管制から課題内容が伝えられ、新人である六太とケンジは、新しい施設案を検討していた。互いに意見をぶつけることもないため、サクサク決まり、どんどん進む。しかし、そんな六太とケンジのコンビの状況に、先輩飛行士・ラブとアンディは危機を感じていた。その結果、六太とケンジはとても信じたくない発表を聞かされる。
六太たちに重い試練がのしかかっていた。それは、自分とケンジの二人のうち、月に行けるのは、どちらか一人だけという事実。互いを最高のパートナーだと思っていただけに、ショックを隠せない六太とケンジ。これからどう接していけばよいのか、なかなか答えを出せないまま、すれ違うようになってしまう。
一度は諦めると言った、大容量アンテナや月面望遠鏡を模擬月面基地にやっぱり作ろうと言い出した六太。しかし先輩飛行士にその意見を却下される。しかし六太は諦めず、海中に停めてあったSEVから、問題を解決する新しい案を閃く。そしてアンディに相談しする。「アンディの有り余ってるパワーがあれば・・・可能かな?」
ケンジは、ニーモ訓練の模擬月面基地製作で、作業の効率化に結び付くアイデアを出し続けた。六太とケンジは互いに協力し、新しい設備の製作を進める。それは、どちらか一人だけが月にいけるということを、思い出さないようにしているかのように。そんな時、シャロンから月面望遠鏡について連絡が来る。
六太は、自分が出した月面望遠鏡制作案を取り下げた。しかしその代わりとして出した案が、NASAの幹部たちに評価される。一方、日々人は、安全スーパーバイザーとして危機管理運営会議に参加していた。だがその会議内容は、宇宙飛行士の仕事とは関係ないものばかり。日々人はもう、宇宙へはいけないのか--?
極秘でリハビリを続ていた日々人は、『オリガの成長記録Vol.2』を観る。映像の中のオリガは11歳。バレエが上手くなったオリガの踊りに日々人も喜びを感じていた。だが突然、映像内の雰囲気が変わる。そしてその後しばらく、オリガは踊ることを辞めてしまったらしい。その後オリガはどうやって立ち直るのか?
バトラーに頼み『復帰試験』を受けることとなった日々人。プレッシャーもあり、日々人は失敗する悪夢にうなされるようになってしまう。その不安を少しでも和らげようと、ブライアンの墓参りをする。この日はブライアンの命日。そこにはあの先輩宇宙飛行士も来ていた。そこで一つのアドバイスをもらう。
日々人からPD(パニック障害)だと告白された六太は寝不足になる。日々人にはそんなそぶりも見せず、『日々人なら楽勝で、試験に合格できるはずだ』と信じる六太だったが、内心は不安に襲われていた。そんな寝不足で訓練に臨む六太は、この日から、先輩宇宙飛行士ビンスと行動を共にすることになる。その理由とは?
日々人はPD(パニック障害)を克服できたか確かめるための、復帰試験を受けようとしていた。プールサイドで運命の時を待つ日々人。事前に六太から渡されていた『お守り』を見つめながら、子供の頃の出来事を思い出していた。試験が開始され、入水する日々人。しかしその耳には、思わぬ警告音が聞こえ??!?
NASAのプール内で、日々人がパニック障害を克服したと証明する復帰試験が行われる。初めは順調に進んでいたが、突然警報音が鳴り、日々人の心拍数が上昇する。誰もが不安を過らせたその時、日々人が最も幸せだった時間を一緒に過ごした人たちがプールサイドに。日々人は無事試験をクリアできるのか?
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