異性をモノにすることにかけては天才的なアンディとマルティナ。ある日、マルティナは恋人の一人が自分を捨てて若い処女と結婚しようとしていることに気づき、アンディに復讐するよう仕向ける。一方アンディは、著名なピアニストでありながら処女であるクリスティーヌに目を付け、なんとしても彼女を自分のものにしようと考える。
ある日、道を歩いていると突如何者かにさらわれ、目隠しをされ、体を縛られて、水車小屋で女性に襲われてしまうモグォンと友人。彼らは、自分たちを襲った女性を探すために芸者屋へ行くが、そこで図らずも男女の情事を目撃してしまう――。
小学校教師のマリーとCFモデルのポール。二人は付き合い始めて3ヵ月になるが、互いの想いは少しずつズレ始めていた。マリーを抱こうとしないポール。そんなポールに満たされないものを感じ、不安を抱くマリー。、ポールへの想いを募らせながらもマリーは次々と違う男との誘惑に身を委ねていく・・・・。
フレンチアルプスの小さな村に住む15歳のソランジュ。性への好奇心が芽生えたソランジュの行動に両親や叔父が目を光らせていたが、両親が離婚したことで、徐々に周囲の環境が変わってくる。友人のパーティーで知り合ったアルノーと意気投合し、ソランジュは初めての性体験をするが・・・
世界的に有名なバレエ団の生みの親である天才芸術監督アレックスが死んでから7年。バレエ団は解散の危機を迎えていた。そこで、アレックスが残した伝説の演目「ウィズアウト・ア・ワード」を公演することに決めたバレエ団のジェリーは、アレックスの魂を継承するオリジナルキャストの3人のダンサーを再集結させた。アレックスの死によってダンスキャリアを終わらせていたクリッサ、マックス、トラヴィスの3人だったが、理想のダンスを実現するため、互いに感情をぶつけ合い、ダンスに邁進していく。しかし、この演目を演じるためには、自らの内なる壁に直面し、それを乗り越えなければならなかった。
14歳のディアーヌは、幼い弟の面倒を見ながら、仲の良い父親クリスチャンと3人暮らし。セックスに興味はあるものの、なんとなくつき合っている同級生の彼氏とは上手くいかず、平凡な日々に退屈するディアーヌ。ある日、ディアーヌの家の隣りにイギリスから一家が引っ越してくる。自分より少し年上のジュリアのミステリアスな魅力に惹きつけられるディアーヌ。2人は急速に親しくなり、毎夜パーティーなどの遊びに繰り出すようになる。臆病なディアーヌとは対照的に、自由奔放で男たちを弄んでは楽しむジュリア。大好きな家族がいる一方で、早く子どもという枠から抜け出したいディアーヌは、ジュリアと共に刺激を求めて男たちを誘惑し始めるが――
金曜の夜、友人たちとのパーティのあと、ラッセルは一夜の相手を求めてクラブに立ち寄る。閉店時間近くに目を付けていたグレンを誘い出すことに成功し、彼と共に帰宅。そして、週末が始まる―。ライフガードとして働くラッセルと、アーティストを目指す皮肉屋のグレン。お互いに欠けていたピースを満たすかのように、2人きりで話をして、愛を交わす。しかし尊いひとときは束の間、土曜の夕方、ラッセルはグレンからある事実を知らされる。
青年サーシャは行き場のない不安や苛立ちを感じていた。恋人ヴィカと結婚を約束したものの気が乗らず、セックスやパーティによって気を紛らわす日々。そんな中、友人のワーニャがパーティの最中に飛び降りて死亡する。その影響で親友のピートは酸を飲んで声を失い、居場所をなくしたサーシャであったが、ある日ヴィカの妹カリーナと知り合う。若く自由で奔放なカリーナに惹かれるがまま、サーシャは一線を越えてしまうのだが…。
少年ジュリアンは夏の別荘で出会った従姉妹のジュリアに恋をする。しかしジュリアはそっけない。開放感に満ち溢れた真夏の避暑地ー抑えきれないジュリアンの性の欲求は、別荘の使用人マチルドらによって満たされていく。 一方、ジュリアも次第にジュリアンの事が気になっていく…。思春期の揺れ動く性を、大胆に美しく描いた幻の問題作。
寄宿学校では学期末の数日を、女生徒達がもどかしく過ごしていた。その中にビリティス(パティ・ダーバンヴィル)という美しき少女もいる。そして、夏休み。彼女は、父の女友達の娘メリサ(モナ・クリステンセン)とその夫ピエール(ジル・コーレル)の住む南フランスはプロバンス地方で、その夏を過ごすことになった。サントロペ近くの高台にあるメリサの家は、牧場のある12世紀風の豪邸。そしてピエールは馬の調教師。だがビリティスは生理的に彼を好きになれない。それにくらべメリサの高貴なエレガントな美しさ。ビリティスはうっとりとした。だが、反面、メリサとピエールの夜は、サド的な夫と妻いう異常な関係。ある日、メリサとビリティスは海へ行く。そして、そこでビリティスは好意を寄せていた写真家ルカに再会。彼はアルバイトに海辺で写真店を開いていた。ルカの事も気になるビリティスだが、大人の女性であるメリサの美しさに惹かれていく・・・。
彼女(サラ・フォレスティエ)は父の葬儀のために久々に故郷に帰ってきた。葬儀を終えた彼女は隣家に出向き、男(ジェームス・ティエレ)に会いに行った。かつて、ふたりは男と女の関係になりかけたことがあった。今、彼女は、父の遺産をめぐる問題で家族との確執を抱えていた。彼女は毎日のように男のもとを訪れた。互いを言葉で罵り、やがて肉体同士の“闘い”へと発展る。回を重ねるごとに激しく、心と肉体を傷つけあうふたり。いつのまにかそれは、セックスよりも激しいエクスタシーをふたりにもたらすようになっていた。彼女と男の行き着く先に待つものとは・・・
17歳の少女オーリャとサーシャは片田舎の港町を訪れていた。目的は生き別れたオーリャの父親セルゲイに会うこと。しかし尻込みしたオーリャを見たサーシャは「名前を入れ替える」ことを提案する。そうして立場を入れ替えた少女2人と父親の同居生活が始まるが、オーリャは自らの父親と交流を深めるサーシャに嫉妬をしていく。一方、性に奔放なサーシャは地元の青年と体を重ねるだけでなく、セルゲイに徐々に惹かれていく…
王と瓜二つだったために、毒殺の危機に怯える王・光海(クァンヘ)の影武者をつとめることになった道化のハソン。大臣たちの陰謀の気配が渦巻く宮中での不安から、暴君と化していた光海。ある日、病床についたことをきっかけに、妓生宿で腐敗した権力の風刺をしていたハソンが極秘の代役として王にすり替わる計画が実行される。偽物の王が、本物の王に成り済まして政治の矢面に立つ15日間。その中でハソンは、最初は戸惑いながらも、次第に操り人形ではない民のことを考える真の王として周りを魅力していくのだが・・・。
羊から産まれたのは、羊ではない“何か”――山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリア。ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子供を亡くしていた二人は、“アダ”と名付けその存在を育てることにする。奇跡がもたらした“アダ”との家族生活は大きな幸せをもたらすのだが、やがて彼らを破滅へと導いていく―。
“独身者”は、身柄を確保されホテルに送られる。そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、自ら選んだ動物に変えられ、森に放たれる。独り身になったデヴィッド(コリン・ファレル)もホテルに送られ、パートナーを探すことになる。しかしそこには狂気の日常が潜んでいた。しばらくするとデヴィッドは“独身者”が暮らす森へと逃げ出す。そこで彼は恋に落ちるが、それは“独身者”たちのルールに反することだった―。
宋の時代。蒙古で育った郭靖は、中原で黄蓉(こう・よう)に出会い命を救われる。意気投合し、頻発している幼子の失踪について調べるために白駝山荘主催の宴へ向かった2人が偶然鉢合わせしたのは、郭靖の師匠・江南七怪(こうなんしちかい)だった。彼らは黄蓉が黄薬師(こう・やくし)の娘だと知って逆上する。憎き仇の娘を庇ったことで師匠に見放され落ち込む郭靖と黄蓉の前に洪七公(こう・しちこう)が現れ…。
特殊部隊に所属するリー(L・リンチェイ)は、“ドクター”(ウォン・シウ)と名乗る男が仕掛けた爆弾テロリストによって目の前で妻子が爆殺されてしまう。数年後彼はアクションスター、フランキー(ジャッキー・チュン)のボディガードとして働いていた。ある日、宝石展に同行することになったリーは、あの“ドクター”が展示会を襲撃しようと企んでいることを知る…。ビル内を走り回る車,壮絶な銃撃戦、ヘリコプターからの逆襲、そしてラストの爆破シーンは圧巻!香港一のヒットメーカー、バリー・ウォン監督が放つ1990年代のド派手なアクションの傑作。
新婦ジャスティンと新郎マイケルは結婚パーティーへ向かっていたが、ふたりの乗るリムジンがくねった道で立ち往生し、予定の時刻を大幅に過ぎてしまう。皆から祝福されながらもどこかでむなしさを感じていたジャスティンは、無断で式場を離れたり、ケーキ入刀の時間になっても姿を現さないなど勝手な言動を繰り返し、情緒不安定なジャスティンに当惑を隠せないマイケルも、ついには彼女の元を離れていく...。7週間後、巨大惑星メランコリアが地球に異常接近し、世界滅亡の時が近づいていた…。
ファッション界でカメラマンとして働くカレンは、世界中からオファーが来るほどの超売れっ子。仕事で忙しい彼女を支える献身的な夫、まだ幼い可愛い一人娘――自分でもこれ以上完璧な人生はない、と思っていたカレン。ある夜から、彼女は同じ夢を何度も見るようになる。それは、ホテルの一室で、ベッドに腰をかける裸の男の夢。そしてカレンは仕事先のフランスで、夢で見た男と全く同じ男マチェックに遭遇する。最初はカレンを不審に思っていたマチェックだが、彼女の夢の話を聞き、彼女に興味を示すように。やがて互いに家庭を持つ身でありながら、一線を越えた関係になった二人。しかし、浮気と割り切るマチェックに対して、カレンはどんどん彼との関係にのめり込んでいく。家庭もキャリアも捨てマチェックの仕事部屋に住み着くカレン。そんなカレンとは対照的に、家庭や仕事を優先するマチェック。帰る場所を失ったカレンは、執拗にマチェックを求め、その行動は次第に異常な愛へと変化していく――。
1916年、戦火のパリ。才能に溢れながらも批評家に認められず作品も売れなかった、酒と混乱の日々を送る芸術家モディリアーニ。キャリアを捨て、この街を去ろうとしたその時、仲間とミューズの存在が彼を引き止める。人生を変える運命とも言うべき“狂気と情熱の3日間”が始まる。その先に待つのは、破滅か、それとも再生か――。画家や彫刻家としてフランス・パリで活動していたが、不摂生な生活による貧困、肺結核、薬物依存などにより若干35歳で亡くなったイタリア人芸術家アメデオ・モディリアーニの濃厚な人生の一部を濃厚に描いた本作。芸術と破滅、愛と再生が交錯する、魂のドラマがスクリーンに甦る。
1999年、世紀末。終末感の漂う中、ビデオに収められた衝撃的な映像が発見される。パンクスの幽霊、郊外に潜む怪物、子供向け極悪テレビ番組、地獄へのデス・トリップ! 目を疑うようなショック映像の果てに、観る者を最大の恐怖が待ち受ける!
イタリアの山間の農家で、厳格な信仰のもと暮らすサラ、エステル、ミリアムの三姉妹。ある日、事情を抱えた若い従兄プリモが滞在することになり、彼の存在が姉妹たちの感情を変化させていく。お互いの距離感、交わる一瞬の視線、声を聞いただけで生じる緊張を「罪」として処理しようとするが、感覚は消えない。やがて姉妹それぞれの内面に、抑圧されていた欲望が芽生えはじめる・・・
一緒に暮らしているカップル。部屋に置かれたマットレスからある日、カビが咲く。二人の部屋からラブホテル、病院…各地を転々と彷徨うカビの旅が始まる。カビは旅の途中出会う人々の心臓から近い第五番目の胸椎を奪い、マットレスの中で吸収した背骨と学んできた様々な気持ちで自ら人間のように形を作り上げる。その塊りは静かにカビの、マットレスの深いところに沈む。
原因不明の激しい発作に苦しむ少年ヒジュン。“黒い修道女”と呼ばれるシスター・ユニアは、彼の症状が凶悪な“十二悪魔”の仕業だと主張し、悪魔祓いの実施を求める。しかし担当医のパク神父は「悪魔の憑依など存在せず、複数の精神疾患が重なったものにすぎない」と一蹴する。薬物治療も心理療法も効果を示さないまま、ヒジュンの症状は日に日に悪化。追い詰められたユニアは、自ら悪魔祓いの儀式を行う決断を下すのだが…。
死んだはずの連続殺人鬼ジャック・フロストがまさかの事故で殺人雪だるまとして蘇った!かつて自分を逮捕した保安官に復讐を誓う雪だるまと、雪だるまの暴走を止めようとする保安官の戦いが今、クリスマスに沸き立つ平和な田舎町で始まる!
第二次大戦後、実は生き延びていたヒトラーは亡命先のガーナから世界征服を企むが、現地の青年アデーがカンフーによってその計画を阻止。ヒトラーも死亡し、世界に再び平和が訪れた、、、はずだった。しかし数年後、ヒトラーはなぜか復活。ガーナの次期大統領選に出馬すると、宣伝大臣ゲッベルスや在ガーナ日本大使・雷電の後押しで瞬く間に国民の心をつかみ、最有力候補になってしまう。この事態に立ち上がったのは、今は亡きアデーの弟アドー。彼は兄譲りのカンフーでガーナを救おうと戦いに挑むが、ヒトラーは想像を絶する恐ろしい変貌を遂げていて…。
世界のムービースター=ジャッキー・チェン。今日もアクション映画の撮影の真っ最中。しかし、現実味のないストーリーに飽き飽きしていた。そんな中、ノア動物園で生まれた赤ちゃんパンダの里親になってほしいという依頼が舞い込む。快諾したジャッキーは、記念イベントに出席するため、マネージャーのデビッドとともに動物園を訪れ、赤ちゃんパンダ“ダーバオ(大宝)”の飼育員シャオジューと知り合う。しかしその頃、チャ・クンをボスとする傭兵軍団が、赤ちゃんパンダを強奪するため島に上陸していた。彼らは、ダーバオを手に入れようとする大富豪に1億ドルで雇われていたのだ。ダーバオを守るため、ジャッキー、デビッド、シャオジューは、傭兵軍団のリーダーであるジェームズたちと激しい攻防を繰り広げる――。
娼婦ばかりが狙われる猟奇殺人が、また今夜も…。見えない殺人鬼が彷徨うこの町は、異様な空気に包まれていた。激しい雨の夜、ある娼婦に奇妙な儀式を施す、熱血占い師マスターホイ。誰でもいいから人を殺したくてたまらないクズな衝動に今日も悩まされる、サイコパス青年シウ。過去に動物虐待容疑で、シウを刑務所にぶち込んだ、刑事ベテランは、疑いの目を常に彼に向けているのだった…。ある日、嫌な予感に導かれ、娼婦の住むアパートに駆け付けたホイ。そこには、配達員として訪れていたシウの姿が…。