米国土安全保障省の捜査官ティムは、性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査していた。上司から特別に捜査許可をもらった彼は事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入し、ワケアリの前科者、資金提供を申し出た資産家、さらに地元警察と手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。やがてティムは一人の人間として尊い命を救うため、自らの命をかけた壮絶な闘いに挑んでいく。
コロナ禍で仕事を失った初老の俳優・木村は、一念発起して自作映画を作り始める。ところが、肝心のシーンで主人公に三ヶ月の重症を負わせてしまう。マネージャーからは、損害賠償を匂わされ、最後の頼みの生活補助金も却下の通知が届く。そこに娘のアサミからは厄介な心配事まで持ちかけられる。途方に暮れる木村は、初めて中学の同窓会に出席してみる…そこで再会したかつての学校のマドンナ・雪乃は、木村の映画に出資すると言い出す。東京に戻った木村はスタッフを集め…そしてアサミにも、一つの決意を持ちかけるのだが…。
ジェーンが40歳の誕生日に、自身の30歳の誕生日を回想する間、アニエス・ヴァルダの伝説の女性への尽きることのないイメージがヴィヴィッドに展開する。その空想は、犯罪映画の妖婦、サイレントシネマの凸凹コンビ、モンローのように男たちのファンタジーの対象である女性、よくあるメロドラマの恋人たち、西部劇のカラミティ・ジェーン、ターザンのジェーン、そしてジャンヌ・ダルクへと、ジェーンのイメージを自由自在に拡張させていく。アニエスはまるで自身が画家でもあるかのように、ジェーンを名画の中に息づかせることも忘れない。一方で綴られるジェーンの日常のスケッチ。そこにはセルジュ・ゲンズブールや娘たちとの時間も織り込まれる。そのどれもが、シャイで大胆で逞しく、危うくて儚くて美しい、ジェーン・バーキンの魅力を余す事なく切り取った、アニエスによる私的な肖像画になっている。
娘(シャルロット・ゲンズブール)が自宅の庭で開いたパーティーで、泥酔した同級生の少年ジュリアン(マチュー・ドゥミ)を介抱したマリー・ジェーン(ジェーン・バーキン)は、あろうことか15歳の少年に不思議な感情を抱く。ジュリアンもまた、40歳のマリー・ジェーンに恋愛感情を持っている。微妙な力関係の中、人目を盗んで密会を重ねる二人。そんなある日、二人がキスを交わしているところを、ルシーに目撃されてしまう。
サカイヒデキは東京の大手食品商社に勤めるサラリーマン。さまざまな食のブランドの M&A を進めることが主な仕事で、プライベートでは上司である副社長のケイコと婚約している。会社が米国モンタナ州に所有する経営不振の牧場を収益化するため、希少価値の高い和牛に切り替えることを提案。和牛畜産業の専門家であるワダを連れてモンタナに向かう。空と大地がどこまでも続くモンタナでは東京の常識は通じず、ヒデキはすぐにトラブルに見舞われる。ワダが怪我で入院し、一人になったヒデキは場違いなスーツ姿で牧場主のペグに和牛の事業計画をプレゼンするが、邪険に扱われるばかり。そんな中、ヒデキはハビエルが副業として牧場の片隅で密かにキヌアを栽培していることを知る。おおらかで地に足のついた生活を楽しむハビエルと交流するうち、土地の魅力に気づき始めたヒデキは、スーツからカウボーイの格好に着替え、牧場の仕事を積極的に手伝うように。大規模な牛追いにも参加し、牧場の労働者たちと打ち解けていく中で、自身の効率一辺倒の働き方を見つめ直していく。やがてヒデキは、牧場再建の新たなプランを考えはじめるのが……。
三十路手前で焦って婚活する遥は、婚活パーティーで同僚の一輝とばったり会う。プロフィールを偽り遊び目的で参加していた一輝は、結婚できない理由は恋愛を元にしているからだとバカにする。失敗続きの遥は、一輝の言う通りに恋愛を捨てて婚活に挑むことになるが・・・。パパ活で家を買おうとする美月や、ママの為に婚活をする武志、女心が全く分からないクソまじめな悠人、恋愛上手な女子高生の乃愛、結婚式を挙げたい広海と挙げたくない匠の同性カップルなど、恋愛を捨てて幸せを掴もうとする8人が、皮肉にも恋愛には向いていない相手に恋をしてしまう。果たして、恋愛せずに結婚して幸せになれるのか―。同性愛の結婚や、友情結婚、歳の差婚など様々な愛の形を描いた恋愛コメディ群像劇。
50年の時を超え“ハングマン”と呼ばれる悪魔が復活。次々と獲物を求め殺戮をはじめる。同じころ、リオンとジェシーの親子がある森へキャンプにでかけるが、翌日、ジェシーが忽然と行方をくらましてしまう。消えた息子を探すため、父親のリオンは森で助けを求めさまようが、そこは悪魔の信者たちが支配する場所で、リオンは彼らに命を狙われてしまう。ジェシーに危機が迫る中、リオンは麻薬組織から救ったタラや、リオンを選ばれし者と導くジェディディア神父の力を借りて、新たな悪魔のいけにえとして選ばれた息子を救うべく決戦の地へと赴く。
仕事を求めてタイにやってきたピップは、入国早々暴漢に襲われ倒れている所を、同郷のジェシーに救われる。ジェシーの介抱で傷は直ぐに回復したが、当てにしていた仕事が無くなり途方に暮れる。そんなピップに、ジェシーは地方での仕事を紹介する。ピップが旅立つ前日、二人は恋人のような時を過ごし、その晩激しく愛し合う。ジェシーとの出会いに運命を感じ、彼女との未来を思い描いていたピップ。しかし、ある日を境にジェシーとの連絡が途絶えてしまう。ジェシーの安否を心配したピップは、彼女の行方を必死に探し始める。そんなある日、偶然にも怪しげなギャンブルサイトにジェシーの姿を発見するのだが、、。
1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。海が化学工場の廃棄物で汚され、地元の海女さんチームが失職の危機に直面する。リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。ところが作業中に税関の摘発に遭い、ジンスクは刑務所送りとなり、彼女の親友チュンジャだけが現場から逃亡した。その2年後、ソウルからクンチョンに舞い戻ってきたチュンジャは、出所したジンスクに新たな密輸のもうけ話を持ちかけるが、ジンスクはチュンジャへの不信感を拭えない。密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンの思惑が絡むなか、苦境に陥った海女さんチームは人生の再起を懸けた大勝負に身を投じていくのだった......。
巫堂ファリム(キム・ゴウン)と弟子ボンギル(イ・ドヒョン)は、跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な家族から、桁違いの報酬で依頼を受ける。すぐに、先祖の墓が原因だと気づき、お金の臭いを嗅ぎつけた風水師サンドク(チェ・ミンシク)と葬儀師ヨングン(ユ・ヘジン)も合流する。やがて、4人はお祓いと改葬を同時に行うが、掘り返した墓には恐ろしい秘密が隠されていた…。
次回作の筆が一向に進まない悩める脚本家の横田雄二(渡辺いっけい)の元に差出人不明のメールが届く。メールには「退行睡眠 失った記憶を取り戻し現代人のストレスをなくします!」の一文。横田は退行睡眠を使い30年前の自分に会い、助言し鼓舞することで、売れる脚本家へと導こうと試みる。一方、過去の横田(松田凌)は描いていた自分の理想像とかけ離れた自分に当惑するものの、未来から来たと言う自分の勧めに応じ、演劇仲間である峯井(樋口幸平)、中村(福松凜)と固く結んだ約束や、自分のファンである麻美(新谷ゆづみ)との出会いを契機として分岐する新たな世界線を辿ることになる。選ばなかった選択を過去の自分に選ばせることで、物語は追想の域を超えて展開し始め、クライマックスへと向かっていく。果たして横田は自身の手で未来を変えることができるか?
継母と義理姉による虐待に苦しんでいたシンデレラは庭で不思議な本を見つける。そして本を読んだ彼女の前に“フェアリーゴッドマザー”が出現し魔法の力によって憧れの王子とダンスする夢が叶う。しかし王子や継母たちはシンデレラのドレスを剥ぎ取り、全裸にして嘲笑。その瞬間「復讐したい」と願ったシンデレラはガラスの靴を凶器に変え、邪悪な人間どもを残虐な手段で次々と血祭りにあげていく――!!
ある晴れた朝。ラジオ体操をする大勢の作業員たちが向かったのは、広大な遺跡発掘現場。そこで発掘されたものは「落し物」として警察に届けられるらしい。そんな古代人の落し物を探し続ける女性たちがいた。長野県の山中。星糞峠の遺跡発掘現場で調査員として働く大竹幸恵さんは、そこに30年間通い続けてきた。大昔、同じ場所で縄文人たちは天然ガラスの黒曜石を掘っていて、その遺跡が出てくるのだ。小学6年生の時に土器を拾って以来、大竹さんは考古学一筋の人生。今では10名の作業員を率いて、毎日、泥まみれになって遺跡を掘る。でも、今年いっぱいで発掘は終わり、定年を迎えることになっていた。
心霊ドキュメンタリーといえば、他の追随を許さない『ほんとにあった!呪いのビデオ』!日本全国でほん呪フリーク増殖中!20周年を記念したオールナイト上映会では、テアトル新宿200席が即日完売!ヴィレッジヴァンガードでコラボグッズ販売!Base Ball Bearの小出祐介氏がラジオでほん呪愛を語るなど、アニバーサリーは大盛りあがり!この勢いは止まらない!25年目に突入し、ますます進化し続ける心霊ドキュメンタリーの金字塔、最新作!一般投稿による心霊映像を集めた人気シリーズ!全国から続々と寄せられている新規投稿も満載!ナレーションは「お分かりいただけるだろうか…」「…とでも、いうのだろうか…」でおなじみの中村義洋監督!衝撃映像の連打にあなたは眠れない!
炭鉱の町の冬。彷徨い混沌とした80年代に抗議運動を扇動した疑いで逃亡中の大学生ギヨンは、キヨンという偽名で閉鎖の危機に瀕している炭鉱の町に忍び込み、練炭工場で便利屋としての仕事を得た。政府は安価な原炭を輸入しており、ほとんどの鉱山が閉鎖の危機に瀕し、鉱山労働者は仕事を求めて他の都市に逃げることを余儀なくされる中、彼らは海外の悪徳勢力を異常に警戒していた。仕事を得たギヨンは町に身を潜め、未来を失ったかのように生きる練炭工場の労働者たちの謙虚な現実があった。それはギヨンが解決したかった現実だが、今は身を潜めるしかない。しかし、練炭工場社長の一人息子イ・ソンソンと、町の喫茶店で生きるソン・ヨンスクとの出会いが、ギヨンの運命を大きく変える。ここ一帯の富を握る練炭工場のオーナーの一人息子、ソンチョルはギヨンに恋心を抱く。そんな中、喫茶店で体を売って生活しているヨンスクもまた、ギヨンの人間性に恋をし体を売ることをやめる。労働者のストライキが激化する中、彼らの愛は大きくなってゆく。しかし、母の死を聞いたソンチョルは、ヨンスクに暴行を加える。ギヨンは喧嘩に巻き込まれ、捜索中の刑事に捕まり拷問を受けるが、起訴されずに釈放されたが、正体がバレたギヨンはヨンスクと共に炭鉱の町を離れるのだった…。
医大生のミンウ(カン・ソグ)と音大生ダヘ(イ・ミスク))は、ミヌの先輩ヒョンテ(アン・ソンギ)の仲介で互いに愛し合うようになったが、ミヌは病気の父を守るために傷害事件を起こし大学を除籍処分となる。それ以後、ミヌの身辺には次々と不幸が訪れ、ミヌは自分の出生の秘密を探ろうとして米軍相手のバーを経営する叔母のヨンスク(キム・ヨンエ)に会いに行き、そこで米軍基地の歓楽街の悪の世界に引き込まれていく。
1年間の刑務所生活を終えて出所したムルセは、かつてスリをしていたジスクと一瞬すれ違う。彼は奪われた縄張りを取り戻した後、ジスクと再会し、彼女を自らの組織に引き入れながら徐々に愛を感じ始める。ムルセに同情を抱きながらも、彼の粗野さと卑しさを受け入れられず距離を置くジスク。彼女はホテルでジョンマンの財布を盗むが、過去を思い出して返却する。一方ジョンマンはジスクの生意気な明るさの中にある孤独を感じ、彼女に真心と確信を持って接する。その姿に危機感を覚えたムルセはジョンマンを暴行するが、それによってジスクとジョンマンの距離はさらに縮まる。
<第1部>東学を起こしたチェ・ジェウ(崔済愚=スウン)が死刑に処せられ、2代目教主のチェ・シヒョン(崔時亨=ヘウォル)は、朝廷からの逃亡者となる。テグ(大邱)のパク捕校に追われたヘウォルは、チュクビョンに潜伏して組織を再建し始めるが、そこでパク捕校による襲撃にあってまた身を隠す。東学は、丙寅洋擾(江華島事件)によってより一層苛酷な弾圧を受けており、道人(天道教徒)たちは、スウン先生の4周期追慕式で東学をより一層確固たるものとして組織を育てる。ヘウォルは、イ・ピルジェから東学の乱を起こす勧誘を受けるが、これを拒んで教祖の伸寃(恨みをはらすこと)を嘆願するというイ・ピルジェの誓いで道人の通院を許諾する。しかし、イ・ピルジェは、むしろ乱を起こし、東学の根を揺さぶろうという。パク捕校は、密偵として乱に参加するが、官衙の拷問を受けて亡くなり、彼の息子は、ヘウォルの死を誓う。イ・ピルジェの乱で、ヘウォルの夫人と子供たちは官衙に捕まり、拷問を受けてばらばらに散在するようになる。大院君は、辛未洋擾で鎖国政策を繰広げ、イ・ピルジェは処刑される。ヘウォルは、テベク(太白)山の赤潮岩で隠遁生活をするが見つけられて逃亡し、露宿を求めた家で越冬したり、いろんな地域を巡たりして、東学を伝播し開闢を知らせる。そして、ヘウォルは、道人たちのために2人目の夫人を迎える。<第2部>ヘウォルは、道人たちのおかげで第1夫人に会い、家族の消息を聞く。第2夫人が亡くなり、第1夫人を訪ねたヘウォルは、病気看護をしながら東学を伝播する。そして、62歳の時に3番目の夫人を迎え、第1夫人の病気看護を任せてホナムを訪ねる。東学の組織は、民衆の信頼を得て、より一層大きくなり、東学の指導部は、教祖伸寃を要求して光化門で複合上訴をする。その上疏文は受入れられるが、腐敗した朝廷と蛮夷が闊歩するソウルを正しいと思わない東学の指導部は、3月11日に集会を強行する。ヘウォルと指導部の開闢には、意見の相違が存在するようになり、ヘウォルは、朝廷の官僚と交渉をするが、朝廷の腐敗と逼迫した生活で不満が溜まった民衆は、乱を起こす。日本軍のソウル進入で始まった日清戦争で朝廷は敗れ、日本軍と官軍は、東学を弾圧する。これに対し、チョン・ボンジュン将軍は動員令を訴えるが、ヘウォルは、東学の本来の意味を抜け出すという理由で蜂起を命じない。しかし、進退両難に陥ったヘウォルは、時代の流れを拒めず、蜂起を命じる。日本軍と大々的に戦った東学軍であったが、新式武器のため完全な敗北を味わい、東学の指導部たちは、逮捕されて処刑される。そして、ヘウォルも東学人の密告により捕まり、絞首刑に処せられる。
不動産会社に勤めるジュリアンはカフェを経営する妻と息子と3人で暮らしている。アパートを探す25歳のアリスと会っていくうちに互いに惹かれ合い、イケないと分かりつつもアリスの魅力に逆らえず、肉体関係を持ってしまう。妻のマリーに隠して関係を続けてしまうが、アリスはマリーのカフェでバイトとして働くことになり・・・
都内在住の上原梨華が11月5日夜、忽然と姿を消した。母親の上原鞠子は、知人の紹介された板倉探偵事務所に捜索依頼を出し、探偵・大友諒人が梨華の行方を追う。闇の真相に迫った時、おぞましい恐怖が蠢いていた。
パリ郊外の団地で暮らす、エキゾチックアニマル愛好家のカレブ(テオ・クリスティーヌ)はある日、珍しい毒グモを手に入れる。日々、スニーカーの転売で稼ぐカレブは、同じアパートに住むトゥマニから注文を受けたスニーカーを渡す。その直後、原因不明の死を遂げるトゥマニ。警察は謎のウィルスが発生していると判断し、建物は封鎖され住民たちは閉じ込められてしまう。その裏で、カレブの購入した毒グモが脱走し、猛スピードで繁殖し始めていて……。
アルゼンチンをツアー中の英米のインディー・ロックバンドが、捨て去られ荒涼とした街、エペクエンで立ち往生してしまう。突然の不運に見舞われたツアーも、彼らを待ち受ける狂気の一家による血塗られた地獄を目の当たりにした時、バンドメンバー間にあった葛藤はたちまち忘れ去られる。
大島社長たちの画策により、金太郎は半グレ集団を相手に大立ち回りをし、半グレとは和解し仲間となるものの会社では大問題になる。そのことで黒川専務、大和会長は退陣に追い込まれてしまう。金太郎は、社員たちと半グレ集団の仲間たちと共に大和会長を守れるのか。
零細採掘業者がひしめく炭砿町…通称“箱庭(はこにわ)”。日々迷宮の如く変化するこの町で地図屋を営む少女―カガリ。“箱庭”からの脱却を夢想する幼馴染―ユウヤ。昨今この町で頻発する不審な”陥没事故”は、次第にふたりの日常を侵食し始めて・・・果たして、町の命運は、カガリはこの事態を乗り越えられるのか!?困難の先で、少女は今日“ちょっとだけ”大人になる―
「はい、大辻探偵社」紫煙に霞むは淡き夢、街場に煙くは妖しき噂…。今、世間を惑わす“集団失踪”の怪奇に、探偵・荘太郎が対峙する!目撃者なし、意図も不明。その足取りに必ず現る“不気味な轍”の正体とは…。手がかりを求め、探偵は街の地下領域“クラガリ”へと潜り込む。そこに驀進する黒鐵(くろがね)の装甲列車と、その指揮官タンネとの邂逅が、探偵の運命を大きく揺れ動かすのであった…!!
三兄弟(ヘンリー、ジョン、ヴィンス)は、暴力的で虐待的な父親・ダンを殺し、母親の命を奪った虐待の連鎖を断ち切ろうと狩猟中に暗殺を計画する。父を森に埋めるが、数日後その場所へ訪れると遺体が消えていた。恐怖と疑念が広がり、兄弟は互いの信頼を失い始める。絆の裏切りが破滅を引き起こし、隠された真実が次々と明らかになる中、彼らの運命は予測不可能なサバイバルの結末へと進んでいく…。
時は幕末、京の夜。会津藩士高坂新左衛門は暗闇に身を潜めていた。「長州藩士を討て」と家老じきじきの密命である。名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟いた。やがて眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。新左衛門は行く先々で騒ぎを起こしながら、守ろうとした江戸幕府がとうの昔に滅んだと知り愕然となる。一度は死を覚悟したものの心優しい人々に助けられ、少しずつ元気を取り戻していく。やがて「我が身を立てられるのはこれのみ」と刀を握り締め、新左衛門は磨き上げた剣の腕だけを頼りに「斬られ役」として生きていくため撮影所の門を叩くのであった。
元・陸軍特殊部隊に所属していたエリック。ある日、妹のマデリンとドライブ中に橋上で渋滞に巻き込まれてしまう。しかし、実はテロリストによる策略で、橋は占拠され、車ごと大勢が人質となってしまった。犯人は民間軍事組織のリーダーで、国家の裏切りを訴え、国防総省の機密文書の公開と捕らえられた仲間兵士の釈放を求めていた。エリックはマデリンと脱出を試みるが、橋の爆破に巻き込まれ逃げ場を失ってしまう。奇跡的に死を免れた二人だったが、この時、橋の下に仕掛けられた新たな爆発物を発見する。エリックは最愛の妹を逃がそうと画策するが、不幸にも敵に見つかりマデリンは捕えられてしまった。自分よりも皆を助けてほしいと兄に懇願するマデリン。テロとの交渉に失敗すれば橋の爆破は免れない。エリックは、たった一人で反撃に打って出るが...。
“年の差46歳の友情”にレジェンド声優達が呼応!待望の劇場公開 声優・森山周一郎と映画監督・小原正至が手掛けた初作品『THE ANCESTOR』は、米国アカデミー賞公認のショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2018にてアニメ作品初のジャパン部門優秀賞と東京都知事賞を受賞。二作目『アイアンプレッジ』は国内外の映画祭で多くの上映を果たした。そして三作目となる本作は、森山の経験した戦後の芸能界や生収録のアテレコの現場、競争率が高く厳しい世界を生き抜いた仕事術など、未来の俳優・声優達への想いを託す作品を目指す事になった。しかし2021年2月8日に森山は永眠。小原は監督として、友として、森山の想いを絶やす事なく作品を作り上げた。本作には、森山の劇団東芸時代の後輩である人気声優・野沢雅子や、先輩である大塚周夫の息子の大塚明夫のほか、森山の初監督作品『幻想のParis』(1992年)に出演した俳優の中尾彬と主題歌を担当したLiLiCo、スタジオジブリ作品『風の谷のナウシカ』(1984年)の主演を務めた声優・島本須美、同スタジオ作品『紅の豚』マダム・ジーナ役にて森山と共演した加藤登紀子など、日本の芸能界が誇る屈指のレジェンド達が出演し、森山と彼らが生きた時代を語っていく。
厚生労働省推薦映画 パーキンソン病のミュージシャン 樋口了一59歳 俳優初挑戦!パーキンソン病の当事者による主演劇映画は日本初。原案も当事者。「水曜どうでしょう」のテーマソング「1/6の夢旅人2002」や、「第51回 日本レコード大賞」優秀作品賞(2009年)を受賞した「手紙~親愛なる子供たちへ~」で知られるシンガーソングライターの樋口了一が、俳優初挑戦した映画『いまダンスをするのは誰だ?』
下町の工場で働く足立克夫(菅野貴夫)のもとに、ある日突然届いた差出人不明の封筒。開けてみるとそこには植物の種が入っていた。不審に思いながらも種を育ててみる足立。無趣味だった足立の生活に、少しハリのようなものが生まれてくるのだった。そんな様子を気にする職場の同僚のアユ(小島彩乃)と、趣味の話で盛り上がる足立。ますます種を育てることに夢中になる足立であったが、やがて生えてきたのはこの世のものとは思えない、“人間の手”のようなものだった…。
田舎で一人静かに暮らしている桜井耕三(71)には、一つの生きがいがあった。それは動画配信を通じて、乱れた世の中を正していくこと。日々感じる社会の悪に対して、カメラの前で彼なりの戦いを挑み続ける耕三であったが、視聴者数が全く伸びずに悶々としていた。だがそんな生活を続けていた耕三のもとに突如、東京で暮らしているはずの孫の寛太(12)が彼女と一緒にやってきた。幼い二人の勢いに押されて困惑する耕三であったが、彼らの話を聞いていくうちに、やがて親の都合に振り回されてしまった寛太の境遇が透けて見えてきて……。 ※特典映像の【マニブスの種】は別で配信となります。
グラフィティに目覚めたJKと頑固のジジイとの戦争が勃発!!片田舎で繰り広げられるハートフルコメディ!!世界各国で活躍しているグラフィティ・アーティストSHIROによるグラフィティが作品を彩る!!映像、グラフィティ、音楽、あらゆるアートで一人の少女の『夢』を鮮やかに描き出す!!
インドの山奥。小さな村に暮らす青年ハヌマントゥは、気の強い姉アンジャンマにどやされながら、定職に就かず日々を過ごしていた。ある日、幼馴染のミーナークシを助けようとして海に転落し、海底で不思議な力を持つ宝石を見つける。その石は、ある条件下で彼を無敵のスーパーヒーローに変えることが分かり、ハヌマントゥは一躍、村の救世主となるが、謎の男が石を狙いに彼のもとへやってくる…!
望美(柴崎はる)は派遣OLとして、安月給ながらコツコツと働いている。彼女の同棲相手の年下彼氏は現在就活中のニート。結婚や出産といった将来の夢は彼女にとっては遠いものであり、最近では彼との別れを真剣に考え始めている。ある日、同僚の頼子が会社に内緒で副業をしていることを聞く。頼子は驚いたことに「シルバー風俗」で働いていることを望美に打ち明けたのだ。「シルバー風俗」は60歳以上のシニアを対象とした新しい風俗で、ソフトなサービスが中心らしい。頼子は望美も副業として働いてみないかと誘う・・・。
かつて女優として一世を風靡したスヨンだったが、飲酒運転で事故を起こし活動休止に追い込まれた。その後、再起を図るために地道に活動を始めるが、世間の反応は冷ややかだった。事務所が用意した住居では、後輩女優のガヨンと同居させられ、断ったはずの酒をあおる日々が続いていた。その夜も酒に酔い目を覚ますと、包丁が突き刺さったガヨンの死体が横たわっていた。言い争いの末に殺してしまったのか、それとも事故なのか、記憶が全くない。どちらにしろ、事件が明るみになれば再起の道は完全に断たれてしまう。スヨンは、事件を隠ぺいしようと決心するが、その時、何者かが玄関のチャイムを鳴らした―。
年の瀬の迫った嵐の夜、男女7人の仲間たちが荒涼とした山中のロッジに集まり、パーティーを楽しもうとしている。近隣地域では殺人事件が立て続けに起きているが、保安官も荒天のため捜査まで手が回らない。パーティーを楽しむ7人のいるロッジには、失踪した弟を探す謎のバックパッカーがやってきて、かつてこのロッジで殺人事件があったことを伝えるが、彼らは全く意に介さない。やがて、覆面を被った殺人集団が彼らに牙をむく。
台風ハイエンが街を襲った影響で、宗教狂信者、自暴自棄者、犯罪者、逃げ惑う動物たちが街に野放しになった。ミゲルは無気力な青年であったが、恋人アンドレアと母ノーマという2人の女性を探し出すために廃墟を歩き回る。二人を見つけるとミゲルは、この街は危険だから去ろうと説得をする。嵐の到来という新たな噂が浮上し、脱出のための時間が徐々になくなっていく中、彼は愛する二人を説得するために留まるか、自分ひとりで町を出るかの決断を迫られる。
台北に住む17歳の女子高生バイ(ルゥルゥ)は、離婚した母と祖母との3人暮らし。学園生活を明るく満喫していたが、最近、親友ウエンと男友達イエとの関係に心を痛めていた。そんなある日、母のワン(アリッサ)が交通事故で意識不明の重体に。悲しみに暮れる中、バイは母のパソコンから、偶然、初恋の相手リン(リッチー)に宛てた未送信メールを発見。そこには、自分と同じ17歳だったころの思い出が切々と綴られていた。遠い日の母の青春に思いを馳せるバイは、彼女に代わって「会いたい」とリンにメールを送る…。
ホテル勤務に嫌気がさしたアナは現実から逃避するように、とある浜辺にたどり着いていた。そこでは潜水艦に住み着いたマーシャをはじめとした少女兵士たちが生活をしており、アナもまたそのグループの一員となってゆく。少女たちにはミッションがあり、それは無線を打診することで戦場の兵士たちを巧みにおびき寄せ、死に至らしめるというものだった――。
近未来を舞台にカニバルゾンビがはびこる街で、誘拐されたおばあちゃんを救うため、ゾンビポルノが大好きなカール、レスリングに夢中なフレディ、カールの異母姉マギーたち3人が、極悪大企業コールマン社と戦う。
ヘイゼルは自ら設立した手帳会社ドリームシーカーを赤字経営から脱するべく、会社紹介のためにテレビ番組「モーニング・ブリュー」に出演するが、緊張して何もしゃべれず大失敗。しかしプロデューサーの計らいで次週も出演できることになり、家族でパブを経営する陽気なテオにメディア・トレーニングを依頼する。ヘイゼルは人前に出るのは大丈夫だが、“情熱を持て”、“事実に基づいて話せ”という2つの言葉が脳裏をよぎると何も話せなくなってしまっていた。そこでテオは彼女を変身させ別人格にすることを思いつく。最初はうまくやれなかったヘイゼルだが、次第にこなれていくと同時にテオにも惹かれていく。だが、会社経営も含めて恋の行方は二転三転していき…。
ハイスクールに通うニコレットは、同じ施設育ちで親友のブルックを捜していた。ブルックは妊娠9ヵ月の身重にも関わらず、ある日突然、行方不明になっていた。新任教師のサンディに声をかけられたニコレットだったが、自身の体調不良も重なり、反抗的な態度で心を開こうとはしなかった。一方、ある雑居ビルに監禁されていたブルック。彼女はそこで出産をしていた。しかし赤ちゃんは、大金と引き換えに団体の人間に奪われてしまっていた。何とかその場から抜け出すことに成功したブルックは、ニコレットに救いの電話をかけるも、追手によってひき逃げされ死亡してしまう。そんな最中、自身の妊娠が発覚したニコレットが施設に帰宅すると、そこには養子縁組を斡旋する団体の女性が待ち構えていて…。
エリーとシャウナは、ブリンとアレックスに誘われ4人で女子旅に出かける。彼女たちは“ゾーン”と呼ばれる放射能に汚染された地域を目指していた。そこは核廃棄物の処理場としてたくさんのトンネルがあり、不気味な伝説があるという。立ち入り禁止の警告を無視してトンネル中へ進むブリンたち。閉所恐怖症のエリーはトンネルの入り口で3人を待つことにしたものの、ブリンの悲鳴を聞いたことでトンネル内へと誘われていった。一方、娘が行方不明となり気が気でないエリーの両親は、ダークウェブを通じて奇妙な事件を扱う男イゴールに接触し、救いを求めていた。事件に危険な匂いを察知したイゴールは、少女たちの探索を請け負うと、邪悪な存在と戦う男ヴァン・ヘルシングを訪ねる。
ロンダは、カルト人気のホラー映画『マニアの館』の主役を演じて人気を博したものの、最近ではモデル出身の若手女優たちに仕事を奪われ落ち目の女優。エージェントに依頼してなんとか仕事を回してもらうが、持ち前の気位の高さと仕事をえり好みする性格が災いし、撮影現場でクライアントと決裂してしまう。お金に困窮するロンダだったが、父親の遺産として多額のお金を相続したことで女優という仕事に見切りをつけ、遺産を元手に社長としてモデル事務所を設立。早々に活動を開始するロンダは、モデル募集に応じたステイシーとリサという2人の若い女性を採用、すぐにお金が必要だというリサにロンダは仕事を斡旋するのだが…。
イメージ・コンサルタントとして働くレベッカは、子どもの頃にテレビ番組「リトルシスター」のおてんばベッキーとして活躍していた。“ベッキー”ではなく”レベッカ”として実績を上げ、世間に認めてもらいたい彼女はテレビ番組「ウェイクアップ」への出演を迎える。会社を飛躍させることができチャンスと意気込んで出演したレベッカだったが、番組中にMCの1人、元サッカー選手のクライブと揉め、彼は途中で退席してしまう。ありえない事態に落ち込むレベッカに番組プロデューサーから、クライブのイメージ・チェンジの依頼を提案されることに。成功すれば番組にレギュラーコーナーを持てると聞いたレベッカは依頼を承諾するのだが…。
アリシアとアーノルドは、まもなく結婚5年目を迎える仲睦まじい夫婦。アーノルドはそろそろ子どもがほしいと考えていたが、アリシアは20年前に離婚した両親のことがいまだに心配。それぞれパートナーを見つけて幸せに暮らしてほしいと、父のジャック、母のプレンダと頻繁に連絡を取っていた。ジャックは元弁護士で若い恋人ジェイダと過ごしていたが別れてしまい、プレンダは離婚以来ずっとシングルで、しばしばアリシアのもとを訪れていた。そんな両親のために、アリシアはアーノルドの会社が開発した出会い系アプリを両親それぞれに設定、意図せず両親は20年ぶりに再会する。思いがけず、2人の気持ちは高まるが、アリシアには秘密にしていて…。
医師のボブとライザ夫妻には、まもなく19歳になる一人娘メイがいた。ある朝、ボブの車のフロントガラスに“彼女はお前の娘ではない”という、匿名の異様な手紙が挟まれており、続けざまに携帯に脅迫電話がかかってきた。電話の主に言われるがまま目的地に赴いたボブは、ジルと邂逅。彼女こそがメイの実の母親だった。ジルは口止め料として50万ドルを要求するが、実は彼女の姉フェイに言われるがまま脅迫を強いていたのだった。一方のライザは、ボブから18年前に自身が生んだ子どもは死産で、昏睡状態時にボブが病院にいたジルの赤ん坊とすり替えていたという真実を聞かされる。やがてメイにも真実がバレてしまうが、その時はまだ暴走状態にあるフェイによってメイが誘拐されるなど、知る由もなく…。
勤務先“シティ・ニュース”の契約を切られた写真家ベックは、旅雑誌主催の旅写真コンテストへの応募をルームメイトのスーザンに勧められる。今年のテーマは“素朴な美しさ”だったため、ベックは7歳の時に両親と訪れ、人生初の写真を撮った思い出の地セレニティ島へ。陽光降り注ぐ島は変わらず美しかったが、予定外のトラブルで街から離れたレモン農園内のロッジに宿泊することに。すると、直前に街の広場の噴水で出会った男性ジョシュと再会。彼は農園のオーナー、マシューの息子だった。ベックは経営難の農園の宣伝にも協力。SNSへの投稿がバズり、ベック憧れの旅行写真家キャサリンも島にやって来る次第に発展。ジョシュからはSNSへの投稿はしないでくれと頼まれていたのに…。
7ヵ月前から行方不明の父親が約20年間営業していたレンタル&販売店の整理をすべく、疎遠になっていた兄ゴードンと弟ジョンが再会。父の家で事務所の鍵を見つけた兄弟が入室してみると、ビデオデッキには恐らく失踪前の父が最後に見ていたビデオテープがあった。それはボードゲーム“ゲートの向こう側”に使うものだった。再生してみると、映像の中の女性が「命懸けのゲーム、踏み出す勇気はある?ゲームボードを開きなさい」と語りかけてくる。奇妙な閃光に包まれてビデオを止めると、数時間ほど経過していた。父の家に持ち帰り、兄弟とゴードンの恋人マーゴットの3人でゲームを進めてみると、それは課題をクリアしないと命を奪われる恐怖のゲームだった。
演劇の舞台監督ロングフェローは窮地に立たされていた。取り壊し予定だったロンドンの老舗ハイゲート劇場を買い取ったものの、上演したアントン・チェーホフの名作戯曲「桜の園」の客入りは悪く、劇場は破産の危機に陥ってしまう。この事態に劇場プロデューサーのクライブは、次回上演予定の「かもめ」にハリウッドのアクションスター、ブレイズ・レミントンの出演と配役の承認権を与える契約を結ぶ。クライブの決定に、映画を嫌い演劇にこだわっていたロングフェローは反発するが、銀行への支払いを理由に持ち出され渋々ながらも従うしかなかった。オーディションが開催される中、ロングフェローはブレイズの言動と行動に激しく振り回されてしまう。
恋に破れて情緒不安定に陥っているリリーは、心のリハビリも込めて、かつて投稿していたブログを復活させることにした。だが、その復帰第1弾動画で彼女は思わず泣き出してしまう。逆にそれがバズったことから、彼女は少しずつ心の安定を取り戻していく。そんな動画のレスの中に、トムと名乗る者から「話し相手が必要なら僕がここにいる」というメールが届く。続いて、遠くから彼女を見つめて手を振る男がいた。実はその男こそトムで、次第に彼はリリーに接近。彼女も徐々に心を許すようになり、気がつくと交際にまで発展していた。しかし、トムの正体は女の流す涙に舌なめずりしては殺害し、その映像を眺めながら興奮するおぞましき殺人鬼だった。
500年前、スコットランドには人間を食らう邪悪で血に飢えた一族がいた。その一族は近親相姦で形成され、父や娘、息子、孫までもが殺人を道楽としていた。彼らは暗い洞窟に住みつき1000人以上もの人を殺害。やがてただ一人を除いてその一族は処刑される。そして、現在。スコットランドではある女性の殺人事件が世間を恐怖に陥れていた。バラバラ遺体となって発見された女性シャーロットは、新聞記者ヘミッシュの恋人ウェンディの妹であり、彼の友人でもあった。しかし、シャーロットの遺体の様子を詳細に描いたヘミッシュの記事によってウェンディは傷つき、2人は破局してしまう。持前の正義感で事件の犯人を追うヘミッシュは捜査を担当するビル刑事に接触するが…。
カリフォルニア沖で海底地震が発生。地底深く眠っていた古代生物“スーパーシャーク”が目覚めた。クジラ並みの巨体、驚異のスピード、水中だけでなく陸上でも暴れる怪物の襲撃に、ビーチは阿鼻叫喚の地獄と化す。海洋生物学者のキャスリーンは軍と共に撃滅作戦を展開するが、“スーパーシャーク”は原潜を撃沈、戦闘機も撃墜し、その猛威は止まるところを知らない。米軍はついに新兵器“ウォーキング・タンク”を投入。西海岸を炎に包む、最終決戦の火蓋は切られた!!
1年前に予期せぬタイミングで突然フラれたデビッドは、元カノのデニスを忘れられないでいた。それを見かねたいとこのモリスに連れ出されたラスベガスで、デビッドは偶然出会ったステラと一夜を共にする。だが翌日、デビッドは浮気したと後悔。復縁を諦めきれない彼がデニスの働く教会を訪ねると、彼女は結婚式の準備中だった…!パニックになったデビッドが、モリスと飲んでいたバーに戻ると、さっきまで隣の席で飲んでいた見知らぬおっさんのアーチーが、タキシード男をボコボコにしてトイレに監禁していた。それはデニスの結婚相手らしく、アーチーは「結婚を阻止してお前とヨリを戻させる」とけしかけてくる。常識外れのアーチーにヒキっぱなしのデビッドとモリスだったが、その勢いにノセられ、次第にその気になっていく。
夫と子どもたちよりも1週間ほど早く、荷物を運ぶため新居にやってきた妻のメアリー。かつてはこの地区に住んでいたメアリーだったが、初日から不気味な移動アイスクリーム販売の車や、不穏な引っ越し業者など、昔とは違う佇まいに戸惑いを隠せないでいた。その夜、メアリーは知り合った近所の息子マックスの卒業パーティに赴くが、そこで彼のガールフレンド、トレイシーが行方不明になってしまう。同じ頃、マックスと別れたトレイシーは夜道を1人で歩いていたところ、移動アイスクリーム販売の店員に声をかけられて、アイスを食べようとしていたのだが…。
クリスマスを目前に控えた田舎町ノーマル。その夜、ミラー家の玄関に届けられた差出人不明のプレゼントの箱を次男のルディが開封。するとそこには、美しい街並みが広がるスノードームが入っていた。よく見ると、自然豊かなノーマルの町並みがミニチュアで再現されたものだった。何気なしにルディは台座のボタンを押したところ、それと同時に猛烈な地震が発生。町のメインストリートでは地割れが起き、死傷者も出てしまう。しかし異変はさらに続き、氷の隕石や巨大雪崩など、次々と町全体に天変地異が襲いかかるのだった。