芦葦蕩の徐鳳年一行の前に王明寅と呉六鼎が現れる。再び呉六鼎と戦う李淳岡と、王明寅に立ち向かう鳳字営。さらに魏じいさん、舒羞、呂銭塘の3人は3体の紅甲と交戦するのだが…。
徐鳳年は王林泉の一家を守り、自らも無事に青州から出るために、芦葦蕩にやってきた靖安王と取引をする。その後、呵呵さんの攻撃により重傷を負っていた徐鳳年は、生き残るために李淳岡に真気を流し込んでもらい、換骨脱胎することを決意する。
青州を発ち次は陽城の長姉・徐脂虎を訪ねることに。嫁ぎ先の盧家に行くも、徐鳳年一行は門前払いを食らう。というのも、徐脂虎が劉黎廷と密通したとのうわさが立っていたからだ。真相を探るため、徐鳳年は劉黎廷の屋敷へ向かう。
龍虎山に着くなり徐龍象と会った趙楷は攻撃を仕掛けようとする。一方で徐鳳年は劉黎廷を馬にくくりつけて引きずったまま、盧府にいる長姉の徐脂虎に会いに行く。そして首府で楊太歳と囲碁を打つ徐驍の元に韓太監がやって来て、青州からの密報を伝える。
徐驍は楊太歳から呉素が襲われた時、首府に王仙芝がいたと聞き、徐鳳年に知らせることにした。趙黄巣は徐鳳年を破滅させるために、ある書を趙楷に渡す。徐脂虎と徐鳳年は江南文壇と反目する方法を相談するが、盧家に姜泥と魚幼薇が楚人であると感づかれ……。
姜泥と2人きりで話す徐鳳年は、かつて西楚の名士であった曹長卿の話を持ち出し、もし会えたら自分の元を去るように伝えるが、姜泥は何かと理由を付けて断る。そして盧家を出て報国寺へと向かう徐鳳年一行。そこで物乞いをする少女と貧しい書生に出会う。
徐鳳年を殺そうとする曹長卿だったが、姜泥と魚幼薇が必死に説得するのを聞いて手を止める。曹長卿は楚国の生存者たちが集まっている蜀に一緒に来るよう姜泥を説得する。一方、首府では韓太監と張巨鹿が、徐鳳年と曹長卿の動向に注目していた。
趙楷が届けた書を読んだ徐鳳年は、夢の世界へといざなわれる。そこで母親と再会を果たすが、趙黄巣の計画どおり、徐鳳年の目の前でその身を砕かれてしまう。一方、首府で皇帝との謁見を待ち続ける徐驍の元に、宮中へ参内するよう知らせが届く。
龍虎山へ向かう一行を追い越していく騎馬隊の中に、遊歴中に出会った軒轅青鋒の姿を見つけて驚く徐鳳年。徐鳳年を追う趙楷の前に笠をかぶった男が現れるが、男は金甲に勝てないと悟ると戦うのをやめて眠り始める。その後、軒轅青鋒の一行が近づいてくると、笠をかぶった男は再び立ち上がって行く手を阻み、軒轅青鋒の配下を攻撃する。
家に呼び戻された軒轅青鋒に、軒轅敬城が軒轅大磐の狙いを告げる。袁庭山が取引を持ち掛けるも、軒轅青鋒には受け入れがたく決断できずにいた。軒轅敬城は龍虎山にいる徐鳳年を訪ね、娘のためにある決意を表明する。
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