F-15やF-2といった世界屈指の高性能戦闘機を多数運用し、空からの侵略を未然に防いでいる航空自衛隊。しかし、戦闘機だけでは空の平和を維持することはできない。領空を監視する高度な警戒管制システムや、戦闘機の作戦を支援する為の多種多様な装備や組織が必要とされるのである。
国土の四方を海に囲まれた日本。領海と海上通商路の安全を確保すると共に、日本を侵略しようと海を渡って来る敵の軍隊を、強力な打撃力を以って洋上で阻止する使命を帯びた海上自衛隊は、日本防衛の非常に重要なポジションにあると言って良い。さらに海上自衛隊は、イージス護衛艦とSM-3ミサイルによって、アメリカに次ぐ弾道ミサイル対処能力をも保有する。
万が一、敵部隊が日本の領土に着上陸した場合、彼らを迎撃するのが強力な陸上自衛隊だ。世界有数の高性能を誇る国産戦車や、長射程の精密射撃が可能なミサイルや各種火砲を多数装備する陸上自衛隊。その主幹たる普通科(歩兵部隊)は高度に機械化され、さらに航空部隊が保有する多数の輸送ヘリによるヘリボーン作戦で全国どこへでも迅速な展開が可能である。