舞台は、フランス南西部にある平穏なリゾート地ラ・ポワント。ある日、この小さな村の美しい海で正体不明の怪物に襲われた男性が発見され、観光客で賑わうビーチは大パニックになってしまう。海上警察官の一員マジャは、通報を受け海へ。調査に立ち会った検視官とマジャは、遺体や現場に残されていた激しい損傷、痕跡などから、サメの仕業であると推測する。当初、地元の漁師らは「サメなど見たことない!」「危険があるとしたら都会から来る若者だ!」と信じようとしなかったが、気候変動と温暖化により可能性は大いにあり、さらなる調査のためにビーチは閉鎖に追い込まれる。マジャは市民らの日常を取り戻すため、数日後に控えていた早期退職日を延期してまで、最後の任務としてサメ退治に挑むことを決意するのだった。一方、マジャの夫ティエリーは、彼女の引退後のプランを前々から考えており、退職後は二人で静かに余暇を過ごせるようトレーラーハウスでキャンプを準備していた。その後、勇敢な彼女はサメの捕獲に成功。地元の市民らも祝福し、マジャはめでたく引退を迎え、一件落着。サメは環境保護の観点から殺さずインド洋に放たれることになる。しかし後日、新たな遺体の一部が発見され、海岸地帯は再び警戒態勢に!捕まえたサメが、ゲージを破って逃げ出したのだ。市民は恐怖に慄き、「人食いザメは捕獲ではなく殺すべきだ!」「手を抜いてサメを生かしたから犠牲者が出た!」と、マジャを非難。車には“人殺し”の落書き、SNSには酷い誹謗中傷が出回るなど立場が一転。マジャが危険に晒されるようになってしまう。そして、責任感の強い彼女は、ティエリーや周囲の反対も聞かず、再び“サメ退治”に向かう――
季節外れの巨大竜巻がバミューダ・トライアングルで発生し、都市に向かって接近。元研究者マットはこの異常事態に警鐘を鳴らすが、事態はより深刻だった。深海に潜んでいた先史時代のモンスターたちが巨大竜巻によって地上に放たれたのだ。メガロドン、首長竜、巨大タコ、クロコダイルに未確認巨大生物まで...人類は未曽有の脅威から生き残ることはできるのか?
釜山海岸に停泊する船「おんぶ丸」の船長ジョンボムは、一人息子ノマを大切に育てている。ある日、奔放な弟ジョンフンが突然の結婚宣言!一方息子には転校生への初恋や友達関係など様々な変化が。そんな中、ジョンボムにとって自分の分身のような存在である「おんぶ丸」が奪われる危機が訪れる。愛する息子、弟、そして「おんぶ丸」を守るために奮闘するジョンボムだったが――。
どんなに危険で不可能に思える依頼でも難なく遂行する最強の産業スパイチーム。だがそのメンバーの一員のマックは、辛い過去を背負っていた。新たな任務は、マレーシアで開発された新薬のデータを盗み出すこと。しかし、このミッションの背後には思いがけない罠が潜んでおり、抜群のチームワークを誇っていたマックらは分裂の危機に立たされる。
香港の闇社会で殺し屋として名を馳せたロンは、ある暗殺の失敗で刑務所送りとなっていた。7年後、刑期を終えて地元へ戻ったロンは、自分に息子がいることを知る。彼は裏社会から足を洗い堅気になることを決意し、息子のために良き父親になろうとするが…。
世界の終わりを予言するかのような雲が出現しスイスを恐怖へと陥れる。非常事態が宣言されると同時に大混乱が巻き起こる。
苦難に満ちた過去から逃れようと中国を離れ、韓国で抑圧された生活を送るジン・シャ。保安検査場での仕事中、ミステリアスなオーラを放つ緑色の髪の女と出会い、ふとしたきっかけから危険で非合法な闇の世界に巻き込まれていく。果たして、彼女たちの運命の先に待ち受けるものは―。
ソウルの売春婦村が撤去され、ジナは、ポハン(浦項)のセジャン(鳥篭)旅人宿にやってくる。そこには、父、母、ジナと同い年の女子大生ヘミ、高校生ヒョンウの家族が暮らしている。夜ごとお客さんと部屋に入る女と、女子大生として幸福に生きている女の葛藤が始まる。からだを売るジナを軽蔑し、性に対して率直でないヘミがジナに対して感じる微妙な心理。ジナは、ヘミのボーイフレンドのジノと関係を持ち、また父とヒョンウもジナと関係を持つようになって青い門の中の葛藤は高まる。
ある少女が、私をじろじろのぞいて見る。私より絵を上手に描くという。しばらく聞いてみない言葉だ。少女が、私にいいものをあげると私を誘惑する。だが、少女について行った場所には、生まれて初め見る暴悪な男がいた。怒りでひどく充血した彼の目で、私の姿を見た。なぜそんなに情けなく生きているのかと、彼が私を追及する。暴悪な男がささやく。今でも遅くないよ。私の絵を破ってしまった女、浮気をしても横着に花のように派手な私の恋人、私の絵を侮辱しながら私を利用したカメラマン、蛇のように気味が悪い奴、私の恋人を奪って古いマンガ本のようにした奴。血液がついた手で肉をこねくりまわす私の戦友、私をあの肉の塊のように扱ったのは忘れたようだ。どうしてこんなことができるのか。私はこんなに腹が立つのに、私がなぜ腹を立てるのか誰も知らないということなのか。絵のように私を待っているやさしく慎ましい日常、私は今見ることができるようだ。その穏やかな日常からまっさかさまに墜落する衝動。その瞬間、狂暴な悲鳴が聞こえてくる。おとなしい隣人。彼も胸の中に荒っぽい蛇一匹を育てているようだ。
いよいよ大学の卒業証書をもらってカンナム(江南)を引き受けるようになったケ・ドゥシクは、組織の構造をグローバル化するようにとの長兄様の下命により、「大企業最高の性能に挑戦プロジェクト」を強行するようになる。このため、組織員のうちの1人を大企業に入社させなければならないが、すべての組織員は、唯一の4年制大学卒業者トゥシクを連呼する。大企業に偽装入社したトゥシクは、部署配分の誤りから期待した企画室でない保険営業を引き受ける。突然にFC(Financial Consultant)になったトゥシクを助けて、サンドゥとテガリは、組織員を動員する。そして、創立以来類例がない初の月500件という驚異的な実績を上げて保険王になったトゥシクは、やっと会長の特別指示で企画室に入城する。一方、親しく過ごした万年代理キム代理と、同期入社のスジョンに対するパク所長の横暴はより一層激しくなり、キム代理は構造調整にあう。パク所長の横暴と会社の不正、話にもならない処置にトゥシクはついに爆発する。パク所長の背後にある組織プゴ(干し明太)組と、ロシアのマフィアまで結集した彼らを相手に挑戦状を投げつける。果たしてヨンドン組ナンバー2、新入社員ケ・ドゥシクは、会社から無事にグローバル経営を学んで組織に復帰できるだろうか。
シカゴで働く敏腕女性記者ローレンは、メキシコとアメリカの国境の街、フアレスで起こっている連続女性殺害事件の取材を命じられ現地へと向かう。彼女はそこで元同僚ディアスと再会を果たす。ディアスは、汚職まみれの警察や政治家の圧力に抗して、反政府系の新聞社エル・ソロを経営していた。そこへ、一人の少女エバが訪ねてくる。彼女は、一連の事件で奇跡的に生還した被害者だった。ローレンはエバの証言から事件の真相究明に動き出す…。
友人マーカスに会うためニューヨークを訪れたエマニエル。マーカスは仕事に追われて恋人エリザベスにも冷められ、さらに取引先の金が横領されるという窮地に立たされていた。そんな彼を不憫に思ったエマニエルは、他人の感覚を自由に操れるアクセサリーを使ってエリザベスを欲情させ、彼らの仲を取り持つのだが…。
新たなる快楽を求めて世界中を旅するエマニエルが訪れたのはサンフランシスコ。とあるギャラリーで客を装ったカップルが絵画の盗難を企てていることを知ったエマニエルは2人を止めようとするが、隙を突かれて絵はすり替えられてしまう。エマニエルは絵を取り戻すべく、アクセサリーを使って2人の情事に忍び込む…。
他人の心と感覚を自由に操れるアクセサリーを使い、悦楽の旅を続けるエマニエル。ある日、エージェントのアマンダの依頼で、囚人のオニッツから重要なディスクの隠し場所を聞き出す任務に協力することに。しかし、オニッツは超能力によりアマンダの頭脳にエロティックな妄想を送り込み、官能の世界に陥れようとする…。
南の島でバケーションを楽しんでいたエマニエルはある日、天才科学者マギーが発明した、他人の体に自由自在に入り込みその人物の感覚や快楽を味わうことができるアクセサリー型の装置を譲り受けることに。マギーからアクセサリーを使って性の情報を集める指令を受けたエマニエルは、調査のためにラスベガスへ飛ぶ…。
エマニエルの宝石コレクションの中でも最も価値が高いダイヤモンド。そのダイヤを持って出かけたエマニエルは、列車の中で出会った男ジェイクと本能のままに激しく求め合い快楽の渦に溺れるが、ふと気づくとジェイクはダイヤが入ったバッグもろとも姿を消していた。エマニエルはバッグを取り戻すため、例のアクセサリーを使い…。
天才科学者マギーが発明したアクセサリー型の装置を使って、人々が繰り広げる快楽のデータを集めるために世界中を旅するエマニエル。友人の国王を訪ねて来たエキゾチックな楽園で、実業家のマットとその妻アシュレイに出会う。国王からハーレムに招待されて困惑している2人に、エマニエルはアクセサリーを使って助け舟を出すことに…。
特殊な媚薬で永遠の若さと不思議な能力を授かったエマニュエルが、飛行機内で再会した初老のマリオに語る愛と官能の物語…。アムステルダムで休暇を楽しんでいたエマニュエルは、交通事故に遭い記憶喪失になってしまう。精神分析医シモンの治療により、かつて彼女が愛した男たちの記憶が次々と蘇る。そして浮かび上がる、彼女が探し求めていた理想の男性とは…?
特殊な媚薬で永遠の若さと不思議な能力を授かったエマニュエルが、飛行機内で再会した初老のマリオに語る愛と官能の物語…。舞台はベニス。そこでエマニュエルの友人アナイスは富豪のジョンと結婚するが、彼は事故で帰らぬ人となってしまう。エマニュエルは未亡人となった彼女の家を訪ねるが、同居人の気難しい義母に面会を拒まれてしまい…。
特殊な媚薬で永遠の若さと不思議な能力を授かったエマニュエルが、飛行機内で再会した初老のマリオに語る愛と官能の物語…。マリオの甥であるスティーブンは、航空会社の重役でやり手のビジネスマン。彼は南アフリカで出会ったシャラメという女性に夢中になり、自社のCMへの出演を依頼する。しかし彼女は忽然と姿を消してしまい…。
特殊な媚薬で永遠の若さと不思議な能力を授かったエマニュエルが、飛行機内で再会した初老のマリオに語る愛と官能の物語…。カンヌ映画祭を訪れたエマニュエルは、プロデューサーのアランに大賞候補のサムを映画祭に連れ出してほしいと頼まれる。エマニュエルはその頼みを引き受け、マスコミ嫌いのサムが引きこもっているバリ島へと向かう…。
特殊な媚薬で永遠の若さと不思議な能力を授かったエマニュエルが、飛行機内で再会した初老のマリオに語る愛と官能の物語…。舞台はギリシャ。エマニュエルと友人ココは、彫刻家ミハイリスとその妻アンドレアを訪ねる。そこで彼らの夫婦生活が上手くいってないと聞かされたエマニュエルは、2人の仲を元通りにするため媚薬を使い…。
特殊な媚薬で永遠の若さと不思議な能力を授かったエマニュエルが、飛行機内で再会した初老のマリオに語る愛と官能の物語…。舞台は香港。そこでエマニュエルは友人ニキと落ち合うが、彼女は会社の上司ニノに恋をして悩んでいた。それを聞いたエマニュエルは媚薬を使い、ニキになりすましてニノを誘惑する…。
飛行機内で若く美しい女性が初老の男性マリオの隣に座り、彼女は名乗る―「私はエマニュエル」。20年前、彼女に性の調教を施した張本人であるマリオは信じないが、彼女は特殊な媚薬で永遠の若さと不思議な能力を授かっていたのだった。本来の姿に戻って見せたエマニュエルは、彼女が世界各国を巡って繰り広げた愛と官能の旅路について語り始める…。
キャリーは息子夫婦と狭いアパートに同居しているが、気難しい嫁とは気が合わず口論が絶えない毎日。一方の息子は、優柔不断な性格な上に十分に給料を稼げない状態で、3人の暮らしはキャリーの年金に頼らざるを得ない状況だった。窮屈な生活から逃れるべくキャリーは、故郷のバウンティフルに帰るという計画を思いつく。嫁のいない隙に何とか家出に成功したキャリーは、バウンティフルを目指すが、その駅は無くなったと言われてしまい…。
16歳の高校生スティーヴンが、ある日恋をした。相手はなんと男の子で学校一の人気者ジョン。もちろんガールフレンドもちゃんといる。最初は単なる片思いだったが、次第にジョンもスティーヴンの素直さに惹かれていく……。
1942年、第二次世界大戦の真っただ中。ドイツ軍のフリッツ伍長と若き兵士たちは、出動命令が下り、ソ連の都市スターリングラードの戦場へと送りこまれる。敵兵に包囲される中、必死に生き残りを図る彼らだったが、寒さと飢えに苦しめられ極限状態に。彼らを待ちうける末路とはー。
大自然に囲まれたチリ南部のドイツ人集落に、動物が大好きなマリアという美しい娘が暮らしていた。ある日、ブタを逃がしてしまったマリアは、きびしい罰に耐えられず脱走。逃げ込んだ一軒家で2匹の子ブタに出会い、「ペドロ」「アナ」と名付けて世話をする事にした。だが、安心したのも束の間、森の奥から彼女を探すオオカミの声が聞こえはじめる。怯えるマリアに呼応するように、子ブタは恐ろしい姿に形を変え、家は悪夢のような禍々しい世界へと化していく…。
スター歌手になることを夢見るロシア人のイノセンカは、歌謡曲ばかりを歌わされる扱いに不満を持っていた。我慢の限界を超えた彼女は、スタジオ・プロデューサーのホルシェフに直談判。しかしそんな彼は、ウェアウィザル・ミュージックのティラノフから要求された、著作権侵害対策ソフトの原盤を盗む任務の遂行に頭を悩ませていた。ホルシェフからラスベガスに同行する美人スパイが必要と聞かされたイノセンカは、自分こそが最適な人材だと売り込み、その任務を受けることに。早速ラスベガスに到着したイノセンカは、持ち前の美貌で男たちを篭絡。ターゲットとなるウェアウィザル・ミュージックのエージェント・クリストファーへの接触に成功する。