どこの地方も過疎化が止まらない昨今。「身を切る改革」のフレーズで当選した本橋新市長の自治体も財政が破綻寸前の地方だった。この衰退を止めるのは、「ふるさと納税」しかない!そう思った市長は、新設した「ふるさと納税」課の担当に、猪狩智也という人物を抜擢する。猪狩は、かつて「ふるさと納税」で地方再生を成し遂げた再生のプロ。今日は、市内でふるさと納税を始めるべくお披露目会見の日。猪狩の大事な演説が始まろうとしてる寸前、かつて地方再生したはずの市民や、元同僚、施設に入った親父など、予期せぬ人々が集まってきて、事態は思わぬ方向へと転がっていく・・・・。果たして、大鉈をふったこの政策で、自治体の活性化が図れるのだろうか!?
かつて一世を風靡していたバンドのギタリスト、ヨージ。ひょんなことからコーラス部の特別顧問に就任するが、部員は皆へっぽこぞろい。そんな部員達に、歌を通して自分の思いを届ける大切さを体当たりで教えるヨージ。部員達も、次第に歌う喜びに目覚めていく。コーラス部のひたむきな姿を見て、彼らを取り巻く大人たちも、それぞれが秘めた自分との葛藤に思いを馳せる。三ツ矢高校コーラス部の歌声が客席に響き渡るとき、思いもよらない奇跡が起こる。
これは地球から遥か遠くの土星の裏側のお話。ジップと名付けられたロボットは、カレルヤ博士と助手コケルの手によって誕生した最新型のロボット。ライトとレフトという左右のウイングを操り、どこまでも高速でひとっ飛び。だが、ある日、その最新鋭のロボットを欲しがるビン・カン・ボトルという貧困民たちに撃ち落とされる。ジップが墜落したのはサンドウィッチ博士の研究所。そこでキャンディという旧型ロボットと出会う。その研究所から一歩も出たことがないというキャンディのため、ジップは外の世界に連れ出すが、それが予期せぬ展開に・・・。