ウィンドサーフィンのチャンピオン、ケーリーがパームタウンを訪れた。さすがにチャンピオンだけあって、ケーリーのテクニックは素睛らしい。パティたちは早速、自分でもやってみたいと考えたが、ジジとジヨジョはなんと母親を通じてケーリーにコーチを依頓する。それを羨ましく思ったパティたちだったが、サーフショップでバイトしていた青年・ランディがコーチを申し出た。実はこのランディのテクニックもなかなかのもので…。
最近パームタウンに引つ越してきたばかりのアンヌが「盗まれた置時計を捜してほしい」とパティとローリィに依頼してきた。アンヌによると、盗まれたとき、部屋は密室状態だったらしい。あれこれ可能性を探った末に、ローリィは意外な真犯人の正体に気づく。それはアンヌの子どもであるサミーだった。サミ-は別居中の父親の元へ帰りたかったために、この事件を起こしたのだ。サミーの思いに気づかなかったアンヌはショックを受けるが…。
長かった夏休みも終わりに近づいていたがパティは宿題もせず、遊んでばかりの日々だった。そんなときパティは、有名な映画プロデューサーのグランドと出会う。グランドは、今度撮影することになったミュージカル映画の主演俳優にピッタリな逸材を探していた。そこでパティは、学校の体育教師・ベルモンドを推薦。グランドはベルモンドの姿を見て感激し、本気で説得を始めた。パテイはベルモンドがスターになれると大喜びするが…。
パームマンションに住むペカソが、急に空を飛ぶ練習をし始めた。どうやら、花屋で働くシルヴィから、「空を飛ぺたら結婚してもいい」と言われたらしい。だが、これはお金持ちと結婚したいシルヴィが、ペカソを諦めさせるための口実だったのだ。このことを知ったペカソは落胆。やはり画家の卵の自分ではダメなのか…。そんなペカソの真摯な思い思いを知ったローリィたちは、ペカソが作りかけていたハンググライダーを完成させようとする。
パティと口ーリィはラッキー山脈ヘピーナッツを仕入れに行った帰り、神秘的な滝の前で、異世界へとトリップしてしまった。その異世界は、蝶の妖精が住む「虹の国」。ふたりは蝶たちに頼まれ、悪いコウモリが奪った「水晶の花」を取り返すことになった。やがて、ふたりが取り返した花のおかげで、百年間にわたって眠り続けてきた「虹の国」の姫が目覚める。こうして「虹の国」に平和がよみがえっただが、ふたりは元の世界へ戻れるのか?
シーラがラジオのディスクジョッキーに挑戦しかし失敗が続いたため、放送局の社長から「今度失敗したらクビ」と宣告されてしまった。パティとローリイは、落ち込むシーラを励ましつつ、気象観測所の取材に同行する。シーラは自信を失くしていたが、観測所の人たちは意外にも、常に一生懸命さが感じられるシーラの放送を楽しみにしていた。それを知ったシーラは…。第4話に登場した「ステラバーグ監督」が久しぶりに再登場。
遊園地のデザイナー、メール・ヘンチックがパームランドに新しい観覧車を完成させた。そのオープンの日、パティたちは招待を受ける。すると、そこヘメールの甥っ子であるポールが現れた。田舎からひとりでやって来たポールは、このままメールの子どもとじて暮らしたい、などとワガママを言う。昔、生きていればポールと同じ年頃になっているはずの子どもを亡くしていたメールは、ポールが家出をしてきた事実を知りながらも、彼の相手をしてやるのだが…。
パームタウンには、ある言い伝えがあった。ヨクミナ公園のコスモスが咲いた翌日、セフィアの木を通して夕陽を浴びると、願いごとが叶うというのだ。パティたは、この言い伝えを信じて公園へ。しかし、その後を追ってきたヨータとグータが硫黄山のあたりで姿を消してしまった。心配になったパティたちはレインジャ一部隊を呼ぶ。そのため、ヨータたちは助かったものの、もう夕陽が沈むまでにセフィアの森へ行くことはできない…。
嵐の翌日、パティは海で球根を拾ったが、そのときからなぜか、パティのまわりで良くないことが起き始める。ジョーイたちは球根のせいではないかと勘繰り、パティにすぐに捨てることを勧めた。しかし、そんなある夜、寝ていたバティの上に突然、球根が落ちてきた。そして、そのことでパティは、台所のガス漏れに気づくことができたのだ。
「きっと球根が自分に危険を知らせてくれたに違いない」パティはそう考えた。やがて、球根は花を咲かせる。咲いたのはサフランの花。パティが拾ったのは、「サフランタウン」の町長が、花を世界中に広めるために海に流した球根だったのだ。町長は、わざわざパティに会いにやって来て、花を大事に育ててくれたことへの感謝の意を示した。
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