2009年、過疎化がすすむ町・猿投(さなげ)に突如として現れた3人の戦国武将。彼らは400年前、分の城を完成できずに無念の死を遂げた侍の霊だった。殿様の「築城せよ!」という号令の下、町おこしを願う住民達を巻き込んで、壮大かつ無謀なプロジェクトが立ち上がる。素材は段ボール!残された時間はたったの3日。意味不明の号令と傍若無人な振る舞いに、住民たちの間で不協和音が流れる中、ひたむきに築城に打ち込む殿様の姿に、大学生・ナツキを中心にして、いつしか住民たちの心も一つにまとまっていく。しかし、もともと築城現場に工場を建てようとしていた町長一派は、段ボール城を撤去しようと、秘策を練っていた。そして完成まであと一歩と迫った夜、宴会で盛り上がる段ボール城を、町長が組織した一団が静かに包囲する。果たして、城は無事完成するのか。それとも、ひとたまりもなく壊れてしまうのか!!
お屋敷の未亡人綾子と義父の介護のためやってきた介護士の小山。綾子の妖艶な美しさに惹かれ恋心を抱く小山だが、一方の綾子は亡き夫のことが忘れられず・・・そんなとき小山は亡き夫の秘密を知ってしまい、ある計画を企てるのだった。エロドラマ界の巨匠、ながえ隆美監督のオリジナル脚本による本格ドラマ。未亡人綾子役には数々の熟女女優賞を獲得してきた加藤あやの。介護士小山役には、エロメンとして一世を風靡した向理来。
夜間外出禁止令の発令中、パトロールをしていた警察官アリアガダは、不気味な古い屋敷で音がするという緊急通報を受ける。車を走らせ調査のために中に入ると、そこには血まみれの女、光る目と黒く長い爪を持つ影のような人物など、想像もしない恐ろしい者たちが彼を待ち受けていた。脱出方法を探す彼は、自分を地獄に引きずり込もうとする邪悪な力との戦いに挑む中で、自身の闇とも対峙する。
女子高へ転校したユジンはクラスメイトからいじめにあっていた。ある日ユジンは、友人と深夜の教室で、“コックリさん”で自分をいじめたクラスメイトに呪いをかける。いたずらのつもりだったものの、翌朝呪いをかけられた一人が変死体で発見され、その後も次々とクラスメイトが悲惨な死を遂げる。“コックリさん”によって呼び起された怨霊はやがて、村全体へ広がっていきユジンは事の重大さに恐怖するが――。
大学生イットの前にアンナというセクシーな女の子が現れるが、彼女は人の感情を学習していくAI搭載のセックス・ドールだった!スターAV男優だったイットの亡き父は生前借金を抱えており、返済のために友人とドールを開発していたのだった。うっかりアンナを起動してしまったイットはドールの“所有者”となり、借金返済のためにアンナを“試用”しなくてはならない状況に。一方、アンナは感情を学習し“愛”を知り始め――。
イースト・リッジ校に入学したシンディは、伝統あるチアリーダー部へ入部したものの、正式な部員になるには“試練の1週間”と呼ばれる入会式に耐え抜くことが習わしだった。初日、シンディら6人の新入部員は、“試練”と言う名の悪ふざけで、フィオナら先輩部員たちから消火器を噴射されてしまう。汚れたシンディらはシャワーを浴びるために部室に戻ると、そこには冷たく横たわる先輩部員の一人、リサの姿があった。仲間の死に強くショックを受ける部員たちだったが、フィオナらの手は緩まず次から次へと課される試練によって、気力も体力も削られていくシンディたち。そして、特別なパーティへの招待をかけた“チャレンジ”がフィオナたちから持ちかけられる。
キャリアウーマンのクリステンは、つき合って2年になる恋人ライアンから結婚を申し込まれ、彼の連れ子リサとも良好な関係を築いていた。しかし7年前、ライアンは当時の妻ニーナが酒浸りで心を病んでいたことからリサを引き離そうとした際、暴力を振るわれ負傷。それが原因でニーナは刑務所に収監されていた。その後、出所したニーナは娘を取り返そうと、ライアンに連絡を取るも無視され続け、遂にはクリステンとライアンの婚約パーティーに乱入し、会をぶち壊してしまう。クリステンとライアンはその存在をリサに告げぬまま、日常を取り戻そうとしていた。しかしある時からリサのSNSに知らないアカウントからコメントがつくように。それが実母ニーナとは知らずに、リサは隠れてメッセージのやり取りを繰り返すようになっていた。
とある地方都市に冷酷非情なやり方で成り上がった不動産ブローカーの男がいた。高校三年生の娘は父親が荒らしたこの町に愛着を持っている。表立たずに暗躍する町にとって異分子である男と、男の裏の顔に気付きながらも共に暮らす娘。父娘の交差する思いは紆余曲折しながらも結びついていく。
同棲中の恋人ピーターとはマンネリ気味。父は亡くなり、過保護な母は毎日連絡をして来る。そんな平凡な毎日を過ごすサラだったが、ある日突然悲劇が訪れる。密かに体を蝕んでいた病魔により、余命が残り僅かだというのだ。茫然自失となるサラに、医師から「リプレイスメント(継承者)」のカタログが手渡される。それは、間もなく死を迎える者が、遺族を癒すために自らのクローンを作り出すというプログラム。サラは「リプレイスメント」を決断し、残された時間をクローンとの引継ぎに充てる。目の前でピーターや母と親しくなっていくクローンの姿に寂しさを覚える中、サラの病が奇跡的に完治したという報せが入る―。
ある日、審神者が突然倒れてしまった。心配する刀剣男士たちをよそに、一向に目を覚ますようすがない審神者。一方、審神者が倒れたことで時空転移装置が動かなくなり、遠征に出ていた三部隊が帰還できなくなってしまった。そのころとある本丸では、審神者が倒れたのはどうやら別の時代に出陣していた部隊が持ち帰った玉鋼がきっかけであることを突き止める。しかしどうすれば審神者が意識を取り戻すのかは不明なまま…。刀剣男士たちが困惑する中、この本丸の始まりの一振である加州清光は、クダギツネのこんのすけに審神者を目覚めさせるには“夢”の世界で審神者の心を解放しなければいけないと聞く。そして加州清光は相棒である大和守安定と二振で、未知の世界へと出陣する。
とある本丸に夏がやってきた。新たな刀剣男士も増え、さらににぎやかな日々を送っていた彼らに、審神者から伝令が言い渡される。それはなんと“3日間の休暇”だった!審神者の粋なはからいに喜ぶ刀剣男士たちは、お返しに休暇を過ごすみんなの姿を集めたアルバムを作ることに。一方、大和守安定は修行で不在の加州清光のためにもアルバムを作ろうと考え、できるだけ多くの仲間たちの姿を写真に収めるため、みんなの休暇を見て回ることにした。花見酒ならぬ樹木見酒を満喫したり、木々を使っていろんなものを創作したりと、山ならではの楽しみを満喫する刀剣男士たち。そんな様子を、写真に収めていた大和守安定は、髭切から一緒に鬼退治をやらないかと誘われる。はじめての夏休み、忘れられない光景が心に刻まれてゆく―
本丸が真っ白な雪で覆われる頃、刀剣男士の大和守安定と加州清光は思い出話をしていた。それは、自身が名刀・山姥切の本歌であるという“山姥切長義”が自分たちの本丸へ配属されてきたときのこと。自身の写しである山姥切国広に対して挑発的な態度を取る山姥切長義と、彼に複雑な思いを抱く山姥切国広。そんな二振の気持ちを汲み取り仲間を支える加州清光に心の強さを見た大和守安定は、彼にある提案をする。一方、本丸に突然入電がくる。告げられた特命は“歴史を改変されたまま、放棄されている世界”を調査しろというもの。刀剣男士たちは、歴史が改変されているという土佐へと向かう。そこには、陸奥守吉行が知る土佐とは全く別の街並みが広がっていた。彼らは先行して調査していた肥前忠広・南海太郎朝尊と合流し、歴史を改変した首謀者を討つため奔走する。
子供の頃から幼なじみのケイティと同じ大学に進学しようと約束していた、高校生のアニー。だが、適性試験のSATで数学の点数が足りない彼女は、今のままでは志望校の合格は厳しかった。一方、女優の母親を持つケイティは、早々にコネで入学を決めていた。さらに母親と偽り、アニーの替え玉受験をブローカーに極秘依頼。その事実を知ったアニーは憤るも時すでに遅く、ケイティの言うがままの状況に陥ってしまう。罪悪感に苛まれるアニーだったが事態は悪化の一途を辿り、それ以降、何者かにつけ狙われる日々に。やがてケイティの知り合いで不正入試を行ったサイが何者かに襲われ、遺体が発見される事件が発生してしまう。
児童養護施設で育った双子の姉妹。だが、姉のケンドラをひいきする施設管理者ユニスによって、彼女だけが3歳の時に養子としてもらわれていくことに。30年後、教師となっていたケンドラは最優秀教師賞という栄誉に輝き、夫デインとの間に子どもを妊娠。まさに幸せの絶頂にあった。そんな彼女の姿を新聞で見かけた双子の妹アンバーは怒りを覚える。ケンドラと違い、今は犯罪者として荒れた人生を送るアンバー。ある時、育った養護施設を訪ねるとユニスに怒りをぶつけ、勢い余って倒した彼女を殺害。ケンドラの情報を盗み出したアンバーは、ケンドラになりきろうと家に忍び込み、彼女の人生を奪うための計画を進めていく。
大学生のローリは、恋人のミック、友人のフェイスとジョーイの4人でマイアミのビーチに向かっていた。高速道路を14番出口で降りた一行は、やがて道に迷っていることに気づく。森の中の古いガソリンスタンド&ショップに立ち寄ったローリは、店長のロイから正しい方向を教えてもらうが、今度は車が故障し立ち往生してしまう。再びロイに連絡して車を彼の修理工場に牽引してもらうことになるも、一行はロイが提供してくれた空き家で一晩を過ごすことに。ロイの母親が亡くなる前に住んでいたという屋敷では、母親の部屋には特別な客が泊まるという。そしてロイから語られたのは、この家にまつわる幽霊の物語だった。
口うるさい糖尿病患者の母を世話しながら、書店で働くリー。友達はおらず、家と職場の往復のみの閉塞的な日々を送る中、唯一、心を開けるのは、大好きな詩人サラ・マイルズの詩を読んでいる時だった。一方サラは、かつて詩集を出版したこともあったが、子供ができたことで、夫から創作活動を控えるようにと言われていた。一見幸せそうに見えるが、すでに夫婦生活は破綻。サラにとって愛する娘の存在と、新作を発表できるブログだけが心の支えとなっていた。ある夜、糖分を求めてキッチンで転倒した母と口論になったリー。激高した彼女は、動けない母をそのままにし、見殺しにしてしまう。それを機に人生と性格までもを変貌させるリーは、書店でサラの朗読会を企画。遂に憧れのサラと対面を果たす。そして更なる親交を深めようと、あらゆる手段を尽くし始めるのだが…。
週末を豪邸で過ごすマーカム夫妻。深く愛し合う2人は、夫ジョセフの忙殺された仕事の日々が一段落するため、前祝いの祝杯をあげていた。そして週明けの月曜日。CIAのスミス次官の下で、同僚クレッグとある極秘研究に長期間従事していたジョセフは、研究用のナノチップを遂に完成させる。昇給を期待するジョセフだったが、これは危険なレッド・チップ計画の一環で、計画完成後は口封じのために妻もろとも闇に葬られようとしていた。それを知ったジョセフは、追手をうまくかわし逃走。妻バルの前にも暗殺者が現れ、マーカム夫妻は窮地に陥ってしまう。
妊娠38週目を迎えたアンナは、夫ジョンの優しい心遣いで開かれたサプライズ・パーティで、仲間からのプレゼントにあったクマのぬいぐるみに顔色を曇らせる。彼女は16歳の頃、優秀なベビーシッターとして評判だった。しかしほんの不注意で、生まれて2ヵ月の赤ん坊・バイオレットを死なせてしまうという苦渋の過去があった。そんな15年前の自身の罪をSNSで懺悔するアンナ。しかし、その動画を今は亡きバイオレットの母親ラケルも、クマのぬいぐるみを抱きながら視聴していた。まもなくしてアンナは女の赤ちゃん・サラを出産。ラケルはローズ・カーと名前を偽りアンナの産後ドゥーラになるため、母子に接近していく。
米テキサス州オースティン。億万長者のスティーブが、自宅の豪邸で何者かに撃たれて救急搬送される。その4年前。シングルマザーのセレストは、ウェイトレスをしていた地元のカントリークラブで妻に先立たれた億万長者のスティーブに気に入られ、交際を開始。彼女の娘たち2人も同居を経て仲良くなり、やがてスティーブとセレストは結婚。ダラスで教師をしているスティーブの実娘からは反対されるも、新たな家族となった4人は何不自由なく幸せに暮らしていた。しかし、しばらくするとセレストのわがままや浪費ぶりが激しくなり、スティーブを悩ませる。セレストはセラピー施設に入所するが、そこでレズビアンのうつ病患者トレイシーと出会い、彼女はある計画を思いつく。
ある時、母ジョアナが目を離した隙に3歳の愛娘クロエが姿を消した。1週間経っても何の手がかりもつかめず、両親は2万ドルの懸賞金を用意し情報提供を呼びかけた。そんなかつて起きた事件の悪夢にうなされ飛び起きたジョアナ。現在のクロエは18歳。明るく健やかに育った彼女は、クラスメイトでもある隣人カイルとも仲が良い。だが、カイルの母マンディには再婚した飲んだくれの夫クレイグがいた。そんな折、かつての事件の担当刑事から、誘拐犯のブリタニーが出所するという知らせが届く。胸騒ぎを覚えるジョアナは、クロエにすぐ帰宅するよう連絡するも、夜になっても返事はなく、焦りを隠せないでいた。一方、マンディの家を訪れたクロエは、変わり果てたクレイグの死体を発見。しかしその直後に彼女は姿を消してしまう。
映画監督の是枝裕和のある夏を記録したドキュメンタリー。カンヌ・沖縄・茅ケ崎――3つの海辺の町での映画の旅立ちとはじまりを、20年来の友人である海南友子監督が紡ぐ。『海街diary』の公式上映で訪れたカンヌ。社会へのまなざしを語る沖縄。そして小津安二郎が愛した海辺の宿で、新たな物語が生まれる。本作は釜山国際映画祭20周年記念 POWER OF ASIAN CINEMAシリーズを再編した作品。
アフガニスタンで生まれ育ったアミンは、幼い頃、父が当局に連行されたまま戻らず、残った家族とともに命がけで祖国を脱出した。やがて家族とも離れ離れになり、数年後たった一人でデンマークへと亡命した彼は、30代半ばとなり研究者として成功を収め、恋人の男性と結婚を果たそうとしていた。だが、彼には恋人にも話していない、20年以上も抱え続けていた秘密があった。あまりに壮絶で心を揺さぶられずにはいられない過酷な半生を、親友である映画監督の前で、彼は静かに語り始める…。
暗殺が世を動かしていた混乱の時代。覇権を勝ち取るため宝の在処が記された地図をめぐって東桑と南陵の間で争いが起こり、それぞれの思惑が交錯。最強の暗殺集団である離恨谷も争いに巻き込まれていく。その離恨谷が誇る四大刺客の1人“青の修羅”ユアンは、地図が原因で虐殺された一族の仇を討つため、幼い頃から厳しい修行を積み、谷で随一の実力を備えるまでに成長する。一族の復讐を果たす機会をうかがっていたが、掟を破り仲間を殺したという濡れ衣を着せられ、谷から追われる身に。次々と迫りくる追っ手と戦うなかで、彼は自身が巨大な陰謀に巻き込まれていることに気が付く…。
ウィジャ盤の力で地獄から召喚された無敵の幽霊ザメ「ウィジャ・シャーク」との激闘から数ヶ月。オカルトマスターのアンソニーはサメとの戦いの果てに地獄を彷徨っていた。彼を復活させるべく家族や仲間がその方策を探る一方、地獄の支配者である悪魔カルドゥーラはサメを現世に解き放ってしまう。巨大化し街をも破壊する力を得た幽霊ザメに人類は成す術もなく蹂躙されるが、アンソニーにはある秘策があった……!唸れ!サメはめ波!輝け!ミスティック・シールド!オカルト殺法で再び敵を打ち破れ!
女王降臨。“サディスティック・ロックの女王”“陶酔のアイドル”と呼ばれ、史上初の女性ロッカーとして一世を風靡し、現在も精力的な活動を続けるスージー・クアトロ スージーを崇拝するジョーン・ジェット、デボラ・ハリー、シェリー・カーリー(ランナウェイズ)等女性ロッカー総出演
数多くのミュージシャンが引き寄せられるように移り住み、次々と名曲を生んだウェストコースト・ロックの聖地=ローレル・キャニオン膨大なフィルム・ライブラリーから厳選された貴重映像と写真で各アーティストが“魔法の音楽磁場”の歴史を振り返る。
デビュー当時から絶頂期のライヴ・パフォーマンスやビデオクリップ映像と共にドリー・パートン、エミルー・ハリス、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウン等友人・共演者らが出演する本作は全米公開まもなく圧倒的な好評を博し、2021年第63回グラミー賞最優秀音楽映画賞を受賞。愛する音楽を共有したい、という情熱が全ての曲に満ち溢れ世代を超えたファンに愛され続ける稀代のヴォーカリスト=リンダ・ロンシュタットと彼女の歌声を祝福する作品である。製作は前作「グレン・キャンベル 音楽の奇跡/アルツハイマーと僕」(2014)でもグラミー賞3部門を獲得したジェームズ・キーチ、監督は「セルロイド・クローゼット」(95)「ラヴレース」(12)のロブ・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン。
1988年、民主化の波が押し寄せていた頃の北京。政府幹部とのコネで順調に貿易会社を経営するバイセクシャルのプレイボーイ、ハントン。彼はある日、地方から出てきたばかりの苦学生・ランユーを買いベッドを共にする。ハントンにとっては一夜限りの遊びだったがランユーは女性経験すら無く、ハントンとの関係が初めてだった。数か月後、夜の街で2人は偶然に再会する・・・。
愛を知った殺し屋は一人、暗殺集団の待つ古城へと向かう!肉体に不調を覚え不安を抱える凄腕の殺し屋・フランク。自らが所属する組織の主からある女性の誘拐を頼まれる。女性の名はマレーネ。任務の為に彼女に近づくも彼女の純真さに触れ、恋に落ちてしまうフランク。だが、フランクより先に組織が動き、彼女を連れ去ってしまう。フランクに迫られた選択は二つ。彼女を見殺しにして組織に戻るか、それとも彼女を奪還する為に組織を敵に回し一人立ち向かうのか!?フランクの決断は?そして、二人の運命は――!
生花店を営むジョシーの前に、3年前に別れた夫マイケルが現れた。彼は大手企業のCEOになり、ジョジーの生花店を共同経営し事業拡大を申し込む。かつての遺恨を捨てジョシーは彼を信じることにするが、その頃から彼女は何者かにつきまとわれるようになる。それはマイケルと離婚調停中の再婚者ローラの指示によるものだった。獣医のローラは共同経営者デニスに裏切られてから心を患うようになり、そのデニスは数週間前に殺害されていた。一方、マイケルも何者かに毒を盛られ倒れてしまう。すべての犯行はローラによるものなのか?ジョシーはローラの職場へ赴くが、「危険なのはマイケルのほうだ」と突きつけられ、どちらを信じればいいのか迷うジョシー事態に。そこにさらなる追い打ちをかける事件が起きてしまう。
慈善事業の仕事で忙しい両親は不在がちだが、一人娘レイチェルへの愛情は深く、盛大な彼女の誕生パーティーの準備が進められていた。当日、恋人アダムや親友エヴァに加え、第2の母的存在でもある叔母ジェニーも訪れ、レイチェルは幸せをかみしめていた。しかしなぜかジェニーは神妙な面持ちで、「話さなければいけないことがある」とレイチェルに意味深な言葉を残した数時間後、庭のプールで死亡しているところを発見される。その後、進展がない警察の捜査に違和感を覚えたレイチェルは、手がかりを探すため、エヴァと翌日の深夜にジェニーの家へ。するとベッドの下に隠されていた少女の写真を見つけるのだが、その直後、覆面の男に襲われエヴァは意識不明に陥ってしまう。
感染すると化け物のように変貌し人を襲う謎の感染症。軍は高い壁を築き感染者を封じ込めようとし、生き延びようとする者は街かた離れていった。ジョーの一家は山奥の古びた家で、化け物たちから身を隠している。残り少なくなった生存者同士での略奪は絶えず、誰もが生き延びるのに必死だった。ある日、ジョーの家族に恨みを抱くデジリー姉弟が彼らを襲撃する。デジリーの目的は?そしてジョーの家族が抱える秘密とは?家族を守るため、生き延びるため、決死のサバイバル戦が繰り広げられる!
春――。新任栄養士の野々村菜々は、退任するベテラン栄養士の立山から給食のイロハを引き継ぐ。予算の問題や子どものアレルギーの問題・宗教上の問題、様々な問題に対処しながら、子どもたちに“美味しい給食”を食べてもらおうと奮闘する菜々。新学期が始まり、子どもたちからの反応は“美味しかった”から“味が変わった・落ちた・・・”など芳しくない。ショックを受ける菜々を他の栄養士や調理士達から「よくある事で子ども達の気のせいだ・・・」と慰められるも、何とか子どもたちに喜んでもらいたいと、直接子ども達に給食の感想を聞いてみる。そして菜々は、例え子どもの苦手な食材があっても、素材の味を生かした、それぞれに合ったメニューを心がけなければ、と決意する。果たして菜々は、子どもたちに受け入れてもらえる給食を作ることができるのだろうか……。やがて1年が過ぎ、菜々にとって初めての卒業式がやってくる。子ども達が菜々をはじめとする給食の先生達に伝える思いとは……。
「もぉーいぃかい?」夫婦でかくれんぼ。妻アリカが鬼。彼女は鼻がきく。夫コウキは匂いを辿られまいと頭を捻る。ある日、夫から嫌な匂いがする。アリカは変わっていく夫の匂いに苦しむ。そんな妻の姿を見て、コウキは妹カスミにある頼みごとをする。
専業主婦の小石蓮は夫・小石輝男の不倫を疑っている…。ある日、輝男は休日出勤すると言って外出した。蓮は不倫現場に乗り込む覚悟で輝男を尾行。だが輝男の行き先は会社でもホテルでもなく、病院だった。輝男の謎行動を疑問に思う蓮に、主治医の桐島真理子は「輝男さんは不倫ウイルスに感染している」と説明した。日本には古来から「浮気の虫」という言葉があるが、不倫や浮気は不倫ウイルスに感染したことによる病気の症状だったことが最新の研究で明らかになったのだ。不倫は人間が悪いわけではなく病気が悪い。突然そんなルールに従えと言われても納得がいかない蓮は、輝男が本当に自分を愛しているのか疑心暗鬼に陥る。一方で、蓮への愛を証明しようと右往左往する輝男は、不倫ウイルスを次々と他人へ感染させてしまう…。
囚人たちの為に演技のワークショップの講師として招かれたのは、決して順風満帆とは言えない人生を歩んできた役者のエチエンヌ。彼はサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を演目と決め、訳あり、癖ありの囚人たちと向き合うこととなる。エチエンヌの情熱は次第に囚人たち、刑務所の管理者たちの心を動かすこととなり、難関だった刑務所の外での公演にこぎつける。しかし思いも寄らぬ行動を取る囚人たちとエチエンヌの関係は、微妙な緊張関係の中に成り立っており、いつ壊れてしまうかもしれない脆さを同時に孕んでいた。それは舞台上でもそのままに表出し、観客にもその緊張感がじわじわと伝染し始める。ところが彼らの芝居は観客やメディアから予想外の高評価を受け、再演に次ぐ再演を重ね、遂にはあの大劇場、パリ・オデオン座から最終公演のオファーが届く!果たして彼らの最終公演は観衆の歓喜の拍手の中で、感動のフィナーレを迎えることができるのだろうか?
現人神である「カミサマ」を国家元首にいただき、清く、美しく輝けるとある国のとある街。少子化にあえぐこの街では、45歳以上の未婚者は市民権を失うという条例が制定されており、市民権を剥奪されると、街を出て行かなければならない。あるいは、軍に入隊し、強制的にお国の為に働く道を選ばなければならない。この街で介護施設を営んでいる未婚のよしこは、45歳を目前に控え、この街から排除される不安を抱えながら、日々暮らしていた。市民権を得ることを諦め、街を出るという選択もあるが、彼女は施設に入居している老人たちを見捨てることはできない。そんな中、老後施設に一人の身元不明の中年男性が突如として迷い込んでくるのであった・・・。
看護師のユニョン(イ・ジュヨン)は、自分と恋人ソンウォン(ク・ギョファン)の恥ずかしい姿が映ったレントゲン写真が流出した…と誤解。イ副院長(ムン・ソリ)は写真の主がユニョンと決めつけ、自宅待機を命じる。その頃、シンクホールが出現する怪現象が発生。無職のソンウォンは埋め戻し工事のおかげで仕事にありつけたが、職場で大切な指輪を紛失してしまう。ソンウォンは言えない過去を持つ同僚を疑い、ユニョンは見え透いた嘘をつくソンウォンを疑う。ユニョンを癒してきたなまずは、病室の水槽からそんなゴタゴタを見つめていた――。
大手おもちゃ会社に勤務するボヒは、娘はシッターに任せきり、夫とはセックスレスの関係が続いていた。ついに夫が家出をすると、仕事で重大なミスをして解雇されてしまう。そんな時セックスショップのオーナー、ナニと出会い、“おとなのおもちゃ”でオルガズムを初体験すると、持ち前のマーケティング能力を発揮して、ナニとセックスショップを立て直し大繁盛させる。一方、家に戻った夫には新しい仕事のことを話せずにいた…。
ソウルの賭博場で負け知らずのタチャ(賭博の達人)として名をはせていたテギルだったが、賭博場で初恋の女性と再会したことで気が緩み大敗、多額の借金を背負う。すべてを失ったテギルは、伝説のタチャである叔父ゴニのかつてのパートナー、グァンリョルに出会い、彼に師事することでさらなる技術を身に着け、タチャの頂点「神の手」を目指す。そして、裏切りと策謀が渦巻く世界で、命をかけた真剣勝負に挑んでいくのだった。
子どもの頃、何者かに両親を惨殺された過去を持つアドリアナ。彼女はバレエ学校で、「くるみ割り人形」の主役に抜擢された頃から、暗い人影が自身の大事な人たちを殺していく悪夢に苛まれ、カッシネリ医師のセラピーを受けていた。しかし、彼女の症状は悪化し、日中でも幻覚を見るようになる。その頃、バレエ学校のクラスメイトのジジがナイトクラブから帰宅後、自宅で目をえぐられ、首を切り裂かれる殺人事件が発生。生徒の殺害はその後も続き、バレエ学校は閉校に追い込まれてしまう。一方、バージニア州リッチモンドの精神科病棟跡地の取材に訪れた記者の男は、見知らぬ美女の幻影を見るようになっていた。
予算削減のあおりを受け、学校側から奨学金の打ち切りを告げられた大学2年生のキャシー。ひとり親の母にこれ以上の負担をかけたくない彼女は、授業料の支援や無料の住宅提供をしている女子学生クラブ“ラムダ”に入会する。ここでは独自の厳たる規則がいくつもあり、その中でも最も遵守しているのが、共に暮らす仲間たちを家族・姉妹と思い接する絆であった。そんな中、リーダーのモニカや、寮母のウェンディにも気に入られたキャシーは、ホワイトパーティーの参加を認められ、その席で製薬会社の副社長サイモンを紹介される。しかしお酒を一口飲んだキャシーは、突然めまいが襲い酩酊状態に陥ってしまう。その頃ラムダでは、クラブの退会を考えていたケリーの事故死に続き、シエラが不審死を遂げていた。
オレゴン州ポートランドで、ビジネスパートナーのニックとブライダル会社を経営するゾーイ。事業は順調だが、心身ともに疲れを感じていた。そんな折、父親が骨折したことから、ゾーイは故郷の町ロマンスへと帰省する。手伝いを申し出るゾーイだったが、両親が経営するカフェには臨時コックとして、旧友のウィルが雇われていた。突然の再会に動揺するゾーイ。10代後半から意気投合し交際していた2人だったが、進学でゾーイが町を離れたことから別々の道を歩み、疎遠になっていた。昔に比べて寂れた町となってしまったことに心痛めたゾーイは、売り出されていたウィルの両親の農場を結婚式場に再生させるプロジェクトを思いつく。しかし保守的なウィルは、ゾーイの計画を一蹴。地域再生に燃えるゾーイは、市長への直談判に挑むのだが…。
オフィスにて・・・トイレにて・・・ベッドにて・・・女たちは異形の者と出会う。しかし、本当に恐ろしいのはそいつらではなく人間だった。
2匹の猫、クロとチャーと暮らす二星優斗、30歳。唯一の肉親である祖父・幸三が亡くなったことから始めた“猫付きシェアハウス・二星ハイツ”には、それぞれの夢を持つ4人の同居人が住んでいたが、みな次のステージへと巣立っていった。不動産会社の有美から、かつての入居者たちの活躍を聞かされ、二星ハイツの再開を促されるが気乗りがしない。しかし、祖父が遺した手紙に書かれていた、幼い頃に離ればなれになった弟の存在を想い出して、探し出すことを決意する。その方法とは、“猫付きシェアハウス”と自分の存在を全国に知らしめて、再び住人を募ることだった。そんな優斗をサポートしようと入居者だった、修、毅、丈、ファンの4人が二星ハイツへと帰ってきた。そんなある日、加納直人と名乗る人物が入居希望者として現れたのだが―。
引っ越しを控えた若い夫婦ハンギョルとコウン。ウキウキするのも束の間、保証金詐欺に遭ったことを知る。行く場所もなく孤独感を増していたハンギョルはコウンを連れて、ある家に向かう。
人気キャンピングユーチューバーのスヨンは人里離れた山の中で過ごす“ソロキャンプ”をリアルタイムで公開している。ある日、スヨンが見知らぬ輩たちから襲撃される…。しかし、やつらは知らなかった。すべては彼女が準備したことを。そして、最後のやつの息が途切れるまで終わらないということを…。
緑山国際大学に通う沢田一二三(澤田拓郎)は、同じゼミ生の女流棋士・賀川春(香川愛生)に憧れていた。しかし、春は将棋以外のことに興味がなく、仲のいい友人もいない様子で、彼は春に話し掛けるチャンスをつかめずにいた。ある日、昼休みにキャンパスで春が一人でいるのを見掛けた一二三は、目隠し将棋の勝負を申し込むが……。
国連管轄の特殊部隊「フラワーズ」のナンバー06こと冬月ハナは、ある任務の遂行のため江ノ島の公立高校に転入。任務対象であるクラスメイトの七瀬俊一に接近を図るが、時を同じくして、ある中年男性が俊一を訪ねてやってくる。さらにその中年男性を追うように、今度は在日米軍や、ひとりの少女が現れ……。
「一緒に住まないか」という言葉とともに、麻友子は恋人の智樹から合鍵を手渡された。彼との仲は良く、これといって不満もない。しかし麻友子は「結婚なんて考えたこともない」と言い残し、カフェテラスを飛び出してしまうのだった。その衝動に自ら戸惑いながら歩くうち踏切にさしかかった彼女は、今しも線路に飛び込もうとする男の姿に気が付く。とっさに男を押しとどめる麻友子。「余計なことをするな」と叫ぶ男の顔を見て、彼女は驚く。それは顔見知りの永山だったのだ。家庭を顧みることのなかった彼は、妻に愛想を尽かされたばかりか、経営する会社を部下に乗っ取られ、絶望の只中にあった。捨て鉢な様子でふらふらと歩き出した永山を心配し、麻友子は後を付いて行く。その時、どこからともなく読経の声が。その音に誘われるように2人は山門をくぐり…。
PRODUCE 101 JAPANで選出された11人で結成されたJO1は、デビュー直後の2020年に新型コロナウイルスの影響で、活動を制限されてしまう。インターネットを使って活動を模索していく彼らは、2021年に念願の有観客ライブを迎える。
シカゴの小学校で教師を務めるブランディは、10年ぶりに旧友のジャッキーと再会、彼女の義弟アーロンを紹介される。移住して間もないブランディはコンサルタントや慈善活動を行うアーロンと親交を深め、すぐに恋に落ちる。夏休みに入り、彼の実家に招待されたブランディは、ジャッキーと共にカリフォルニアの豪邸へ。想像以上の裕福さに驚くも、気さくな彼の両親や兄でジャッキーの夫オーウェンとすぐに打ち解け、最高の休暇を過ごしていた。しかしある日の深夜、女性の叫び声を耳にしたブランディは、寝ぼけ眼の中で見知らぬ女性を一瞬見かけるが、夢だと思い再び床につく。その日から豪邸に不穏な空気が漂い始め、従業員のリードも不審なそぶりを見せ始める。
第二次世界大戦末期。敗戦の影に覆われ始めたドイツ軍は、最終兵器V1ロケットを装備したUボートで、米ニューヨークを攻撃する作戦を企てる。招集されたのは戦功者に贈られる鉄十字章を授与されたUボートのエース、ケスラー・ハインリッヒ上級司令官。先の両大戦で活躍した彼が、海軍の若手を率い、司令塔として最後の戦い“シーウルフ作戦”に挑むー。
幼い頃、何者かに両親を惨殺されたアンジーは、父親の親友が属する秘密組織で凄腕“暗殺者”として育て上げられた。ある日、課せられた任務を遂行する現場で、かつて生き別れた妹の面影を纏う娼婦ニーナと出会う。しかし、彼女を救うためにターゲットの男を死に至らせたアンジーの任務は失敗と判断され、組織から命を狙われる事態に。ニーナが持ち去った機密データに隠された秘密とは?アンジーの前に巨大な陰謀が立ちはだかる!!
一年で最も賑わうクリスマス前の金曜日、ロンドンの人気高級レストラン。その日、オーナーシェフのアンディは妻子と別居し疲れきっていた。運悪く衛生管理検査があり評価を下げられ、次々とトラブルに見舞われるアンディ。気を取り直して開店するが、予約過多でスタッフたちは一触即発状態。そんな中、アンディのライバルシェフが有名なグルメ評論家を連れてサプライズ来店する。さらに、脅迫まがいの取引を持ちかけてきて…。
謎の感染症に長い間対処し続けてきた台湾。専門家たちに“アルヴィン”と名付けられたそのウイルスは、風邪のような軽微な症状しか伴わず、不自由な生活に不満を持つ人々の警戒はいつしか解けてしまっていた。ある日、ウイルスが突然変異し、人の脳に作用して凶暴性を助長する疫病が発生。感染者たちは罪悪感に涙を流しながらも、衝動を抑えられず思いつく限りの残虐な行為を行うようになり、街は殺人と拷問で溢れかえってしまう。そんな暴力に支配された世界で離ればなれとなり、生きて再会を果たそうとする男女の姿があった。感染者の殺意から辛うじて逃れ、数少ない生き残りと病院に立て籠もるカイティン。彼女からの連絡を受け取ったジュンジョーは、独りで狂気の街を彷徨い始める。
郊外の寂しい柳の下に、週に一度、金曜日だけに開店する屋台。メニューはシチューとワインだけだが、たいそう繁盛している。噂を聞き付けたグルメ家たちが名付けたのが「金曜のレストラン」。今夜も噂の屋台を血眼になって探す人々が、夜の町を徘徊しているらしい・・・。雑誌編集部に勤めるサラリーマン・西沢洋介は恋人の由紀に教えてもらった金曜日の屋台に、グルメ作家・赤江川準を招いた。「今までに味わったことのない旨さだ」と絶賛する赤江川。しかし、その数日後に赤江川は通り魔殺人の現行犯で逮捕される。不審に思った洋介は、事件の真相究明に乗りだす。すると、似たような事件が最近立て続けに起こっていることが分かった。被害者はみな腹を食い破られている!!赤江川を含め逮捕された容疑者は事件前に屋台のシチューをすすっていた!?「金曜のレストラン」はなおも繁盛。洋介は抑えられないシチューへの執着が、人々を狂気へと追いやっていると確信するが・・・。【短縮版】巷で噂の“金曜日のレストラン”シチューとワインだけの屋台が週に一度、金曜日にだけオープンする。「今までに味わったことのない旨さだ!」とグルメ作家・赤江川の舌をもうならせた。しかし、その数日後に赤江川は通り魔殺人の現行犯で逮捕される。ところが同じような通り魔殺人事件が立て続けに起こった!被害者はすべて腹を食い破られていた!そして容疑者は全員、事件の数日前にあの屋台のシチューを食べていた!!
ラファエルはその戦闘スタイルから“エル・ガロ”と呼ばれる人気ボクサー。しかし、決勝の1週間前に妻に金を持ち逃げされ、捨てられた経験からチャンピオンまであと一歩のところで負けてしまい、あっさり引退してしまう。それから5年後。マフィアのボス・フェリペの元でドラッグの売人となったラファエルは、その仕事がバレたことで父親から勘当を言い渡されてしまう。そんなラファエルにボスからボクシングの試合に出場するよう命令が下される。5万ドルのファイトマネーに心揺れるラファエルだったが、長いブランクを理由に試合への出場を拒否。しかし、娘の養育費の支払いと両親の借金返済、そして仲違いしたままこの世を去ってしまった父に思いを捧げるため、ラファエルは再びリングに上がることを決意する。