ドン、バタン、カタカタ…日常生活で聞こえる何気ない生活音。『層間騒音』(そうかんそうおん)は、集合住宅で上下階から聞こえてくる足音や声、ドアの開閉音等を指す韓国語。これらの音が、得体のしれない恐怖に変わったら…。聴覚障がいを持つソ・ジュヨンは、妹のジュヒが数日前から行方不明だと知らされる。妹の住む団地の部屋に入ると天井にはびっしりと防音シートが貼られていた。直後、尋ねてきた隣人に「夜は静かにしてもらえますか、これ以上うるさくしたらその口を裂く」と脅される。しかし、ジュヒが失踪した後の部屋には誰も居ない…。妹が見つかるまで部屋に泊まる事にしたジュヨンは、補聴器を介して奇妙な音が聞こえ始める。やがて音だけでなく何かの存在も感じるようになり…。
クランク・イン前日の映画会社を舞台に、様々な人物が入り乱れ繰り広げられる人間悲喜劇。97年に上演された橋口監督のオリジナル戯曲を映画化!
傷ついた心が癒えない女、それを見守る男。都市をさまよいながら、瑞々しいタッチで描かれる「愛」。『息もできない』で世界を震撼させたヤン・イクチュン監督珠玉の短編。
ある映画監督の一周忌に集まった7人の女と1人の男。その一晩を6台のカメラが同時に記録。これはフィクションだが松江哲明自身のドキュメントでもある。
フィリピンから母親を捜しにやってきた女を助けながら、その過程をドキュメンタリー映画にしていく学生達。名作TV『山田孝之の東京北区赤羽』につながる、フェイクワールド。
非常事態に突入した現在、一室に閉じ込められた8+1人の50年間の物語。職と性と暴力のリサイクル、山本政志監督製激毒寓話。
戦国時代、?国南方の辺境にある遥村が謎の勢力に襲撃され、村人は皆殺しに。天下無双の侠客・蓋聶も命を落とし、帰郷した息子・蓋東離は父の亡骸と、胸に刺さった愛剣「承影剣」を見て復讐を誓う。犯人を追う中で、父の死が国家の運命に関わる陰謀だったと知り、蓋東離は葛藤の末、父の仇とされる者と手を組む決断を下す。果たして彼は、国家を救い、己の正義を貫けるのか?
王玄之の体に封じられた天魔を抑えるため、彼は仲間と共に「無上天書」を探し、遥か忘川へと旅立つ。数々の試練を越え、ようやく辿り着いた彼らを待っていたのは、掌門の座を狙う姜方木の陰謀だった。召喚された女妖に襲われ、三人は再び命の危機に晒される。仲間との絆と信念を胸に、王玄之は天書を手に入れ、天魔の完全復活を阻止できるのか?
出産と離婚を経て引退した名女優ムーン・リー。かつて仕事をともにしていた映画監督ロジャー・ウーは、彼女にアジア版『ボーン・アイデンティティー』なアクション映画の主演を務めてほしいとオファーする。ムーンは幼い息子ユージョウをロジャーのアシスタントに預けつつも、ロー師範のもとで撮影に向けての過酷な武術訓練に励む。しかしある日、思わぬ知らせが届く。それは映画スポンサーからの「ムーンの元夫ジュリアードを相手役として起用したい」という提案だった。一人の女性として、映画人としてムーンが模索する《己との闘い》と《自分》とは?
双極性障害を患う母親のもとで育ったウィルは、幼少時に母親から無理心中を図られた暗い過去を持つ。成人し親元を離れ、恋人との幸せな生活を送っていた彼のもとに、母親から「恋人を信用してはならない」という、人間不信を誘う連絡が入る。精神的不安定な状態に陥り、彼の背負う暗い過去が野獣の姿《狼男》となり、ウィルの肉体を蝕み始める!
放課後、高校の体育館の隅に集まる演劇部の真琴、悠、芽依は、オスカー・ワイルド作「The Happy Prince(幸福な王子)」を翻訳、舞台化しようとしている。3人は各々翻訳してきた台本の読み合わせをしながら、幸せとは何か考える。
仏師として立ち行かず、見世物小屋の生人形制作で糊口をしのぐ亀八。興行で立ち寄った土地 の名士から、不治の病におかされた娘を美しいまま写した人形制作を依頼される。一度も家の外 に出たことのない椿と、興行で土地を転々とする亀八、二人は次第に惹かれ合うが、人形の完成 が近づくにつれ、椿の身体は動かなくなっていく。
売れない小劇団のアラサー団員たちが直面する夢と現実を、劇団が上演する劇中劇の内容と交錯させながら描いた人間ドラマ。東京の小劇団「クオンタムフィジックス」を主宰する佐々木は、30歳を目前に控え、劇団を立て直すため3年ぶりの大きな公演を打とうとする。それは、パラレルワールドを行き来する時間旅行者たちの悲しい運命を描いたSF作品だった。しかし、旗揚げから一緒に活動してきた相棒で看板女優の中川はすでに就職。他の現役メンバーや元劇団員も、それぞれ割り切れない思いや事情を抱えており……。
心霊調査員のグレッグは、市長からの依頼を受けてニューヨーク州アミティビルの謎多き“トイレ殺人事件”が起きた忌まわしい家を調査をすることになった。家の中を隅々まで調査すると、自称管理人の男セバスチャンが現れるが、やがて不可解な死を遂げてしまう。恐怖と戦いながら調査を続けるが、グレッグ自身にも幻覚のような“トイレの力”が襲い掛かってくる。果たして“邪悪なトイレ”は、かつてのクリーンな“普通のトイレ”に戻すことはできるのだろうか…。今度の“洗浄”は一軒家!カルト作品『デストイレ』シリーズ第5弾!外伝的な作品です。
元トップ科学者が銀行強盗を行い、12人もの人質をとった理由とは?チェコテレビ局の犯罪スリラーは、マーティン・ゴファの小説「The Little Girl」を原作としており、強盗事件の発生した銀行の内部と、警察が謎めいた犯人と連絡を取り、彼と同様に時間稼ぎをしながら犯人についてより多くの情報を得ようとする危機管理車の内部という、2つの環境の中で展開されます。フラッシュバックでは、襲撃者の娘カリンの最近の過去も描かれ、現在のストーリー展開との関連が徐々に明らかになっていきます。
30代のクラリスは、闘争心旺盛で無鉄砲な女性警官だ。彼女はモー・デュベリー死亡事件の調査を命じられる。モーは50代の夫ジャン・デュベリーの目の前で崖の頂上から転落し、ジャンは何もできなかった。事件はすぐに事故として処理される。しかし一週間後、謎の目撃者がジャンが妻を突き落としたのを見たと主張する。上司の反対を押し切り、クラリスは独自に捜査を進める。毒のある魅力を持つ男、ジャン・デュベリーの秘密を暴き、この奇妙な事件の真相を明らかにするためなら、彼女はどんな手段も厭わない。ジャンは本当に無実なのか?
喫茶店で彼氏と喧嘩をしていた美桜。親友・絵名の誘いがきっかけで、バイトを始める。新しい出会いを求めて始めたバイトだが、そこにはちょっぴりドジな先輩・陽斗がいた。個性豊かな客や仲間たちと共に成長していく美桜の姿と、それぞれの恋の物語。珈琲のように苦い恋が、今始まる。
彼氏の湊月と幸せな生活を送っていた花音。ある日、思いもよらないことを言われてしまう。一方、バイト先の先輩・琉生に片思いをしている陽葵。それぞれの恋の行方はどうなるのか?恋愛、親子愛、兄妹愛、友情…様々な愛の形を描いた物語。そして、待ち受けている衝撃の事実。“愛のある嘘”は存在するのか…
江戸時代に愛知県豊橋市が発祥とされる、手筒花火。その手筒花火に夢中な晃。その息子、悠人は発達障害を抱えているが、絵を描く才能がある。しかし、晃は悠人の絵に全く興味を示していない。ある日、晃は背中に激しい痛みを覚え、病院で検査すると、末期の膵臓癌であることが判明し・・・悠人は母から、晃の悠人への思いを知り、晃の手筒花火を打ち上げることを決意する。
マドリードで老いた父と暮らすルシアは、勤め先の会社が横領事件で倒産し、大きな転機を迎える。タクシー運転手に転身した彼女を待っていたのは、個性豊かな乗客たちとの出会いだった。ルシアは、かつて「トゥーランドット」のアリア〈誰も寝てはならぬ〉に導かれて出会った謎めいた隣人に思いを寄せていた。彼は自分を「トゥーランドット」の王子になぞらえて、“カラフ”と名乗り忽然と姿を消した。ルシアは自らを姫に重ね合わせて、いつか彼がタクシーに乗り込むことを夢見るが……。
世界が大洪水に包まれ、今にも街が消えようとする中、ある一匹の猫は居場所を後に旅立つ事を決意する。流れて来たボートに乗り合わせた動物たちと、想像を超えた出来事や予期せぬ危機に襲われることに。しかし彼らの中で少しずつ友情が芽生えはじめ、たくましくなっていく。彼らは運命を変える事が出来るのか?そして、この冒険の果てにあるものとは―?
壮絶な銃撃戦の末、武装集団の首謀者を逮捕したものの、証拠不十分のため有罪にできず、警察を去った元警部フォク(ドニー・イェン)。7年後、検事となった彼は、貧しい青年キットがコカイン密輸事件で自白したことに疑念を抱く。調査を進めるうちに、弁護側の背後で黒社会との癒着や証言の誘導が行われていたことが明らかになる。真実を追うフォクは、検察内部からの圧力と対立しながらも、隠された陰謀に立ち向かう。果たして彼は、キットの無実を証明し、正義を貫くことができるのか――。
1900年、サンフランシスコのチャイナタウンで米下院議員グラントの娘が殺害される事件が起こる。さらにネイティブ・アメリカンの老人が殺され、その容疑がチャイナタウンの長・白軒齢(バイ・シュエンリン)の息子にかけられる。一方グラント議員は、議会で中国人を排斥する法案を推進しようとしていた。白軒齢は息子と中国人を守るため、探偵秦福(チンフー)に調査を依頼する。雇われた秦福は、中w華系ネイティブ・アメリカンの阿鬼(アグイ)と共に真相を追究し始める。
生きものが丸切りいなくなって、千年ほど経った星に残された一体のAI。人の心の恐れや痛みを和らげ、 祈るために神の似姿として作られた彼は、渡りの途中に立ち寄ったつばめ(スパイ用に作られた長距離高 速移動型AI)に出会ったことで、初めて自らの心の輪郭を感じ始める。つばめが去った後、身体を失い、 思考回路のある心臓部だけの「小石」のような見た目になっても、彼は過去の記録を反芻し思考し稼働を続けていた。ある日その傍らに、生きている何者かが内包された、生命維持装置カプセル「棺桶」が落ちてくる。
亡くなった祖父が営んでいた駄菓子屋兼住居を取り壊すことになり、遺品整理をしている秋元大吾のもとに、滅多に実家にも帰って来ない弟の秋元蒼馬が帰ってくる。緊急事態宣言期間中に行われた祖父の葬儀 にも蒼馬は参列せず、二人の間には隔たりがあった。蒼馬が幼い頃、店の売り物のカンロを勝手に食べた際、代金が払えない代わりに祖父に渡した「何か」を探している最中、東京にいる蒼馬から電話がかかっ てくる。
何かの気配を感じて目覚めた朝、ひばりは庭で蛇のぬけがらを見つける。ひばりの時間はある日から止まったまま、戻りゆく日常を受け入れられずにいた。夫が玄関先に置いて行った弁当を持って家を出るひばり、やがて雨が降り出す。煙草屋の軒先で雨宿りをしていた太一は、ひばりに借りた黄色い傘を媒介に、白昼夢を見る。
キャットアイランドの沖合では石油資源の採掘作業が進んでいた。周囲は一見静かだったが、時折サメの姿が目撃されるようになっていた。無謀とも言える採掘の結果、ドリルが海底の氷床を突き破り、太古の巨大ザメを眠りから覚まさせてしまったのだ。やがてサメは人間を襲い始め、遂にはリグ施設までも破壊。作業員たちは間一髪逃げてキャットアイランドに辿り着くのだがー。前作ブレット・ケリー監督による『ジュラシック・シャーク』の設定を踏襲し、新たにマーク・ポロニア監督を迎い入れ、独特な手法で後日談の世界を描いたシリーズ第二弾。
1989年、メキシコ。麻薬捜査官のリッキーは得意のサックスを片手に勤務を続けていた。そんな中、忍者コスチュームに身を包んだメキシカンヤクザの一派が現れた。彼らは鮫神のために仲間を生贄をささげるが、満足させることができず、リッキーを生贄にすることを企てる。狙われたリッキーは黒魔術とサックス、そしてブレイクダンスを使って対抗するのだが…。
大地震の発生から1年後、ぽっぽー町の人々を通して、鈴木卓爾監督が新たなフィクションの在り方を問う。今回の企画を受けた時、「よし群像劇だ」と思った。制作者側が一切キャストを選ず、自発的に参加した全13人の俳優と7人の制作志望者と共に、脚本もなく手探りで映画は作られた。。物語の人物達が住む架空の町の名前を「ポッポー町」と名付けた。ポッポー町は日本中どこにでもあるような町で、この町の時間軸は2011年3月11日から一年後の未来だ。これは現実の撮影日でもあった。現実の響きを映像と音響に記録しつつ、どこまで我々のフィクションとグルーブが持ち堪え、ファンキーに弾めるか?が試された
どうしようもない女と、どうしようもない男の、どうしようもない愛。深作健太監督が、常識とモラルを撃つ!参加した受講生達の笑顔と心意気に打たれた。いま邦画ブームを支えるのはTV局主導の作品ばかり。本当の映画人が消えかけている今、日本映画に新しいムーヴメントを作るのは、自ら現場に飛び込み、表現する、体験参加型の映画なんじゃないだろうか。シネマインパクトに「希望」が見えるのは、そこに集まる受講生の真摯な明るさにある。これからも傑作と、素敵な笑顔が生まれ続ける事を切に求めてやまない。
占拠されたビルの中。集団は狂気と破壊と祝祭へと向かう。従来の力強さに自由なタッチが導入された大森監督の異世界。放射能が地上に降り注いで故郷を奪った。映画からはフィルムがなくなろうとしている。そんな瓦解しそうな世の中に、ほぼ発狂した‘シネマインパクト’が忽然と現れ、僕は映画を作った。誰にも望まれてない映画を作る覚悟を自分自身に、そして参加者に問いました。無力な自分への怒り、壊れかけの社会へ抗い、傷つき、ひねくれ、憎しみ、それでも笑い、もう一度立ち上がる覚悟です。僕は暴動の映画を作りました。シネマインパクトは映画の暴動になればいい。
目に見えない放射能に怯え戸惑いながら生き方を探る人々。瀬々敬久監督が描く原発事故後の日本。始まりは、詩を書き、その朗読で競い合う「詩のボクシング」。映画のヘソも彼らの声である、その詩。制作受講者はそこから脚本を書く。すべてが化学反応の場所。今、ここで起こることだけで映画を作る。疲れは尋常でなかった。なにせ皆、こちらのパワーを吸い取ろうと野心満々なのだ。それでいて良いのは各人バラバラなこと。てんでバラバラでまだ何者でもないデタラメな集団で生み出した映画、冗談でなく少し誇りに思っている。
山本政志監督の最新作にして、ワークショップ”シネマ☆インパクト”発信の最終作品。「bar DUDE」に集まるユニークな客達とスタッフとその家族、計36人による三日間のちょっとイカれた群像劇。登場人物全員が生き生きと描かれ、軽快な笑いをちり混ぜたハートウォーミングな佳作。
元夫・由紀夫の失踪から 6 年半。保険金受け取りまで半年に迫った持田佳奈(斎藤千晃)と現在の夫・持田孝明(卯ノ原圭吾)は、保険金が入ることを疑わず、将来の計画を立てている。不倫をしている孝明は、会社を辞め、不倫相手・岸本あゆみ(実倉萌笑)らと設立するベンチャー企業に出資することにしていたが、ある日、佳奈がたまたま入った居酒屋で、由紀夫に瓜二つの男(宮本聖矢)に遭遇。真っ青になる二人だが、追い討ちをかけるように、あゆみは、佳奈はそもそも本当に生命保険をかけているのかと孝明の気持ちを試す。さらに孝明は、怪しむ居酒屋の店長(米元信太郎)に、あゆみといるところを見られてしまい…果たして、「倉田」というネームプレートをつけた男は、由紀夫なのか?二人は保険金を受け取れ、孝明は不倫がバレずに、保険金を出資に使えるのか?
アイルランド西部の小さな島(トンガリ島)に暮らすパフィン(ニシツノメドリ)の女の子ウーナと弟のババ、仲間の動物たちが繰り広げる冒険と、友情の物語です。ある日、大きな嵐によって故郷を失った動物たちがトンガリ島に逃れてきます。パフィンの仲間の鳥であるエトピリカのイザベルは、新しい環境になじめず、なかなか友達を作ることができません。みんなに認めてもらいたくて、イザベルが誰にも相談せずにしたことが、思いもかけない結果を招いてしまいます。ウーナと仲間たちは、イザベルを助けることができるでしょうか。
2014年。関西電力大飯原発の運転停止命令を下した樋口英明・福井地裁裁判長は、定年退官を機に日本の全原発に共通する危険性を啓発する活動をはじめた。それは、原発が頻発する地震に耐えられないことを明快に指摘する “樋口理論”である。そして日本中の原発差止訴訟の先頭に立つ弁護士・河合弘之は、“樋口理論”を軸に新たな裁判を開始した。逆襲弁護士・河合と元裁判長・樋口が挑む訴訟の行方はいかに!一方、福島では放射能汚染によって廃業した農業者・近藤恵が農地上で太陽光発電するソーラーシェアリングに農業復活の道を見出す。近藤は反骨の環境学者・飯田哲也の協力を得て東京ドームの面積超の営農型太陽光発電を始動させる。「原発をとめるために!」と。脱原発への確かな理論、被災から立ち上がる不屈の魂、これは真実と希望の映画である。
退役軍人・高峰は、美女を守ろうと悪党を誤って殺し服役。出所後、行方不明の兄を捜して南アジアの密林・龍賽鎮へ向かう。現地で李雨珊たちと出会い、協力して極端組織の超変異体開発計画に立ち向かう。死闘の末、数々の危機を超え、兄の衝撃の真実に辿り着く――。
“最強のボディガード”高峰は、令嬢の護衛任務を請け再び修羅の道へ。かつての宿敵が蘇り、執拗に命を狙う中、わがままな依頼人が新たな危機を引き寄せる。国家を背負う覚悟、消えぬ亡妻への想い、兄弟の裏切り――彼を取り巻く感情は複雑に絡み合う。銃弾飛び交う極限の戦場で、高峰は正義と信念を武器に、命を懸けた最終決戦へと挑む。魂を燃やす怒涛のバトルが始まる!
連続殺人犯が、次の犠牲者となるはずだった女性と予期せず恋に落ち、予測不可能で危険なロマンスへと発展していく。
この映画は、医療過誤で告発されたステファン・ステファノフ医師の物語です。ステファノフ医師は患者の死につながり、大きなメディアスキャンダルが巻き起こります。同時に、医師自身の健康状態も悪化し、入院を余儀なくされます。若く野心的なジャーナリスト、アントニアは、調査を通してステファノフ医師の人生と医療行為の断片をつなぎ合わせようとします。彼女は、医師と患者の娘という二つの視点から真実を探ります。
花を求め、日本中を旅してまわっていた養蜂家一家のトラックが谷底に転落した。両親は亡くなり、息子の三平だけが奇跡的に生き残った。三平は蜂に刺されて倒れていた少女チヨと出会い、彼女の住む村で暮らすこととなる。家族のいなくなった自分を住まわせてくれたお礼として、三平は村人も手をつけなかった荒地をたった1人で開墾し、村人たちを驚かせた。しかし、ある日、村に飛来した蜂の大群とともに三平はこつ然と姿を消す。
暗く冷たい雨が降りしきる近未来の港町。心優しい大道芸人で怪力の男ワンは、「一つ目教団」と呼ばれる新興宗教団体に弟をさらわれてしまう。教団は、夢を見ることができない天才クローン人間クランクに夢を見せるため、子どもたちの頭の中から夢を抽出する実験を繰り返しており、その目的で子どもたちを誘拐していた。途方に暮れるワンは、孤児たちの窃盗団を率いる少女ミエットと出会い、彼女はワンと共に弟の行方を追うことになる――。
心霊ドキュメンタリーといえば、他の追随を許さない『ほんとにあった!呪いのビデオ』!日本全国でほん呪フリーク増殖中!27年目に突入し、ますます進化し続ける心霊ドキュメンタリーの金字塔、最新作!一般投稿による心霊映像を集めた人気シリーズ!全国から続々と寄せられている新規投稿も満載!ナレーションは「お分かりいただけるだろうか…」「…とでも、いうのだろうか…」でおなじみ『残穢―住んではいけない部屋―』『忍びの国』の中村義洋監督!衝撃映像の連打にあなたは眠れない!
ファッションモデルのケリー=アンヌは、少女たちを拉致・監禁・拷問し死に至らしめたとされる連続殺人犯ルドヴィク・シュヴァリエの裁判に執着していた。彼女はなぜ彼に惹かれるのか。審判の先に彼女が見たものとは――。殺人鬼を美化する社会へ警鐘を鳴らす社会派スリラー。
離婚後に息子と引き離された母親リタ。絶望の末に自殺未遂を起こすが、蘇生を機に再び息子に会う決意をする。親子の再会を通じて、離婚がもたらす社会的問題と家族の絆を見つめ直す感動のドキュメンタリー。
第二次世界大戦の荒廃の陰で、アメリカは日本を理想的な民主主義国として再構築しました。しかし輝かしい進歩の裏には、より暗い真実が隠されています。アメリカによる改革で、日本の文化的魂は根本から排除されてしまいました。東京で育ったアメリカ人が、日本の埋もれた起源の物語を探し求め、日本の心を取り戻す旅に出ます。
大学4年生の千尋とミアは高校の先生、間山と再会するために取り壊しが決まっている母校を訪れていた。千尋は学校のとある場所を見つけ、間山先生との過去を思い出していた。八尾市に実際にあった廃校を取り壊し前に使用し、撮影したヒューマンドラマ作品。
一人暮らしの洋子はひょんなことから捨て猫のように公園にいたノコと出会う。ご飯を食べて、寝て、またご飯を食べて…一緒に過ごすうちに二人は次第に変わっていく。おいしい映画祭2023にて優秀賞、観客賞受賞作品
認知症を患う母・佳代子と共に人生を歩む娘・芽衣。家族の大黒柱でもある父親は、六年前に逝去した。認知症が原因で、徐々に変わり果てていく母と過ごす彼女には、友達も恋人もいない。彼女の人生は、孤独と疲労の渦の中。夜間徘徊も目立って来た母を養うために芽衣は、否応無く夜の世界に身を置いていた。芽衣にとって、心を許せる相手は極わずか。そんな彼女には、昔から母に対する心の凝りを抱えていた。芽衣は、母親が認知症を患うまで、向き合えなかったある過去と面前に対峙しようとするのだが…。
舞台制作の裏方として生きる人々が、それぞれの人生と向き合いながら「生きること」「表現すること」の意味を見つめ直していく。舞台と現実が交錯する中で、彼らが立つ“オンステージ”の瞬間を描いたヒューマンドラマ。
能登半島の最北端・珠洲。震災から立ち上がる地域の人々が、自然とともに生きる姿を追ったドキュメンタリー。伝統のキリコ祭りや漁業、地域の文化が再び灯り始める瞬間を描く。
由緒正しきお寺の娘である河合美波は、愛知・豊橋の田舎で育った高校2年生。友達の彼氏の話を聞いたり、暇つぶしにsns動画を見ては、のほほんとした田舎生活を過ごしていた。そんな折、中学生の同級生、花怜の動画を見つける。なんと花怜はぱっちり二重まぶたに大変身していた。パッとしなかったあの花怜が、キラキラモテ女になってる事に驚く。自分も整形をしたいと家族に打ち明けるが、大反対をくらう。そんな中、美波は決意する。美波は整形に向けて行動を起こし始めるが、様々な価値観が交差するなか、美波は整形をするのか?
お笑いコンビ「Life record」の一輝と幸雄。芸歴22年目の二人は、未だに売れずに芸人を続けている。いつもの地下劇場でのライブ当日。いつまで経っても劇場に来ない幸雄に怒る一輝。幸雄の家に迎えに行くと、幸雄は引き篭もりを敢行していた。一輝は無理矢理に外に幸雄を連れ出すと、「漫才をやるぞ」と言い、誰もいない夜の公園で一方的に漫才を始める。次第に、漫才のネタではなく、お互いの本音が漏れ出して口論になっていく。
1968年、ビートルズは音楽業界に革命を起こすべく新レーベル=アップル・レコードを設立、転換期を迎えていた4人の作品製作と共に新たなるアーティストの発掘に着手した。メリー・ホプキン、バッドフィンガー(アイヴィーズ)、ジェイムス・テイラーなど数多くのスターを輩出したが財政悪化・首脳陣の不仲そしてビートルズの解散等様々なトラブルによって崩壊の危機を迎える… 主な登場曲(全てダイジェスト) 「ターン・ターン・ターン」「悲しき天使」/ メリー・ホプキン 「アイ・ビリーヴ」「メイビー・トゥモロウ」/ アイヴィーズ 「嵐の恋」「ウィズアウト・ユー」「デイ・アフター・デイ」/バッドフィンガー 彼女の言葉のやさしい響き」「思い出のキャロライナ」/ジェイムス・テイラー 「ペニー・レイン」「ヘイ・ジュード」/ ザ・ビートルズ 「ヒア・カムズ・ア・サン」/ジョージ・ハリスン
ロンドン在住のオスカー・コリンズは堅物で独身、初老の科学者。そんな彼が住むアパートの隣に、美しいモデルの娘ペニー・レーンが引っ越してきた。ある夜、偶然にできた壁の穴からペニーのセクシーな姿を見たオスカーは瞬時に魅了され、研究よりもペニーを覗き見ることが日常となった。山積みの資料を放り捨て壁を剥がし、あらゆる箇所に穴を開けてひたすらペニーを追いかけるオスカーは幻想の世界で彼女の恋人となっていた...
同じ日に精神病院に送られた25歳のスミョンとスンミン。スミョンは19歳の時に母が自殺したショックで精神を病み入院。一方、スンミンは世界的なパラグライダーの選手だったが、家族との遺産争いに巻き込まれ強制的に入院させられた。異なる背景を持つ二人の青年が出会い、次第に友情を育んでいく。やがて2人は病院からの脱出を企てて、心の自由を求めて奔走する。果たして彼らが自由になる日は訪れるのか・・・
ある映画の失敗で芸能界を去ったトップスターのヨレは、現実から抜け出そうと南の島へ。その島で運命のように出会った韓国系富豪のジョナサンと恋に落ち、電撃結婚。新たな人生を夢みるヨレであったが、彼は支配欲の強いモラハラ夫だった。年月が過ぎ夫の仕事でソウルに戻ったヨレは芸能界復帰を目指すが、夫の妨害で夢は叶わない。失意に暮れるヨレは、向かいの家に住む熱狂的ファンの青年ボムと出会い、奇妙な共犯関係が始まる…。
新聞の長期連載漫画「マーヴィーラン」の作者であるサティヤ。気弱な彼は、人一倍負けん気の強い母の起こす騒動を収めるのに必死の毎日。そんなある日、住居のある地域一帯が開発対象となり、立ち退きを余儀なくされてしまう。新たな住処として提供された高層マンションに浮かれる一家だったが、そこは悪徳政治家ジェヤコディ一派が仕切る手抜き工事の元に建てられた「欠陥住宅」だった!サティヤは意を決して彼らに立ち向かうが、すげなく返り討ちに遭ってしまう。自らが描き続ける「マーヴィーラン=偉大な勇者」と己のギャップに、絶望の淵を覗き込んだその後―――奇跡的に生還したサティヤの耳元で、勇壮な「声」が鳴り響くようになる。その声はサティヤを「勇者」と呼び、ジェヤコディを「死神」と呼ぶのだった。果たしてサティヤは、真の「マーヴィーラン」として、民衆を苦しめる巨悪に立ち向かうことができるのか!?