デイモンと娘のシーはある惑星に向かっていた。貧困を逃れるため汚染された危険な惑星の有害な林の奥深くに隠されている希少な宝石を収穫するために。しかし、そこには彼ら以外にも何者かが潜み、親子に危機がせまる。大金を生み出すその惑星で、欲と生き残りをかけて脱出する方法を見つけなければならない。果たしてその運命は――!?
年明けを祝うため、カーチャと仲間たちは雪山の頂上をロープウェーでめざいしていた。しかし、男女4人の乗ったロープウェーは故障により上空60mのところで停止してしまう。彼らがロープウェーに乗っていることを知るのは、業務終了していたところを金で釣り無理やり操縦させた操縦士と、直前で乗るのをやめたカーチャの恋人、キリルのみ。天候が荒れるマイナス10℃の中で夜明けを待つが、助けはいっこうにこない。追い詰められた4人は自力で脱出を試みるも、次第に不安定な密室の中で関係は悪化していき…。はたして、彼らの運命は―!?
1950年代にジョージア州の小さな町で、妊娠している若い女性アガサ(サブリナ・カーン)が修道院に避難を求めてくる。だがここには、多くの秘密と厳粛なルールがあった。そして、この修道院で過ごす中でシスター達の怪しい行動と真実を知った時、院内に潜む存在に気がつく…彼女は無事にこの修道院から生きて出られるのか―
中国後漢末期、人々は腐敗した朝廷に不満を募らせていた。太平道を極め力を手に入れた張角は、平民たちをそそのかし「黄巾の乱」を起こす。これに曹操は孤軍奮闘するが、仙人左慈に助けられて、張角の弟・張梁に打ち勝つ。これに怒った張角は、弟の仇を討つためにさらなる援軍を率いて洛陽を攻撃することを宣言。曹操は左慈の助言を受け、左慈の弟子である郭嘉、劉備、関羽と、自らの許嫁・香香とともに、張角との最終決戦に挑む―!!
テネシー州メンフィス。ここでは多種多様な音楽が生まれ融合し、また、数々の“生ける伝説”と呼ばれる世界的ミュージシャンたちを輩出してきた。彼らを今一度この故郷に呼び戻し、名門ロイヤル・スタジオ等にて、ジャンルや人種、世代を超えた新たなレコーディングを行い、メンフィスの音楽と精神を現代の世界に再び送り出そう――この破天荒なプロジェクトの過程を追ったドキュメンタリーである本作。ブッカーT.ジョーンズやメイヴィス・ステイプルズ、惜しくも収録後にこの世を去ったボビー・ブランドやスキップ・ピッツといった巨匠たちが次世代を担う若者に音楽を継承する貴重なセッションの数々を、かのスタックス・レコードの盛衰に象徴される黒人差別の歴史と絡めつつ綴っていく。偉大なる先人たちがプレイの秘訣を惜しげもなく伝授してゆくシーンが印象深く、過去から現代へ粛々と受け継がれるこの地の“ソウル”がスクリーンから溢れ出す。音楽の本質を垣間見せてくれる感動作。
本作は、アメリカ南部のミシシッピ・デルタやルイジアナ・バイユーの大御所ブルース・ミュージシャンたちを追いながらブルースの栄光と衰退を描いたドキュメンタリー。主に80 年代に活躍し、今も南部に暮らしチトリン・サーキットを続ける彼らにフォーカスし、観客をルイジアナ・バイユーの沼地からミシシッピデルタのジューク・ジョイント、ノース・ミシシッピ・ヒル・カントリーのムーンシャイン・バーベキューへと続く音楽の旅へと誘います。カナダ人監督のダニエル・クロスにより3年以上の月日を費やし完成。全米で17 年に公開されるや注目を集め、公開館数を驚異的に伸ばした話題作。昨年のグラミーでベスト・トラディショナル・アルバム賞を受賞したボビー・ラッシュをはじめ、バーバラ・リン、ヘンリー・グレイ、キャロル・フラン、レイジー・レスター、ロバート・ビルボ・ウォーカー、ジミー・“ダック”・ホームズ、R.L. ボイス、リル・バック・シネガルなど多くのブルース・ミュージシャンが出演。
1989年。ソ連・アフガン戦争は、ソ連軍の撤退により幕を下ろそうとしていた。そんな中、第108自動車化狙撃師団に、ある極秘指令が下される。戦闘機が撃墜され、将軍の息子であるパイロットがイスラム組織ムジャヒディンの捕虜になってしまったのだ。兵士たちは人質救出のため、敵地に潜入し激戦を繰り広げる。一方、KGBのドミトリッチ大佐は、ムジャヒディンとの人質交換取引を模索していた。ゲリラが支配するサラン峠は、撤退ルートとして避けては通れない。だが捕虜が脱走を図ったことから、事態は予想外の方向へ展開してゆく……。
元アメリカ海軍特殊部隊の精鋭で、今も傭兵として死と隣合わせの生活を送るマイケル・ノックスは、弟同然だった今は亡き戦友の故郷・ロンドンを訪れていた。自分を実の伯父のように慕ってくれる戦友の愛娘ダニーを誘いサッカーの試合を観戦に出かけたノックスは、父親を亡くして以来荒んだ生活を送るダニーの久しぶりの笑顔を見てほっと胸をなでおろす。しかし、その裏では超満員の観客35,000人を巻き込んだ、恐るべきテロ計画が進行していた――。
ロサンゼルスのナイトクラブで発砲事件が発生。8人が死亡し9人が重体の大惨事で騒然となった現場には、多くのマスコミが詰めかけている。容疑者は20代半ばの男と断定した警察もまた、FBIに先を越されまいと躍起に捜査にあたっていた。一方、実行犯のトミーは、幼き頃に亡くした実父の死後、叔父のジェームズが仕切る犯罪組織に属し暗殺者として育てられた。近隣地域のビジネスを掌握するため、組織は次の襲撃ターゲットを武術学校に定め、再びトミーを現場へ向かわせるのだが、そこに現れた青年にトミーは弟の面影を感じ…。
戦争で多くの者が死に逝き、わずかに残された人類が政権を握る暗黒の近未来。人類は地球に共存し特殊能力を操る“逸脱者”の滅亡を望んでいた。そんな中、人類に捕獲された逸脱者らは、ドミニオン・ハービーが主導するバトルゲーム“イモータル・ウォー”に強制参加させられた。死をもって敗者とされるリアルファイトは、世界中に配信され数十万人もの視聴者数を誇る人気番組だ。最終ラウンド直前で親友アイロが敗北し、深い悲しみに打ちのめされたトリカリプス。レベル10の最強の力を持つ彼女は、逸脱者をゲームの駒にするドミニオンに対し、湧き上がる怒りと憎しみを抱きながら、最後の戦いの地へ歩みを進めるのだが…。
スーパーモデルとして活躍するレイク。幼い頃に両親を失い、そのトラウマから鏡を避けて生きていた。そして兄のスコットもまた、精神に異常をきたし長い入院生活を送っていたが、遂に退院の日がやってきた。二人の共通点は、父に憑りついていた悪魔・Mr.フレイジャーに囚われていること。ある日、モーテルでシャワーを浴びていたレイク。気を許したふとした瞬間に、鏡に映るMr.フレイジャーを目撃してしまい、命の危機に見舞われてしまう…。
田舎町の山奥へ妻とハイキングにやって来たヴィント。その途中、山道で倒れている老人を発見し、病院へ連れて行こうと懸命に車を走らせていた。しかしトンネルに差し掛かった時、突然老人に襲われ睡眠薬を投与されたヴィントは、意識を失ってしまう。ようやく昏睡状態から目を覚ましたヴィントだったが、何がどうしてこうなったのか、あの日の記憶は戻らぬまま、男性器を失い傷だらけの身体で抜け殻状態になっていた。そんなヴィントを横で支える義妹ミアの協力を得て、その後、未だ行方不明の妻の捜索と、老人の正体を暴くために再び田舎町の山奥を訪れるのだが…。
雨の季節に戻るという信じがたい約束を残してこの世を去ったスア。それから1年後、梅雨が始まったある夏の日、生前と同じ姿のスアが現れる。しかしスアは夫であるウジンが誰なのかさえ覚えていなかった。自分のことを覚えていなくても、彼女がそばにいるという事実だけで幸せに包まれるウジンと、覚えてはいないが彼とのなれそめが気になるスア。ウジンが聞かせてくれた出会い、初恋、初デート、幸せな瞬間を共に分かち合った2人は、もう一度恋に落ちる。しかし、永遠に続くかのような幸せな時間は瞬く間に過ぎて、梅雨が終わると同時にスアとウジンには、これ以上引き延ばせない運命の時間がやってくるのだが…。
恋愛、就職と何一つ思いどおりにいかない日常から抜け出し故郷に戻ってきたヘウォンは、旧友であるジェハとウンスクに再会する。他人とは違う自分だけの人生を生きるために故郷に戻ってきたジェハ、平凡な日常からの逸脱を夢見るウンスクと共に自ら育てた農作物で一食一食を作っては食べ冬から春、そして夏、秋を経て再び冬を迎えることになったヘウォン。こうして特別な四季を送りながら、故郷に戻ってきた真の理由を悟ったヘウォンは新たな春を迎えるための第一歩を踏み出すが…。
俺はもう、救われない。解体作業員のマルキーは地元のカトリック教会の建て替えに伴う取り壊し作業に従事していた。何かに取り憑かれたかのように夢中になって教会を破壊していくマルキー。日に日に彼の暴力性は増大していき、年老いた母や恋人のエマとの関係にも溝が生まれてゆく。ある日、新設された教会に司祭が赴任する。それは忘れもしない25年前、少年だったマルキーに今なお消すことのできない忌まわしき記憶を焼き付けた張本人だった。激しい復讐心に突き動かされ、マルキーはハンマーを手に教会へと向かうのだが…。
警察学校で射撃の教官を務め、天才的な射撃の腕前を誇る青年が、予期せぬ陰謀に巻き込まれて苦難の道をたどるさまをスリル満点に綴ったフランス製の本格ガンアクション。殉職した父の後を追うようにして自らも警察官となり、亡き父の元同僚クリスチャンの指導の下、射撃の腕前に磨きをかけた青年のヴァンサン。いまや警察学校で射撃の教官を務め、射撃大会でも抜群の成績で優勝する彼のもとには、数々のオファーが舞い込むが、彼は実戦での任務を拒み続けていた。しかし、自分とほぼ互角の射撃の腕前を持つ謎めいた刑事ミロと出会ったヴァンサンは、彼のせいで闇の世界へと引きずり込まれていく。
殺人依存症者たちによるグループセッション、通称「キラー・アノニマス」。参加者たちは全員殺人者で、自分の殺人衝動や体験をグループ内で共有することによって犯罪を抑制するため極秘裏に開催されていた。ある夜、セッション中に、アメリカ上院議員とその暗殺者が殺された事件に、グループのメンバーがかかわっているのではないかという疑惑が持ち上がる。メンバーたちは互いに誰も信用できない状況に陥り、衝撃的な秘密が露呈し、裏切りと暴力の連鎖が始まる。そして「キラー・アノニマス」の本当の目的が明かされる…。
YouTubeで恐怖動画を配信する人気チャンネル「ホラータイムズ」が一般からの参加者を募り、コンジアム精神病院への潜入を計画する。“402号室の呪い”など数多くの都市伝説を生んだこの心霊スポットの内部をくまなく探索し、その模様をライブ中継しようというのだ。「ホラータイムズ」の主宰者ハジュンを隊長とする7人の男女は、いくつものカメラやドローン、電磁検出器といった機材を現地に持ち込み、深夜0時に探索を開始。100万ページビューを目標に掲げるハジュンが仕掛けた用意周到な“演出”も功を奏し、サイトへのアクセス数は順調に伸びていく。しかし院長室、シャワー室と浴室、実験室、集団治療室を探索するうちに、ハジュンの想定を超えた原因不明の怪現象が続発。やがて悪夢の迷宮と化した病院内を泣き叫んで逃げまどうはめになった隊員たちは、世にもおぞましい“402号室の呪い”の真実に触れることに......。
恐竜王国で最強のタルボサウルス【パパ】と、弱虫な息子の【ジュニア】炎の山へ連れ去られたジュニアを捜すために旅に出たパパは次々と凶悪な恐竜や巨大生物に襲われる!!一方、弱虫だった【ジュニア】はパパからいつも聞かされていた知恵と勇気をしぼり、仲良くなった仲間の恐竜たちとサバイバルを繰り広げる!!しかし、そんな恐竜たちの知らないところで、大地の下ではマグマが活発になり、火山大噴火を起そうとしていた―!
挑発的でコンセプチュアルな作品群を発表するマルジェラ自身はどんな人物だったのか。初のドキュメンタリーとなる本作では、彼と共に一時代を築いたメイレンスやクリエイティブチームの「私たち」が激動の20年間と、謎に包まれたままファッション業界を去った異端児について初めて語り出す。公にされた写真は存在せず、インタビューは書面のみで行い、「I=私」ではなく「We=私たち」で答えたマルジェラ。オランダ出身のドキュメンタリー作家、メンナ・ラウラ・メイール監督は「私たち」が封印してきたモードの舞台裏と狂乱の歴史に鋭く食い込み、数々の貴重なアーカイブと証言を掘り起こした。そして浮き彫りになったのは、傷ついた天才と空中分解していくチームの葛藤の日々だった。「私たち」がタグの代わりにした白い布に込めた意味とは?ファッション業界注目の傑作ドキュメンタリー!
女優を夢見ながら、不特定の男たちと奔放な関係を結び不安定な生活を送るロージーは、その夜突然何者かに襲われ意識を失う。目を覚ますと彼女は手錠をされ、見知らぬ部屋に監禁されていた。彼女を誘拐した男・ダグは「僕は善人だ」「僕を知ってほしい」と言い彼女を丁重に扱おうとする。しかしそんな理屈がロージーに通じるわけもなく、彼女はその部屋から必死に逃げ出そうと試みる。
石や木に霊力を吹き込みロボットを作る技術イエンジアが発達し、妖怪と人間が共存する世界。行方不明のイエンジアの名匠シエ・イーを探している弟子のユエ・ウーイーは、手掛かりを求めて師匠の最後の作品となった指輪が出品される競売会場に赴く。しかし、そこには妖怪“心魔”と手を結び、人間界の征服を企てる空中都市“流月城”の者たちも潜んでいた。指輪は、心魔を倒せる唯一の宝剣の4つの破片の1つなのだ。宝剣を甦らせ人間界を守るためには指輪を流月城に渡すわけにはいかない。かくして、黄金の指輪をめぐってユエ・ウーイーたちと流月城の王シェン・イエとの壮絶な戦いが幕を開けるのだった!
バイト暮らしのジョンスは、偶然再会した幼なじみのヘミと肉体関係を持ち、彼女の旅行中に猫の世話を頼まれる。やがてヘミは、裕福な青年ベンを伴って帰国。ベンはジョンスに“趣味”を打ち明ける。それは古いビニールハウスを燃やすこと。そしてこの日を境に、ヘミの姿が消えた......。
ヒトラー、ヒムラーに次ぐ、“ナチス第三の男”ラインハルト・ハイドリヒ。その冷徹極まりない手腕から、ナチス党内でもとりわけ忌まわしい人物として“金髪の野獣”と渾名され、ヒトラーさえもが恐れた男。ハイドリヒはナチス政権の高官として華々しい出世を遂げるが、第二次世界大戦に至るまでの年月とその戦時下において、ヨーロッパの人々に残忍で容赦ない恐怖をもたらした。貴族階級の妻リナによってナチスのイデオロギーを吹き込まれたハイドリヒは、<ユダヤ人大量虐殺>の首謀者として、誰も止めることのできない絶大な権力を手にしていく。だが、英国政府から訓練を受け、チェコスロバキア亡命政府によって送り込まれたチェコのレジスタンスグループが、この抑止不能な男を止めようとしていた。大胆にもパラシュートで潜入したヤン・クビシュとヨゼフ・ガブチーク率いる暗殺部隊が、綿密な計画の過程を経て、プラハの街を移動するハイドリヒの一行を襲撃し、致命傷を負わせる。これにより、ハイドリヒは第二次世界大戦中に殺害された唯一のナチス最高幹部となった。ナチス政権に揺さぶりをかけた歴史的瞬間は、それぞれの信念を貫いた、両極に位置する人々によって生み出された。史上唯一成功した、ナチス高官の暗殺計画の真実が今、明かされる――
大ヒットホラー映画『ウィジャ・エクスペリメント』のプレミア上映会が行われているリッツ劇場。歴史を感じさせるこの劇場では、“真夜中になると怪物が歩き回る音がする”と、まことしやかに噂されていた。俳優陣の登壇で盛り上がりは最高潮に達する中、明日再びこの劇場で、俳優陣と一夜を過ごせる真夜中のホラー・ツアーが開催されると発表され、観客の中からミシェルがチケットに当選した。翌日ミシェルは、友人2人を連れ劇場へ向かうのだが…。
妻がいない2人の子連れの保安官ルイス。彼が住む町では、とある石油会社が山の尾根を破壊し問題提起されていた。時を同じく、謎の動物の目撃情報が寄せられるようになり、町長のハルは事態を収束させるべく、動物専門家のサラを町に招いた。しかしその矢先、若い男女が行方不明になったのを機に、住民たちが次々と謎の動物の餌食になってしまう。サラと共に調査を進めるルイスは、謎の動物が川の対岸の孤島を住処にしている情報を掴むも、今度は自分の子・ケアリーとタニアが姿を消してしまう…。
アメリカ・マサチューセッツ州の小さな町セーラム。ここでは遠い昔の1666年に、村人22名が不審な死を遂げ魔術を使った殺人の罪で1人の奴隷を火あぶりにし、その真相を何世紀にも渡り隠蔽してきたとされていた。記者のレイチェルは、この歴史を記事にしようと村人ポールに取材を試みるも開口一番、「深堀すれば君の命に係わる」と、警告されてしまう。しかし取材を重ねた数日後、再びポールの家へ出向くレイチェルは、既に息絶えているポールを発見し…。
今から10年前、ハンガリー人によって盗まれた爆弾装置GT440。開発元のグローバル・テック社は、多数の犠牲者が出た学校の爆破事件にも関与しているとされ、事態の収束を図っていた。それから10年が経過した現在。ある男の登場で状況が一変する。その男リーヴは、政府が抱える極秘諜報機関「ライフ・フォース」に属し、盗まれたGT440と共に111研究所に姿を現した。装置の研究者らが次々と不自然な死を遂げる中、グローバル・テック社は、GT440回収に向け手段を厭わず特殊部隊を111研究所に派遣し、リーヴを拘束し拷問を始めるのだが…。
男は帰ってきた、悪を討つためにーーアパルトヘイト体制下の南アフリカ、暴力的な白人警官が支配する街マルセイユ。暴力が激しさを増し、住民から希望が失われつつある中、街を守るべく戦っていたのは“ファイブ・フィンガーズ”と呼ばれ、正義感を燃やす5人の少年・少女たちだった。いつものように白人警官が上納金を取り立てに来たある日、フィンガーズのリーダーであるタウが2人の警官を射殺してしまい、街を離れて逃亡し流浪の身に。それから20年が経ち、白人たちからの支配から解かれ、自由の街として生まれ変わったマルセイユ。だが、その裏では極悪非道な悪党が街を支配していた。やがて、街に血が流れた時、タウは帰ってきた。タウと共に自由のために立ち上がる戦士たち。果たして彼らは悪党どもに裁きを下し、マルセイユに真の平和をもたらすことはできるのか…。
モサドVS武装組織ヒズボラ!女エージェントに命じられた極秘ミッション!イスラエル諜報特務庁=モサドの工作員ナオミは、ある人物を保護する任務を命じられる。その人物とは武装集団ヒズボラ幹部の元愛人モナ。彼女は秘密を知りすぎたとして組織に命を狙われていた。助けを求められたモサドは、貴重な情報提供者でもあるモナを匿うと、整形で顔を変えさせ、傷が癒えるまでの二週間、ナオミに保護を命じたのだ。モサドが用意した隠れ家で始まった共同生活。しかし、誰も知らないはずの隠れ家には、不審な電話や謎の来客が押し寄せ、次々と奇妙な出来事がナオミの任務を脅かし始める。そして、彼女は次第にモナがヒズボラの二重スパイなのではないかと疑心暗鬼に陥っていく…。誰が敵で、誰が味方なのか――。命を賭けた極秘ミッションの行方に待つ、衝撃の結末とは!?
1913年、オーストリア=ハンガリー帝国が栄華を極めた時代。イリスは、ヨーロッパの中心、ブダペストのレイター帽子店で働くことを夢見てやってくる。そこは、彼女が2歳の時に亡くなった両親が遺した高級帽子店だ。だが今のオーナーであるブリルは、突然現れた彼女を歓迎することはなく追い返してしまう。オーストリア皇太子も訪れるような華やかで憧れの場所に見えた帽子店。しかし、そこには大きな闇が隠されていた。裏ではウィーンの王侯貴族に店の女性を捧げているという。またイリスには兄がいたことを初めて知るが、兄カルマンは伯爵殺しという大きな事件を起こしていた。彼女は失踪している兄を必死に探し始めるが辿り着けない。やがて兄とその仲間たちによる貴族への暴動が起こる。イリスもまた第一次世界大戦前に激動するヨーロッパの渦に巻き込まれていく。果たして、彼女は兄と巡り逢うことができるのか?そして高級帽子店が行きつく運命は?
1939年の華やかなニューヨーク。作家を志す20歳のサリンジャーは編集者バーネットと出会い短編を書き始め、その一方で劇作家ユージン・オニールの娘ウーナと恋に落ちる。だが太平洋戦争が勃発し、サリンジャーは戦争の最前線での地獄を経験することになる。数年後、苦しみながら完成させた初長編小説「ライ麦畑でつかまえて」は発売と同時にベストセラーとなり、サリンジャーは天才作家ちしてスターダムに押し上げられた。だが、彼は次第に世間の狂騒に背を向けるようになる…。
高校3年の夏、転校生のスンヒに一目惚れしたウヨン。スンヒをしつこく追いかけ回った末、ついに恋人同士になりそうだったその時―。「元気でね」という1本の電話を残したままスンヒは姿を消してしまい、ウヨンの初恋はこうして幕を下ろしてしまう。1年後、スンヒの行方を追って粘り強い努力で同じ大学に合格したウヨン。しかし、彼の前に立ちはだかったのは他でもない、スンヒの彼氏だった…!
結婚式を数日後に控えるメリッサは、妹と親友2人を同乗させ、現地へと車を走らせていた。携帯の電波も届かない田舎道を進む一行は、知らぬ間に広大な私有地に入り込んでしまう。すると、道を塞ぐ車の中からメリッサのストーカーが現れ、一触即発の事態に。思わぬアクシデントの末にその男を殺してしまったメリッサたちは、動揺しながらも遺体をトランクに押し入れ、さらに車を走らせた。ガソリンが底をつき始めた頃、ポツンと佇む家を見つけた一行は、住人の提案でガソリンが到着するまで、この家に泊めさせてもらうも、この選択がメリッサたちを地獄へ突き落す序章になるとは、誰しも想像だにしていなかった…。
クリスマスの早朝に、山奥のコテージで男が刺殺される事件が発生。ゴフスタウン警察の刑事ブラッドリーは現場へ急行した。犠牲者は、海兵隊の相棒を殺した罪でノースサイド刑務所に10年服役し、先週釈放されたばかりだった。しかし無期懲役にもかかわらず、なぜ釈放されたのか?疑問を抱くブラッドリーは調べを進めると、冤罪だったことが判明する。数日後、同じ刑務所から釈放された別の男の遺体が、またしても発見されてしまう。あまりにも酷似した状況に、ブラッドリー刑事は更なる事件の可能性と、一連の黒幕の存在を独自で捜査し始めるのだが…。
北アイルランド。ある夜、英国の特殊空挺部隊SASに所属するスタンリーは、アイルランド共和軍IRAのアジトに潜入し、ターゲットの男を射殺するも、誤って幼い少年をも撃ち殺してしまう。時は過ぎ12年後。心に闇を抱えたスタンリーは既に部隊を去り、老いた母とフランスの山奥でひっとりと暮らしていた。一方、幼少期に弟を殺害されたニーヴは、スタンリーに報復するため、彼の居場所を調べフランスのアルプスへと向かう。ケガを装いスタンリーに近づくことに成功したニーヴだったが、彼とその母から溢れる愛と、二人が寄り添い支え合いながら生きる姿を見て、次第に複雑な感情を抱き始める。そんな時、執拗につきまとわれ敬遠していた男イーサンがニーヴの前に姿を現して…。
極秘プロジェクトが進行中のビッグズ宇宙工業。とある調査中、惑星X3の近くで遭遇した地球外生命体を冷凍保存し持ち帰っていた。分析の結果、この被験体Aはまるで気分により色が変わる指輪のように、感情を自在に操ることができ、さらにある一人の男とDNAが一致したことが判明する。その人物は元軍人ジャックだった。既に一線を退き愛娘ローラと静かに生活するジャックのもとへコンタクトをとるオーナーのビッグズは、極秘プロジェクトの一員としてジャックを迎い入れようとするのだが、その直後よりジャックは武装集団に襲撃され、命の危険に晒されてしまう…。
男女6人で結成された“ゴーストギャング”は、彷徨う霊魂を除霊する大人気番組。人里離れた山奥にやってきた一行は、「古き炭鉱時代に失恋した幽霊」をテーマに、依頼人からの報酬2万ドルを糧に、明日からの撮影に気合を入れていた。そんな中、この町で行方不明の女の子チャリティー発見に、1万ドルの懸賞金がかけられていることを知る。翌朝、突然姿を消した主演女優ニッキーを心配する一行は、水が抜かれたプールの中で無残な遺体のニッキーを発見する。プールに設置された防犯カメラで確認すると、ゆらゆらと浮遊する白い影が映り込んでいた。事態を知りつつ一切の口を開かない依頼人を不審に思った一行は、独自調査を開始。すると、この地で過去に起きた衝撃の出来事が明らかとなり…。
5回の離婚歴があり破天荒な叔父を持つ甥のスコット。ある日、友人ジョエルと共に叔父を訪ねると、まるで賭博でもやっていそうな一室でスコットを待ち構える叔父の姿があった。久々に再会したのも束の間、開口一番、免停中で運転できない自分の代わりにキャンパー購入の手伝いをスコットに持ちかけるのだった。叔父の依頼を断り切れないスコットはその夜、警察を装った2人組の男たちに拉致されかけ不運に巻き込まれたところを間一髪ジョエルに救い出された。そして納車の日、スコットはキャンパーを走らせながらガソリンスタンドに立ち寄ったところ、突然強盗に遭いキャンパーを盗まれてしまう。茫然自失のスコットは、一連の騒動に叔父が関与していたなんて、まだこの時は知るハズもなく…。
刑期を終え出所したソフィー。新たな人生をスタートさせようとするも、姉カップルの頼みを断り切れず再び犯罪に加担してしまう。それは、大金持ちで幼い娘と2人暮らしの老女宅にベビーシッターとして潜り込み、強盗に入ること。しかし、屋敷を訪れたソフィーを待っていたのは老女の姿のみで、一度泣き出したら止められないマンディに対する“家のルール”を言い渡し、夜中までの用事で出かけてしまった。そんな老女を尻目にソフィーは、昼寝をしているマンディと未だ対面できずにいた。その後、金品を盗もうとルールを無視し、入室を禁じられていたマンディの遊び場である屋根裏部屋へ足を踏み入れてしまう。その過ちが、想像を絶する惨劇を引き起こしてしまう…。
プロムの夜。モテ男ネイルと恋人関係にあったロレインへの嫉妬から、ドッキリを企てる数名の女子高生たちがいた。しかしその時、ロレインは対向車線を走る車に轢かれ、瀕死の重傷を負ってしまう。仲間たちはすべての犯行をドッキリに乗り気ではなかったフランキーひとりに押しつけ、彼女は2年間の服役を経て出所した。愛する恋人と幸せな生活を取り戻すフランキー。悪夢の夜から8年が経過していた。そんな時、高校時代の仲間エマからパーティーの招待状が届く。それは、昔の仲間との再会を意味するものだった…。
アメリカの田舎町で、住人たちが次々と無残な遺体で発見される事件が頻発する。鉱山が閉鎖し職を失ったジョンは、公園管理官のニックに仕事を紹介され面接の約束を取りつけた。そんなジョンが広大な森の入り口で何かを目撃し、その影を追いかけるや否や、その“謎の存在”に襲われ即死してしまう。数日後、面接に来ないジョンを心配し胸騒ぎを覚えるニック。一方で、一連の事件を捜査するベンソン刑事は、ハザードランプを付け暗い夜道に停車する1台の車を見つける。すぐさまドライバーの女性に声を掛けると、気が動転しているのか、「得体の知れない大きな生き物が目の前に飛び出してきて…」と話し出すのだが…。
目覚めると、ルースは見知らぬ“真っ白な立方体”の中にいた。無機質な白い光を放つ壁と、小さな穴が無数に開いた鉄板の天井と床。出口はどこにもなく、頭を打ったせいか記憶はあいまいだ。「ようこそ、“白い部屋”へ。」謎の声が空間内に響き、答えられない難解な質問が繰り返される。「君には生きる価値があるのか――?」するとその時、突然室温が摂氏33度まで急上昇。かと思えば、次の瞬間マイナス15度まで急下降する。一体誰が、何のために…。なぜ、ここにいるのか…。床を流れる電流。充満するガス。天井から流れ落ちる酸。次々と繰り出される“死の仕掛け”。生き残るには、謎の声が繰り返す問いの答えを導き出すしかない。自らの頭脳と想像力だけが頼りの、究極のサバイバルが始まる!
人類が死に絶えた町で、自由な人生を楽しんでいた男デル。そんな静かな日常は突然、謎の女子グレースの出現で打ち砕かれる。生存者と出会えて歓喜する彼女はデルの世界に介入しようとし、状況を飲み込めないデルは彼女を拒絶する。グレースはどこから来て、なぜ生きていたのか.....。
同時に発見された6人の首なし死体。事件を追う2人の刑事は、深く暗い泥沼に迷い込む。同時に発見された6人の女性の全裸死体。血は抜かれ、指紋は酸で焼かれ、そして頭部はすべて持ち去られていた。事件を担当するのは、はみ出し物のベテラン刑事フレディとそのボスで冷静沈着な相棒のフィンケ。やがて死体の身元が明らかになるが、その失踪時期や場所、彼女たちの職業や外見まで全く共通点は見いだせず捜査は難航する。そんな中、犯人の元から逃げ出したと思われる女性・リナが、記憶をなくした状態で発見される。フレディはフィンケら上層部の反対を押し切り、リナを突破口に独自の捜査へとのめり込んでゆくのだが・・・。
詠春拳の正統争いでイップ・マンに敗れ武術界を去ったチョン・ティンチは、息子フォンと穏やかな生活を送っていた。だが、ある日、ナイトクラブの歌手ジュリアの窮地を救ったことで犯罪組織の幹部キットの恨みを買ってしまう。やがてキットは密売組織と手を組んで香港の街にヘロインを蔓延させ、ティンチの恩人たちが次々と命を落としていく。怒りに燃えたティンチは、封印していた武術を正義のために使うべく、悪の巣窟へとたった一人で乗り込んで行く…!!
イタリア北部・ウーディネ。スターを夢見るロレンツォは、愛情深い里親に引き取られ、トリノからこの町へやって来るが、奇抜な服装で瞬く間に学校で浮いた存在に。クラスのはみ出し者だったブルーとアントニオと意気投合し、3人で友情を育んでいくが、ロレンツォのある行動がきっかけで少しずつ歯車が狂い始める――。
好奇心旺盛で博識な少年クリスはいつも“今まで見たこともないもの”を探していた。ある日奇妙な骨董品屋に入り込んだ彼に店の主は、「君が必要としてるものだ」と木箱を贈る。帰宅した彼が箱を開けるとそこには大きな卵が。ネットで孵化の方法を見つけ卵を暖めてみるとなんと、恐竜の赤ちゃんが!クリスは恐竜にアルバートと名付け育てることを決意。大人には秘密の、二人の楽しい日々が始まった!でも、恐竜博物館で興奮したアルバートがクリスのバッグを抜け出しひと騒動となったことでアルバートは捕獲されDr.ヨーストの手に。実はDr.ヨーストはサイコ科学者で、アルバートの身に危険が迫る。焦るクリスの前に事情を知る不思議なおじいさんが現れ、二人はともにアルバート救出のために立ち上がる!
女子中学生のミレが好きな場所はゲームの世界である「ワンダーリング・ワールド」。暴力をふるう父親もいなければ、寂しい学生生活を送る学校にも行かなくてもいいその世界に、ミレは自分だけの世界を夢見る。ある日、現実の友達を作ろうとするものの、思わぬアクシデントで心に傷を負ってしまう。さらにゲームが配信中止することになり、途方に暮れたミレはネット上で出会った友達のジェヒに会いに行くのだが…。
西暦2156年。地球上の食糧は枯渇し、人類は宇宙の彼方に生息する地球外生命体を新たな食料源として生活していた。「食料」を捕獲するため宇宙空間を漂う惑星間漁船の船長リチャードは、謎の空間≪ホワイトスペース≫に生息する伝説のドラゴン型エイリアン“天龍”に父親を殺された過去を持っていた。復讐のため天龍捕獲に挑むリチャードだったが、龍の体内に生息する寄生虫が船内に侵入。クルーの体を乗っ取り、次々と仲間たちを襲い始める。果たしてリチャードはクルーたちを救い、天龍を捕獲できるのか…?!
最先端プログラムを搭載した住居を設計・開発した夫と、そこに暮らすことになった妻。そこは高性能のAIにより、希望する全てが叶う場所。しかしその便利で快適な生活は次第に暗転していく。夫の浮気を思わせる差出人不明のメールが妻の元に届いたり、近隣に住むアプリ開発者がシステムに侵入してきたり・・・。夫の会社が住居システムをテストする前提で家の中を監視していることも相まって、疑心暗鬼になっていく。システムを操っているのは一体誰なのか―!?判明した意外なる犯人―それは「AI」。制御不能に陥ったAIは、ありとあらゆる方法で妻を家に監禁しようとする。暴走しはじめたテクノロジーを人間は食い止めることができるのか!?
泥沼の抗争劇ーー生き残るのは誰だ!?。凶暴なモーターギャングクラブ・コッパーヘッズの幹部パドーは、刑務所にいるボスの代わりにクラブを取り仕切り、仲間からの信頼も厚い。しかし、同じ組織に所属する実の兄が他のギャングとトラブルを起こし、命を狙われるハメに。相手は兄を見逃すことを条件に、パドーに無茶な取引を持ちかけてくるのだが、最悪のタイミングでボスが出所してくる。パドーは誰にも知られることなく事態を収集しようとするも、状況は悪化。やがて泥沼の抗争劇へと発展していくことに・・・。
過激派組織「IS」が、女性弁護士バハールの住む町を襲撃。男は殺され、子供はさらわれ、女たちは性奴隷の運命をたどる。しかしバハールは息子を取り戻すため脱出し、武装部隊「太陽の女たち」を結成。戦場記者マチルドが取材を敢行するが、地獄よりも過酷な闘いが待ち受けていた!!
明朝末期。無実の罪を着せられた武将ホー・インは、義兄弟のユン将軍たちに追われ、雪崩に巻き込まれてしまう。400年後、冷凍から目覚めたホーは、同じく現代に復活したユンと激闘を展開。 ユンが“時空移動の呪文”で過去へタイムスリップし、北条将軍と組んで権力拡大を図るなか、ホーも過去へ戻り、冤罪を晴らす決戦に挑む──!!
超絶ドライブテクの(でもスピード狂!)警官×街を熟知する(だが間抜けな!)タクシードライバー問題だらけの警官マロは、ある日首都パリ警察から地方都市マルセイユへ左遷されてしまう。マルセイユ警察は、フェラーリなどの高級車を操り華麗に宝石を盗む、イタリアの強盗団にやられっぱなし。対抗できるのは秘密兵器を搭載した最速のタクシー、伝説のプジョー407しかない!マロは渋々ながら、持ち主の甥で間抜けなタクシードライバー、エディとタッグを結成。そんな中、5日後に世界最大のダイヤモンド“カシオペア”が到着する事に。強盗団はドローンも使用した完璧な作戦を立てていた……。凸凹コンビは伝説のタクシーと共に、無事ダイヤモンドを守れるのか?!
時は西暦2245年。太陽の急激な活動低下により地表の温度は下がり続け、地球は破滅の危機に晒されていた。生き残る道はただひとつ。かなたの惑星にその存在が確認されている希少な鉱物“スターダスト”を手に入れ、太陽へ補充すること。地球の存亡をかけたミッションを背負った選ばれし5名のエリート傭兵たちは惑星に向かうも、運悪くほかの惑星に衝突し上陸を余儀なくされる。そこで彼らの前に現れたのは、想像を絶する進化を遂げ、強靭な力で襲ってくる未確認生物だった。果たして彼らの運命は。そして地球の未来は――。
人類の運命はゾンビ・ハンターに委ねられた!ミシシッピの田舎町に連続する猟奇的な殺人事件。FBIの捜査官ピアス(クリスティーナ・クリーブ)も捜査をはじめるが、そこに事件の真相を知る男ウッドリー(ドルフ・ラングレン)が現れる。彼の職業はゾンビ・ハンター!殺人事件は解き放たれた古代の悪霊の仕業で、人から人へと憑依しながら破壊と死を撒き散らし町を滅ぼしてしまうと言う。町が生き残る唯一の希望は、ボロボロのロングコートを着た酒飲みの大男、ゾンビ・ハンター=ウッドリー。この大男は数十年前に同じ悪霊と戦ったことがあるのだ。憑依された人間を殺せば次の瞬間、殺した人間に憑依する悪霊。この恐るべき事態を食い止められるのは、かつてこの悪霊と対峙したことのあるゾンビ・ハンターだけ!人類の運命はゾンビ・ハンターに委ねられた!
イケメンだけどヘンクツなフランク(キアヌ・リーブス)。美人なのにドクゼツが止まらないリンジー(ウィノナ・ライダー)。気がつけば、“おひとり様”記録更新中のふたりが、豪華でロマンチックなリゾート婚に招待された。楽しいはずのお祝いの旅だが、ふたりにとっては悪夢だった。花婿は、フランクと絶縁中の異父兄弟で、リンジーを捨てた元婚約者だった。出会った瞬間から、互いに感じの悪さを感じたふたりだったが、飛行機もディナーの席も、ホテルの部屋まで隣に! 口を開けば意見は対立、バトルを繰り広げるふたりだったが、思いがけないときめきが舞い降りる。果たして、まわり道を続けるふたりの恋の終着点は―――?
新居に引っ越してきた大学教授のアダムと妊娠中の妻リサ。引越祝いとして妹のベッキーが見つけてきたアンティークの小箱を貰ったリサだったが、箱を開けると中身はからっぽ。だが、その日からこの家で不気味なことが起き始める。家の中で次々と現れる霊は幼児から老婆まですべて女の姿をしていて、リサと妹のベッキーにだけ憑りつき始める。そんなリサを助けようとアダムは同じ大学の超心理学者クラークに怪奇現象の調査を依頼。クラークは、すぐにこの家に潜む霊的な存在を見つけ出そうと調査をするが、現れたのはクラークの手には負えない強力で邪悪な女の霊たちだった・・・。
ある日、不思議な夢を見て自らの死期を悟った父ダヤは、ガンジス河の畔の聖地「バラナシ」へ行くと家族に宣言する。家族の大反対もよそに、決意を曲げない父。仕方なく、仕事人間の息子ラジーヴが付き添うことに…。辿り着いたのは、安らかな死を求める人々が暮らす施設「解脱の家」。施設の仲間と打ち解けながら、残された時間を有意義に過ごそうとするダヤ。はじめは衝突しあうも、雄大に流れるガンジス河は次第に父子の関係をゆっくりとほぐしていく。果たして、ダヤは幸福な人生の終焉を迎えられるのか─?