ディレクターの寺内康太郎は、テレビ局からの依頼で、日本初の心霊ディレクターと言われている中村義洋監督に迫るドキュメンタリーを制作していた。密着取材の最終日、寺内は中村監督から80年代に「知られざる心霊世界」という心霊投稿ビデオがあったらしいという噂話を聞く。局側からその心霊ビデオを探すように求められた寺内は、伝手がある心霊ディレクターたちから情報収集を行うが、有力な手掛かりを得ることは出来なかった。調査が難航する中、足手纏いになるからと拒む寺内に、局側は女性アシスタントを付けようとする。
広島在住のホラー作品コレクターが、「知られざる心霊世界」の“一部“を持っているとの情報を得た寺内は、アシスタントの涼本奈緒と共に広島へ向かう。コレクター宅を訪問した2人は、「知られざる心霊世界」を見てみるが、正規品ではないダビング版だったため、映像は途中で切れていた。しかし、「知られざる心霊世界」の制作会社がベリーマグナムで、監督が茨木竜男であることを知る。ビデオを持ち帰った2人は、心霊ディレクターたちを集め、映像を見せ調査協力を仰ぐが…。
日本初の心霊ドキュメンタリービデオ「知られざる心霊世界」を調べていた心霊ディレクター・福田陽平は、自身が撮影した映像や仲間の心霊ディレクター・増本竜馬が撮影した映像にカメラを構えた男が映り込んでいることに気が付く。その男を追っていた福田陽平は、階段から転げ落ちを意識不明の重体になってしまう。更に増本竜馬も交通事故に遭ってしまう。そんな中、ディレクターの寺内康太郎は、「ニコ生」で「知られざる心霊世界」の情報提供協力を仰ぐ。するとにニコ生視聴者より、父が「知られざる心霊世界」の監督・茨木竜男と昔同僚だったという情報がもたらされる。そして、衝撃の事実が明らかになる…。
「ニコ生」の視聴者から寄せられた情報から、「知られざる心霊世界」の監督・茨木竜男の妹にコンタクトを取ることに成功した寺内康太郎と涼本奈緒は、茨木の妹よりビデオに映っている仏間が、大阪にある茨木家の実家であるという証言を得る。茨木竜男の自殺後、茨木の務めていた会社ベリーマグナムの社長・梅沢真吉が買い取ったという茨木の実家の住所を入手した2人は、大阪へ向かう。一方、東京では、心霊ディレクターの岩澤宏樹と菊地宣秀が、「知られざる心霊世界」の映像解析を行い、新たな事実を発見する。
日本初の心霊ドキュメンタリービデオ「知られざる心霊世界」を探していた古賀奏一郎、杉本笑美、上園貴弘は、ついに中古ビデオ店でビデオを発見する。寺内康太郎、岩澤宏樹、菊池宣秀らが集まり、映像を検証するが…。一方、茨木竜男の実家がある大阪で調査をしていた心霊ディレクターたちが、音信不通になってしまった。一人大阪から帰京した涼本奈緒に代わり、古賀奏一郎と杉本笑美が、大阪へと向かう。
大阪に飛んだ古賀奏一郎と杉本笑美は、ベリーマグナムの社長で、茨木竜男の死後、茨木の実家を買い取った梅沢真吉への接触を試みる。その頃、東京では「境界カメラ」の井川広太郎の前に、頻繁にカメラを携えた男が出現するようになり、井川は岩澤宏樹に助けを求めるが…。
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