1912年の中国。登封城の将軍、霍龍(かく・りゅう)を追って、馬に乗った軍人たちが少林寺に土足で踏み込んでくる。無慈悲な将軍侯杰(こう・けつ)は霍龍を撃ち殺し、少林寺を愚弄する。そんな侯杰だったが、腹心の部下である曹蛮(そう・ばん)の裏切りで最愛の一人娘が命を落とすことに。悲しみに暮れる侯杰を救ったのは、少林寺の厨房係である悟道(ごどう)だった。全てを失いお尋ね者となった侯杰は、一からやり直すために悟道の目の前で髪を切り、出家することを決意する。
神は時には悪魔と化す・・・。直視不能!見渡す限りの雪原を舞台に果てなき殺戮劇の幕が開く・・・。カナダの雪原地帯の孤島。この地で人目を避けるように研究を続けていた考古学者、エルキン教授が死体となって発見される。敬虔なバリ・ヒンドゥー教徒である彼が建てた神祠の前で―。その死を不審に思ったクーパー巡査は独自に捜査を開始。教授の唯一の肉親でバリ在住の孫娘シャーリーズもこの地を訪れ、クーパーと行動を共にする。が、彼の死は、その後始まる殺戮劇の序章に過ぎなかった。次々と不可解な死を遂げる人々。教授が残した「神の怒りが解き放たれた」というメモ。はたして、全ては見えざるものの成す業なのか?この悪夢から逃れることは出来ないのか・・・・・・。
死。それだけが、ここから逃れる唯一の方法だった・・・。完全封鎖されたひとけのない施設。「ブラック・クリーク拘置所」。ここはかつて重罪犯罪者専門の収監施設だった。この施設には恐ろしい噂があった。政府の命令により、軍が収容された犯罪者を用いて危険な人体実験をやっていたという。危険な人体実験、それは人間兵器を作ること・・・。2年前、その実験を施された3人の凶悪犯罪者が医者たちを殺害、軍に復讐をするために、いまだこの場所に潜んでいるという。その噂の真相を映像に収めようと、ドキュメンタリー映画の撮影クルーがこの地を訪れる。チームリーダーで犯罪心理学の専門家リチャード、スタッズ、ティノ、サラ、そしてリサの5人。ティノがウェブサイトで知り合った、この土地の持ち主の娘だという美女・モニカとおちあい、早速フィルムを回し始める。人気のないこの場所で夜を過ごすことになった彼らだったが、1人、また1人と姿が消えていく。惨劇の夜が幕を開けた・・・。噂は本当だったのか?心理学の知識でサイコ・キラーから逃れようとする彼ら。次第にモニカに不信感を持ち始める。彼女の正体は?そして、彼らはこの施設から生きて脱出することができるのか?!繰り返される残虐シーン、阿鼻叫喚のカナディアン・ホラー!!
彼の隣は私の居場所・・・ 誰にも渡さない・・・。 人気俳優のケンは相当の女好きで、彼の女遊びは常にマスコミの格好のゴシップネタだった。遊び相手の一人、ミーンから妊娠を告白されたケンは、お腹の子は自分とは関係ないと、彼女を無情にも捨ててしまう。その後、人気女優のプロイと恋におちたケンは、彼女との結婚を真剣に考えるようになる。そんななか、彼の遊び相手だった女性たちが次々と不可解で無残な死を遂げていく。何故だか、いつも誰かが自分を見張っている・・・。そんなノイローゼに陥ったケンは、彼のエージェントであるニミに進められるまま、郊外のビーチハウスでプロイとひと時のバカンスを過ごすのだが、遂に魔の手はプロイにも迫ってきていた・・・。
未来を約束した最愛の女性・ケイトを火災事故で失ったジョシュ。時が経ち、別の女性と結婚するも、彼女のことを片時も忘れられない彼はひどい不眠症に陥っていた。貞操なき妻から疎まれ、精神的に追い詰められた彼を救ったのは、知人に紹介で知り合った医者から渡された、未だ開発途中の睡眠薬だった。目覚めた彼の目前に現れたのは、死んだはずのケイト。夢の世界と知りつつ、ケイトとの甘い幸せな時間を過ごすジョシュ。ただし、薬が切れると元の悲惨な現実へ―。次第に彼は、ケイトに逢いたい一心で薬を多用するようになる。幸福な時間が流れる夢の世界と不幸極まりない現実の世界。医者に薬を断られた彼は、研究所に侵入し薬を強奪。夢の世界に生きることを決心するのだが、そこで彼は思いがけない事実を知ることとなる。果たして、ジョシュが選択した生き方とは・・・。
一度足を踏み入れた者は その屋敷から決して逃げられない・・・モリ―、トビー、ゾイ、ルークの仲良し美大生四人組。家賃を払わずに好き勝手に過ごせる“空き家”をロンドン市内で見つけようと車に乗り込んだ四人は、理想的な場所、大きくてさびれたひと気のない古屋敷を見つける。この屋敷に侵入した彼らは、早速室内をアーティスティックに飾りつけ、夜通し浮かれてパーティーを始める。そんななか、モリ―は室内のクローゼットから血の付いた服を見つける・・・。疲れ果てた四人はそのまま眠り込む。翌朝、目覚めた彼らはこの古い屋敷の異変に気付いた。ドアというドアには頑丈な鍵がかけられ、外に出ることができない。何者かにより、彼らはこの家に閉じ込められてしまったのだ。必死に逃げようとする彼ら。壁の穴から助けを呼ぶ四人をガスが襲う。次に彼らが目覚めたとき、トビーの姿はなかった。トビーは得体の知れないこの家の主に捕えられていた。異変に気づいて屋敷中を探し回る三人は、容赦なく襲ってくる恐怖と戦うことになる。果たして、てこの家の主の目的とは?!無事に生き逃れることは出来るのか?!
俺たちは戦う、俺たちの明日のために---極悪ギャングがヴァンパイアに出逢った時、そこは血の海と化す・・・!!!凶悪な犯罪を重ね逃亡を続けるカップル、ボニーとクライド。彼らが押し入った家に不幸にも泥棒が侵入。当然、泥棒を殺した二人だったが、傷ついた昔の仲間を助けるためにやむなく近隣の民家へと助けを求める。そこに住んでいたのは、覆面を被ったDr.ラブレスという怪しい博士と風変わりな妹、アナベル。一風変わったこの家に転がり込む二人だったが、この家の地下室にはある怪物が住んでいて・・・。遂に、その秘密を知ってしまった二人。史上最悪の戦いが幕を明ける!!!
もしも相手が、“愛の終わり”を受け入れてくれなかったら・・・愛と誘惑、それは常に表裏一体。愛が終わる時、それは片方が敗者となり、敗北を”認めなければならない”時。もし、敗者となった者が・・・人間ではなかったら?そして、その敗北を認めなかったら??この状況に、解決策など有り得るのだろうか・・・。女優志願のシー。女優である姉の出演映画を女友達と観に行った彼女は、映画館で別の女性と親しげにしている彼氏のアオに遭遇。アオの家で口論となった後、別れると家を飛び出したシー。翌日、シーにアオから電話がはいる。一緒にいた女性、富豪の娘ヤンが、アオのマンションの屋上から飛び降り自殺したと・・・。姉ボウの口添えのおかげで映画デビューが決まったシーは、姉や友人らとプロデューサーが所有するリゾート地でつかの間の休日を楽しむことに。そこでシーはヤンの亡霊を目撃する。楽しいはずのバカンスは一転。次々と惨殺されていく友人たち。すべては、ヤンの怨念の仕業なのか?!
霧が立ち込める冬の日。ヴィクトール・フランケンシュタイン氏と美しいエリザベスの結婚式が人里離れた孤島でひっそりと行われていた。薄暗い森の中、疲れ果てた教会、辺りを取り囲む武装したハンターたち。華やかなはずの結婚式は、何故か異様な雰囲気に包まれていた。不安に襲われる花嫁を新郎がなだめ続ける。はたして、武装をあざ笑うかのように次々と悲惨な死を遂げてゆく人々。死体で埋め尽くされていく森。どこまでも追ってくる巨大な影。真実を知るただ一人の人物、それは新郎ヴィクトール。この悲劇は全て、彼が犯した過ちのあまりにも大きすぎる代償だった・・・・・・。
幼きころに両親が離婚し、母親に引き取られたジェニファー。大好きだった父を事故で無くした彼女はその悲しみから逃れられずにいた。彼女は心の傷を癒し、自分の人生を建て直そうと決意。友人たちとともに父との想い出が詰まった別荘へと向かう。テキサスの湿地帯、ボギー・クリーク。ここには沼地に潜むモンスター伝説があるも、美しい自然に囲まれ気持ち安らぐ場所だった。彼らは緑豊かなこの地の小さな別荘で一週間を過ごすことにする。父との想い出を蘇らせながら、次第に心を開いていくジェニファー。友人たちもそれぞれにバカンスを楽しんでいた。だが、彼らの休暇は一気に悪夢へと変わってしまう。木々の間からこちらをうかがう黒い影・・・。ひとり、またひとりと得体の知れない何かの餌食となっていく。伝説は本当だったのか?!はたして、彼らの生き残りをかけた戦いが、幕を開ける・・・。
感染、増殖、混沌(カオス)・・・。そして、生き残るためのサバイバルが始まる--大人気ロールプレイングゲームを題材に産まれたゾンビ・パニック作品!!!夏休みの大学キャンパス内でゾンビウィルスが発生。感染は皮膚接触を通じてまたたく間に広まっていく。一度感染した者はウィルスに支配され、人肉を求めて徘徊するゾンビと化す・・・。不幸なことに、「ゾンビVS人間」というゲームが流行しており、楽観的な学生たちはゾンビ感染という事実に気付くことが出来ない。キャンパスに戻ってきた学生たちは次々とゾンビ化した人間に襲われ、感染はまたたく間に、街の中まで広がっていく。執拗に追ってくるゾンビから逃げ惑う人々。残虐無慈悲に人々を喰らい、次々と数を増していくゾンビたち。仲間が、愛する者が、自分の周りの人々が次々と感染し、襲い掛かってくるー。地獄絵図と化した状況のなか、真実に気付いた生き残りの学生グループと警備員フランクは、それぞれの想いを交錯させながらも、生き残る為にゾンビと戦うことを決意する。果たして、彼らはこのカオスから脱出することはできるのか?!
死にたい美少女たちは生きるために戦った。親友にイジメを受けたショックから、自殺サイトに書き込みをはじめた女子高生、ミチ(外岡えりか)。死にたい。最初から全てをやり直したい。「REPLAYしますか?」ミチは画面上の問いかけに躊躇なく「はい」と答える。それがすべての始まりだった。自殺サイトに集まった自殺志願者、計12名の女子高生。ミチのほかにも、親友をいじめで亡くしたアリサ(佐武宇綺)や失恋したリオ(小泉麻耶)など、様々な理由で死を望んでいる彼女たち。そこには、ミチの親友だったハルナ(佐藤さくら)の姿もあった。彼女たちは強制的に、自殺ゲーム「リプレイガールズ」の参加者となる。
1968年の京都。朝鮮高校のアンソンたちと、府立東高校の空手部は反目しあってケンカが絶えない。松山康介は府立東高の2年生。モテたい一心で、同級生の吉田紀男とGS人気にあやかって「キノコカット」にしたばかり。ある日、康介は“平和協定”のために親善試合を申し込みに行った朝鮮高校でフルートを奏でるキョンジャに出会い心奪われてしまう。国籍の違いに戸惑いながらもキョンジャに近づきたくてギターを覚え、キョンジャが奏でた歌「イムジン河」を覚え、朝鮮語を覚えようとする康介。井筒監督の新作は原点回帰ともいえる激しいケンカと切ない恋と熱い友情に溢れる青春活劇。タイトルの「パッチギ!」は「突き破る、乗り越える」という意味のハングル語。ケンカ用語の「頭突き」の意味でもある。2004年制作。