どこの地方も過疎化が止まらない昨今。「身を切る改革」のフレーズで当選した本橋新市長の自治体も財政が破綻寸前の地方だった。この衰退を止めるのは、「ふるさと納税」しかない!そう思った市長は、新設した「ふるさと納税」課の担当に、猪狩智也という人物を抜擢する。猪狩は、かつて「ふるさと納税」で地方再生を成し遂げた再生のプロ。今日は、市内でふるさと納税を始めるべくお披露目会見の日。猪狩の大事な演説が始まろうとしてる寸前、かつて地方再生したはずの市民や、元同僚、施設に入った親父など、予期せぬ人々が集まってきて、事態は思わぬ方向へと転がっていく・・・・。果たして、大鉈をふったこの政策で、自治体の活性化が図れるのだろうか!?
ある日、社長の娘が突然行方不明に。その知らせをきっかけに、都内の居酒屋に集められたのは、頼りないサラリーマン、仕事ができるけど性格難ありの上司、秘密を抱える若者たち??どこかズレた“ワケあり”な面々。次第に明らかになるのは、それぞれの過去と嘘。そして、偶然に見えた出会いの裏にあった、ひとつの大きな真実。「運命なんて信じてない」そんな彼らが、たった一晩で少しだけ変わっていく。この夜が、誰かにとっての“マイスイート・リトル・ラッキーデイ”になるかもしれない―。
かつて一世を風靡していたバンドのギタリスト、ヨージ。ひょんなことからコーラス部の特別顧問に就任するが、部員は皆へっぽこぞろい。そんな部員達に、歌を通して自分の思いを届ける大切さを体当たりで教えるヨージ。部員達も、次第に歌う喜びに目覚めていく。コーラス部のひたむきな姿を見て、彼らを取り巻く大人たちも、それぞれが秘めた自分との葛藤に思いを馳せる。三ツ矢高校コーラス部の歌声が客席に響き渡るとき、思いもよらない奇跡が起こる。