しまじろうたちが楽しみにしている「キャプテンハット」のショーが、ちゃれんじじまでいよいよ開催!主役のキャプテンハットを演じる自信がないマイリーとしまじろうは、魔法の「マジカルカバン」に吸い込まれ、カバンの中の世界で冒険することに…。マイリーは、しまじろうとの冒険を通して、自信をつけることができるのでしょうか…?
クラブ歌手のリジョイスは、夫のマーカスと深く愛し合い、誰もが羨む幸せな結婚生活を送っていた。マーカスはリジョイスの才能を誰よりも理解し支え続ける存在だった。しかし、ある日マーカスが突然病に倒れ、昏睡状態に陥ってしまう。リジョイスは深い悲しみの中、夫の回復を信じて献身的に介護をする。そんなある日、マーカスの愛人であるアストリッドという美しい女性が、リジョイスの前に現れる。混乱し、ショックを受けるリジョイスだったが、素直で愛情深いアストリッドの言葉に、次第に慰めを見出すようになる。アストリッドもまた、リジョイスの儚くも、危うい美しさに惹かれるようになり―。
近未来、政府が機能を停止してから7年。世界は暴力に支配され、秩序は崩壊し、人々の自由は過去のものとなっていた。そんな荒廃した世界で、たった1人で生き抜いてきた少女ザイラ。物語は、彼女がゲイジという男と出会うところから始まる。荒涼とした砂漠地帯を歩いていたザイラは、バイクの修理をする男ゲイジを見つける。警戒して身を隠すが、一瞬の隙を突かれ、背後を取られていた。首にかけていたマスターリンクを見たゲイジは、譲ってほしいと取引を持ちかける。ザイラは、賞味期限の切れたスープの缶詰と引き換えにそれを渡す。その取引が終わると、ゲイジは言った。「生き抜くためには、もっと賢く戦うんだ」それが、ザイラの運命を変える始まりだった。
会計士のアラムは出世のチャンスに恵まれず、家では妻にもなじられ、ストレスを抱えていた。そんな彼には、ある邪悪な計画があった。用意周到に準備を重ね、ある女子高生を誘拐し、人里離れた廃墟に監禁。その少女とは、アラムの上司であるグラノスキーの娘アナベラだった。アラムはグラノスキーに仕事ぶりをほめられながらも、残業手当は出せないと告げられたことで、彼の中の狂気が爆発。娘の誘拐を実行に移すのだった。その後、娘を誘拐され仕事どころではなくなってしまったグラノスキーは解任され、後任として昇進したアラム。金銭的にも余裕が生まれ、彼の生活はバラ色に一変するのだが…。
元空軍パイロットのジョンは、過去に悪天候の中で飛行機を不時着させる事故を起こし、第一線を退いていた。そんな彼に、大富豪デイビスから娘ロシェルの護衛として、オーストラリア旅行に同行する依頼が舞い込む。子守のような任務に不満を感じつつも、依頼を受けたジョン。しかし3万フィート上空で突然のハイジャックが発生。乗務員に扮装していた犯人グループが、ロシェルを誘拐しようと計画を企てていた。機内での激しい銃撃戦の末、主犯格の男を拘束したジョン。しかし傷ついた機体からは燃料が漏れ、さらに機長も重傷を負い、台風が近づく飛行機は操縦不能の危機に陥ってしまう。
父の訃報を受け、ネイサンとミラの兄妹は故郷サウスハンプトンへ帰省する。父は代々受け継がれてきた農地を売ろうとしていたが、ネイサンに「我々の先祖が殺したんだ。奴らは忘れてない」という謎めいた言葉を残し、海へと入り自ら命を絶った。ネイサンは普段から自身が溺れる光景や、海から上がってくる謎の女性の夢をよく見ていた。一方、ミラは父の遺志を継ぎ、土地を売ってドラッグ依存のネイサンの更生資金に充てようと考えていたが、父のもとで働いていたアリスとスカーレットの姉妹がミラに接近。そのアリスがネイサンに向かって、「忘れてないわ」とつぶやいてきて…。
退役記念に仲間たちと飲み歩き、放蕩していた元軍人のマット。だが酔った勢いでトランスジェンダー女性を殴ったことで逮捕され、5人の仲間とともに留置場に拘留される。しかし翌日、発祥元不明の病の感染爆発により、街中はゾンビだらけに!署内で武器を手に入れようとしたマットたちは、ゾンビに襲われた元軍人から「レンジ15に行け」と言われる。その言葉に従い、警察に没収されていた車を調達し、ゾンビを撃退しながら、絶滅危機時の軍事拠点レンジ15を目指して進む。その道中、車の荷台に積まれていた毒蛇の精液入りウイスキーがゾンビを人間に戻す効果があることが発覚!その治療薬をレンジ15の科学者に届け、果たして彼らは人類の救世主となることができるのか?
アメリカ東部のクラークスバーグに暮らすシャーロットと、西海岸のカルバーシティー在住のブランドン。2人はドラマ「スイスの女警官」の熱心なファンだが、もともとは全くの他人だった。シャーロットは小学校の教師で、14年間交際し結婚を考えていた恋人に裏切られる。一方、ブランドンは知人と動画制作会社を経営していたものの、クライアントを失い多額の借金を抱えることに。さらに恋人に浮気され、人生のどん底に落ちていた。そんな2人がオークションサイトでのやり取りをきっかけに急速に意気投合。そしてある日、旅費は折半という約束のもと、シャーロットがブランドンに会いに行く。2人はたちまち恋に落ち、電撃結婚。しかし、お互いに“理想の相手”を演じようとするあまり、誇張やウソを重ねてしまう。そんな関係も長くは続かず、結婚からわずか10日後、ついに互いの秘密が明らかに…。果たして2人の結末は?
才能あふれる自動車整備士のミグスは、美しく魅力的な顧客のガビに誘われ、違法なストリートレースの世界へ足を踏み入れる。初レースで勝利を収めたミグスの才能を確信したガビは、彼を経済的に支援するようになる。二人は互いに惹かれ合い、恋人同士になるのだが、ミグスはガビの複雑な過去を知り、大きな衝撃を受ける。絶望したミグスは自暴自棄になり、レースの勝敗にガビ自身を賭けるという危険な提案をするのだが…。
強盗の末に逃亡中のリッチとグラントは警察の追跡から逃れるため、偶然通りかかった車を止めそこに乗り込む。車の持ち主の男は2人が手配中の強盗犯であることを知りながら、怪我を負い大量に出血をしているリッチを見て処置が必要だと自宅に招き入れた。食事ももてなされ、束の間の安堵の時を過ごしていた2人であったが、いつしか薬で眠らされてしまい・・・目覚めると怪しげな地下の実験部屋に拘束されていることに気付く。男は亡き妻との再会を果たすため、死後の世界を研究する常軌を逸した狂乱の医師であった。2人は医師の危険な人体実験の魔の手にかかり、強制的な臨死体験を繰り返すことになる。
仮想通貨「チューリップ」に投資したビリーとドムは、その暴落をきっかけに、金融エリートであるCEOチャールズ・ヘーゲルの突然の死に疑念を抱く。二人は、同じくお金を奪われた仲間であるエヴァの協力を得て、奪われた金を取り戻すため、真相を追い求める。三人は知らぬ間に『復讐者たち』としての道を歩み始め、ヘーゲルの大豪邸へと向かうが…
大西洋上の島へ研修旅行に出かけたメンバー。突如海洋上で嵐に巻き込まれ、全員を乗せたヘリは無人島へ墜落してしまう。何とか全員の命は助かったが、そこは地図にもない謎の島であることに気付く。そこは、時空を超えた禁足地、先史時代のモンスター群の巣窟であった・・・
ソウル郊外で両親と妹と共に暮らす28歳のケナ(コ・アソン)。大学を卒業後、金融会社に就職し、毎日片道2時間かけてソウル市内の会社に通勤している。仕事には関心がなく、上層部の顔色を伺う上司に辟易する日々。大学時代から長く付き合っている恋人のジミョン(キム・ウギョム)は、外国に行きたいと口にするケナに「自分が就職したら支える」と告げるが、ピントのずれた話をしがちなジミョンにケナは苛立つ。ケナは、ジミョンの家族との関係にも居心地の悪さを感じていた。だが、ケナの母は裕福な家庭で育ったジミョンとの結婚を待ち望み、折に触れて急かす。そればかりか、新しい部屋を購入するための費用もケナに出すように迫る。ケナが家族と暮らす小さな団地は老朽化が進み、再開発が予定されていた。地獄のような通勤、興味のない仕事、恋人との不透明な未来、古い価値観を押しつけてくる家族との息の詰まる日々ーー。「自分には落ち度がないのに、ここでは幸せになれない」。ケナは、韓国を抜け出すことを決意する。
インターネット上に公開されたものの、あまりの過激さ、恐ろしさ、あるいは個人のプライバシー問題により削除された禁断動画の数々をご紹介します。
XXXの新シリーズ誕生!!更なる進化を遂げて、『XXX ZERO』として心霊ドキュメンタリー界の最先鋒作品の第四弾!
人生で一度も働いたことのない専業主婦・未知子が、スーパーで働き始め、トルコ旅行を目指して成長していく。同じ砺波市で生きる、元役者の花屋店長・千花、旅するインフルエンサー・ゆう。異なる生き方をする3人の女性が出会い、悩み、影響し合いながら自分らしく生きていく物語。
心霊ドキュメンタリーといえば、他の追随を許さない『ほんとにあった!呪いのビデオ』!日本全国でほん呪フリーク増殖中!26年目に突入し、ますます進化し続ける心霊ドキュメンタリーの金字塔、最新作!一般投稿による心霊映像を集めた人気シリーズ!全国から続々と寄せられている新規投稿も満載!ナレーションは「お分かりいただけるだろうか…」「…とでも、いうのだろうか…」でおなじみ『残穢─住んではいけない部屋─』『忍びの国』の中村義洋監督!衝撃映像の連打にあなたは眠れない!
21歳の誕生日を迎えるアレックスは、バイト先のゲームセンターで店長から残業を頼まれ、夜遅くまで働くことになった。一人きりの店内で不気味な人影を目撃した彼女は恐怖心を募らせるが、旧友たちが店に集まり誕生日祝いのサプライズパーティーを準備していたことを知り安堵する。だが、楽しい時間を過ごしていた若者たちの前に謎の“ヤツ”が出現。アトラクションを楽しむかのようにデスゲームを開始し、若者たちを次々と血祭りにあげていく......!!
自殺未遂で一命をとり止めた男クロード・リデルは、退院後に奇妙な誘いを受ける。ある研究機関がマウスを一分前の過去に戻す事に成功し、その人体実験の被験者としてリクルートされたのだ。失うもののない彼はタイムトラヴェル装置の中へ。だが彼は一分前どころか、恋人カトリーヌとの出会いにまで時間を遡る。聡明で、脆く、美しいカトリーヌとの平穏な日々。だが二人で旅行に出た際に、その旅先で彼女が謎の死を遂げる時間軸をも追体験してしまう。その原因は、自分にあるのか?苦悩しつつもカトリーヌを再び求めるクロードの時間旅行は、もはや研究チームが制御できないものになってしまう。
国防軍の広報官アヴィヴは、軍事区域を偵察する部隊に同行する任務で、ネゲブ砂漠の丘陵地帯に到着する。この地域はもともと遊牧民が住んでいた土地だったが、独立戦争のために彼らは追い出され、国防軍がこの地域に入るのは実に40年ぶりだという。任務の説明を始める将校トメルの撮影をアヴィヴが始めると、突然1人の老婆が現れる。老婆はトメルに掴みかかり自分の息子の行方を尋ねるが、軍人たちにあしらわれると、呪いの言葉を吐いてその場を去っていった。その後、アヴィヴ、トメル、そして兵士モスキートの3人は軍事地域を進み、洞窟のある場所にたどり着く。しかし、その頃から撮影カメラや無線機に不調が生じ、部隊との連絡が取れなくなってしまう。
元科学者でSF作家のチャーリーは、新作のプロモーションツアーで各地を回っていた。彼の小説は異常気象をテーマにしているが、ある日それが現実のものとなる。地球温暖化の影響を食い止めるために政府が秘密裏に行っていた気象操作実験が暴走し、突如として猛烈な冷気を伴う竜巻“アイス・ツイスター”が発生。街が氷と雹に襲われ、多くの人々が危険にさらされる。チャーリーは、かつての同僚である科学者のジョアンが所属する研究チームと協力し、事態を収束させる方法を探ろうとする。しかし、暴走した人工気象システムは制御不能となり、さらに強力な氷の嵐を生み出していく。
仁寺洞の骨董街を仕切るギャラリーのオーナー、ペ・テジンは京都で朝鮮王朝期を代表する水墨画家・安堅の幻の名画 “碧眼図”を手に入れる。この名画の修復に成功すると莫大な利益が生まれるため、テジンは神の手を持つと言われる天才修復士イ・ガンジュンを雇うが、ガンジュンはある事情から業界を干されていた。そして名画の修復を巡ってさまざまな思惑が交錯する――。
仕事で成功を収めているCEOのジェヒョクだったが、人付き合いは苦手。事情があってフィリピンへ向かうことになった彼は、そこで旅行中のOLスジンと出会う。一方、就職浪人でフリーターのジョンファンは友人を訪ねてフィリピンにやって来るが、そこで人気アイドルのカヨンと出会い行動を共にすることになる。美しいボラカイ島で、2組の男女は様々な出来事を通して次第に惹かれ合っていくが――。
ソウル西北に位置し、北朝鮮とも対峙する街パジュ。数年間インドで放浪生活を送っていたウンモは故郷のパジュに帰ってくるが、そこでは事故死した姉ウンスの夫、ジュンシクが以前と変わらぬ生活を送っていた。かつて学生運動の活動家だったジュンシクに対し、姉の生前から複雑な感情を抱いていたウンモは、次第にジュンシクを異性として意識し始める。一方で、姉の死に疑問を抱いたウンモはジュンシクを責めるが……。
アメリカの片田舎で静かな隠遁生活を送る養蜂家。ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺にかかり、全財産をだまし取られた末に自ら命を絶ってしまう。詐欺組織への復讐を誓った養蜂家アダム・クレイ(ジェイソン・ステイサム)は、かつて所属していた世界最強の秘密組織“ビーキーパー”の力を借り、事件の黒幕へと迫っていく。その先に立ちはだかるのは、この国では絶対に誰も手が出せない最高権力の影だった。
1996年、クリケットのワールドカップを控えたインドに衝撃が走る。巨大犯罪組織による破壊工作の情報を得た警察本部は、それを阻止すべく作戦を開始。犯罪組織のリーダーを追って、特別捜査班が凶悪な密輸団の巣窟として恐れられていた“赤い海”と呼ばれる村へと向かった。困難を極めた捜索の末、捜査班は十数年にわたって凄惨な抗争が続くその土地で、愛と正義を貫いたデーヴァラという英雄とその息子の血塗られた伝説を知ることになる…。
時代は1930年代。フランス、アメリカ、ロシア、ドイツに住むとある四家族は、音楽やバレエなどの芸術に勤しみながら、愛する者たちと日々暮らしていた。しかし、第二次世界大戦が勃発。それぞれが戦禍に巻き込まれ、彼らの運命は交錯していく。そして時代は1980年代まで進み、物語は戦争を生き残った者たちと、その子孫たちへと受け継がれる。時代を超え国境を超え、音楽と共に紡がれる壮大な哀しみと愛の物語。
警察内の汚職事件で逮捕・収監された元刑事のハ・スヨン(チョン・ドヨン)が、2年間の服役を終えて出所した。他の事件関係者をかばい、ひとりで罪を被ったスヨンは、その代価として7億ウォンの補償金とソウルのタワーマンションの一室を得られることになっていたが、非情な裏切りによって約束を反故にされてしまう。一丁のリボルバーと警棒を手に入れ、独自の調査を開始したスヨンは、悪辣な投資会社イースタン・プロミスの若き理事アンディ(チ・チャンウク)こそが裏切り者だと特定する。ところがスヨンの行く手には怪しげな人物が次々と現れ、彼女を危険視したイースタン社の幹部は密かに抹殺をもくろむ。それでも不屈の意志で裏切り者に約束を果たさせようとするスヨンは、人生を取り戻すための決死の闘いに身を投じていくのだった……。
自動車ディーラーのアルマンドは、一見魅力的な男性だが、裏では恐ろしい秘密を抱えていた。彼はジュリア、ジェシカ、エリンという3人の女性を地下室に監禁し、自身の“妻”として生活させていた。彼の狂気的な目的は、“本物の家族”を作ること。そこで唯一の血縁である弟のダニエルに女性たちの世話を任せ、自らは絶対的な支配者として君臨していた。一方、狭く暗い空間に閉じ込められ、外界と隔絶された生活を強いられる3人の女性は、アルマンドの暴力と圧倒的な支配の中で、彼の狂った世界に抗うこともできず自由への希望を失いかけていた。そんな時、ジュリアがアルマンドの子を身ごもったことで、“家族”のバランスが崩れ始める。
インディアナ州北部に竜巻注意報が出始めた頃、大麻の売人ケビンがクロエに儲け話を持ちかけた。その連絡を受け、クロエはその夜、ケビンが指示する豪邸へ赴いた。まもなくして彼のバンド仲間スチュも到着。しかし肝心のケビンがいない。どうやら遅れて来るようで、それまでの間、ハッパでハイになりながら徐々に打ち解けていく初対面の2人だったが、やがてスチュはプールに浮かぶ4つの生首を発見する。それは邸宅に住む家族4人のものであり、歌詞ネタのスチュのメモに記されたとおりの惨状であった。それに気づいたクロエは恐怖に慄き走って逃げるが、力及ばず拉致されてしまう。
電気店を営むアレックは、両親と双子の兄チャーリーを亡くして以来、ギャンブルや女遊びに溺れ、もはや崖っぷちの人生を送っていた。そんな時、突然、母方の伯父と名乗るレイモンドという男が現れ、もしアレックがカナダのノバスコシア州に引っ越して1年間暮らせば、8万8950ポンドの借金を肩代わりするという。すったもんだの末、その申し出を受けたアレックはレイモンドの家に移り住み、獣医のセシリアと共に働き始める。その直後から、アレックのもとを訪ねる住民たちは皆、なぜか不思議と病気やケガが治り癒されていくのだった。だが当のアレック本人はそんな力があるわけないと一向に認めず、レイモンドから自分が“ヒーラー”であることを聞かされても拒絶してしまう。そんな矢先、アレックは末期ガンの少女アビゲイルと出会う。
ヴァルモア率いる米軍は、他人の体を乗っ取ることができるマイクロチップ技術を発明する。その矢先、最新鋭の兵器を確保した男による世界平和を脅かす陰謀が発覚。ヴァルモアはマイクロチップを使った極秘任務を遂行することに。
ポールは世界中を飛び回る国際的な写真家。フィリピンに滞在していたポールのレンズの中に初恋の女性アンナが突然現れる。国際会議で基調講演するためにフィリピンに滞在していたアンナと美しい町を探索しながら一日を過ごす。やがて17年ぶりに再会したふたりの情熱は再燃し、熱い一夜を過ごす・・・
ベルギーのブリュッセル――裏社会の組織がひしめき合う大都市。美術品に隠し輸送された麻薬資金を警察が発見。 運び屋は保釈された直後、ホテルで何者かに射殺された。運び屋のボスは裏社会の実力者シャルル・マール。病気で死期が近いことを悟るマールは、復讐と裏切り者を追い詰める命令を部下に出すと同時に、腕利きの女殺し屋テズを雇う。ライバルとなる新興マフィアのボス、デブール。マールの右腕の部下ジネディーヌ。売春宿を営む盲目の女主人メラ。殺しの背後にある勢力を巡る抗争、裏取引、陰謀。様々な思惑が錯綜する中、テズは命を狙われながらも真相に近付くが、それを覆す衝撃の真実が明らかになる――。
ルーマニア・モルドヴァ地方の静かな村の中年警察官イリエ。野心を失い鬱屈とした日々を送っている彼の願いは、果樹園を営みながら、ひっそりと第2の人生を送ること。しかし平和なはずの村で惨殺死体が見つかったことをきっかけに、イリエは美しい村の闇を次々と目の当たりにすることになる。正義感を手放した警察官がたどり着く、衝撃の結末とは―。
2006年、国王陛下が退位の意向を発表し、ブータンは民主主義体制へと移行する。総選挙で新しいリーダーを選ぶ必要があるが、ブータンでは選挙を実施したことがない。国民の理解促進を図るため、政府は選挙委員をブータン全土に派遣し、4日後に“模擬選挙”の実施を決定する。周囲を山に囲まれたウラ村。山で瞑想修行中のラマのもとを訪れた僧侶のタシは、模擬選挙の報を聞いたラマから「次の満月までに銃を二丁手に入れてほしい」と頼まれる。戸惑うタシに、ラマは「物事を正さねばならん」と話す。時を同じくして、銃コレクターのロンがブータンに到着。ウラ村に昔の貴重な銃があると知り、アメリカから取引にやってきたのだ。ロンは、運転手と通訳を務めるベンジとともに村へ向かう。一方タシは、村中の家々を尋ね歩き、ペンジョーという村人の家に銃があるという噂を手に入れる。銃を譲ってもらうためペンジョーの家に向かうが、一足先にロンとベンジが訪れていて……。ラマが銃を必要とした理由は?選挙は、村人たちに幸せをもたらすのか―。
実力はあるものの見栄っ張りな社会部記者イム・サンジン。大企業マンジョンの不正に関する特ダネ記事を出すが、それが誤報であることが判明し停職処分となる。そんなある日、謎の情報提供者が現れる。自分のことをネット世論操作を主導するコメント部隊「チームアレブ」のメンバーだと主張するその情報提供者はお金さえ払えば真実を嘘に、嘘を真実にすることができると言うが…。
売れないミュージシャン・リアムと著名なジャーナリスト・レイのカップルはレイの誕生日を祝うために週末、人里離れた田舎の宿を訪れる。ネットでの評判は上々の宿だが、かつてはシングルマザーの避難所として運営されており、生まれたばかりの子どもやその母親の大量死が問題になっていた。現在妊娠中のレイは、近くの森で若い女性の霊を目撃し、リアムとの仲が徐々に険悪になっていく。やがて、施設の真の歴史が明らかになると同時に、自らの出生の秘密が明かされる…。
新任教師として田舎の村に赴任してきたアメリアは、レストランを経営するカルロと出会い、結婚する。ところが夫はアメリアを性具としか見ておらず、彼女は愛に飢えた日々を送っていた。ある時、カルロの店に年の離れた従妹のマリレーナが住み込みで手伝いにやってきた。若く魅力的な彼女を誘うカルロ。マリレーナはカルロの心を弄びながら、仕事で村にやってきたロランドを誘おうとする。しかし、彼はアメリアに心惹かれる。
陽光きらめく島の高級別荘地に暮らすヴァネッサは、富豪の再婚相手が急死し、未亡人となってしまう。莫大な遺産を手に入れるには遺言で姉妹を育てる必要があった。彼女は寄宿学校に預けていた姉妹と一緒に暮らすことにするが、昔の恋人のロベルトも家庭教師として島に呼び寄せる。人目もはばからずセックスに明け暮れる生活をするヴァネッサ。性に好奇心を抱き始めた姉妹は、二人に危険なゲームをしかけはじめる。
「母ちゃんが歌える歌、いっぱい作ってくれ」信州に生まれ育った中山晋平(中村橋之助)は、少年時代に見た旅楽団のジンタに魅せられ、音楽の道に進むことを夢見る。18歳の時に、早稲田大学教授・島村抱月(緒形直人)の書生になる機会を得て、上京。書生の仕事をしながら苦学を重ね、3年後、難関「東京音楽学校」に入学する。借金を重ねながらも卒業した晋平は、抱月の劇団「芸術座」の劇中歌『カチューシャの唄』を作曲することに。看板女優・松井須磨子(吉本実憂)が歌った曲は演劇と共に大ヒットし、女手ひとつで育ててくれた母ぞう(土屋貴子)を安心させることができた。しかし、母が突然、病で倒れてしまう。故郷へ急ぐが、死に目に会えなかった。悲しみに暮れる中、母への思いを込め、二曲目の劇中歌『ゴンドラの唄』を生み出す……。
『監視カメラ』『ほんとうにあった呪いのビデオ!!』の寺内康太郎が、より深く心霊世界に足を踏み入れる危険を冒してもやりたかった『呪いの黙示録』、数々の心霊作品シリーズのヒットを生み出してきたアムモ98がプロデュースすることで新たな領域に踏み出した第十二弾。
黒魔術を愛する少女フェイは、人気の高校教師ジョーンズに密かな想いを抱いている。問題児エリースとその取り巻きは、フェイの恋心を利用して残酷ないたずらを仕かける。ジョーンズや他の生徒の前で恥をかかされたフェイは、エリースたちに復讐しようと黒魔術の儀式でキューピッドを召喚する。「愛を消滅させたい」というフェイの願いに呼応したキューピッドは、バレンタインデー当日に高校に現れる。外部との接触を断たれ、キューピッドの毒矢と猛攻に次々と倒れる教師と生徒たち。果たしてフェイたちは、全滅する前にキューピッドの呪いに打ち勝ち、高校から脱出することはできるのか。
「夢も、自分のことも、見失いかけていた28歳の千奈津。そんな彼女の前に現れたのは、「千奈津の夢を叶えてくれる」という不思議な少年だった。なぞなぞを通じて、忘れていた大切な気持ちや、ありふれた日常の愛おしさに触れていく――。そっと心に寄り添う、優しさに満ちたファンタジー。2005年韓国プチョン国際ファンタスティック映画祭招待作品」
夢に迷う絵本作家・ユェンが、幼い頃に出会った一冊の絵本に導かれ、旅に出る。母との記憶、友人との絆、そして自分自身と孤独に向き合う日々の中で、彼女が見つけたものとは――。あなたの中の“とべない鳥”にそっと寄り添う、心あたたまる短編ファンタジー。 2009年台北映画祭招待作品
釜山で食堂を営む元刑事テホは、“保安官”として街の治安を守っていた。ある日、刑事時代に追っていた麻薬組織の大元締め“ポパイ”の捜査中に、気の毒な運び人ジョンジンを捕らえる一方、自身は過剰調査で懲戒免職となってしまう。数年後、成功した実業家としてテホの前にジョンジンが現れるが、人望も厚くいかにも善人といったふるまいのジョンジンにテホは疑念を抱き始め――。
1953年、朝鮮戦争が始まって3年。平穏な生活から突如、戦争に駆り出された韓国軍の伝令兵ナムボクは、前線基地に第1級の軍事機密文書を届けるという重要な任務に就くが、機密文書の入ったカバンを紛失してしまう。そしてカバンを偶然拾ったのは、北朝鮮軍の戦車部隊で、唯一生き残った新人兵ヨングァン(ヨ・ジング)だった――。韓国兵ナムボクと北朝鮮兵ヨングァン、孤立無援の西部戦線で出会った二人が、一触即発の危険な対決を繰り広げる!
元特殊部隊隊員のフンは今はトラックドライバーをしながら娘のアンを育てている。ある日、アンが人身売買組織に誘拐され奇跡的に保護される。しかし、彼女の負ったトラウマは大きくフンは復讐を誓う。一方、組織はフンを抹殺するために次々と刺客を送り込んでくる。警察の公安も巻き込み、壮絶なアクションが展開する。
怪獣大国日本。清掃業で働く日比野カフカは、日本防衛隊のホープである幼馴染・亜白ミナとの再会をきっかけに諦めていた防衛隊を再び志すが、その矢先に強大な力を持つ「怪獣8号」に変身してしまう。後輩・市川レノの協力を得て正体を隠しながら、防衛隊員選抜試験、初の実戦と、かつての夢へ着実に歩みを進めるカフカ。しかし日常を揺るがすように、高い知能を持つ謎の怪獣によって防衛隊基地の襲撃事件が発生!絶望的な状況を前にカフカはある重大な決断を迫られる…。
アニメとゲームのクロスメディア作品で「超次元サッカー」ブームを巻き起こした『イナズマイレブン』が帰ってくる!原点にして始まりの物語『映画 イナズマイレブン総集編 伝説のキックオフ』と、ここから始まる新世代たちのストーリー『劇場版 イナズマイレブン 新たなる英雄たちの序章』の豪華2本立て劇場作品として登場!
発明家で実業家のイーサン・ブレイクと弟のジェイコブは、新しい動力源を搭載した超高速飛行機のテスト飛行中に、未開の島に不時着する。そこで彼らは、過去と未来が行き来する不思議な霧に遭遇する。イーサンは過去から来たという謎の美しい女性ティナと出会い、霧が現れた原因が島で行われていた秘密の科学実験であることを知る。イーサンはティナと協力し、差し迫った未来の世界的大惨事を阻止すべく時空を超えるのだが―。
誰もが抱える“家族”の悩み――いまの社会で生きづらさを感じている人へ届けたい。自らのアイデンティティに悩んだ監督が、映画に込めた願い。映画の制作の背景について、武内は「“パドレ・プロジェクト”は物心ついた頃から心の片隅にあった」と語る。お笑い芸人としては、「日本人には見えない外見」を武器にしていた武内だが、10~20 代前半の頃は出自について笑われるようなことを受け入れる余裕は少しもなかったという。そんな武内が自らの旅を映画に撮った理由の一つは、ドキュメンタリー映画監督になるためにイタリアの映画学校に通っていたという父の夢を継ぐため。そして、もう一つには自分と似た境遇で悩みや問題を抱える人に届けたいという強い想いがあった。しかし、制作にあたっては資金集めが必要となり、2022年にCAMPFIRE上でクラウドファンディングを行なうと、目標金額100万を上回る1,345,500円を集めることに成功。そして今回の全国公開にあたっては、配給・宣伝費を集めるために再びクラウドファンディングを実施し、目標金額200万を超える2,646,500円を集めた。また、日本公開に先駆けては、2023年にニューアーク国際映画祭でワールドプレミアを果たし、デトロイト・トリニティ国際映画祭、ボルティモア国際黒人映画祭など、海外の映画祭でさまざまな賞を受賞。初監督作品にして、その意欲的な姿勢で異例の快挙を成し遂げた。その後、日本では座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルで初上映され、武内のまっすぐな人柄や行動力、映画のラストに待ち受ける結末が審査員や観客の心を揺さぶり、その評判からテレビや新聞などメディアで次々と取り沙汰された。2024年には、唐津ライジングサン国際映画祭でゴールデンサン賞を受賞。
いつも一人で過ごしている高校生の悠(はる)。そんな悠には気になる人がいる。それは毎日同じ時間に、教室から見える手洗い場に現れる生徒だった。その子はただひたすら手を洗い続ける。何度も、何度も。悠はなぜだかその子から目が離せなくなっていたー。何かに期待することを諦め、“普通”の輪から離れて生きる主人公・悠が、“普通”に憧れ、その輪からはみ出さないように生きようとする優乃(ゆうの)と出会い、お互いが抱える孤独と向き合いながらそれぞれの道を探していく。
オースティンは幼い頃、家族に捨てられ、児童養護施設で孤独に生きていた。20数年後、オースティンはボクシングライトヘビー級チャンピオンの座を懸けて四角いリングへ上がっていた。激しい戦いの末、新チャンピオンに輝いたオースティンを祝うホームパーティーでは誰もが彼を褒め称え、オースティンは幸せの絶頂にいた。しかし、そんな幸せは一夜にして崩れ去る。パーティーに来てオースティン邸に泊まっていたトレーナー・エディの一人娘アシュリーが、ベッドルームで変死している姿が発見された。責任を感じたオースティンは罪を背負い刑務所へ。4年後、刑期を終えたオースティンは彼を待ち続けた恋人デイナとやり直しを始めるが…。
新進気鋭の画家エレンは、100パーセントの成功率で理想の相手が見つかると噂のデート相手紹介サービス“エタニティ”から招待を受ける。会員は理想の相手が見つかった後に他の誰かを会員に推薦できるが、推薦者は永遠に秘密で、その招待も一度きりという規則があった。しかしエレンに紹介されたのは、仕事先で会った企業弁護士ウィルだった。彼はエレンが描いた絵を飾るビルのオーナー一族の1人で、芸術を理解せずに嫌味な態度を取った嫌な感じの男性だった。30分以上デートする規則を最低限守るも噛み合わずに別れた2人は、翌日エタニティに返金を迫ろうと向かうが、そこに会社の実態はなく…。騙された2人は、協力してエタニティを探す中で次第と惹かれ合うのだが、ウィルはエレンに重大な秘密を隠していた。
非正規採用である高校に赴任してきたソ・シミン。そこはハン・スガンという生徒の暴力に支配されていた。有力者の親に守られて教師も警察も手出しできないのをいいことに、スガンの傍若無人な振る舞いはエスカレートするばかり。正規雇用となることを切望するシミンは、トラブルを避け見て見ぬふりをしながら目立たず無難に過ごそうとする。だが、スガンのいじめのターゲットとなったジニョンの、祖母までもが脅されている切羽詰まった状況を目の当たりにして我慢も限界に。猫のマスクで正体を隠したシミンがスガンとその一味の前に立ちはだかった。そう、シミンは元ボクシングチャンピオンだったのだ。しかし、学園の支配者スガンが黙っているはずがなかった―。
韓国中を恐怖に陥れているサイコパス連続殺人事件。騒々しい音楽に興じながら殺人を楽しむジニョク(チャン・ドンユン)ら一味を追っていた刑事ジェファン(オ・デファン)は、捜査中に後輩刑事を彼らのせいで失ってしまう。悲しみの中ジェファンはついに殺人鬼ジニョクを追い詰め捕まえるが、病室で目を覚ますと何故かジェファンとジニョクは身体が入れ替わっていた…。殺人鬼ジニョクは刑事ジェファンの姿となり、家族を人質にして彼を脅迫し始める。本当の悪魔は誰なのか、そこには驚くべき真実が隠されていた―。