真面目だけが取り柄の学生ランスは、儚げな美しさを纏う同級生マユミに密かな憧れを抱いていた。物理の課題をきっかけに急接近した二人は、ある夜、ランスの部屋で初めて身体を重ねる。マユミとの情事に溺れ、有頂天になるランス。彼は彼女の孤独な生い立ちや複雑な家庭環境を知るにつれ、自分が彼女を守り、支えるのだと心に誓う。マユミもまた、ランスの献身的な愛に、閉ざしていた心を少しずつ開き始めていた。しかし、愛されることに臆病な彼女の綻びを、ランスの友人ブライアンは見逃さなかった。ある晩、ランスは偶然にも、マユミとブライアンが激しく求め合う姿を目撃してしまう。信じていた絆が音を立てて崩れ、ランスは深い絶望と嫉妬に引き裂かれるのだが―。
台北でミュージシャンとして成功するという夢に破れ、台湾最南端に位置する故郷・恒春に戻った青年・阿嘉(アガ)。無為に日々を過ごすうち、郵便配達の仕事があてがわれた彼は、宛先不明で未配達の郵便物の中に、今では存在しない住所“海角7号”宛ての小包を見つける。その中には、60年前、敗戦によって台湾から引き揚げる日本人教師が、愛しながらも別れなければならなかった台湾人女性を想って船上で綴った7通のラブレターが。しかし日本統治時代の住所を知る者は、今や誰もいなかった。そんななか、阿嘉は日本人歌手・中孝介を招いて催される町興しライブの前座バンドに無理矢理駆り出される。成り行きで監督役を任された売れない日本人モデルの友子とは衝突ばかり。小学生の女の子や80歳の老人という寄せ集めのメンバーでは練習もままならず、余計にやる気を失っていく阿嘉をよそに、刻々とライブの日は近付いていた・・・。
とあるイベント会場の控室で繰り広げられる、先輩グラビアアイドルと後輩グラビアアイドルの悲哀に満ちた世間話。志村けんと柄本明の芸者コントをヒントにしたセクシー会話劇。田渡きょう華は現役のレースクイーンとして活躍している新星。坂井麻美は女優人生最初で最後のセクシー衣装で体当たり演技を披露する。
退職後、書店を経営しながら暮らすソンミンの退屈な毎日に、ある日、美しい顔立ちと魅惑的な肢体を持つカヒが現れる。 バレエ教室を経営するカヒもまた、夫との日常にフラストレーションを抱えていた。出会ったカヒとソンミンはお互いに夢中になっていく。禁断の愛だと知っているからこそ、さらに熱く燃え上がる心… いつしかふたりは、戻れない愛欲の渦に堕ちていく―。
「Love & Eros CINEMA COLLECTION」シリーズ第2弾作品!田舎で一人寂しく余生を過ごしている省吾のもとへ、若いヘルパーのユミがやってくる。最初は戸惑い、意地を張っていた省吾だったが、唯一の趣味”紙相撲”をきっかけに、打ち解け始め、彼女に亡き妻の面影を重ね、そのカラダにも惹かれていく・・・。高齢者社会に一石を投じる、おかしくも切ないラブストーリー!
静かな地方の旅館に若女将として嫁いでいた小波(橘メアリー)は、夫が突然亡くなってからもうすぐ一年になろうとしていた。旅館の経営は日に日に厳しく、長年働いていた板長も辞めてしまって彼女は旅館を守るため孤軍奮闘している。ある日、客として訪れたカップル客の男・純之助は、若女将の小波に一目惚れして彼女のことが気になって仕方がない。旅館には酒屋業者、甲斐や常連客の種田も一人で旅館を守り続ける彼女の美しさと健気な働きぶりに心惹かれていた。それからしばらくした後、純之助は仕事を辞めて恋人との関係も断ち、住み込みで調理人として働かせて欲しいと旅館に再びやってきた・・・。
溢れる性欲と引き換えに手に入れたのは“時間停止能力”ー。自分に自信がなく、劣等感の塊である結城美菜実は、溢れる性欲と引き換えに時間停止能力を手に入れる。大学受験を控えた美菜実には時間が必要だったのだ。しかし、時間を止めるたびに、肌に刻まれた“性欲カウンター”の数値は上がっていく。その凄まじい性欲を満たすため、幼なじみの鏑木信一に体を預けるふしだらな日々。時間停止能力により美菜実の生活は彩りを持ち始めるが、逆に心は黒く染まっていく…。
彩子(結城るみな)は早くに両親を亡くし都市のわずらわしさから田舎に嫁いだ。同居人には義父と作家志望の弟と4人暮らし。義父は代々守ってきた農地の為にも孫を期待するが結婚4年目で授かる様子がみえない彩子に不妊検査を勧める。そんな頃、夫のアキラが幼馴染の佐和子(栗林里莉)と浮気をしていることに気が付く・・・。
『チューリップ・ファイナンス』はトゴ(10日で5割)の暴利で金を貸す、女性専用のヤミ金会社だ。他所で借金を重ね続け、それでもなお欲望に抗えず金を欲する女たちが、今日もマキ(真木今日子)の前に現れては、彼女の手練手管に絡めとられ、身体を売らされ、闇の世界に引きずりこまれていく。彼女たちに一片の情けもかけない冷酷かつ凄腕の女闇金であるが、マキ自身もまたかつて平凡で幸せな世界から闇金によって全てを奪われた過去があるのだった・・・。
宇津木雅人は写真部の先輩である江口を頼ってプロのカメラマンになるため上京した。教えられた住所を頼りにスタジオにたどり着く雅人。そこではグラビア撮影の真っ最中だった。つく早々、雑用をこなす雅人。とあるドアから喧騒が聞こえてくる。勢いよく明けられたドアの前に立っていたのはカンナ(優希まこと)だった。流れでカンナを助ける雅人。そのために騒動を起こしてしまう。うちひしがれて従姉妹の環奈(柚本紗希)の家に行くと、そこにはカンナがいるのだった・・・。
「フランスのテレビ番組のためにドキュメント・フィルムを撮らせてほしい」1983年、デヴィッド・シルヴィアンのレコーディングに立ち会うため、ベルリンに滞在していた坂本龍一のもとを訪れた監督、エリザベス・レナードはこう告げた。それから1984年5月。坂本が4枚目のソロアルバム『音楽図鑑』を制作し始めた頃、東京でわずか1週間という短期間で撮影が行われた。レナード監督を含めた6名の小さなチームは、日本という国を、東京という街を、そして坂本龍一という音楽家を記録した。完成後の1985年には、ロッテルダム、ロカルノ、サンパウロなどの国際映画祭で上映、日本では同年6月9日に第1回東京国際映画祭で上映された。1986年、フランスでテレビ放映されたのち、発売されたVHSとDVDも長らく入手困難な状況が続いていたが、近年になり倉庫に眠っていた16mmフィルムが発見され、修復を経てデジタル化が実現した。この60分余りの映像には、坂本の貴重なインタビューやスタジオでのレコーディング風景に加え、彼が出演したCM、YMOの散開コンサート、大島渚監督『戦場のメリークリスマス』(83)の印象的な一場面などが収められている。渋谷スクランブル交差点、新宿アルタ、原宿の竹の子族……80年代の息づくような東京の景色とともに映し出されるのは、幼少期の記憶、変わりゆく文化と社会、創作のプロセス、そして自らが追い求める音楽について語る、当時32歳の坂本の姿だ。育った街に耳を澄まし、時代の流れを感じながら、彼はどのような未来を見つめていたのか――今もなお人々の心に生き続ける世界的音楽家・坂本龍一、若き日のポートレートを通して《東京の音》を体感できる幻のドキュメンタリーが、約40年の時を経てついに4Kレストア版で蘇る。
夫を亡くし、静かにシェアハウスを営む未亡人ゆう。年末年始、入居する若い男性たちとの共同生活が始まる。世話を焼くうちに芽生える親しさと、距離の近さが心を揺らしていく二人。母性のような優しさの奥に潜む女の想いが、やがて秘めた関係へと変わっていく…。同じ屋根の下で静かに進む、大人のための「青い密会」ドラマ。
フィリピンの路地裏で串焼き屋台を営むバービーは、学生の妹ターニャ、そして自堕落な夫ボガートと暮らしている。バービーの稼ぎを酒とドラッグに費やし、仕事もせずに日々を過ごすボガートは、妻には容赦ない暴力を振るい、ターニャには獣のような欲望の視線を向ける。妹の懇願にもかかわらず、過去のトラウマから夫のもとを離れられないバービー。だが、ボガートはドラッグ絡みで借金を抱えると、ついにバービーに対し体を売って金を工面するよう強要し、ターニャの安全を盾に脅迫を始める。家族を守るため、バービーは自らの尊厳を捨て、娼婦としての人生を受け入れかける――。
コンビニで店員ナンシーは、警備員の恋人ベンショーと同棲していた。ある日、閉店後のコンビニ倉庫で、ベンショーと行為に及んでいるところを店長に見つかり、仕事をクビになってしまう。家族からの仕送りの催促や、滞納している家賃の支払いもあり、追い詰められたナンシーは「特殊な仕事」と書かれた高収入の求人に応募する。その仕事は、裕福なクリストフ夫妻の屋敷で、下半身不随の従兄弟ジャスパーの世話係として働くことだった。借家を追い出され、住み込みで働く事になったナンシー。始めは、ジャスパーの反抗的な態度と、「男としての欲求を満たしてほしい」という夫妻の要望に戸惑うものの、徐々に心を通わせた二人は、程なくして深く惹かれ合う。ジャスパーはナンシーの夢を応援し、彼女の自由を願うようになるのだが…。
映画監督の柾木は親の遺産を食い潰し引きこもり続けていた。友人・池内の誘いで出かけた舞台で女優・芙蓉と出会い、創作意欲を取り戻すが、その想いは次第に狂気へと変わり歪んだ愛の物語を紡ぎ始める。
結婚を前提に彼氏と同棲中ながら、最近倦怠期を感じているOL・莉花(水端あさみ)。そんなある日、米国支社から転勤してきた既婚男性・南美のサポート役を上司から任される。知的で自由な雰囲気を漂わせる彼の魅力に、莉花は次第に惹かれていく――。やがて南美から「好きだ」というまっすぐな想いを告げられ、急展開に戸惑う莉花。不倫への罪悪感で揺れる中、彼の自宅に招かれると目の前に現れたのは微笑む南美の妻・菜々子だった・・・。
お互い童貞の市松と道夫は昔からの幼馴染。幼いころ母との死別により道夫は母と同級生だった市松の母・るかに日頃から面倒を見てもらい粘稠遊びに行くような間柄であった。母のぬくもりを知らない道夫は密かにるかに好意を持ちそして誰もいない午後るかに思いを告げ、るかと熱く激しくキスを交わそていくのであった、、、。
速川 唯は、遅刻・忘れ物・居眠りの常習犯で、恋愛にもオシャレにも関心がないぐうたら女子高生。なんの目標もなくなんとなく過ごしていたある日、弟の尊がつくったタイムマシンをうっかり起動させてしまい、戦国の世へ…!?
資産家の娘・綾乃は、父親に結婚させられた夫とは肉体関係を持たず、学生時代に愛し合った朱美との情事が忘れられない。そんなある日、予想外の形で朱美と再会し…。
養鶏場を営む田中家に“嫁いだ”田中優子は、夫の姉である田中里実にいびられながらも、慎ましく日々の生活を送っていた。そんなある日、優子の夫である田中良介の不倫相手、渡辺咲が養鶏場の住み込み従業員の募集に応募する形で田中家を訪れる。かくして、亭主の不倫相手を交えた田中家での奇妙な共同生活が始まる……。
スペインの街中のとある大晦日のカウントダウンパーティー。友人から“童貞”とからかわれる20歳のニコは、不似合いな父親のスーツを着て女の子に声をかけようと張り切るも、相手にしてもらえずにヤケ酒を飲んでいた。すると、セクシーな熟女メデアと目が合い、2人で会場を抜け出すことに。ニコは性欲をギラつかせて彼女の家を訪れるが、そこはゴキブリが這い回る薄暗い汚部屋で、彼女が崇める奇妙な女神像などもあった。友人たちに格好もつけたいニコは、目をつぶって性行為に及ぼうとするが、彼女のあまりの異常さに怖気づき帰ろうとする。しかし、メデアの彼氏スパイダーが帰って来てしまい、閉めたドアの外で怒声を浴びせられ、閉じ込められてしまう。
若い女性ジャンナは周囲に反対されながら警官になりたいと熱望してポリスアカデミーに入学したが、おっちょこちょいなので成績は悪い。そこで有力なコネを使い、卒業試験に合格することに成功。意気揚々のジャンナはある行方不明者を捜すために関係者を捕まえるべく、街で売春婦に化けて潜入捜査に挑む。署長らいい加減な同僚たちに囲まれ、捜査はなかなか進展しないものの、意外なきっかけから悪党に近づくことに成功するが……。
浪人生の良太は一人暮らしの二浪生。予備校の学費を遊びで使い込み、食費にも事欠くこの頃。空腹で街をフラフラしている時に高校時代の親友、友樹に再会する。友樹は金が無い良太を実家のラーメン屋へ誘い食事を振る舞った。そのラーメン屋は友樹の母、香澄(東凛)が一人で切り盛りしている。初めて会った友樹の母に良太はドキドキする。お母さんとは思えない若く美しい女性だったからだ。友樹は金のない良太に、この店で暫らくバイトすることを提案する・・・・。
眠っていた恋心に火がついて止まらない!愛しているなら私を捕まえて!!杉下可南子(43)は夫・方正の浮気が原因で家出して東京下町の大衆食堂で働き始めた。履歴書に書いた33歳という嘘はすぐにばれるが、店主の芳雄と芳雄の娘・泰葉は可南子の明るい性格が気に入り、快く受け入れた。そんな可南子はある日、道端で酔って寝転ぶ男性を介抱する。可南子が介抱した男・謙一は一緒に暮らしていた彼女にフラれ、傷心のあまり酒と睡眠薬を一気飲みしたと言う。顔を見ると可南子より一回りほど年下の青年だった。泥酔している謙一を部屋まで運ぶ可南子であったが、謙一は恋人と間違えたのか、突然可南子を抱き寄せキスをする。瞬間的に恋愛スイッチが入った可南子は、偶然手にした合鍵を使って謙一の部屋に忍び込むようになり……。
都会育ちの唯(竹内有紀)は田舎暮らしに憧れ、農業体験を通じて夫と出会った。夫の治虫は優しくて真面目、美人で働き者の嫁が来たと地元仲間に自慢している。男やもめの義父、泰三は野菜や果物の知識が豊富でマイスターと呼ばれているが、唯の農作業中に見え隠れする下着を覗いたりと、ちょっとエッチなところもある。ひとつ屋根の下、3人で仲良く暮らしていたが、泰三が婚活をしに都会に出かけると言いいだした・・・。
第1幕【禁断の収穫】(水戸かな)(【農家に嫁いだ女 禁断の収穫】より)亜衣(水戸かな)は水商売、愛人、不倫など都会の泥沼な生活を断ち切る為に農家の長男、北川達也とお見合い結婚を決めた。亜衣は初めての農家の2世帯生活に戸惑う中、夫や姑(艶堂しほり)は優しく迎え入れてくれた。亜衣は達也の父親、義父の幸一が亡き実父の面影を感じ不思議な感情を抱いていく・・・。第2幕【熟れた果実】(並木塔子)【農家に嫁いだ女 熟れた果実】より)美咲(並木塔子)は夫の拓海と一緒に田舎の村で農作業を共働きをする仲の良い夫婦。ある日作業中にトラクターが故障して、拓海は新品を買うために出稼ぎに出ることになった。美咲はその間女手一人で農作業をこなしていく事に・・・。浪人生の雅貴や、都会から脱サラで農業を始めた賢人など村の男たちは次第に一人暮らしの美咲に関心を寄せていく。第3幕【都会の新妻】(きみと歩実)(【農家に嫁いだ女】より)ユリア(きみと歩実)は婚活パーティーで出会った農家の長男、義春と意気投合し結婚を決意した。東京から農家の嫁として、新しい田舎暮らしは義春の父、幸三との同居3人暮らし。幸三はユリアを温かく迎え入れてくれた。ユリアは義春の強い性欲に悩ませながら農業にも頑張っていた。そんな時、義春は元彼女のマドカに出会い誘惑され・・・。(3話オムニバス総集編)
美咲(並木塔子)は夫の拓海と一緒に田舎の村で農作業を共働きをする仲の良い夫婦。ある日作業中にトラクターが故障して、大規模農園を営んでいる滝村にトラクターを借りに行く事にした。そこには滝村の長女・真奈美と浪人生・長男の雅貴も一緒に暮らしていた。あいにく借りれるトラクターは無く、拓海は新品を買うために期間工として出稼ぎに出ることになった。しばらくは女手一人で農作業をこなしていかなければならない美咲。浪人生の雅貴や、都会から脱サラで農業を始めたばかりの賢人など村の男たちは次第に一人暮らしの美咲に関心を寄せていく・・・。
IT長者のポールは恋人のバーバラ、そして友人夫妻とスペインへボートで優雅な休暇旅行に来ていた。ところが嵐に巻き込まれ船が座礁、救助を求めて沿岸の漁村に辿り着くが、そこは海の邪神を崇める住人と、得体の知れない生き物たちが蠢く恐怖の村だった…。
episode1「サンダーバード登場」太平洋のどこかにある美しい島、トレーシー島。そこは国際救助組織と名乗る秘密組織の本部がある。島の豪邸に住むジェフ・トレーシーに招かれたロンドンの新人エージェント、ペネロープと執事のパーカーは、パーカーの運転するロールスロイスFAB-1で島中を見て周る。そこで目にしたのは未来のマシン「サンダーバード」1号から4号だった!/episode2「雪男の恐怖」ウラン工場が立て続けに襲われる事件が発生。同時期にエベレストでは「恐怖の雪男」の目撃情報が相次ぎ、目撃者が行方不明になっていた。ジェフから依頼を受けたペネロープはパーカーとともにスキーコプターでエベレスト山脈を探検するが、ガイドに化けていた宿敵フッドが仕組んだ罠に嵌ってしまう。パーカーはウラン鉱山で強制労働させていた行方不明者たちと洞穴に囚われてしまう。ペネロープからの要請でサンダーバード1号で飛び立つスコットたちは、彼らを救助できるのだろうか?/episode3「大豪邸、襲撃」ロンドン近郊で大豪邸ばかりを狙い、貴重な品々を盗み出しては邸宅を爆破する連続強盗事件が発生。ペネロープは自分が狙われていると感じ、わざと家を留守にしてペネロープの住むクレイトン=ワード邸に侵入させる。ペネロープとパーカーはロンドン塔で犯人を追い詰めるが、爆発寸前の時限爆弾のある場所に閉じ込められていた!
彩乃(小早川怜子)は若くして”房総のカサノヴァ”と呼ばれる大富豪に見初められ結婚、息子には大学生の康太がいる。その息子の友達、祐介は地方出身でアパート暮らしをする貧乏学生。ある日祐介は家賃の滞納で大家にアパートを追い出され、一時的に親友の康太の家に居候することに。そこにはお姉さんと間違えた美しい康太の母”彩乃”が優しく迎えてくれた。祐介は最近出来た初めての彼女、亜里沙のことも忘れてしまうくらい”友達のお母さん”に大人の女性の魅力を感じてしまう・・・。
若者を中心に絶大な人気を誇る歌手・RIN(白洲 迅)。RINは恋人・マミ(岡野 真也)にプロポーズしようとするが、ひょんなことから言い争いになり家を飛び出し、倒れてしまう。RINは偶然通りかかった売れないインディーズバンド EVENのヴォーカル・武人(桜田 通)と共に交通事故に巻き込まれてしまう。病院で目をさましたRINが見たのは重傷を負い意識不明で倒れる自分の姿……事故をきっかけにRINは武人に憑依しまったのだ!最愛のマミに自分がRINであること、そして心の底から愛していると伝える為に彼がとった手段は「歌」だった。
百合系SNSに登録しているハンドルネーム、ニャー(木嶋のりこ)が会社の先輩であることがわかり、こたつ(福見真紀)はニャーを温泉旅行に誘うことに。ところが二人で行くはずの旅に、ニャーと付き合っているみかん(鎌田紘子)が一緒に来ることになってから、3人の思いが交錯することとなり……。
女性専門の消費者金融「ローズファイナンス」の社長である千鶴(古川いおり)は今日も女たちに金を貸す。客のほとんどは風俗か水商売の女たちである。千鶴は六本木で"嬢王
寿退社をしてこれから幸せな日々が待っている美沙子に突然悲劇が訪れた。フィアンセである伸治とのデートの待ち合わせをしている時に、美沙子は何者かに拉致されてしまう。そして美沙子が連れ込まれた所は決して脱出することができない一軒家だった。美沙子を監禁したのは清太郎という男だった。美沙子は清太郎にあらゆる凌辱を受ける。何故自分がこんな目に合わなければいけないのか・・・美沙子は絶望の中にいながらも、伸治を想い、必死で逃げ出そうとするが失敗してしまう。そして次第にこの事件の真相が明らかになっていく。
女性専用の闇金会社、白ユリファイナンス。その女社長ユリは美しい顔を持ちながら、今日もあこぎな手段で女達から金を巻き上げていた。なぜ彼女が闇金のような危険な仕事をやっているのか。幼い頃ユリの親は借金地獄から逃れるために彼女を置き去りにして夜逃げをした。そんなユリを救ってくれたのが、闇金の取り立てをしていた冴島だったのだ。数年後、冴島と再会した彼女は、彼に闇金の極意を学ぶ。いつしか心を通い合わせる二人だったが、突然幸せな日々は幕を閉じた。何者かに冴島が殺されてしまったのだ。犯人が誰かわかっていながら、ユリは復讐に走らず冴島の跡を継ぎ、闇金の中で頭角を現していく。そんなユリのもとに、今日もまた女たちが金を借りに来る―。
かつて絶世の美人娼婦として名を馳せた、その気品ある立ち振る舞いは、いつしか横浜の街の風景の一部ともなっていた。“ハマのメリーさん”人々は彼女をそう呼んだ。1995年冬、メリーさん突然姿を消した。自分からは何も語ろうとしなかった彼女を置き去りにして膨らんでいく噂話。いつのまにかメリーさんは都市伝説のヒロインとなっていった・・・。2006年ミニシアターながら口コミで大ヒットした噂の作品がリリース!
なんとかカメラマン見習いとして仕事をする雅人。カンナ(優希まこと)たちとの奇妙な共同生活にもなれてきた。だが、些細なことからカンナと仲たがいしてしまう。すれ違う二人・・・。そんなある日、アサルトホーク・一条と紙上対決をすることになる。モデルはなんと引退したはずの環奈(柚本紗希)!奮闘する雅人を見守るカンナ・・・二人の間に絆が・・・。
夏休みが明けた頃、東京から新潟の山あいの高校に転校してきた宮沢真理(石橋杏奈)。都会で育った真理は、昔のままの木造校舎や雄大な自然の風景がとても新鮮で、安らぎを感じていた。ある日、見馴れない制服を着た美しい少女、岡部梨絵(竹富聖花)と出会う。神秘的な目でじっと真理を見つめる梨絵は、「帰ってきたの?」と言い、不意に口づけをする。呆然と立ち尽くす真理。気がつくと梨絵はその場から消えていた。それから真理と梨絵は不思議な交流を重ねていく。 やがて真理は、豊かな自然や友人、町の人々に囲まれて、傷ついた心を癒していくが・・・。
真面目で純粋なミラソールは、学校一のイケメンでバスケ部のアリエスに密かに恋をしていた。親友のフェイに背中を押され、彼との距離を少しずつ縮めていくミラソール。ついにアリエスから告白され、有頂天になったミラソールは、アリエスが求めるがまま、すぐに彼に身体を捧げてしまう。彼とのセックスを経験し、幸せの絶頂にいたミラソールだったが、残酷な事実が発覚する。アリエスにとって彼女は、友人たちとの「落とせるか」という賭けの対象に過ぎなかったのだ。さらにアリエスの友人たちの悪巧みにより、さらなる悲劇がミラソールを襲う……。青春時代の純愛が、無慈悲な裏切りと性被害によって崩壊していく様をリアルに描いた衝撃作。
恐怖政治の嵐が吹き荒れる1794年のフランス。スキャンダラスな文学や言動で拘留されていたサド侯爵は、パリの刑務所から郊外の館に移される。この館の隣人となった無垢な16歳の伯爵令嬢のエミリーと出会う。貴族の娘であるエミリーはサド侯爵と口を利くことも禁じられていたにもかかわらず、サドの発禁本を読み、性の悦びを知りたいと切望する。サド侯爵は自分の思うままにこの少女を調教するが、侯爵がエミリーの処女喪失の相手に選んだのは庭師の青年だった……。
元陸上自衛官の土門は、かつて特殊部隊を率い東ヨーロッパに派遣されたが、その戦場でのある悲劇を隠すため、PTSDを抱える元部下・波岡カズオと社会から隔絶された生活を送っていた。2年後、カズオの元婚約者が殺害される事件が起き、犯人が最先端ロボット企業のCEO・浜田健だと知った土門。一方、失踪した兄カズオを探すジャーナリスト小春は土門と接触し、やがてカズオの居場所を突き止める。小春は、悲劇の原因はすべて土門にあると責め立てるが、その頃、全てを闇に葬ろうとする浜田に雇われた凄腕の殺し屋”Z”が送り込まれようとしていた。さらに、その裏にはある陰謀が蠢き始め…。
母から「あなたはお父さんとお母さんが愛し合って生まれた子」と言われながら育った雨音。しかし人工授精の技術が発達し、夫婦が性行為をすることはタブーとされ、人が恋や性の対象として見るべきなのは、家の外の恋人や二次元キャラクターだと言われている世界で、雨音は交尾をして自分を産んだ母に嫌悪感を抱いている。大人になり結婚をした雨音だったが、夫に襲われそうになり離婚するが、その後、高校からの親友である樹里の勧めで出会った朔と雨音は意気投合。“選ばれた住民たちが一斉に人工授精を行い、生まれた子どもは住民全員の子として愛されながら育つ”という実験都市“エデン”への移住を決意する。二人にとっての楽園(エデン)はユートピアか、それともディストピアか・・・・
インドのムンバイで看護師をしているプラバと、年下の同僚のアヌ。二人はルームメイトとして一緒に暮らしているが、職場と自宅を往復するだけの真面目なプラバと、何事も楽しみたい陽気なアヌの間には少し心の距離があった。プラバは親が決めた相手と結婚したが、ドイツで仕事を見つけた夫から、もうずっと音沙汰がない。アヌには密かに付き合うイスラム教徒の恋人がいるが、お見合い結婚させようとする親に知られたら大反対されることはわかっていた。そんな中、病院の食堂に勤めるパルヴァティが、高層ビル建築のために立ち退きを迫られ、故郷の海辺の村へ帰ることになる。揺れる想いを抱えたプラバとアヌは、一人で生きていくというパルヴァティを村まで見送る旅に出る。神秘的な森や洞窟のある別世界のような村で、二人はそれぞれの人生を変えようと決意させる、ある出来事に遭遇する──。
所長の奥様・怜子は、穏やかな日常の中で夫の部下と顔を合わせる機会を重ねていく。何気ない視線や会話の積み重ねが、互いの心に小さな揺らぎを生み、やがて静かな関係を変えていく。家庭という居場所を守りながらも、抑えきれない想いに戸惑う怜子。日常の隙間で芽生える背徳と切なさを、静かな時間の流れとともに描く「青い密会」の物語。
触れてはいけない人ほど、美しく見えた、、!彼女の実家である温泉旅館を訪れた青年・松也。そこで出会ったのは、凛とした佇まいと包容力を備えた美人女将・玲子だった。何気ない会話と優しさの積み重ねが、年上人妻の静かな色香を際立たせていく。娘と夫が不在となった昼下がり、越えてはならない一線の前で揺れる二人。「青い密会」シリーズが描く、背徳と切なさの大人の恋。
結婚生活がマンネリ化してきたマグダレーナとアッシュ。息子のカイを授かってからは夜の生活も途絶えがちになり、2人の間には不穏な空気が漂っていた。そんな状態の中でアッシュが2人きりのバカンス旅行を提案、夫婦仲を改善するための旅行にマグダレーナも楽しみにしていた。しかし、互いの仕事がうまく進まない苛立ちを抱えての旅行は言い争いが絶えず、夫婦の溝はますます広がってしまう。そんな中、ヨガのインストラクターと出会ったことでマグダレーナとアッシュはバカンスの楽しみ方を教わり、さまざまな感情が解放された気分を味わう。やがて未知の世界への誘いに、マグダレーナは自分でも忘れていた“もう1人の自分”を思い出していく。
1人暮らしの映画監督・大滝隆太郎は突然、脳梗塞を発症。目がよく見えない。言葉もうまく出ない。心臓機能が20%まで低下、夏の猛暑で外出は危険。友人に電話しても「お前が病気?笑わせるなよー」と言われ、SNSに闘病状況を書いても、的外れな助言や誹謗中傷ばかり。「俺はこのまま孤独死?」と追い込まれるが、意外な人たちから救いの手が? 本人には悲劇、周りの人たちには喜劇?病気と医療を笑いと涙で描く社会派現代劇。
深夜、川に車が転落する事故が起き、有名なサッカー選手が死亡した。同乗していた犯罪小説家のキャサリン・トラメルだけが無事で、警察はキャサリンの犯行を疑い、心理学者のグラスに彼女の精神鑑定を依頼する。ところが証拠不十分で不起訴となり、彼女は釈放される。その後、キャサリンの治療を行うことになったグラスだが、彼女の魔性の魅力の虜になり、肉体関係を持ってしまう。同時に、次々と彼の周りで殺人事件が起きていく。
退役した元海軍戦闘機パイロット、オリバー・“ガンナー”・グッドマン。かつて仲間の死を目の当たりにした彼は、その記憶に突き動かされるように再び軍へと呼び戻される。彼に課せられたのは、イラン上空で消息を絶った敵機を追跡する極秘任務。それは、国家間の緊張を左右しかねない危険な作戦だった。裏切りと陰謀が渦巻く中、ガンナーは心に刻まれたトラウマと向き合いながら、パイロットとしての誇りを取り戻していく。空を裂く激しい空戦と、地上で繰り広げられる苛烈な戦闘が交錯する中、彼は真実と復讐を懸けた決断へと突き進む―。
小劇場の売れない役者・哲郎と、教師の妻・晴との仲は冷え切っていた。哲郎は新作舞台の脚本づくりの中で後輩俳優の悠介に、妻を架空の人物として口説かせる計画を持ち掛ける。芝居と現実の境界が崩れていく中、嫉妬と狂気が哲郎を追い詰めていく。
フォトグラファーのデイヴィッドはアメリカ人、モデルのカーチャはフランス人。恋人同士のふたりはロサンゼルスを離れ、南カリフォルニアの砂漠へ雑誌用の写真を撮るために車を走らせる。上手く言葉が伝わらない代わりに、幾度となく体を重ね合うふたり。29パームズ・ストリート沿いのモーテルに泊まり、部屋で、プールで、ときには南カリフォルニアの荒涼とした大地で、果てることもなく、彼らは情事を重ねていく。馴染みのない土地で、ふたりだけの世界に堕ちていくデイヴィッドとカーチャ。しかし、そんな彼らを襲った突然の暴力の嵐。ふたりはかつてない無力感を味わい、途方に暮れる。そしてデイヴィッドが取った行動が、衝撃の結末を導く―
バイクタクシーの仕事をしているダニーロは、まだ童貞だった。彼はそのことで、常に友人たちの笑いものとなっていた。特に、女好きでいつも違う女性を部屋に連れ込んでいるルームメイトのタイロンからは、ひどくからかわれた。そんなある日、ダニーロはエリカという美しい女性を乗せる。エリカは用事を済ませた後、また乗るから待っているようにとダニーロに依頼した。言われた通り待っていると、どこからともなく女性の甘い喘ぎ声が聞こえてくる。声が聞こえる建物をのぞき込むと、そこにはエリカと彼女の友人ララが、激しく絡み合う姿があった。あまりに美しくエロティックな光景に、ダニーロは思わず目を離せなくなったが、覗いているところをララに見られてしまう。数日後、エリカから再び送迎の依頼を受けたダニーロは、期待に胸を躍らせて彼女の元にバイクを走らせた。エリカが指定した暗い裏路地に到着すると、彼女から思いがけないセックスの誘いが。理想的な女性との夢のような一夜を過ごし、童貞を卒業したダニーロ。機嫌良くアパートに帰ると、エリカからのメッセージが届いていた。再び彼女と会えることになり、有頂天になるダニーロだったが…。
夫ランドの冷たい態度に不安を募らせていたロミナは、治療師アントニオから、愛の媚薬の存在を聞く。ランドの愛を取り戻すため、藁にもすがる思いで媚薬を調合してもらうロミナ。期待を胸に早速ランドを誘惑するが、彼の反応は変わらず、彼女は深く絶望する。翌日、ロミナはランドの友人マルコから、夫の浮気相手が市場の販売員スーだと聞かされる。裏切りに打ちひしがれ、救いを求めたロミナはマルコと関係を持つ。しかし、彼女の心は一向にランドから離れない。何としてもランドの愛を取り戻したいロミナは、再びアントニオを訪れる。彼女が今回求めるのは、ランドへの愛を繋ぎとめるための媚薬ではなく、スーへ復讐する為の「危険な調合」だった。愛は憎悪へと変貌し、ロミナは禁断の道へと足を踏み入れようとしていた―。
都会での生活に疲れた真琴(水戸かな)は、嫁募集の広告をきっかけに漁師の修二と見合いをして小さな漁村へ嫁いできた。慣れない土地と暮らしに戸惑いながらも、海のある日常や漁師仲間たち、そして姑の優しさに次第に心をほぐされていく。しかし漁の不調や田舎ならではの価値観の違いから、夫との関係は少しずつきしみが生じていく。そんな時、村役場に勤める直也と趣味の読書の話題から言葉をかわすようになる・・・。
男は、いきなり女の唇をこじ開け、舌をさし込んできた。女は思わず上着にしがみつく。そして、無言のうちに昇りつめるー。クラブ歌手のキム(樋口可南子)は黒人のスプーン(マイケル・ライト)と出逢った。翌日、キムは「私、クロと寝たのよ」と告げ、同棲していたバンド仲間の市来(奥田英二)の部屋を出て行った。数日後、スプーンと再会したキムは、再び熱い瞬間を過ごす。だが、二人の乗った自転車が事故を起こし、スプーンの消息はわからなくなった。キムは新しく借りた部屋で、スプーンの猫オズボーンと彼を待った。スプーンは脱走兵となってキムの前に現われた。二人の熱病のような熱い日々が始まった。
浮気調査専門の探偵、町木は、調査の最中、たまたま内偵を進めていた麻薬取締官たちの容疑者逮捕に邪魔され、その証拠をなき物にされてしまう。町木は、その捜査を指揮していたマトリの女、未菜に逆恨みし、彼女のスキャンダルを突き止める。だが、その証拠写真は世に出ることなく、握り潰された。一方、未菜は、その写真をきっかけに捜査から外された。未菜は、写真を撮ったのが、町木ではないかと考え、町木を尾行しはじめる。町木は、知人のマスターの紹介で、新たな仕事で人捜しを進めていた。ディトレードで財をなした岡が、昔付き合っていた恋人の蘭(元アイドル)を捜していた。町木は見事に居場所を突き止めるが、蘭はクスリを打たれて殺され、町木はその死体の横で裸の姿で目覚めた。驚く町木。その時、未菜と部下の杉山がその場所に突入してきた。殺人の疑いをかけられる町木だったが、その直後、予想もつかない展開になっていく。
新任教師として田舎の村に赴任してきたアメリアは、レストランを経営するカルロと出会い、結婚する。ところが夫はアメリアを性具としか見ておらず、彼女は愛に飢えた日々を送っていた。ある時、カルロの店に年の離れた従妹のマリレーナが住み込みで手伝いにやってきた。若く魅力的な彼女を誘うカルロ。マリレーナはカルロの心を弄びながら、仕事で村にやってきたロランドを誘おうとする。しかし、彼はアメリアに心惹かれる。
ポールは世界中を飛び回る国際的な写真家。フィリピンに滞在していたポールのレンズの中に初恋の女性アンナが突然現れる。国際会議で基調講演するためにフィリピンに滞在していたアンナと美しい町を探索しながら一日を過ごす。やがて17年ぶりに再会したふたりの情熱は再燃し、熱い一夜を過ごす・・・
大学生ののか(八木奈々)は広告業界を目指して就活中。しかし面接で思うように自分をアピールできず、自信を失いかけていた。そんな彼女を励まし支えているのは既に内定が決まった親友のあずさと能天気な彼氏のアキラだった。ある日、あずさが気分転換にとののかを誘って飲み会をセッティングする。そこには以前、ののかと面接会場で一緒だった男子学生、大城の姿があり偶然の再会に盛り上がる・・・。
1985年、盗賊を生業にする部族によって建てられた国カンサール。10歳の少年デーヴァは、王の息子である親友ヴァラダのためならどんな相手にも立ち向かい、必ず倒してきた。一方のヴァラダも、自らに与えられた領地と引き換えにデーヴァの母親の窮地を救い、デーヴァは母親とともにカンサールを去って身を隠すことに。デーヴァは別れ際、ヴァラダに「名前を呼べば、必ず駆けつける」と誓いを立てる。25年後、王ラージャ・マンナルがカンサールを留守にしたことから、国全体を揺るがす抗争が勃発。かつて領地を投げ出したことで権力の座から遠ざけられていたヴァラダは、ついに親友デーヴァを迎えにいき、王座をめぐる争いに身を投じる決意をする。しかしデーヴァのある秘密が、ふたりの友情を引き裂き、カンサールにさらなる激震を引き起こす…。