公園で、妊婦や赤ちゃんを連れた親たちが一緒に運動をする“ベイビー・ブートキャンプ”のインストラクター、ジュリア。独身で彼氏もお金もない彼女は、30歳の誕生日を迎え今年こそは結婚したいと願っていた。だが、なかなか出会いには恵まれず、そんなある日のレッスン中、1人親のスコットが赤ちゃんのマティを連れて参加を希望。彼氏と副業の両方をゲットできるチャンスだと、妊娠中の姉にけしかけられたジュリアは、小さな冒険旅行会社を経営し多忙なスコットの家で、経験者だと偽りベビーシッターをすることに。しかし、彼の家には7歳の長女シャーロットもいて…。
サラは夫ブラムとの間に娘スカイアをもうけ、幸せをかみしめていた。聖職者である夫とともに、神への感謝の祈りを捧げる毎日。娘の洗礼式も無事に終え、友人や司祭ウリエルを招き自宅でパーティーを楽しんだ翌日、夫が上気した顔で「全能の神が現れた」と語った。そして、自分が神の右腕になると言う。だが、夫が自殺する悪夢を見たサラは、ウリエル司祭に相談。ブラムは1ヵ月も食事も睡眠もとらず、神の言葉だけに囚われていた。しかもそれは、「神の意志を実行しなければ終末が近い。それを避けるためには、我が子を殺さなくてはいけない」というものだった。娘スカイアを守り、夫ブラムを救うため、サラは奔走するのだが…。
議員の娘、岸菜穂子は、いつも笑顔でクラスの中心にいる。一方で、高校生ラジオDJとして働きつつも、自身の未来に悩んでいる。親が敷いてくれたレールの上を歩く人生に不満はないが、自分自身が何をしたいのかわからない。そんな折、東京から来たクラスで浮いている転校生、清水洋輝に、“スイッチオフ”の見られたくない一面を見られてしまい「いつもの笑っている君と違う」と指摘される。そこで思わず本音を漏らしてしまう菜穂子に対し、一つ頼みがあるという洋輝。一方で、将来ダンサーになりたいと夢見る、里見おとは、上京資金をためるべく、みかん農家でアルバイトを始めるが、そこで休学中の萩原隆と会う。なぜ彼が学校に来ないのか?それは悲しい生活の現実があった。それを見てしまったおとは、自身の夢を捨てて、萩原くんを手伝うというが、彼の逆鱗に触れてしまい…。干物屋の跡取り息子、山岡翔太は、突如、彼女と別れを切り出す。父が倒れてしまい、高校卒業後に勤める決意をする一方、彼女を巻き込みたくないという優しさからだった。しかし、彼女の角野朱莉には理解できず。一方で、漁師の娘で幼なじみの舞が、私が翔太を助ける!と親友の朱莉に宣言するのだが…。「わからないことは悪いことじゃない」最後にラジオから流れる菜穂子のメッセージが、思い悩む彼らの心を揺さぶり、感動のラストを呼ぶ。
ある日突然、5年付き合った恋人・清水緑に別れを告げられた俳優・前原瑞樹。どうにかヨリを戻したい一心で、周囲に失恋相談をして回り、ひとまずは1ヶ月後に迎える25歳の誕生日まで待つと決める。しかし、待てど暮らせど清水からはなんの音沙汰もない…。復縁への淡い期待を抱きながら右往左往する男の<愛と執着の30日間>。
5000年前、太平洋には海を渡る人々がいた。彼らは数千年に渡って大海原を攻略し、地球の半分を覆う島々にたどり着いた。文字が普及する前の時代、彼らは音楽で交流していった――。監督とプロデューサーの2人は3年間に渡りその航路をたどった。台湾から出発してオーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、さらに太平洋の向こう側に位置するマダカスカル、そしてイースター島に至るまで16の島国に残る伝統的な音楽やパフォーマンスを記録していった。本作はオーストラリアの先住民に受け継がれる“ソングライン”という思想/信仰に基づいて、100名を越える各島々の音楽家たちと共同で、かつて同じ言葉や音楽で繋がっていた島々の歌を、もう一度集結させる壮大な音楽プロジェクト!「Small Island Big Song」と名付けられたこの試みは、単なる伝統音楽の記録に留まらず、それぞれの島で生きる人々が伝承の音楽を伝統の楽器で演奏し、やがて一つの壮大なアンサンブルを奏でる…!
新婚のマシューとレベッカは、普段の会話もメールでやり取りするほどのデジタル依存夫婦。教師のマシューは、アプリの開発で成功したいと暇さえあればパソコンに向かい、アパートから一戸建てに引っ越したいレベッカは、希望条件に合う家を逃すまいとスマホで物件情報を探る日々。しかしある夜、発電所の事故の影響で街の電力供給がストップ。そのせいでパソコンもバッテリー切れのスマホも使えなくなってしまった。しかし、久しぶりにお互いが向き合い過ごした時間が心地よかったことから、二人で過ごす時はデジタルデトックスの生活を続けることを誓い合うのだった。慣れない電子機器なしの生活に戸惑いつつも、恋人時代に戻ったような生活を楽しむ二人だったが…。
812年12月。イングランドのサセックス王国は、滅亡の危機を迎えていた。かねてよりこの地を狙っていたヴァイキングが、ユールの日(冬至祭)の3日前に奇襲を仕かけたのだ。形勢が不利と悟ったサセックス王・ロロは、家族と共に城からの脱出を図るが、ヴァイキングたちに捕まり、王と王妃は瀕死の重傷を負い、王女アベリーは連れ去られてしまう。そんな時、森の中で偶然、王と王妃を見つけたミリセントとコンスタンス姉妹。彼女たちの懸命な治療によって、その後ロロ王は息を吹き返すことに。そんな彼に、ミリセントは王国の復活と城の奪還を進言。しかしそのためには、ユールの日だけに呼び出せる悪魔“クランプス”の伝承を伝えるのだが…。
世界的に有名なバレエ団の生みの親である天才芸術監督アレックスが死んでから7年。バレエ団は解散の危機を迎えていた。そこで、アレックスが残した伝説の演目「ウィズアウト・ア・ワード」を公演することに決めたバレエ団のジェリーは、アレックスの魂を継承するオリジナルキャストの3人のダンサーを再集結させた。アレックスの死によってダンスキャリアを終わらせていたクリッサ、マックス、トラヴィスの3人だったが、理想のダンスを実現するため、互いに感情をぶつけ合い、ダンスに邁進していく。しかし、この演目を演じるためには、自らの内なる壁に直面し、それを乗り越えなければならなかった。
ウェブマガジン会社に勤めるブログ担当者リー。久々のデートだというのに、あまり乗り気じゃない様子。一方、お相手のコナーは、ライバル会社のトレンドブロガー。デート直前、同僚にスーツを汚されたことから急遽カジュアルな服装で出かけるハメに。おまけにレストランの予約が取れておらず、やっと食事ができると思ったら、テーブルキャンドルがリーの服に燃え移り、水をぶちまけてしまう。そんな数々の失態に憤慨したリーは、その出来事を自身のブログ“最悪なデート体験記”に書き綴り大反響を呼ぶ。すると、言い訳ができなかったコナーが反論記事を掲載。双方のサイトの閲覧数が跳ね上がる。その後、2人は誤解を解くも、利益を優先する双方のボスたちが、改めてデートをして、その体験記を書くよう2人に命じる。
さつき(小松菜奈)と等(宮沢氷魚)は、鈴の音に導かれるように、長い橋の下に広がる河原で出会った。恋に落ち、付き合うまでに時間はかからなかった。等には3つ下の弟・柊(佐藤緋美)がいて、柊にはゆみこという恋人(中原ナナ)がいた。初めて4人で会ったときから意気投合し、自然と一緒に過ごす時間が増えていく。食事をしたり、ゲームをしたり、ゆみこが気になっているという〈月影現象〉について「もしも現実に月影現象が起きたら、誰に一番会いたいか?」を語りあったり。何気ないけれど穏やかで幸せな日々が過ぎていくなかで、別れは前触れもなくやってきた。等とゆみこが死んだ──。深い哀しみに打ちひしがれるさつきと柊。愛する人を亡くした現実を受け止めきれず、ショックで食べることも忘れ、ひたすら走るさつき。そんなさつきを心配しながら、ゆみこの制服を着て何かを感じようとする柊。それぞれの方法で哀しみと向きあおうとしていた。ある日、2人は不思議な女性・麗(臼田あさ美)と出会い、少しずつ“生きていく”という日常を取りもどしていく。そして、以前みんなで語り合った〈月影現象〉に導かれていく。もう一度、会いたい、会いに来てほしい──。その現象とは、満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれない、という不思議な現象だった……。
時は戦国時代。17代伊達政宗は初陣に際し梁川八幡神社に必勝祈願。すると龍が現れ、“冥龍眼”と16個の宝玉を手に入れる。しかし、謎の忍び集団からの奇襲を受ける。絶体絶命と思った瞬間“冥龍眼”の力が解印し、突如謎の男が現れる。その男は“必殺技!ご先祖合体”を繰り出す。“冥龍眼”は伊達家の歴代当主16人を現世に復活させ、彼等と政宗を合体させる事で圧倒的な力を生み出すという神宝であった。眼下の下に“冥龍眼”を仕込み、伊達の未来の為襲い掛かる敵と戦う政宗とご先祖の活躍を描く戦国青春グラフティ!
「平和協定締結」に向け、韓国大統領ハン、北朝鮮委員長チョ、アメリカ大統領スムートによる首脳会談が北朝鮮で開催された。今にも核戦争に発展しうる緊迫状態のなか、国家の威信と野心をかけた者たちの思惑が交戦し、逃げ場のない潜水艦は戦場さながらの激闘へと突入していく――!!
近未来。気候変動、伝染病、戦争などに汚染された地球は居住不可となり、人類はケプラー209惑星に逃げ延びた。しかし、ケプラーでの生活は人間の生殖機能に悪影響を及ぼし、生存のため彼らは再び地球に帰還を試みるユリシーズ計画を立ち上げる。ユリシーズ2号機の乗組員であるブレイクは、唯一地球への着陸に成功する。地平線まで海が広がり、変わり果てた故郷で探査を続けるブレイクだったが、何者かに襲われたことで地球に生存者がいることを知る。ケプラーの人類と地球の生存者。生き残りをかけた戦いが始まり、ブレイクは彼らの運命を左右する決断を迫られることになる。
過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の部署「特捜部Q」。ある事件の逮捕直前に犯人の自殺を目の当たりにした警部補・カールは、6週間仕事から離れ休養するように指示されていたが、早々に現場に復帰していた。カールと相棒のアサドは、小児性愛者の疑いのある公務員・ヴィルヤム・スタークの失踪事件を調査していた。ある日、デンマークの国境警察により、スタークのパスポートを所有する少年・マルコを拘束したと連絡を受け、駆け付けることに。しかしマルコは口を閉ざし警察に話そうとしなかった。
<壮大な3部作第一章> 環境破壊が止まらず、もはや地上は住めないほど汚染された。人類は地下開発を目指し、その労働力として人工生命体マリガンを創造する。ところが、自我に目覚めたマリガンが人類に反乱、地下を乗っ取ってしまう。それから1600年──遺伝子操作により永遠と言える命を得た人類は、その代償として生殖能力を失った。そんな人類に新種のウイルスが襲いかかり、人口の30%が失われる。絶滅の危機に瀕した人類は、独自に進化していたマリガンの調査を開始。政府が募集した地下調査員に、生徒が激減したダンス講師の“主人公”が名乗りを上げる。地下へと潜入し、〈死〉と隣り合わせになることで命を実感した主人公は、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。今、広大な地下世界の迷宮で、クセ者ぞろいのマリガンとの奇想天外な冒険が始まる!
LAにある現金輸送専門の警備会社フォーティコ・セキュリティ社。そこに雇われた新人パトリック・ヒル、通称“H”。試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。しかし、彼の乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。彼は一体何者なのか?周囲が疑心暗鬼に陥る中、全米で最も現金が動く日“ブラック・フライデー”にとある強奪計画が進行していた…。
1992年、バルセロナオリンピック開催に湧くスペイン。サラゴサの修道院に通う、母親と2人暮らしのセリア。バルセロナからやってきた大人びた転入生のブリサの影響で、新しい音楽、新しい遊びを知り、友人の姉たちともつるむようになる。しかしいつもの仲間とのゲーム中、ブリサに掛けられたある言葉をきっかけに、セリアは母親が決して話そうとしない真実に向き合うことになる。
戦争の足音が聞こえる1937年上海ーこの都市の有力なマフィアのルー(グォ・ヨウ)は冷徹な判断を持つ男で、ある時は財力である時は暴力で今の地位を維持していた。一方、上流階級の社交界ではルーのボスの妻リュー(チャン・ツィイー)たちが奔放で華やかな生活を送っていた。ルーの妹の夫ワタベ(浅野忠信)は日本人だが上海暮らしも長く、ルーの良き参謀であった。ある日、日本の実業家がルーに商談を申し込んできた。それを知ったワタベはルーに日本とのビジネスは危険だと忠告する。後日、実業家は軍人を引き連れてやってきて共同銀行の設立を持ちかけたがルーは丁重にその話を断った。提案を断られた男たちは他のマフィアと手を組めば事が進むと判断しルーを暗殺することを計画する…。
心霊ドキュメンタリーといえば、他の追随を許さない『ほんとにあった!呪いのビデオ』!一般投稿による心霊映像を集めた人気シリーズ!全国から続々と寄せられている新規投稿も満載!ナレーションは「お分かりいただけるだろうか…」「…とでも、いうのだろうか…」でおなじみの中村義洋監督!衝撃映像の連打にあなたは眠れない!
御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生の娘・ひかり(中田乃愛)と2人暮らし。最愛の妻・江津子(奈緒)は8年前に他界。一男は小さな教会の牧師をしながら、ガソリンスタンドでアルバイトに励みつつ、ひかりを男手ひとつで育てている。思春期に突入したひかりはちょっぴり反抗的な時もあるが、優しくて面白いお父さんのことが大好き。牧師として多くの人に慕われ、たまに娘と些細な喧嘩をしながらも、2人の穏やかで幸せな日々は続いていく…と思っていた、ある日、突然ひかりが倒れてしまう。病院で下された診断は“白血病”。混乱し事実が受け入れられない一男だったが、担当医師からある衝撃的な事実を告げられる。なんと、愛する娘は、自分の実の子ではなかった。ひかりに適合するドナーは「数百万人に一人」という残酷な現実が一男をうちのめすが、「血縁者は適合率が上がる」という事実に気付いた一男は、ある思い切った行動に出る…
夏休み、家族と共に新しい街に引っ越してきた10歳のロール。引っ越し先で「ミカエル」と名乗り、新たに知り合ったリザたちに自分を男の子だと思い込ませることに成功する。やがてリザとは2人きりでも遊ぶようになり、ミカエルとしての自分に好意を抱かれていることに葛藤しつつも、お互いに距離を縮めていく。しかし、もうすぐ新学期。夏の終わりはすぐそこまで近づいているのだった…。
刑務所から出所したサム・パーソンズは、妻のコートニーと幼い娘のハーパーとの生活を築こうとしている。彼は家族を養うために懸命に働き、郊外の静かな住宅地にある美しい家を買う。しかし、家の中で超自然的な現象が起こり始め、サムは妻と娘の安全を心配する。その現象が家族への攻撃にまで発展すると、サムはコービン・カーライルとリアリティ番組のゴースト・ハンティング・チーム、通称「ゴースト・キラーズ」を雇い、家の影に潜む闇の存在と戦うことになる。物事がエスカレートし始め、この実体が通常の幽霊よりもはるかに危険であることが明らかになると、コービン達は金儲けと知名度アップへの欲が出る。この戦いに勝つために、サムは自分の中の悪魔と戦い、家族との約束を破ってまでも、暴力的な過去の自分を呼び覚ます。
第二次大戦後、ヒトラーと東條英機はまだ生きていた。彼らは逃げ延びた先のガーナを制圧すると、空手と魔術的パワーを持つ日独同盟旗「血塗れの党旗」を用いながら現地の人々を新たな人種「ガーナアーリア人」として洗脳し、世界を侵略するための拠点を築いていく。圧政の中、心優しき地元の青年アデーは、ヒトラー達にカンフー道場を潰され、愛する恋人を奪われてしまう。復讐を誓うアデーは最強のカンフーを習得するため、過酷な修行に身を投じていくが…。
ドーナツ店を営むメイリー・タオが、テッドおじさんと呼ばれるある男の話を語り始める。「テッドおじさんは、カンボジア難民がアメリカで成功する道を切り開いた」。米・カリフォルニア州、ここにはドーナツ店があちこちにあり、その90%以上はカンボジア系アメリカ人による経営で、どの店のルーツも全米の“ドーナツ王”と呼ばれる、テッド・ノイにいきつくのだ。何故、カンボジア出身の彼が母国を離れて、ドーナツと出会い、誰もが羨むアメリカンドリームを手に入れることができたのか?普段何気なく食べている、誰もが大好きなドーナツからは想像もできない、驚きのエピソードに満ちた世界初のドーナツドキュメンタリー!
【第1の時間軸】1980年代、マレーシアで史上2人目の女性裁判官となったユンリンは、連邦裁判所判事を目指していた。かつて愛した謎多き男・中村がスパイとして糾弾されているのを知った彼女は、彼の潔白を証明できる証拠を探すことを決意する。【第2の時間軸】戦後の1950年代。夢だった日本庭園を造るため、キャメロンハイランドで活躍する日本人庭師・中村のもとで見習いとなるユンリン。彼女は日本人への複雑な感情を抱きながらも、どこかミステリアスで孤独な中村に惹かれてゆく。【第3の時間軸】第二次大戦中、ユンリンは妹のユンホンと共に、日本軍によって強制労働に駆り出されていた。やがて敗戦した日本軍は、現地人捕虜を収容所ごと焼き払う。ユンリンは1人逃げ延びるが、妹を見殺しにしてしまった自責の念に苛まれ…。
9.11の1年後、北米で若者を中心に新型ウイルスによる感染症が大流行。感染者には、攻撃的な行動と皮膚の壊死が初期症状として現れることから、人々は彼らをゾンビと呼び恐れていた。それから10年、現在もワクチンは未開発のままだった。そんな状況下、バージニア州のシュガーグローブでは、女性ばかりを狙った猟奇的な連続殺人事件が発生。事件を報道していた女性リポーター、メリッサは事件解決を試みる保安官代理クラークソンへ取材を試みるが冷たくあしらわれ、容疑者の手がかりは得られないままだった。だが、彼女は42年前にこの町で起きた殺人事件の情報を入手。遺された兄弟ジルとアルへの取材を敢行するのだが…。
ビルの管理人ケイティは、優しい夫と二人の子供と、閑静な住宅地で幸せな生活を送っていた。ある日の週末、ケイティのオフィスビルに強盗が押し入り、警備員が殺される事件が発生。そんな折、高校時代の親友ジナがケイティを訪ねてくる。久々の再会を喜ぶケイティは、家族の許しを得てジナと想い出の地を巡るドライブへ。しかし、そこに合流してきたのはジナの恋人レイだった。その後、レイの本性が露わになり拘束されたケイティは、警備員を殺した犯人はレイの弟トミーで、ビル内に置き忘れてしまった指紋付きの拳銃を、ケイティに回収させようと近づいてきたことを知る。一時は加担することを拒否するも、レイのスマホで見せられたのは、家族3人が人質に取られた映像だった。
ウイルス感染でゾンビがはびこる世界、人は生き残るだけで英雄!?未知のウイルス感染によりほとんどの人類がゾンビ化した世界。襲い来るゾンビを倒しながら一人、旅を続けるジョン。道中、助けた人も次々に倒れ、その度に受け継いできた荷物の多さが彼の旅の過酷さを語っている。ある日、同じく生き残ったアウトローのニックと出逢う。彼はジョンが手にしていないものを持っていた。それは、安全な地を示すとされる地図。2人は共にその地図を頼りに北をめざす。だが道中、暴力を武器に生き残って来た無法集団と出くわしたことで、彼らの運命が大きく変わり出す。2人の旅路の果てに待ち受ける者ものとは…!?
「もうすぐ死ぬ」と家族に伝えるために、12年ぶりに帰郷する人気作家のルイ。母のマルティーヌは息子の好きだった料理を用意し、幼い頃に別れた兄を覚えていない妹のシュザンヌは慣れないオシャレをして待っていた。浮足立つ二人と違って、素っ気なく迎える兄のアントワーヌ、彼の妻のカトリーヌはルイとは初対面だ。オードブルにメインと、まるでルイが何かを告白するのを恐れるかのように、ひたすら続く意味のない会話。戸惑いながらも、デザートの頃には打ち明けようと決意するルイ。だが、過熱していく兄の激しい言葉が頂点に達した時、それぞれが隠していた思わぬ感情がほとばしる――――。
私たちが普段アクセスしているインターネットは実はたったの15%、残りの85%はアクセスができない隠されたもの‥それが『ディープ・ウェブ』だ。YouTuberの“ルドヴィコ122”は視聴者のためにディープ・ウェブにあがっている内容をシェアしていくが、その内容はどんどん過激に…。そんな中、ある有名なYouTuberが謎の死を遂げ、次々と予想もしない事態が起こり始める。彼は禁断の“ダーク”な部分に足を踏み入れてしまったのだ…
人類滅亡の危機を救える鍵を握った唯一の女性!彼女を守るため男はたった1人で特殊部隊に挑む!未知のウイルスのパンデミックにより、人類は滅亡の危機に瀕していた。そんな中、森に潜みひっそりと暮らす1人の屈強な男がいた。彼の名はジョン・ウッド。元特殊部隊の兵士であり、ウイルス感染の疑いをかけられた妻を上官に殺害されたことを機に、任務を捨て脱走、森に身を隠し、隠遁生活を送っていた。ある日、彼の元に1人の女性が助けを求め転がり込む。彼女は世界を死に至らしめるウイルスに唯一対抗出来る血を有する者であった。そして、彼女を追跡する兵士たちを束ねる者こそジョンの妻を殺害したストーン司令官であると知った時、ジョンは彼女を守り抜く事を決意。たった1人で特殊部隊を迎え撃つ壮絶な戦闘が幕を上げる!
彩子(結城るみな)は早くに両親を亡くし都市のわずらわしさから田舎に嫁いだ。同居人には義父と作家志望の弟と4人暮らし。義父は代々守ってきた農地の為にも孫を期待するが結婚4年目で授かる様子がみえない彩子に不妊検査を勧める。そんな頃、夫のアキラが幼馴染の佐和子(栗林里莉)と浮気をしていることに気が付く・・・。
時は2185年。地球の人口は増え続け、今や110億もの人間が暮らしていた。天然資源の枯渇を懸念した各国は緊急事態宣言を発出、火星への移住を決めていた。さらに、マーズ社が開発したワクチン“バイオエージェント52”を投与することで、人口の抑制を図っていた。そんな状況下、イーサンは母親がマーズ社の関連企業メドエクスで働いていることから、火星に移住する権利を得ていた。しかし、長い間行方不明となっている妹を見つけ、家族で地球に残りたいと考えていた。そんな彼の行動は社会からの反発を招き、孤立していた。そんなある日のこと、自分を慕う少年リアムと森へ来ていたイーサンは、マイリと名乗る女性と出会う。
1年前、女子社交クラブの寮が全焼したことから、寮代わりに使われているミス・マーゴの家。だが、その家では失踪事件が起きたり、不気味なものが見えたりするなど、不可解なことが頻発していた。ある日、社交クラブに入会するため、ダリアら4人の新入生は、いくつかの入会儀式をさせられていた。そんな時、寮を訪れた私立探偵のハモンドは、ひと月前にこの寮から失踪した女子学生マリリンの捜索にやってきていた。そしてハロウィーンの夜、女子寮では男子も参加するパーティーが開催され、浮かれ気分の学生たちを眺めながら、ミス・マーゴは不敵な笑みを浮かべていた。
貧乏生活から脱し、テレビ番組のスターとなったスージーとピート。今日の二人の仕事は“恐怖の館”というアトラクションの30分間ツアーを体験して写真を撮れば、1000ポンドのギャラが入るおいしい仕事だった。ところが、アトラクションの役者たちが素人集団と知ったスージーは、周囲に不満をまき散らす始末。案内係のキャシーに連れられ、“ピエロ・ルーム”や“ボクシング・ルーム”、“マフィア・ルーム”を見学した後、”エスケープ・ルーム“へと案内された。ところが、突然部屋の扉が閉まり、噴出したガスによって意識を失ってしまう。目を覚ますと、全員がイスに縛られ、「真実を話さなければ地獄を見ることになる」と、謎の男に告げられるのだった。
プロポーズをされた夜、不幸な事故で婚約者を亡くしたテイラーは、半年を過ぎた今もそのショックから立ち直れないでいた。そんな彼女を心配する姉カラは、生活のサポートに徹しようとするも、テイラーは自身で立ち直ろうと、住み込みで子守りと家事を担う仕事を申し込んでいた。豪邸に住むケイレブ家での面接日、雇い主の夫ジョンのいない間に初対面の妻アレサンドラから、辛辣な態度と憎悪に満ちた目を向けられ戸惑うテイラー。経験がないことで一方的に不採用を通達されるも、娘のエミリーに懐かれたことで急転直下、採用が決まった。しかしこの一家には、生活をする上で不可解ないくつものルールが存在していた。
近未来。他人の記憶を手に入れるテクノロジー、《メムス》は麻薬的な快楽により、新たな娯楽として爆発的に普及。記憶の違法売買摘発のため、創設された組織が《シナプス》。フランクはそのエージェントだったが、潜入捜査中のトラブルにより記憶が混乱していた。自分が何者なのか、分からなくなってしまったのだ。彼を追跡してくる、仲間だったエージェントたち。フランクの記憶の底に眠る、《シナプス》の秘密、そして記憶移植システムを破壊する謎の“コード”。激烈な戦いの果て、明かされる驚愕の真実とは?
アリシアとエンリケは、倦怠期を迎えてお互いにどこか距離を感じている若い夫婦。ある日、妻の友人のカルロータが訪ねてきて、しばらくの間、彼らの家に滞在することになる。美しく奔放なカルロータに、妻とは違った魅力を感じ、密かに惹かれ始めるエンリケ。しかし、アリシアとカルロータが性的関係を持っていることを知り、ショックを受ける。妻が自分以外の人間と性的関係を持ったことに加え、エンリケは妻を奪ったその女に惹かれているのだ。さらに、性に奔放で大胆なカルロータは、エンリケをも誘惑してくる…。性的衝動を抑えられなくなったエンリケは、アリシアの留守中についにカルロータと関係を持ってしまう―
成績もよくて、明るくて目立つタイプの愛(山田杏奈)は、同じクラスの“たとえ”(作間龍斗)にずっと片思いをしている。ひっそりとした佇まいで寡黙なタイプだけど、聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえの魅力は、愛だけが知っていた。そう思っていたある日、彼には「秘密の恋人」がいることを知る。それが病気がちで目立たない美雪(芋生悠)だとわかった時、言いようのない悔しさと、心が張り裂けそうな思いが彼女を動かした-。「もう、爆発しそう―」愛は美雪に近づいていく。誰も想像しなかったカタチで…。
ギャンブルの強さだけで学内のヒエラルキーが決まる私立百花王学園。蛇喰夢子(浜辺美波)の脅威に、生徒会が危機感を募らせる中、上納金を支払うことができない「家畜」の数が激増。そんな中、2年前のある事件を機に、停学処分を受けていた視鬼神真玄(藤井流星)が舞い戻る。彼の策略にハメられた夢子は打ち負かされ、ギャンブルを封じ込められてしまう。傍若無人な視鬼神は、ついに桃喰綺羅莉(池田エライザ)を生徒会長の座から引きずり下ろす。そして迎えた、会長交代式。夢子は視鬼神に“公式戦”を申し込むのだった。
2018年8月。15歳の少女グレタ・トゥーンベリはスウェーデン・ストックホルムにある国会議事堂前で学校ストライキを始めた。気候変動対策を呼びかけるため、1人で座り込み、自作の看板を掲げてリーフレットを配りながら通行人の質問に答える。毎週金曜日にストライキをすることから「Fridays For Future(未来のための金曜日)」と名付けられた運動は次第に注目を集め、スウェーデン国内のみならず、世界中の若者たちがグレタの考えに賛同するようになる。たった1人で始めたストライキは、数か月のうちに世界中に広がるムーブメントになっていった。グレタは父親のスヴァンテとともに、世界中の主要な会議や公式行事に参加して自分の言葉でスピーチを続ける。環境問題にあまり関心のない家庭に育ったグレタだったが、成長するにしたがってその生活がおかしいと気づき、食事や生活スタイルが変化していった。学校ストライキが波及し注目されるようになると、2018年にポーランド・カトヴィツェで開かれた「COP24」や、2019年世界経済フォーラム(ダボス会議)をはじめとする主要な会議やイベントに招かれ、気候変動危機を訴える。2019年7月。太平洋を横断し、アメリカ・ニューヨークに向かうため、再生可能エネルギーを電源とする「マリツィア2号」でイギリス・プリマスを出発。2週間の航海を経て、9月に行われたニューヨークの国連気候行動サミットで、グレタは怒りを込めたスピーチを涙ながらに行い、世界に危機を訴えるのだった。
方士・張文才は幼い時から厳崇礼に師事して修行をしていた。ある日、王宮で国王に方術を見せた後、国師・陸離が黒袍・白袍と共に妖魔退治をしている場面を目撃する。一方、陸離らは度重なる妖魔の出現に、妖王・赤炎が関わっていると気づく。張文才が師の娘・厳焯燕と共に帰宅すると、折しも陸離らの訪問を受けた。陸離らは厳崇礼と話し合い、去り際に張文才にも言葉を残した。しかし、王宮に戻った陸離らを待ち受けていたのは…。
奇病にかかった町の人々を救うために、秦嶺迷窟に薬草を取りに行った張兄弟。突如、洞窟を占領する謎の集団の襲撃を受け、兄は謎の死を遂げる。その後、弟の張贏川と兄の子である張暁野は一緒に暮らしていたが、父の死について何も語らない叔父と、父のことを知りたい姪の間にはわだかまりがあった。父の死の真相を探るために、張暁野は一人で秦嶺迷窟へ乗り込むが、罠にはまり毒に侵されてしまう。解毒策を求めて、張贏川は奔走する。
内モンゴルのフルンボイル草原に暮らす一組の夫婦。夫のチョクトは都会での生活を望んでいるが、妻のサロールは今の暮らしに満足している。どこまでも続く大地、空を流れる白い雲。羊は群れをなし、馬が草原を駆けぬける。しかし、自由なはずの草原の暮らしにも変化が訪れ、徐々に二人の気持ちがすれ違いはじめる。そして、ある冬の夜、二人は大きな喪失を経験する。その日を境に、サロールと草原で生きる覚悟を決めたチョクトだったが…。
山梨県富士五湖周辺には、数多くの廃村がある。北に位置する“呻母村(うめくぼむら)”もその一つ。 [EP1]心霊系動画配信を生業にしている、おなりぃ(田中達也)は、心霊スポット巡りと称して呻母村に向かう。そこで村を守る祠から、祀ってあった“ひとがた”を盗む。その日から誰も彼を見ていない。 [EP2]同じ頃東京の霊媒師・皆川(三浦清光)にも、かつて訪れた呻母村の呪いが連鎖し始める。ある日皆川のもとに何者かから“ひとがた”が送られてくる。彼の能力では敵うはずもなかった。 [EP3]ダークツーリスト、ミフユ(瀬田佳奈子)は、山梨のとある事件があった場所をひとり取材していた。やがて森で迷う。そして彼女は、決して見てはいけないものを見てしまう。そこが呻母村とも知らずに…。全く関係性のない三人の運命が、その村に辿り着く。
清朝末期の広州では、国が混乱し治安が悪化していた。そこで国と民を守るため武道家たちは武学会を結成していた。だが、摘発したアヘン密売事件をきっかけに武学会内部に裏切り者がいたことが発覚する。武学会の陳会長は信頼する鉄橋三に調査を命じるが、陳会長は何者かに殺害され、鉄橋三が犯人にされてしまう…
昔、とある小国で民たちは平穏な日々を過ごしていた。ある日、天火が降りかかったことで、大地の百獣が暴れだし人間に害を加えるようになる。そして、朝廷機関である鎮妖司が降妖師を募り、皇帝を襲撃した花満藤などの妖怪を仕留めると褒賞を出すと告知。すると人々は派手に妖怪退治を始める。その過程で、善良な妖怪まで悪さをしていることに気づいた降妖師たちは満月の狩りの夜に備えて巷で有名な玲瓏客桟に集まるのだが…。
キャリーはやり手の女性弁護士で、父が共同代表を務める法律事務所の出世頭。私生活では同僚のスティーヴンと婚約、順風満帆な日々を送っていた。ある日キャリーは、もう一人の共同代表で上院議員選挙への出馬を控えるキャスウェルから、チェスターフィールド石油の爆発事故に関する訴訟を任されることに。そんな彼女のもとに、ある男性とのベッドでの盗撮写真が送りつけられる。直後、地元紙のライター、スコットからキャスウェルが爆発事故に関わっていた疑惑があると知らされるキャリー。始めは無視をしていたものの翌日、自殺と思われるスコットの遺体が発見されたことで、極秘にキャスウェルの調査に乗り出すのだが…。
かつての恋人同士で、一緒にタッグを組み、ベストセラー本「魔法の地下室」を手掛けたケイトとジョシュ。ケイトは犯罪小説家として、ジョシュは絵本作家としてそれぞれ活躍していた。ある日、出版社のジーンから書店に呼び出されたケイト。するとそこには、子どもたちに読み聞かせをしているジョシュの姿が。ジーンによって彼と5年ぶりに引き合わされ、「魔法の地下室」の続編を書くよう依頼されたケイト。始めはまったく乗り気ではなかったが、近作の不調や新作の出版が難しいことを聞かされて、渋々ジョシュと続編の構想を練ることに。一方、ケイトの親友で警官のビクトリアは、警察のPR活動でモデルを務めることになり、魅力的な写真家パトリックと出会う。
90年代の東京に、ただ純粋に音楽を追い求めた青年たちがいた。彼らの名前は、フィッシュマンズ。プライベートスタジオで制作された世田谷三部作、ライブ盤「98.12.28 男達の別れ」をはじめ、その作品は今も国内外で高く評価されている。だが、その道のりは平坦ではなかった。セールスの不調。レコード会社移籍。相次ぐメンバー脱退。1999年、ボーカリスト佐藤伸治の突然の死……。ひとり残された茂木欣一は、バンドを解散せずに佐藤の楽曲を鳴らし続ける道を選ぶ。その想いに仲間たちが共鳴し、活動再開。そして2019年、佐藤が世を去ってから20年目の春、フィッシュマンズはある特別な覚悟を持ってステージへと向かう――。過去の映像と現在のライブ映像、佐藤が遺した言葉とメンバー・関係者の証言をつなぎ、デビュー30周年を迎えたフィッシュマンズの軌跡をたどる。
ハグレ者が流れ着く田舎町で働き始めた、内気な青年・宙也。彼に一目惚れした不気味な女装男は、愛の伴侶を探し求める殺人鬼だった。過去を隠して田舎町の工務店で働きはじめた宙也。内気な彼は決して過去を語らず、クセのある仕事の同僚たちから日常的に暴力を振るわれながら「辞めるなよ」と脅されていた。そして町では最近、こんな都市伝説が語られていた。“男が道を歩いていると、関西弁の女装男から「つき合って」と声をかけられ、断ると殺される”―――と。ある日、宙也に同僚の栞が「一緒にここから逃げよう」と持ちかける。彼女によれば工務店の人間は人殺しで、宙也もそのうち遊び半分で殺されるという。お互いに好意を寄せていた二人は町外れのスナックで会う約束をする。だが、逃亡に気づいた工務店の同僚、社長と風太はすぐそこまで迫っていた。果たして二人の逃亡は成功するのか……?緊張が高まるなか“女装男”が現れ、宙也に一目惚れしたことから事態は急変、それぞれの恋が暴走し、ぶつかり合い、血しぶき舞うラブストーリーが幕を開ける!!!!!
モーさんと親友のベラさんは、大学で最もタフなウルス教授の試験中にカンニングをしているところを発見される。彼女が彼にもう一度チャンスを求めた後、教授は彼らを彼の家に招待する。ここでは、学生は予想外の試験に合格しなければならない。すべては楽しいゲーム、モーが自制心を失うまでは…
生まれながらの天才盗掘師のカン・ドングは、金銅仏像を盗んだことをきっかけに古美術家エリートキュレーターのユン室長に目をつけられる。彼女のボスであるスカイホテルのチン会長の命令を受け、自称”韓国のインディアナ・ジョーンズ”こと古墳壁画盗掘専門家ジョーンズ博士とタッグを組み、高句麗の古墳壁画を盗むことにも成功。チン会長とユン室長の信頼を買ったカン・ドングは、韓国のど真ん中、宣陵(ソルルン)に眠る《李成桂の刀》を盗む危険な取引を提案するが、そこには思いもかけない陰謀が…!
舞台俳優であり演出家の家福(かふく)は、愛する妻の音(おと)と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去を抱える寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。悲しみと“打ち明けられることのなかった秘密”に苛まれてきた家福は、みさきと過ごすなかであることに気づかされていく――。
時は宣和年間。北宋の徽宗皇帝が病に伏し、大尉の高俅は、その病はある妖石の像が原因だと皇帝に告げる。禁軍の教頭であり、槍の名手で武芸の達人・林冲は、命を受けその像を皇帝の元に運ぶ任を負うが、道中それを奪おうとする山賊に襲われる。山賊は林冲の義兄弟、魯達だった。友とは言え国宝を渡す訳にはいかず魯達を説得し彼を逃がす林冲であったが、運んでいた像を覆う布を払い驚愕する。その像は、誰もが心を奪われる美女、林冲の妻の姿をしていたのだ。高俅の手下である兵士は、その妻こそが妖魔であると騒ぎ出す。これは林冲を朝廷から抹殺しようと企む高俅の陰謀であり、彼を陥れるための罠だった。一方、何も知らず愛する夫の帰りを待つ林冲の妻は、高俅と彼の義息、欲に目がくらみ林冲を裏切った部下・陸謙により捕らわれの身となってしまう。仕組まれた罠により、危機に陥った林冲。山賊である義兄弟の魯達も加勢する中、果たして無事に妻を救い、腐敗した権力を制すことができるのか!?
17歳のダニエラはセックスに興味津々。毎日ブログで自身の好奇心を綴り、チャットの仲間たちと卑猥な話で盛り上がる。しかし、彼女の家は厳格なキリスト教徒一家。特に母親は思春期のダニエラの行動に目を光らせる。ダニエラが学内で同級生とセックスしていたことがバレ、母親の干渉はさらにエスカレート。1年間の外出禁止を命じられ、キリスト教系TV番組の制作スタッフのバイトをやらされることに。そこで知り合ったトマスとアントニアの両方と親密になるダニエラ。男にも女にも恋をし、欲情するダニエラは、どちらの関係も続けていこうとするが…
小説家の男と情報処理の仕事をしている女――二人は出張先のホテルのレストランで互いに一人食事をしていた。男が女に声をかけ、他愛もない会話で盛り上がり、そのまま情事に至る二人。しかし、女は既婚者、男にも恋人がいた。二度と会わないつもりのはずが、2回目、3回目…と、出張の度にホテルで逢瀬を重ねる二人。セックスをする度に二人は心を通わせていき、やがてお互いにとってなくてはならない存在になっていく。しかし、離婚を望んでいない女に対して、切ない思いを募らせていく男もついに結婚してしまう。それでも互いに離れられずに秘密の情事を続けていく二人。あらゆる土地のホテルで定期的に密会をしていた二人だが、女が妊娠していることが発覚する――
郵便局で働くシャオチーは、仕事も恋もパッとしないアラサー女子。何をするにもワンテンポ早い彼女は、写真撮影では必ず目をつむってしまい、映画を観て笑うタイミングも人より早い。ある日、ハンサムなダンス講師とバレンタインにデートの約束をするも、目覚めるとなぜか翌日に。バレンタインが消えてしまった...!?消えた1日の行方を探しはじめるシャオチー。見覚えのない自分の写真、「038」と書かれた私書箱の鍵、失踪した父親の思い出…謎は一層深まるばかり。どうやら、毎日郵便局にやってくる、人よりワンテンポ遅いバスの運転手・グアタイも手がかりを握っているらしい。そして、そんな彼にはある大きな「秘密」があった―。失くした「1日」を探す旅でシャオチーが受け取った、思いがけない「大切なもの」とは…!?
桜の花びらが舞い散る春の日、ぼくのうちに子犬のリクがやって来た。怖がりでワナワナと震えるやせっぽちのリク。「うちの4匹の犬の兄弟たちとたくさん遊んで、ご飯をいっぱい食べれば、ぜったい元気になる!」やんちゃなお兄ちゃん犬―ツトム、ヨースケ、マルちゃん、パグゾウたちと一緒にお散歩したり、ぼくのおひざ争奪戦をするうちに、リクはどんどん元気を取り戻していく。ある日ぼくは、家族みんなで海へ遊びに行くことを思いつく。
社会からスルーされ続けた「ゴッホ」に自らを重ね、社会に反抗する17歳の花田花梨が主人公。妻を失った父と歳の離れた妹と暮らす花梨は、半ば引きこもりの日々を過ごしていたが、父との言い争いをきっかけに、親友・風子の家へ転がり込む。ある日、電車内で病人に席を譲ったときの得も言われぬ感覚が、花梨にひらめきをもたらす。“現実+フィクション=ファンタジー・・・からの世界平和!!!??”。風子の協力を得た花梨は“プリテンダーズ”を結成。武器は“アイデア”と“SNS”のみ。満員電車での諍いを喜劇に変えたり、ゾンビを街に出現させたり……次々と型破りなドッキリを仕掛け、フィクションの力で世界を変えようと突き進むJKふたり。プリテンダーズは協力者を増やし、RTされ、RTされ、ついにバズる!しかし、ふたりを待っていたのは、“社会”からのしっぺ返しだった・・・!?