顧平安(こへいあん)が店に戻るとあたりは荒れ放題。仲間たちをなだめ、彼は一旦営業を停止して改装を決意。改装中、宋詩蕊(そうしずい)は花と蜜で新しい菓子を開発して店は再開と同時に大盛況に。そんな中、科挙を目指す青年・周生(しゅうせい)が毎日同じ点心を買い求める姿に、顧平安は恋の気配を察する。やがて現れたのは、銭塘の知府・李大人(りたいじん)と娘・李婉君(りえんくん)。二人の来訪をきっかけに、街を巻き込む月夜の縁結びイベントが始まろうとしていた。
十五夜、銭塘の街は華やかに彩られ、銅雀閣には知府・李大人(りたいじん)も姿を見せる。店内では娘・李婉君(りえんくん)と周生(しゅうせい)が人目を避けて想いを交わし、橋の上では宋詩蕊(そうしずい)と顧平安(こへいあん)が満月の下、心を通わせる。灯謎大会では、周生が婉君を勝たせたことで、二人の恋がようやく顧平安にも明かされる。だが祝宴の夜、顧平安は刺客に襲われ、謎の人物に命を救われる。その手首に光る銀の腕輪は、一体誰のものなのか。
銅雀閣は突然の閉店と顧平安(こへいあん)の拘束に見舞われる。背後には李婉君(りえんくん)と周生(しゅうせい)の秘密が関わっていた。宋詩蕊(そうしずい)は冷静に周生との関係を断ちつつも、彼を密かに匿い仲間と脱出作戦を練る。周生は李婉君の従者・小翠(しょうすい)に止められ、試験のためにやむなく離れるが、銅雀閣救出の鍵は柳小刀(りゅうしょうとう)の銀の腕輪にあった。呲花(しか)と柳小刀は協力し、危険な李家への潜入を試みる。
銅雀閣の危機を救うため、柳小刀(りゅうしょうとう)と呲花(しか)は密かに李家に潜入して竹筒を使った伝言方法で李婉君(りえんくん)と連絡を取る。李婉君は尋問に備える方法を教えるが、顧平安(こへいあん)への伝言が必要だった。宋詩蕊(そうしずい)は地契を代償に牢獄で顧平安と再会することができ、無実を信じて救出を誓う。一方、李婉君は父への反抗を演じ、母の助力で顧平安は釈放されることに。
無事に出獄した顧平安(こへいあん)は仲間たちの笑顔に迎えられ、宋詩蕊(そうしずい)との再会に抱擁を交わす。だが西門大官人(せいもんだいかんじん)は銅雀閣の地契を手に入れ、勝ち誇っていた。店を失った一行は宋詩蕊の家に身を寄せ、顧平安は柳小刀(りゅうしょうとう)に感謝の言葉を伝え、再加入を願った。父の沈没事故の手がかりを得るため、呲花(しか)の提案で水域の捜索が始まる中、新しい挑戦として料理配達・索唤を開始することに。
月明かりの下で、父の無実を晴らすと誓う顧平安(こへいあん)と、寄り添う宋詩蕊(そうしずい)。二人の絆はさらに深まり、ついに想いが交わる。新しく始まった料理配達サービス・索唤は、仲間たちの連携で順調にスタートするが、西門大官人(せいもんだいかんじん)の策略で大量キャンセルの危機に。だが柳小刀(りゅうしょうとう)の機転で新しい顧客層を獲得し、銅雀閣は再び軌道に乗る。三か月後、かつての仲間・周生(しゅうせい)が凱旋して再会の喜びに沸く銅雀閣だった。
李大人(りたいじん)は娘と周生(しゅうせい)の縁談を進めようと銅雀閣を訪れるが、封鎖されていると知る。銅雀閣の地契を西門大官人(せいもんだいかんじん)が持っていると知るや否や、激怒して返還を命じる。そして弟の無能さに呆れた黒幕・西門妙(せいもんみょう)がついに自ら動き出す。一方、再開を祝う宴で、顧平安(こへいあん)は父の沈没事件の再調査を周生に託す。夢で顧平安から離縁状を渡された宋詩蕊(そうしずい)は、不安をぶつけながらも互いの絆を確かめ合う。その矢先、父の遺骨が発見され、事件は真相へと一歩踏み出す。
開封から千金小姐・夏婉婉(かえんえん)が銅雀閣に現れた。彼女は顧平安(こへいあん)の幼馴染で、両家は幼い頃からの約束で結ばれていた。顧平安へ近づく彼女の存在は、宋詩蕊(そうしずい)の心に不安をもたらす。一方、西門妙(せいもんみょう)は顧平安の周囲を狙い、狡猾な罠を仕掛ける。定親宴で周生(しゅうせい)は刺客に襲われるが、捕らえられた刺客は李飛燕(りひえん)だった。李飛燕は西門妙の配下であることを告白する。
顧平安(こへいあん)は、李飛燕(りひえん)から陰陽門の秘密に迫る重要な事実を知らされる。彼女の烙印、そして西門兄妹の指輪は、顧清風(こせいふう)の沈船事件に繋がる手がかりとなった。周生(しゅうせい)は開封へ戻り、陰謀の根源を探ろうと決意する。そんな中、夏婉婉(かえんえん)の顧平安への執拗な接近に、宋詩蕊(そうしずい)は心の乱れを隠せない。深まる陰謀の闇の中で、二人の関係にも危機が訪れる。
夏婉婉(かえんえん)の登場は、宋詩蕊(そうしずい)と顧平安(こへいあん)の争いに終止符を打つが、陰謀の渦はますます深まる。黒幕たちは李大人(りたいじん)に接近して三人は顧清風の沈船事件で共犯だと告げ、李大人に顧平安の早期抑えを迫る。李大人は自身の関与を恐れ、顧平安の逮捕を命じる。顧平安は宋詩蕊に別れを告げ、夜明け前に姿を消すが、彼の逃亡により宋詩蕊は人質に取られることに。
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