舎町の屋敷を借り、前日から親族や友人たちと過ごしていた。よく晴れた当日、ガーデンウェディングの真っ只中に突如として現れたのは、なんと巨大な人喰いワニ。参列者たちが次々と襲われるなか、新郎新婦と数名はなんとかしてワニを振り切り、屋敷に籠城することに成功。ただし、電話もインターネットもつながらず、ワニに対抗できるような武器もない。さらにここに来て新郎の浮気が発覚し、仲間内に大きな亀裂が。この状況で本当にワニの恐怖から逃れられるのか…。冒頭からラストまで、人喰いワニの恐怖をとことん味わい尽くせる、新時代のモンスターパニックムービー!
主婦のベラは、夫レイと息子サムと郊外の家で平穏に暮らしていた。しかし今、家族は重大な危機に瀕していた。なぜか家中の扉や窓がまったく開かず、外へ出ることができなくなっていたのだ。サムにそのことを隠し続けながらも事態の収拾を図ろうとしていたベラだったが、頻発する怪奇現象によるストレスからレイを責め立て、状況が好転しない日々と平行するように夫婦の溝は深まっていった。ある日、ベラは固く閉ざされていたはずの扉が開け放たれていたことに気づく。だが、恐る恐る扉に近づき、外に出ようとした瞬間、再び扉は固く閉ざされてしまう。
ペットシッターのアルバイトで、人里離れた豪邸を訪れた盲目の少女ソフィ。視覚障がいを逆手に取り、金目のものを盗み出そうとしていた。ところが日没後、武装強盗が屋敷内に侵入する。目的は、壁に隠された巨大な金庫だ。命の危険を感じたソフィは、視覚障がい者サポートアプリ《シーフォーミー》を起動し、元軍人でFPSゲームの熟練プレーヤーのケリーに助けを求めるのだが…。
ヨガスタジオを経営する妻アンバーと、ジュース専門店を経営する夫カイルのスミス夫妻。アンバーは2年前、運転中に前方不注意の妊婦ジェシカが運転する車とぶつかり、彼女を流産させていた。アンバーはそのトラウマで子どもを作ることに躊躇していたが、カイルの支えもあって懐妊。そんな幸せいっぱいのスミス夫妻を遠くから見つめる女性がいた…。事故で流産後、子どもを産めない身体になってしまったジェシカ。離婚後も子どもを望んだ彼女は、養子縁組を希望するも審査に通らず絶望する。逆恨みしたジェシカは偶然を装い、スミス夫妻の自宅近くに部屋を借り、アンバーが通う病院の受付でボランティア勤務を始め、親交を深めようとする。
郊外のスクラップ工場で働くふたりの男。ひとりは40歳を過ぎて独身、不器用な性格が災いして嫌味な上司から目の敵にされている秋本。ひとりは妻子との暮らしに飽き足らず、気ままに楽しみながら要領よく世の中を渡ってきた谷口。退屈な、それでいて平穏な毎日を過ごしてきたふたり。しかし、ある夜の出来事をきっかけに、彼らの運命は大きく揺らぎ始める……。
イースト・リッジ校に入学したシンディは、伝統あるチアリーダー部へ入部したものの、正式な部員になるには“試練の1週間”と呼ばれる入会式に耐え抜くことが習わしだった。初日、シンディら6人の新入部員は、“試練”と言う名の悪ふざけで、フィオナら先輩部員たちから消火器を噴射されてしまう。汚れたシンディらはシャワーを浴びるために部室に戻ると、そこには冷たく横たわる先輩部員の一人、リサの姿があった。仲間の死に強くショックを受ける部員たちだったが、フィオナらの手は緩まず次から次へと課される試練によって、気力も体力も削られていくシンディたち。そして、特別なパーティへの招待をかけた“チャレンジ”がフィオナたちから持ちかけられる。
同棲中の恋人ピーターとはマンネリ気味。父は亡くなり、過保護な母は毎日連絡をして来る。そんな平凡な毎日を過ごすサラだったが、ある日突然悲劇が訪れる。密かに体を蝕んでいた病魔により、余命が残り僅かだというのだ。茫然自失となるサラに、医師から「リプレイスメント(継承者)」のカタログが手渡される。それは、間もなく死を迎える者が、遺族を癒すために自らのクローンを作り出すというプログラム。サラは「リプレイスメント」を決断し、残された時間をクローンとの引継ぎに充てる。目の前でピーターや母と親しくなっていくクローンの姿に寂しさを覚える中、サラの病が奇跡的に完治したという報せが入る―。
子供の頃から幼なじみのケイティと同じ大学に進学しようと約束していた、高校生のアニー。だが、適性試験のSATで数学の点数が足りない彼女は、今のままでは志望校の合格は厳しかった。一方、女優の母親を持つケイティは、早々にコネで入学を決めていた。さらに母親と偽り、アニーの替え玉受験をブローカーに極秘依頼。その事実を知ったアニーは憤るも時すでに遅く、ケイティの言うがままの状況に陥ってしまう。罪悪感に苛まれるアニーだったが事態は悪化の一途を辿り、それ以降、何者かにつけ狙われる日々に。やがてケイティの知り合いで不正入試を行ったサイが何者かに襲われ、遺体が発見される事件が発生してしまう。
口うるさい糖尿病患者の母を世話しながら、書店で働くリー。友達はおらず、家と職場の往復のみの閉塞的な日々を送る中、唯一、心を開けるのは、大好きな詩人サラ・マイルズの詩を読んでいる時だった。一方サラは、かつて詩集を出版したこともあったが、子供ができたことで、夫から創作活動を控えるようにと言われていた。一見幸せそうに見えるが、すでに夫婦生活は破綻。サラにとって愛する娘の存在と、新作を発表できるブログだけが心の支えとなっていた。ある夜、糖分を求めてキッチンで転倒した母と口論になったリー。激高した彼女は、動けない母をそのままにし、見殺しにしてしまう。それを機に人生と性格までもを変貌させるリーは、書店でサラの朗読会を企画。遂に憧れのサラと対面を果たす。そして更なる親交を深めようと、あらゆる手段を尽くし始めるのだが…。
週末を豪邸で過ごすマーカム夫妻。深く愛し合う2人は、夫ジョセフの忙殺された仕事の日々が一段落するため、前祝いの祝杯をあげていた。そして週明けの月曜日。CIAのスミス次官の下で、同僚クレッグとある極秘研究に長期間従事していたジョセフは、研究用のナノチップを遂に完成させる。昇給を期待するジョセフだったが、これは危険なレッド・チップ計画の一環で、計画完成後は口封じのために妻もろとも闇に葬られようとしていた。それを知ったジョセフは、追手をうまくかわし逃走。妻バルの前にも暗殺者が現れ、マーカム夫妻は窮地に陥ってしまう。
慈善事業の仕事で忙しい両親は不在がちだが、一人娘レイチェルへの愛情は深く、盛大な彼女の誕生パーティーの準備が進められていた。当日、恋人アダムや親友エヴァに加え、第2の母的存在でもある叔母ジェニーも訪れ、レイチェルは幸せをかみしめていた。しかしなぜかジェニーは神妙な面持ちで、「話さなければいけないことがある」とレイチェルに意味深な言葉を残した数時間後、庭のプールで死亡しているところを発見される。その後、進展がない警察の捜査に違和感を覚えたレイチェルは、手がかりを探すため、エヴァと翌日の深夜にジェニーの家へ。するとベッドの下に隠されていた少女の写真を見つけるのだが、その直後、覆面の男に襲われエヴァは意識不明に陥ってしまう。
人気キャンピングユーチューバーのスヨンは人里離れた山の中で過ごす“ソロキャンプ”をリアルタイムで公開している。ある日、スヨンが見知らぬ輩たちから襲撃される…。しかし、やつらは知らなかった。すべては彼女が準備したことを。そして、最後のやつの息が途切れるまで終わらないということを…。
国連管轄の特殊部隊「フラワーズ」のナンバー06こと冬月ハナは、ある任務の遂行のため江ノ島の公立高校に転入。任務対象であるクラスメイトの七瀬俊一に接近を図るが、時を同じくして、ある中年男性が俊一を訪ねてやってくる。さらにその中年男性を追うように、今度は在日米軍や、ひとりの少女が現れ……。
シカゴの小学校で教師を務めるブランディは、10年ぶりに旧友のジャッキーと再会、彼女の義弟アーロンを紹介される。移住して間もないブランディはコンサルタントや慈善活動を行うアーロンと親交を深め、すぐに恋に落ちる。夏休みに入り、彼の実家に招待されたブランディは、ジャッキーと共にカリフォルニアの豪邸へ。想像以上の裕福さに驚くも、気さくな彼の両親や兄でジャッキーの夫オーウェンとすぐに打ち解け、最高の休暇を過ごしていた。しかしある日の深夜、女性の叫び声を耳にしたブランディは、寝ぼけ眼の中で見知らぬ女性を一瞬見かけるが、夢だと思い再び床につく。その日から豪邸に不穏な空気が漂い始め、従業員のリードも不審なそぶりを見せ始める。
郊外の寂しい柳の下に、週に一度、金曜日だけに開店する屋台。メニューはシチューとワインだけだが、たいそう繁盛している。噂を聞き付けたグルメ家たちが名付けたのが「金曜のレストラン」。今夜も噂の屋台を血眼になって探す人々が、夜の町を徘徊しているらしい・・・。雑誌編集部に勤めるサラリーマン・西沢洋介は恋人の由紀に教えてもらった金曜日の屋台に、グルメ作家・赤江川準を招いた。「今までに味わったことのない旨さだ」と絶賛する赤江川。しかし、その数日後に赤江川は通り魔殺人の現行犯で逮捕される。不審に思った洋介は、事件の真相究明に乗りだす。すると、似たような事件が最近立て続けに起こっていることが分かった。被害者はみな腹を食い破られている!!赤江川を含め逮捕された容疑者は事件前に屋台のシチューをすすっていた!?「金曜のレストラン」はなおも繁盛。洋介は抑えられないシチューへの執着が、人々を狂気へと追いやっていると確信するが・・・。【短縮版】巷で噂の“金曜日のレストラン”シチューとワインだけの屋台が週に一度、金曜日にだけオープンする。「今までに味わったことのない旨さだ!」とグルメ作家・赤江川の舌をもうならせた。しかし、その数日後に赤江川は通り魔殺人の現行犯で逮捕される。ところが同じような通り魔殺人事件が立て続けに起こった!被害者はすべて腹を食い破られていた!そして容疑者は全員、事件の数日前にあの屋台のシチューを食べていた!!
その男は、《クリーン》と呼ばれていた。寡黙なゴミ清掃員、その正体は凄腕の元殺し屋。孤独な日々の中、クリーンには気になる存在があった。隣人の、ディアンダという少女だ。彼女とのふれあいは、過去に亡くした娘の面影をよみがえらせる。ある時、麻薬ギャングたちがディアンダに目をつけ、手を出してきた。ディアンダを救い出すため、クリーンはチンピラたちを半殺しにしてしまう。だがその中に、ギャングのボスであるマイケルの息子がいた。復讐のため、マイケルは組織を総動員してクリーンを追う。クリーンはディアンダを護るため再び銃をとり、たった1人で反撃を挑んでゆくが……。
リゾート・アイランドを訪れたアシュリーとマイク夫妻。今回の休暇目的は、過去に浮気をしたマイクを許し夫婦改善を図るものだった。思い入れのある島で休暇を満喫しようとしたアシュリーだったが、波止場で拾ったアンクレットが部屋から紛失。アシュリーは島のオーナー、ジムの甥で従業員のジョニーの窃盗を疑う。一方、島では数日前からメラニーという女性が行方不明になっていた。彼女は1年前にこの島で失踪したベスの親友で、警察はベスの失踪に関わっていると思われるジョニーを捜査していた。そんなある日、手足を縛られた状態でメラニーの遺体が発見される。
人気作家エリザベス・デイリーことリジーは、2年の不妊治療と絶対安静の入院の末、帝王切開でようやく待望の赤ちゃん・エバンを出産。しばらくは育児に専念したいと新作の執筆活動は休業中で、親友のジュリーとケイトと息抜きをするのが楽しみだった。そんなある日、リジーとジュリーが通っていた不妊治療クリニックに強盗が入り、医師が殺される事件が発生。リジーの凍結卵子が破壊されてしまったこともあり、この事件を機に育児ブログを始めることに。しかしハンドルネーム“厳しめママ”からの誹謗中傷の書き込みが頻発。同時にリジーの盗撮写真がネットに載せられ、家の窓ガラスが何者かに割られ、エバンが車に閉じ込められ、夫が交通事故に遭い、トラブルが続出してしまう。
夢に見た結婚パーティー。マリアンにとって、その日は人生最良の一日になるはずだった。裕福な家庭に生まれ育った彼女を祝うため豪邸に集うのは、着飾った政財界の名士たち。一方、マリアン宅からほど近い通りでは、広がり続ける貧富の格差に対する抗議運動が、今まさに暴動と化していた。その勢いは爆発的に広がり、遂にはマリアンの家にも暴徒が押し寄せてくるのだが…。
夜の街でキャンプに行こうと盛り上がる大学生の北村優希(水石亜飛夢)、村井孝則(松本卓也)、鈴木うらら(鈴木まゆ)、遠藤なごみ(秋乃ゆに)。翌朝、梶原健人(伊能昌幸)、工藤啓作(ウメモトジンギ)、谷村真琴(石塚汐花)、谷村睦夫(大坂健太)も加わりレンタカーに乗り込む8人の若者たち。BBQを楽しんでからキャンプ場へ向かう道中、携帯も繋がらない山の中で車がパンクしてしまう。助けを求め歩く内に、龍切村という見知らぬ村に辿り着く。焚火の前で音楽を聴きながら返事をしない村人や包丁が頭に刺さった案山子……。そこへ馬に乗った梅宮新次郎(陸野銀次郎)という老人が現れ、車を直してくれるという。誘われるがまま新次郎の家を訪れる8人。千代(小玉百夏)、奈穂美(上のしおり)、莉子(藤井愛稀)の3人の女性に出迎えられ、既に人数分が用意されていた夕食や布団を訝しがりつつも、新次郎の半ば強引な誘いを断れず、ひと晩泊まっていくことに。翌朝 物音で目覚める優希。窓から外を覗き見ると、不思議なお面を着け家の周りを練り歩く村人たちの姿が。気味が悪くなり、早くここを出ようと皆を起こすが、啓作の姿が見当たらない。とにかく逃げ出そうと開けた扉の前には奈穂美と莉子が立っており、朝食の準備ができたと告げられる。朝食の途中、突然うめき声をあげた孝則。その背中に千代が包丁を突き立てている。唖然とする彼らの前に、銃を持った村人と村長(海道力也)が現れる。
一人娘ケイトリンを持つシングルマザーのステファニーは、恋人ジェイムソンからサプライズのプロポーズを受ける。しかし、ジェイムソンの息子で思春期のシェーンが、この結婚に不満を持っていることが一番の気がかりだった。そんなある日、娘と親友ライラと買い物に出かけた先で、ステファニーは謎の男からの電話を受ける。その男は娘への危害を仄めかし、さらにジェイムソンとの結婚を中止するよう要求すると、一方的に電話を切ってしまう。不安を感じながらも迎えた結婚式当日、ステファニーの前に元夫ヘンリーが突然現れる。復縁を迫るヘンリーを拒絶したステファニーは、やっと手に入れた家族の幸せを噛みしめるのだったが…。
シェフのイヴはパートナーのジェームズと、ハイセンスなレストラン“タンガタ”を開業。イヴの娘グレースによるSNSでのアピール効果もあり、順調に客足を伸ばしていた。同店には、グレースと交際中のマックスもウェイターとして勤務中。しかし、グレースがSNSにのめり込みすぎて、2人の関係はギクシャクしていた。そんな中、グレースの努力が実り、WEB上で特集記事が組まれることに。ニュースサイトからはグルメブロガーのトッド・パーカーが取材に訪れる。トッドとグレースが店内で盛り上がる姿を見たマックスは、苛立ちを隠せず客に無礼な態度を取ったことで、ジェームズにクビを言い渡されてしまう。そんなある夜、帰宅しようとしていたグレースが、何者に襲われる事件が発生する。
人口増加に伴う病気が流行し、世界が一変した近未来。戦争を経て新政権が誕生したこの国では、分離政策が執行され、選ばれし富裕層だけが隔離施設“アルカディア”に居住。そこでは徹底治療が受けられ、130歳まで生きられるが、治療を受けられない非居住者の平均寿命は39歳となっていた。病に侵された妻のアビゲイルと娘のグレースを救いたいチャーリーは、政府の“ガーディアンプログラム”に応募。エージェントとして任務をこなし、ポイントを稼げば、家族の居住権を得られるという。それから6年。妻を亡くし、娘だけでも救いたいチャーリーは、目標ポイントの達成が迫る中、担当管理者からある人物を保護するよう指示されるのだが…。
火星の軌道に突如出現した正体不明の巨大な黒い球体。地球外生命体の存在を探るため、天体物理学者のカーラ(クラウディア・ブラック)をはじめとする6名の調査チームが編成され、この人類史上最大の謎の解明にあたることに。宇宙船アキリーズ号に乗り込み8か月後、ようやく目的地まで到達した彼らのもとに、球体から発信されたひとつのメッセージが届く。解析によると、それは「DEUS」という文字列だと判明。自らを「DEUS=神」と名乗り、球体上に存在しているであろう未知の生命体は人類の脅威となるのか?そして地球が侵略される可能性はあるのか?それを確かめるため、彼らは球体へと降り立つ。
人気バンドのボーカル・マイロ。彼女はツアーの合間、愛犬レスターに兄弟を迎えるため、ミズーリ州の動物施設へ仲間と出向いた。犬たちの里親活動に勤しんでいる夫婦とその娘が住む邸宅で、多くの犬とレスターとの相性を確認しようとしたところ、レスターがお漏らしをしてしまい、一度外で散歩を始めるマイロ。しかし、離れにある大きな犬小屋の中で、不当に犬を売買している一味を目撃してしまったことから、男らに捕らえられてしまう。仲間のジアとトリニティも、気がつくと檻の中に入れられ、一同は脱出を試みるのだが、尋常ならぬ狂気を帯びた連中がそれを許すはずもなく…。
誰もが羨む美貌を持つ女と、純粋な年下の恋人。週末を共に過ごすため、女の別荘であるコテージを訪れる。昼は美しい自然の中、おいしいワインや食事を楽しみ、夜は愛を語らいながら身体を重ねる、完璧な休日を過ごすふたり。しかし次の日、女の妹が突然やってきた。姉妹の確執を感じながらも、妹を歓迎する青年は徐々に恋人にはない可憐な美しさを湛えた妹との距離を縮めていく。さらにそこに姉の元恋人であるという男がやってきて・・・。嫉妬と肉欲に支配された4人は、壮絶な心理戦を繰り広げる―!
愛する夫と子どもを目の前で殺され自分も車椅子の生活となったウナ。犯人への復讐を心に誓い、自身の臓器と引き換えに4人の協力者を集める。協力者たちはそれぞれに、娘、妻、母、そして自分の為にドナー提供者を探していたのだった。ウナが対峙することになったのは狂気に満ちた連続殺人犯。ウナと協力者たち5人の復讐劇が今始まる――!
福祉事務所に勤めるケースワーカーのカールとジェナ。ハロウィーンの金曜日、週末を楽しむべくカールは早々に帰ろうとしていた。しかし、生真面目なジェナが更生して精神科病院から出てきた元殺人犯のデヴィッド・ピアースの様子を調べると言い出したことから、つき合うハメに。人里離れた場所で偶然出会ったパトロール中の女性警官に教えられ、行き着いたデヴィッドの家は、廃墟と化した屋敷だった。中にいたデヴィッドは挙動不審で落ち着かず、全く話にならない。やがて帰ろうとする2人に向かって、デヴィッドは「奴らが家に入ってくるから、扉は開けさせない」と言い放ち、ショットガンを構える。その夜、フードを被った怪しい者たちが家の周りを取り囲み始める。
不吉な夢を見て目覚めた朝、ジョンホは警察の訪問を受ける。昨夜、別居中の妻が殺されたという。突然のニュースに愕然とする中、前夜どこにいたのかを問われるが、記憶を喪失しており、回答することが出来ない。着衣に血しぶきが飛んでいることを見とがめられ、手錠を掛けられそうになるが、すんでのところで逃げ出す。ジョンホは自らの潔白とアリバイを証明するため、昨日共に酒を飲んでいたはずの親友のジンスを尋ねるが…。驚愕のサスペンス・スリラー!
記憶のない重症の男女を、どう“生かそう”か…。廃病院のベッドで目覚めた重症の男女。ともに記憶をなくしており、自分の名前すら思い出せない。「2人を救助した」と話す医師風の男が看病をするのだが、不気味なものを食べさせたり拘束したりと、その言動は男が猟奇犯であることを感じさせる。2人は命の危険を悟り、結託して脱走を試みるも、失敗。お仕置きと称して痛々しい拷問が行われるが、男の一瞬の隙を突いて反撃し、深手を負いながらも2人はなんとか脱出に成功する。再び2人が目覚めたのは“本物の”病院のベッドだった。そこで2人を調査した刑事たちに告げられたのは、誰もが想像しなかった、あまりにも受け入れがたい事実だった……。2人の正体と男の犯行目的が一挙に解明されるラストシーンは必見!
サイコなM.C.U(マーダー・シネマティック・ユニバース)解禁 満月の夜、猟奇的殺人犯として悪名高い死刑囚ヘンリー・スタークウェザーの死刑が執行された…。彼は最後のインタビューで自身はただの“器”でしかなく、自分と同じような殺人を犯す人間が続々現れると言い残してこの世を去った。同時刻、ひとつの場所で偶然的にも精神異常者(サイコパス)の出会いによって一連の暴力的な事件が連鎖してゆく。ヘンリー・スタークウェザーの意思を継ぐ息子、モーテルの絞殺魔の男、人体解剖に興奮するサディストな美女、そして精神病院から逃げ出した妄想に捕らわれた患者…。証拠を隠滅するため、自信のプライドのために、サイコパスたちが点在して繰り広げられる悲劇がやがてひとつに集約されていく。伝説となったヘンリー・スタークウェザーよりもさらなる悪の名声を手にして生き残るのは誰か…。
男女4人を乗せロックフェスの会場に向かっていた車が、山奥で突然故障。運よく通りかかった男に案内されたのは地図にも載っていない“サンマルティ”という小さな村だった。村に電話はなく、携帯電話もつながらない。翌朝には修理工が来るというので、4人は仕方なくその村のモーテルに泊まることにする。夜が更けていくにつれ、村人の挙動ががおかしくなってきたようだ。この村は昔、豚の食肉処理が盛んだったらしいが、今はその様子もない。今は何をして暮らしているのだろう。戦慄の一夜が始まる…。
地球温暖化による飢饉が人類を襲い、科学者たちは居住可能な新たな惑星を探した。そして2063年。可能性を秘めた惑星を発見し、探査隊を派遣することになる。航行にかかる期間は86年。乗員は訓練を受けた30人の子供たちと、彼らの教官であるリチャードが同乗した。子供たちは船内で成長して子孫を残し、惑星に到達するのは彼らの孫の世代だ。子供たちはリチャードに従順に従い、航行は順調かにみえた。そして10年後。クリストファーとザックは、彼らが毎日飲む薬によって人間としての欲望が抑制されていることを知る。そして、反発した乗員たちは本能の赴くままに行動するようになり、ある事件をきっかけに船内の統制が崩壊していく―。
銀行支店長として働くソンギュは、毎朝車で子どもたちを学校へ送り届けそのまま職場へと向かう。それはいつもと変わらない、当たり前の日常のはずだった。しかし一本の電話が彼の運命を一変させる。運転中にかかってきたそれは「発信番号表示制限電話(非通知電話)」。声の主がソンギュに告げる「車から降りれば、仕掛けた爆弾が爆発するだろう」と。タチの悪いイタズラだと電話を切ろうとするソンギュ、しかし目の前で同僚の車が大爆発を起こす。警察に助けを求めることも、そして車を降りることも許されない絶体絶命の状況の中、ソンギュの日常は制御不能の悪夢へと塗り替えられてゆくのだが…。
白敬天はかつての師・陳教授に乞われ、九頭蛇の調査のために鳴鈴山へ向かった。調査チームには、陳教授や用心棒の李政、九頭蛇を目撃した尹俊傑、あとから追いかけてきた部下の成雨漩らがいた。原生林の中を進み、深い山奥で野営することになった夜、陳教授は怪しい人影を目撃する。混乱の中、チームのメンバーが離れ離れになってしまい…。やがて白敬天は死んだ恋人・林妍希から聞いていた、陳教授の恐ろしい実験について思い出す。
娘を主人公にした「エラ」シリーズが人気の絵本作家ケリーに、父の訃報が届く。母の死後、父とは疎遠になっていたため、故郷へ戻ってきたのは久しぶりのことだった。遺産として残された生家は誰もが羨む趣のある家だったが、ケリーは1年前に離婚、母娘二人の生活にようやく慣れてきたこともあり処分することを決めていた。そんなにケリーのもとへ、父ウィリアムと親しかったという工事業者のマイケルが訪ねてくる。ケリーと高校の同級生だったマイクに家の修繕をお願いするケリーだったが、不動産業者が購入を申し出たため、修繕の仕事はなくなってしまう。その夜、監視するかのように、ケリーたちの家をじっと見つめるマイケルの姿があった…。
ステファニー はバレエの練習中に足をケガして、自宅療養をすることに。退屈な彼女は暇つぶしに近所の家を双眼鏡で覗き見し始める。そんなある日、どこか挙動不審に見える隣人の男性ボブと目が合ってしまう。以後、ステファニーはボブを監視するように。一方、刑事フランクは、18年前に妻と3人の子どもを殺した逃亡中の犯人ジョン・リストを追っていたが、捜査が打ち切りになってしまう。諦めきれないフランクは、知人から未解決事件を題材に犯人逮捕につなげるテレビ番組を教えられ、プロデューサーに会いに行く。その頃、一家殺しの殺人犯が掲載された雑誌を見て、その犯人がボブではないかと疑うステファニー は、男友達のダニーに頼み、ボブの留守中、彼の家に侵入させるのだが…。
カナダの森林地帯。キャンプに来ていたエイプリルは、カヌーで川下りをしていたミッチたちと出会う。彼らはロック・バンドのメンバーで、バカンスでアドベンチャー旅行を楽しんでいた。同行することにしたエイプリルと共に、4人は森の奥地へと進んでゆく。だがそこは、先住民以来の伝説が残る、“聖なる地”だった。森の中から、彼らを監視している何者かの視線。奇怪な現象が続き、やがて1人また1人、姿を消してゆく仲間たち。そして残されたミッチは、想像を超えた《怪物》と遭遇することになる……。
チェ・イヨンとパク・スジン。高飛び込みの選手である2人は、幼い頃から親友として、ライバルとしてアスリート人生を送ってきた。しかし、次第に実力の差が開き始め、世界ランキング1位に君臨するイヨンに対し、スジンは引退の瀬戸際に立たされていたのだった。やがて、スジンに関する不可解な噂が流れる。「スジンはチュ・ヘリョンに会った」――ドーピングが発覚し、自殺をしてこの世を去ったヘリョンに、スジンが“会った”というのだ。時を同じくして、みるみる調子を取り戻していくスジン。そんななか、スジンとイヨンの乗った車が海中へと転落する事故が。イヨンは九死に一生を得るが、スジンは行方不明となってしまう。その日から、イヨンの周辺ではおかしな出来事が起こり始め…。
両親を火事で亡くし、故郷に戻ったバツイチのヘザー。だが、腹違いの姉グウェンはヘザーの帰りを待つことなく葬儀を終わらせ、夫ジェィソンと遺品の整理を始め、家を売却しようとしていた。グウェンは昔から意地悪く、姉妹は不仲だった。ヘザーは気分転換にと街を散策しに出かけるも、急な自転車の不具合により、危うく命を落としそうになる。その時、高校時代の同級生で消防士のベンが彼女を間一髪救う。そんな様子を見物人に撮られ、その動画がSNSで拡散されたことからベンは一躍、街のヒーローに。更にヘザーはそんなヒーローに助けられたヒロインだと、時の人となる。だが、そんなそんな状況をよく思わない人物がいた。それは、ヘザーの別れた元夫リチャードだった。
作家としての成功を夢見て、恋人とも別れ、親友リンジーとLAへ越してきたブリジット。しかし一文無しの生活で厳しい現実の壁に直面していた。そんなある日、気晴らしにとリンジーに勧められ、マッチングアプリの相手と初めてのデートへ。約束の店に姿を現わさない相手に暇を持て余した彼女は、隣にいた会社経営者の男性アンソニーとの会話を楽しむ。「希望する会社がダメなら、うちで秘書を」と、名刺を渡されたブリジット。翌日、彼に連絡すると、すぐさま採用が決定。高額な給料が約束され順調すぎる事態に戸惑いつつも、求められる仕事を全うしようと、アンソニーに同行し、夜の社交の場へも顔を出すように。女としての役割を求められていることに気付いたブリジットは、持ち前の美貌で、男たちとの駆け引きに身を委ねるようになるのだが…。
両親の愛情を、養女である妹に奪われ怒りをあらわにするブライアン。彼の凶暴性を心配した父親が病院へ連れていくが、繰り返される秘密のセラピーは少年を闇の世界へと引きずり込んでいく…。繰り返し行われる“治療”によってブライアンは哀しい殺人鬼へと変貌していく。
遠くない未来、人類は火星の開拓を開始。地球を捨てた移住者たちは各自の居住地《コロニー》を作り、生活を営んでいた。ある日、辺境のコロニーに住む3人の家族が何者かに襲われる。激しい戦闘で父親は死に、母のイルザと幼い娘のレミは生き残った。襲撃者はジェリーと名乗り、そのコロニーは元々自分の家族の物だったという。そして、2人もそこで暮らしてもよいと。だが、イルザはジェリーを撃とうとして、逆に殺されてしまう。残されたレミは、ジェリーと2人で生きてゆくしかない。友達は、スティーブと名付けたロボットだけ。そして月日が流れ、レミは美しい娘に成長するが……。
「平和協定締結」に向け、韓国大統領ハン、北朝鮮委員長チョ、アメリカ大統領スムートによる首脳会談が北朝鮮で開催された。今にも核戦争に発展しうる緊迫状態のなか、国家の威信と野心をかけた者たちの思惑が交戦し、逃げ場のない潜水艦は戦場さながらの激闘へと突入していく――!!
近未来。気候変動、伝染病、戦争などに汚染された地球は居住不可となり、人類はケプラー209惑星に逃げ延びた。しかし、ケプラーでの生活は人間の生殖機能に悪影響を及ぼし、生存のため彼らは再び地球に帰還を試みるユリシーズ計画を立ち上げる。ユリシーズ2号機の乗組員であるブレイクは、唯一地球への着陸に成功する。地平線まで海が広がり、変わり果てた故郷で探査を続けるブレイクだったが、何者かに襲われたことで地球に生存者がいることを知る。ケプラーの人類と地球の生存者。生き残りをかけた戦いが始まり、ブレイクは彼らの運命を左右する決断を迫られることになる。
過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の部署「特捜部Q」。ある事件の逮捕直前に犯人の自殺を目の当たりにした警部補・カールは、6週間仕事から離れ休養するように指示されていたが、早々に現場に復帰していた。カールと相棒のアサドは、小児性愛者の疑いのある公務員・ヴィルヤム・スタークの失踪事件を調査していた。ある日、デンマークの国境警察により、スタークのパスポートを所有する少年・マルコを拘束したと連絡を受け、駆け付けることに。しかしマルコは口を閉ざし警察に話そうとしなかった。
戦争の足音が聞こえる1937年上海ーこの都市の有力なマフィアのルー(グォ・ヨウ)は冷徹な判断を持つ男で、ある時は財力である時は暴力で今の地位を維持していた。一方、上流階級の社交界ではルーのボスの妻リュー(チャン・ツィイー)たちが奔放で華やかな生活を送っていた。ルーの妹の夫ワタベ(浅野忠信)は日本人だが上海暮らしも長く、ルーの良き参謀であった。ある日、日本の実業家がルーに商談を申し込んできた。それを知ったワタベはルーに日本とのビジネスは危険だと忠告する。後日、実業家は軍人を引き連れてやってきて共同銀行の設立を持ちかけたがルーは丁重にその話を断った。提案を断られた男たちは他のマフィアと手を組めば事が進むと判断しルーを暗殺することを計画する…。