ノアは警察の尋問を受けていた。容疑はゴルフ界のスター選手ギリスの殺人。なぜ平凡な大学生の自分がこんな状況に陥っているのか自問するノア。それは数日前に届いたエミュレーション社からの招待状から始まる。その社に出向いたノアは、そこでカイガーと名乗る男から今回の体験プログラムについての説明を受けた。映画を体験ができるというカイガーの説明を訝しく思いながらも了承したノアは、”映画体験”の筋書き通りの行動を始める。ノアは一軒家に忍び込み、そこで裏切り者のCIA諜報員ギリスを始末するという設定のはずだった。しかし、すでにギリスは殺されていた。慌てたノアはエミュレーション社に連絡するのだが…。
刑務所から仮釈放されたパトリックはLAで働き始めるが、前科があるためまともな職に就けない。勤務先では上司にどやされ、恋仲になった同僚女性も前科を知ると去っていき、皿洗いや清掃に明け暮れていた。そんな日々を送るなか、出所した刑務所仲間のドルフから、ある計画を持ちかけられる。それはパトリックが裕福な妻を誘惑し、密会中にドルフが妻を誘拐。その夫にパトリックが連絡し、「誘拐されたのでカネを払って助け出してほしい」と交渉する詐欺だった。その手口で数件のカネを奪うことに成功するも、刑務所に戻りたくないパトリックは辞めたいと告げる。それを許さないドルフは、次を最後にすると約束してカネ持ち妻を探すが、同じ頃、警察もすでに誘拐詐欺事件の捜査に乗り出しており…。
大手製薬会社オービック社との訴訟を担当する弁護士ソフィーは窮地に追い込まれていた。召喚した証人は証言を翻し、証拠を持っていると断言していたアレンは面談時間に現れず、連絡がつかない状態だったからだ。証人たちの心変わりにオービック社の裏工作を感じながらも、打つ手なしの状況に追い込まれてしまったソフィー。思わず弱音を吐く彼女に、亡き父の親友で共同経営者のブルースは飲みながらの作戦会議を提案する。だが、ブルースから奇妙な電話がかかったきり、彼は約束の場所に現れなかった。心配になったソフィーは警察へ。手掛かりもなく警察署を出たタイミングで、ブルースから再び電話がかかる。それは彼女を振り回す悪夢のような1日の始まりだった。
何世代にも渡り宿敵同士だった吸血鬼と魔女。だがある時、吸血鬼の息子トードルと、魔女の娘バランティーナが恋し、2人の間に吸血鬼と魔女のハイブリッドの子ども誕生した。だが、トードルたちは子どもたちを城の外に出そうとしなかった。ティーンに成長した息子ブラースは、外の世界に憧れて、フロリダの大学に行きたいと夢見ていた。それは、映画学科の紹介動画に出ていた女子生徒マリアに一目惚れしたからだった。ブラースは妹のベラナを連れフロリダへ。大学に入ったブラースは、彼女の映画制作を手伝うように。ベラナもパブでバイトを始め、外の世界を満喫していた。そんな2人を捜すため、トードルとバランティーナは、険悪な仲の両親たちの力を借りようとするのだが…。
バーチャリー・ユー社のCEOニールは、将来起こり得ることを科学的に示唆することのできる最新技術のプレゼンに躍起になっている。しかし、そんな彼の懐には拳銃が…。時は1年前に遡る。彼には2人の娘がいた。長女モニカは明るく社交的だが、大学生の次女マヤは繊細で内向的。そんなマヤが自殺したのだ。悲しみに打ちひしがれながら、ニールは妻のルーパやモニカに自殺の理由を問い詰めるが、全く見当がつかないでいた。しかし家政婦のディディによって、前年のクリスマスにマヤが帰省した際、とても悲しそうにしていたことを知る。思い立ったニールはマヤの大学へ赴き、ルームメイトらに聞き込みを開始するのだが…。
黒人警官のテリーによる、ヒスパニック系男性の射殺事件がマスコミによってスクープされた。保釈されたテリーは正当防衛を主張するが、事件をスクープした記者スーザンの追求が収まることはない。元々、弁護士を目指していたテリーだったが、地元警官のシルバ巡査に触発され警官への道に進むことに。差別と偏見に苦しみ続けた両親を救った警官の話にも励まされつつ、テリーは己の正義に揺るぎない誇りを持つ男でもあった。間もなくして裁判が始まった。しかし形勢は圧倒的に不利で、有罪判決が言い渡される。その瞬間、テリーは思い余って保安官の拳銃を奪い、判事や陪審員などを人質にして裁判のやり直しを要求。さらに傍聴席にいたスーザンに、真実を突き止めるよう依頼するのだが…。
世界は崩壊した。その中で数少ない生存者の1人となったダニエルは、在りし日の妻と幼い娘のことを思い返しつつ、決死のサバイバルを繰り広げていた。あの時、水道水から井戸水、地下水、雨水などがことごとく汚染され、飲料水以外を飲むことができなくなり、人間たちは次々と滅びていった。孤独な彷徨を続けるダニエルは、森の中で動物捕獲用の罠にかかり負傷したところを、天涯孤独の少女サムに助けられる。2人はそのまま共に暮らすようになり、数ヵ月が経過した。初潮を迎えたサムは、森の中でジェシーという若者と出会うが、ダニエルは彼に不信感を抱いていた。間もなくして、ジェシーは世界崩壊に伴い流行したカルト宗教の信者であることがわかるのだが…。
マジェド教授の受賞パーティーに出席したアンブラー社のCEOジョナス。だが、華やかなパーティー会場はフェニックスと名乗るテロリスト一味の襲撃によって惨劇の場に変貌してしまう。逃げ惑う参加者たちに容赦なく銃弾が浴びせられマジェド教授は死亡、ジョナスも愛する妻ジョアンナを失う。相手が中東を拠点にする国際的なテロリストで警察の手に負えないことを知ったジョナスは、過去の因縁によって自分と同じくらいフェニックスを恨むホークと呼ばれる傭兵に彼の殺害を依頼する。しかし、ジョナスが出したある条件を聞いたホークはこの依頼を拒否、どうしてもフェニックスに報復したいジョナスは強引な手法でホークとの取引を画策する。
ホリーは母親と姉のエリザベスと、フロリダ郊外の一軒家に住んでいた。しかし母親は家族の生活費を稼ぐため、ほとんど家に帰ってくることがなかった。ある日、ホリーが1人で留守番中に粘土遊びをしていると、目の前にポタポタと血のような赤い水滴が落ちてくる。思わず水滴を指で触れたホリーだったが、一瞬目を離した隙に水滴は消えてなくなっていた。その夜、エリザベスと友人たちが家でパーティを開きバカ騒ぎを始める。そんな騒ぎをよそに1人で寝ていたホリーだったが、やがて悪夢にうなされ誰かからの“起きて”という声で目を覚ます。誰もいないことを確認して再び眠りについたホリーだったが、目の前に少女の霊が現れるのだった。
天才エンジニアのカーソンには、6年前まで愛し合っていた彼女シャーロットがいた。しかし日常的に盗みを働くシャーロットに耐えきれなくなり、破局を迎えていた。そんなある日、カーソンはあらゆるコンピューターに侵入できる新ソフトウエアの入ったUSBメモリをシャーロットに盗まれ、売却されてしまう。そのソフトは政府の研究を行う“IRIS”が、電信送金偽造の違法取引を調べるために開発したものだった。カーソンは、売却相手が出席するパーティーにシャーロットと同行。彼女にUSBを盗むよう指示するが、その行動を不審に思われたシャーロットが危機に陥ってしまう。騒ぎに乗じて相手のスマホを盗み出して手がかりを得るも、USBメモリはすでに危険な組織の手に渡っていて…。
シングルマザーのシエナは2人の子どもを抱え、生活に困窮していた。ある日、新しいゲーム番組“ダイナソーホテル”の参加者として選出され、“優勝賞金10万ポンド”という謳い文句に大喜び。しかしゲーム当日、頼りにしていた子守りに仕事を放棄され、シエナはこっそり我が子をゲーム会場の屋敷に同行させた。そこでシエナを含む5人の女性参加者が集結。その後、ゲームマスターに誘導されるがまま屋敷の庭に出た一行。すると突然けたたましく鳴り響くサイレンとともに、巨大な恐竜が出現!予想外の状況に激しく動揺するシエナたちにゲームマスターが“チャレンジ”の説明をするのだった。それは“今から24時間、恐竜を倒し最後まで生き残れた1人が優勝”だということ。そして遂に優勝賞金10万ポンドと生死を賭けたゲームの幕が上がった!
学校でレポートの再提出を命じられ憂鬱なドニファン。母親にはA評価だったとウソをつき、ホープとジャッキー家の裏庭に遊びに出かける。そこで秘密基地作りを楽しむドニファンたちは巨大な穴を発見。人骨と鍵付きチェーンを手にする。殺人事件の被害者かもしれないと、母親に告げようとしたドニファンだったが、レポートのウソがバレたことで、一切話を聞いてもらえず意気消沈。そんな時、祖父からレポートに役立つ資料だと、ジェームズ家に伝わる本を手渡される。南北戦争時代に暗躍したギャング、ジェシー・ジェームズが隠したお宝の場所が記されているというその本には、ドニファンたちが見つけた鍵の絵が描かれていた。
通常の光でもまぶしく感じ、目を開けているのが困難な羞明の症状がある男スティーブン。彼は音信不通の娘マリーの手がかりを求めて、娘が働いていた会社に乗り込んだ。そこは多くの女性が淫靡な姿をカメラの前に曝け出し、男を誘惑するオンライン・アダルト・チャット会社だった。しかし娘の行方は掴めず落胆していたところ、スタジオデザイナーのジェフリーからDVDを渡された。そこには淫らな姿でカメラの向こうの男を誘う、娘マリーの姿が映し出され、その姿にスティーブンは悲しみに暮れた。少しでもマリーの情報を掴もうとしたスティーブンは自らオンライン・アダルト・チャットにアクセスし、その中からマリーと一緒に写真に写る”独りぼっちのアニー”と呼ばれる女性に接触を図るのだが…。
ポーラは児童相談所のソーシャルワーカーとして、貧困や虐待の境遇に晒されている児童の保護を担っている。ある時、彼女は支援を求めて来所した子連れの女性スゼットとリーズを担当。彼女たちはリーダーのロックと小さなコミュニティを形成し、総勢29人で共同生活を送る集団だった。しかしそのコミュニティが”機関”に指定されたため、彼女たちに公的な支援を行うことは許されなかった。後日、同僚とコミュニティを訪れたポーラだったが、突然の来訪にも関わらずロックや女性たちに笑顔で歓待される。しかし部屋の隅に固まり、無表情でこちらの様子を眺める一部の子供たちや、児童相談所に来た際のリーズ暗い表情と、目の前で見る満面な笑みの対比に不穏なものを感じ調査を始める。
33歳の地質学者デイモンは今、人生のどん底にいた。勤め先の社長ブラッドからは無能を理由に解雇を告げられ、20年来の恋人ベアトリスには1年前にプロポーズを断られてからというもの、共同名義の家に彼女の新恋人マークを引き入れられ一緒に住む始末。挙句の果てには、家の権利をすべて買い取りたいと言われてしまう。それなのに未だ、彼女に未練タラタラな自分自身にもうんざりしていた。そんな中、海岸でのお宝探し中に出会った宇宙服を着た不思議な女性フィービーから、火星探索のクルーを募集するレッドローバー社の広告を渡される。何もかも嫌になっていたデイモンは、レッドローバー社のホームページにアクセスし、火星探索クルーの応募のボタンをクリックする。
卒業まであと4ヵ月を迎えた高校3年生のソフィーは、妊娠したというデマが学内に広まって心痛めている親友のエマを慰め、励ましていた。噂を流した張本人はキャロリンで、彼氏のジャックが自分を振ってエマとつき合い始めたことに対する嫌がらせであった。そんな中、ソフィーが25万ドルの奨学金をもらえるウィルソン賞を受賞したことに対して激しい憤りを感じた次点のキャロリンは、イジメのターゲットをソフィーに変更。その煽りを喰らってエマが重傷のケガを負う。それでもイジメは収まることなく、あらぬ噂が次々と裏サイトなどを通して拡散。やがては周囲からも白い目で見られるようになっていき、ソフィーは精神的に追い詰められていく。
母親の転職で親しかった友達と別れ、シカゴの高校に転入することになったハナ。イラストレーターを目指す彼女が通うことになったのは、芸術課程のある学校だった。だが、なかなか友達ができず、以前の学校の友達とスマホで連絡を取り合う毎日。隣の席のロブと共同で課題作品を手掛けることになり言葉を交わすようになるが、彼には薬物依存症でリハビリ中の姉がいて、少々つき合いづらかった。そんなある日、避難訓練でディランと知り合い、気さくな彼を通してローズやブレイクらとも親しくなっていく。やがてローズに薬を勧められたことをきっかけに、次第に薬漬けになった彼女は、ロブとの課題作品の提出に遅れるなど生活が荒れていく。
17世紀のフランス。ある男によって、銃士だった父と母を目の前で殺された少年ダルタニアン。両親の仇を討つため、父の親友プランシェに育てられながら銃士になる訓練を受け続けた。そして14年後、立派な青年へと成長したダルタニアンはパリへ向かっていた。両親を殺した男を捜すため、国王の護衛を務める銃士隊に加わろうとしていた。しかしそこで目にしたのは、隊長が陰謀に巻き込まれ、暗殺の容疑で投獄、銃士隊全員が任務を解かれたことで、堕落し覇気を失った男たちの姿であった。その陰謀を企てた真犯人こそ、ダルタニアンが報復を誓った男、ルイ13世の側近リシュリュー枢機卿と、彼の強力な軍隊を指揮するフェブルだった。
人里離れた山奥で主にアライグマや鹿の毛皮猟師として生計を立てて暮らす家族ジョゼフ・メルソー(デヴォン・サワ)、妻のアン(カミーユ・サリバン)、娘のレネー(サマー・H・ハウエル)は貧しく家計のやりくりに苦労していた。そこでジョセフは家族を残してオオカミの追跡を開始する。アンとレネーはジョセフの長期不在で不安を募らせ、ジョセフなしで生きていこうと奮闘する。小屋の外で奇妙な音を聞いたアンは、それがジョセフではないかと願うが、重傷を負い倒れていたルー(ニック・スタール)を発見する。ルーが傷を癒すため動けず長く滞在し、ジョセフが戻らない日々が長引くほど森の中に謎の捕食者がいるという考えがアンの頭を過ぎる。やがてアンとレネーに脅威が迫る。
「本当に幸せになっていいのか……」13歳の時に友達の犯行で妹を亡くした新聞記者の月野木薫。結婚式も控え、友人・岡田の子供たちの世話を手伝い、幸せな日々へ期待を抱く一方、亡き妹に対する後ろめたい気持ちが募る。そんなある日、中学校の屋上から女子生徒が転落死する事件が発生。薫が突き止めた加害少女は、岡田の娘・茜だった。そして、転落し亡くなった少女と家族同然の付き合いだった香川晃は、薫の妹を殺害した過去を持つ元加害少年だった。少年期とは逆の立場でその悲しみを知ることになった薫と晃。運命に引き戻された二人は、26年ぶりに再会することに……
受刑者向けの就職情報誌「CHANGE」編集チームは、出所者の就職あっせんと更生支援をしていた。チームのひとり藤村(35)は、ひき逃げによる殺人罪で10年服役した田中(34)を担当し、中華料理屋に就職させたもののキレやすい性格でトラブル続き。女子児童へのわいせつ行為により2年服役した元教師・三隅(37)は、職に就いたとたんすぐ消息を絶ち、チームを落胆させる。薬物常習で2年服役後出所した森(30)は清掃会社で働くものの、長年続くコミュニケーション障害でなかなか社会にフィットできない。社会復帰に向けてもがき苦しむ元受刑者を目の当たりにした藤村らは、アメリカの演劇による心理療法・ドラマセラピーを提案。元受刑者たちと稽古を重ね、舞台『ツミビト』を公演するまでに至るのだが…。舞台初日の観客の反応は、彼らにとって全くの予想外だった。
トレジャーハンターのフィンク&モーゼスは”砂漠の沈没船”の伝説を信じて、今日も荒野中を探し回っていた。そしてついに伝説の手がかり”ダッチオーブン”を発見した2人が見たものは…。伝説のトレジャーハンター・ウィンターズ&ワンのコンビによって既に持ち去られたお宝を発掘した跡だった。気を取り直した2人が再び荒野を走っていると、山の麓でモーターパラグライダーと車、そして1人の男の遺体を発見。車の荷台に大金が詰まったバッグを見つけた2人は、そのバッグを掴んで一目散にその場を離れる。思わぬ”お宝”の発見に喜ぶフィンクとモーゼスだったが、その大金が麻薬王のモノだということを2人はまだ知らなかった。
カイロプラクターのスカーレットは、娘オータムが務める整骨院の施術ミスによって持病の腰痛を悪化させてしまい、車いす生活を余儀なくされることに。7週間後、オータムが彼氏フランクと同棲している家に世話になることになったスカーレットだったが、そこはサイケで落ち着きのない派手で悪趣味な内装が施されており、彼女に施術を要求するフランクの行動もどこか不気味でならない。さらには新興宗教を信奉する隣人から、娘と家を出るべきだと忠告される。間もなくして彼女は幽霊のような悪しき気配を感じるとともに、フランクの施術中に彼の幼い頃の虐待の過去などが見えるように。そして、裏庭になぜかミイラが埋められていることを察知するのだが…。
かつて実存していた“ゴールデン・パス教団”というカルト宗教組織。自らを“ラガナ”と名乗る女性指導者を信者たちは、魔女であり死と再生の女神の生まれ変わりだと信じていた。やがて教団は警察の介入を受けラガナと信者たちは逃走、多くの子どもたちは保護され、組織は崩壊した。それから15年。保護された子どもの1人だったダリアは、組織崩壊時にラガナたちに連れ去られた妹マリヤとライアの行方を追っていた。ある日、テレビに映るメタルバンドのボーカル・モロクの姿を見たダリアは、教団の手がかりを発見。そこにはゴールデン・パス教団のシンボルマーク”三日月の角”を模ったネックレスが映し出されていて…。
人里離れた家に住むリズと息子のダービー。彼らは人々には知られていない裏の顔を持ち合わせてた。それは人食い人間だということ。ある日、車を走らせていたところ、2人の若い女ヒッチハイカーに声をかける。そんな世界各地を放浪するローズとウルスラは、親切な親子の誘いに乗り、家に寄ることに。しかし優しい言葉でもてなす親子に違和感を感じ、シャワーを浴びたあと泊まる誘いを断ると、豹変した親子に注射を打たれ意識を失ってしまう。その間に、浴室に連れ込まれたウルスラは、腕を切り落とされてしまう。その頃、世界各地で大量に落下していた隕石から謎の生物が出現、町の人々を襲い始めていた。
母のシンディが薬物依存症を治すため、リハビリ施設に入ることになり、叔母のもとに預けられることになったディラン。16歳の誕生日も近かったディランは抵抗したものの、高校も転校するハメになってしまう。登校初日にジュリアという子と親しくなるが、その一方で化学の授業中、教師に注意されたことをディランのせいだと逆恨みした学校の女王ティファニーに目をつけられてしまう。しかもティファニーの彼氏ジョナが「化学を教えてほしい」とディランに頼んだことが気に入らないティファニーとその取り巻きによって、露骨なイジメを受けるように。さらに母が薬物依存でリハビリ施設に入っていることをつかまれたディランは、ティファニーから更なる悪巧みを仕かけられる。
双子の姉妹アレックスとレイナの母が何者かに殺害された。しかし妹のレイナは葬式にも出席せず、塞ぎ込んでいた。アルコール依存症の彼女は自分が外出して酒を飲んでいた時に母が殺されたことで、自責の念に駆られていたのだ。一方で、ファッションデザイナーのアレックスは、夫デイビッドと共に裕福な生活を過ごしていた。そのためか姉妹の仲はギクシャクして久しかった。ある夜、レイナはデイビッドを射殺して大金を奪ったが、翌朝目覚めた彼女にそのような記憶はなかった。間もなくして警察はレイナを逮捕。恋人のジョーイが保釈金を払って釈放されたものの、決してレイナの無実が証明されたわけではなく…。
あるスーパーのATMで、現金を引き下ろした起業家に渡されたハートマーク入りの1ドル紙幣。その紙幣は起業家から酒店へ。そこへカネに困った男トムが強盗に入ったものの、慣れぬ言動を店主に見透かされ、1ドル紙幣とともに退散するよう諭される。トムには余命1ヵ月を宣告された病気の妻がいた。職を失い、医療費の支払いに苦悩していた末の強盗だったが、その後、警察に捕まってしまう。トムが手にしていた1ドル紙幣は担当刑事の手に渡り、彼は家に持ち帰ってしまう。その刑事の家には、ティーンの娘の友達が数名遊びに来ていた。そのうちの1人、手癖の悪いアンジーが帰り際に、その1ドル紙幣をくすねてしまう。さらにその1ドル紙幣は様々な人のもとを通り過ぎ、思いも寄らぬ人のもとへと渡る。
両親のいない姉ハンナと妹ダーシーは、4年前から里親のキース&ジリアン夫妻と生活していた。そしてハンナが17歳を迎えた誕生日、ジリアンから2人を正式に養子として迎えたいとの申し出があった。しかし、ひょんなことからハンナの彼氏ケイレブを巡りジリアンとの諍いが始まってしまう。その直後、ハンナは密かに家を出て行き、翌朝になっても帰ってこなかった。ケイレブのところにも行かず、登校もせず、連絡も取れずと、姉の失踪に不安を募らせるダーシーだったが、10代にありがちな家出とみなす警察は全くあてにならなかった。また、自分を責めるあまりにジリアンが情緒不安定になっていく。そんななか、ダーシーはハンナのスマホを発見するのだが…。
一卵性双生児で瓜二つのレイ姉妹。姉のジェニファーは人気恋愛小説家で、妹のトレイシーは15年も精神科病院に入院中だった。ある日、見舞いに訪れた姉に注射し気を失わせたトレイシーは、姉になりすまし病院を抜け出すことに成功、偽装生活を経て、姉の様々な実情を知ることになる。15年前に出版した処女作「時は告げる」が高く評価されるも、二作目以降の評価が低いこと。トレイシーの存在を知らされていない娘のレイラがいること。既婚者男性と不倫中であること。さらにはカネと体を脅し取る別の男の存在など、その対処に追われるトレイシーは次第に精神不安定になっていく。一方、病院に残されたジェニファーは、トレイシーだと誤解され、医者や看護師にまともに話を聞いてもらえず錯乱状態に陥っていた。
険しい山岳地帯160キロを走破するという過酷なウルトラマラソンに、医者のジムが参加登録した。事務局には彼の妻から「とても完走できる精神状態ではない」と連絡があったものの、ジムは半ば強引に出場し、走り出す。走りながら彼は、自分が担当している少女の患者ロビンのことを回想していく。難病に苦しむロビンは、ジムのことを頼りすぎるくらいに信頼していた。ジムもまたそんな彼女と真摯に対峙し続け、多くの秘密や悩みを打ち明けてもらえる間柄にもなっていた。しかし病魔は確実に彼女の体を蝕んでいく。走り続けるジムの耳に、いつしかロビンの声が聞こえてくるようになっていた。さらには彼女の姿が見えるようにもなり…。
コードとミンディは出産を控えた若いカップル。コードの亡き父親が建てた山小屋を手放すことになり、その前にそこで過ごそうと現地に向かっていた。同じ頃、ある精神科病棟で女性患者が看護師や警備員などを殺害して脱走していた。彼女の名はマーサ。テレビで報道もされていたが、コードたちは旅支度で忙しく、そのことを知らなかった。夜、寝入ったところ、物音で目覚めたコードは、車が故障したと頼ってきた女性を家に招き入れてしまう。その女こそマーサだった。突如変貌したマーサは2人を襲撃し、自身の娘メラニーがコードと浮気し、妊娠の末に自殺したことから、その制裁を下すと言い出した。コードは自分ではないと言い張るが、マーサは信じず、ミンディも次第に猜疑心を抱くのだが…。
ニューヨークで続発する怪死事件を追う刑事マイク。捜査を進める中で被害者は全員、鼻血や目から出血して死んでいる共通点を見つける。保健省の医師テリーの見立てとして、当初はエボラのようなウィルス性出血症を疑っていた。しかし映像や周囲の人々の証言から、被害者たちはとあるウェブサイトを閲覧していたことが判明する。さらにサイトを見た彼らは、恐ろしい妄想に苦しんでいたこともつかむ。マイクはデジタル鑑識員のデニースに分析を依頼。しかし彼女も精神に異常を来たし怪死。これまでの被害者と同様、サイトを見た48時間後に死に至っていた。マイクとテリーは危険を承知でサイトにアクセスするが、彼らにも危険が迫ってしまう。
ある春の日、強い雨の中で出会い、その悲しい運命を受け入れた彼らの名前はヒョクスとウネ。父親が連れてきたこの幼い少女を見た瞬間、彼はすべてを捧げることを決心する。二人は異性愛を心の中に秘めたまま兄妹として育ち、やがてヒョクスはやくざの世界に入ってボスになり、ウネは大学に入って法学部生のチョルミンと出会う。検事になったチョルミンから求婚されたウネは、犯罪を犯し投獄されている兄、ヒョクスの仮釈放を条件にプロポーズを受け入れるが…
ムショ帰りのグレッグ。ある日、突然現れた昔の仲間ラッキーに誘われ、いやいや強盗の運転手役を請け負うことに。しかしその最中、昼間に洋服店で出会ったサマンサが、びしょ濡れの半裸姿で道を彷徨っているところに遭遇する。サマンサはその日、コールガールの友人ジュリエットに代わって、接待仕事をすべく現地に赴いていた。しかしその後の記憶が曖昧だった。何らかの恐怖に遭遇したと見られるサマンサを車に乗せたグレッグは、突然正体不明の車に追尾されるが、かろうじて逃げきることに成功する。間もなくしてジュリエット、そしてラッキーが何者かに殺害された。あの夜、一体何が起きたのか?すべてはサマンサの断片的な記憶の中にヒントが隠されていた。
一軒家でシェアハウスを運営するデミアンは、騒がしい住人たちと平凡な暮らしをしていた。ある日、亡き両親が遺した手紙とトランクの鍵を発見した彼は、自身に過酷な使命が課されていることを知る。地下に隠されていたトランクを開けると、そこには古い日本刀と巻物が入っていた。その後、デミアンの脳裏に男の声が届くようになる。声の主によればその日本刀は、デミアンの先祖であるサムラのテンシュウが遺したもので、それを持つだけでテンシュウと同じ剣士の力が身につくというものだった。一方、日本語を理解できないデミアンに代わり、巻物の解読を任された住人のカラ。彼女は解読の末、死者を蘇えらせる力を持つ“地獄の剣”の存在を知り、デミアンには内緒でその剣を復活させる儀式を行ってしまう。かくして”地獄の剣”の力の解放により蘇ったゾンビたちと、デミアンたちによる戦いが始まった!
数年前、旅行先の事故で父親を亡くしたミア。彼女は亡き父が遺したストーンウェア社の社長業を引き継ぎ、家族と過ごす時間を削りながら仕事に没頭する日々を送っていた。そんな働きすぎの彼女を心配した共同経営者リッチーによって、2週間の休暇を取らされたミアだったが、仕事の対応という名目で休暇を返上し出社を続けていた。その日の出社前、毎日の日課として馴染みのカフェに立ち寄り、開店を待つミアに、突如拳銃が突きつけられる。いつの間にか助手席に現れた男に狼狽するミアに対し、男は車を発進するよう命じる。男に言われるがまま到着した家に入ったミアは、そこに自身の名前が入ったノートを発見。目的が分からない男に自分を開放するよう説得を試みるミアだったが…。
友人のジェフをかばい、無実の罪で10年間刑務所に収監されていたフランクは、深い後悔に苛まれていた。出所したものの医師から脳腫瘍で余命1年であると告げられたのだ。残された時間があと僅かと知り、フランクは自らの人生にケリをつけるため動き出す。服役中に知り合ったバンコーペン医師の治療法の実験体になることを了承。さらに町の治安を乱すギャングのマリクら一味の排除に乗り出すことに。病のせいで情緒不安定になりながらも自作のマスクを着け、次々とマリクの配下を力でねじ伏せていくフランク。一方、謎のマスクの男の正体に気づいたマリクは、フランクの友人を人質にフランクを呼び出すのだが…。
シングルマザーのヴァレリーは、製薬会社に勤める婚約者スティーブと、13歳の娘クレアと3人でアラスカ旅行の計画を立てていた。ヴァレリーは、糖尿病のクレアを優しく気遣うスティーブに夢中で、周囲が恥ずかしくなるほどオープンな愛情表現でラブラブな様子。そんな旅行当日、ヴァレリー親子はスティーブが用意した自家用飛行機で先にアラスカに出発することに。飛行機にはマーカスと名乗る男性も同乗。気さくな彼に心を許すクレアだったが、突然エンジントラブルが発生し、森の奥深い所に飛行機は不時着してしまう。パイロットが死亡し、糖尿病の薬が墜落ですべてダメになったクレアにも命の危険が迫っていた。地元警察は捜索を開始、現地に急ぎかけつけたスティーブも捜索隊に加わるのだが…。
人口2千人弱の田舎町にある農場で父ジョンと暮らすアリシアは、16歳の誕生日に離れて暮らす母に会いたいと懇願。幼い頃、アリシアの両親は母の浮気が原因で離婚。それ以来、彼女は母と一度も会うことができずにいた。父娘の間に気まずい空気が流れつつも、“連絡しておく”と、父に約束される。その夜、アリシアは池の畔で佇む少女が現れる不可思議な夢を見る。次の日、夢のせいで不安になったアリシアは、街に出かけようとする父を引き止めるが、日没までに帰ると言われ1人で留守番をすることに。天候不順で父の帰りが遅れるなか、家の外に人影が現れる。怯えるアリシアが外を覗くと、そこには幼い頃に家を出て行った母親の姿があった。
1968年の安息日前夜、古びた洋館に7人の男女が集結。6人は白いマスクをつけて全身を赤い衣で覆い、中央に横たわる1人の女性の手首を切る。その溢れ出した血を盃に注ぎ、6人は回し飲んだ。それは危険な救世主を蘇らせるために生贄を捧げる悪魔崇拝者たちの儀式だった。盗み見していた少年は恐怖に怯え、建物に火をつけた。それから時が経ち現在。大学に通うハリーは、悪友ルークがクスリの隠し場所にしていた校内にある秘密の場所の存在を知る。土曜の夜、ハリーが年上のセクシーな彼女ビッキーと校内に忍び込むと、そこには彼女を心配した友人たちや、クスリを取りにきたルークなど総勢7人の男女が集まってしまう。その後この大学は、かつて悪魔の儀式が行われた跡地に建っていたと判明する。
大好きだった親友は、“秘密”を残して姿を消した――公募展で大賞に選ばれた「作者・ハウン」という記載だけで応募された絵画。そこに描かれていたのは、高校生のミソだ。ギャラリーの担当者から、ハウンとコンタクトを取りたいと連絡を受けたミソだが、ハウンとは幼い頃に遊んだだけの仲だと語る。ハウンのブログにはミソとの深い関係が綴られているにも関わらず…。ミソとハウンは小学生からの大親友。性格も価値観も育ってきた環境も正反対だが、唯一の共通点は絵を描くのが好きなことだった。ずっと一緒に生きていくと約束する2人だったが、17歳の夏、ハウンに恋人ジヌができたことで少しずつ気持ちがすれ違っていく。そんな中、ミソは済州島を離れてソウルで暮らすことを決意。しかし、ソウルでの暮らしは精神的にも肉体的にも過酷だった。生きていくだけで必死な日々を過ごしていたミソだが、ハウンには絵の勉強をしながら旅をしていると嘘の手紙を送っていた。それから5年が経ち、再会を果たした2人は、釜山旅行に出掛ける。久しぶりに2人で過ごす時間に気持ちが昂るも、価値観の違いによって大喧嘩に。それを機に、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンは忽然と姿を消した。2人だけの“秘密”を残して…。
5歳のジャックは初めてできた弟に大喜び、しかし両親から弟ジョーは「特別」な子だと聞かされる。ジョーがスーパーヒーローだと信じるジャックだが、やがて「特別」の意味を知り、思春期を迎えると弟の存在を隠すようになる。ある日、好きな子を前についてしまった嘘が、家族や友達、町全体を巻き込んで、やがて取り返しのつかない事件となり――。
アリスは有名な舞台女優で、ルイは詩人。アリスは演出家の夫との間に一人息子がいて、ルイは人里離れた山中で妻と暮らしている。二人はもうずっと憎みあい、顔も合わせていない。そんな二人が両親の事故によって再会するのだが……。果たして、彼らが憎しみから解放されるすべはあるのだろうか?
サイモンとペグは冴えないモテないオタク系高校生。しかしサイモンはパソコンの知識が豊富なことから、自分好みの女性を作れるスマホ・アプリを開発、それぞれ年上のバーチャル女子大生をゲットすることに成功する。その後もサイモンはアプリを改良すべく、パソコンに向かって一心不乱に作業を続けていく。ところが、ふと居眠りしていた時に飲みかけのエナジードリンクがパソコンにかかってしまい、ハードが暴走。するとサイモンのバーチャル・ガールフレンド、リリーが現実に目の前に現れた!夢のような展開に浸りまくるサイモン。しかし、彼女の性格を管理するパソコンをペグが拝借、それが不良少年バッシュの手に渡ってしまう。
1945年1月、バルジの戦いで大敗したドイツ軍は、長きに渡る連合軍の砲撃により、兵器の生産能力は壊滅状態だった。しかしチューリンゲン州のコーンシュタインにある施設では、V2ロケットを大量生産しながら、史上初のジェット戦闘機Me262の製造が極秘で行われいた。その製造に必要な部品や軍用品を旅客列車で輸送している情報をつかんだ連合軍側は、米軍B17パイロットのジョー&コール兄弟に特殊任務を命令。列車の爆撃を果たすため、戦地での再会を果たしたばかりの兄弟が出撃。敵機の攻撃を受けながらも、列車に機ごと体当たりし、兄弟は直前に飛び降りて難を逃れるとともに任務を遂行。続いて今度は、弟コールに再び出撃の命令が下るのだが…。
ブルーロック高校へ転校した高校3年生のタイラー。先ごろデレクという生徒が何者かに殺害されたばかりの学校とは知らず、校内を案内してくれた女子生徒のペイジに一目惚れ。ある日のパーティーでペイジの元カレに言いがかりをつけられるも、インドリッドという謎めいた男子生徒に助けられ、彼との友情を深めていった。しかしタイラーの家庭環境といえば、自身が幼い頃に父親が自殺してからというもの、生気を失い自堕落な生活を送る母親に、頭を痛め続ける日々。その現実から逃げるかのように、タイラーはペイジに心惹かれていく。しかし同じ頃、インドリッドのふとした行動に、タイラーは何か危険な違和感を覚え始めていた。
エイナール、マーク、ヘレンら3人は、“永住者”の登録名で、過激さがウリの動画配信を行っていた。しかし昨今、その動画再生数は伸び悩み、苦々しい表情を浮かべるヘレンに、過激さが足りないとエイナールは主張する。次の撮影地カサブランカに到着した一行は、”永住者”のファンだと言う女主人フランジエの邸宅に拠点を構える。動画再生数向上のため気合を入れ取材を始めるエイナールたちだったが、なぜか取材の先々で警察の妨害を受けてしまう。撮影が上手く進まない事態にイラついたエイナールは、観光ガイドのタリークの誘いで現地の結婚式の撮影に向かう途中、タリークの素性を疑い感情を爆発させてしまう。
6年前、ジャックはギャングのボス・バンドゥッチとの取引で、敵対するギャングのボス”Z“とその一味を皆殺しにする。その後、ジャックは妹夫婦の遺児アリシアを連れ表舞台から姿を消し、アリシアはジェイミーと名を変えジャックと共に平穏な日々を過ごすはずだった。しかしある日、家でトレーニング中のジャックは武装した4人の男の襲撃を受ける。2人の襲撃者を撃退したジャックだったが、その隙にジェイミーがさらわれてしまう。襲撃者たちはバンドゥッチの手下で、ジェイミーをさらったのはジャックが裏切った代償だという。いわれのない裏切りの報復に困惑するジャックは、さらわれたジェイミーを救出するため再び殺しの世界に身を投じていく。
ノルマンディー上陸作戦が開始される1週間前、ナチスドイツ軍は捕らえた米兵ドノバン二等兵を拷問し、作戦の概要を掴もうとしていた。捕虜収容所はノルマンディーの東に位置し、外見は廃墟となっていた。軍事情報が漏れてしまう前にドノバンを救出せよと、ランディ大佐から指令を受けたブラウン伍長は、その日のうちにアンダーソン伍長を伴って廃墟へ向かった。収容所の中のナチス兵は少数編成。1人、また1人と着実に敵を始末していく2人ではあったが、その頃、残虐非道なナチス軍人シグムントから家族を脅しのネタにされたドノバンは、とうとう作戦の情報を話してしまっていた。
アルコール依存症のローレンは、飲酒のせいで家を火事にしかけた罪悪感から娘オリビアを元夫の家に預け、克服に努めていた。離れて暮らす娘からのメールにも、曖昧な返信をする日々。そんな娘は今、SNSで流行りの動画投稿サイトに自分の踊る姿をアップすることにハマっている様子で、ローレンにも一緒に踊ろうと誘ってきていた。やがて少しずつ人気が上がる娘を、ローレンは自慢に思っていた。ある夜、ローレンはレストランでエイデンという男にナンパされ、ハンサムで親切な彼に気を許す。娘の話をしたところ、エイデンは人気インフルエンサーからスターの階段を駆け上がり、今や俳優と歌手として活躍するフィオナ・スノウのマネジャーだったということが判明。そんな彼から、オリビアのマネジャーになることを提案されるのだが…。
カンザスシティの投資ブローカー、カレンは一人息子のジャスティンと暮らすシングルマザー。6年前に離婚して以来、恋愛に臆病になっていたカレンは、年下上司のアレックスに好意を抱かれているのを知りながらも、のらりくらりとかわしていた。ある日、パーティで義兄の仕事仲間であるデニスと出会ったカレンは、彼からのディナーの誘いに応じる。気配り上手で会話も楽しいデニスに惹かれ、急速に仲を深めていった。ジャスティンともすぐに打ち解け、彼のことを頼もしくも見ていたカレンだったが、執拗とも感じてしまうほどの彼の好意に、逆に圧迫感を覚え始める。そんななか、カレンの周囲で奇妙な出来事が起こり始める。
テキサス州ターリングアで行われた料理大会に参加したエリックたち4人の若者男女は、素敵な週末を過ごして気分も高揚。太陽が降り注ぐ中、ドライブを楽しんでいた。給油のため立ち寄った古びたガソリンスタンドでトイレから出たエリックに、顔に傷のある男が話しかけてくる。マーファという町に向かうという男は、帰路に着くエリックに「帰れるといいな」と言葉を投げかける。男の言い回しが気になりながらもドライブを続けるエリックたちは計画を変更し、謎の怪光“マーファライト”を見るためマーファへ向かう。道中、ガソリンスタンドで会った傷の男を見かけたエリックたちは、徒歩だったのにも関わらず、なぜ彼が自分たちより先にいたのかと疑問に思いながらもその男を車に乗せ、マーファへと向かうのだが…。
吸血鬼が人間を脅かし支配する街ローチ・シティ。この街でジャクリーヌは、夜な夜な吸血鬼たちを狩っていた。彼女の望みは吸血鬼となり幼い我が子を殺した夫ケイルを探し出して殺すこと。その日もスカーレット・ストーカーと呼ばれる吸血鬼を殺したジャクリーヌは、戦いによって負った傷をドラッグで癒し深い眠りについていた。悪夢にうなされた彼女が目を覚ますと、目の前にディックと名乗る男が座っていた。彼女の過去と吸血鬼狩りの目的を語るディックを警戒しながらも、彼に言われるままドッグスボディという場所へと向かったジャクリーヌ。薄暗い建物のなかにはケイルによって妊娠されられた女性が横たわっていて…。
弁護士の妻ルーシーと、歴史学の教授グレッグは結婚7年のすれ違い夫婦で、今や離婚寸前。グレッグはルーシーとの仲を何とか修復しようと、知人夫婦ジェームズとセリーナに勧められ、夫婦危機に陥ったカップルが愛を育むというセカンド・チャンス保養所に行くことに。とてつもなくゴージャスな施設だったが、そこにいるのは自分たちと、ジェームズ夫婦のほか、ラスとアイラの老夫婦だけだった。にも関わらず、施設に入るのに指紋の生体認証や健康診断、さらには携帯電話の使用禁止と、どこか怪しいところがあった。保養所の代表コブロフは、夫婦関係修復の手助けをしたいというが、彼もどこか怪しい。やがてラスとアイラ夫婦が忽然と姿を消してしまう。
ルディ・Sと名乗る男は、テレビ番組“あなたと私とヨガ”に出演中のヨガインストラクター、メラニーに好意を持っていた。そして番組の最後に流れる感想・意見の連絡先宛てに、メラニーへの思いを綴ったビデオレターを送り始める。やがてルディ・Sはメラニーが自身の動画を見ていることを前提にカメラに向かって語りかけ、自己紹介やメラニーの誕生日を祝う様子など、その内容はエスカレートしていく。そして直接会って話がしたくなったルディ・Sは、テレビ局のスタジオを訪ねるも、プロデューサーに追い返されてしまう。その後、局に電話してもストーカー呼ばわりされるようになったルディ・Sは、周囲がメラニーとの仲を引き裂こうとしていると思い込み、送る動画もさらに過激になっていく。
親友のタラと同じ大学の工学部に入学したレイシー。タラの両親が海外に転勤したのを機に2人揃って女子寮に入り、レイシーの母も会員だった同大の女子学生クラブ・カッパに入部を希望する。寮母のラナから入部を歓迎されるレイシーだったが、歓迎パーティーでリーダーのコートニーたちが入部希望の女子学生に対して、ひどいイジメを始めたのを目撃。「こんなクラブなら入部しない」と出て行く。ところがタラは入部してしまい、以来2人は絶交状態に。そんなある夜、タラに呼び出されたレイシーは再び口論となり、その直後、タラは建物の屋上から転落死してしまう。殺人容疑がかかったレイシーは濡れ衣を晴らすため、自身で犯人を捜し始める。