頭部移植の最先端技術を持つベンチャー企業のCEOブリジットは、多くの役員がイントラジェネティカ社との合併に賛成する中、“神の領域”に踏み込もうとする画期的な医療技術の流出と悪用を危惧していた。しかし、頑なに拒否の姿勢を貫くブリジットが邪魔だと考えた合併賛成派の役員オリバーは、強硬な手段でブリジットを排除する画策をしていた。そんな会社での揉め事からブリジットの身の危険を案じた夫マークは、家に護衛を配備するが、オリバーから依頼を受けた襲撃犯らによって二人は拉致されてしまう。難を逃れたブリジットの娘ミランダが助けを求め逃げ回っていると、一人の男に遭遇する。男は以前ミランダが“施し”を与えたホームレス退役軍人コーリーだった。
船長チャーリー率いる宇宙飛行士たちが、火星軌道上にある宇宙ステーション”ZRS”に着任する。到着して182日目、地上に設置されていたRS1からの通信が途絶え、状況の確認のため地上に降り立つチャーリーだったが、RS1は破壊されており、通信機の故障によりZRSとの連絡も取れなくなってしまう。途方に暮れたチャーリーが火星を彷徨い歩き続けると、突然復活した通信機から、ZRS内にいるランサムの声で、仲間ルイスの無事を尋ねる声が届く。頭に響く謎の声に苦しみながらも、我に返ったチャーリーが付近を見渡すと、目の前には血を流して地面に横たわるルイスの姿が。次の瞬間、チャーリーの身体はZRSの船内の中で拘束されていて…。
ヴァックス製薬の営業マン、サムは、ワクチン研究のアレクサンダー医師が開催する新年カウントダウン・パーティーの招待を受けていた。酒と女が振る舞われる華やかで淫靡なパーティーに圧倒されながらも、一夜の快楽を満喫するサム。乱痴気騒ぎの夜が明け、パーティー会場から家族のもとへと急ぐサムだったが、運転中に突然気分が悪くなり、道にへたり込んでしまう。警察に保護され病院へと搬送されたサムは、診察した医師から、毒物を盛られたことから余命は24時間以内だと告げられる。絶望に打ちひしがれるサムは、助かる道を求めアレクサンダー医師のもとへ向かうが、何者かの手によって医師は殺害され、サムが容疑者として指名手配されてしまう。
精神科医として成功し、ラジオでレギュラー番組を持つジェン。ある日、番組に怪しい女から電話が入り、ジェンに毒づく出来事があった。ラジオ終わり、ジェンは出待ちをしているファンと談笑していると、先ほどの女が怒鳴り込んできた。すぐに警官に取り押さえられるが、実はその女はジェンの姉だった…。ジェンの口添えもあり、姉のキャシーは逮捕を免れ精神科病院に入院することに。そして姉の双子の娘クインとオリビアを、ジェンは一時的に預かることにする。幼い時に会って以来の双子は、すっかり美しい少女へ成長していたが、ジェンの豪邸に来るや、クローゼットに引きこもるなど怪しい行動をとり始め、やがてジェンの身にも危険が降りかかってくる。
若い女性リサはある日、道で謎の集団に突然拉致される。目覚めると彼女は首輪でつながれていた、まるでイヌのように…謎の施設で飼育される中、自分と同じように繋がれた男に出会い、2人はそこからの脱走を計画するが…一体、誰が何のためにこんな実験を行っているのか!?
1996年、関東の郊外、埼玉県岩槻市。暴力団「青葉会」が支配する大宮周辺では巨大暴走族が蔓延り、日々若者の抗争が絶えなかった。そこで一躍名を上げていたのが、県下一の勢力を誇る暴走族「桜神會」(おうじんかい)の吉田正樹(奥野壮)だ。しかし、その活躍を面白く思わない青葉会と、その傘下に入った暴走族「魅死巌」(みしがん)の企みにより正樹は少年刑務所に送られてしまう。少年刑務所での酷い仕打ちに抵抗する正樹だったが、娑婆に残った桜神會のメンバーが次々と青葉会に買収され、妻や娘も不当なゆすりに遭っていることを知る。正樹は青葉会や魅死巌への復讐を誓い、一刻も早く、この灰色の壁を出るべく、まずは模範囚になることから始めるのだった。いま、ある男の人生を賭けたリベンジが静かに始まった―。
白敬天はかつての師・陳教授に乞われ、九頭蛇の調査のために鳴鈴山へ向かった。調査チームには、陳教授や用心棒の李政、九頭蛇を目撃した尹俊傑、あとから追いかけてきた部下の成雨漩らがいた。原生林の中を進み、深い山奥で野営することになった夜、陳教授は怪しい人影を目撃する。混乱の中、チームのメンバーが離れ離れになってしまい…。やがて白敬天は死んだ恋人・林妍希から聞いていた、陳教授の恐ろしい実験について思い出す。
人類の生活が発展していくにつれ、排出されるゴミの量も増えている。ゴミ問題を解決するために、PDRは遺伝子を用いて、ゴミを消滅できる新型ゴキブリ“ケプリ”を開発した。PDRの創設者であるビクター・チェは、その新型ゴキブリを世界各国に売り込むために、船で移動していた。その途中で、数十万匹の新型ゴキブリが制御不能になり、船上の人々に襲い掛かる。船員の喬江和はビクターと手を組み、他の生存者とともに必死に逃げる。しかし、喬江和は新型ゴキブリの暴走の裏には、大きな陰謀があることを知り…。
外食チェーンの跡取りジョエルはトライアスロンのため、自分の体づくりに夢中で、仕事は完全に人任せ。しかも“食事は燃料”と断言する彼は料理には無関心、特に家業と関係のあるメキシコ料理は嫌いと言ってのける男だった。そんな彼の将来を心配した社長の姉が、ビジネスのために新しい料理を探しに行けと命ずる。自分のワガママから恋人にもフラれたジョエルは、嫌々ながらニューメキシコへと向かう。その途中、“ニューメキシコのフードツアー”の一行に出くわした彼は、“ハビエラの台所”というレストランにたどり着く。そこは美しきシェフのハビエラが腕を振るう、家族経営の小さなレストランだった。
1981年4月11日、小さな町ケディに越してきた母スーと5人の子供たち。この一家が住む家“28号棟”に、スーの友人マリリンとその幼い息子ジャスティンが遊びに訪れる。子供たちを遊ばせながら、お互いの悩みについて語り合うスーとマリリン。するとそこに、前科者のボーを連れたマリリンの夫マーティが現れ、半ば強引に話に割り込み、マリリンを連れ戻してしまう。深夜、次女のティナがリビングでテレビを見ていると、玄関のドアを激しく叩く音が。用心のためドアを開けずに応対するティナに、マルコと名乗る男は、街に行くため友人に電話をかけてほしいと懇願する。マルコに電話をしたとウソをつき、立ち去らせたことに安堵するティナだったが、1時間後、再び玄関のドアが激しく叩かれマルコが現れる。驚き怯えるティナに、彼は「さっき家の電話線は切断してあった」と告げ、ティナを執拗に追い詰めていく。
街がクリスマスで浮かれる日。着任したばかりの新米刑事ロイとコンビを組まされたハリーは、遺体発見の通報を受け現場へ急行する。そこには拳銃自殺した男の遺体と、メティエ教区に住む家出少女キャサリンがいた。ハリーの忠告も虚しく、メティエ教区へ少女を送り届けるため、屋敷へ足を踏み入れたロイ。しかしそこは、ヴァンパイアたちが集う饗宴の場で、キャサリンと関わったロイは、ヴァンパイアのマウリチオらモルデロ一味に命を狙われてしまう。一方ハリーは、モデルロに妻を殺された過去を持ち、メティエ教区を避けてきた。しかし、モデルロと敵対する闇夜の世界の主ブリスベンと接触したことで、前代未聞のヴァンパイア抗争に巻き込まれてしまう。
ショーンは不動産開発企業ペイトン・エンタープライズの跡取り息子。父が開いた慈善活動のパーティーに出席していたが、彼に近づいてくるのは玉の輿狙いの女性ばかり。うんざりしていたところ、父親から「1週間で他の仕事を探すか後を継ぐか、決めなければ勘当だ」と言い渡される。同じ頃、緑豊かな公園をペイトン・エンタープライズが開発するのを阻止するべく、会場の駐車場でビラ配りに励むアリソンがいた。ちょうど会場を出てきたショーンは彼女と鉢合わせ。キッチンカーでバイトしながらロースクールに通うアリソンに興味を持ったショーンは、ペイトン一族であることを隠し、彼女とキッチンカーで働き始める。
かつてシンガーソングライターとして活躍していたジェシカ。今は音楽を諦め、心臓病を抱える父親の金物店を手助けしていた。久しぶりにLAの音楽業界で働く親友ボニーのもとに遊びに行く予定だったジェシカだったが、自分の代わりに店を見てくれるはずの弟にドタキャンされ、結局は残るハメに。そんな彼女が父親の昔馴じみのチェンバース牧師に依頼され、教会の聖歌隊を指導することに。聖歌隊は教会の再起をかけた100周年記念式典で歌を披露するはずだったが、指導者が本番の3週間前に逃走。そもそも彼らにはきちんとした指導もされていなかった。聖歌隊は古臭い定番曲すら歌えず、執事はジェシカの失敗を願うなど、さんざんな初日となるのだが…。
NYで担当編集者だった恋人を殺人事件で亡くした作家の卵カラは、LAに移住。気さくな女性チャーリーの家に間借りし、大学院で文芸創作プログラムの講義を受けていた。カラはチャーリーが共同経営するカフェでバイトも始め、弁護士を目指す同僚のジェイソンとお互いに好印象を持つ。そんなある日、カラはカフェに置き忘れてあったタブレットをきっかけに、その持ち主の小説家ポールと知り合う。テレビ電話で夜通し語り合い、夕食も共にして意気投合したカラとポールはやがて恋に落ちる。二人は新作犯罪小説のアイデアを話し合うようにもなるが、カラの周囲で二人の考えた筋書き通りのような殺人事件が続出する。
ホローマン高校の卒業を間近に控えた男子生徒クエンティン。彼は、殺人カルト教祖だった初代校長、故ダンフォースを祖父に持つという、誰にも言えない秘密を抱えていた。しかしある放課後、歴史教師のマイヤーズにその秘密を暴かれてしまい、祖父の形見である金のコインを奪われてしまう。すると突然、学校が大きな地震に襲われ、プロムの準備に追われていた生徒や教師たちは大混乱。唯一、学校に何が起きたのかを悟ったのは、寡黙な清掃員オーティスだった。クエンティンと仲間たちは脱出を図るが、不思議にもドアや窓は一切開かず、外に出られない。さらには延々と続く廊下や、縮んでいく教室など、校内のあちこちで起きる不可解な現象が現れ始める。
定年を過ぎた男吉村68才。妻からは疎まれ、娘からは敬遠される孤独な毎日だ。吉村の楽しみは世間の悪をディスること。世の中を騒がす事故事件が起きた時には、ラジオにハガキを投稿することが彼の生きがいなのだ。しかし、現実に行列の割り込みやクレーマーに直面した時には注意もできない情けない男。ある日、散歩の途中で吉村はUFOに遭遇。吉村はその中にとりこまれる。気が付くとロバそっくりの宇宙人が彼に言う。「こんなとこでなにしてんだ。早く帰ろう」ロバ星人は吉村を仲間と勘違いしていた。気分が悪いというと、腕輪型の蘇生装置をくれた。そして気が付くと元の道にいるのだった。「夢か」しかし、再び行列に割り込む客に遭遇した時、吉村は怒りがこみあげてきた。そして、腕輪を天にかざし「ドンキー!」と叫んだ。彼は「ロバマン」に変身し、割り込み客を徹底的にたたきのめす!ロバマンのパワーを得た吉村は、次々とワルをやっつける!しかし、68分経つと元の姿に戻ってしまうのだ。そしてロバマンに宇宙の悪魔の魔の手が迫っていた…。
エラは悪い魔女にネズミにされてしまった王子アレックス達と静かに暮らしていた。ある日、みならい魔法使いのクリスタルがアレックスの呪いを解く方法をみつけ、魔法の薬を作りアレックスに飲ませてみるが、失敗に終わり体調まで悪くなってしまう。ほかに救う方法がないか探すため王子を残して冒険に出たエラ達。森の守り人が持っているという“命の石”があれば王子を救うことができると知る。だが、森の守り人のもとを訪ねた時にはすでに石は砂漠の女王に盗まれたあとだった…石を取り返すために戦うエラ達。だがクリスタルが捕らわれてしまい…。エラは大事な仲間と石を取り戻せるのか?!
ダイナミックな歴史の流れと共に生きたひとりの映画監督の人生、そして香港の現在とこれからを描き出す。常に市井の人々の目線でいることを旨とするアン・ホイは、これからも香港と香港の人々のために“映画をつづける”と決意する。
50年以上前のこと。ウェールズの田園地方の奥深くで、キングズリーとチャールズ2人の兄弟が牛の乳搾りをしながら、家業の酪農場を受け継ぐ準備をしていた――しかし、彼らが夢見ていたのは音楽作りだった。2人は農場内の家の屋根裏部屋に豚の飼料袋を何重にも重ね、防音の壁を手作りした。徐々に機材を揃え録音のノウハウを得ると、ミュージシャンたちが訪れ、寝泊まりするようになった。そうして思いもよらず彼らは世界初の宿泊可能な滞在型音楽スタジオを作りあげた。それが、史上最も成功したレコーディングスタジオの1つと言われる、ロックフィールド・スタジオの始まりだった。ロックフィールドの評判は瞬く間に広がり、あっという間に世界的な名声を得た。数え切れないほどの人気アーティストの面々がロックフィールドで様々なエピソードを残し、素晴らしい音楽を作り出した。後に大ヒットとなるクイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が生まれたのもこの地。キングズリーは、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが外で遊んでいる中、スタジオの片隅でまだ名もないその曲を、フレディ・マーキュリーがピアノで弾いていたのを覚えていると語る。「バーミンガムからモンマスに行くだけで冒険だった。俺たちはスタジオに行ったこともなけりゃ、農場に行ったこともなかったんだ!」とオジー・オズボーン。「スタジオでは最高の歌声を聴かせた。すべてに全力投球だったんだ」と語るのはリアム・ギャラガー。名曲「ワンダーウォール」のボーカルをどちらが担当するか兄弟で喧嘩したり、リアムがパブで知り合った人間を連れてきてノエルを激怒させた逸話はいかにも彼ららしいエピソードだ。クリス・マーティンは「まるで音楽のホグワーツ魔法魔術学校みたいな場所で、僕たちは導かれるように送り込まれたんだ。素晴らしい体験だった」と語る。スタジオの機材トラブルに見舞われている間、外に出て星空を見てふと浮かんだという「イエロー」誕生のエピソードは音楽ファンを夢中にさせるだろう。
実業家のジャックと結婚して半年になるレネは、警察の科学捜査官。休日は2人でクライミングを楽しむようなカップルだった。そんなある日、女性の殺害事件が発生。遺体は手足をロープで縛られ、現場には登山用具のカラビナが残されていた。その手口からシリアルキラーの犯行も疑われ、レネは刑事のカイルと協力して捜査に当たることに。2人はかつて恋人同士で、カイルにはレネへの未練があったが、レネは夫との生活を大切にしていた。そんなある夜、ジャックが朝帰り。さらには街中で金髪の女性と親し気に歩いているのを見かけ、レネは夫の浮気を疑い始める。そんな折、警察のデータベースから夫ジャックの名前が偽名であり、過去に犯罪歴があったことを掴む。
ニューズメイズ誌の編集者メーガンは、人気記事“今月のイケメン”の担当に抜擢される。彼氏なしの彼女が月1で男性とデートをして、その様子をビデオブログで公開するという企画が始動。公でデートをすることになったメーガンだったが、恋愛においては臆病でどことなく空気が読めないKY女子。ルームメイトで恋愛上手のヴァネッサに助言を求めるも、最初のデートで大失敗をしてしまう。落ち込むメーガンだったが、同僚のスコットが誘ってくれた気晴らしのデートで気持ちを入れ替え、イケメンたちとのデートを重ねて読者の人気を得ていく。企画の人気をさらに高めようと編集長のブレンダの指示で、メーガンのデートを生配信することに。スコットを始めとするスタッフの協力もあり、順調に読者が増えることを喜ぶメーガンだったが…。
ニューヨークに住むオーウェンとクロエは婚約中。しかしスターを夢見るクロエは、オーウェンとの愛を約束したままハリウッドへ旅立ってしまう。瞬く間にスターの座に登りつめたクロエを訪ねにスタジオを訪れるオーウェン。しかし、クロエには新たな恋人ができたことを知る。それから3ヵ月後。未だ失恋から立ち直れないオーウェンは、友人からナディーンを紹介される。クロエに未練たらたらの彼を時には叱りつけ、時には優しく支えるナディーン。いつしか二人は、友達以上の関係として惹かれ合っていくが、そこへ再びクロエが現れる。
デトロイト市では、日ごと若い女性が誘拐され死亡する事件が発生。治安の悪化に頭を悩ませるアルダマン市長だったが、実は誘拐事件の黒幕であるロシアマフィアのボス・ミハイルと繋がっていた。暴走するミハイルたちに業を煮やした市長は、遂にロシアマフィアと手を切り、新たに南米マフィアと手を組むことを決める。一方、誘拐事件の裏に麻薬の密売が絡んでいることを突き止めた刑事のサンドラが動き出した頃、ミハイルは市長への脅しとして、彼の一人娘マリーの誘拐を目論む。そんな矢先、偶然にも根城にしているクラブに、マリーが友人と現れる。その後、客同士のトラブルに便乗し、マリーを誘拐するのだが…。
パリ郊外にそびえ立つ公営住宅ガガーリン。老朽化したこの団地にはかねてから解体の噂が流れていたが、ここで育った16歳の少年ユーリは、大切な思い出が刻まれた場所を守るため、友人らと共に取り壊しを阻止しようと動き出す。自由で快活なロマの少女ディアナに恋心を抱き、彼女や親友フサームとの交流の中で、不器用ながらも成長していくユーリ。しかしそんなある日、行政当局の調査によって団地の解体が正式に決定してしまう。次々と住民が立ち退き、母親にも見捨てられたユーリは、深い悲しみの中で途方もないミッションの実行を決意する。
浅草でスナックを営むユキの亭主は刑務所に服役中である。新宿の巨大暴力組織の人間を殺傷してしまったのだ。刑務所内で巨大暴力組織からの報復を回避するため、ユキは司法当局と取引を交わした。内偵活動の協力である。時には女の武器を使いながら・・・。司法当局の手先の男とも肉体関係ができてしまっているユキ。ユキは毎日を悩み苦しみながら生きていた。が、ある暴力団組織に近づいたことでユキは窮地に陥る。そこへ夫と刑務所で同房だった渡世人が現れる。ユキを窮地から救うために立ち上がる渡世人。さらに、ひょんなことからスナックに居つくことになった幽霊3人も合流し、壮絶な超常バトルが開始される。
1987年ロンドン。女は夫との結婚生活に不満があり、ユダヤ系アメリカ人作家フィリップの仕事場を度々訪れる。そこで彼らは人生、宗教、愛、社会、互いの夫婦生活について話し、セックスをする。フィリップは女との会話を書きとめ創作に。その創作ノートには、NYで入院している昔の愛人、チェコから亡命してきた女性、かつての教え子の女性なども登場する。現実か虚構か、危険な戯れなのか、彼女たちは創作上の人物なのだろうか?
大学を卒業したばかりで求職中のアリソンは、親戚の持ち物だった屋敷に引っ越したばかり。しかし、屋敷に潜んでいたのは、古代最強の悪魔と魔術によって蘇った、アンデッドの一団だった。彼女は超常現象の駆除業者であるデズモンドとジェイクに退治を依頼する。しかし、封印から解き放たれたアンデッドたちは、接触した人間に取り憑き支配するという、アリソン達の想像をはるかに超えた力を持っていた。
キャリアウーマンのアニーは、大事なプレゼンの日に朝寝坊という失態を犯し、慌てて会社へ向かおうとしていた。しかし、車庫の前を居候中の恋人オリバーの車でふさがれ、急遽、彼のその車で会社へ向かった。プレゼンが成功して祝杯を挙げ帰宅する途中、交通違反で警察に止められたアニーは、車の後部座席から血の付いた包丁が発見されたことから、殺人事件の容疑者として取り調べを受けることに。無実を訴えるアニーだったが、車が盗難車だったことや、オリバーという人物が警察のデータ上で存在していないことから、ますます殺人の嫌疑は強まっていく。かろうじて釈放されたアニーはオリバーを探し回るが、探せば探すほど彼の痕跡は消えていってしまう。
ジャネットとティムの愛娘ケイティが行方不明になり5年。未だ見つからぬ娘の身を案じるジャネットと、現実を受け入れ前へと進もうとするティムの間には、いつしか深い溝ができていた。度重なるマスコミの取材攻勢や、頻繁にかかる無言電話にジャネットが辟易していたある夜、17歳に成長したケイティが突然、玄関前に現れた。驚きを隠せず歓喜するジャネットたちだったが、トラウマを抱えたケイティは行方不明中の出来事はおろか、言葉を発することができなかった。そんなある日、普段通りの生活を過ごそうと、ジャネットはケイティをショッピングに誘う。そこで彼女は、見知らぬ男がケイティを監視していることに気づく。
素行の悪さ、下劣な芸風で周囲に煙たがられ、一向に漫才師として売れる気配のない塚口敏夫は、相方の国松博之と共に小劇場で漫才をする日々を過ごしていた。ある日、そんな二人にテレビ出演のオファーが舞い込む。しかし恋人との間にある大きな問題を抱えていた塚口は、現実と妄想が交錯する中で、やがて漫才師として取り返しのつかない事態へと巻き込まれていくのだった。
ソウル西北に位置し、北朝鮮とも対峙する街パジュ。数年間インドで放浪生活を送っていたウンモは故郷のパジュに帰ってくるが、そこでは事故死した姉ウンスの夫、ジュンシクが以前と変わらぬ生活を送っていた。かつて学生運動の活動家だったジュンシクに対し、姉の生前から複雑な感情を抱いていたウンモは、次第にジュンシクを異性として意識し始める。一方で、姉の死に疑問を抱いたウンモはジュンシクを責めるが……。
明朝中期、モンゴルに親征した正統帝がオイラートに捕らえられ捕虜となった土木の変。解放された正統帝は西域の龍門村を経由し都へ帰還する予定だ。同じ頃、用心棒稼業の周不同も仕事で龍門村に入る。周不同がそこで出会ったのはかつての恋人の青庄。青庄は龍門村を牛耳る元宦官の畢方の夫人にされていた。畢方は朝廷で暗躍する宦官の于化純の指示で正統帝の命を狙う。謎の官吏 曹青と共に図らずも正統帝を守ることになった周不同の運命は?
天目山で大猿と共に暮らす山魁は、高山雄に追われていた箜児を救う。毒に侵された大猿の治療と父親の敵討ちを交換材料に、箜児と山魁は協力し合うことになった。薬草を探しているうちに、2人の距離は徐々に縮んでいく。山魁を逆恨みした高山雄は仏手十三妹を差し向けるも、山魁を倒すに至らないどころか敵対されてしまい、一層恨みを深めた。箜児との暮らしに幸せを見い出した山魁は、高山雄への復讐を諦めさせて山にとどめようとするが…。
映画の脚本を売り込もうとするものの、持ち込んだ方々で断られるばかりの新米作家シェーン。恋人のクロエに励ましてもらいつつ、少しでも夢の実現に近づこうとしている。そんな時、彼は「囚われのバージン・チアリーダー」という新作のアイデアを思いつき、自分で監督することを決意する。クロエや同居人たち、周囲を巻き込みながら、資金調達に乗り出すが、投資家との交渉やどうにもまとまらない未完成の脚本に悩まされる。やっとの事で製作にこぎつけ、主演のマイク・ビールの知り合いの農場で撮影をすることになる。しかし、その敷地内には殺意満々の人々が潜んでいた!
田舎町で若い女性を狙った殺人事件が発生。被害者を窒息させた後、体に“無限”を意味する焼き印を残すことから、その犯人はインフィニティと呼ばれていた。6年ぶりに再び犯行が繰り返され、FBI捜査官のセイヤーズとバートンが町に派遣される。そんな町で画廊を営むアマンダは、まもなく10歳になる息子コディを抱えるシングルマザー。ある日、彼女の前に元夫でコディの父クレイが現れる。写真家のクレイは家庭を顧みなかったため、アマンダと離婚に至るも、急に父親面してコディに会わせろと言い出し、アマンダは対応に困り果てていた。そんな時、アマンダのもとに“俺の女神へ”とメッセージが書かれた1枚の写真が届けられた。それは、インフィニティの犠牲者であろう遺体に押された焼き印の写真で…。
レシピ業界で一番の売れっ子編集者ベッキー。料理には人一倍こだわりがあり、完璧さを求める彼女は、最近テレビで時短で簡単に料理が作れる人気の料理タレント・ウィルのことが気にくわなかった。ある日、料理評論家のロバートとデートに訪れたレストランで、ウィルと偶然出会ったベッキーは、ウィルの図々しい態度の呆れてしまう。そんな彼のレシピ本の編集を命じられたベッキー。一度は断るものの、役員昇進の約束と引き換えに編集を担当することに。早速、彼の家へ向かったベッキーは、ウィルが幼い息子デイビッドを抱えるシングル・ファーザーで、彼がひとり親を助けるために簡単レシピを広めていることを知る。
独身を満喫する独身主義の男サムは、常に違う女性と夜を共にし大忙し。そんなサムを見かねた親友で産婦人科医のドックは、特定の相手を見つけ落ち着いた生活をするべきだと諭すが、一笑に付されてしまう。結婚を決めた友人スティーブンの独身お別れ会の日、悪酔いしたサムは酔い覚ましに歩いていた街中で、ガラクタを並べる骨董屋に入り込む。店主に差し出されたお茶を飲み、雑談に興じたサムは、酔いが醒めると再び街へと戻っていった。翌朝、いつものように起きてトイレに向かったサム。しかし自分にあるべき“下のモノ”がなくなっていることに気付く。驚き悲鳴を上げ狼狽えるサムが鏡を見ると、そこには見知らぬ女の姿が映し出されていた…!
娘を主人公にした「エラ」シリーズが人気の絵本作家ケリーに、父の訃報が届く。母の死後、父とは疎遠になっていたため、故郷へ戻ってきたのは久しぶりのことだった。遺産として残された生家は誰もが羨む趣のある家だったが、ケリーは1年前に離婚、母娘二人の生活にようやく慣れてきたこともあり処分することを決めていた。そんなにケリーのもとへ、父ウィリアムと親しかったという工事業者のマイケルが訪ねてくる。ケリーと高校の同級生だったマイクに家の修繕をお願いするケリーだったが、不動産業者が購入を申し出たため、修繕の仕事はなくなってしまう。その夜、監視するかのように、ケリーたちの家をじっと見つめるマイケルの姿があった…。
ステファニー はバレエの練習中に足をケガして、自宅療養をすることに。退屈な彼女は暇つぶしに近所の家を双眼鏡で覗き見し始める。そんなある日、どこか挙動不審に見える隣人の男性ボブと目が合ってしまう。以後、ステファニーはボブを監視するように。一方、刑事フランクは、18年前に妻と3人の子どもを殺した逃亡中の犯人ジョン・リストを追っていたが、捜査が打ち切りになってしまう。諦めきれないフランクは、知人から未解決事件を題材に犯人逮捕につなげるテレビ番組を教えられ、プロデューサーに会いに行く。その頃、一家殺しの殺人犯が掲載された雑誌を見て、その犯人がボブではないかと疑うステファニー は、男友達のダニーに頼み、ボブの留守中、彼の家に侵入させるのだが…。
「サタデー・ナイト・ライブ」、『ブルース・ブラザース』の他、『アニマル・ハウス』(78)、『1941』(79)など、輝かしい日々を振り返るアーカイヴ映像、親友で俳優のダン・エイクロイドや、弟で俳優のジェームズ・ベルーシ、映画監督のジョン・ランディスなど関係者たちへのインタビュー、ロックバンド「ゴリラズ」のMVを手掛けるアーティスト、ロバート・バレーによる、人生の貴重な瞬間を表現するアニメーションで構成。さらに、高校時代からの恋人で、後に妻となるジュディスが製作に協力したことで使用が実現した、彼女の自宅の地下室に保管されていた貴重な未公開音声テープと、ベルーシがジュディスに宛てた大量のラブレターや詩が物語を牽引していく。
女子高を卒業して10年、美玲(桜井玲香)はモデルを続けているが、いつの間にか雑誌のグラビアを飾ることはなくなった。そんな中、放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)から、部長だったまりりん(岡崎紗絵)と3人で、取り壊しになる母校にタイムカプセルを探しに行こうと誘われる。超マジメで目立たなかったまりりんが広告代理店に就職し、デキる女ぽくなっているのを見て焦り、相変わらずカメラ好きサブカル系のアンディにホッとする美玲。裏門から忍び込んだ3人は、廊下を走り、笑い転げ、やりたい放題。結局、タイムカプセルは見つからず、また週末に集まることになる。何にでもなれると思っていたあの頃の自分に戻ったつもりの3人だったが、事態は全然!違う方へと転がっていく──。
交通事故で両親を失い、いきなり一家の主となったヨンジュ(キム・ヒャンギ)は自らの学業を放棄しても弟ヨンイン(タン・ジュンサン)の面倒だけはみようと決意する。しかし、ヨンインはそんな姉の思いをよそに、非行に走り問題を起こしてしまう。示談金を用意しなければヨンインが少年院送りになるという状況に直面したヨンジュは、両親の事故の加害者であるサンムン(ユン・ジェミョン)を訪ねるが…。
両親を火事で亡くし、故郷に戻ったバツイチのヘザー。だが、腹違いの姉グウェンはヘザーの帰りを待つことなく葬儀を終わらせ、夫ジェィソンと遺品の整理を始め、家を売却しようとしていた。グウェンは昔から意地悪く、姉妹は不仲だった。ヘザーは気分転換にと街を散策しに出かけるも、急な自転車の不具合により、危うく命を落としそうになる。その時、高校時代の同級生で消防士のベンが彼女を間一髪救う。そんな様子を見物人に撮られ、その動画がSNSで拡散されたことからベンは一躍、街のヒーローに。更にヘザーはそんなヒーローに助けられたヒロインだと、時の人となる。だが、そんなそんな状況をよく思わない人物がいた。それは、ヘザーの別れた元夫リチャードだった。
ハイスクールを卒業して1週間、軍への入隊を志願する予定だったクリスは、未だ自らの進路を決められず、怠惰な日々を過ごしていた。そんなクリスの様子を見かねた父リチャードは生活を改めるよう苦言を呈するが、クリスは煩い小言として聞き流す。恋人のジェシカから、「入隊を悩むのなら元軍人に話を聞いたら?」とアドバイスを受けたクリスは、ジェシカの言う元軍人の老人を訪ねるも不在。帰ろうとしたクリスは、その老人が二人組の強盗に襲われる場面に遭遇するが、彼はいとも簡単に強盗を退けてしまうのだった。“ホークアイ”と呼ばれたその老人は、クリスが家の手伝いをすることと引き換えに、当時のことを語り出すのだった。
作家としての成功を夢見て、恋人とも別れ、親友リンジーとLAへ越してきたブリジット。しかし一文無しの生活で厳しい現実の壁に直面していた。そんなある日、気晴らしにとリンジーに勧められ、マッチングアプリの相手と初めてのデートへ。約束の店に姿を現わさない相手に暇を持て余した彼女は、隣にいた会社経営者の男性アンソニーとの会話を楽しむ。「希望する会社がダメなら、うちで秘書を」と、名刺を渡されたブリジット。翌日、彼に連絡すると、すぐさま採用が決定。高額な給料が約束され順調すぎる事態に戸惑いつつも、求められる仕事を全うしようと、アンソニーに同行し、夜の社交の場へも顔を出すように。女としての役割を求められていることに気付いたブリジットは、持ち前の美貌で、男たちとの駆け引きに身を委ねるようになるのだが…。
コロナ禍の2020年。いつかが通う美術大学でも、その影響は例外なく、卒業制作展が中止となった。悲しむ間もなく、作品を持ち帰ることになったいつか。いろいろな感情が渦巻いて、何も手につかない。心配してくれる父・母とも、衝突してしまう。妹のまいもコロナに過剰反応。普段は冷静な親友の平井もイライラを募らせている。こんなことではいけない。絵を描くことに夢中になったきっかけをくれた友人との再会、平井との本音の衝突により、心が動く。未来をこじ開けられるのは、自分しかいない―。誰もが苦しんだ2020年―。心に光が差す青春ストーリー。
TOCANA編集長・角由紀子原案によるTOCANA映画第1弾にして“事故物件”映画史上最恐&最狂の衝撃作がついに完成!監督・脚本は数々の短編スプラッター・ホラーで注目された“ジャパニーズ・ホラーの暴走王”佐々木勝己。主演は映画デビュー作となる本作で血まみれ演技に挑戦する海老野心(「超無敵クラス」)。共演は小島みゆ、RaMu、小野健斗(『天装戦隊ゴセイジャー』、ミュージカル『新テニスの王子様』)、渋江譲二(『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』、『新卒ポモドーロ』)ほか。日本映画界の未来を担う若者たちが体当たりで挑んだ怒涛のバイオレンス・スプラッターにあなたはどこまで耐えられるか!?
ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、3年前にとある地方で起きた「女子高生いじめ自殺事件」を追っていた。由宇子がその事件を追うのには理由があった。当時、女子高生の自殺をきっかけに、報道合戦はエスカレート。学校はいじめを隠蔽するために、女子高生が講師と交際関係にあることをでっちあげ、女子高生を学校から退学させようとしたのではないか―?いじめられていたとされる女子高生は、素行が悪く講師に色目を使っていたのではないか―?真偽のわからない様々な情報がメディア上に飛び交い、交際を噂された講師にまでバッシングは及び、その講師も自殺してしまうという特異な事件だったからだ。由宇子は、テレビ局の保守的な方針と対立を繰返しながらも、遺族への取材を粘り強く続け、事件の真相に迫りつつあった。そんな時、由宇子は学習塾を経営する父から思いもよらぬ“衝撃の事実”を聞かされる。その事実が世間に明るみになれば、父や自分、そして周りの人たちが社会から徹底的に叩かれ、抹殺されてしまうかもしれない…。大切なものを守りたい、しかしそれは同時に自分の「正義」を揺るがすことになる―。果たして“正しさ”とは何なのか―?常に真実を明らかにしたいという信念に突き動かされてきた由宇子は、究極の選択を迫られる…。ドキュメンタリーディレクターとしての自分と、一人の人間としての自分。その狭間で激しく揺れ動き、迷い苦しみながらもドキュメンタリーを世に送り出すべく突き進む由宇子。彼女を最後に待ち受けていたものとは―!?
八十万の禁軍で師範を務める林冲はある日、妻の貞娘と訪れた五岳廟で武術の腕が立つ大相国寺の僧 魯智深に出会い、意気投合する。その頃、貞娘は太尉の息子 高衙内に絡まれていた。知らせを受け、駆けつけた林冲と魯智深。高衙内の悪行は阻まれるも後日、林冲の友人である陸謙は貞娘をだまし、高衙内の元へ連れて行く。憤慨した林冲の訴えに理解を見せる太尉だったが、林冲を陥れるために策を講じる。林冲が刀を持参し、赴いた先は…。
かつて80万禁軍の師範だった林沖は、太尉の高俅に陥れられ、滄州への流刑に処された。林沖は流刑地に向かう道中で、義理人情にあつい柴進と出会う。その後、滄州の牢城営にたどり着くいた林冲は、管営の梁伯侯に目をつけられる。柴進に頼まれた牢城営の主簿である孟知秋が林冲を優遇したのをきっかけに、梁伯侯は林冲を目の敵にしてしまい…。時を同じくして、太尉に林冲の殺害を命じられた陸謙は滄州に着いたが…。
かつて80万禁軍の師範だった林沖は、太尉の高俅に陥れられ、滄州への流刑に処された。董超と薛覇がその護送をするのだが、2人は高俅に買収され、滄州への道中で林沖を始末するように命じられていた。2人が林沖を殺害する時機を伺う一方で、都では太尉の息子である高衙内が林冲の妻である張貞娘を手に入れようとしていた。妻の身を案じていた林冲は、妻を守るように義兄弟である魯智深に頼み…。
泥沼の戦いとなったベトナム戦争のさなか、第一歩兵師団に従軍していたブレットのもとに弟がトイレで変死したという訃報が舞い込む。終戦後、失意のままに母国へと帰ったブレットは、弟の死の真相を知るべく彼が遺した家の調査を始める。ブレットはトイレに狂暴な悪魔がとりついてることを知り、ディングルベリー神父に悪魔祓いを依頼。人を嘲笑い、火を噴き、そして激しく爆発する悪魔トイレを相手にした史上初の“トイレ・エクソシズム”が始まろうとしていた…!
ボスクをリーダーとする5人の賞金稼ぎバウンティハンターは、ダーネルという黒人の男を追い、逃げたと思われる森の中へ勇んでやって来た。新たに仲間に加わった紅一点のハンナは、キャンプに来ていた若者たちにも銃を向け、傍若無人なふるまいをするボスクに意見をしながらも、ダーネルを捜し回っていた。やがて夜になり、ボスクたちは遂にダーネルを発見、捕らえようとしていた。だが突如、森の中から現れた何者かによって、仲間の1人が襲われてしまう。体に食らいついてきたその者たちは、若者らも容赦なく襲い、やがてて犠牲になって死んだはずの仲間たちまでもが蘇り、おぞましい形相で襲いかかってくるのだった。
ジェイクは祖父の代から受け継ぐプロ・バスケットチーム“クーガーズ”のオーナー。だが、ワンマン経営で業績は悪くなるばかり。そこで息子バートンと娘アレックスがチームの売却を提案するも、ジェイクが応じないとわかると、株主の権限でジェイクを解任し、母親でジェイクの元妻フランキーが新オーナーに就いた。フランキーはバスケのルールさえ知らない素人でありながらも、所有するアリーナの売店メニューを豊富にしたり、選手のユニフォームを新しくするなど、チームの刷新を図る。そんなフランキーを横目に、チームを取り戻したいジェイクは、彼女との復縁を目論み、ある行動に出るのだが…。
10年以上前のことが思い出せず、時々妙なものが見えてしまうダリウスは、刑事の仕事を休職。一緒に暮らす老婆の世話をしていたが、とある殺人事件の捜査に呼び出される。そこで見たのは、自分と瓜二つの遺体。復職して捜査に当たるダリウスだったが、他にも自分と似た人間が何人も存在することや、自分とそっくりの男が再び殺されたことから、自分を含めた似た誰かが、何者かに狙われていることに気づく。身の回りのものから調べることにしたダリウスは、公共図書館にいる老人から、自分の腕に出現した謎の渦巻き状の記号が、ギリシャ語でへそを意味する“オンファロス”の象徴だと教えられる。ダリウスはオンファロスについて調べるのだが…。
衛生兵として従軍していたマギーは、退役した後に救命士として活動していた。ある夜、スーパーマーケットで強盗事件が発生。銃に撃たれた2名の負傷者の救助を願い出たマギーに対し、強盗犯は1名だけの救助を認める。その直後、警察官と強盗犯の銃撃戦が始まり、人質の男性が死亡してしまった。その事件から10年、目の前で起きた惨劇により、マギーはPTSDを発症して救命士を辞めていた。夫ジェイソンの転職を機に引っ越し少しずつ回復の兆しを見せるマギーは、病んだ生活から脱しようと周囲を説得して救命士への復帰を画策していた。その頃、ジェイソンの新しい職場の上司ビィクトリアが、“あのスーパーマーケット”で二人の男にマギーたちの誘拐と殺害を依頼していた…。
敏腕政治家ジャネットが大臣に昇進。友人カップル3組が招待されて今日は、ホームパーティだ。ジャネットは料理の準備、夫のビルはジャズを聴きながらほろ酔い気分。エイプリルとドイツ人夫のゴットフリードは離婚寸前、シェフのジニーは妊娠中で3つ子だとわかり動揺してパートナーの大学教授マーサと口喧嘩。トムは来たときから様子がおかしくトムの妻マリアンヌは用事で遅れてくるらしい。そんな中、ビルの爆弾発言が発端でパーティはおかしな方向へ。
【僕らはいつだって遠回りをしている】日菜は花蓮を中心とした女子グループに属しており、花蓮はクラスで目立たない女の子、 真希を目の敵にしている。そんなある日、日菜は一人の見知らぬ青年から話しかけられる。「彼女(真希)を助けて欲しい」と。その日から、日菜の心に変化が現れ始める。【センパイの卒業式】2019年、大型台風で千曲市は大きな被害を受けた。その後、コロナウイルスが街を襲う。綾香が思いを寄せていた匠(たくみ)センパイは「綾香に話がある」と言い残したまま、卒業式もできずに街から消えた。そんなある日、匠センパイがライブ配信をしているのを親友のかおるが見つける。その姿はあまりにも変わり果てていて……。綾香はそのライブ配信に参加し「あなたの秘密をバラす」とメッセージを送ってしまう。【こじらせ女子からの卒業】クラス委員を務める西野明日香は男子生徒たちのひそひそ話を耳にする。聞けば、テストで最低点をとった人間が、罰ゲームとして自分に告白するらしい。その中には、なんと憧れの五十嵐君の存在も。罰ゲームでもせめて五十嵐から告白されたいと妄想する明日香は、驚きの行動に出る。