石川県小松市にある「日本自動車博物館」は、約500台の自動車を使用可能な状態で展示している、メーカーの垣根を超えた日本初の自動車博物館です。黎明期の車から戦中・戦後の車まで、メーカーやジャンルごとに展示され、ここでしか見ることのできない貴重な車に出会うことができます。歴史的に価値のある貴重なクルマから、昔よく見かけた懐かしのクルマまで、見ごたえのある館内の展示の中から一部を紹介します。
1993年に日本で初めて世界文化遺産となった姫路城。2009年から2015年まで大天守保存修理工事(平成の修理)が行われ、白漆喰総塗籠造りの白壁が創建当時の姿に蘇りました。別名「白鷺城」の名のごとく白壁が映える姿は、四方それぞれの異なった美しい姿を見せます。5層7階の大天守を中心に、多くの建物が1609年に建てられ400年以上の時を経てなお創建当時の姿を今に残す、世界遺産でもある国宝・姫路城を訪れます。
四国屈指の名城・松山城と、「石の要塞」として知られる丸亀城を紹介します。松山市内、勝山山頂に本丸を構える松山城は、地形を活かした縄張りと高石垣によって、完璧な防御体制が整えられています。21もの重要文化材が残る城内は、まさに見所満載です。丸亀市内の小高い山に、高さ60mを超える石垣によって守られた城があります。「扇の勾配」と呼ばれる美しい石垣や、シンプルだけど見栄えにこだわった天守が魅了します。
2015年に国宝に指定された松山城。現存12天守の中では5番目の国宝指定となりました。高欄付きの廻縁のある望楼式天守は1611年に完成。歴史と風格を漂わせる趣を持ちます。桃山風の城は、狭間や石落しなど実戦本位の無骨な城郭でもあります。備中松山城は現存12天守の中で唯一の山城。最も高い標高430mにあります。二層二階の典型的な山城ですが三層に見えるようにデザインされ、囲炉裏や装束の間など、珍しいものが設けられています。国宝である松江城と、現存12天守の中で唯一の山城である備中松山城を訪れます。
本丸の建造群が完全に残る貴重な高知城と、平和な佇まいを残す宇和島城を紹介します。高知藩山内家の城として、三層六階、高欄付きの天守が残ります。そして、それに付随する形で現存する貴重な本丸御殿が、江戸時代へと誘います。宇和島藩伊達家の宇和島城は、明るく開放的な造りとなっていて、他の戦国の城とは異なる趣を与えてくれます。
「現存12天守」の中でも特に古い時代に建てられた「犬山城」(国宝・愛知県)と「丸岡城」(重要文化財・福井県)を紹介します。江戸時代の豪華絢爛な城とは趣が異なり、実践的であることが重視され、武骨で質実合憲な佇まいが、戦国の緊張感を想像させます。
国宝・彦根城は彦根市のシンボルとして築城400年を越す歴史を持つ名城です。飾り金具付きの唐破風など、数多くの破風を持つ姿が特徴的です。京都に近く政治的にも重要な地において、徳川の権威と威光を示すにふさわしい姿が今もなお多くの人を魅了します。城跡全体が国特別史跡に指定されている貴重な文化遺産を紹介します。
長野県の中央からやや西に位置する松本市は、戦国の世においては南北はもとより東国と西国の間に立ち、戦国武将たちの天下統一に向けた戦略の上で極めて重要な位置にありました。現存天守である国宝・松本城を訪れます。