貧乏生活から脱し、テレビ番組のスターとなったスージーとピート。今日の二人の仕事は“恐怖の館”というアトラクションの30分間ツアーを体験して写真を撮れば、1000ポンドのギャラが入るおいしい仕事だった。ところが、アトラクションの役者たちが素人集団と知ったスージーは、周囲に不満をまき散らす始末。案内係のキャシーに連れられ、“ピエロ・ルーム”や“ボクシング・ルーム”、“マフィア・ルーム”を見学した後、”エスケープ・ルーム“へと案内された。ところが、突然部屋の扉が閉まり、噴出したガスによって意識を失ってしまう。目を覚ますと、全員がイスに縛られ、「真実を話さなければ地獄を見ることになる」と、謎の男に告げられるのだった。
プロポーズをされた夜、不幸な事故で婚約者を亡くしたテイラーは、半年を過ぎた今もそのショックから立ち直れないでいた。そんな彼女を心配する姉カラは、生活のサポートに徹しようとするも、テイラーは自身で立ち直ろうと、住み込みで子守りと家事を担う仕事を申し込んでいた。豪邸に住むケイレブ家での面接日、雇い主の夫ジョンのいない間に初対面の妻アレサンドラから、辛辣な態度と憎悪に満ちた目を向けられ戸惑うテイラー。経験がないことで一方的に不採用を通達されるも、娘のエミリーに懐かれたことで急転直下、採用が決まった。しかしこの一家には、生活をする上で不可解ないくつものルールが存在していた。
2018年8月。15歳の少女グレタ・トゥーンベリはスウェーデン・ストックホルムにある国会議事堂前で学校ストライキを始めた。気候変動対策を呼びかけるため、1人で座り込み、自作の看板を掲げてリーフレットを配りながら通行人の質問に答える。毎週金曜日にストライキをすることから「Fridays For Future(未来のための金曜日)」と名付けられた運動は次第に注目を集め、スウェーデン国内のみならず、世界中の若者たちがグレタの考えに賛同するようになる。たった1人で始めたストライキは、数か月のうちに世界中に広がるムーブメントになっていった。グレタは父親のスヴァンテとともに、世界中の主要な会議や公式行事に参加して自分の言葉でスピーチを続ける。環境問題にあまり関心のない家庭に育ったグレタだったが、成長するにしたがってその生活がおかしいと気づき、食事や生活スタイルが変化していった。学校ストライキが波及し注目されるようになると、2018年にポーランド・カトヴィツェで開かれた「COP24」や、2019年世界経済フォーラム(ダボス会議)をはじめとする主要な会議やイベントに招かれ、気候変動危機を訴える。2019年7月。太平洋を横断し、アメリカ・ニューヨークに向かうため、再生可能エネルギーを電源とする「マリツィア2号」でイギリス・プリマスを出発。2週間の航海を経て、9月に行われたニューヨークの国連気候行動サミットで、グレタは怒りを込めたスピーチを涙ながらに行い、世界に危機を訴えるのだった。
方士・張文才は幼い時から厳崇礼に師事して修行をしていた。ある日、王宮で国王に方術を見せた後、国師・陸離が黒袍・白袍と共に妖魔退治をしている場面を目撃する。一方、陸離らは度重なる妖魔の出現に、妖王・赤炎が関わっていると気づく。張文才が師の娘・厳焯燕と共に帰宅すると、折しも陸離らの訪問を受けた。陸離らは厳崇礼と話し合い、去り際に張文才にも言葉を残した。しかし、王宮に戻った陸離らを待ち受けていたのは…。
奇病にかかった町の人々を救うために、秦嶺迷窟に薬草を取りに行った張兄弟。突如、洞窟を占領する謎の集団の襲撃を受け、兄は謎の死を遂げる。その後、弟の張贏川と兄の子である張暁野は一緒に暮らしていたが、父の死について何も語らない叔父と、父のことを知りたい姪の間にはわだかまりがあった。父の死の真相を探るために、張暁野は一人で秦嶺迷窟へ乗り込むが、罠にはまり毒に侵されてしまう。解毒策を求めて、張贏川は奔走する。
内モンゴルのフルンボイル草原に暮らす一組の夫婦。夫のチョクトは都会での生活を望んでいるが、妻のサロールは今の暮らしに満足している。どこまでも続く大地、空を流れる白い雲。羊は群れをなし、馬が草原を駆けぬける。しかし、自由なはずの草原の暮らしにも変化が訪れ、徐々に二人の気持ちがすれ違いはじめる。そして、ある冬の夜、二人は大きな喪失を経験する。その日を境に、サロールと草原で生きる覚悟を決めたチョクトだったが…。
清朝末期の広州では、国が混乱し治安が悪化していた。そこで国と民を守るため武道家たちは武学会を結成していた。だが、摘発したアヘン密売事件をきっかけに武学会内部に裏切り者がいたことが発覚する。武学会の陳会長は信頼する鉄橋三に調査を命じるが、陳会長は何者かに殺害され、鉄橋三が犯人にされてしまう…
昔、とある小国で民たちは平穏な日々を過ごしていた。ある日、天火が降りかかったことで、大地の百獣が暴れだし人間に害を加えるようになる。そして、朝廷機関である鎮妖司が降妖師を募り、皇帝を襲撃した花満藤などの妖怪を仕留めると褒賞を出すと告知。すると人々は派手に妖怪退治を始める。その過程で、善良な妖怪まで悪さをしていることに気づいた降妖師たちは満月の狩りの夜に備えて巷で有名な玲瓏客桟に集まるのだが…。
キャリーはやり手の女性弁護士で、父が共同代表を務める法律事務所の出世頭。私生活では同僚のスティーヴンと婚約、順風満帆な日々を送っていた。ある日キャリーは、もう一人の共同代表で上院議員選挙への出馬を控えるキャスウェルから、チェスターフィールド石油の爆発事故に関する訴訟を任されることに。そんな彼女のもとに、ある男性とのベッドでの盗撮写真が送りつけられる。直後、地元紙のライター、スコットからキャスウェルが爆発事故に関わっていた疑惑があると知らされるキャリー。始めは無視をしていたものの翌日、自殺と思われるスコットの遺体が発見されたことで、極秘にキャスウェルの調査に乗り出すのだが…。
かつての恋人同士で、一緒にタッグを組み、ベストセラー本「魔法の地下室」を手掛けたケイトとジョシュ。ケイトは犯罪小説家として、ジョシュは絵本作家としてそれぞれ活躍していた。ある日、出版社のジーンから書店に呼び出されたケイト。するとそこには、子どもたちに読み聞かせをしているジョシュの姿が。ジーンによって彼と5年ぶりに引き合わされ、「魔法の地下室」の続編を書くよう依頼されたケイト。始めはまったく乗り気ではなかったが、近作の不調や新作の出版が難しいことを聞かされて、渋々ジョシュと続編の構想を練ることに。一方、ケイトの親友で警官のビクトリアは、警察のPR活動でモデルを務めることになり、魅力的な写真家パトリックと出会う。
モーさんと親友のベラさんは、大学で最もタフなウルス教授の試験中にカンニングをしているところを発見される。彼女が彼にもう一度チャンスを求めた後、教授は彼らを彼の家に招待する。ここでは、学生は予想外の試験に合格しなければならない。すべては楽しいゲーム、モーが自制心を失うまでは…
心霊現象に困っている視聴者を訪ね、幽霊退治を行うリアリティ・ショー「死霊探偵」。ホストを務めるサムが、妻のケイトと弟のロイドを従えて行う悪魔祓いは全てがヤラセ。まったく幽霊が登場しない番組に視聴者からは苦情の嵐!番組の打ち切りを告げられたサムはプロデューサー命令で、ハリウッドの特殊効果のスタッフを連れて、メキシコに乗り込んだ。人里離れた恐ろしげな屋敷で、最終回を起死回生の神回にすべく、様々な仕掛けを準備する。撮影を始めるとなぜか予定外の霊現象が次々と巻き起こる!サムたちは生きて屋敷を出られるのか?ヤラセと笑いと幽霊と、愛の物語―。
高校時代、忠清道一帯を拳で制した伝説の高校生、チョ・テホ。今はバイク屋の整備士として暮らしているが、不義を見れば我慢できずない生活を送っている。一方、名だたるファイターたちの格闘を生中継する「ケンカ王チャンネル」の運営者であり、ファイター・サムチャン。さらに刺激的なコンテンツを探していた彼はテホに近づき、テホの悪縁、チェ・ドゥシクとリベンジマッチを組むが…。
警察も解決できない未解決事件を解決に導く「特捜班」。未成年者買春事件を一網打尽した彼らは、次の任務である「アルゴモール」事件を依頼され、捜査を進める。よくある未成年者労働搾取事件の中の一つだと思ったのもつかの間、地下の闇組織があることを知る…
毎日同じ日常に疲れたジョンマンは、お金を稼ぐことを考えていたところ、「ヒューマンサンドバッグ」バイトのアイデアを出す。その日から気難しい・チャンフィ、最強の体・ミンギュはチームになってグローブ一つを手に、路上に出る。ある日、彼らの前に現れたミステリアスな女性ユヨンは、3倍は稼げるという破格の提案をし、彼らは秘密裏に運営中の格闘賭博場に足を踏み入れることになる。
『007』、『ミッション・インポッシブル』、『キングスマン』・・・。映画の歴史でスパイを題材にした名作は数多くあれど、しかし、それとはまったく違うアクションとは無縁の、世界でいちばん“やさしい”スパイ映画が誕生した。主人公は83歳の素人男性セルヒオ。しかし、映画ではこのセルヒオが驚くべき活躍を見せる。携帯電話の扱いひとつさえ不慣れなセルヒオが、眼鏡型の隠しカメラを駆使し、暗号を使って潜入捜査を繰り広げる様子に視聴者はハラハラしっぱなし。老人ホームのある入居者が虐待されているとの疑惑があり、そのターゲットの様子を密かに克明に報告することが彼のミッションだ。妻を亡くした悲しみの中にある彼は、傷ついている人をほおっておけない心優しい性格で、調査を行うかたわら、いつしか悩み多き入居者たちの良き相談相手となってしまう・・・。セルヒオは無事にミッションをやり遂げることが出来るのか!?そして彼が導き出したある真実とは?
妻を亡くし17歳の娘ケリーと暮らす農夫のジャド。ある日、自宅の近くで突如発生した竜巻に遭遇。かろうじて難を逃れた二人だったが、ジャドは緑色の光を放つ不思議な竜巻に胸騒ぎを覚えた。一方、人気気象ブロガーで竜巻研究者のゲイルは、気象局に報告されていない竜巻が頻発していることを不審に思い、調査のため発生地域へ向かった。すると、連邦捜査官と名乗る黒づくめの男たちに調査を邪魔されてしまう。やがてケリー親子と出会ったゲイルは、この竜巻が自然現象ではない国家的な秘密が隠されてるのではと思い始める。
NATO本部がある国際都市ベルギーのブリュッセルに住む武器商人のマイケルは、カネに困っても女には困らない男。彼は知り合いのスティードマン大将のコネで、NATOに新型の銃を売りさばこうとしていた。一方、男嫌いで熱烈な平和主義者の記者ジュリアは、NATOの戦略記事を新聞社から依頼され大スクープを狙っていた。そんな2人が隣人として出会ったことから、マイケルはあの手この手で口説き落そうとするのだが…。
報道番組「オン・ザ・ストリート」のリポーターを務める記者のスーザンは、双子の妹キャシーが目の前で飛び降り自殺を図る現場に遭遇する。ショックを引きずるスーザンに追い打ちをかけるように、テレビ局は番組を打ち切り、人気の心理士ドクター・ミッチの番組との差し替えを決めていた。そんなミッチのカウンセリングをキャシーが受けていたと知ったスーザンは、すぐさま本人と面会。何度か会ううちに、患者一人ひとりに向き合うミッチに好感を抱き始める。そんな中、またしても若い女性の飛び降り自殺があったとの情報を入手したスーザンは、事件性を疑い独自に調査を開始。後日、ミッチのオフィスで出会った男性患者ケリーが、キャシーと知り合いだったことを突き止める。
夏の終わり、父のルイジと母のマリアと三人で休暇を過ごしたダフネ。しかし、楽しいバカンスが一転、帰り支度の最中に突然マリアが倒れてしまう。すぐに病院に運ばれるが治療の甲斐なく、帰らぬ人に……。あまりに唐突すぎる母の死に、ダフネは泣き叫び、感情を露にする。ルイジはそんな彼女を心配し、必死に落ち着かせようとするが、ダフネは辛く当たってしまう。マリアの葬儀が終わり、普段の生活へと戻る二人。ダフネは、元来の明るさと、勤務先のスーパーマーケットの同僚や友人の支えによって、少しずつ日常を取り戻していく。一方、気丈にふるまっているようにみえたルイジは、喪失感と不安で押し潰されそうになっていた。一家の精神的支柱であったマリアがいなくなってしまった今、ダフネと二人だけで、どう生活していけばいいのか。そんな父の異変に気付いたダフネはある提案をする。それは、母の故郷コルニオーロへ歩いて向かう、ことだった……。
作家を目指すオリビアは、自堕落な生活を続けた結果、バイトをクビになり、彼氏には浮気され、自分はセフレだったと判明。更には家賃滞納を理由に、アパートを追い出されてしまう。これだけのことが1日のなかで立て続けに起き、オリビアはSNSで救いの手を求めた。“新しい仕事を探してる”と投稿すると、キャシディと名乗る女性から“15万ドルを稼げる秘密の仕事がある”と持ちかけられる。その仕事とは、誰もが知る有名セレブ女優エヴァの代理母出産だった。不妊に悩むエヴェの豪邸に向かったオリビアは、エヴァとヘイデン夫妻と秘密保持契約を締結し、出産まで同居することになるのだが…。
軍事法廷では、全米が注目する裁判が開かれていた。アメリカ政府の建物を爆破し、多くの死傷者を出した罪を問われている被告人の名女・ジャンヌ。神の声を聞いて行動したと主張したことで、キリスト教信者から“オクラホマの乙女”と呼ばれる女だった。マスコミは遺族のつらい心情を書き立て、極刑を望む論調を繰り返し報道するもものの、ある者は彼女を聖女だと言い敬い、ある者はテロリストだと言い憎みを募らせる。ジャンヌの扱いに苦慮した軍の上層部は、カウンセラーによる懐柔や処女検査などで精神と肉体に揺さぶりをかけるが、彼女の意見が覆ることはなかった。そして遂に業を煮やした軍上層部は、復活祭の日もって判決を下すことを決める。
江北のハン・ジョンピル、江南のチョ・ヒョヌ。不良の世界を二分していた2人には、誰も挑戦状を突きつけることができなかった。突如現れた<トッケビ/鬼>に惨敗するまでは。<トッケビ/鬼>としての正体を隠し、高校生活を過ごしていたカン・インホ。1年のトップを決める争いが始まり…
学生時代、拳ひとつであらゆる高校を統治していたギャングリーダー、ナ・デギ。自ら組織の解散宣言をし、その後教師になる。問題児が多いことで有名な学校に赴任することになり、すべての教師たちが匙を投げたクラスを任されることに。元ギャングリーダーの教師と学生ギャングがぶつかり合う…!
転校してきた初日、シヌは風紀委員に殴られる友達を助け、学校で「ワンパンマン」と噂され、一瞬にして校内スターになる。その後、生徒会への加入を提案され、更には3年イ・スンイルから風紀委員への誘いを受け、シヌは困惑する。
娘のジョジーを心配するあまり、小言が多くなった母のキャサリン。今夜も夕食の時間に出かけようとする娘に、ダメ出しを言い続けてしまっていた。私生活のすべてを母に束縛されていると感じたジョジーは、引き留めるキャサリンを振り払い、夜の街へと出て行ってしまう。なかなか戻らない娘を心配したキャサリンはジョジーに電話するが、悲鳴と共に通話は突然切れてしまう。娘の身を案じたキャサリンは、ジョジーが一緒に出かけると言っていた友人アマンダの家へと向かった。アマンダとジョジーの行方を探すものの、手がかりは一向に掴めず、最終手段として訪れたのは、ジョジーの父親、離婚した元夫ステファンの家だった。
1789年、アメリカ北西部で亡き夫が残した土地を守ってきた母ジョセフィンと娘エライザ。2人の前にある晩、財務省からやって来たという男が現れる。彼は土地を国に返却すれば、金貨で買うと話すが、不信感を抱いたジョセフィンは男を追い払う。だが、再び家に入り込んだ男に、病で弱っていたジョセフィンは、「不死身の体を与えてやる」とそそのかされる。男を拒絶し抵抗するも、ジョセフィンは首を咬まれ吸血鬼にされてしまう。その後、男の逆襲を蹴散らしたエライザも、母と同じ運命を辿るべく我が血を捧げることに。その時から、女吸血鬼たちは世の中の環境や経済の変化に翻弄されながらも、現代、近未来を生き延びていくことになる。
野生のアリゲーターが数多く生息する、ルイジアナ州の湿地帯に囲まれた田舎町。都会の大学に通うエイブリーが4年ぶりに帰郷。実家のドウセット家は、沼地でワニを商売にして暮らしていた。一方、対立関係にあるロビショ一家は、化学薬品を混ぜた密造酒で生計を立てていた。しかし、出来の悪い酒を川に廃棄していたことで、沼に生息するワニたちは凶暴なモンスターへと変異していた…。ワニ猟が解禁となる前日、沼で釣りをしていた男がワニに襲われ、丸飲みされる事件が発生。そのワニは只者ではなく、巨大化し、棘のあるしっぽを持った新種のアリゲーターだった!居合わせた警察官は銃で応戦するも、犠牲者は続出してしまう。
天師閣の師である酒半壺は妖魔・窮奇を我が身を犠牲にして倒した。世には平和が訪れたが、天師閣は師と多数の弟子を失い、壊滅した。師匠の死を知らない弟子の天放と若霊は妖怪退治をしたり、丹薬を売りながら生計を立て、師匠の帰りを待っている。そんなある日、魂を奪われた多数の死体が見つかるという奇怪な事件が発生。妖怪の仕業だと疑う皇太子は2人が天師閣の生き残りであると知り、2人に妖怪退治を依頼することに…。
1000年前、西摩国の王である呼律邪は中原の征服を企んでいたが、病に倒れ、死の淵に立たされる。その後、隕石を用いて延命を図るも、王后と将軍にその儀式を中断され、地下宮殿に封印され、国も一夜にして滅んだ。それから1000年経ち、先祖から代々盗掘を生業としてきた丁彦昌は仲間の借金を帳消しにしてもらうため、借金取りを装った黄海山らを連れて、西摩国の地下宮殿に足を踏み入れるが…。
ある時は、ロサンゼルスの野外のグランドパークで、ある時はシドニーのオペラハウスや、アントワープの聖母大聖堂で、そしてパリ、ベルリン、NY-世界各地の会場で開催された真夜中のコンサート。8時間以上にも及ぶ楽曲が丸ごと、真夜中から明け方にかけて演奏され、観客は会場に並べられたベッドに横になって眠ることも、歩き回ることも自由。まるで、観客も実際にコンサートに参加したかのような、極上の癒しと覚醒を体感する、奇跡のドキュメンタリーが誕生。
時は太古の中国。ある村で「庚辰年の6月15日生まれ」の者が殺される奇妙な事件が勃発。捜査に乗り出した捕吏頭の青年・陸之道(りく・しどう)は自身も同じ出生日であるため、事件に疑念を抱く。そんな陸の前にある日、天空より謎の岩石が寺院に落下した。陸が岩石に手を触れた瞬間、白瞳依(はくとうい)と名乗る妖魔が現れ、陸の出生の秘密を告げる。陸こそは、妖界において審判を下す大判官の生まれ変わりであり、邪鬼・長生(ちょうせい)により統治されている妖界を救える唯一の救世主であったのだ。半信半疑の陸であったが、長生の手先・赤霞(せきか)に捕吏の仲間と育ての祖母を殺され、怒りに打ち震えた陸の手に突如、妖術がみなぎる。自らの進むべき道を知った陸は白瞳依とともに妖界へと旅立ち、天空に鎮座する長生に対決を挑む。
ティファニーはロサンゼルの小さな市民劇場のオーナーの娘。役者をやりつつ脚本家として、劇場を盛り上げるため日々奮闘していた。次回作「おとぎの国のデート」の王子様役がなかなか決まらず焦るティファニーは、劇場買収のために視察に来ていたジョシュを、そうとは知らず王子様役のオーディションへ参加を促してしまう。そんなジョシュの正体は、エッジビュー不動産の御曹司で、ホテル建設計画を社長である父から任されていた。初の大型案件に気合を入れるジョシュだったが、仕事の引継ぎのため、お調子者の弟アンソニーの同行に不安を感じていた。
歯科医のアンは、会社経営者の夫デールと娘の3人家族。ある日の午後、娘の学校へ迎えに行くはずのデールが姿を現わさず、何者かに拉致されたことを刑事のマシューから知らされたアン。絶句する彼女に追い打ちをかけるかのように、「データを渡せ、カネを返せ」と、犯人からの脅迫動画が携帯電話へ送り付けられる。しかしアンも共同経営者メルも、その意味を理解できずにいた。するとその後、警察の捜査によって、デールに資金洗浄の疑惑が持ち上がる。失意のどん底に突き落とされたアンに対し、優しく寄り添うマシュー刑事。それとは裏腹に、麻薬捜査局の女捜査官プルマンに、アンは執拗に疑われ始めることになる。
アメリカ南部のアラバマ州にある町。人種差別が激しい南部でも特に過激な場所で、黒人のための公民権運動集会と、それを弾圧する白人至上主義集団KKKが激しい火花を散らしていた。両者によるいがみ合いが活発化する中、来期の選挙に立つため、こうした情勢に憂慮するシェリフと、平等派で山に住むブレックは、なんとか暴動に発展しないよう奮闘するが、KKKによる黒人惨殺は激化し、その復讐を誓う黒人たちの怒りは頂点に達しつつあった…。
結婚10年目のベッカー夫妻は、一人娘のアマンダと愛に満ちた生活を送っていた。それから15年後。大学卒業間近の娘は巣立ち、妻のクロエは弁護士、夫のデイビッドはIT企業経営者として多忙な日々を送っていた。いつの間にか夫婦の間には距離ができ、会話のない日々が続いていた。お互いの頭に“別居”という文字がよぎる中、アマンダが突如、彼氏のジェレミーを連れて帰省。彼からプロポーズを受け結婚を決めた娘は、両親の想い出の場所であるメイン州のカムデンにある宿で、来週末に身内だけの結婚式をしたいと言い出した。水を差したくないクロエとデイビッドは、仲の良いふりをして過ごすものの、次第とギクシャクし始め、更なるすれ違いが生じてしまう。
葬儀屋を営みながらそこを自宅としても使っているベルナルドと妻のエステラ、そしてベルナルドの連れ子であるイリーナ。表向き、うまくいっているように見えるこの家族は、それぞれお互いがお互いに不満を抱えていた。そしてもうひとつ、この家族には悩みがあった。それは葬儀場で起こる不可解な恐怖現象の数々。ある日、娘イリーナはついに我慢することができず祖母の家に逃げ込んでしまう。そしてその日を境に、不可解な現象はさらに頻度を増していく。その原因を探るため、霊能力者を自宅に呼ぶ妻エステラ。そこで彼女は驚くべき事実を知ることとなる。なぜこの家族が狙われるのか…。家族に迫る恐怖の正体とは…。そして訪れる激しくも悲しい結末とは…。そこには、ある人物が企てた残酷な計画が関係していた。単なるホラーの枠には収まらない人間ドラマ、美しいカメラワーク、そして強烈な音楽。新進気鋭の監督が撮る「葬儀屋の秘密」が、ホラーの新しい扉を開いていく。
自然豊かな山間に立つ邸宅に、娘のエヴァと越してきたロビン。その屋敷は5年前に事件が起きて以来、荒れ果てていた。その過去を知らず、破格の値段で家を買ったインテリア・デザイナーのロビンは、この家を観光客が宿泊できるB&Bにしようと計画。業者のドリューの助けを借りながら、作業を始めていた。そんなある日、まだリフォームが完了してもいないなか、部屋を貸してほしいと、ベスという女性が訪れる。
ミーシャは、夢遊病のため心理セラピストのペトローヴィチから催眠療法を受ける。ミーシャはだんだんと催眠術師に依存していき、現実と幻想を区別できなくなってしまう。ペトローヴィチの女性患者の1人が謎の死を遂げた後、ミーシャはその事件を調べ始め、その真実を突き止めた…。しかし、夢と現実が一つになり、彼自身が事件の容疑者となってしまった時、果たして彼はどうするのか?
4年前に、ある精神病院でスタッフ30人以上が生きたまま焼き殺された。犯人は患者だったニコラスとミッシェル。2人はサンタクロースのコスチュームを着た連続殺人鬼のカップル。残忍だが頭が良く、FBIの指名手配をくぐりぬけた。そんな彼らを今も恐れている人たちがいた。ボーイフレンドを殺されたコートニーもそのひとり。見知らぬ土地で身を潜めるように暮らしていた。だが、彼女の父親がニコラスたちに惨殺される。それは新たな連続殺人の始まりだった。焼殺、斬殺、扼殺、毒殺、局部切断・・・“悪い子”に選ばれた人たちを様々な殺し方で粛清していく!
カップル専門のセラピストで作家のジェシカは、新作「誓っていいの?」を発表。彼女が書き上げたのは恋愛ハウツー本で、1年半前に別れた彼との苦い経験をもとにしたものだった。その元カレこそが出版社の社長マイク。ジェシカはこの新作を最後に、マイクとの縁も切れると喜んでいたが、契約には新作の宣伝も含まれていたことを知る。一方、マイクは亡き父から引き継いだ出版社を大きくするために、ジェシカと人気作家ビンセントの契約更新が必要だった。だが、ビンセントは更新を渋り、ジェシカは動画での宣伝のみをOKしただけ。そして動画撮影当日、ジェシカのパートナーが急遽来られなくなり、マイクが代役として立つことに。だが、カメラの前で2人はケンカを始めてしまう。
ストリートファイターとして知られるサング。ある日、仲良しのムンジェがミングク達に一方的に殴られる。怒ったサングは、復讐のためにミングクが通う「ソルハン格闘技高校」の転校生となる。ここは格闘技だけの学校、校内ではプロデビュー推薦権がかかっている校内リーグが行われている。サングは学校の実力者・ミングクと一本勝負するためにトーナメントに参加してリングに上がる。
勉強したくない田舎者・ジュンス。軍隊に行きたくない田舎者・ソクテ。することのない無職の田舎者・チョル。いわゆる「正義のチンピラ」三銃士は、密かに盗んだ母親のヘソクリでソウルへの上京を決心する。希望に満ち溢れソウルに到着したが、金をすべて奪われトラブルに巻き込まれていく…。
父親と連絡がつかず、これ以上柔道部での生活ができなくなったヒョンス。ヒョンスは友達の助けを借りて勉強を始め、普通の生徒に戻るために努力する。そんなある日、友人のソンロクが校内暴力を受けていることを知り、彼を助けようとしたがジンギュをはじめとする軍団に殴られる。何でも力で制圧する学校の不良グループの存在を知ったヒョンスは、グループに入れば自分の閉ざされた過去が報われるという間違った確信をするようになるが…
武部校尉への昇進を目前にした禁軍教頭の林冲は妻の貞娘、弟分の陸謙と訪れた山神廟で、少女をたぶらかそうとする男を目撃し、捕まえようとした。なんとその男は大尉である高俅の息子の高衙内だったのである。恨みに思った高衙内は、陸謙を使って貞娘を呼び出し、手籠めにしようとした。間一髪で林冲が助けに来るが、高衙内を殴った責任は免れない。師範の助言を受けて、高俅のもとを訪れ宝剣を献上し許しを乞うが…。
500年前、天機門は神力を持つ邪帝を破りその魂を安馬山に葬った。邪帝の魂は結晶化しその石を手に入れた者は不死の神力を得るという。天機門が作った3つの鍵を手にした朝廷の使者劉覇山は、賞金稼ぎの陳無妄を使って邪帝の墓にある石を奪おうとする。そこに天機門の生き残り明珠も加わり争奪戦の火蓋が切って落とされる。
高級住宅地でベストセラー作家の母と二人で暮らすリリー。ある日、いつものように公園をジョギング中、覆面姿の不審者に襲われる。間一髪、見知らぬ男性が助けに入った隙にリリーはその場から逃げ出すことができ、その足で警察署へと向かった。迎えに来た母と一緒に自宅へ戻ると、浮気が原因で別れた元恋人のスコットも心配して訪ねてくるが、リリーは冷たく拒絶。そんな一日の出来事を親友ケイトに報告していたカフェで、助けてくれた男性を偶然見かけるのだった。すぐさまお礼を伝えるリリーは、ミックと名乗る彼に好意を抱き、二人は急接近する。一方スコットは、港に停泊する船でたった1人で過ごすミックを不審に思い、探偵に素行調査を依頼する。
精神科医として成功し、ラジオでレギュラー番組を持つジェン。ある日、番組に怪しい女から電話が入り、ジェンに毒づく出来事があった。ラジオ終わり、ジェンは出待ちをしているファンと談笑していると、先ほどの女が怒鳴り込んできた。すぐに警官に取り押さえられるが、実はその女はジェンの姉だった…。ジェンの口添えもあり、姉のキャシーは逮捕を免れ精神科病院に入院することに。そして姉の双子の娘クインとオリビアを、ジェンは一時的に預かることにする。幼い時に会って以来の双子は、すっかり美しい少女へ成長していたが、ジェンの豪邸に来るや、クローゼットに引きこもるなど怪しい行動をとり始め、やがてジェンの身にも危険が降りかかってくる。
料理とお菓子作りの腕前には自信があるジェニーは、婚約者ブライアンが相続した邸宅を、おいしい朝食を提供する宿=B&Bに改装。オープンの日は2週間後に迫っていた。だが、キッチンの改修に全財産をつぎ込み、嵐による天井からの雨漏りでさらに費用がかさむことに。そんなある日、地元のお祭りに偶然、ブライアンのかつての顧客ロジャーが家族と訪れる。これを機に、ウォール街で凄腕の株トレーダーだったブライアンに、再び仕事の依頼が舞い込むことに。宿の改修費用の工面に困っていたこともあり、ジェニーは快くブライアンを送り出すも、優秀な彼は次第に仕事が忙しくなり、ジェニーは寂しさを感じ始める。
1992年夏。ミーナは恋人リースに誘われ、ある屋敷に侵入。そこに家人が現れ、リースを撃ったことから、ミーナはそばにあった角材で家人を殴り、殺してしまう。その罪をリースがかばってくれたことから、ミーナは逃亡を果たす。22年後、ミーナは過去を隠しながら福祉士として、保安官の夫ベンと思春期の娘ヘイリーの三人で、幸せに暮らしていた。一方、ミーナと家族を持つという妄想に取り憑かれていたリースは仮釈放され、22年前に事件が起きた家に侵入。不法占拠すると、自分の妄想を現実にしようと計画していく。そうとは知らないミーナはリースの呼び出しに気軽に応じ、貸しがあるからと脅されていく。
唐の時代。時の司法長官、遠山(えんさん)は不審な事件の多い長安の治安の確保にあたっていた。ある日、滅亡寸前の人魚の国から逃げ出してきた皇子、漪下(いか)を捕える。周囲は冷徹な遠山が漪下を殺さないことを不可解に思うが、遠山は漪下に惹かれ、漪下もまた遠山を慕っていた。やがて思いを遂げた二人。しかし決して交わるはずのなかった運命には、相手を心から思うが故の悲劇、そして奇跡が待ち受けているのだった…
平凡なサラリーマンのハリーは、ある晩、路地裏で美しいヴァンパイアが人間を襲う現場に遭遇したことで、自身の命も狙われ始めてしまう。警察に証言するも信じてもらえず、自らの手で捕まえようと決意した彼は、ヴァンパイア・ハンターの協力のもと、廃工場へ向かった。そこで、女ヴァンパイアの捕獲に成功するハリーだったが、彼女の美しさに心を奪われ、とどめを刺すことができず、自宅の地下室に巨大な檻を作って監禁してしまう。
考古学者の父を亡くした6歳のサリー。南米マヤ・インディオの言い伝え、“人は死ぬと月へ行き、選ばれた特別な子と話をする”という伝説を信じ、月からのメッセージを待つために、サリーは口を噤み神秘的な沈黙の世界に閉じこもってしまう。次第におかしな行動を繰り返すサリーを心配した母親ルースは、精神科医ビアランダーに診せるも治療は功を奏さず、ルースとも意見が対立する。そんなある日、ルースはサリーが建てた不思議な“カードの塔”を発見する。
高校時代の仲良し4人組、トムとローレンのカップルに、友人のピーターとジェーン。しかし卒業式のパーティで、トムとローレンが行き違いからケンカ別れ。みんなで埋めるはずのタイムカプセルは、男性陣の手によって埋められることに。それから7年。母校の教師になったトムは、タイムカプセルを埋めた校庭が駐車場になると聞き、慌ててピーターへ連絡。女性陣も呼び出し、タイムカプセルを取り出すことになった。思いで話に花が咲き、意気投合した4人は“復活ツアー”と称し、高校時代のデートコースへ。ジェーンは片思いだったピーターへの告白のチャンスをうかがう中、トムとローレンも、かつての想いが蘇ってくるものの、2人は互いにフラれたと思い込んでいて…。
人気ダンス番組「ダンスナイト」の振付師兼主役ダンサーを務めるケイト。彼女は、1年前に双子の姉が何者かに殺された事件に進展がなく、つらい日々を過ごしていた。そんな時、再び悲劇が起きてしまう。もう一人の主役ダンサーのテレサが、ごみ収集箱の中で遺体となって発見された。テレサの葬儀には多くのマスコミが押しかけ、主役の座を争うダンサーたちや、プロデューサーにもカメラが向けられ、番組はさらに注目を浴びることに。その後、警備が強化されたにも関わらず、ケイトの周囲で再び様々な異変が続出。命の危険に晒される事故も発生し、愛する恋人ミゲルまで疑うようになったケイトは、肉体的にも精神的にも追い詰められていく。
同僚の刑事ダグラスと結婚したソフィーは、義理の娘クロエの誕生日パーティーの準備をしていた。しかし、ソフィーにもたらされたのは、誕生日ケーキを買いに行ったはずのダグラスの訃報だった。3ヵ月後、悲しみに打ちひしがれるソフィーは、遺されたクロエと共に強く生きようと決心。現場復帰の任務として、ネット決済会社の潜入捜査を引き受ける。その会社のCEOベンは、企業評価維持のためと捜査に協力的な姿勢をみせるものの、秘書のメーガンは突然現れたソフィーに対して戸惑いを見せていた。ソフィーは営業部門トップのコーリーと、IT部門のトップのライアンに狙いを定め、捜査を開始するのだが…。
カリフォルニア沿岸にあるサンフアン原子力発電所が、謎のテロリスト集団に襲撃された。状況を重く見たアメリカ政府は即座に警戒レベルを最大に引き上げ、事態の収拾に動き出していた。FBIの特別捜査官シーアは、テロリストたちの情報収集を図るが、次々と出てくる不自然な証拠に、何らかの意図を感じ取っていた。一方、原発に取り残された警察官ゾーイから内部の状況を知らされたシーアは、原発への早急な突入を主張する政府上層部や軍のホッグス大佐をなんとか抑えるが、時間が経つにつれ、南カリフォルニアの治安は悪化の一途を辿っていた。そんな中、テロリストの首謀者からの映像が放送され、事態は一層緊迫した状況に陥る。
3年生の不良グループをすべて制して校内最強となったヨンホ。その噂を聞いた一進会連合は、ヨンホを連合に入れようとするが、ヨンホは断る。ヨンホに断られた一進会連合は、セヨン高校を制するためヨンホの周辺から叩き潰し、ヨンホと一進会連合の対決が始まるが…。
学校の不良グループの一人、ギテと戦ったヨンホはギテグループを一気に制圧する。ギテが倒されたという噂を聞いた3年生の先輩たちはヨンホに対し、ギテの代わりにグループを管理することを提案するが、ヨンホは断る。一方、校内暴力により休学したデチョンは、復学後静かに過ごすが、3年生の連中がことあるごとにケンカを売ってきて…。
転校生のヨンホは、学校の不良グループの一人ギテとその仲間達が同じクラスのジンスのお金を奪い取ろうとしているところに遭遇する。その後、ギテ達に立ち向かうヨンホは学校で注目を集めるようになり、ギテの連中に不満を持った人達が集まるようになる。ギテは、ことあるごとに転校生でありながら目立つヨンホが気になり、自分の彼女と一緒にいる姿がよく目につくようになる。ある日ヨンホは、自分の友達がギテ達にボコボコにされる姿を見て…。