ぐっすりと眠る恋人コーディに寄り添ったアートは、彼女が意識を失っていることに気づく。病院に運び込まれたコーディは過剰な薬物の服用により昏睡状態だった。恋人コーディを救うためアートは顔なじみのハーベイに会い、彼が以前見つけた「タイムマシン」に乗り込む。半信半疑のアートだったが、試しに「コーディが病気になる前へ」と唱えてみる。すると次の瞬間、彼はある学校の体育館にいた。そしてそこにはなんと元気なコーディの姿があった。タイムトリップに成功した彼は現在のコーディを救うべく、過去のコーディとの接触を試みるが・・・。
25歳の森谷千波(小橋めぐみ)はごく普通のOL。しかし千波はそんな日常の生活に少なからず不満を感じていた。それは、彼氏の佳介(高橋一生)の仕事が忙しく2人で会う時間が急に減ってきていたから。佳介も気にかけており、今の仕事が落ち着いたら千波に結婚の意志を伝えようと考えていた。そんな折、千波の部署に新しい課長の桑村(保阪尚希)が赴任してきた。妻子ある40歳の桑村はスポーツマンタイプで甘く端正な顔立ちから、課のOLたちの憧れの的となる。桑村から食事に誘われた千波は「食事だけなら」と軽い気持ちで付き合う。佳介がいる千波にとって、桑村の左薬指で輝く結婚指輪が「この人には妻子がいるから」という安心感を与えていた。しかし、その日から2人の心と心が急速に近づき始める。そしてついに、2人の肌と肌が重なり合うときが訪れる。
19世紀の半ば、スコットランドからニュージーランドへ写真結婚で嫁ぐエイダ。旅のお供は娘のフロラと一台のピアノ。エイダは6歳の時から口がきけなく、ピアノが彼女の言葉だった。そのピアノを夫のスチュアートは重すぎると浜辺に置き去りにし、原住民に同化している男ベインズの土地と交換してしまうが、ベインズはエイダに“ピアノ・レッスン”をしてくれればピアノを返すという。レッスン一回ごとに黒鍵をひとつずつ。エイダが奏でる甘い調べは、いつしか激しい愛とエロティシズムの炎を燃えあがらせてゆく・・・。
ハリウッド女優のスー・チーが憧れの男を刺激的に誘惑!スタイル抜群のその裸体を惜しげもなく晒し演じた激しいベッドシーンが話題の官能恋愛ドラマ!!富裕実業家のカオ・ワン・ティン(ホー・チョンホン)は、青年時代に無数の賞を獲得したゴルフ選手で、「ゴルフ王子」と呼ばれていた。しかし今はスポーツ会社の経営がうまく行かず、株を売りにだそうとしていた。会長の座を狙っていたキャリアウーマンのジェニー・ウー(リー・リーリー)は、秘密裏にカオの悪い噂をマスコミに流し、カオを経済的に追い込むように仕向けた。何も知らないカオは困り果てた末に、ジェニーに経済支援を願い出る。その出来事をきっかけに二人は恋人関係となった。ちょうどその時、カオの息子チャーリー(林挺生)は新聞記者のササ(スー・チー)に好意をよせており、ササもその愛を受け止めているようにみえた。しかし、ササの目的はチャーリーを使って父親カオに接近し、憧れていた彼の独占インタビューを取ることだった。二人はインタビューをきっかけに親密になり、二人は恋人同士になるのであった。しかしカオとササの関係に気づいたジェニーは、カオとの別れが決定的となった後、腹いせにチャーリーに真実を暴露してしまう・・・。
記憶に残るメロディが、ふたりを優しく包み込む。--ある日、家具職人として働く聡介(郭智博)は、結婚を前提に付き合っていた恋人(菜葉菜)に突然別れを告げられる。そんな折り、神戸から大学時代の友人知加子(山口尚美)が上京してきて、2人はまるで学生時代に戻ったかのように同居生活をスタートさせる。聡介はマイペースな彼女に翻弄(ほんろう)されながらもそれを楽しんでいたが・・・・・・。
何事もチャレンジする前に「自分は・・・無理だ」とあきらめてしまう自己完結型童貞男・遼太郎、29歳。でも自分を変えるために、意を決して初めて風俗に行くが、緊張のあまり過呼吸になってしまう。そこで、純粋で人のために役立ちたい風俗嬢・かよにやさしく介抱されたことで、一目惚れし、初めて恋という感情に気付く遼太郎。人の良いかよにどんどん魅了されていく遼太郎は、なぜ彼女がこの仕事をしているのかに疑問を持ち始める。知れば知るほど、好きになればなる程、自分の中で芽生えた感情は恋ではなかった。多くの男を相手にしているという事実と嫉妬。どうすることも出来ない無力さを痛感するが、次第に遼太郎は男としての決心を行動に表していく・・・。
暴力団の若頭と、愛人との間に生まれた少女・結。同級生達からの凄惨ないじめ、父親に隷属する母親、父親からの歪んだ愛情・・・すべてに耐えきれず、結は逃げるようにして家を飛び出す。——そんな様子を、陰からじっと見つめている男がいた。男の名前は設楽。恋愛も生き方も、すべてが不器用な中年ヤクザ。「この子を助けなくては・・・」結に心酔した設楽は、奇妙な高揚感と使命感のうちに、彼女を廃墟の一室に誘拐・監禁してしまう。食事を与え、服をぬがせ、髪を染め・・・男は時間をかけて、結を自分の理想の女に飼育していく。両手両足の自由を奪われ、自分の過去を知る男から飼育される奇妙な生活。結は徐々に抵抗する力を失い、やがて服従しはじめる。やがて二人の間に生まれる禁断の愛の行方とは・・・。
夜も更けた誰もいないオフィス、入社当時から気になっていた癒し系の同期栖佑日菜子のトラブルを解決することになった草食系男子・八日堂俊介。名古屋にいる彼氏の愚痴をこぼす栖佑に、とっさに提案したのは「ホントの彼氏の替わりに、うそでいいので代用品の恋人にしてくれませんか」!?微妙な距離感から始まった“うそ”の関係だったが、エスカレートする衝動と矛盾。うその恋人の境界線は食事?キス?それとも・・・・・・。徐々に崩れゆく二人の関係は“うそ”で始まり“うそ”で終わるのか?心と体の触れ合う一瞬までを、丁寧かつ過激に描いた究極の恋愛パラドクスが始まる。
やがて儚き愛の血潮―。 不倫相手の夫を殺害し、警察に追われる身となった三流ホストの文也(大沢樹生)は、逃亡中に怪我を負い、山奥にある民家に逃げ込む。そこで不思議な少女・明子(伊東美華)と出会うが、明子は文也を警察に突き出すどころか庇い介抱までするのであった・・・。その家の主人・真一(佐野史郎)が長距離トラックの仕事から帰ってきても、明子は文也を天井部屋へと隠して匿ってくれる。そんな明子に次第に惹かれていく文也。しかし、再び真一が仕事に出かけるまで、天井部屋から二人の奇妙な生活を覗くうちに、明子が真一に監禁されていた事実を知ると、次第に真一に対して殺意をいだくようになる・・・。
歪んだ愛の三重奏―。 雨が地面を激しくたたきつける公園で、梨里(しらたひさこ)は恋人からボロボロになるまで殴られ捨てられた。その様子を物陰からじっと見つめていた男・タケル(山本太郎)は、気絶した少女を連れ去り洋館の屋根裏部屋に監禁する。タケルは、過去のトラウマから言葉と昔の記憶を失っていた。屋根裏部屋に閉じ込められた梨里は、なんとか逃げ出そうとするが、傷の痛みからまともに動くことも出来ない。しかし、記憶喪失の後遺症から発作をおこして苦しんだり、自分のために精一杯の気遣いをみせるタケルと暮らすうちに、二人の関係は奇妙なバランスを取り始める。
あの衝撃シリーズ『完全なる飼育』が復活!鬼才・深作健太がアキバを舞台に描くピュアで歪なラブストーリー。 メイド喫茶の“苺ちゃん”に想いを寄せるマンガ喫茶の住み込み店長・椛島はある日、気絶した苺を店に連れ帰り、個室に監禁する。はじめは抵抗する苺だったが、椛島の献身的な愛に少しずつ心を許し、やがて奥手な彼をリードするように。しかし密かに続いていくかに見えた二人の暮らしは、ある事件を境に一変する。秋葉原の孤独な空の下、行き場を失った二人は―。
育児を手伝わない、浮気の疑いがある、「俺の稼ぎでいい思いしてるんだろ。」的発言をする夫に失望し、今にも離婚の2文字を口に出してしまいそうなアラフォー主婦・川島良子。良子は専業主婦だったが、「私も外に出る!」っと思い切ってパートに。そこで出会った舞台俳優と仲良くなる。それを不信に思った夫は、妻の携帯をチェックしていたことが発覚。そこから、大げんか。しかし、そこで初めて今までの想いをぶつけることができ、この夫とこれからも一緒に歩むことを決意する。
“卒業”を前に揺れる高校生のせつない恋物語。2人並んで自転車をこいだ通学路、夕日が照らす放課後のグラウンド、寝転がって話し込んだ河原の土手……。誰もが記憶の片隅にそっと大切にしまっている”あの日の風景“を北川悦吏子×岩井俊二×小林武史が鮮やかに甦らせる。2009年制作。
まったく新しいサバイバルなラブ・ストーリーの誕生!せつなく、美しく、かわいらしいファンタジー。九州の端っこにある東シナ海に浮かぶ亜熱帯の小さな島。自然だけが自慢のさびしい島。そこで漁師として働く主人公、伊集院香織。ある日、女友達と〈秘密の島〉という無人島に遊び出かけることに。たまたま、映画の撮影で来ていたスター俳優、トムと藤原奈々子も一緒に行くことに。しかし船が流されてしまい、7人は遭難してしまう…。サバイバル生活が始まるが、トムはわがまま、高飛車、上から目線、生意気、感じの悪いスター。自給自足のサバイバル生活の中で、ひとり〈王さま〉のように振る舞うトムと香織は対立する。7人のサバイバルはどなるのか…。そこは東シナ海に浮かぶ無人島。文明と隔絶された自然が剥き出しの世界。そんな中、トムは、何ごとにもまっすぐな香織とふれ合うで、もともと持っていた純真な心を取り戻していく。サバイバル生活の果てに、いつしか2人は、相思相愛の関係に‐‐‐‐‐‐‐‐。しかしそんな幸福な時間も束の間。救出されて東京に戻った一同。トムはスターの生活に戻り、香織は漁をする日々。2人の恋の行方は‐‐‐‐‐‐‐‐。主演は島に住む女の子香織役に映画初出演の虎南有香(中野腐女シスターズ・日本テレビ「PON!」レギュラー)、女優奈々子役にさとう珠緒(「希望ヶ丘夫婦戦争」)と魅力的な組み合わせで物語を盛り上げます。香織の親友達に桂亜沙美(「ゲゲゲの女房」)、西本はるか(元パイレーツ)、川崎希(元AK48)、川村りか(恵比寿マスカッツ)、俳優役に西興一朗(アバレンジャー・レッド)とバラエティ豊かなメンバーを配役。その他、井田國彦、烏丸せつこ、諏訪太郎、山田スミ子らベテラン陣が厚みを加えます。またスタッフはタレントとして活動後、作家に転身し「日本テレビシナリオ登竜門」に入選、数々のドラマ脚本を手掛けている新進の作家・渡辺啓が初めて映画の脚本に挑戦!監督は「エースをねらえ!」「婚外恋愛」「ただいま満室」などのヒットドラマや「恋人はスナイパーTHE MOVIE」(04)「宿命のジオード」(10)の六車俊治。2011年放送予定TBS深夜ドラマ「クロヒョウ 龍が如く 新章」ではチーフディレクターとして演出している。すべての人の心に響く恋愛青春ムービーに仕上げました。
新感覚の恋愛ムービーを、NHK連ドラ「風のハルカ」などTVでも人気脚本家として活躍する大森美香が映画初監督。キャストも実力派俳優からラッパー、ダンサー、お笑いまで異色の才能が終結。自称小説家・草野にはサラリーマン時代から付き合い経済的にも支えてもらっている彼女有希子がいるが、つい若い女と寝てしまった。その女ゆきのは「2番目でいいからつきあって欲しい」と懇願してくる。果たして恋の行方は・・・・。
飼われるという感覚が、少女の孤独を埋めていく。高校生の愛(伊藤かな)は、東京の片隅に母親と二人きりで暮らしていた。父親は女をつくりどこかへ消え、母親はお酒に溺れ、愛を顧みる者は誰もいなかった。修学旅行先で訪れた香港でも友達のいない愛はたった一人で深夜の繁華街をさまよっていた。歩きつかれた愛はタクシーに乗り、帰ろうとするがタクシーは繁華街から離れ郊外へと車を走らせていく。そして寂れた一軒家の前に止まると愛を無理やり家に押し込み、広東語で怒鳴り散らし服を脱げと命令する。一方、失踪を知ったクラス担任の橋本(竹中直人)は単身香港にのこり愛の行方を捜すのだった・・。香港の片田舎に監禁された愛は、言葉の通じないボウ(トニー・ホー)との生活が始まった・・。
いま、世の中は弱肉強食。ワーキングプアやネットカフェ難民、非モテに婚活など、”負け組”を呼称するあらゆるキーワードが生み出された、壮絶な格差社会。年金問題や景気対策のどんづまりなどで政治不信も極まり、まったく先行きが見えないこの現代ニッポンをサバイバルするのは、もはや並大抵のことではない。そんな中、この映画が映し出すのは、日本最大のアーバン・ジャングル=東京に生息する6人の人間模様だ。渋谷のスクランブル交差点を行き交うのは、いずれも底辺にうごめくダメ人間ばかり。野心家のAVスカウトマン、AV女優に堕ちていくお嬢様、対人恐怖症のフリーライター、スーパーヒーローを夢想するカラオケBOX店員など、負け犬たちの“サバイバル”群像劇!まさに選りすぐりの負け犬たちだが、彼らも大都会をしたたかに生き抜いている。ぶざまでも必死に自分の人生にしがみつくその姿は、単なる共感や感動を超えて、明日に向かう活力と勇気をもらえるだろう。
FMラジオ局のディレクターであるたまき(広末涼子)は、深夜の担当番組の打ち切りが決定し落ち込んでいた。そんなとき、彼女は自分にラジオの楽しさを教えてくれた少年太郎(神木隆之介)のことを思い出す。1977年、函館の病院に交通事故で入院した13歳のたまき(福田麻由子)は、1つ年下の太郎と出会い意気投合するが……。
高は脅迫神経症患者で、「手洗い」をやめられない症状に悩んでいる。高は通院先で知り合ったあかねと一緒に暮らしているが、あかねも過去にある事件で心に深い傷を負っていた。傷ついた心を癒しあうように都会の片隅で寄り添って暮らす二人。だが、高の「心の病」は次第にあかねとの間にも深刻な亀裂を生じさせていく。「俺はお前を殺してしまいそうだ…」。一方高と同じ病院に通う千鶴は、パニック障害の発作に悩んでいる。母親と二人で暮らす家の自室からほとんど出られず、母親ともメモで会話を交わすだけの生活を送っていた。ある日外に出た千鶴は、ふたたび発作に襲われて動けなくなり、ゆたかという少年と偶然出会う。誘われるまま千鶴の部屋に入ったゆたかは、そこで千鶴の壮絶な姿を目撃するのだった…。
函館向陽高校3年生の村上直樹(田中圭)は、学年でトップクラスの成績を誇り、東大合格を目指して勉強中の身だが、ある日、好意を抱いていた同じ高校の水野遥(三津谷葉子)に告白したことで人生が変わってしまう。