本作は、世界のコーヒーカルチャーを牽引する都市を舞台に、今、最も重要なコーヒーのプロフェッショナルたちの熱き仕事ぶりと哲学を追う。すべての生産過程が味を左右するコーヒーの世界で、日々、究極のコーヒーを追い求める人々の姿はまるで求道者のようだ。従来の“質より量”のコーヒー業界のカウンターとして登場した「スペシャルティコーヒー」の担い手たちは、新たな経済の仕組みを息吹かせ始めている。
釜山行きKTX列車で偶然隣の席に座ることになったスジョンとジェヒョン。容姿端麗なスジョンにジェヒョンが放ったひと言、それは一晩を共にするワンナイト・ラブの誘惑だった!?ナンパ成功率100%を誇る完璧なプレイボーイ ジェヒョンの積極的な攻撃に振り回されながらも、保守的な鉄壁女スジョンは必死に抵抗を続けるが…。全くタイプの異なる2人が繰り広げる、ハラハラドキドキのロマンス、果たして勝者は?
19歳の少女の身体に起きた異変、過去に起こった凄惨な殺人事件。少女の純粋で獰猛な愛が、閉ざされた村に隠された秘密を暴いていく…。美しい海岸沿いの小さな村で、父と病気の母と暮らすマリー。父は母の病のことは何も教えてくれない。ある日、マリーは職場で出会ったダニエルに恋をし惹かれ合うが、時を同じくして体に奇妙な変化を感じ始める…。身体の異変と母の病気について調べ始めたマリーは、決して抗えない哀しい秘密に辿りつく。全てが明らかになったとき、愛し合う二人が下した衝撃の決断とは-。
事件解決率99%、悪党よりも悪名高い探偵ホン・ギルドンには20年間、探せていない一人の人間がいる。それは母親を殺した仇敵キム・ビョンドク。ホン・ギルドンは長い努力の末、ついに彼を探し出すのだが、キム・ビョンドクは間髪の差で誰かに拉致された後だった。彼の家には2人の孫娘トンイとマルスンのみがぽつんと残っている。「おじいちゃんを探してほしい」という2人の姉妹を連れて、消えたキム・ビョンドクの糸口を追う中、ホン・ギルドンは国家を飲み込もうとする巨大組織の実態と向き合うことになるが…。
富豪のニールはイーストマンの島に友人たちを招待した。島のクラブのオーナーに【アージ】と呼ばれる劇薬を紹介される。このドラッグには人の心の奥底にある欲望をむき出しにさせる危険なドラッグだった。ニールをはじめ激しい副作用に耐えられず何度も投薬し、暴動が乱交するが誰にもコントロールすることが出来ない─そして、島がカオス化する。そして島で人体試験をして手ごたえを感じた謎の男は、この劇薬を大量に積んだ船で島を出る。唯一ドラッグが効かなかったジェイソンは男を追いかけ詰め寄る。男はジェイソンにこの劇薬を使う恐ろしい計画を話すのだった…。
メキシコのミチョアカン州。小さな町の外科医、ドクター・ホセ・ミレレスは、何年にもわたり地域を苦しめ続けている凶暴な麻薬カルテル“テンプル騎士団”に反抗するために、市民たちと蜂起を決行する。一方、アリゾナ砂漠のコカイン通りとして知られるオルター・バレーでは、アメリカの退役軍人ティム・フォーリーが、メキシコの麻薬が国境を越えるのを阻止するため“アリゾナ国境偵察隊”と呼ばれる小さな自警団を結成していた。二つの組織は徐々に勢力を強めるが、組織の拡大とともに麻薬組織との癒着や賄賂が横行してしまう。正義の元に掲げた旗は徐々に汚れ、善と悪のボーダーラインは不鮮明になっていく…。映画監督のマシュー・ハイネマンはメキシコ麻薬戦争最前線に乗り込み、決死のレポートでメキシコとアメリカの魔の連鎖、そして、肥大化した組織がたどる皮肉な秩序の崩壊を暴いていく。
閉じ込められた[部屋]で暮らす、ママ(ブリー・ラーソン)とジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)。2人にとってはこの[部屋]が全てだった。5歳の誕生日を迎えたジャックに、ママは本当の[世界]を見せるため、脱出計画を図る。息を殺して望む計画は、果たして成功するのか?そしてその先にある、衝撃の[世界]とは――!?
2014年大晦日、刑事ゴヌは窃盗犯を追う中、銃弾に倒れ、瀕死の重症を負う。32年前の同日、同じ場所で、高校教師のジファンは恋人のユンジョンがスリに遭い、その犯人を追う中、刃物で刺され重症を負うが、その間にユンジュンは何者かに喉を切られ殺害されていた…。その日を境にゴヌとジファンは互いの夢を通して過去、未来を知ることになる。ゴヌは夢の中のユンジョンと瓜二つのソウンに運命のように出会うが、彼女の身にも危険が・・・。
17歳の少女オーリャとサーシャは片田舎の港町を訪れていた。目的は生き別れたオーリャの父親セルゲイに会うこと。しかし尻込みしたオーリャを見たサーシャは「名前を入れ替える」ことを提案する。そうして立場を入れ替えた少女2人と父親の同居生活が始まるが、オーリャは自らの父親と交流を深めるサーシャに嫉妬をしていく。一方、性に奔放なサーシャは地元の青年と体を重ねるだけでなく、セルゲイに徐々に惹かれていく…
それぞれ元恋人の結婚式で出会ったジョンフンとシフ。酒を飲み、失恋の痛手を分かち合う2人は酔った勢いでそのまま一夜を共にしてしまう。そしてシフはコーヒークーポン券のスタンプを10回貯めるまで、このままの関係を続けようと提案、恋愛に疲れた2人の不思議な交際がスタートする。クーポンのスタンプが増えるほど2人の気持ちに変化が表れ始めた矢先、シフの元カレ ジュンソクが現れ、ジョンフンの中で嫉妬心が芽生えるが…。
音楽芸能マネージャーのリッチーは嫌がる歌手のロニーを連れてコンサートのためにアフガニスタンに赴く。しかしふとした隙にロニーが彼の荷物を持って行方をくらましてしまう。何もかも失ったリッチーは、最強の用心棒ボンベイと共に仕方なく武器商人を手伝うハメに。その最中リッチーは美しい歌声をもつ少女に出会う。彼女に類まれな才能を感じたリッチーは、少女を現地で話題のオーディション番組に出演させることを思いつくが…
米国ロサンゼルス。ハリウッドとビバリーヒルズを結ぶサンセット大通りの一角に佇む「サンセット・ストリップ」と呼ばれるエリア。『ロック・オブ・エイジズ』の舞台となったこの地区は、今日に至るまで、音楽を中心とする様々なカルチャームーブメントを世界に発信し続けている。禁酒法が制定された20年代に開拓され、売春宿「マダムフランシス」が名を馳せたのちに40年代には世界的ナイトクラブシーンへ発展。マフィア抗争で揺れ、若者らが暴動に走り、グルーピーとドラッグに溢れ、セックスアンドロックンロールが蔓延。80年代ファッションが注目され、90年代にはヒップホップとグランジが君臨。光と影に覆われた激動の時代を経て今なお、夢と希望、栄光と挫折が共存するこの偉大なストリートのヒストリーを、この地に親しんだミュージシャンやハリウッドセレブなど、数々の著名人たちの言葉とともに振り返る。
自分たちが自由にできる世の中を求める者と、金という後ろ盾を求める者。財閥と政治家の癒着は巨大な腐敗権力を作り上げていた。その一連の流れを陰で操るのが策士・ガンヒだ。ガンヒに雇われ様々な悪事を代行してきたアン・サングは、ある日、財閥企業ミレ自動車が大統領候補へ裏金を送っていた証拠となるファイルを手に入れる。それを楯にミレ自動車を脅し、さらなる成功を手に入れよう企てるが、しくじり失墜する。
小説家の男と情報処理の仕事をしている女――二人は出張先のホテルのレストランで互いに一人食事をしていた。男が女に声をかけ、他愛もない会話で盛り上がり、そのまま情事に至る二人。しかし、女は既婚者、男にも恋人がいた。二度と会わないつもりのはずが、2回目、3回目…と、出張の度にホテルで逢瀬を重ねる二人。セックスをする度に二人は心を通わせていき、やがてお互いにとってなくてはならない存在になっていく。しかし、離婚を望んでいない女に対して、切ない思いを募らせていく男もついに結婚してしまう。それでも互いに離れられずに秘密の情事を続けていく二人。あらゆる土地のホテルで定期的に密会をしていた二人だが、女が妊娠していることが発覚する――
「特捜部Q」のカールとアサド、そしてローセの3人に託された20年前の事件ファイル。それは名門寄宿舎学校の近くでおきた兄妹惨殺事件だったが、犯人は事件発生直後に逮捕され“終わった”案件。だが、あらためてファイルを見返すと、特定の人物に対する捜査が不十分なまま打ち切られ、事件の夜に通報してきた少女キミーが失踪するなど不審な点も多い。カールとアサドは事件の鍵を握るキミーの捜索を開始するが…
外交官で人類学者のポールは、長かった外国暮らしを終えて、フランスへ帰国する。ところが空港で、彼と同じパスポートを持つ“もう一人のポール”がいるという奇妙なトラブルに巻き込まれる。 偽のパスポートが忘れかけていた過去の記憶を呼び覚まし、ポールは人生を振り返りはじめる。幼い頃に亡くなった母、父との決裂、弟妹との絆。ソ連へのスリリングな旅、そしてエステルとの初恋―。
建築家として世界各国で活躍しキャリアを積んでいたセレーナは、ふと自分を見つめ直し「新たなステップ」を踏み出そうと故郷のローマに帰ってきた。しかし、イタリアの建築業界は男性社会で、ろくな仕事にも就けないまま貯金も底をついてしまう。そんな時、公営住宅のリフォーム案が公募されていることを知ったセレーナは、男性のフリをして応募し、自分はアシスタントだと偽ってコンペに臨む―。
砂漠地帯にたたずむ小さな街に訳あって越してきたキャサリンとマシュー夫婦。ある満月の夜、神隠しに遭ったかのように2人の子供たちが姿を消した。うだるような暑さのなか、地元の警察が大掛かりな捜索を行うが手がかりが見つからず、人々の疑惑の目は夫婦へと向けられる。そんな中、アボリジニの少年がキャサリンに「虹蛇が2人を飲み込んだ。歌えば帰ってくる」という謎の言葉を告げるが…。
恋人に振られ仕事にも行き詰まった脚本家チョンミンは、新作執筆のため田舎町へと向かう。偶然見かけた民宿に逗留した彼は、そこで美しい少女・ユミに出逢う。ユミの無垢な笑顔と、それに似合わぬ妖艶な振る舞いに情欲を抑えきれなくなったチョンミンは、ある夜彼女の裸身をのぞき見てしまう。その日から彼とユミの距離は精神的にも肉体的にも近づいてゆくが、同時に少しずつ、彼の身の回りで奇妙な出来事が起こり始める…。
アメリカで最も危険な職業である大型送電線の架線作業員(ラインマン)。ベテランラインマン ボーは嵐のシーズンが来る前に電線改修工事を急ピッチで進めていたが、観測史上稀に見る大型の台風が突如発生。唯一の家族である姪の住む街へ進行していることが発覚する。超巨大台風と大規模停電によってアメリカに未曾有の危機が迫る中、姪は事故で瀕死の重傷を負い、さらに運び込まれた病院の予備電源がショートしてしまう……
漁村で暮らすジャンウは両親を亡くした後、必死に働き妹のウンジを養っていた。ところがある日、ウンジは何者かによって殺されてしまう。犯人は捕まらないまま、亡くなったウンジの魂を慰める“救魂祭”が執り行われる。そんなある日、ジャンウはある不審な男を見つけ、この男が犯人だと確信するが捕り逃してしまう。そこでジャンウは予知能力を持つ霊能者シウンの力を借りて男の正体を突き止めていくが――。
父母を探すためラクダにまたがり、干上がってしまった河の跡を道しるべに、ひたすら荒野をたどって行く―両親が放牧する土地を求め、より奥地の草原に移住しているため、兄のバーテルは祖父のもとで暮らし、弟アディカーは学校の寮に住んでいる。兄は弟が母親の愛情を独り占めしていると思い込み、弟は兄ばかりが目をかけられていると感じ、互いに嫉妬し合っている。夏休みが来ても父が迎えに来なかったことから、アディカーは拗ねる兄バーテルを説得して父母を探すため、2人きりの旅に出る。広大な砂漠をラクダにまたがり、干上がってしまった河の跡を道しるべに、ひたすら荒野をたどって行く―。痩せて枯れてしまった大地、見捨てられた廃村、そして崩壊した遺跡、回廊の変わりゆく風景は、光り輝いた土地が工業化のために消滅し、伝統が新しい社会へと変貌していく様をまざまざと見せつける。そして、いつしか2人の旅は、彼ら《ユグル族》としてのアイデンティティーの探求へと変わっていく…。
スペイン内戦終結2年目。マドリードの刑務所では、共和国派活動家の恋人や妻、母たちが次々に収監され、おざなりな裁判で死刑が執行されていた。妊娠中に収監された姉オルテンシアを助けるため、南部のコルドバから出て来たペピータは、水面下で共和国派を助ける元医師の家で働きながら、姉に差し入れし、子供のために謝罪するよう説得を続ける。姉からは山岳地帯でゲリラ戦を展開する義兄への連絡係を頼まれ、義兄の同志パウリーノと出会う。惹かれ合っても会えない状況の中、次第にペピータの身にも危険が迫る。一方、刑務所内で出産したオルテンシアは、当局の手から子供を守るため、ひとりの女性看守に、ある願いを託すのだが…。「始めるべきではなかった内戦」の後も、喪失感と痛みの中で、立場を越えて闘い続け、一縷の希望をつないだ女性たちの物語。
国内最大の未解決殺人事件サイトを運営する有名ブロガーであり、プロファイリング同好会の会長でもあるカン・デマン(クォン・サンウ)。しかし、現実は子供の世話やら、サイト運営やら、妻に気を使う日々のせいで“シャーロック・ホームズ”級の推理力を発揮する機会が全くない。彼の唯一の楽しみは、警察署に顔を出し、捜査に干渉すること!“広域捜査隊の人食いザメ”という華麗な経歴を持つにも関わらず、現在は一介の刑事として左遷させられたノ・テス(ソン・ドンイル)は、いつも事件に口を挟んでくるデマンを疎ましく思っていた。そんなある日、デマンの友人である刑事が殺人容疑で逮捕される事態が発生。デマンとテスは、この事件に隠された陰謀を察知する。警察は事件解決と判断する中、真犯人を見つけるために仕方なくふたりは手を組み、ぶつかりながらも捜査を進めていく。そんな彼らの前に新たな殺人事件が起こってしまう…。
エルサレムの老人ホームに楽しく暮らすヨヘスケルはオリジナリティあるアイディアで、みんなの生活を少しだけ楽にするような発明が趣味。ある日、彼は望まぬ延命治療に苦しむ親友マックスから、彼の発明で安らかに死なせてほしいと頼まれ、自らスイッチを押して最期を選ぶ装置を発明する。彼は最愛の妻レバ―ナの反対を押し切り、同じホームのダニエル、ラフィらも巻き込んで計画を準備。マックスは妻ヤナに看取られ自ら安らかに旅立っていった。しかし、秘密だったはずのその発明の評判は瞬く間に広がり、彼らのもとに依頼が殺到してしまい――!?病人とその妻・夫たちの切実な想いに心が揺らぐヨヘスケル。そんななか、レバーナの認知症はすこしずつ進行していた――。
雑種犬に重税を課すという悪法が施行された、ある街。13歳のリリは理解のない父親によって愛犬ハーゲンを捨てられてしまう・・・。必死でハーゲンを救うべく探し回るリリ、そして主人を失ってしまったハーゲンは安住の地を求めて街を彷徨う。人間に捨てられ、裏切られてしまった、かつての“人類最良の友”。ハーゲンは虐げられてきた施設の犬たちを従えて人間に対して反乱を起こすのだった・・・。
夏希は突然現れた青年に父のことを知らされる。父はかつて、母と自分を捨てた憎むべき存在だった。不意に思い出された父の存在が夏希の中で拡がっていき、遂に会いに行くことを決意する。一方、夏生は借金の取り立てを生業として暮らしていた。不意に胸の内によみがえった妹の存在に引っ張られるように夏生は妹の元を訪ねる。家を捨て無責任に生きてきた夏生に妹は激しく反発するが、期せずして二人の生活は始まるのだった…
第二次世界大戦末期のヨーロッパ戦線。アメリカ軍のウォシック中尉の元を、伝説の軍人レディング大佐が訪ねる。彼はウォシックを極秘部隊「ウォー・ピッグ」の指揮官に任命し、ある任務を託す。それはドイツ軍の支配地域に潜入しナチスの秘密兵器を破壊するという危険なミッションであった。そしてナチスに激しい憎悪を燃やすフランス外人部隊のピコー大尉をメンバーに加えたウォー・ピッグは過酷な任務を開始するのだった……。
41歳、小説家のヴァルターは、図書館で美しい女子学生のアグネスに出会う。ミステリアスな彼女に惹かれ、二人は自然と身体を重ねる関係に。新しい小説を書き出せずにいたヴァルターに、自分たちの恋愛を物語にするよう提案するアグネス。二人の出会いから恋人として過ごす日々を赤裸々に書き綴るヴァルター。官能的な妄想を交えつつ、しかし次第にそれはヴァルターにとって都合の良い展開へと書き換えられていき……。
モンタナ州カットバンク。ある日、郵便配達人ジョージ―が射殺される。目撃者はドウェインとカサンドラの若いカップル。しかし、配達トラックと共に死体は消え、残されたのはドウェインが撮影した動画のみ。それもそのはず、事件はドウェインとジョージ―が仕掛けた偽装殺人だったのだ。2人は情報提供の報奨金を手にするつもりだったが、事件に執着する変わり者ダービーが動き出したことで、予想外の連続殺人事件が巻き起こり…
彗星が来る夜に運命的に出逢ったデル(ジャスティン・ロング)とキンバリー(エミー・ロッサム)。それは、めまぐるしく変化するふたりの6年間の激しくも儚い恋のはじまりだった。出逢ったL.A.の公園、バリのホテル、再会の列車… 別れと再会を繰り返していくうちに、ふたりの記憶の欠片が、現実とパラレルワールドとの境界線を越えていく。二つの太陽が昇る朝、キンバリーが口にしたある告白にデルは衝撃を受けるー。二人が結ばれる時空はどこにあるのか?
忠誠と裏切り、陰謀、そして復讐。真の武術者のみに託される黄金杖を巡る闘いが幕をあけるー武術の権威である老師チェンパカは、若い4人の弟子の中から少女ダラを後継者に選び、黄金の杖を授け奥義を伝授すると約束する。しかし、それを不満とした兄弟子2人の裏切りにより、チェンパカは殺され黄金杖は奪われてしまう。復讐を誓うダラともう一番下の弟子アンビンの前に、一人の男が現れる。
独裁政権に支配される国。ある日、クーデターが起こり、老いた独裁者は幼い孫と共に逃亡を余儀なくされる。彼は多くの罪なき国民を政権維持のために処刑してきた冷酷な男だった。変装で素性を隠しながら、独裁者と孫は海を目指す。二人が逃亡の旅で目の当たりにする驚きの光景とは―。自らの過去の罪に追われる独裁者と孫の衝撃的な結末とは―。
ソウルの市場で女子高生ミンジュが男たちによって殺害される。しかし事件は誰にも知られることなく闇に葬られてしまう。1年が経ち、7人の容疑者のうちの1人が謎の武装集団に拉致される。その後も武装集団は容疑者たちを次々と拉致しては拷問をして自白を強要する。やがて容疑者たちの証言により事件の裏に潜んでいた闇が浮かび上がってくるのだった――。
国境沿いの立入禁止区域に放置された船を根城にし、魚や貝を獲ってひとりたくましく生活する少年。孤独だが静かな船の暮らしに、突然国境の反対側から少年と同じくらいの年の少年兵が乗り込んでくる。「船のこちら側は自分の陣地」とばかりに甲板にロープを張り勝手に船の備品を持ちだしていく侵入者に少年は怒りの声をあげるが、言葉が通じない。ときに銃を持ちだす少年兵には何を言えず、コミュニケーションの取れないまま謎を抱えた少年兵との生活が始まった…。
高麗末期、3人の剣士ユベク、ウォルソ、プンチョンは圧政の世を変えるべく民と共に最強と謳われた3本の剣により反乱を起こそうとしていた。しかしユベクの裏切りによりプンチョンが命を落とし計画は失敗、ユベクと愛を誓ったウォルソは深い絶望と哀しみを胸に姿を消した―。18年後ユベクは国内で最も権力のある男になっていた。ある日、自ら開催した武術大会でウォルソにそっくりな剣さばきの少女を見つけ、右腕である若い武士ユルと共に少女を追う。少女はいったい何者なのか、ユベクが本当に望むものとは。そして、ウォルソが抱え続けていた秘密とは。3本の剣が再び揃い真実が明らかになった時、運命の切なさと真実の愛に心が震える―。
MI5テロ対策本部の諜報部員たちはアメリカCIAから国際指名手配されたテロリストのアデム・カシム容疑者を護送していたところを武装した一団に襲われる。市内で銃撃戦になると一般市民が巻き込まれると懸念した責任者のハリーは容疑者釈放の判断を下す。MI5史上最悪の失策と叩かれ容疑者を逃走させたハリーは解任となった。CIAに対し面子の潰れたMI5は、かつて当局に所属しハリーの部下で敏腕エージェントだったウィルを呼び戻しカシム追跡のミッションを命じる。捜査を進める内に、ウィルは局上層部の人間が逃走の手引きをしたと疑い水面下でカシムを追うハリーと合流する。2人は逃走させた裏にはMI5が関わっていることを突き止める。ロンドン市内で爆破テロを企てるカシムがМI5に奇襲を仕掛けて来た。彼らの狙いは?そして、カシムとMI5を結びつける陰謀とは?今、MI5史上最大の危機が訪れる。
元特殊部隊最強の暗殺者(ガンマン)。消したはずの過去が、男を追い詰める― アフリカ・コンゴ共和国。鉱山の利権に絡む極秘の大臣暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者ジム・テリア(ショーン・ペン)。しかし完璧な狙撃で任務を遂行後、愛する恋人も何もかも捨て表舞台から姿を消し、血塗られた過去を贖うようにひっそりと生きていた。それから数年後のある日、ジムは突然武装した男たちに襲撃される。やがて暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々と殺されていることを知ったジムは、自分を襲った敵が何者なのかを突き止めるため、そして自ら生き残るために、過去と向き合い、再び銃を取る―
シンガーのクレオ。彼女はガンを患っているかもしれないという恐怖を抱えながらパリの街をあてもなく歩く。7時の医師との約束の時間までの5時からの2時間を、クレオは友人や知り合いに会っていく。しかし、心の不安は解消されない。そんな時、公園でこれから戦地へ復員する若い兵士と出会い、二人は不安な気持ちを共有する…。クレオの心象風景をリアルタイムで追いかけた、キュートで哲学的なガーリームービーの金字塔。
彼女(サラ・フォレスティエ)は父の葬儀のために久々に故郷に帰ってきた。葬儀を終えた彼女は隣家に出向き、男(ジェームス・ティエレ)に会いに行った。かつて、ふたりは男と女の関係になりかけたことがあった。今、彼女は、父の遺産をめぐる問題で家族との確執を抱えていた。彼女は毎日のように男のもとを訪れた。互いを言葉で罵り、やがて肉体同士の“闘い”へと発展る。回を重ねるごとに激しく、心と肉体を傷つけあうふたり。いつのまにかそれは、セックスよりも激しいエクスタシーをふたりにもたらすようになっていた。彼女と男の行き着く先に待つものとは・・・
裕福な家庭で優しい両親のもとに育った少女リン・ラン。ある日、金銭を狙った強盗たちが家を襲い、両親は惨殺され、彼女は誘拐されてしまう。道中、強盗たちが立ち寄った宿屋には、美しい女主人と魅惑的な女店員三人が。そして強盗たちはあっけなく殺されてしまう。女たちに助けられたリン・ランは、彼女たちが金持ちや汚職官僚を殺し金品を奪うプロの暗殺集団であることを知る。少女は復讐を果たすため、女たちに暗殺者としての訓練を受けさせてほしいと願い出る。
終戦直後の韓国。楽士ウリョンは、肺病を煩った息子ヨンナムとソウルへ向かう途中、地図にない山奥の村に足を踏み入れた。見ず知らずの親子の出現にどこか怯えた様子の村人たち。彼らは外界から閉ざされたその村で、村長による強力な支配のもと暮らしていたが、大量発生した鼠の被害に頭を抱えていた。そこで、ネズミを駆除してくれたら、報酬としてヨンナムの病を治すための大金を与えてくれるという村長の約束を信じ、ウリョンは笛を吹いてネズミを追い払う。だがそのことがきっかけで、その村の恐ろしい秘密を知ってしまい…。
サムは自分の名前もわからず地下鉄で意識を取り戻し混乱していた。警察には指名手配犯として拘束されそうになり、辛くも逃げ延びる。サムはポケットに入っていたショップカードのレストランへ辿り着き、逃げ込んだトイレでノートを発見する。そこには「これを読んでいる君が、このノートを読むべき正しい人であってほしい。僕は自分の記憶がなくなる前に、このノートを書いている。右の頬骨に金属プレートが入っていたら、君は僕なんだ。」から始まる走り書きが残されていた。サムは同じく記憶を失くして警察に追われている少女ララと出会い、自分たちが置かれている状況を理解しようと奔走する。ノートを読み進めていくうちに、コーポレーションX社という青少年更生施設と、X社が扱うリハビリプログラムの存在が浮かび上がってきて――。
海辺の別荘でひと夏のバカンスを過ごす美しい女子大生レーラ。ある日、家の修理にやって来たアルテムと出会い、すぐさま惹かれ合い、激しく恋に落ちる。しかし、夏の終わり――レーラは自宅のあるモスクワへと帰っていく。裕福な家庭のレーラの両親は二人の交際に猛反対し、父親の友人であり資産家のグレヴィッチのプロポーズを受け入れようとする。ところが、レーラを追って無一文で訪れたアルテムに心を打たれ、駆け落ち同然で暮らし始める二人。アルテムも定職に就き、幸せな数年間を送っていた矢先、レーラの父親が不正取引で逮捕されてしまう。レーラは父親を釈放するために、グレヴィッチとの結婚を決意――アルテムは絶望の淵に突き落とされる。そして数年後、アルテムは金持ちの年上女性と結婚。しかし、アルテムとレーラは再会の末、終わりのない肉欲関係へと堕ちていく――。
とある封建国家を舞台にした物語は、高潔な心を持つ領主、バルトーク卿が悪徳大臣ギザ・モットの奸計に陥り、いわれなき反逆罪に問われるところから始まる。腐敗がはびこる国の未来を憂うバルトークは皇帝から死刑を宣告され、彼の忠実な部下である騎士団の隊長ライデンが斬首の役目を命じられる。バルトークから「使命を果たせ」と告げられたライデンは、断腸の思いで敬愛する主君の首に刀を振り下ろした。それから一年後、身分を剥奪され、領地から追放された“最後の騎士”たちは誇りを懸けた死闘に身を投じていく……
ニューヨーカーのメーガン(アナリー・ティプトン)は、婚約までした彼に突然別れを告げられ、医大を卒業したにもかかわらず、就職活動も上手くいかない。ルームメイト(ジェシカ・ゾー)からは彼(スコット・メスカディ)と住みたいから、家賃を払わないなら出て行ってほしいといわれ、八方塞がり状態。そんな現状を変えるため、ウェブサイト「ロマンス.com」に登録し、そこで知り合った初対面の彼アレック(マイルズ・テラー)の部屋で一夜を過ごすことに。翌朝立ち去ろうとすると、ブリザードが街を襲い、アパートが大雪に埋もれて出られなくなり、仕方なく彼の部屋でもう一晩過ごさなければならなくなるが…。
王室の衣服を作る部署、尚衣院<サンイウォン>を取り仕切るドルソクはその功績が認められ、両班となることが約束されていた。ある日、王の衣服を誤って燃やしてしまった王妃は巷で天才仕立師として話題を集めていたゴンジンの存在を知り、王宮入りを命じる。王妃の美しさに心奪われたゴンジンは革新的な美的センスと才能を発揮させ、たちまち王宮で活躍するようになる。一方、ドルソクは次第にゴンジンに危機感を抱くようになる…
フランスの田舎町。ベリエ家は、高校生のポーラ以外、父も母も弟も全員耳が聴こえないが、オープンで明るく仲のいい家族だ。ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教師はその才能を見出し、パリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。ポーラは悩んだ末に、夢を諦める決意をするのだが・・・
エリートで優しい夫とかわいい息子に囲まれ、一見とても幸せそうな生活を送る主婦レイチェル(キャスリン・ハーン)。セックスレスを相談する心理カウンセラーに、彼女は語る。不満はないの。でも、日常の中で女性としての魅力を失っていく漠然とした焦燥感。ある日、レイチェルは友人たちと遊びで訪れたストリップクラブで、少女のようなルックスで強烈な性的魅力を放つストリッパー、マッケナ(ジュノー・テンプル)に出会った。自分が失ってしまった、眩ゆいほどの若さと奔放な自由を謳歌するマッケナに、レイチェルはどうしようもなく惹きつけられ、住むところを失い困っている彼女を、家に住まわせることに。しかし、彼女はただのストリッパーではなく体も売る娼婦だったことから、家族や友人たちとの関係が思わぬ方向にー。
キャンプにやって来たボーイスカウトの少年少女たちは、何世紀も前に聖剣によって封印された大蛇神ナーガに通じる洞窟の伝説を知る。その入り口は月食の夜にだけ姿を見せると言うのだ。ミニー、バーム、オッド、バルは伝説を確かめにキャンプを抜け出し、見事秘密の入り口を探り当てるが、ふとしたことから閉じこめられ、封印されているはずの大蛇神ナーガに襲われてしまう。帰り道を探して逃げ惑う4人は、伝説について著書を記したウィリアム博士に洞窟の奥で出会い、ここは時間の流れが異なる異次元空間で、元の世界に戻るには聖剣を探し出してナーガを封印し、再びあの入り口を通らねばならないことを知る――。
女性の身体の仕組みは知りつくしていながら、肝心の“女心”には疎い産婦人科男性医ワン・ソンギと、“男性の秘密の場所”を診断しながらも恋愛経験が乏しい泌尿器科女医キル・シンソル。昼間は性の専門家、夜は恋愛初心者である2人が同じビルで病院を開業したことで出会い、患者争奪のため喧嘩をする日々の中で互いに抱えるコンプレックや本音をぶつけあい、次第に心惹かれるようになるのだが―。
1970年、実の兄弟のように育ったジョンデとヨンギは、住処のほったて小屋を奪われた上、ヤクザによる全党大会への妨害に巻き込まれ、離れ離れになってしまう。3年後、成功を夢見てヤクザになったジョンデは、情報と権力を握るミン・マダムと共に江南開発の利権争いに飛び込むが、そこで敵対組織に所属するヨンギと再会する。そしてジョンデとヨンギの間で、義理と陰謀、そして裏切りが渦巻く江南の土地を巡る争いが始まる。
ロンドンの米国大使館で働く外交官ケイト。彼女の任務はテロリストのアメリカへの不法入国を阻止すること。12月29日、ケイトは不審な入国者に気付くが、その直後爆破テロに巻き込まれ、容疑者としてアメリカ、イギリス警察、そして真犯人であるテロリスト“時計屋”から追われることに。逃亡を続けながらも、大晦日のニューヨークにテロの脅威が迫っていることを知ったケイト。彼女は100万人の命を救うことが出来るのか?
大手法律事務所のエースとして、100%の確率で裁判に勝訴してきた弁護士ビョン・ホソン。薬の副作用をめぐる裁判でも、その巧みな話術で製薬会社を見事勝訴へ導いたところ、その手腕を見込んだ製薬会社会長から次なる弁護依頼が入る。それは、女子大生殺害の容疑をかけられた彼の運転手の弁護だった。犯行現場には大量の血痕があるものの遺体が行方不明な上に、被告人を目撃した証人も存在していた。この圧倒的に不利な裁判に勝つため、ビョンはある証拠と偽りの証言を用意。しかし裁判の最終日、それまで無実を訴えていた被告人の言葉で事態が一変する、「私が殺しました…。」
香港アクションを愛してやまない現役バリバリのハリウッド・スタントマンたちが一挙集結!身体を張った超本格・ノンストップ痛快アクション大作!無職の若者ジョシュはその身体能力を買われて、私立探偵ケンとタッグを組むことに。依頼を受け、多額の借金を抱えて消えたB級アクションスター・トーマスを捜索するうちにギャングの厄介ごとに巻き込まれることに。トーマスの大ファンでアクションオタクのサミール、おデブなスタントマン・デヴィッドも現れて騒動は大きく膨らんで…。
アメリカ南部の貧しい町に住むジョー(ニコラス・ケイジ)。彼は過去に犯罪歴があるが、今は真面目に働き、平穏な毎日を過ごしていた。ある日、ジョーは仕事が欲しいという15歳の少年・ゲリーに出会い、雇うことに。しかし彼は働かない父親の暴力に耐えながら母と妹の面倒をみており、給料は全て父親に奪われていた。ジョーは彼のことが気にかかり面倒をみるうちに、いつしか友情を超えた親子のような関係を築いていく。しかしジョーに恨みを持つ人物が現れ、彼の状況が一変し――。
最速最強の運び屋、始動!妖艶な魅力を漂わせる美女アンナからの依頼。時間通りに到着したフランクの愛車に乗り込んだ3人の美女。フランクに突き付けられたのは、銃口と囚われた父親の映像。人質となった父親の身体を猛毒が蝕み、命の期限は12時間に迫っていた。プロの運び屋のルールに反する強制された依頼に憤慨するフランクだったが、アンナたちに凶悪犯罪組織の魔の手が迫っていることを知る。命を狙うのは、フランクの特殊部隊時代のライバル、“狂人”カラゾフが率いる巨大売春カルテル。自らのルール、守るべき使命、そして、父の命の間で揺れ動く天才運び屋は愛車アウディと共に走り出す。しかしこの依頼には、愛する者からの裏切りが待ち受けていた…。
17歳のダニエラはセックスに興味津々。毎日ブログで自身の好奇心を綴り、チャットの仲間たちと卑猥な話で盛り上がる。しかし、彼女の家は厳格なキリスト教徒一家。特に母親は思春期のダニエラの行動に目を光らせる。ダニエラが学内で同級生とセックスしていたことがバレ、母親の干渉はさらにエスカレート。1年間の外出禁止を命じられ、キリスト教系TV番組の制作スタッフのバイトをやらされることに。そこで知り合ったトマスとアントニアの両方と親密になるダニエラ。男にも女にも恋をし、欲情するダニエラは、どちらの関係も続けていこうとするが…
いのちは、お熱いうちに。大事なのは、今を大切に生きること。アドリア海を臨む、南イタリアの美しい街、レッチェ。カフェで働くエレナは、雨の日のバス停で、アントニオと出会う。アントニオは、偶然にも同僚シルヴィアの恋人だった。性格も生き方もまるで違うのに強く惹かれあった二人は、周囲に波乱を起こした末、その恋を成就させ結ばれる。13年後、カフェの同僚で親友のゲイ、ファビオと独立して始めたカフェが成功し、アントニオとの間に二人の子供をもうけたエレナは、公私共に多忙な日々を送っていた。しかし、あんなに愛し合ったエレナとアントニオの夫婦関係には、綻びが生じ始めていた。そんな時、叔母に付き合ってがん検診を受けたエレナは、 思いがけない結果を聞かされる…。
8年の歳月をかけた最後のプロジェクト「GENESIS」。サルガドのレンズが見つめるのは、かけがえのない地球の姿。これまでサルガドは常に人間と向き合い、死、破壊、腐敗といった根源的なテーマを扱ってきた。だが、ルワンダ内戦のあまりにも悲惨な光景を前に深く傷つき、心を病んでしまう。故郷に戻ったサルガドを待っていたのは、まるで彼の心を写したかのように荒れ果てた大地だった…。長年連れ添い、いくつものプロジェクトに二人三脚で携わってきた妻レリアは、ある壮大な提案をする。それは、新しいプロジェクトの始まりだった―。 2004年から始められた「GENESIS(ジェネシス)」では今も地球上に残る未開の場所―ガラパゴス、アラスカ、サハラ砂漠、アマゾン熱帯雨林など、生と死が極限に交わる、ありのままの地球の姿がカメラにおさめられる。サルガドは言う、「GENESIS(ジェネシス)」とは地球への“ラブレター”なのだと。誰もが息をのみ、胸打たれる構図に込められたサルガドの想い。それは彼が、幾多の苦しみの果てに見い出した、希望への祈りなのだ。