横浜に暮らす少女ノエルは、両親が離婚し、一緒に暮らす父親は仕事に忙しいため、ひとりぼっちで過ごさなければいけないクリスマスが大嫌いだった。ある日、そんなノエルが自宅に帰ると、そこにはサンタクロースが所属する「サンタ・カンパニー」という会社が広がっていた。驚くノエルの目の前で、トナカイのソリに乗って飛び立っていくサンタたち。クリスマスのさまざまなカラクリを知ったノエルは、サンタ・カンパニーへ入社することを決めるが……。
魔法の町に引っ越してきた吸血鬼の末裔ブラッドは、名門の魔法学園に入学する事に。そこで、飛ぶことが怖い妖精フェイと、毛皮アレルギーのオオカミ男ウルフと出会い意気投合する。ブラッドは吸血鬼なのに、血が苦手を見ることができない吸血鬼であることが学園中に知られてしまい…。そして3人は学園を出ようとするのだった。
親を失くした子どもたちは、ブロードウェイの舞台へ。歌うこと、踊ることが、こんなにもうれしい。エイズで親を失くしたアフリカの子どもたちと、津波に親を奪われた東北の子どもたち。その出会いは、運命的だった。子どもたちは互いの悲しみを共有し、言葉や文化の違いを乗り越え、力を合わせて歌や演奏、踊りの練習に打ち込んでいく。彼らは奇跡的な成長を見せ、悲しみに濡れていたその瞳にも輝きが灯り始めた。やがて、舞台の幕が上がる日。はたして、子どもたちの受け取る〈シンプル・ギフト〉とは?
流行っているから低予算で作れば儲かる、という安易な発想と低い志で製作されることになった、とある “壁ドン”映画の撮影現場。ところが主演俳優が“壁ドン”について悩みはじめ、撮影がストップしてしまう。24時間稼働当たり前の過酷な現場で、事態の収拾を押しつけられたのはペーペーの助監督・黒沢明。名前だけは“巨匠”で“一流”だが、断れない性格が災いして便利使いに甘んじている、B級ホラーを愛するただの気弱な映画オタクだ。唯一の心の支えとしていた、いつか監督になる夢が無残に打ち砕かれた時、黒沢のうっ積した不満は悪霊を呼び寄せ、監督デビューのために書き温めていた渾身の脚本「ゴーストマスター」に憑依してしまう。撮影現場を阿鼻叫喚の地獄へと変えていく「ゴーストマスター」を、黒沢と撮影隊は止めることができるのか!?
高校アメフト部のスター選手、クォーターバックのAJ・モントーヤ。彼は試合を控えたある日、仲間たちとの夜遊びでケガを負ってしまう。ケガのせいで試合に出られず、「自業自得だ」と叱るコーチにも反発した彼は、なんと、はみ出し者たちが集まる“負け犬”クロスカントリー部に入部!しかしクロスカントリー部のキャプテン・ロージーは、モントーヤの因縁のライバルだった…。
カナダの田舎町で偽名を使いウェイトレスとして働くカルメン。元夫からDVを受けている同僚のティナを助けようとするが、誤って殺害してしまう。逮捕されたことがきっかけで、彼女の正体が死んだとされていたオランダいちのマフィアのボス、通称“ブラック・ウィドウ”だとバレてしまう。オランダ警察は、殺人、麻薬密売、マネーロンダリングなど数々の犯罪を犯してきた彼女を自白させるため拘束する。その頃、敵対していたメキシコの麻薬カルテルは、カルメンの母親を自殺に見せかけ殺害。拘置所から出てこない限り、1人ずつ家族を殺すと脅迫してくるのだった。自らの死を偽装したのもカルテルとの全面抗争を避け、家族を守るためだったのだ。カルメンは家族を守るため、再びカルテルと対峙することを決意。仲間と家族の力を借り、拘置所からの逃走を成功させるが、彼女を待ち構えていたのは仲間の裏切りだった…。
政治とカネ、女性問題や失言など数々のスキャンダルで世間を騒がせたイタリアの元首相シルヴィオ・ベルルスコーニ。政敵に敗れて失脚するも、一度はトップに登りつめた怪物的な手腕で、 政権への返り咲きを虎視眈々と狙っていた。セクシー美女を招き、贅の限りを尽くしたパーティーで生気を養い、持ち前のセールストークを武器に足場を固めていくのだが、政治家生命を揺るがす大スキャンダルが勃発するのだった…。
子供時代を実家の牧場で過ごしていたヘンリーだったが、とある事件や親の死が重なり羊恐怖症に陥ってしまい実家の牧場を離れていた。それから15年後、兄のアンガスから農場を売るため、呼び出され、里帰りをする。しかし、牧場ではなにやら羊を使って秘密の遺伝子研究がされていた。その秘密を暴こうと、環境活動家グラントは1頭の狂暴化した子羊を盗み出すのだが、子羊に噛まれたグラントもまた狂暴化してしまい…。
高校生の由紀は平穏な日々を過ごしていた。ある日、中学からの同級生の綾が由紀に引越すと告げた翌日に突然亡くなる。綾の死をきっかけに、クラスメイト達の人間関係にも思わぬ波紋が広がり、由紀は周囲から距離を置かれるようになるが...。
定年間際のビジネスマン柴久生は交通事故で娘を亡くし、自殺を図ろうとしていた。そんな彼の耳に聞こえた「生きろ」の声。その声は柴の友人・川島の最期の時の声だと、川島の看取り士だった女性から聞かされる。それから5年後、岡山・備中高梁で看取り士としてのセカンドライフを送る柴は、9歳の時に母を亡くした新人・高村みのりたちとともに、最期の時を迎える人びとを温かく支えていく。
永遠だと思っていた絆は、一人の裏切りによって崩れ落ちた...。正義の掟に従って兄弟同然に育った5人の男たちは、貧しい子供を救うために新薬の強奪作戦を実行する。しかし一人が仲間を裏切ったことで激しい銃撃戦に巻き込まれ、散り散りになってしまった。5年後、再び顔を合わせた彼らはプライドをかけた壮絶な戦いに身を投じる──!!
かつてレーサーだった男ジャンは今や記憶を失いかけ、心から愛した女性アンヌのことだけを追い求めていた。そんな姿を見た息子はアンヌを探し出し、別々の道を歩んでいた2人は再会。長い年月が過ぎた今、アンヌとジャンの物語が思い出の場所から始まろうとしていた……。
アメリカの国務長官として活躍する才色兼備なシャーロット・フィールドは、大統領選への出馬を目前としていた。そんなある日、シャーロットが出会ったのは、ジャーナリストのフレッド・フラスキー。才能はあるものの、頑固な性格があだとなり、職を失ってしまう。一見、接点もなく正反対な2人だったが、シャーロットはフレッドにとって、初恋の人だったのだ。予想外の再会を果たした2人は、思い出話に花を咲かせる。その後、シャーロットは若き日の自分をよく知るフレッドに、大統領選挙のスピーチ原稿作りを依頼。原稿を書き進めるうちに、いつしか惹かれ合っていく2人。しかし、越えなければならない高いハードルがいくつも待ち受けることに……
舞台は2001年の中国、山西省大同チャオはヤクザ者の恋人ビンと共に、彼女らなりの幸せを夢見ていた。ある日、ビンは路上でチンピラに襲われるが、チャオが発砲し一命をとりとめる。5年後、出所したチャオは三峡ダムによって失われる街・奉節へビンを訪ねるが、彼にはすでに新たな恋人がいた。チャオは世界で最も内地にある大都市・新疆ウイグル自治区のウルムチを目指す。そして2017年がやってくる――。
2017年のニューヨーク。秋のサザビーズ・オークションまで6週間―。オークショニアのカペラッツォは意欲にあふれ、有力コレクターたちもざわめきだす。だが作品が出品され高値が予想されるゲルハルト・リヒターは複雑な様子だ。成功を収めるジェフ・クーンズ、世間から忘れられたラリー・プーンズらのアーティストも、アート市場にそれぞれの意見をもっている。一方で、評論家はアートの商品化を憂い、ギャラリストは市場の行く末を案じるが…。そんな彼らをよそに、アートバブルはとどまることを知らない。そして迎えるオークション当日、アートの“価値”は本当に決まるのか…?
妖怪の世界から人間を守っていたバリアが壊れ、たくさんの妖怪たちが押し寄せてきた。彼らを捕らえるため、凄腕の妖怪ハンターで小説家でもあるプウ (ジャッキー・チェン)が人間界に送り込まれる。プウは「陰陽の筆」の力を使い、邪悪な妖怪たちを地獄に封印するミッションを遂行。あるとき、村の少女たちが美しい二人の女妖怪によって次々と誘拐される事件が発生する。捜査に当たるプウ。そこへ正体不明の男チュイシャ(イーサン・ルアン)が現れ、女妖怪の一人シャオチン(エレイン・チョン)がかつては人間で、愛する者のために妖怪になったという哀しい過去を語る。難しい選択を迫られるプウ。シャオチンを捕らえるのか、それとも・・・
黒社会で密輸業をしているカイは、警察官である弟のチャオに長年、船乗りであると偽ってきた。カイの素顔を知らないチャオは父親の介護をしながら、兄への厚い信頼を寄せていた。ある日、カイと義兄弟のマークは、岡本率いる東京のヤクザ組織に麻薬の密輸をもちかけられるが、殺しと麻薬に手を出さないという信念を持つカイは彼らの誘いを断る。その結果、カイは組織内で対立するピージャの仕組んだ罠にはまり、チャオに逮捕されてしまうのだった。さらには父親も殺害され、カイは自分の正体を知ったチャオから絶縁される。それから数年後、出所したカイは堅気の道を歩もうとするが、弟が刑事であるカイを組織は放っておくはずもなく・・・。
大阪に住む娘を訪ねてきた田舎に住む素朴な父親。右も左も分からぬディープな大阪の下町を、得体の知れない親切な女子に連れ回され、そこに住むユニーク過ぎる人々と遭遇する大阪版『不思議の国のアリス』。やがて再会した娘の秘密を知った父親は、ある厳しい決断を迫られるが…。
ベストセラー作家であり、自ら出版社を経営している御祖 真。妻や3人の子供にも恵まれ充実した日々を過ごしていた彼には、誰にも言えない“秘密”があった。そんなある日、帰宅途中に胸の苦しみを感じた真は、外の空気を吸うために送迎車から降り、庭園を散歩する。そこでは結婚式が行われていた。娘の将来の花嫁姿を思い浮かべた矢先、激しい心臓発作に襲われその場に倒れてしまう。意識を失いかけた真の手には、トルストイ著『復活』が握られていた。緊急搬送された病院で医師から告げられたのは、無常にも“死の宣告”だった。
「投資詐欺の容疑で国際手配され、タイで拘束された渡部聡子容疑者は、日本に強制送還する機内で逮捕され、東京の警察署に身柄を移されました。被害総額は50万円から10億円以上にのぼると言われています」護送車に乗った女は車を取り囲んだ報道陣から声をかけられると、「私も被害者の一人です」と言って艶然と微笑んだ。
1928年、ロンドン。牛乳配達人のアーネストとメイドだったエセルは恋に落ちて結婚し、ウィンブルドンに小さな家を構える。最愛の息子レイモンドの誕生と成長、そして第2次世界大戦の苦難の中にあっても、2人は寄り添い笑い合うことを忘れない。そんな2人にも、やがて静かに老いが忍び寄ってくる。
これはとある場所の小さな、レストランの物語。そのレストランの営業時間は決まっていない。そこは人生でたった1度しか訪れることが出来ない。そこは三途の川を渡る前、最後の晩餐をとるためのレストラン。そのレストランでは料理の注文をすることは出来ない。できるのは最後の晩餐の相手を選ぶこと。選べる人の条件は既にこの世に存在しない人物、1人に限るということ。相手が決まれば料理も自然に決まる。料理するのは韓国人のハン(ジュンQ)、給仕は日本人の岬(村井良大)。レストランに訪れる人達の思い出の料理を振舞い、その料理を口に運んだ人達はみな笑顔になり饒舌になる。そして新たな旅路へと向かっていく。一方、ハンは記憶の全てを現世に置き忘れてきてしまっていた…ハンは、岬は、なぜここで料理を振舞っているのか?そもそも、ハンも岬もこの世の住人なのか?それとも…。
東ヨーロッパの戦地に6人のイギリス特殊部隊が送りこまれた。敵陣を一掃せよとのミッションを受けた6人は激しい銃撃戦を繰り広げ、上官の命令で民間人の女性捕虜を撃ち殺した上、敵が民間人3名を殺害するのを見殺しにしてしまう。ミッションを無事遂行した6人は自らの本拠地に到着するが突如エレベーターが停止したため、階段を上り始める。しかし上っても一向に出口にたどりつけない。やっと見つけたドアを開けるとそこは先ほどまでいた戦場であり、戦っている自分たちが目の前にいた。一体何が起こっているのか。果たして6人は無事にこの悪夢のような階段から脱出できるのか!?
ボディーガードや探偵を請け負う凄腕のスイーパー「シティーハンター」ことニッキー・ラーソンは、相棒のローラ・マルコーニと日々様々な仕事を受けている。ある日、掲示板に書き込まれた「XYZ」宛の新しい依頼。その依頼人の男ドミニク・ルテリエからニッキーとローラは、仕事の話を聞く。それは、ルテリエの父が開発した<香を匂った者を虜にする「キューピッドの香水」>を悪の手から守ってほしい、という依頼だった。香水の効果を信用しないニッキーは、ローラに香水を吹きかける。ローラが効果を試すため歩き出した瞬間、現場を爆風が襲う!ニッキーが一瞬の出来事に気をとられた隙に、「キューピッドの香水」はバイクに乗った男に奪われてしまう!!しかも、奪い去ったのは、ニッキーの旧友であり、元傭兵のマンモスだった……!?香水が悪の手に渡ってしまったら世界は大変なことに!タイムリミットは48時間。ニッキーとローラは、時間内に香水を取り戻すことができるのか―!?こうして、ローラの虜になる帽子の男・パンチョ、セレブ好きの男・スキッピー、ニッキーとトニー・マルコーニの友人・美人刑事のエレーヌを巻き込んだ、シティーハンターの香水奪回作戦がはじまる――。
ボディーガードや探偵を請け負う凄腕のスイーパー「シティーハンター」こと冴羽リョウ(山寺宏一)は、相棒の槇村香(沢城みゆき)と日々様々な仕事を受けている。ある日、掲示板に「XYZ」書かれた新しい依頼。その依頼人の男ドミニク・ルテリエ(土師孝也)からリョウと香は、仕事の話を聞く。それは、ルテリエの父が開発した<香を匂った者を虜にする「キューピッドの香水」>を悪の手から守ってほしい、という依頼だった。香水の効果を信用しないリョウは、香に香水を吹きかける。香が効果を試すため歩き出した瞬間、現場を爆風が襲う!リョウが一瞬の出来事に気をとられた隙に、「キューピッドの香水」はバイクに乗った男に奪われてしまう!!しかも、奪い去ったのは、リョウの旧友であり、元傭兵の海坊主(玄田哲章)だった……!?香水が悪の手に渡ってしまったら世界は大変なことに!タイムリミットは48時間。リョウと香は、時間内に香水を取り戻すことができるのか―!?こうして、香の虜になる帽子の男・パンチョ(浪川大輔)、セレブ好きの男・スキッピー(多田野曜平)、リョウと槇村秀幸(田中秀幸)の友人・美人刑事の冴子(一龍斎春水)を巻き込んだ、シティーハンターの香水奪回作戦がはじまる―――。
サンゴ礁に囲まれた、美しい海底王国。おそうじが得意なパロットフィッシュのアレックスは毎日海をパトロールするのが役目。ある日、パトロール中に魚たちが黒いものにつかまっているのを見つけ、助けてあげた。しかしこの黒いものは日々増えていくようだ。ミノカサゴのチャールズ国王にこの事態を報告するも、国王は気にしないでおけと言うばかり。美しい海底王国がどんどん黒いもので汚れていくのを見かねて、アレックスはパトロール隊を結成する。親が過保護で子ども扱いされるピンクタツノオトシゴのクリスティーン、自分の殻にとじこもってばかりのキミドリウツボのエラノア、この黒いものを伝説のダイオウイカが吐き出したイカスミではないかと疑う物知りなハリセンボンのエド、そしてアレックス。黒いものの正体を突き止めるために安全なサンゴ礁から出て旅に出た4匹だったが、その行くてには手ごわい敵たちが待ち構えていた!
プロヴァンスのある村でいちばんの自転車修理工、タビュラン。愛する妻と子供たちにも恵まれ順風満帆に見えるが、実は誰にも言えない子どもの頃からの秘密があった。-本当は自転車に乗れないのだ!-自転車を愛し、生業にする彼にとって、それは致命的なこと。時が経つほど誰にも打ち明ける勇気が出ない。ある日、村人を撮っている写真家が、タビュランが自転車に乗って坂道を下る決定的な瞬間を撮影しようと依頼してきた。さぁ大変、なんとか阻止しようと試みるが…
今から約300年前。赤穂藩藩主・浅野内匠頭(阿部サダヲ)は幕府の重臣・吉良上野介に斬りかかり、明日切腹、藩はお取り潰しに。筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)は、嘆く暇もなく、幼馴染の勘定方・矢頭長助(岡村隆史)の力を借り、ひたすら残務整理に励む日々。御家再興の道が閉ざされた彼らに残された希望は、宿敵・吉良邸への討ち入り。ただそこで発覚した大変な事実。なんと討ち入りするにもお金が必要で、使える予算は9500万!生活費や食費に家賃、江戸までの往復旅費、討ち入りするための武具。お金はどんどん出ていくばかり…。節約する人もいれば無駄遣いする人もいて、プロジェクトは超難航!予算が足りずに、やる気満々の浪士たちのリストラも余儀なくされる結末。どうする大石内蔵助!?予算の都合で、チャンスは一回!果たして彼らは【予算内】で、一大プロジェクト【仇討ち】を、無事に【決算】することができるのか!?涙と笑いの予算達成エンタテインメント!
長い間、信念を貫いてきたものの、現実と妥協して俗物になることを決めた民主弁護士会出身の弁護士スノ。自身の出世がかかった殺人事件の弁護士に指名されると容疑者の無罪を立証するため、唯一の目撃者である自閉症の少女ジウを証人として立たせようとする。自身だけの世界に入り込み、意思疎通が難しいジウ。スノは事件当日に目撃したことを聞くためにジウのもとを訪れるが、まともにあいさつもできない。だが、あの日のことを聞き出すためにジウと心を通わせていく努力をするスノ。少しずつジウへの理解を示していくが、2人は法廷で弁護士と証人として向き合うことになり…。
スコットランド沖のフラナン諸島。絶海に浮かぶ無人島アイリーン・モア島に、3人の灯台守がやって来る。これから6週間、寒風吹き荒ぶこの島で灯台をともし続けるのが彼らの仕事だ。メンバーは、灯台守を25年続けているベテランのトマス、短気で粗暴な大男のジェームズ、まだ新米の若者ドナルド。3人の静かで退屈な日々は、嵐の夜の翌朝、破られることになる。ドナルドが、流れ着いたボートと漂流者を発見。崖下に降り、ボートに積まれていた木箱を引き上げようとしていると、死んでいると思っていた漂流者が突然襲いかかってくる。身を護るため必死で抵抗したドナルドは、逆に漂流者を殺してしまった。そして木箱を開けてみると、中には金塊がぎっしりと詰められていたのだ。思わぬ成り行きに動揺する3人の脳裏に、ドス黒い欲望が沸き上がってくる。死体を処分して、何も無かったことにすれば、金塊は自分たちの物になる……。だが3人のそんな想いをあざ笑うように、島にロックとボラという男たちが現れる。あの漂流者と木箱を探していた2人は、トマスたちの嘘を見破り、凶暴な正体をむき出しにする。血みどろの戦いの果て、気がつくと3人の前には、ロックたちの死体が転がっていた……。死体を海に捨て、すべては片付いたはずだった。だが、誰もが罪の意識に怯え、男たちの精神状態は限界に達してゆく。幻覚に追い立てられ、狂ったように暴れるジェームズ。疑心暗鬼は深まり、仲間だった3人は敵同士となり、自分だけが助かろうとあがきはじめる。そして遂に、破滅の時は訪れた……。
第二次大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキンは初めて出撃した前線で戦いに敗れ、ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。収容所で行われるナチスの戦車戦演習のため、ソ連の最強戦車T-34を操縦することを命令されたイヴシュキンは、同じく捕虜になった仲間たちと隊を組み、あまりにも無謀な脱出計画をたてる。実弾を装備することは許されず、ひたすらナチスの戦車軍から逃げ惑うことしかできない、必ず死が待っているはずの演習。しかし、男は仲間のため、そして収容所で出会った愛する人のため、ナチスの軍勢に立ち向かう―!
プロライバー達と若手俳優陣が“ライブ配信”を題材にしたホラー作品に挑戦!!ライブ配信アプリ「17 Live(イチナナ)」で配信を行う、人気ライバー達が初演技をみせる。テラスハウス出演で人気急上昇の岡本至恩、女性ファッション誌を中心にモデルとして活躍中の横田ひかる、数々のCMやバラエティ番組出演で注目を浴びる山之内すずが出演。/第1話「切手のない便り」人気ライバーに届いた謎の手紙。中には自殺したライバーの怨念の宿った動画が…。動画を観たものに次々と襲い掛かる恐怖の連鎖の果てに…!!/第2話「あぶさんの呪い」かつて命を落としたライバーがいたという廃墟で肝試し配信をしようとする若者たち。やがて奇怪な現象が現れ…不気味な状況にやがて気づき始める戦慄の真実!!/第3話「特別強化指定ライバー」どうしてもフォロワーを増やしたいライバーの莉子。ある日届いたメッセージの誘いに乗って禁断の取引きをしてしまう。順調にフォロワーが増える目論見がやがて狂い始めて…。
春山高校演劇部の結奈(茂木忍)、蘭(大森美優)たちは、合宿に向かっていた。「伝説の女子野球部」の物語を自分たちで舞台化し、秋の全国大会で優勝を目指すのだ。ところが、事故に会ってしまい、結奈、梢、花音、栞、芽依の5人は幽霊になってしまっていた。そして意識が戻らない真央。突然の悲劇に動揺しながらも、彼女たちの意思を受け継いで稽古に励む部員たち。結奈たちは「ゆうれい部員」となって、みんなを支えようとするが…
お茶をかけて色が変わる仕組みの置物、茶寵(ちゃちょう)の人形ネイサン。彼は何も仕掛けが無く、色も変わらず、仲間たちや店主からは邪魔者扱い。そんなネイサンの元に突然現れたのは未来からやって来た小型ロボットのタイムボット。自信がなく落ち込んでいるネイサンにタイムボットは声をかけ、魅力的な茶寵(ちゃちょう)になるために未来へと冒険に出る・・・勇気と優しさ、そして友情が溢れ出る!ハイクオリティーアドベンチャーアニメーション。
麻薬密輸でFBIに捕まったジムは、情報屋になることで罪を免れ、妻子と共に新居に引っ越す。そこで自動車界の天才社長ジョン・デロリアンと知り合った。新型車を発売したが経営難に陥ったデロリアンは、ジムの裏の人脈に目をつけ、危険な資金調達を依頼するのだが......。
ナチス・ドイツの捕虜となったソ連士官イヴシュキンは、演習の「敵役」に選ばれてしまい、ソ連最強戦車T-34の指揮を命じられる。捕虜仲間を集めて準備を進めるが、実弾は与えられず、死の出撃を待つだけ。そんな運命を逆手に取った彼らは、極秘の脱出計画を実行に移す──!!
絵理奈が自宅に帰ってくると2通のハガキ。中学校と高校の同窓会の知らせで、開催日時と場所が全く同じだった。クラスのイジられ役の中学時代。クラスの人気者だった高校時代。高校には惹かれつつも、中学の同級生に会うのが怖く、両方に断りを入れようと思っていた矢先、2本の電話が掛かって来る。どちらにも断り切れなかったエリナは、両方の同窓会に参加することに。エリナにとって最悪の夜、“同窓会ダブルブッキング”が幕を開ける―。
都会で働くOLの桜木紫野(松村沙友理)は会社の上司の誘いでワイン会に参加する。どう見てもブルジョアな会合に馴染めない紫野だが、その参加者の男性・織田一志(小野塚勇人)と意気投合する。ワインを良く知り、成功者の気品が鼻につかない織田に紫野は惹かれていく。しかし後日、織田は粉飾決算で逮捕される。若き実業家の逮捕はニュースにもなり困惑する紫野。だが紳士的な振る舞いとその織田が奨めるワインには嘘がないと信じて紫野はワイン会へと参加を続けていく。そして更なるワイン会メンバーとの出会いが紫野をワインの魅力に引き込んでいく事に…。
100分ノンストップ怪談/収録エピソード:訪問・イズミちゃん・夜道・マスターの特技・3つの出来事・友人の父の死・スラムの怪・僕のいとこ・不安・ホームレスの犬猫殺し・樹海のKさん・死体を見つけた話・殺し屋と樹海
どこかつかみどころのない28歳の本田(佐々木大介)は定職に就かず、カレーで有名な都内のカフェでアルバイト店員として働いていた。ある日、彼はスーツケース一個に荷物を詰め込んで上京してきた23歳のアカリ(趣里)と出会う。本田は泊まる場所もないワケありの彼女を放っておくこともできず、自分のアパートに泊めることにする。
先ごろ、カナダ政府とアメリカ政府が、隠匿していた衝撃の事実が判明した!カナダの自然豊かな山中で、未確認生物“ビッグフット”の存在が証明されたのだ!しかも、そのビッグフットは殺人ウイルスの保菌者であり、直径80キロ圏内の野生生物を死滅させるほどの威力を持っていた。人間への感染も確認され、すでに死に至っているケースもあるという。史上最悪の感染症が猛威を振るう中、当局はこの危機的事態にワクチンの生成を試みるも失敗。しかし、殺人ウイルスへの免疫を持つ数少ない人物を特定することができた。その人物こそ、カルヴィン・バール氏である。殺人ウイルスに免疫を持つカルヴィン・バール氏はなんと、第二次世界大戦の最中、史上最悪の独裁者アドルフ・ヒトラーを暗殺した最強のナチハンターだった!年老いた現在はリタイア中のカルヴィン氏だったが、FBIの要請を受け、最後のハンティングに挑む――。
8歳のサヤカ(新津ちせ)は、両親(坂井真紀、滝藤賢一)、愛犬のルーと一緒に赤い電車が走る海辺の街で暮らしていた。彼女は臨海学校で留守にした数日の間にルーがいなくなったことが信じられず、ルーとの思い出の場所を訪ねては捜し続けていた。ある日、サヤカは以前ルーが連れていってくれた野原で一匹の犬と出会う。
主催者であるヤンケロヴァ夫人を中心に行われている女性だけの秘密の文学クラブ。しかしその文学クラブの会合が行われる部屋には男たちも招かれている。実はそのクラブの女性たちが、誰が最も魅力的な男性を毎週の集会に招待するかを競い合っているのだ。しかし、そのすべての男性たちは二度と部屋から出てくることはない…。果たして、彼らの行方は?そして、クラブ会員である女たちのその目的とは─!?
はるか昔、悪魔が人間世界にやってきて、人間たちを次々に殺し始めてしまう。しかし、ある時ネクロマンサー(魔術師)が現れ対抗。以降、ネクロマンサーと悪魔の壮絶な戦いが現代まで続き、ついにネクロマンサーは悪魔をインターネット上に封印することに成功。――しかし、悪魔はネットを介し、世界中の人類を操ろうとしていた・・・一方、下水道の仕事をする一般人ハワードは、相棒と架空の幽霊が捕まえられるというスマホのARアプリで遊んでいたところ、何故かそこら中にいる本物の幽霊の姿が見えるようになってしまう。そして謎のゾンビ(!?)にも襲われ、もうダメだと思ったその時、ネクロマンサーの生き残りなるチームに助けられる。実はハワードはネクロマンサーだった両親の子供で、驚異的なパワーを持っていたのだった。さらに彼の母親は悪魔の手に堕ちネットを介して世界中の人間たちの魂を吸収しようと目論んでいると聞かされる。彼は母親と対決すべく、ネクロマンサーの生き残りたちと手を組むが・・・!?
ヒキタクニオ、49歳。職業は人気作家。サウナとビールが大好きで、ジム通いのおかげでいたって健康体。一回り以上年が離れた妻・サチと仲良く暮らしている。年の差婚のふたりは、子どもは作らず、気ままに楽しい夫婦生活を送るつもりでいたが、ある日の妻の突然の一言ですべてが変わった。「ヒキタさんの子どもに会いたい」サチの熱意に引っ張られる形で、妊活へ足を踏み出すことになったヒキタ。だが、彼は知らなかった。まだまだ若くて健康だと自負していたが、相反して彼の精子が老化現象を起こしていたことを……。
好景気が続くと国民の多くが信じていた1997年、韓国銀行のハンは通貨危機を予測するが、「国家破産」まで残された時間はたった7日間。同じ頃、危機を察知した金融コンサルタントのユンは、一世一代の大勝負に出る。IMF(国際通貨基金)へ金融支援の要請を決定した政府は、過酷な交渉へ突入する。国家は、そして国民は生き残ることが出来るのか―!?
オークランドが地元で黒人のコリンは指導監督期間の残り3日間を無事に乗り切らなければならない。コリンと幼馴染の白人マイルズの2人は引越し業者で働いている。ある日、帰宅中のコリンは突然車の前に現れた黒人男性が白人警官に背後から撃たれるのを目撃する。これを切っ掛けに、アイデンティティや、オークランドの急激な変化等の現実を突きつけられ、次第に2人の関係が試されることとなる。コリンは残り3日間耐えれば自由の身として新しい人生をやり直せるのだが、問題児マイルズの予期できぬ行動がそのチャンスを脅かす…。
1981年、10年以上に渡り南西アフリカとアンゴラの国境地帯で戦闘を繰り広げてきた南アフリカ。南アフリカ国防軍所属の特殊部隊《RECCEレキ》の隊員ヘンクは偵察と暗殺の任務のため単身アンゴラ国境を越え敵地に潜入する。無事任務を終えた矢先、敵陣からの襲撃に遭い連絡が途絶えたヘンクを、本部は戦死したとみなすが、厳しい訓練と実戦経験を重ねた百戦錬磨のヘンクは、傷を負いながらも次々と追ってくる敵を倒していく。愛する家族が待つ故郷へ帰るため、孤独な死闘を繰り広げる!
人妻の紀子は、入院中の病院から抜け出してとある地方都市へ出かけ、不倫相手の田辺に会おうとするが叶わなかった。そこで紀子は、テレクラで知り合った裕幸とモーテルで関係を持つ。ところが、紀子はふとしたことから彼を刺し殺してしまう。数日後、紀子は警察から事情聴取を受けることになったが、裕幸と立ち寄ったガソリンスタンドの店員・和昭が嘘の証言をしてくれたおかげで事なきを得る。帰り道、和昭に声をかけられた紀子は、2人がお互いに似たような悲しい過去を持つことを知る。
カンヌに暮らす16歳の少女ネイマは今までと違う刺激を求め、帰省していた従姉ソフィアと夏休みを過ごすことに。ソフィアは普段はパリに暮し、22歳ながらも高級ブランド品を身に纏い、肉感的な体つきで男を虜にする魅力的な女性になっていた。ネイマが初めて経験する大人の世界で自由奔放に振る舞うソフィアと彼女に群がるお金持ちの男たち。別荘地でのグループディナーや高級クルーズ体験など、ネイマにとってはすべてが初めてで刺激的な経験をしていくが・・・
心霊ホラービデオシリーズ『ほんとにあった呪いのビデオ』の1999年発売の第1巻から、最新作76巻まで(2018年4月現在)に収録された675本の映像の中からほん呪ファンの皆さまから“あなたのほん呪ベスト”。2020年で21年目を迎える『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズ!!日本全国でほん呪フリーク増殖中!本当に怖い!心霊ホラードキュメンタリーでダントツのNo.1独走!カメラが映し出した真実をあなたは直視できるか!各メディアで話題騒然!心霊ドキュメンタリーの金字塔!!
元警察官で今では判事になったチャールズ。一人息子のCJは警察官に憧れ、警察学校の初日を迎えていたが、警察学校へ向かう途中にパトカーに止められ、免許証を取ろうとバッグに手を伸ばした瞬間、射殺されてしまう。警察による調査の結果、CJが乗っていた車内から拳銃と覚せい剤が見つかり、警察側の正当防衛が実証される。調査結果に納得のいかないチャールズは警官時代の同僚ホレスと共に独自に調査を始めるが、ある警察官の証拠偽装や不正行為、暴力行為などの疑いが浮上するのだった。チャールズは正義のため、息子の無念を晴らすため、拳銃を片手に復讐を誓うのだった…。
人里離れた薬物治療センターに、帰還兵のロニーが入所した。彼女は過度のストレスから薬物中毒になり、数々の暴行容疑で収監すんでのところ、強制的にこのセンターに連れられ7人の女性たちと集団療法を受けることになった。しかし入所日の夜、ロニーは口論になったベスを殴り倒し、翌朝にはメグを傷つけ、手に負えないとの医師の判断により警察へ引き渡されることに。しかし外は猛吹雪で道路は閉鎖され、警察の到着は早くても数日後だと言う。完全孤立した状況下で3日目の朝を迎えると、深夜に姿を消したベスが施設の外で遺体となって発見された。疑惑の目はロニーに向けられ、施設内に不協和音が生じ始める。さらにその夜、ティナと警備員のラベルが立て続けに死亡。しかしこれは、これから巻き起こる惨劇の序章に過ぎなかった…。
レコード店で「blur」のアルバムを選んでいる時に出会った、リアムとナタリー。リアムは、デジタル化した音楽のダウンロードコレクションを忌み嫌い、昔ながらの「アナログ感」のあるCD、レコードコレクションを大切にしている夢見るミュージシャン。ナタリーは、レコードジャケットデザイナーになる夢をもちながらも夢を諦め、二人の生活を支えるために、広告会社で働くキャリアウーマン。そんなリアムとナタリーは生活のすれ違いにより別れの時を迎える事になる。想い出の品々を整理し、それぞれが選んだ道へ歩みだす二人―。リアムのバンド“ヘッドクリーナー”は伝説の音楽プロデューサー、ザ・カーブと出会い徐々に活動の幅を広げ始め、ナタリーは会社の同僚エイドリアン(トム・ライリー)に惹かれていく。そんな中、“ヘッドクリーナー”にやってきた待望のチャンス。ステージに立ったリアムは即興であの曲の演奏をはじめる。ナタリーと一緒にいた時に書いたあの曲。曲が最高潮に達した時、リアムは突如感情を抑えきれず、泣き出してしまうー。
サルマはメキシコの小さな町サンタクララに住む16才。 彼女は幼い頃から両親を知らずに育ち、両親の居場所を探していた。サルマと同じく里親の元で育ったホルヘとペドロと一緒に両親の手掛かりを探していると、手掛かりになりそうな呪文の載った古い本を見つける。3人はその本を基に“死者の国”へ旅に出る。果たしてサルマ達は“死者の国”へ無事に行けるのだろうか?“死者の国”でサルマの両親についての真実が明らかになるのだろうか?
麻薬を精製し売買する闇組織に入り込み、一員として捜査を続ける潜入捜査官ウー。ある夜、大物取引の現場に突如侵入してきた謎の二人組に邪魔をされ、買い手との抗争が勃発。組織のボスであるボブが撃たれてしまう。有能かつ娘の恋人でもあるウーを信頼していたボブはウーを跡継ぎに指名し絶命。ウーは組織のトップの座につくことになる。直後、ウーは買い手だった組織が所有する巨大輸送船に拉致され、組織を率いるハと対面。仲間にも冷徹非道なハはウーの組織が精製する麻薬の純度を称賛、ウーにコックを引き渡すよう脅迫するのだった。その後解放されたウーと仲間のタイガーの前に抗争のきっかけとなった二人組が現れる。実は元特殊部隊所属だったハと同僚だったという彼らは、ハが潜入捜査時に寝返り仲間を惨殺し今の麻薬王にのしあがったこと、復讐すべくハの組織に精通しているためウーの捜査の戦力になれることを伝える。ウーは自分の正体も把握しているその二人、マグナムとエバと手を組み組織の一網打尽を目論むのだが…。
2014年、台北市は<2016年世界デザイン首都>に選ばれ、デザイン業界は沸き立っていた。ドロシーはかつての恋人バーズに誘われ、上海を離れ台北のデザイン事務所で働くことになり、進行中のデザインホテルの改装プロジェクトに加わる。ドロシーへの想いを断ち切れないバーズとクライアントのマークに迫られるが、フランスにいる元恋人を忘れられない。同僚は個性の強い人間ばかりだが、皆愛に飢えている。ホテルのデザインテーマは“愛”に決まるが、果たして無事“愛”はデザインできるのか。ドロシーが最終的に手に入れるのは、誰の愛なのか。
ジャーンシー王国に嫁ぎ、「ラクシュミー・バーイー」の王妃名で国民に敬愛されていたマニカルニカ。しかし産まれた王子を亡くし、養子を迎えた矢先に夫も病死。この機に乗じて王国を支配したイギリスに対し、1857年に「インド大反乱」が勃発すると、呼応して蜂起した彼女は自ら兵を率いて戦火の最前線に向かう──!
主人公の女性クロエは夏のヴァカンスに行くあいだ愛猫グリグリを誰に預けたらいいのか悩んでいる。ルームメイトのゲイの青年ミシェルは彼氏と別れたばかりでそれどころじゃないし、管理人はもう何匹も預かっているから無理だと言うし。そこで人づてに紹介されたのが、近所のお人好しの猫好きのおばあさんマダム・ルネ。ところが休暇から帰ってくると、グリグリは行方不明に。ルネはご近所の老婦人ネットワークにこの情報を流し、みんなおせっかい半分で熱心に協力してくれるが、手がかりはない。またルネは夜に猫を探すための護衛役にと、アラブ系の青年ジャメルを紹介してくれる。ちょっと頭は鈍いが善良なジャメルは、クロエに恋して一生懸命猫を探す。クロエのもう一つの悩みは恋人のいないこと。ミシェルの見立てでちょっと女らしいドレスで夜のバーに出かけると、今度は変な男たちに言い寄られて逃げ帰る始末。ミシェルの新しい恋人クロードが二人の所に転がり込んできたので、彼女はますます居心地が悪い。一方クロエは以前から街ですれ違って密かに好意を抱いていた青年とついに話をする。実はドラムを叩いて近所迷惑になっている張本人なのだが、恋をすればそれもカッコよく見えてくる。だが彼と寝た直後、恋人らしい女性から電話があって、がっかりして冷めてしまう。マダム・ルネが風邪で寝込んだのでお見舞いに行くと台所のオーブンの後ろで猫の声が!なんとグリグリだった。やっと猫が帰ってきて嬉しいクロエ。クロエの隣人で男ヤモメの画家、ベルカントが引っ越しをすることに。荷物運びを手伝いながら、クロエは彼がずっと自分に好意を抱き、自分の絵まで描いていたことを知る。近所のカフェでのささやかな送別会のあと、クロエとベルカントは再会の約束をしてお別れのキスをした。
90分ノンストップ怪談!/収録エピソード:電話・話てはいけない・近道・勃起!・おばあちゃん、くっさ!!・一人暮らしをやめた理由・秘密の花園・グループホーム・大阿闍梨・声が聞きたい