1871年。カリフォルニア州の山奥で、キャスパーは父ロジャーと金の鉱脈を発掘していた。気の弱いキャスパーは父から、生き抜くことの厳しさを日々の生活から教え込まれていたが、山奥の生活は野生動物や原住民、山賊など様々な脅威が脅かす厳しいものだった。親子2人の孤独な生活の寂しさから、保安官アンディが訪ねてきた時などは、亡くなった母マリアの夢を見たりと、人の温もりを求め思いを馳せていた。ある日、虫歯を抜くため、父と川べりにやって来たキャスパーは、歯を抜かれた痛みに悶え川に落下。その拍子に川底に沈んでいた金の欠片を発見する。やっと手にした金に喜ぶ親子は、改めて採掘を始めるのだが、その頃から父の様子がおかしくなっていく。
デトロイト市では、日ごと若い女性が誘拐され死亡する事件が発生。治安の悪化に頭を悩ませるアルダマン市長だったが、実は誘拐事件の黒幕であるロシアマフィアのボス・ミハイルと繋がっていた。暴走するミハイルたちに業を煮やした市長は、遂にロシアマフィアと手を切り、新たに南米マフィアと手を組むことを決める。一方、誘拐事件の裏に麻薬の密売が絡んでいることを突き止めた刑事のサンドラが動き出した頃、ミハイルは市長への脅しとして、彼の一人娘マリーの誘拐を目論む。そんな矢先、偶然にも根城にしているクラブに、マリーが友人と現れる。その後、客同士のトラブルに便乗し、マリーを誘拐するのだが…。
未曽有の大洪水により、地表の98%が海に覆われてしまった世界。僅かな生存者は、海面に村を形成し日々を生きながらえていた。しかし、暴君フィエン率いる一派が鮫を自在に操る装置を開発し、抗う者には獰猛な鮫を差し向け、その勢力を拡大していた。そんな中、ティモールとウィローが暮らす村にもフィエンの手先がやって来るが、貢ぐ資源も底を尽きており、代わりにウィローが捕らわれてしまう。ティモールはウィローを救うべく、共に戦う仲間を探しに旅に出る。一方、フィエンの要塞で捕虜となったウィローだったが、彼女には驚くべき力が宿されていた・・・。
格闘技師範ディエゴの息子ジョニーは格闘家を目指していたが、トレーナーの娘ジュリアと恋におち、夢よりも家族を選んだ。子供にも恵まれたものの生活は苦しく、彼は違法な仕事に手を染め逮捕されてしまう。収容された刑務所で、ジョニーは“グラディエーター・ウォー”を強要される。看守と素手で戦い勝利すれば僅かな報酬がもらえるというこの残忍な娯楽で勝利を重ねるジョニー。刑務所長ハービンは彼の強さに目を付け、ある取引を持ちかける。罪を取り消す代わりにレッドキャンバス社が主催する異種格闘技大会に出て優勝しろというものだった。釈放された彼は改めて失ったものの大きさに気付く。失望する彼だったが、再び家族の絆を取り戻すため、周囲の強力なサポートのもとトレーニングを積む。順調に予選を勝ち抜いたジョニーの前に立ちはだかった最強の相手はレッドキャンパス社が抱えるモンスターファイター、トーチ。実は二人の闘いの裏で、ある恐ろしい陰謀が蠢いていた。