2人の幼子を抱えるアレハンドラは、夫との冷え切った関係に悩んでいた。一方、夫のアンヘルは密かにアレハンドラの弟で看護師のファビアンと肉体関係を結んでいたのだった。ある日、ファビアンの勤務する病院に、ヴェロニカという不思議な美女が、鋭い牙で噛まれたような傷を治療にやってきた。2人はすぐに意気投合し、やがて互いの性の悩みを打ち明け合うほどの親友になった。そしてヴェロニカは、ファビアンをある秘密の場所へと案内する。「宇宙で一番美しいものを見せてあげる。あなたも気に入られるはずよ」森の奥に佇む薄暗い屋敷。そこにはなんと、巨大な触手で人間の性欲を貪りながら生きる謎の生命体が、新しい客人を待ち受けていた…。
天界の太子・夜華と人界の素素は住む世界が異なりながらも想いを寄せ合う仲であった。夜華は人間である素素との恋が許されないものと知りながら彼女と結婚する。やがて彼女の存在が天界に見つかり、夜華はやむを得ず素素を天界に連れて行く。ところがそこで素素を疎ましく思う者たちの罠にはめられ、素素は子供を産んだ後、誅仙台より身を投げてしまう。そして300年後、天上界の東海竜宮で、二人は予期せずして再会する。実は素素は天上界青丘の皇帝の娘・白浅のもう一つの姿だったのだ。生まれ変わって巡りあった二人。もう一度彼女の心を掴もうと夜華は必死になるのだが、白浅には夜華との記憶は失われていた…。
ロンドン。穏やかに引退生活を送るトニー。ある日、見知らぬ弁護士から手紙が届く。あなたに日記を遺した女性がいると。その女性とは40年も前の初恋の人ベロニカの母親。遺品の日記は学生時代の親友エイドリアンのものだった。なぜ彼女の元にその日記があったのか?そこには一体何が書かれているのか?長い間忘れていた青春時代の記憶、若くして自殺した親友、そして初恋の秘密―。ついにベロニカとの再会を果たすトニーだったが、思いもかけず自身の記憶は大きく揺らぎ始めるのだった…。
1997年、中国返還を目前に控えた香港。母と二人で低所得者用アパートに住む少年チャウは、弟分のロンを引き連れ借金の取り立ての手伝いをしている。ある日、チャウは同じような境遇の少女ペンと出会い恋をする。が、彼女は重い腎臓病に冒されていた。やがて彼女の身を守るため、生まれて初めて銃を手にするが……。
中年会社員のトーマスは、休暇に家族全員でスキー旅行に行くことにした。しかし、妻とは長く倦怠期が続いており、娘は反抗期。さらには成り行きで上司の娘であるザラも一緒に連れて行くことになる。初日の夜、ザラが行方不明に。トーマスは街角で悲壮に暮れるザラを発見するが、彼女は「レイプされた」と告白する。警察に行こう提案するも、本人は行きたくないと言う。本人の気持ちを尊重して、どうにか丸く収めようとトーマスは小さなウソを重ねていくが、事態はますます悪い方向へ進んでゆく…。
心臓外科医スティーブンは、美しい妻と健康な二人の子供に恵まれ郊外の豪邸に暮らしていた。スティーブンには、もう一人、時どき会っている少年マーティンがいた。マーティンの父はすでに亡くなっており、スティーブンは彼に腕時計をプレゼントしたりと何かと気にかけてやっていた。しかし、マーティンを家に招き入れ家族に紹介したときから、奇妙なことが起こり始める。子供たちは突然歩けなくなり、這って移動するようになる。家族に一体何が起こったのか?そしてスティーブンはついに容赦ない究極の選択を迫られる…。
ある日、しまじろうは迷子のポカポムとまほうのしまへ冒険に出かけます。そこでは、毎年来るはずの春が来なくて魔法使いのアウラや村人たちが困っていました。みんなで協力して春を呼ぼうとするのですが、いたずらな3兄弟がやってきて…。果たして、まほうのしまに春を呼ぶことはできるのでしょうか?
これで怪奇現象が撮れなければ逆に奇跡。決まってるのはスタート、ゴールの心霊スポット。道中の心霊スポットは自由。撮影方法自由。ルールはシンプル怪奇現象を多く撮った者が勝ち。死に物狂いで霊の姿をカメラに撮らえろ!インターネット配信で大人気の「ゲッティ」「心霊◯違」「悠遠かなた」「ろっくまん」が命がけの心霊スポットレースに参戦、「ZeNrA」、「りゅうあ」、「星野しづく」の3名も加えいよいよ開幕!優勝するのは誰だ!大人気シリーズ第9弾
実家の神社で巫女のバイトをしながら、就活をしているしわすは、ひょんなことから5歳のケンタの面倒を見ることになった。ケンタの世話をするうちに、ケンタの問題/しわすの過去/神社の事。自分を見つめ直すしわすの姿を、神社の規律を通して描いていく。
弟の金山和成(窪田)は真面目でイケメンの印刷会社の営業マン。ある日、彼のアパートに、強盗罪で服役していた兄の卓司(新井)が刑期を終えて転がり込んでくる。卓司は和成とは対照的に凶暴な性格でトラブルメーカー。キャバクラで暴れたり、弟の留守中に部屋にデリヘルを呼んだりとやりたい放題。和成はそんな卓司に頭を抱えるが、気性の激しい兄には文句のひとつも言えない。一方、親から引き継いで小さな印刷所を切り盛りする姉の幾野由利亜(江上)は、勤勉で頭が良く仕事はできるものの、太っていて見た目がよくない。得意先の和成にほのかに想いを寄せる彼女の天敵は、頭は悪いけどルックスとスタイルの良さから芸能活動もしている妹の真子(筧)だった。複雑な感情を抱くこの二組の兄弟・姉妹の出会いを境に、それぞれの関係はさらに大きく歪みはじめる…。
若草ハルナ(二階堂ふみ)は、彼氏の観音崎(上杉柊平)が苛める山田(吉沢亮)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ放置された<死体>を目にする。「これを見ると勇気が出るんだ」と言う山田に絶句するハルナ。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという後輩でモデルのこずえ(SUMIRE)が現れ、3人は決して恋愛には発展しない特異な友情で結ばれていく。 ゲイであることを隠し街では売春をする山田、そんな山田に過激な愛情を募らせるカンナ(森川葵)、暴力の衝動を押さえられない観音崎、大量の食糧を口にしては吐くこずえ、観音崎と体の関係を重ねるハルナの友人ルミ(土居志央梨)。 閉ざされた学校の淀んだ日常の中で、それぞれが爆発寸前の何かを膨らませていた。そうした彼らの愛憎や孤独に巻き込まれ、強くあろうとするハルナもまた、何物にも執着が持てない空虚さを抱えていた。そんなある日、ハルナは新しい死体を見つけたという報せを、山田から受ける…。
京都で豆腐作りの修行を積んだ勇作は、毎朝じっくりと手間と時間をかけて美味しい豆腐を作り、町の主婦や料理屋に届ける生活を続けていた。ある日、勇作の元に、警察官に付き添われ、東日本大震災で津波により家族をで失った少年・政美がやって来る。心に傷を抱える彼を、勇作はただ静かに見守り続ける。少しずつ心を再生させていく政美。町が大きな揺れに襲われ、一人で留守番をしていた政美は震災の恐怖がよみがえり、姿を消してしまう・・・
オスマン・トルコの小さな村に生まれ育ったアルメニア人青年ミカエルは、医学を学ぽうと首都イスタンブールの大学に入学。フランス帰りのアルメニア人女性、アナと惹かれ合うが、彼女にはアメリカ人ジャーナリストの恋人クリスがいた。第一次世界大戦とともにアルメニア人への弾圧が強まり、ミカエルは強制労働に送られてしまう。からくも脱走し、故郷に向かったミカエルは、アルメニア人に対して虐殺が行われている現実を目撃する。ー方クリスはトルコの蛮行を世界に伝えようと奔走し、アナも行動を共にする。それぞれの信念のもとに激動の時代を生き抜いた3人。ミカエルとアナ、クリスの愛の行方は?そして追い詰められたアルメニア人たちの命運は―?
「ラーメンほど熱狂的な信者のいる食べものはない。そのラーメンバカたちを魅了するには、作り手もそれ以上のラーメンバカ(=ヘッズ)じゃないといけない」と語るのが、業界最高権威TRY大賞4連覇のキング・オブ・ラーメン富田治だ。 ラーメン日本一の秘密を探るべく撮影を始めると、富田は惜しげもなくラーメン作りの詳細を見せてくれた。揺るぎない自信を伴う異常なまでのスープと麺へのこだわり、そして具材へのきめ細やかな配慮が一つ一つ具体的に明らかになる。 そんな富田が、店の10周年を迎えるにあたって特別なイベントを企画した。 神奈川ナンバー1の呼び声高い「らぁ麺屋 飯田商店」の飯田将太と、ミシュランガイドでラーメン屋として初めて星を獲得した「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西祐貴とのコラボ。 まさに、ラーメン界の“ビッグ3”の揃い踏みだ。1日限定200杯の夢のラーメン。 3人はそれぞれが個性をぶつけ、一杯のラーメンを試行錯誤しながら作っていく。富田は絶対王者らしく、2人の良いところを取り入れながら、至高のラーメンを仕上げた。 当日朝7時に配られる整理券を獲得するために並ぶ人、人、人…。翌朝、松戸の小さな店の厨房に3人のカリスマが並んだ。 果たしてどんなラーメンが出来上がるのか…。日本一のラーメン屋と称される「中華蕎麦 とみ田」と店に集まる熱狂的なお客さんたちの姿を、1年3か月にわたり長期取材。 日本ラーメン界の象徴ともいえる7人の個性的なラーメン店主たちの活動も交え、知られざるラーメンの進化の歴史をひもときながら、作り手も客もヘッズすぎる現代日本のラーメン文化を鮮烈に描き出す。
「前へ進むためには自分自身が自分で変わろうとする勇気を持つことが必要なんだ!」2013年の舞台「9~ナイン~」が、主人公を女の子に変えて待望の映画化。主演の小夜に元・乃木坂46で現在はアナウンサーの市來玲奈。ボクシングジムの冴えない練習生たちに人気モデルの中島健、太田光る、「動物戦隊ジュウオウジャー」の南羽翔平、ジムの会長にベテラン岡崎二朗、物語の鍵を握る会長の息子に元世界チャンピョン亀田大毅。ジムのOBに元格闘家の黒石高大、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の丸山敦史。その他ビートきよし、原口あきまさ、湯江タケユキ、さとう珠緒、板東英二らが脇を固め、前田日明がゲスト出演するとともに、THE OUTSIDERが全面協力しているのも見逃せない。青春ボクシングコメディの傑作がここに誕生!
少年ジュリアンは夏の別荘で出会った従姉妹のジュリアに恋をする。しかしジュリアはそっけない。開放感に満ち溢れた真夏の避暑地ー抑えきれないジュリアンの性の欲求は、別荘の使用人マチルドらによって満たされていく。 一方、ジュリアも次第にジュリアンの事が気になっていく…。思春期の揺れ動く性を、大胆に美しく描いた幻の問題作。
愛する人との悲しい過去を背負う女納棺師・満島弥生。一方、子供の頃に両親を交通事故で亡くした亜衣は、事故の記憶に苦しめられていた。ある日、亜衣は知人の葬儀の場で満島弥生に出会う。満島の仕事ぶりに感動した亜衣は、自分に向き合うために満島に弟子入りしようと決意する。満島の元で様々な「おみおくり」の現場に接しながら成長していく亜衣。そして亜衣は、亜衣を見守る満島にも悲しい過去があることを知る…。一体、満島は何故納棺師という職業を選んだのか?満島が抱える心の悲しみとは?
バレンタインデーの台北。書き入れ時の花屋の店主には一緒に過ごす彼氏がいない。一方、想いを寄せる女友達が注文したチョコレートを作る孤独なパン職人は、それが彼女の恋人へ贈られるものだと知っている。それぞれ切なさを胸に、花とチョコレートの配達に出た二人は、ある事から行動を共にすることに。パン職人の女友達は十年間、夢を追い続ける恋人のため生活を支え続けていたが、この二人は正反対の思惑で朝を迎えていたーー。
自身も年齢を重ね、入院・手術を体験するなど、母の自宅介護にも困難さが増していく中、母のみならず自らの死も強く意識するようになった関口監督が、“緩和ケア”や“安楽死”、“自死幇助”といった人生の最期の迎え方について、これまで同様ユーモアも忘れず、深く考察していく旅を記録していく。
南仏コート・ダジュール。死を演じられないと悩む、年老いた俳優ジャン。過去に囚われ、かつて愛した女性ジュリエットの住んでいた古い屋敷を訪ねると、幽霊の姿となってジュリエットが彼の前に現われる。そして、屋敷に忍び込んだ子どもたちからの誘いによって、突然はじまった映画撮影。やがて撮り進めるうちに、ジャンは過去の記憶ともう一度向き合い、忘れかけていた感情を呼び起こしていく。そして残された時間、ジャンの心に生きる歓びの明かりが、ふたたび灯されていく。
三途の川が氾濫――5か月以上も続く大雨で霊界が水没しかけた。この異変が何者かの意図により引き起こされていると気付いたコエンマは、霊界案内人のぼたんを呼び、幽助に助けを求めるよう人間界へ急がせた。ようやく人間界へたどりついたぼたんから、霊界の異常を聞かされた幽助は、只ごとでないことを感じとり、仲間の桑原、蔵馬、飛影、そして幻海達と、事件のカギを握る少女ひなげしのところへ急ぐ。そしてひなげしから、霊界によって闇空間に幽閉されていた冥界が、冥界王・耶雲と共に再び復活し、霊界、人間界を征服しようと企てていることを聞かされる。幽助、桑原、蔵馬、飛影たちの前に次々と戦いを挑んでくる冥界。果たして、霊界を救うことが出来るだろうか!?今、壮絶なバトルがはじまる――。
テネシー州メンフィス。ここでは多種多様な音楽が生まれ融合し、また、数々の“生ける伝説”と呼ばれる世界的ミュージシャンたちを輩出してきた。彼らを今一度この故郷に呼び戻し、名門ロイヤル・スタジオ等にて、ジャンルや人種、世代を超えた新たなレコーディングを行い、メンフィスの音楽と精神を現代の世界に再び送り出そう――この破天荒なプロジェクトの過程を追ったドキュメンタリーである本作。ブッカーT.ジョーンズやメイヴィス・ステイプルズ、惜しくも収録後にこの世を去ったボビー・ブランドやスキップ・ピッツといった巨匠たちが次世代を担う若者に音楽を継承する貴重なセッションの数々を、かのスタックス・レコードの盛衰に象徴される黒人差別の歴史と絡めつつ綴っていく。偉大なる先人たちがプレイの秘訣を惜しげもなく伝授してゆくシーンが印象深く、過去から現代へ粛々と受け継がれるこの地の“ソウル”がスクリーンから溢れ出す。音楽の本質を垣間見せてくれる感動作。
その姿は世の女性が憧れる理想像。食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、研究医で面倒見の良い恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。ある日、由加利が自宅で桔平の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくる。「一体、彼は誰ですか?」くも膜下出血で倒れ意識を失ったところを発見された桔平。なんと、彼の所持していた運転免許証、医師免許証は、すべて偽造されたもので、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明したのだった。騙され続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問をぬぐえない由加利は、意を決して、私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)と助手のキム(DAIGO)を頼ることに。調査中、桔平のことを“先生”と呼ぶ謎の女子大生・心葉(川栄李奈)が現れ、桔平と過ごした時間、そして自分の生活にさえ疑心暗鬼になる由加利――。やがて、桔平が書き溜めていた700ページにも及ぶ書きかけの小説が見つかる。そこには誰かの故郷を思わせるいくつかのヒントと、幸せな家族の姿が書かれていたのだった。海原の力を借りて、それが瀬戸内海のどこかであることを知った由加利は、桔平の秘密を追う事に……。なぜ桔平は全てを偽り、由加利を騙さなければならなかったのか?そして、彼女はいまだ病院で眠り続ける「名もなき男」の正体に、辿り着くことができるのか――。
怪談、廃墟に心霊スポット。人気ネット配信者「悠遠かなた」心霊アイドル「りゅうあ」女流怪談師「星野しづく」が静岡、千葉へと恐怖と笑いのオカルト探訪。恐怖と笑いは紙一重「ZeNrA監督」が今回もあらゆる手段で霊の姿をカメラに撮らえる事に挑むそして禁断の儀式「終わり無き一人かくれんぼ」の結末は!?
都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件。現場では、必ず黒スーツの男が目撃される。男の名は宇相吹正(松坂桃李)、ある電話ボックスに殺してほしい理由と連絡先を残すと、“願い”を叶えてくれる男だ。ただし、依頼人の殺意が純粋でないと、恐ろしい事態を招くという。さらに、ターゲットは確実に死に至るのだが、その死因は病死や自殺に事故――そう、宇相吹の犯行は、〈見つめるだけで相手を死に追いやる〉ため、罪には問われない〈不能犯〉なのだ。果たして、その手口とは――?
ロックバンド・第四胃袋ギアラのパワーが爆発!コミケのレジェンド・一本木蛮と破李拳竜が競演!平成ゴジラのスーツアクター・薩摩剣八郎の気合炸裂!破李拳竜の結婚パーティを襲撃する最強怪獣ギアラとの死闘!
1年前失踪したあるディレクターからの届いた奇怪な映像。謎を解明すべく寺内康太郎をリーダーに「監死カメラ」のあのメンバーたちが再び集結して始まる。1年前の失踪事件とはなんだったのか。その事件に引き寄せられるように集まる元「監死カメラ」スタッフや関係者たち。そして次々に起こる謎を深めるような事件の数々を新鮮に切り取ったホラードキュメンタリー。
磨けば美人でナイスバディの持ち主だが、消極的な性格で地味な派遣OL・小鳥遊玲音(たかなし・れおん)。彼女が務める会社の社長は、年商500億の女好きなワンマン社長・朝比奈玲男(あさひな・れお)。ある日、ふたりは同じ車の事故に巻き込まれる。翌朝目が覚めると、玲男の身体にはある異変が・・・・!なんと、心は朝比奈玲男のままだが、身体が小鳥遊玲音になってしまっていたー!!派遣OLと会社社長の、性別も社会的地位も、性格も何もかもが正反対の2人が入れ替わってしまったからさあ大変!しかもそれに乗じて、社長の身内が会社乗っ取りを企む大事件も勃発。果たして、2人が巻き起こす騒動の結末は?
1967年7月、暴動発生から3日目の夜、若い黒人客たちで賑わうアルジェ・モーテルに、銃声を聞いたとの通報を受けた大勢の警官と州兵が殺到した。そこで警官たちが、偶然モーテルに居合わせた若者へ暴力的な尋問を開始。やがて、それは異常な“死のゲーム”へと発展し、新たな惨劇を招き寄せていくのだった・・・
小林多喜二は、一九〇三年(明治36年)秋田の貧しい農家に生まれた。彼が四歳の時、一家は伯父のいる北海道小樽に移住した。伯父のパン工場で働きながら勉学に励み、高商(商大)卒業後、北海道拓殖銀行に勤務する。多喜二は、銀行業務帳簿の合間に小説を書いていた。二十一歳の時に田口タキと出会い恋に落ちる。借金までして彼女をわが家にひきとったが、タキは突然、多喜二の深い愛から逃げるように去っていった。また、社会で歴史に残る悪法「治安維持法」(一九二五年四月)が制定された。激しい抵抗運動が起き時代の大きな鼓動と呼応するかのように多喜二の胸を激しく打った。多喜二は文学にうちこみ、同時に労働者、農民闘争に参加した。そして遂にデビュー作「一九二八年三月十五日」を書きあげ、名実ともにプロレタリア作家としての道を歩むことになる
トップ女優のジュヨンは年齢を重ねるにつれ徐々に人気が下がり、ついには年下の彼氏にも浮気される始末。落ち込むジュヨンは自分だけの味方を作るため妊娠の計画を練る。突然の独身スターの妊娠発表にマスコミは大騒ぎ。ジュヨンの友人でありスタイリストのピョングやマネージャーが大慌てで後始末に奔走するが---。
アーミーナイフをいつも持ち歩き、果物をむくのが上手かった男の子、栄大輔(さかえ だいすけ)。栄は、どこかの農家の一人娘と結婚するという。結婚の知らせをきっかけに、幼馴染であった中村由美(なかむら ゆみ)の心には、果物を介した中高生時代の思い出が次から次へと瑞々しく蘇り、同時に栄に伝えられなかった想いが後悔とともに溢れ出してくる。10年のときを経て過去の想いと対峙する決心を固めた由美は、栄に対してある行動をとる…。
1939年、ポーランド・ワルシャワ。ヤンとアントニーナ夫妻は、ヨーロッパ最大の規模を誇るワルシャワ動物園を営んでいた。ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発。ヤンがゲットー(ユダヤ人の強制居住区域)に忍び込みユダヤ人たちを次々と救出し、動物園の檻に忍び込ませる。この“救出活動”がドイツ兵に見つかったら自分たちだけでなく我が子の命すら狙われてしまう。彼らはいかにして300もの命を救ったのか―。
<パラレルワールド>15年ぶりに母校の天体観測室を訪れた徹。当時のまま時が止まったかのような部屋で一冊のノートを見つける。「見ていてくれてありがとう」それは想いを寄せていたダンス部の真矢からのメッセージだった。伝えることのできなかった想いが行き場もなく、徹の目から涙が溢れ15年前と今が交錯しはじめる。もしもあの刻を動かせるなら…<キモチラボの解法>キモチラボは人々の感情を解放するクリニック。エキスを操る天才ブレンダーのマイスター。彼の助手を務めるシュンは、ある日訪れた無表情の美少女・リンに一目惚れ。マイスターの手引きの元、何とか彼女の笑顔を引き出そうと悪戦苦闘するが、シュンはリンの秘密を知ってしまい…<Snowman>今とはほど遠くない近未来。ロクと深雪は深い愛で結ばれた20代の夫婦。不治の病に罹ったロクをカプセルで冷凍保存し、10年後には治療薬が開発されるという主治医の言葉を信じて待つことを決意する深雪。しかし目覚めたロクの目に飛び込んだのは、年老いた深雪の姿だった。50年間待ち続けた妻と、50年待たせてしまった夫。二人の長い愛情の軌跡を描いたSFラブストーリー。<色のない洋服店>真っ黒な服に真っ黒な食べ物…。色を失ってしまった世界で、洋服屋を営む女性、由衣。店には黒い服だけを置いているが、由衣は秘密の仕事部屋で、人知れず自分の好きなカラフルな洋服を作っている。謎の画家との出会いをきっかけに、由衣は外の世界に向かって、それまで隠してきたありのままの自分の「色」を表現しようと試みる。<終着の場所>遠く離れた場所から互いを想っていたはずの二人は、ある冬の日、待ち合わせの場所に向かうため列車に乗り込んだ。その旅の途中、不意に彼女から告白めいたメールが届き、それきり連絡が途絶えてしまう。「私、あなたに話したいことがある」そのメールの意味とは…。会うことのない登場人物たちのモノローグで綴られる、痛く儚い愛の物語。<SWAN SONG>未曾有の大寒波に襲われ、終焉を間近にした地球。名前も知らない女性に恋をしたギタリストのアサヒは、氷河期を迎えた東京を彷徨っていた。その人の為に作ったスワンソング(人生最期の曲)を聴いてもらうために。無謀な旅だったが、ついに探している女性の親友と巡り会う。アサヒの想いを届けるため、二人は雪に覆われた街を進んでいく。
『空の境界』『魔法少女まどか☆マギカ』『Fate / stay night』などの人気アニメや、NHK総合テレビ「みんなのうた」、NHK 歴史情報番組「歴史秘話ヒストリア」にも主題歌として楽曲が起用され、その一糸乱れぬ美しいハーモニーと圧倒的な歌声で 世代を超えてファンを魅了し続ける3人組ヴォーカルユニットKalafina(カラフィナ)。2017年、全国12都市15公演をアコースティック形式で巡った秋冬ツアー、日光東照宮や奈良興福寺での世界遺産を前に 歌った幻想的なライブ。そして、自身のデビュー日である1月23日に10周年を記念した1夜限りの武道館公演。貴重なライブ映像と共に、誰も見たことのないKalafinaの素顔に迫り、輝くハーモニーの秘密を紐解いていく――
遺体安置室の検視台に半裸の男。それは街中の公園で見つかった死体。死体を見つめる刑事のハロランとキース、検視官のローガンとエレノア。男が被っているバケツを外すと、顔半分がはがれ顎から上が無い。首の皮膚はジグソウパズル型に切り取られている。伝説の連続殺人犯“ジグソウ”のやり口――殺害したのはジグソウの模倣犯か?傷の奥から抜きだしたUSBスティックをパソコンで起動すると、「ゲームは始まった。4人の罪人が犯した罪が償われるまで終わらない」その声はまさしくジグソウ。彼は10年前に死んだはずなのに・・・。
才能なんてあってもなくても輝いていた―若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永は、営業先の熱海の花火大会で先輩芸人・神谷と出会う。神谷は、「あほんだら」というコンビで常識の枠からはみ出た漫才を披露。その奇想な芸風と人間味に惹かれ、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出る。神谷はそれを了承し、その代わり「俺の伝記を作って欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴る。2年後、徳永は、拠点を大阪から東京に移した神谷と再会する。二人は毎日のように呑みに出かけ、芸の議論を交わし、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るように。そして、そんな二人を、神谷の同棲相手・真樹は優しく見守っていた。しかし、いつしか二人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める―「笑い」に魅せられ、「現実」に阻まれ、「才能」に葛藤しながら、「夢」に向かって全力で生きる二人の10年間の青春物語。
東北から上京した正次(松本享恭)は、やることもなくふらついている所で、ひょんなことから大輔(細田善彦)と出会う。大輔と意気投合し、てっとり早く金儲けをたくらんだ二人は、ヤクザの傘下に入り違法な利益で金を貸し付ける闇金稼業を営むことになった。債務者に容赦なく追い込みをかける正次と、気が弱く非情になりきれない大輔。2人の性格は正反対だったが、なぜかウマが合い、闇金稼業も順調であった。そんなある日、正次は親分格にあたる組長・成松(川瀬陽太)から勧誘される。一方の大輔は恋人・舞香(仁科あい)の借金が発覚し、成松の組の金を持って舞香と行方をくらましてしまう…。
小林絢香は、ボランティアで少年キャンプの引率者として、親友のすみれと共に山奥のキャンプ場へやって来た。就職活動がうまくいかずに落ち込んでいる絢香の気晴らしになればと、以前からスタッフをしていたすみれが誘ったのだ。 キャンプに参加者したのは小学生の男女6名。都会育ちの彼らは、めったに見れない大自然を見て興奮、キャンプを満喫していたのだが…1人だけみんなの輪に入らない子供がいる。小学5年生の上杉響だ。「どうしてみんなと遊ばないの?」と気になって声をかける絢香。響は詳しくは語らないが、何かを気にしている様子である。鋭い眼光の“何者か”が物陰から様子を伺っている事にはまだ誰も気づいていない…そんな中、日も暮れた暗い森の中で、一人の少女が発見される。しかも少女は傷だらけでボロボロの服を着ている…警察へ連れて行きたいが、夜も遅いため、明日の朝にすみれが山を降りて警察を呼んでくることになった。絢香は、その少女の顔にどこか見覚えがあるのだが…そうして翌朝を迎える絢香たちだったが、悲劇はもうすでに始まっていた…男の子の一人の行方が分からないのだという。誰かが呟く。「“あいつ”だ…“あいつの親父”が復讐しにきたんだ…」“それ“がなんなのか、誰もつかめないまま、一人、また一人と子供たちが消えてゆく…まるで”それ”を見てしまったら、おしまい、であるかのように…
スペイン舞踊のスーパースター、奇跡の競演!集結した豪華アーティスト陣は、フラメンコおよびスペイン舞踊ファン、ワールドミュージック・ファンなら絶対に見逃せない最強の顔ぶれ。サウラ監督作『イベリア 魂のフラメンコ』、『パッション・フラメンコ』も記憶に新しい、美貌と表現力を兼ね備える国民的フラメンコダンサー、サラ・バラス。世界的に活躍するスーパーギタリスト、カニサレス。ガリシアが生んだ天才バグパイプ奏者、カルロス・ヌニェス。アラゴン州サラゴサ出身のダンサー兼振付師、ミゲル・アンヘル・ベルナ、スペイン舞踊界の大スター、バレリアーノ・パニョス。アラゴンの伝統「ホタ」を現代化して歌うポップスター、カルメン・パリス。土地固有の味わいを継承するダンサー、歌手、演奏家に加え、国際的に活動するトップアーティストらも異彩を放つ。
当時夫婦であったティッピ・ヘドレン(ヒッチコックの『鳥』)とノエル・マーシャルが主演(マーシャルは監督と脚本も)で、二人の娘であるメラニー・グリフィスやノエルの実の息子ジョンとジェリーも出演したアニマル・パニック・ファミリームービー。
歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は転校先の高校で、幼馴染の男の子・ユズ(志尊淳)に再会。ニノを想うユズは、思わぬ再会に気持ちを募らせるが、ニノは幼いころに離れ離れになった幼馴染・モモ(小関裕太)に今でも思いを寄せていた。モモに歌声を届けるため、練習を重ねるニノは、とあるオーディション会場でモモと再会!が、モモからは冷たい一言が。そんな時、ユズの所属するバンド・イノハリでボーカルを担当することになったニノ。それぞれの恋する気持ちが交差する中でニノが気づく本当に大切なひととは!?
24歳のOLヨシカは中学の同級生"イチ"へ10年間片思い中!過去のイチとの思い出を召喚したり、趣味である絶滅した棒物について夜通し調べたり、博物館からアンモナイトを払い下げてもらったりと、1人忙しい毎日。そんなヨシカの前へ会社の同期で熱烈に愛してくれる"リアル恋愛"の彼氏"ニ"が突如現れた!!「人生初告られた!」とテンションがあがるも、いまいちニとの関係に乗り切れないヨシカ。"脳内片思い"と"リアル恋愛"の2人の彼氏、理想と現実、どちらも欲しいし、どっちも欲しくない…恋愛に臆病で、片思い経験しかないヨシカが、もがき、苦しみながら本当の自分を解き放つ!!
1619年、明朝末期の中国。事故で重体に陥った皇帝に代わり、側近である魏忠賢が国の実権を握っていた。朝廷直属の秘密警察「綿衣衛」の沈煉は、上官から下ろされた密命により、指名手配中の反逆者を捉えに向かう。しかしその反逆者は、彼が数日前に出逢った美しい女絵師・北斎だった。仲間が彼女に暴行したため止めに入った沈煉は、激闘の末に誤って仲間を殺してしまう。任務中の事故死に見せかけて北斎と共にその場を逃れるが、内務調査官・裴綸の執拗な捜査が始まり、さらに謎の組織に奇襲をかけられる沈煉。絶体絶命の危機にさらされながらも、正義の密使と化した沈煉は、陰謀をはらんだ壮絶な死闘に巻き込まれていく──!!
激動の1930年代、満州に渡った天皇の料理番・山形直太朗が考案した究極の美味112品による[大日本帝国食菜全席]。歴史の闇に消えたレシピの謎を追い、メニューの完全再現に挑むのは、絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ料理人・佐々木充。彼はこれまで、愛を知らずに生きてきた。もう一人の“麒麟の舌”を持つ男の生涯を知るまでは…。かつて世界を料理で変えようとした料理人が、自らの命をかけてレシピに隠した秘密とは?
ホラー作品で活躍する監督たちが幽霊から妖怪、さらに特殊能力など様々な角度から「やめて」と叫びたくなる恐怖を描く6編のオムニバスホラーの第二弾!◆ナビゲーター:牛抱せん夏(怪談師)◆収録タイトル:「道にいる男」…ウンノヨウジ/出演者:橘優(青SHUN学園)、西村太一■「少女が望むもの」…ウンノヨウジ/出演者:ナナエ、ウンノヨウジ■「或ル、ウチュウ人」…遊山直奇/出演者:しじみ、安藤ヒロキオ■「罔象女の仔~ミツハメのこ~」…杉本末男(chara)/出演者:美貴、深瀬みき■「2011」…山田雅史/出演者:柳沢茂樹、服部まひろ■「尾行霊」…新横山祐樹/出演者:本吉和樹、光永ことみ
USハードコア・パンクをMINOR THREATで開拓したイアン・マッケイ(vo、g)がポスト・ハードコアを実践すべく80年代後半に始めた、ワシントンDC拠点のFUGAZIの映像作品。インテリジェンスに富むバンドながら肉体的な表現が身上であることを示す1987~1998年のライヴが中心で、その様々なシチュエーションにFUGAZIの意思が表れている。レコーディングのシーンも織り込み、メンバーのインタヴューからは我が道を行く率直なアティテュードが伝わってくる。“信者”のようなファンも多いが、それ以外の観客を映し出すところも波紋を投げかけるFUGAZIのパンク精神そのものだ。FUGAZIの音楽と同じくプリミティヴな撮影で生々しさが醸し出され、適度に挿入したモノクロ映像も彫りの深い仕上がりに一役買っている。発言部分だけでなく歌詞も日本語の字幕付だが、言葉に頼った説明的なドキュメンタリーとは一線を画し、詩情が滲む寡黙な名作である。
インターネット配信で大人気の「悠遠かなた」、心霊スポットに毎週通い続けて早5年「ZeNrA」が、オカルト旅に出発。怪談、廃墟、心霊スポットと楽しい恐怖のオカルト三昧。お馴染みの心霊アイドル「りゅうあ」、女流怪談師「星野しづく」の2名も加えた心霊スポット散策もあり、その姿をカメラに撮らえる事に挑む。そして始まる・・終わりの無い1人隠れんぼ・・リアル心霊スポットドキュメンタリーシリーズ外伝第7弾!!
舞台は地球の植民惑星となった火星。戦争とは無縁のこの星で、歴戦の猛者リコは“はぐれ小隊”と呼ばれる落ちこぼれ新兵の訓練に当たっていた。だが、平和であるはずの火星に、突如バグの群れが出現する。背後には、地球の総司令官の陰謀が潜んでいた。戦士の自我を取り戻すため、そして火星を守るため、リコははぐれ小隊を率いて立ち上がる。先に待つのは救済か、地獄か――!?”
幼い頃のある事件で心に大きなトラウマを抱えてしまったニック。大人になった今なお、彼はその恐怖に苛まれ、恋人ビクトリアとの結婚を決断できずにいた。クリスマスイヴの日、祖父から相続したままになっていた古びたアンティークショップの戸棚から小人の人形と名前が書かれた謎のリストを発見する。ほどなく、人形は常にニックの傍に存在し、周囲の人々は次々と壮絶で悲惨な最期を遂げていく。自分の過去と関係していることに気づいたニックだったが、時すでに遅く、その人形は容赦なく人間たちを襲い続ける。その魔の手はニックにもおよび…。
シングルマザーで物理研究所の上級研究員であるチア・ティエンは、長年、“過去”に戻るタイムリープ装置の研究に尽力していた。ある日、遂に生体組織を「110分」だけ過去に遡らせる事に成功。更なる研究のための追加資金も確保するが、そのニュースにより、ひとり息子ドゥドゥが謎の誘拐犯ツゥイ・フーに攫われ、その命と引換えに重大な研究データを要求される。しかし、チア・ティエンは指示に従ったにも関わらず、ドゥドゥの命は奪われてしまう。その命を取り戻すため、チア・ティエンは未完成の装置を使い、決死の覚悟で「110分」前の過去に遡る。果たして、愛する息子を救えるのか!?ツゥイ・フーの背後に蠢く黒い秘密とは!?
巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗る一人の青年・ハルオ。ゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、地球を目指す。だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は───。
春、元美術部で運動音痴の主人公・東島旭(西野七瀬)は、新しい自分になることを夢見て、二ツ坂高校に入学する。しかし、そこで、1つ上の先輩でなぎなた部の宮路真春(白石麻衣)と出会い、その強さに憧れ、“なぎなた”をはじめる決意をする。入部したなぎなた部で、同級生の八十村将子(桜井玲香)、紺野さくら( 松村沙友理)、2年生の野上えり(伊藤万理華)、大倉文乃(富田望生)、そして宮路真春らと共に部活動をスタートしたが、“練習は楽で運動神経がなくても大丈夫”、そんな誘い文句とは真逆でなぎなたの稽古は過酷そのもの!やがて3年生にとって最後となる夏のインターハイ予選を迎える。決勝まで順調に勝ち進んだ二ツ坂高校だったが、ダークホースの國陵高校に敗れてしまう。なかでも、1年生エース・一堂寧々(生田絵梨花)の強さは圧倒的だった。3年生が引退し、野上新部長で再スタートを切った新生二ツ坂なぎなた部は、山奥の尼寺で僧侶・寿慶(江口のりこ)の激しいしごきによる、地獄の夏合宿を経て、一回り大きく成長する。迎えた秋の大会。再び二ツ坂の前に宿敵・國陵高校と一堂寧々が立ちふさがる。
アルゼンチン出身のノーベル賞作家ダニエルは、故郷の田舎町サラスからの招待を受け、40年ぶりに遥々スペインから帰郷する。国際的文化人ダニエルの帰郷に沸き上がるサラス。懐かしい故郷は、彼に「名誉市民」の称号を与え,人々は暖かく迎え入れてくれる。 青春時代を過ごした田舎町、旧友たちとの昔話、初恋の人との感傷的な再会…。町の絵画コンクールの審査員長も依頼され、故郷の英雄に熱い視線を送る若い女性なども出現し、ダニエルの帰郷は心地よい驚きと、秘密の喜びまでも味わっていた。だが、ふと気づいてみると、彼を取り巻く事態は、いつの間にか思いもよらぬ方向へと方向転換しはじめ、田舎町サラスと国際人ダニエルは悲喜劇の渦に呑み込まれることに…。
東京で写真の勉強をしていたアオイ(桜庭ななみ)は、心臓移植の大手術を受けて命をつなぎ、療養を目的におじを頼って沖縄の美しい島へやってくる。夏祭りを目前に控えた島で、ポラロイドカメラを手に海岸を散歩していたアオイの耳に小さくトランペットの音色が響く。彼女が音を頼りに近づいていくと、ジオ(L.JOE)が絶壁の上で音を奏でていた。
22歳のフリーター、悟志(鈴木勤)はゆかり(岸明日香)から“あなたとの一夜の過ちで妊娠した”と言われ、責任を取るために闇金から300万円を借りるも紛失させてしまう。どうしても大金が必要な悟志は無料案内所「インフォメン」で店長(加藤明子)の面接を受けて見事採用を勝ち取る。慣れない夜の世界で右往左往する中、キャバクラ「CLUB ZOO」のキャバ嬢・カオリ(逢澤みちる)と出会い、淡い恋心を抱くようになる、が…、おっと、ゆかりの事はどうなる?!
エクス=アン=プロヴァンスで出会い、幼い頃から夢を語り合ったセザンヌとゾラ。やがてゾラはパリに出て、新聞の評を書きながら小説家として成功を収める。一方、セザンヌも画家を目指してパリで絵を描き始め、サロンに挑むが落選続き。栄光を手にしたゾラと、心を閉ざしていくセザンヌ。そして、ゾラの別荘で久しぶりに再会したふたりは、「ある画家」をモデルにしたゾラの新作を巡って口論となる…
スーパーヒーローに憧れるファディル。相棒マリクが投獄されたのをきっかけに組織から足を洗おうとするが、自由と引き換えに故郷ブラーニ村を支配して組織に渡すよう、ボスのシャークに脅される。村はかつて最強の武術三戦士カリム、アブー、イスマイルにより守られていたが、現在はギャング一味の支配下にあり、村民は怯えながら暮らしていた。母親もギャングから虐待を受けたことを知ったファディルは村を守ろうと決意。イスマイルの息子アダムと、年老いてなお戦いに長けたアブーに弟子入りし修行を始める。その頃、ギャング一味の裏に潜む巨大な陰謀が村に近づいてきていた。
憧れのニューヨークで働いていたグロリア(アン・ハサウェイ)だったが、失業してからというもの酒浸りの日々を送っていた。ついには同棲中の彼氏ティム(ダン・スティーヴンス)に家を追い出され、生まれ故郷の田舎町へと逃げ帰る。グロリアは幼馴染のオスカー(ジェイソン・サダイキス)が営むバーで働くことになるが、その時驚愕のニュースが世界を駆け巡る。韓国ソウルで突如巨大な怪獣が現れたというのだ。テレビに映し出された衝撃映像に皆が騒然とする中、グロリアはある異変に気付く。「この怪獣、私と全く同じ動きをする…?!」舞い上がったグロリアは、怪獣を操り世界をさらなる混乱へと陥れるが、そこに「新たなる存在」が立ちはだかる―!
1787年、プラハはオペラ『フィガロの結婚』の話題で持ちきりだった。上流階級の名士たちは、モーツァルトをプラハに招き、新作を作曲させようと決める。その頃、モーツァルトは三男を病で亡くし失意のどん底にあり、陰鬱な記憶に満ちたウィーンを逃れるためにプラハにやってきた。友人ヨゼファ夫人の邸宅に逗留して、『フィガロの結婚』のリハーサルと新作オペラの作曲にいそしむモーツァルト。やがて、彼は、『フィガロの結婚』のケルビーノ役に抜擢された若手オペラ歌手スザンナと出会い、その美貌と才能に大いに魅了される。一方、スザンナもモーツァルトが妻帯者と知りながら、その天才ぶりに引き付けられずにはいられなかった。急速にその距離を縮める二人。しかし、オペラのパトロンであり、猟色家との噂のあるサロカ男爵もまた、スザンナを狙っていた。三人のトライアングルは愛と嫉妬と陰謀の渦に引き込まれてゆく―