霊能者・馬飼野俊平(寺西優真)は、父・康二(丹羽貞仁)が苦しみながら叫ぶ悪夢に、何度もうなされていた。誕生日であり、父の命日でもあるその日。俊平は祖母・京子(泉ピン子)のもとを訪れ、封じられてきた父の死の真相を知りたいと迫る。だが、京子は頑なに口を閉ざす。納得できない俊平は、ひとりで幽体離脱を試み、かつて通っていたグリーフケアの教室へとたどり着く。そこで再会したカウンセラー・山田(鈴木千佳子)に、言いようのない不気味な違和感を覚える俊平。やがて京子に呼び戻されるが、俊平の疑念はますます深まっていく。ついに京子も折れ、ふたりは共に過去へ向かう。そこで俊平が目撃したのは、父・康二に取り憑いた“悪魔”の存在だった。父の死は事故ではなかったのか。封じられた過去が、いま動き出す。
幼い頃、幽体離脱をした俊平(寺西優真)は、あの世から“悪魔”を連れてきてしまっていた。京子(泉ピン子)から明かされた衝撃の真実。さらに、その悪魔は今もなお俊平の命を狙っているという。真相を確かめるため、俊平は再び幽体離脱を決行。たどり着いたグリーフケアの現場で、カウンセラー・山田(鈴木千佳子)がついに本性を現し、自らが悪魔であることを明かす。一方、当時のカウンセリング仲間・青木(櫻)から呼び出された俊平は、かつてのメンバーたちが次々と不審死を遂げている事実を知る。父の死の謎は、ひとつの過去では終わらなかった。悪魔は今も人を操り、静かに命を奪い続けている――。
俊平(寺西優真)は、かつてのグリーフケア仲間・角田(SIZUKU)に呼び出され、青木(櫻)とともに会いに向かう。しかし、そこで待っていた角田は、すでにカウンセラー・山田(鈴木千佳子)に操られていた。命を狙われた俊平は、京子(泉ピン子)に隠れて再びグリーフケアの現場へ向かい、悪魔と直接決着をつけようとする。だが今度は、山田に操られた同じくグリーフケアのメンバー西田と榎本に襲われ、絶体絶命の危機に陥る。間一髪のところで京子に救われる俊平。そんな中、父・康二の事故死に疑念を抱き続けていた元グリーフケアメンバー・島田(柴崎方惠)が現れ、自らが週刊誌記者であることを明かす。隠されてきた父の死、操られていく人々、そして悪魔の存在。封じられていた真実が、ついに外の世界を巻き込み始める。
グリーフケアのカウンセラー・山田(鈴木千佳子)に操られた人々が、次々と不可解な死を遂げていく。その一連の事件への関与を疑われた俊平(寺西優真)のもとには記者たちが押しかけるが、京子(泉ピン子)は怒りのままに追い返す。すべてを終わらせるため、俊平と京子は再び幽体離脱し、過去へと向かう。だが、たどり着いた京子の家でふたりを待っていたのは、すべての元凶である悪魔だった。そして俊平はついに目撃してしまう。悪魔に憑依された父・康二(丹羽貞仁)が、京子の手によって葬られた“あの瞬間”を。父はなぜ死ななければならなかったのか。京子はなぜ真実を隠し続けてきたのか。すべての謎が明かされる最終回。俊平と京子は、悪魔との因縁に終止符を打つことができるのか――。
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