国鉄時代から通勤路線として発展する一方で、大阪と南紀方面とを結ぶメインルートとしての役割を担ってきた阪和線。関西空港線開業後は、281系特急「はるか」や223系・225系「関空快速」が活躍する空港アクセス路線ともなった。2015年に引退した381系や新登場の289系など様々な車両の特急「くろしお」。大阪・和歌山間の都市間輸送を担う紀州路快速。そして103系・205系が姿を見せる普通列車。多様な列車たちが織りなす阪和線・関西空港線の鉄道風景を、撮りおろし走行映像で紹介する。
初の振り子式電車として、紀勢本線電化の1978年の以来37年にわたって活躍を続けてきた381系と、北陸本線683系から転身した289系。新旧交代が行われた2015年10月を挟む前後の期間に撮影された特急「くろしお」を軸に、紀勢本線(きのくに線)和歌山市―新宮間の路線・駅・車両を走行映像で紹介する。283系・287系も含めた特急形車両に加え、一般形車両105系・113系・117系・223系・225系の姿も織り交ぜながら、風光明媚な紀州路の鉄道風景を辿る。
2015年3月14日の北陸新幹線金沢開業により、北陸本線・金沢―直江津間はJR西日本から第三セクター鉄道に移管され、特急「はくたか」「北越」・寝台特急「トワイライトエクスプレス」は全て廃止された。運転区間が縮小された特急「サンダーバード」「しらさぎ」や、最後の国鉄急行形電車475系なども織り交ぜながら、越後湯沢―金沢間を撮りおろし走行映像で記録。上越線・北越急行ほくほく線・信越本線とともに、北陸本線金沢―直江津間の忘れ難き鉄道風景を辿る。
京都・大阪・神戸の三都を軸に、福井県から兵庫県まで5府県を、普通列車としては日本最速の時速130km/hで疾走し、最長256.0kmのロングラン運転を行う新快速。JR西日本・近郊形電車のエースとして輝きを放ち続ける223系・225系のダイナミックな姿を、新快速の運転全区間での撮りおろし走行映像で追跡。同じ路線を走る様々な列車たちと共に、華麗なる魅力に迫る。