関西で生まれヤンチャな不良たちが喧嘩で大きくなる・喧嘩で絆が深まる。日が経つにつれ、人は成長して行く。いずれ少年たちは大人になるがその階段の中で、どうしても通らなければいけない道。人間の本能、友情はあるがはたして恋愛に勝てるのか!?男と女のいざこざから始まる、そんな喧嘩もたまにはあるんじゃないか?!少年がこだわる理由、少年が逃げる理由、ヤンキーで喧嘩だけで生きてきた連中が恋愛に振り回される。やっぱり、彼等の解決方法は喧嘩か!?
少女たちは喧嘩をし、泣きワメキ、笑い、怒り、大人の道に進んでいく。ヤンキー高校生からヤンキー先公の道へ・・・ヤンキーだったからこそ、ヤンキーの気持ちが分かる。ヤンキーだったからこそ、ヤンキーたちを救いたい!それは男だけのものでは無い、女にもアツいドラマがある。人は人とつながり、助け合い生きて行く。喧嘩をして傷付いて来た分だけ人の気持ちが分かる、ヤンキーだからこそ、それを伝え教える先公たち!!
ヤンキー(不良)とは、1に根性・2に根性・3,4が無くて5に見た目。パンチパーマやリーゼント、ニグロにアイパー・金髪・剃り込み、昔はこうだ。時代が変わるとだんだんと洒落っ気が出てくる。カラフルな髪の毛や派手な服装、ただ1つ変わらないのが根性。これが不良の基本。昔ヤンキーだった奴等が、ガキの気持ちのままアツイ大人に。そして、次の世代へとバトンタッチ。だが、彼は・・・不良のかけらも無いただの秀才。その秀才が不良にあこがれ、真の筋の通ったヤンキーになる為試行錯誤するのだが・・・元ヤンキー達と1人の秀才のガキとの本当の心のタイマンが始まる!
一匹狼の三神天馬。生まれつき頭が良く、喧嘩も強い。小学校の頃から野球をやっていたが、ある事故で片方の聴覚を失いそのまま不良の道をまっしぐら。転校する場所場所で敵ばかり、だが天馬は頭を使い敵なし。そんな中、幼馴染が現れ戦うが実はその幼馴染は天馬が聴覚を失った事故の相手であった。彼等の中に、幼い頃からの痛みが・・・高校生になり、はがゆいまでの喧嘩になり戻って来た。
蘭城高校2年が危機を乗り越えひと段落。と思いきや今度は1年が…陳剛と甲田豪が戦力を弱める中、不動静香が立ち上がる。しかし、毎度の因縁やはり出てきた東下高校。裏で伊丹が糸を引いていたと思ったが、とんでもないどんでん返しが!そして、蘭城2年桜場・矢口・釼持・九々・四上・北川・北森が動き始める。B→ON史上初、後輩たち女子の大戦争が幕を開ける。再び蘭城と東下が・・・
背中に悔いを背負った男、安田松太郎。彼は傷ついた天使に出会い、旅に出る。しかし、社会はそれを誘拐と呼んだ。――主人公の安田松太郎は、高校の校長を定年退職した厳格な教育者。しかし、幸せな家庭を築けず、アルコール依存症だった妻を亡くし、一人娘から憎しみをかっている。人生に悔恨を背負ったそんな初老の男が、一人の天使に出会う。松太郎が引越したアパートの隣室に母親と二人で暮らしている5歳の少女。ボール紙で作った擦り切れた羽根をいつも背中につけた地上の天使は、母親に虐待され、誰にも心を開けなくなっていた。不幸な少女の名は、幸。松太郎はある日、幸を救い出し、一緒に旅に出る。行く先は、松太郎の遠い記憶のなかにある心のユートピア。青い空に白い雲がぽっかりと浮かび、大きな鳥が悠然と空を舞う、ある山の頂だった。しかし、幸の母親は娘が誘拐されたと、警察に届け出る。捜査の網の目は次第に彼らを追い詰めていく・・・。
少女は夢に生き、青年は夢を捨てて生きてきた――オペラ歌手を夢見、名門女子高の合唱部でソロを歌う岩田真理子(安藤サクラ)は、ふとしたきっかけで一人の青年(佐々木崇雄)に出会う。大事な楽譜をなくされた真理子は、その償いとして青年に学校帰りのボディガードになってほしいと頼む。次第に親密になっていく二人だったが、青年はいつまでたっても自分の名前を明らかにしない。在日朝鮮人三世、趙聖文(チョ・ソンムン)が彼の名だった。そんななか、真理子は合唱部のソロを降ろされ自暴自棄に。一方、聖文は悪事に手を染めるようになる。互いに惹かれ合いながらも溝が深くなっていく二人・・・・・・。
情緒溢れる町並みが、どこか時代から取り残された感のある愛知県瀬戸市。人のウワサがあっという間に広がりそうな片田舎で、43歳の警察官・友川と、15歳の中学生・陽子が恋に落ちた。警官でありながら拳銃をぶっ放して遊び、淋しい主婦とヨロシクやってしまう破天荒なおっさんだったが、知的障害を持つ陽子の兄・助政や、一人暮らしの老婆トヨといった、社会から疎外された人々に優しい目を向ける。そんなおっさんの自由だが一本筋の通った生き方が、胸に小さな傷を抱えた少女の心に安らぎを与え、孤独という心の穴を埋めていく。だが、ある事件をきっかけに二人の関係が周囲に知られてしまうことに。現実を突きつきつけられたおっさんと少女の愛の形を美しい映像でアヴァンギャルドに綴った奥田流抒情詩。
絶海の孤島、流刑の地、八丈島。不可能といわれた島抜けに、愛を賭けて男は挑む・・・。史実を基に描く壮大な歴史ロマン――「鳥も通わぬ」と謳われた絶海の流刑島・八丈島。かつてこの島に流人として島流しにされ、いつか再び江戸に変える日を夢見て必死に生きた女たちがいた。そして、愛する女のために、絶対不可能とされる“島抜け”に命を賭けて挑んだ男がいた。本作は流刑島史上唯一、“島抜け”に成功した実在の人物、佐原の喜三郎の物語を基に描かれた、壮大な歴史ロマンである。
大学生のハル(満島ひかり)はどこにでもいるふつうの女の子。ボーイフレンドはいるけれど、どこか満たされない、何かが足りないと感じる日々。そんなとき、ハルは、事故や病気で失った身体のパーツをつくるメディカルアーティストのリコ(中村映里子)に出会う。リコはちょっとミステリアスで、刺激的で、自分の欲しいものははっきりとわかっている女の子。なぜだかわからないけれど、自分を好きだと言ってくれるリコにハルは心を開くようになり、安らぎを感じていく。これって恋?愛って何?ハルはますます自分の気持ちが分からなくなっていく・・・・・・。心のスキマはどうしたら埋まるの?私のカケラはどうしたら見つかる?
「セーラー服と機関銃」「ションベンライダー」の異才・相米慎二監督の代表作。台風の接近に伴って、少年少女たちのやり場のない感情が高ぶってゆく様を、瑞々しく描き出す。東京近郊のある中学校、夜のプールではしゃぐ5人の女子中学生は、友達をからかい半分で溺死寸前まで追い込んでしまう。一見平凡に見える中学生たちが抱える行き場の無い不安定さは、台風で学校に閉じ込められたことによって、狂気へと走り出す。
映画の主人公「藪崎千華」は、母親の強い希望で幼い頃から音楽の道を歩むが、音楽社会の競争は厳しく次第に自信を失くしてゆく。やがて自分自身をも見失い登校拒否となり、大学中退を余儀なくされる。大学中退後、アルバイト生活に入るが、職場での人間関係がうまく作れず、仕事を転々とする生活を繰り返し続ける。そしてとうとう、一日中家に閉じこもるようになり、日毎の両親とのいざこざも絶えなくなってしまう。そんな自分を思いつめた千華は、千葉県の水田へ、「誰か私を助けてください。」と書いた紙切れをペットボトルに詰め、「心のSOS」として置いてくる。暫くして、この水田の持ち主でありペットボトルを拾った広瀬晋平から手紙が届く。その手紙の内容は真剣に千華のSOSに応えようとしていた。千華は、自分はどのような人間か、どうして他人と会うのが怖いのか、長い長い手紙を晋平に送った。こうして始まった千華と晋平の交流は、千華のひきこもり生活を徐々に変化させていくのだが・・・!
無口で孤独な殺し屋・レオンの元に、家族を惨殺された少女マチルダが助けを求めてやってくる。奇妙な共同生活の中で、二人は徐々に心を通わせていくが・・・
杉野諒一は小学四年生。九州最後の炭鉱の島・池島にたった一人で住んでいる。母の故郷である池島に来たのは一年前。しかし母は嵐の夜から行方不明になっていた。ある日、諒一はランドセルの中から石炭を見つける。3000グラムの石炭を「諒一の分」といっていた母。きっと母は島に戻ってきているに違いない。諒一は友人と一緒に立入禁止区域に入っていく。そこで大きな試練が待っていることも知らずに…。こうして一夏の「小さな島の大きな冒険」が始まった。
「何事もつつみ隠さず、タブーをつくらず、できるだけすべてのことを分かち合う。それが私たち家族の決まり」高度経済成長期に造られたニュータウンも今や「ダンチ」と呼ばれる集合住宅にすぎなくなっていた。京橋家の人々は“家族間では秘密をつくらない”という自分たちでつくったルールを守ることもできず、それぞれ誰にも言えない秘密を持っていた――。娘のマナは、学校をサボタージュし「ディズカバリーセンター」を呼ばれる巨大ショッピングセンターで時間を過ごし、時には見知らぬ男性とラブホテルに向かう。弟のコウもまた、学校に行っていないようだし、父・貴史は浮気に忙しく、長年の恋人・飯塚にストーカーまがいに付きまとわれたり、新しい恋人ミーナの若さに振り回されている。妻・絵里子もベランダのガーデニングに丹精を込めつつも、内心、母・さと子とのこれまでの関係に悩み、また、自分がかつてひきこもりの少女であった事実をトラウマとして抱え、生きている。ルールを言い出した彼女ですら、「わたしには、家族にたったひとつだけ秘密がある」――。ふとしたきっかけから、ミーナがコウの家庭教師として京橋家に乗り込んできた!“存在するはずのないお互いの秘密が暴露されはじめて・・・・・・・。
自称米軍パイロット、父はカメハメハ大王の子孫、母はエリザベス女王の双子の妹。ジェット機を操り世界各地を転戦。こんな嘘八百の経歴と巧みな変装で女たちから推定1億円を騙し取った男がいた。稀代の結婚詐欺師・クヒオ大佐と彼を取り巻く3人の女たちの人間模様、そしてあり得ない恋の結末。騙すことが愛なのか?騙されることが愛なのか?
吉原遊郭「玉菊屋」に売られて来た8歳の少女、きよ葉。女だけの世界で自分も遊女になっていくのが怖いと逃亡を試みるが即座に捕まってしまう。店番の清次は咲かないと言われた吉原の桜が「もし咲いたら」ここを出してやるという。トップ花魁・粧ひの挑発に乗せられ吉原一の花魁になる決意を固めたきよ葉は花魁街道まっしぐらに人気遊女への道を駆け上がっていく。ところがある日、きよ葉は客の惣次郎と激しい恋に落ちる。偽りの愛を売る世界に身をおきながら、唯一、真実の愛を感じられる瞬間に酔いしれるきよ葉。しかし、きよ葉をねたむ花魁・高尾の策略によって惣次郎との仲を引き裂かれてしまう。18歳になったきよ葉は、凄まじい人気を呼んで、誰もが憧れる花魁の座を勝ち得る。やがて身請けを申し出た大名・倉之助の登場で、吉原を出ることに。その当日、咲かないと言われた“吉原の桜”に奇跡が!それを目にしたきよ葉と清次は・・・。
『妖怪川姫 みずさ 捕まらない殺人鬼篇』偶然目撃した殺人現場、みずさは妖怪川姫と姿を変え退治しようとするが逃がしてしまう。みずさはなんとか捕まえようとするが川姫にむやみに力を使って犯人を捕まえる事に反対されるのだった・・・。 『悪霊封印妖怪KINECO』空家に住み憑く悪霊は人の魂を喰らう。悪霊を封印するため、山奥にある一軒の空家に強い冷気を感じて現れた妖怪KINECO。だが、そこにいたのは一癖も二癖もある死者の霊だった、無事に悪霊を封印することができるのか・・・・。 『妖怪少女KINECO R』悪霊に取り憑かれた男に頼まれて護衛をする事になったKINECO、だが、それが意外な事件へと進むのであった。そしてKINECO最大のピンチを迎える・・・ 『妖怪川姫 みずさ プロローグ篇』子供の頃に水難事故で死んだみずさは、妖怪川姫に命をもらい共に生きていく事になった・・そして月日は流れ19歳に成長したみずさ、おそいかかる事件、みずさはペンダントの水を飲み妖怪川姫へと姿を変えるのだった・・・。
郊外から都心へ向かう電車に一人揺られている、ひかり(蓮佛美沙子)。秋葉原で起きた事件で恋人の健治を失った日を境にして、現実世界は遠のき、ひかりは健治と過ごした時間だけを糧にして生きていた。家に引きこもり、一人で食事をし、庭にパンジーを植え育てる日々。優しく見守ってくれる母や友人とのたわいのないお喋りをするなかで少しずつ落ち着きを取り戻し、歩き出そうとしていた。緊張した面もちで秋葉原の駅に降り立つひかり。健治が好きだった街を、その面影を探し求めて歩き始める。ひかりは、健治を知っている人間を探して街を歩き続け、人々と出会う。そこで、佑二と出会う。そしてひかりの話に耳を傾けていた佑二が突然「これが現実なんだ」と言って指差したテレビには被災地の無惨な光景が映し出されている。目の前のものすべてが現実であり、本物であり、それを受け入れること、そして、「まだ、間に合うよ」と。二人は再会を約し、佑二は故郷へと向かい、ひかりは健治と一緒に乗る約束をした船に乗る。
大学院生でありながら青年実業家である阿部トオルはある日、日本の芸能界での成功を夢見る韓国人男性ヨンと出会い恋に落ちる。しかし、ヨンがモデルとしてデビューを果たしたその夜、何者かに殺されてしまう。そして、物語は20年前に起きた殺人事件や、トオルの周辺で起こる連続失踪事件とクロスしながら、意外な方向へと展開していく・・・。
パリのホテルにこもって最新作を執筆中の小説家と、作家志望の若き愛人。ローマ滞在中のイタリア嫌いのアメリカ人と、娘を奪われて人を信用できない女。ニューヨークのホテルで客室係として働きながら、現代アーティストの元夫から息子を取り戻そうとする元女優。一見、何の接点もないようなエピソードが、クライマックスに向けて衝撃的なかたちで交差していく。3つの物語が一つに重なるとき、思いも寄らない真実が浮かび上がり、ラブストーリーを超える愛と絆が観る者の胸を締め付ける。
70歳の安吉は、妻に先立たれ、40歳になる嫁ぎ遅れの長女・徳子と暮らしている。長男、次女は家を捨てたも同然で別居しており、躁鬱病の徳子だけが父の世話をしている。徳子は自分が婚期を逃したのも病気になったのも父のせいと言ってはばからない・・・。
夏、蓼科の別荘に避暑にやってきた老女優、蓉子。彼女をその別荘で迎えるのは農婦の豊子。もう30年もの間続いてきた光景だ。言葉は乱暴だが、仕事はきっちりこなす豊子に蓉子は信頼を寄せている。そして、今年の夏も、いつも以上にいろいろなことが彼女たちを待っていた・・・。豊子の娘あけみは、実は蓉子の亡き夫の子だという告白から、互いの心の中が変化していく・・・。
1879年、良家の長男として生まれ育った荷風。父の意向に反し、早くから文学の道を志した荷風は、やがて玉ノ井の娼家でお雪と出会う。世の中の底辺に生きながらも清らかな心を持つお雪に、荷風は運命的なものを感じ、57歳にしてついに結婚の約束をするが・・・。
大正時代末期、広島の石内尋常高等小学校では、5年生の担任、市川先生(柄本明)が全力で生徒たちと向き合っていた。30年後、東京で売れない脚本家となっていた良人(豊川悦司)は、市川先生の定年祝いに出席。戦争をはさんで集まった同窓生それぞれの人生を目の当たりにした良人は、自身のふがいなさにがく然とする・・・。
1度見たらその個性的なキャラクターゆえに誰も忘れることのできない、戦後の日本映画界になくてはならない貴重なバイプレイヤーとして活躍した殿山泰司。自らを“三文役者”と称し、女と酒とミステリ小説を愛しつづけた彼のことを、みなは親しみを込めて“タイちゃん”と呼んだ。“タイちゃん”の半生は・・・。
東京での結婚式を目前に控えたみゆき(田中美里)は、交通事故でケガをした婚約者の母親のため、震災の傷あとが残る能登へ向かう。都会と異なる田舎の生活、厳しい姑・松子(泉ピン子)の態度に戸惑うみゆきは、東京に帰ろうかと悩む。しかし、地震で被災しながらも懸命に生きる人々の姿に心を打たれた彼女は、あることを思いつき・・・。
米・ロス郊外に暮らすラクラン・マクアルドニックは、グリーンカードを持つスコットランド人。かつては人気UKバンド“CRANKS”のメンバーとしてスポットライトを浴びていた彼だが、現在は、昼は農場でオーガニック栽培した農作物を市場で売る農夫として、夜は往年のバンド曲を紹介する人気ポッドキャスト番組のDJとして、貧しくも穏やかな生活を営んでいた。ある夜、バーを出て家路に向かった彼は飲酒運転で連行される。取り調べが進む中、彼が昔犯したドラッグ歴が判明する。釈放金も弁護費用も払えないラクランは、遂には永住権の剥奪・祖国への強制送還の危機にまで追い込まれてしまう。米国に残るため、彼に残された選択肢はただひとつ。米国居住権保持者で、ラクランの身元を立証し代理人となってくれる近しい人物が必要だった。彼は、かつてのマネージャーや元妻、娘と再会するのだが・・・。
遥か昔、地上の争いに嫌気がさし、空に移り住んだ人たちがいた。彼らはそこを「ソラ」と呼び、この星とともに悠久の時を過ごしている。そんな安らぎに生きる彼らの中にも地上に興味を持つ者がいるらしい。今回もまたひとり、地上に天使が舞い降りて来た。彼女の名はレイカ。しかし、彼女は任務として嫌々やって来たまで。彼女の目的は、地上で行方不明になったもうひとりの天使ルナを見つけ、ソラに連れて帰ること。一方天野マコトは普通の女子高校生。文化祭に向けて自主映画を撮ろうとしているが、いったい何を撮るべきか思いつかない。そんな折、文才があるという転校生がマコトの前に現れる。彼女の名はレイカ。レイカに自主映画の脚本を頼もうとするマコト。そんなマコトに向かって、自分はあなたをソラに連れて帰るためにやってきた天使だと告げるレイカ。はたしてレイカは無事ルナをソラに連れて帰る事ができるのか?
テレビ局のニュースキャスター、ハン・ギョンベの息子サンウが、ある日突然姿を消した。そしてかかってくる誘拐犯からの悪夢のような脅迫電話。警察はありとあらゆる手段を尽くして捜査を行うが、誘拐犯はあざ笑うかのようにその捜査網をかいくぐり、執拗に脅迫電話を掛けては次から次へと新しい接触方法を指示する。緻密な手法により正体をつかませない誘拐犯、その唯一の手掛かりは脅迫電話の声のみ。感情がなく、鳥肌が立つくらい冷静な“あいつの声”だけだった。
ぐっすりと眠る恋人コーディに寄り添ったアートは、彼女が意識を失っていることに気づく。病院に運び込まれたコーディは過剰な薬物の服用により昏睡状態だった。恋人コーディを救うためアートは顔なじみのハーベイに会い、彼が以前見つけた「タイムマシン」に乗り込む。半信半疑のアートだったが、試しに「コーディが病気になる前へ」と唱えてみる。すると次の瞬間、彼はある学校の体育館にいた。そしてそこにはなんと元気なコーディの姿があった。タイムトリップに成功した彼は現在のコーディを救うべく、過去のコーディとの接触を試みるが・・・。
台北でミュージシャンとして成功するという夢に破れ、台湾最南端に位置する故郷・恒春に戻った青年・阿嘉(アガ)。無為に日々を過ごすうち、郵便配達の仕事があてがわれた彼は、宛先不明で未配達の郵便物の中に、今では存在しない住所“海角7号”宛ての小包を見つける。その中には、60年前、敗戦によって台湾から引き揚げる日本人教師が、愛しながらも別れなければならなかった台湾人女性を想って船上で綴った7通のラブレターが。しかし日本統治時代の住所を知る者は、今や誰もいなかった。そんななか、阿嘉は日本人歌手・中孝介を招いて催される町興しライブの前座バンドに無理矢理駆り出される。成り行きで監督役を任された売れない日本人モデルの友子とは衝突ばかり。小学生の女の子や80歳の老人という寄せ集めのメンバーでは練習もままならず、余計にやる気を失っていく阿嘉をよそに、刻々とライブの日は近付いていた・・・。
25歳の森谷千波(小橋めぐみ)はごく普通のOL。しかし千波はそんな日常の生活に少なからず不満を感じていた。それは、彼氏の佳介(高橋一生)の仕事が忙しく2人で会う時間が急に減ってきていたから。佳介も気にかけており、今の仕事が落ち着いたら千波に結婚の意志を伝えようと考えていた。そんな折、千波の部署に新しい課長の桑村(保阪尚希)が赴任してきた。妻子ある40歳の桑村はスポーツマンタイプで甘く端正な顔立ちから、課のOLたちの憧れの的となる。桑村から食事に誘われた千波は「食事だけなら」と軽い気持ちで付き合う。佳介がいる千波にとって、桑村の左薬指で輝く結婚指輪が「この人には妻子がいるから」という安心感を与えていた。しかし、その日から2人の心と心が急速に近づき始める。そしてついに、2人の肌と肌が重なり合うときが訪れる。
愛慾と情痴、獵奇と狂氣、享樂と叫喚、そこは地獄と極楽がお互いに愛撫しあう場所。―屋根裏から覗き見たことは、誰にも話してはいけない――編集者の富岡奈緒子(嘉門洋子)は、おどろおどろしい作風でカルト的に人気を得ている今は亡き画家、郷田三郎の特集記事の取材で、彼が生前に身を寄せていた東栄館を訪れる。館はあたり一面の草原と雑木林に囲まれ、人の目を避けるようにひっそりと佇んでいる。郷田のファンである奈緒子は、館内に飾られている作品に興奮を覚え、次々とカメラのシャッターを切っていく。この館に住む住人は、主人の山根、病気療養中の青年・桜井、借金から逃げてきた阿久津夫妻と娘のマドカ、そして家政婦のカオリの6人で、奈緒子は彼らに生前の郷田のことを聞きだそうとする。だが、主人の山根以外の住人たちは、生前の郷田の話をしようとしない。翌日、桜井と散策中に郷田のことを問いただすと「絵のうまいただの精神病患者」と言い放ち、「あまり首を突っ込まない方がいい」とクギを刺し、その場から立ち去ってしまう。そんな時、マドカから郷田は屋根裏が大好きだったことを聞かされる。その夜、屋根裏に上がり“散歩者”となった奈緒子はこの館の秘密を知ることとなる・・・。
弁護士の夫を持ち、社会的にも経済的にも恵まれた生活を送る女、園子。何不自由ない毎日を過ごす彼女の前に現れた妖艶な女、光子。美術学校で出会ったふたりは、光子の提案によって奇妙な関係を結ぶ。それは光子の婚約を破談にするため、ふたりが同性愛であるかの如くふるまうこと。当初は戸惑った園子ではあったが、光子の神々しいまでの美しさに魅了され、園子の夫も巻き込んで次第に悦楽の迷路に彷徨いこんでゆく・・・。
過疎地に暮らす、代々刀工を営む一家の下に東京から美大生たちがやってくる。知的障害を持つ兄妹や見習い工は彼らと馴染めず、この溝はやがて様々な事件を巻き起こす。
売れない演歌歌手・赤城麗子(室井滋)は“NHKのど自慢”出場を機に歌手としての自信を取り戻した。持ち歌「おしどり涙」が少しは売れて気を良くした赤城と須貝マネージャー(尾藤イサオ)のふたりは新たに雇った付き人・高橋里美(竹内結子)を連れ、新曲の営業と慰安旅行を兼ねてハワイにやってきた。仕事といっても一晩だけ女子プロレスの前座で歌うだけ。あとはビーチに、買い物に、とリゾート気分でやって来たのだが・・・・・・。
未来の理容師、美容師を育てるために夢を持って専門学校の教壇に立っている久沙江。学生たちも未来の自分に思いを馳せて夢を抱いている・・・、はず!?ハサミを使ったカットの技術に自信が持てなくて不登校ぎみの学生、複雑な家庭環境に思い悩み授業に身が入らない学生。奮闘努力の甲斐あって久沙江はそんな彼ら、彼女らを立派に巣立たせることができるのだろうか?教壇に立ちながらも悩む久沙江、そんな時人と人との「絆」が悩む久沙江に教育とは何か、という事を教えてくれる。
ハリウッド女優のスー・チーが憧れの男を刺激的に誘惑!スタイル抜群のその裸体を惜しげもなく晒し演じた激しいベッドシーンが話題の官能恋愛ドラマ!!富裕実業家のカオ・ワン・ティン(ホー・チョンホン)は、青年時代に無数の賞を獲得したゴルフ選手で、「ゴルフ王子」と呼ばれていた。しかし今はスポーツ会社の経営がうまく行かず、株を売りにだそうとしていた。会長の座を狙っていたキャリアウーマンのジェニー・ウー(リー・リーリー)は、秘密裏にカオの悪い噂をマスコミに流し、カオを経済的に追い込むように仕向けた。何も知らないカオは困り果てた末に、ジェニーに経済支援を願い出る。その出来事をきっかけに二人は恋人関係となった。ちょうどその時、カオの息子チャーリー(林挺生)は新聞記者のササ(スー・チー)に好意をよせており、ササもその愛を受け止めているようにみえた。しかし、ササの目的はチャーリーを使って父親カオに接近し、憧れていた彼の独占インタビューを取ることだった。二人はインタビューをきっかけに親密になり、二人は恋人同士になるのであった。しかしカオとササの関係に気づいたジェニーは、カオとの別れが決定的となった後、腹いせにチャーリーに真実を暴露してしまう・・・。
レイは今夜もまた颯爽と渋谷のネオン街に消えていく。SMクラブへ御出勤だ。レイのお客はオジサンが多い。みんな、レイにぶたれ、いじめ倒されるのを夢見て此処にやってくる。ボンテージ姿の女王様レイはオジサンたちにとって天使だ。彼女は昼間は小さな劇団の役者の顔を持つ。夜の女王様を演じることは、昼の役者の勉強にも役立つのだ。ホテトル嬢として働くアユミは、年齢よりも若く見えることを売り物に、客からお金を取り、心の中で舌を出す。結婚資金の為に、せっせと貯金をしている。目下、医者のタマゴと同棲中だ。浪人中の彼と今日も日がなセックスしながらパズルをする。このふたりが出会い、意気投合し、無軌道にもみえる生活が描かれる間合いに、“なんとなくだけども面白い”ふたりの青春が浮かびあがる・・・。
都会の一隅にある、平屋の日本家屋。幼い頃から猫に好かれていたサヨコ(市川実日子)は、たくさんの猫たちと暮らしながら、心寂しい人たちと猫を引き合わせていきます。サヨコから猫を借りるのは年齢も境遇も異なる人々。夫と愛猫に先立たれた婦人(草村礼子)、単身赴任中の中年男(光石研)、自分の存在意義に疑問を感じるレンタカー屋の受付嬢(山田真歩)、サヨコと浅からぬ因縁を持ち、今はとある組織から追われる男(田中圭)。そして謎の老人(小林克也)の存在。彼らの心の隙間を埋める瞬間に立ち会いながら、サヨコにも次第に変化が訪れていきます。「レンターネコ、ネコ、ネコ。」都会の片隅でひっそりと営まれる1軒のレンタネコ屋が、今日もあなたに“レンタネコ”を届けます。
アンは雑誌記者。パリ市街に、夫と二人の息子たちと何不自由なく暮らしている。彼女は今、女子大生の援助交際についての記事を執筆中で、そのために2人の若い女性へのインタビューを敢行していた。取材を受けた女性たちは、一見売春婦とは思えぬごく普通の可愛らしい若者たち。しかし、それぞれに異なる事情から、様々な男たちに体を委ねていた。アンは自分とは別世界の人間だと思っていた彼女たちの、赤裸々かつ官能的な体験談に耳を傾けるうちに、自分の中にも【欲望】が密やかに眠っていることに気づき始める。
猫好きのイラストレーター・ハルが出会う風変わりで愛おしい人々、そして、すれ違う猫たちとのゆるやかな毎日。猫好きに絶大な人気を誇るエッセイをベースに、ユーモラスでちょっぴり切ない傑作が誕生!人も猫も みんないつかはいなくなってしまうから---古本屋でアルバイトをしているハルは、イラストレーターの卵。バイトが終ればお寺の境内に駆けつけて、集まってくる猫たちを眺めるのが日課のハルは、時間の許すかぎり猫をそっと追いかける“猫ストーカー”なのです。恋愛話ばかり報告してくる同僚の真由子、寡黙なご主人とちょっと口うるさい奥さん、それから子供のいないご主人夫婦に飼われた猫のチビトムがバイト先のいつもの顔ぶれ。そののどかな毎日に、思わぬ波風が立ってしまいます。古本屋のご主人がかつての恋人に贈った詩集が、売り物としてお店に戻ってきて、奥さんが機嫌を損ねたのです。ご主人に話しかけられても、返事もせずにチビトムをかまい続ける奥さん・・・チビトムもちょっぴり迷惑そうです。そんなある日、チビトムは姿を消してしまいます。拠り所だったチビトムを失って取り乱した奥さんは、ご主人に食って掛かります。そして、奥さんもまた姿を消してしまったのです・・・。
オチてオチてオチまくれ!「オチキ」に嵌った人間たちによる魂の愚行録(ダークエンタテインメント)。人気上昇中のミュージシャン・サクラは、気の緩みから妊娠が発覚してしまう。しかし実は複数人との交際をしていたサクラは誰が妊娠相手なのか分からない・・・・・・。一方、芸能スカウトマン・成瀬は、所属タレント・はな子を妊娠させてしまう。所属タレントを妊娠させてしまう失態により、事態はドンドン最悪に・・・・・・。妊娠をきっかけに「オチキ」に入る男女。「オチキ」と気づかない二人は、ただひたすらもがき続けていく・・・・・・。
奈良県・飛鳥に旅行にやってきた仲良し女子高生のアオイ・すみれ・楓・ツクシ。 旅の目的は学校の歴史レポートを作成すること。 そして、ツクシのおばあちゃんがもっていた古い鏡の謎を解明すること。 言い伝えによると、その鏡には恋のおまじないをかなえる力があるという・・・。鏡の謎を解明するため、古都を駆ける少女たちの前にあらわれる様々な謎。 旅館の主人が教えてくれた「4人の賢者」、そして、彼女たちの行く先々に現れる謎の女性・・・。4人は徐々に歴史を紐解きながら、時空を越えた不思議な世界に引き込まれていく・・・。
鬼才白石晃士が放つ、虚実が織りなす衝撃の復讐劇が完結!うつむき気味で閃光塾に入塾してくる市川美保(仙石みなみ)。特殊な授業風景に委縮してしまった美保に手を差し伸べたのは田村遥(相楽樹)だった。遥は閃光塾に対して反抗的だったことで浮いてしまい、模範塾生の夕子から標的にされる。そんなある日、事件は起きた。筆舌に尽くしがたい事実に絶望した美保は、復讐代行のサクラ(村上東奈)の手を借りて復讐を誓う。次々と惨殺行為を重ねる。復讐の鬼と化した美保の最後の標的は、渡辺夕子(佐藤綾乃)。その復讐の先にあるものとは・・・。
鬼才白石晃士が放つ、虚実が織りなす衝撃の復讐劇の前編。独特の教育方法に定評がある進学塾・閃光塾に通う渡辺夕子(佐藤綾乃)、太田亜紀(舞川あや)、坂梨智子(伊藤麻希)。成績優秀で周りの塾生から模範塾生と呼ばれる夕子は、閃光塾の宣伝用VPでも塾のアイドルとして撮影に参加していた。授業風景の撮影中、市川美保(仙石みなみ)とサクラ(村上東奈)が突然乱入し、講師や生徒に容赦なく襲いかかる。教室内に夕子、亜紀、智子を残し、美保は互いに殺し合いを命じる。そして居合わせたVPのディレクター高橋久未(泉妻万里)は凄惨な殺し合いの場面の撮影を命じられる。結果的に生き残ってしまった夕子は、狂気に満ちた美保に対する復讐を誓う・・・・・・。
原発の臨界事故が起きた町に母と暮らす青年・祐一郎。開業医だった亡き父の跡を継ぐべく勉強しているが、常態化した倦怠感の中、ギャンブルやドラッグの世界にハマリこみ、極秘で行なわれている放射線科の臨床試験アルバイトを知る--。借金返済を目的に、危険な治験に挑む祐一郎。彼の情報が入ったドッグタグのようなUSBメモリを首から提げながら……。
古く寂れた更正施設に収容されているのは、心に問題を抱え薬物中毒になった若い女性ばかり。彼女たちに与えられた課題は、「貧乏画家の青年たちと、モデルに雇われたひとりの女性の物語」という舞台の稽古だった。依存症に苦しみながら、練習を重ねてゆく日々。やがて現実と演劇の世界は交錯し乱れ、家族への発表会の日、彼女たちはある狂気ともいえる行動に出る・・・。
工業都市・川崎。貨物列車で石灰石が運び込まれるように、棟方はこの町の小さな電子工場にたどり着く。工場を経営する大森、従業員の毛、牧師松村、その娘ゆかり。取り巻く人々と向き合うにつれて、善良そうな人間の底に潜む醜さ、平凡な人生に漂う限りない悲しみ、当たり前の日常を支える不条理が次々と浮き彫りになっていく。
尻の穴にあらゆる物を詰めて帰って来る運び屋“AF(アナルファイター)”、半身不随になった当たり屋の組員など、崩壊寸前のヤクザ事務所にかつての仲間“ストロー”が舞い戻って来る。
強姦の罪で投獄されていたイゾウが牢屋を飛び出した。娼婦シズモ、作家であり遊蕩児のカフウ、家出少女スイカ…それぞれの為す術ない感情の糸がからまりもつれ合う…。
認知症の父の介護をしながら働く佑子は、ある時、自分の妹が何者かに不倫行為中の写真をネット上で公開されたことを知り妹を助ける為に犯人と思われる男へ自分が一日だけ言いなりになることを約束する。最初は嫌がっていたが、いつしか快楽を感じ始め・・・。真面目な女性が自らの欲望を解放させていく極上エロティック作品。
大学生の五月雨ユウは、駅の片隅でいちゃつくカップルを目撃する。翌日ユウは、バイト先でカップルの片割れの女・芙美恵が、子供やママ友らしい女性たちと一緒にいるのを見かける。芙美恵に不倫の疑いを持ったユウは、にわかによこしまな興味を持ち始める。気鋭の新人監督、内田春菊が贈るパワフルBITCH母ちゃんエロストーリー!
夫に先立たれ、娘と二人暮らしの大塚真名美(円城寺あや)。ある日、そんなくたびれた大塚薬局に常連客がついた。冴えない女子中学生の永作恵美(小林香菜)だ。同じクラスの男の子に片思いをしていることを真名美に打ち明ける。真名美の脳裏には初恋の記憶がよみがえる。恵美にアドバイスをしているうちにいつしかヒートアップしてしまう真名美、そして時を超えて二人の思いは交錯するのだった。
未来を約束した最愛の女性・ケイトを火災事故で失ったジョシュ。時が経ち、別の女性と結婚するも、彼女のことを片時も忘れられない彼はひどい不眠症に陥っていた。貞操なき妻から疎まれ、精神的に追い詰められた彼を救ったのは、知人に紹介で知り合った医者から渡された、未だ開発途中の睡眠薬だった。目覚めた彼の目前に現れたのは、死んだはずのケイト。夢の世界と知りつつ、ケイトとの甘い幸せな時間を過ごすジョシュ。ただし、薬が切れると元の悲惨な現実へ―。次第に彼は、ケイトに逢いたい一心で薬を多用するようになる。幸福な時間が流れる夢の世界と不幸極まりない現実の世界。医者に薬を断られた彼は、研究所に侵入し薬を強奪。夢の世界に生きることを決心するのだが、そこで彼は思いがけない事実を知ることとなる。果たして、ジョシュが選択した生き方とは・・・。
アナタの心を満腹にしてくれる<とってもオリジナルな幸せ>世の中で唯一の名字“ペンギン”夫婦が生まれたとっておきの物語。フリーライターとして東京で働いていた歩美(小池栄子)は、中国で出会ったカメラマン(ワン・チュアンイー)と国際結婚。しかしその後、夫の会社が倒産し職を失ってしまう・・・。歩美は落ち込む夫を気晴らしに石垣島へ連れて行く。そこで出会った大自然、温かい心、そして美味しい食材にすっかり二人は魅了され、移住する事に!職のアテも無い二人は共通の趣味である”食”を活かし、石垣島の食材を使った全く新しいラー油を作ろうと思い立つ。苦労しながらも気持ちを込めて作ったラー油。しかし一つも売れない。それでも前向きな二人に新たなチャンスが舞い込んだ。国際結婚、離島への移住、帰化申請。これは食べるラー油誕生の裏に隠されたとってもあったかい絆の物語。
父に抱かれるとき、私の中に母が宿る―。 実の父親に抱かれて心病んでいく小学生の美津子(桑名里瑛)は、やがて嫉妬の果てに虐待を加えるようになる母親(宮崎ますみ)と心が一体化していき・・・。時が過ぎ、車椅子のエロス小説作家・妙子(宮崎ますみ・二役)の担当となった編集者の田宮(いしだ壱成)は、編集長の命令で彼女の身辺を調べ始めていくが・・・。
想像を超えた究極の愛の物語―。 心理カウンセラーの赤井(竹中直人)は、ある日自分に援助交際を申し込んできた若く美しいフリーターの女性・晴香(深海理絵)に催眠療法を施すことになった。そして点滅するライトのもと、彼女は高校2年のときに体験した誘拐監禁事件の全貌を語りはじめていく。平凡な日常を突き破る突然の誘拐、監禁、見知らぬ男・住川(緋田康人)からの屈辱的な仕打ちの数々、処女喪失。やがて芽生えはじめたパパ、住川への奇妙な感情。そして、40日目に迎えた結末とは・・・。
やがて儚き愛の血潮―。 不倫相手の夫を殺害し、警察に追われる身となった三流ホストの文也(大沢樹生)は、逃亡中に怪我を負い、山奥にある民家に逃げ込む。そこで不思議な少女・明子(伊東美華)と出会うが、明子は文也を警察に突き出すどころか庇い介抱までするのであった・・・。その家の主人・真一(佐野史郎)が長距離トラックの仕事から帰ってきても、明子は文也を天井部屋へと隠して匿ってくれる。そんな明子に次第に惹かれていく文也。しかし、再び真一が仕事に出かけるまで、天井部屋から二人の奇妙な生活を覗くうちに、明子が真一に監禁されていた事実を知ると、次第に真一に対して殺意をいだくようになる・・・。