太古の昔、命をかけて妖帝を封印した3人の英雄が、蘇った妖帝退治のために復活!降魔剣のジョン・ユンフェイ、乾坤の傘のリウ・ハンイエン、鋼の翼のワン・フーチュー。義兄弟の3人は、妖帝を倒し、世にはびこる魔物たちを一掃する使命を授かるが、そこに待ち受けていたものは、想像を絶する試練と、幾多の罠。さらに、ジョン・ユンフェイの過去の恋人であり、悪に染まり転生を重ねる念児と再会。時空を超えた愛憎が絡み、さらなる困難が襲い掛かる。善と悪、愛と友情、人間の強さや弱さを乗り越えた旅路の果てに彼らが見つけたものとは・・・。
落ちぶれてしまった女絵師の鄭雪景(ていせつけい)は、先祖代々から続く屏風店を経営している。ある日、鄭雪景の恋人が親友と浮気してしまい、傷心し酔っ払った彼女は、異世界との境界にある酒屋に迷い込む。偶然にも酒屋にあった特殊な屏風の中の3匹の狐:赤い狐の余琰(よえん)、白い狐の白笙(はくしょう)、黒い狐の小黒(しょうこく)を封印してしまう。なんと3匹の狐は人間の姿になって雪景の前に現れた!この屏風に封印された妖怪は封印した者と主従関係を結ぶ決まりがあり、この3人の妖狐たちと鄭雪景は主従契約を結ぶことに。4人は固い絆で行動を共にし、3人の妖狐たちは不思議な力で鄭雪景を助けていくが、4人の関係は複雑に絡み合っていく……。
消防士霍言(フオ・イエン)と救命医晏藍(イエン・ラン)は同じ交通事故の現場に出動、立場の違い、行動指針の違いで衝突するがなんとか任務を完了。お互いよく思わないまま別れた。2人は再び大型地震発生地域での救助活動で再会。いくつもの生死を分ける現場に立ち会い、2人はお互いを理解し合えるようになる。一人でも多くの患者を救いたい思いでそれぞれがそれぞれの責任を持って、余震の続く震災地で最善を尽くために奔走する。
ディン・レンジェン(トン・ダーウェイ)は家族のため働くが、会社はクビに。友人にも裏切られ、妻とも離婚。再就職先の若き社長ジャイ・ジーウェイ(ワン・イーボー)の助手を務めるが会社が倒産。人生のどん底に落ちた二人は、ジャイ・ジーウェイの父の会社で働いていたキャリアウーマン、アン・チンホアンの家に居候させてもらい、人生のリベンジを誓う。ジーウェイはチアンホワンに恋心を抱くが、チアンホワンはレンジェンに想いを寄せていた…。
ナチスドイツの大手新聞社の記者として東京で諜報活動するソビエト連邦のスパイ、リヒャルト・ゾルゲ(アレクサンドル・ドモガロフ)。駐日ドイツ大使を通して、ヒトラーによるソ連侵攻を知ったゾルゲは、スターリン率いるソ連側に情報を伝えるも信用されなかったが、尾崎秀実らとともに諜報活動を続け、その後もソ連に情報を送りつづける。しかし、頻繁に発信される無線通信により、大崎少佐(山本修夢)率いる特別高等警察に諜報団の存在を感知されてしまう。やがて、41年にナチスドイツがソ連に攻め込み、ソ連はゾルゲへの評価を改めたものの、ゾルゲ率いる諜報団には危機が迫っていた。緊張が高まる国際情勢の中で、精神の安定を保つため酒と女にのめり込むゾルゲは、ビアホールで働く日本人女性・花子(中丸シオン)と同棲しながら、元恋人の駐日ドイツ大使の妻にも惹かれていくー。
1983年、中国・鄭陽駅。新入兵たちを乗せた列車が出発。出発早々、いたずらっ子の高粱(ガオ・リアン)と冷静沈着の顧一野(グー・イーイエ)性格真反対な2人は些細なことで睨み合い、その後の移動でもなにかあるたびに火花を散らした。駐屯地に向かう道半ば、突然周りから銃声が鳴り響く。右も左も分からない新入兵を待ち受けるのは軍隊からの厳しすぎる実弾演習だった。新入兵たちは協力して最初の試練を乗り越えることができるのか。1980年代中国を舞台に入隊した新人兵士たちが訓練、恋愛など、さまざまな場面でライバルとして競い合いながら友情を深め、広西チワン族自治区での地雷撤去作業、香港への駐留、長江洪水の災害救助など生死を彷徨う現場を経験し、立派な軍人に成長していく40年に及ぶ時代を描く物語。
都心で雇われの美容師だったコウイチ(松岡広大)が、閉店するはずの祖父の理髪店を継ぐことになったのだが、やってくるお客さんたちは変わった人ばかりだった・・・!?しかし、お客さんとの交流の中で、コウイチは彼らの中に隠されていた本当の気持ちを知ってゆく。果たしてその本当の気持ち、“素顔”とは――?
今をときめくIT大手『トレードヘブン』の社長・天沼道信(中丸新将)の刺殺体が、自邸内の母家で発見された。防犯センター付きの高い塀と内側から鍵が掛かった頑丈な門で守られた邸内は、いわば“密室状態”。ディナーの準備が整った現場に血だらけで倒れていた。被害者の所持品が無事だったことから、警察は、内部の事情に通じた関係者の犯行と見て捜査を開始した。事件発生当時、被害者以外に邸内にいたのは、道信の弟でトレードヘブン常務の光教(大鶴義丹)、住み込みの守衛と家政婦、そして、客室となっている離れにいた元女優の参議院議員・柏木美輪(小柳ルミ子)の4人。道信の客や重役も利用する離れは、その日、道信が後援会長をしている美輪がたまたま宿泊していた。事務官の桜木みどり(井上和香)と供に現場にやってきた霞夕子は(真矢みき)は、さっそく関係者の事情聴取を開始する。
横浜市内で柄崎勉(湯江健幸)というバーの経営者が殺害される。警察は、辻堂総合病院副院長・辻堂昭生(辰巳琢郎)の妻・瞭子(渡辺梓)が、柄崎の口座に多額の金を振り込んでいたことを確認。子供を亡くして精神状態が不安定な瞭子が柄崎と不倫関係になり、それが原因で事件が起きた、とにらむ。そんな中、夕子(床嶋佳子)は、学生時代の恋人だった辻堂と柄崎を巡る奇妙な偶然に自分が絡んでいると気付いて―。
相模川の河口近くで渡山圭吾(木村靖司)という男の他殺体が見つかった。夕子は圭吾から脅されていたらしい義姉で、クリーニング店を切り盛りする遥子(仁科亜季子)に疑いの目を向けるが、遥子には店の従業員のアリバイ証言があった。ところが、圭吾の肺の中から検出された水の塩分濃度が、事件発生時のものと違ったことから、犯行現場が別の場所だと判明し、再び遥子に容疑が掛かった。だが、今度は遥子の隣に住む峰達夫(布施博)が、そのアリバイを証言してー。
川崎市内でひき逃げ事件が発生、多岐川道夫(本田博太郎)という町工場の社長が死亡する。ところが、事故現場の遺留物から事故車の車種を特定したものの、その行方が分からない。事件を担当した夕子は、道夫の工場を訪ねて、妻・夏子(金久美子)、道夫の実弟・良道(勝村政信)などから事情を聴くが、手掛かりを得られない。そんな中、工場内の妙な雰囲気に気づいた夕子がさらに捜査をした結果、道夫、夏子、良道の間に、歪んだ三角関係があったことが分かってー。
横浜市内で、アメリカ留学から戻って間もない長谷部浩一(松永博史)という医師が殺害された。長谷部の勤務先の病院を調べた警察は、その机の中から、事件の3日前に発生した別の殺人事件の犯人かららしい脅迫状を発見。長谷部がその殺人事件の目撃者だったらしいと分かる。この事件は須藤剛という会社社長が殺害されたというもの。だが、長谷部の事件を担当していた夕子は、事件を目撃した長谷部が警察に通報しなかったことに疑問を抱き、2つの事件がもっと深いところで繋がっているのではないかと推理する。
川崎市内で和倉(小沢和義)という元バーテンが刺殺される事件が発生。事件の少し前、和倉に500万円を振り込んでいた売出し中のデザイナー・藤田安紀(川島なお美)に捜査陣の目が向いた。事情聴取に対し、安紀は元夫だった和倉にバーの開業資金を融資しただけ、と言い張る。だが、安紀に池淵唯和(清水章吾)という愛人がいたとの噂が浮上。安紀と池淵との関係をやっかんだ和倉が、強請りを働いた可能性が出てきた。ところが、池渕の自宅を訪ねた夕子は、池渕が思わぬ状況にあることに気づいてー。
市内の民家でかつてマルチ商法で世間を騒がせた郡進一(中原丈雄)という男が殺された。郡は少年時代にレイプ事件を起こしたワルで、最近も妻の連れ子を虐待していたことから、近所でも評判の悪い人物であった。そんな中、夕子は郡の家の近くに住む会社社長で、虐待をわざわざ抗議しに行った間宮知佳(丘みつ子)に疑惑の目を向けた。アリバイを主張する知佳の過去を調べた夕子は、知佳が少女の家に暴行されていた驚愕の事実を知る。
戦国時代後期、500年余りにわたる紛争が人々を苦しめていた。六国の勢力が弱まる中、秦国は天下統一に向けて頭角を現わす。紀元前259年冬、趙国・邯鄲で人質となっていた秦国の王孫・エイ異人(シン・バイチン)とその妻・趙姫(チュウ・チュウ)の間にひとりの子が誕生し、エイ政(チャン・ルーイー)と名付けられる。紀元前251年、孝文王の即位により太子となった異人は、紀元前250年、1年の服喪期間後に即位してわずか3日の孝文王が死去し、王位を継くことに。異人は呂不韋(ドアン・イーホン)を丞相に就かせて東周を滅ぼし、治国安民を築いていく。長きにわたり敵国をさすらい秦へと戻ったエイ政は、慣れない咸陽で王位に就いた父との確執を消せずにいた。そんなエイ政に天賦の才を見いだした呂不韋は、エイ政に太子の位を与えるよう異人を誘導し、エイ政に接近する。
横浜市内の河川敷で村井(菊池隆則)という商社マンの他殺死体が見つかった。夕子は、この事件が4年前に村井の同僚だった星合(中本賢)が起こした女子大生殺人事件に関係しているとにらみ捜査に乗り出した。捜査資料によると、星合は被害者に女子大生に痴漢行為を働いて告発され、逆恨みして殺害に及んだ、となっている。だが、星合の妻、則子(藤真利子)に話を聞くうち、事件に何重ものカラクリが仕掛けられていると分かって…。
市内の住宅で、明石(布川敏和)という広告代理店勤務の男が殺害された。明石は、2年前まで外資系会社の重役だった8歳年上の妻・三奈(手塚理美)と1歳になる子供の3人暮らし。現場が、明石の愛人・岸本由加(美保純)の家だったことから、由加に対する容疑が強まった。そんな中、夕子は現場でみつけた1円玉が数枚入ったペットボトルに興味を抱いてー。
横浜市内のマンションで佐久間という男が殺害された。県警警部・黒沢紀一(中村梅雀)と共に捜査を開始した夕子(鷲尾いさ子)は、事件が8年前に発生し、椎名典子(余貴美子)という女が犯人として捕まった別の殺人事件と関連しているとにらむ。だが、出所後の典子の周辺を調べた夕子は、8年前の事件が冤罪で、真犯人は実は佐久間だったと気づいて-。
横浜市内の運河で、夫・穂刈守(小松政夫)と自転車の二人乗りをしていた妻・トヨノ(冨士眞奈美)の転落水死事故が発生。トヨノの服装に疑問を抱いた夕子(鷲尾いさ子)は、事件として捜査を始めた。結婚25年の守らは、子供こそいなかったが円満夫婦。トヨノは自分の生命保険を守を受取人にしてこっそり、“天国からのラブレター”としてかけていた。だが、守に愛人がいたことが明らかになってー。
横浜港が程近い高層マンションの一室で男の他殺死体がみつかった。殺されたのは美術評論家の槙圭一郎(西田健)で、凶器はそばに置かれていた果物ナイフ。周辺を調べた捜査陣は、屋上で首吊り自殺をしている槙の妻・みさき(あめくみちこ)を発見。みさきの衣類に槙の返り血が付着していたことから、みさきが槙を殺害し、その後、自殺した線が強くなった。みさきの母は3年前に死亡、父親・矢嶋満作(織本順吉)は2年前に倒れて療養所でリハビリ中。そんなことが原因で、みさきは軽度の鬱病にかかっていたのだ。
横浜の高級住宅地で、城崎克臣(内藤武敏)という大学の名誉教授が殺害された。現場は家の離れにある城崎の部屋。警察は、現場の状況、血痕などから、犯人が城崎の顔見知りで、裏木戸から逃走したと察知、直ちに捜査を開始した。事件発生当時、城崎家にいたのは、20年前に死亡した城崎の一人息子の未亡人・城崎治子(長山藍子)と、城崎の亡妻の妹・藤原トヨ子(高山千草)の2人。このうち治子は、事件の発生前後にバイクの音を聞いたと証言していた。
横浜市内のアパートで、久保文子(杉田かおる)という34歳のホステスの他殺死体が発見された。妊娠3ヵ月だった文子は、道路で転んだということで、5日前に流産したばかり。警察は、1年程前姿を消したが、最近再び舞い戻ったらしいギャンブル好きの“ヒモ”斉藤匡(酒井敏也)を重要参考人として拘束し、取り調べを進めた。だが、斉藤は、文子の部屋に金をせびりに行ったことは認めたものの犯行を否認、流産した子供の父親こそ犯人だと供述した。
横浜市内のマンションで一人暮らしのスナック経営者・古谷茂子(赤座美代子)の絞殺死体が発見された。現場検証に立ち会った担当検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、物盗りに見せかけた顔見知りの犯行と見抜き、直ちに所轄の刑事・平山(ベンガル)と操作を開始した。茂子は7年程前、夫と死別して以来、独身で、近親者は、弟でカメラマンの池川敦夫(小日向文世)と妻の奈津子(根岸季衣)、幼い子供2人の計4人。最近、茂子は“子供のためにも頑張らないと”とつぶやいていたらしい。夕子は、海外での仕事が多い敦夫を助けて写真館を経営している奈津子とは面識があった。
横浜市内で、若い女性を狙った連続3件の殺人事件が発生。事件を担当した夕子(鷲尾いさ子)は、事務官の球磨(斉藤洋介)と共に現場に出勤した。所轄の刑事課長・柴田(藤田宗久)の話によると、犯行は左利きの同一人物の可能性が大きく、凶器は登山ナイフのような大型ナイフ。3番目の事件の翌日、警察は、15年前に発生した婦女連続殺人事件で容疑者となった過去がある。工務店勤務の石塚達治(光石研)を拘束し、取り調べに入った。石塚は犯人と同じ左利き、第1、第2の事件でのアリバイはなく、第3の事件に関しても髪の長い女と擦れ違ったと証明しただけで、他のアリバイはない。
都内のマンションの浴室内で変死事件が発生、検事の霞夕子(鷲尾いさ子)が調査に乗り出した。死亡したのは美容クリニック社長・永島緑(水城蘭子)の一人息子・永島武彦(篠原秀豊)。事件の20分程前、後援会の演壇に立っていた緑が心臓発作で昏倒し、死亡していたことから騒ぎが大きくなった。武彦が死亡していた現場は、愛人・江川宏美(朝倉涼子)の部屋の浴室サウナ内。死体からアルコールと多量の睡眠薬が検出されたことから、“事件”の可能性が出たのだ。
葉山にある古い別荘で殺人放火事件が発生、横浜地検の検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、新任の事務官・球磨(斉藤洋介)と共に捜査に乗り出した。殺されたのは別送の持ち主の息子で高倉建設専務・高倉靖夫(緒形幹太)の妻・京子(吉田美江)。死体は別荘の納戸の中から発見されていた。焼けた死体の損傷は激しく、死亡推定時刻は不明。ただ、京子の腕時計は9時で止まっていた。火災が発生した9時頃、高倉は、会社で初めて手がけるホテルの建設現場にひとりでおり、アリバイはなかった。
湘南、葉山の別荘で男女の変死体が発見された。死亡したのは建設会社社員・久米和典(黒田隆哉)と、10歳年上の美貌の人妻・助川志麻子(石野真子)。2人は青酸物を服毒しており、状況から判断すると無理心中。駆けつけた志麻子の夫・助川多喜男(角野卓造)は、妻の変わり果てた姿を見て茫然となった。志麻子を信じ切っている様子の助川は、久米を殺した犯人が犯行をごまかすために心中に見せかけたに違いない、と警察に捜査を依頼した。管理人の話によると、昼間こそ別送の窓は開けられていたものの、事件発生時は密室状態。青酸物は、ミネラルウォーターの瓶の中に混入していた。
独身のインテリアデザイナー・栗原怜子(鳥越マリ)が自宅のベッドの上で何者かに刺殺された。玄関の鍵がかかっておらず、又、家の内が荒らされていなかったことから、警察は顔見知りによる犯行と断定。まもなく、怜子が結婚を予定していたらしい建築家・和久田孝夫から事情を聞いた。だが、和久田にはれっきとした妻がいた。和久田と妻・節子(左時枝)は結婚して20年。花が好きで優しく親切な節子は近所でも評判がいい。和久田は、節子にも怜子にもそれぞれ魅力があり、ずっとこの関係で行きたかったという。節子は、和久田が事件当時家で寝ていた、とアリバイを証言していた。
横浜市内のアパート一室で殺人事件が発生、事件を担当した検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は警察と共に捜査に乗り出した。被害者は1ヵ月前までタクシーの運転手をしていた小久保浩(佐藤幸雄)で、凶器は室内にあったアイロン。捜査陣は、小久保と内縁関係にあったホステス・園田桃恵(松岡由美)が連れ子の乳児・ミカと一緒に姿を消していたことから、直ちに手配を行った。翌日、この桃恵の首吊り死体が小久保のアパートにほど近い土堤で発見された。現場には小久保を殺したと記された遺書があり、常識的に判断すれば、罪の意識に苛まれた桃恵が自殺したと読み取れる。遺書はなぜか石の重しで地面におかれており、折から降った雨のため文字がだいぶにじんでいた。
横浜地検の検事・霞夕子(鷲尾いさ子)が今回担当したのは、山奥の渓流で発生した奇妙な死亡事故だった。事件の概要は、釣りをしていた会社社長・志方範夫(津嘉山正種)が誤ってナイフで自分の大腿部を刺し大量出血。志方の妻で獣医の希(あめくみちこ)が、同行の建築会社社長・石川真(佐渡稔)から志方に輸血したところ、石川の方が失血死した、というもの。夕子は、輸血量が800ccとさほど危険な量ではなく、また、輸血自体も緊張非難の条件を満たしたことから、情状酌量の余地があると考える。
横浜市内の空地で後頭部をメッタ打ちにされた男の死体がみつかった。男は東郷広康(塩屋庄吾)というバイク好きのパチプロ。警察は、女をめぐり東郷と険悪な関係だったバイク仲間・木村(山本顔ノ介)の取り調べを始めた。そんな中、事件の担当検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、現場に残されたパチンコ玉とカサブランカの切り花に注目した。パチプロにとってパチンコ玉は金と同じ。警察は、男の犯行と断定していたが、パチンコ玉を撒いて“エサ”にすれば、女でもかがんだ東郷を撲殺できると考えた。夕子は、3年前、東郷が2人の女子中学生を轢き殺していたと知り、この被害者の2人の母親・貝塚陽子(萩尾みどり)と矢代玲子(石井苗子)を調べる気になる。
横浜のとあるマンションで岡田弓子(銀粉蝶)というインテリアコーディネーターの変死体が発見された。死因は青酸カリの服毒死。当初、警察は、殺害と自殺の両面で捜査したが、弓子が末期ガンにかかっていたことが判明し、自殺説に傾いた。事件を担当した横浜地検検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、弓子の娘・芳美の話などから、他殺説で操作を続行。まもなく、弓子が事件の少し前、神奈川県下屈指の名家、中壷家の先代・中壷絋平の3回忌に列席していたことを掴んだ。中壷家は、当主が3台に渡り国会議員を勤める名家で、絋平亡きあとは絋平の子、悟郎(堀広道)が衆議院に席を置いている。夕子は、絋平と弓子に男女の関係があったことから、芳美が絋平との間にできた子ではないかと考え、そのことを絋平の母・福子(風見章子)に質する。
駐車中の車の中で中年女性の絞殺死体が発見された。被害者は、パレスデパートの役員夫人・綾瀬英里(高林由紀子)、52歳。実家が代々銀行とパレスデパートのオーナーであることから、英里自身も両方の役員を兼務、英里名義の財産は20数億ともいわれた。事件を担当した検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、死体のそばから暗褐色の波状の毛髪を採取。英里の交友関係を調査した結果、フィリップ(ロニー・サンタナ)という外国人が捜査線上に上った。英里の夫は、エリート官僚出身でパレスデパートの専務をしている綾瀬伸之(寺田農)。ヤリ手との噂のある伸之にはアリバイがあり、また夫婦仲も悪くなかったらしいことから、犯人の可能性は少ない。捜査陣は、息子が死亡してからご乱交を繰り返していた英里が、相手の外国人に殺された、という線で聞き込みを進める。
女検事・霞夕子(桃井かおり)が今回担当した事件は、猟奇的臭いのする殺人であった。被害者は、往年の名映画監督・伴池修造(下元勉)、75歳。黒い袋を頭からかずされたまま自宅リビングで刺殺されているのを、通いの家政婦・尾形みず江(中原ひとみ)が発見。警察は、伴池の身体にすり傷や打撲傷があり、家の宝石類等がそのままだったことから、顔見知りの犯行とみた。マスコミは、伴池の妻がテレビによく出ている大女優・美原晶子(赤座美代子)だったことから大騒ぎ。晶子は若い頃、伴池の映画でデビュー、それが縁で24歳年上の伴池と結婚していたのだ。
歯科医を狙った殺人事件が発生、女検事・霞夕子(桃井かおり)が事務官の桜井(光石研)と共に捜査に加わった。被害者は新婚の妻・由子(蜷川有紀)と2人暮らしの宗田郁雄(山口仁)。死因は扼殺で、現場の状況から顔見知りによる犯行と見られた。現場の指紋はほとんど拭き取られていたが、鑑識員がソファーに残っていた右手親指の指紋を採取、さっそくその登録リストの検索に入った。そんな中、由子は、臼井(伊東紘)という男が犯人と断言、3ヵ月程前に起きたある事故のことを告白した。
夫婦専用シェアハウス「ヴィーナス」の入居条件は既婚者であること。無用な男女トラブルを避けるのが、オーナーの狙いだった。入居者には、将来カフェ経営を夢見る堅実な赤江菜々緒と良太、結婚したばかりの大学生カップル紫藤ひかりと大輔、世界的な戦場カメラマン青木吾郎と妻の百合子など、多種多様な価値観を持つ夫婦たちがいた。管理人で未亡人の響子は、そんな住人を温かく見守るつもりだったが…。ひとつ屋根の下、共同生活を始めた夫婦3組と管理人は住居だけでなく、やがてお互いのカラダもシェアし始めるのだったー。
ホラーDVDシリーズ「本当にあったガチ恐投稿映像」新作の〆切に追われる編集マンの江尻(加賀翔)とオカルトライター鬼頭(賀屋壮也)の元には視聴者からさまざまな動画が送られてくる。DVDに掲載するために動画を見ているうちに、毎回江尻が編集マンとしての知識や持ち前の洞察力で動画の裏にある秘密に気づいていく。
2007年青島。新年度を控えた8月31日、一足早くリン・シャオは青島外国語学院の寮にたどり着く。電気も通らない静けさ漂う寮で一夜を明かしたリン・シャオ。誰もいないと思われた寮だが、別の部屋には同じくひっそりと一夜を過ごす同級生のシャオ・ニエンがいた。翌日、新入生が次々に入寮してくる。ルームメイトのジー・ザイ、男顔負けの豪快さをもつアネゴ肌のシエ・ティンフォンらと賑やかなキャンパスライフをスタートさせる。ある時、邵年はリン・シャオの部屋で、大ファンである芸能人とリン・シャオが一緒に写っている写真を見つけ、携帯で写真を撮り待ち受けに設定する。きっかけは、その芸能人とつながりたい気持ちだったがシャオ・ニエンはリン・シャオとの距離を縮めていく。同じサークルで活動し、接点を多くもつうち、内面に抱えた孤独、人知れず背負っている責任、将来の夢などお互いを知っていく。いつしかかけがえのない存在となり、衝突を重ねながらも友情を育んでいく。
凌勢グループのIT企業ニューウェイの社長、リン・ユエ(リウ・ター)は何者かに追われ、崖から車ごと転落。這い上がってきたところで、配達員のグー・アンシン(チャオ・ルース―)のバイクと衝突してしまう。身分を明かさないことにしたリン・ユエは、記憶喪失と偽り、賠償金として衣食住を提供するという契約を交わし、アンシンのアパートで奇妙な同居生活を始めることに…。ひょんなことから始まった二人の同居生活はハラハラドキドキ!リン・ユエはトラブルばかり起こしてアンシンを困らせるが、共に暮らすうちにお互いが大切な存在になっていく。その矢先、リン・ユエは身分を隠したまま、アンシンの元を去ってしまう。その後、アンシンはリン・ユエと思わぬ再会を果たす。
重火宮と月上谷という二大勢力が争う江湖。重火宮の前宮主の娘である重雪芝(じゅう・せつし:チェン・ユーチー)は、武道大会で月上谷谷主の上官透(じょうかん・とう:レオ・ロー)と出会う。ある日、重火宮の武術書「蓮神九式」が何者かに盗まれ、その責任を負った重雪芝は、重火宮を追放されてしまう。重雪芝は何度も刺客に狙われるが、そのたびに上官透に助けられる。2人は武術書の手がかりを探す旅へと出掛け、追手から逃げるうちに次第に惹かれあっていく。一方、「蓮神九式」を習得した謎の人物は殺戮を繰り返し、江湖は混乱に陥っていた。2人は江湖の平和を取り戻すために立ち向かう。
秋生と元気は、応援している配信アイドルうみそらあおいの新曲のスペシャルバックダンサーに選ばれ、山奥の廃校にやってきた。同じくダンサーに選ばれた康太郎とともに、あおいの事務所の社長・小川林から説明を受ける。しかしそれは、とんでもない試練の始まりだった。果たして、彼らはスペシャルバックダンサーになれるのか?アイドルを愛するすべての人々に贈るハートフルコメディ!
川崎市内で現金強盗事件が発生。現場の遺留指紋から、2人組の犯人の1人が3年前、相模原であった3人組による現金輸送車襲撃事件に加わっていたことに気づく。そのうちの1人・永澤則之(西川忠志)の事故死を目撃した川崎東署の工藤(内藤剛志)が、今回の事件を担当することに…。まもなく、襲撃の場面が写った防犯ビデオを見ていた工藤は、幼い自分と父親を捨てて家出した母・降矢聡子(吉行和子)が写っていることに気づく。
新橋で発生した宝石窃盗事件を捜査していた所轄の刑事・海堂岳夫(内藤剛志)は、定年退職した先輩刑事・樋口潤一郎(夏八木勲)が密かに事件を調べていると知った。樋口の一人娘・栞(斉藤慶子)は、かつて海堂の婚約者だった女。5年前、樋口が警察の内部情報を暴力団に売り渡していると知った海堂は、理由も明かさず栞に別れを告げていた。ところが、その栞が渋谷で発生した殺人事件の容疑者になっていると判明し…。
川崎市内で信用金庫の現金輸送車を狙った強盗事件が発生。3人組の犯人は、およそ1億円の現金を強奪して逃走した。刑事の佐倉(内藤剛志)は、強盗未遂などの犯罪歴がある元プロボクサーの嶋田(布施博)の捜査を上司に提言、聞き込み捜査を開始する。まもなく別の人物が容疑者として浮上。そんな中、嶋田が他殺体となって発見される。
ひょんなことから体感型XRゲームの世界に入ってしまった理系オタク女子。ゲームをクリアする条件は、真実の愛を見つけること…。リン・ルオジン(林洛景)は情報工学部の理系オタク女子。ひょんなことから体感型XRゲームの中に入ってしまった彼女は、ヒロインになって時代を遡ったイケメン・パラダイスで様々な体験をする!真の相手、淵政王ジョン・ウーメイ(鐘無寐)はツンデレな俺様タイプだったが、やがて2人は愛を結実させた。バッドエンドこそ逃れたものの、手詰まりのままゲームは引き続き継続中!ルオジンは、ウーメイの屋敷に女医として住んでいたが、北隅(ほくぐ)国から来た王妃ウェン・ルーユー(温如玉)に嫉妬され、手荒なイジメを受けていた。自分だけならまだしも可愛い侍女のシーチュエ(喜鵲)にも害が及んだことを知ったルオジンは立ち上がる。一方、愛するルオジンが不当な扱いを受けていることを知ったウーメイは皇宮に参内し、陛下に彼女を王妃に戻すよう願い出るも、皇帝は渋い顔。そんな中、都で襲われたルオジンは謎の剣士に助けられる。滅法強く、不思議な力を持つその人に、ルオジンは自らの命を投げ出して消えてしまったホア・インチー(花応遅)の面影を感じ取り、動揺するが…。
撮影で地方ロケ中、シェアハウスで過ご俳優たち。近くにコンビニも何もない片田舎、彼らの楽しみは、シェアハウスのキッチンでおつまみを作ってお酒を飲むこと。たまに、同じ屋根の下で過ごす仲間との語り合いも極上の時間。若手人気俳優たちが自身役で登場し、宅飲みを楽しむ食ドラマ。
時は1000年前、腹痛に苦しむ王子の大きなお腹の中には、生まれてこなかった双子の兄弟が。そこにタイムスリップした女子医大生がお妃候補として突然現れ、謎の展開からついには開腹手術!?王子の命の恩人になったヒロインは、皇位継承問題にも巻き込まれ…。さまざまなトラブルを乗り越えて通じ合う二人。でも本当は住む世界が違う…。二人が迎える結末とは?
ホラー小説の巨匠スティーヴン・キングとゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督がタッグを組んだ1982年の傑作オムニバスホラー映画『クリープショー』を『ウォーキング・デッド』の製作者グレッグ・ニコテロが復活させたドラマシリーズ。シーズン2でも、豪華なキャスト陣が集結。『ブレックファースト・クラブ』のモリー・リングウォルドや『ヒッチャー』のC・トーマス・ハウエル、『ダイ・ハード4.0』のジャスティン・ロングなどが出演!
美しき剣士が潜入した敵組織のリーダーは、生き別れた兄だった…!魔教勢力の教主の遺言により、冷酷無比でその名を轟かす若き季川(ジー・チュアン)が新たに教主の座に就いた。武侠界では血の雨が降る日も近いのではと戦々恐々としていた。平和を愛する浩然(ハオラン)盟はこの事態を避けるべく、一門屈指の剣士・趙青峰(ジャオ・チンフォン)を魔教勢力の本拠地に送り込んで季川に近づかせ、機密情報や魔教勢力の弱点を探り出そうと計画を立てる。しかし青峰は“超”がつくほど純朴で口下手。それを案じた師匠は、困った時のための秘伝の虎の巻を手渡して送り出す。天下随一の剣士・浩然盟の青峰は、一年後の一騎打ちを条件に、どうにか季川の許しを得て、敵陣の本拠地へと入ることに成功。そこには監視役の侍女、趙の命を狙う刺客、更には謎の黒幕の存在が…。互いを牽制しながらも絆が芽生えていく季川と青峰。実は二人は生き別れた兄弟で、季川はひたすら弟の行方を捜していた。善悪に血と骨、笑いと涙に溢れた物語に待ち受ける結末とは…。
墨連城(ぼく・れんじょう)と曲小檀(きょく・しょうたん)はめでたく結婚し、東岳国(とうがくこく)の皇帝と皇后として、平穏で幸福な生活を送ろうとしていた。しかし、連城は政務が忙しく、母親になったばかりの小檀は1人で子育てに苦労し、2人の間には溝が生まれてしまう。また、古代社会の女性への様々な束縛は小檀には耐え難く、2人の溝は子育てと教育の問題から、女性差別の問題へと広がる。そんなある日、曲家の秘宝・鎮魂珠(ちんこんじゅ)が突然、光を放った。子供を守るために連城と小檀は光に包まれてしまう。そして、目覚めると小檀は宮中におり、亡くなったはずの曲江臨(きょく・こうりん)が側に仕え、お世話係だった鏡心(きょうしん)が侍衛になっていた。再び新たな世界に来てしまった小檀。そこは、皇帝も大臣も女性である、男女の地位が逆転した世界だった!これまでとは全く異なる東岳国に驚きながら、小檀は連城を探すが…。
青丘国・江州の青山湖の畔ある一軒のペットショップ。このペットショップを経営しているのは、可愛らしく陽気な店長・薄荷こと蘇小荷である。ある日、薄荷は都の玉石院にいた兄が行方不明になったという知らせを受け、兄を探すため、兄が残した「藍魂珠」(青色の小さい玉)を持って都へ行くことにした。その道中、大けがをした少将・莫修染に出会い、助けようとするが、「藍魂珠」が莫修染に触れた瞬間、封印されていた猫王子が目覚め、莫修染に憑依した。猫王子は薄荷と主従契約を結ぶはめに。莫修染(猫王子)の力を借りて、兄の行方不明の真相を探る薄荷と、彼女との主従契約を解き自由の身になりたいとを願う猫王子。二人は手を取り合って、「魂珠」の背後に隠された、誰も知らない秘密に迫っていく。
刑事チンは、武器取引をめぐる714事件での壮絶な銃撃戦で生き残ったものの、片足を被弾、思うように動けなくなってしまった上に、頭部には銃弾の破片が残ったままで、その後遺症から記憶障害に苦しめられていた。しかし、身体の痛みよりも仲間5人を失った罪悪感に苛まれ続けていた。そんなトラウマから抜け出すべく、チンは記憶を失った自分自身と向き合い、714事件の真相に迫りつつ、社会や人間関係の歪みを映し出した事件に立ち向かっていく。
女山賊の常楽(じょうらく)は、隣国からの貢ぎ物である望遠鏡を盗んだことが原因でアジトを襲われ、仲間とともに劉宰相(りゅうさいしょう)に捕まってしまう。劉宰相は、皇太子との結婚を嫌がって自殺した孫娘の劉玉揺(りゅう・ぎょくよう)に常楽がそっくりだと気づき、孫娘の身代わりに常楽を劉玉揺として皇太子と結婚させようとする。一方、皇太子・李徹(り・てつ)は、皇后一家(劉宰相は皇后の兄)が自分を排除し皇后が産んだ皇子の李衡(り・こう)を皇帝の座につけたいのを知っているため、この結婚を何としてでも阻止したいと考えていた。しかし、そうこうするうちに李徹は、正義感が強く、奔放な常楽にどんどん惹かれていく。また常楽も、民を心から愛し、民を守ろうとする李徹の皇太子としての資質を認め、惹かれ初めていく…。
公元464年、南宋では若き皇帝・劉子業が即位し、残虐で勝手な悪政をしいていた。劉子業の実の姉である劉楚玉も、弟同様、贅沢な生活を好み、身の回りの世話をさせる男たち・門客を引き連れ欲を満たす放蕩ぶりであった。そんな皇帝たちの暴政に謀反を企てる江湖の一派より、劉楚玉の替え玉として、楚玉とそっくりな朱雀を送り込み、劉子業暗殺を企てる。うまく楚玉になりすまし、劉子業を狙う朱雀だったが、楚玉の一番の側近である容止に察知され、その正体を問われることになるが…。
「死ぬほど洒落にならない本当に怖い“洒落怖”」な6つの都市伝説を実写化!『新・鮫島事件』の永江二朗、「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」の副島宏司など映画を中心に活躍する実力派監督が演出!大人気アイドルグループ、“虹のコンキスタドール”のメンバー総出演しているオムニバスドラマ。
前作「デリバリーお姉さん」の好評を受けて初の連続ドラマ化!エリーとマコのデコボココンビが数々の依頼を解決していくドタバタコメディ。2人に明るい将来はあるのか?
デリバリーお姉さんのエリーとマコがお客さんからの様々な問題を解決!!新人であるマコは初めてのデリバリーお姉さんに戸惑い、悩み、そして壁にぶつかるのであるが先輩であるエリーに助けてもらいながらも、少しずつではあるが成長していくのである。
女子高生のパンと親友ソーダは、頭脳明晰なキムとケンカの強いウェイという二人のイケメン先輩たちを妄想の中でカップリングさせ、日夜“やおい小説”を描きまくっている熱心なShipper(キャラクターや実在人物同士の恋愛関係を想像し支持する人)。ところが、キムとウェイが対立している不良グループにそのBL小説が見つかってしまい、不良たちがキムとウェイの仲をからかったことから乱闘騒ぎに発展。トラブル続きで保護観察中だったウェイは、この喧嘩のせいで退学処分になってしまう。ウェイの彼女ピンピンは、喧嘩の原因がBL小説であったことを知り、作者を見つけ出してこらしめることを誓う。一方、ウェイの退学処分は自分のせいだと落ち込むパンは、キムに喧嘩の原因になった小説の作者は自分たちだと告白し、謝罪する。それを聞いても何も言わずにバイクでパンを送ってあげるキム。ところがその道中で二人は事故に遭ってしまう。死の天使によって死後の世界へと導かれそうになるキムとパン。しかし、よくよく調べると実はまだ死んでいなかったことが発覚!死の天使は自分がミスをしたことに気づき、失態を隠そうと二人を人間界に送り返す。その後、病院で目を覚ましたパンは、なぜかキムと自分の体が入れ替わっていることに気づき愕然とする…。
ペットシッターの沢口華子は、今日も元気にかわいい動物たちを相手に奮闘中。夫を交通事故で亡くしてからというもの、女手一つで娘・七子と息子・卓を育てている。仕事が忙しくて二人をゆっくり構ってやれないことが目下の悩みだ。華子が勤める「愛・ペットサービス」は明るい職場。華子が何か問題を起こさないかといつもハラハラしている社長・愛子、もはやあきれ顔の鶴子、は虫類が大好きな充にマイペースの亜由という面々。そこへ、愛子の弟で獣医の信介がやって来る。顔に殴られた傷がある。問い詰めると、昨夜会った、幼なじみで外科医の多賀に殴られたと答えた。多賀の前妻・晴美との復縁を勧めたところ急に怒り出したという。晴美は信介の友達でもあった。信介が帰った後、その晴美が愛子を訪ねてきた。事業に意欲を燃やしている晴美は、近年のペットブームに目をつけ、ペット同伴で宿泊できるホテルや旅館にペットシッターを派遣する会社を設立しようと考えていた。そこで、愛子に相談にやって来たのだ。愛子は協力を快諾し、早速、視察をかねて、鬼怒川にあるペットを連れて泊まれるホテルに打ち合わせに行くことになった。華子も同行することになる。新事業のために犬を飼い始めた晴美だが、実は大の犬嫌い。代わりに華子がその世話係に。まだ名前のないその犬に華子は“ゴンベェ”と名付けた。名無しの権兵衛の“ゴンベェ”だ。ホテルに着いた華子はゴンベェと散歩に出かけ、地元の少年・洋平と出会った。洋平はトラック運転手の父・勝巳と2人暮らし。洋平の母親は5年前に病死したという。不在がちな勝巳の代わりにホテルの仲居・玉代が何かと洋平の面倒を見ていた。洋平は父と玉代が再婚相手してくれればと思っているらしい。晴美と滞在先のホテルとの間でペットシッター派遣の話が進む。そこへ、晴美の前夫・多賀の撲殺死体が都内の公園で発見されたという連絡が入った。ある事情から離婚したものの、今でも多賀を愛していた晴美は悲嘆に暮れる。容疑者としてあがったのは、なんと愛子の弟・信介!多賀が殺された前日、口論しているのを見られていたためだ。ショックはそれだけにとどまらなかった。数日後、晴美も鬼怒川の河原で絞殺されてしまう。真犯人は?二人とどんな接点が?そして、動機は?多賀と晴美の離婚の裏に隠された事情がこの事件の鍵を握ると考えた華子と信介は、離婚前の二人に何が起こったのか調べ始める。多賀は晴美の父の病院に勤めていた。そして、5年前、多賀のミスで女性患者が亡くなっていたことが分かった。殺意を抱いたであろうある人物が浮かび上がってくる・・・。証拠はない。しかし、華子はゴンベェの態度の変化から真犯人を確信する。それは意外な人物だった!!