「やはり俺達は五人そろっていないといけないんだってことが、よくわかったよ」(アーサー)アーサーたちは聖なる盾を求め、ナーシアンスを探していた。フィーネの知らせによって北へ向かおうと決めるが、危険な旅になるため、ガラハットとパーシバルは城で待機することになる。その直後、アーサーたちはペリノアの罠にはまり、“かくれ里の谷”に誘導されてしまう。細く入り組んだ道が迷路のようになった、一度入れば簡単に出ることはできない危険な場所だ。急な岩場をよじ登るしか脱出の手立てはないが、アーサーたちは山に不慣れで…。
「女がいちばん欲しがっているもの、それはたぶん…」(エリナー)ノースウッドの森を訪れた一行は、魔物の城に囚われてしまう。彼らはそこで顔にヒゲを生やされたエリナーという若い女性と出会い、助けてほしいと頼まれる。しかし、油断から魔法で眠らされてしまった。一人だけ目を覚ましたアーサーは、仲間を眠りから覚ますのと引き換えに、魔物・ヤーキブが出す問題に答えることに。“女が本当に欲しがるもの”を探せというのだが、訪れた村の女性たちは、それぞれに好き勝手なことばかり言い始めて…。
「あなた方にできないのなら、俺達がやってやる!」(アーサー)アドラス山の麓の村で休息を取るアーサーたちは、村長の家に泊めてもらうことになった。娘のジューリアの誕生日だというのに、村長一家は暗く沈んでいる。その理由は恐ろしいものだった。村では一年に一度、アドラス山に住む怪獣に生け贄を差し出さなくてはならない。今年の生け贄に指名されたのが、他ならぬジューリアだというのだ。自分さえ犠牲になれば村人は助かると言うジューリアだが、見過ごすわけにはいかず、アーサーは怪獣退治に乗り出す。
「帰られたほうがよい、あの山に登るのは無理じゃ」(老人)アーサーたちはナーシアンスが住むオークニーの山にたどり着いた。険しく高い山を登りきるためのヒントは、牛飼いの老人の「朝日の道をさがせ」という言葉のみ。一行は悪天候に苦しめられ、絶望に陥りそうになる度に互いに励まし合うが、とうとう濃霧のため動くことができなくなってしまう。翌朝、山頂から差し込む光を目にしたアーサーは、朝日の道の謎を解くことに成功する。しかし一行を出迎えたのは、隠者ではなく恐ろしい竜だった!
「聖なる盾、聖なる剣よ、ログレスの平和のため、我にご加護を!」(アーサー)聖なる盾ビショップを授かったアーサーは、魔女メデッサを討ち取るためにウエストヘルの山へ向かった。メデッサは死霊の戦士にビショップを奪うことを命令。アーサーたちは勇敢に戦うが、いくら攻撃しても死ぬことのない相手に次第に追い詰められてゆく。だが、ガラハットが投げた竜の目玉の力によって死霊は消滅。トリスタンが竜の爪を矢じりとして使い、メデッサの隠れる岩戸を破壊した。そして、ついに魔女メデッサが正体を現した!
「信じられん、あのメデッサがアーサーごときに討たれるはずがない…」(ラビック王)ラビック王は最大の協力者であったメデッサを失ったうえ、ロンジノース王の裏切りに遭って次第に追い詰められてゆく。諸国の王たちも一斉に挙兵、圧政に苦しむ民衆も反旗を翻す。ガラハットはこの機を逃さず、黒騎士に化けたパーシバルと共にアストラット城へ侵入し、幽閉されていた母との再会を果たす。パーシバルの働きで大混乱となった城内で、アーサーはランスロットと共に宿敵ラビックを追い詰める!
「いずれ地獄へ送るアーサーのために、道案内をつとめさせてやる」(ドクロの騎士)ログレスに平和が訪れた。アーサーもキャメロットに戻り、みんなと力を合わせて豊かな国づくりに励んでいた。そこへギネビア姫から緊急の手紙が届く。国境で反乱が起こったため、鎮圧のために力を貸して欲しいというのだ。アーサーたちはすぐに出撃するが、ギネビア姫の手紙は偽物だった。アーサーが留守にした砦に、ドクロ騎士の率いる山賊の一団が向かう。アーサーの代わりに見回りに出かけたケイに、絶体絶命の危機が迫る!
「その声、確かに聞き覚えがある。いや、忘れもしない!」(アーサー)ケイを失った悲しみから立ち直らせるため、ランスロットはアーサーにわざと厳しい言葉をぶつける。エクターも悲しむよりも平和をもたらすことこそがケイの願いだと、父としての言葉でアーサーを諭す。一方、ペリノアはドクロ騎士の襲撃で姉を失った少年に近付き、すべてはアーサーのせいだと思い込ませた。アーサーをだまし討ちにしようと企んでいるのだ。執拗にアーサーの命を狙うドクロ騎士の正体とは、いったい誰なのか!?
「聖なる盾さえ奪ってしまえば、アーサーなど恐れることはない」(メディア)パーシバルは森の中で美しい村娘メリーを助け、ひと目で好きになってしまった。恋煩いで食事も喉を通らなくなってしまう始末。メリーから魔物に苦しめられている父を救うために必要だと言われ、大切な聖なる盾を持ち出してしまう。盾を見た途端、メリーの態度が豹変。巧妙に隠していた正体を現す。彼女は魔女メデッサの娘・メディアだったのだ。パーシバルはメディアに聖なる盾を奪われ、石に変えられてしまう!
「ラビックだけは、どうしても討たねばならんのだ」(アーサー)ペリノアまでも失ってしまったラビック王は、バイキングと手を組み、腕の立つ殺し屋・キラーゼンを呼び寄せる。せっかく訪れた平和が、もろくも崩れ去ってしまうのか…ガラハットが調査に向かうが、途中で敵の手に落ちてしまう。彼の命を救うためには、卑怯な罠が仕掛けられているとわかっていても、アーサー一人でアストラット城へと行かねばならない。行け、アーサー。正義の心でラビック王との戦いに終止符を打ち、ログレスに平和をもたらすのだ!
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