19歳の時に工兵として赴いたアフガニスタンで爆撃に遭い、視力を失ったロイス。2年前に妻をガンで亡くし、現在は姉スーザンの助けを得ながら息子マックスと娘エリンと暮している。ある日、姉の愛犬チヌークとともにボートに乗せられ、入り江に向かっていたロイスだったが、船長が運転中に心臓発作で倒れたことから遭難。携帯電話の電波は繋がらず、陸との連絡が取れぬまま夜を迎えてしまう。事態を察知した陸側は、捜索救助隊を要請。しかし悪天候に見舞われ、捜索は明朝からの開始となる。ロイスはチヌークを連れ、なんとか自力で岸辺へ到着。船長の窮状を伝えるべく家に向かおうとするが、森の中に迷い込んでしまう。やがて一向に進展がない捜索に居ても立っても居られなくなったマックスは、父を救出しようとエリンを連れ、大人たちに無断で森の中へ入り込む。
犯罪都市ノーマンズランドで育った女刑事ライリー・パーラは、この街を守るため日夜犯罪者と闘い続けていた。そんなパーラに、殺人事件発生の連絡が入る。背中を大きな刃物で切断され死んでいた被害者を見たパーラは、4年前に自分の命を救ってくれた男だったことを思い出す。だが捜査は一向に進展せず、苛立つパーラに自らを天使だと告げる男サマエルが接触を図る。彼は事件の黒幕はノーマンズランドに蔓延る悪魔マルコシアスだということ、パーラが天使側の“チャンピオン”として悪魔との戦いに選ばれた人間だと明かす。突然告げられた事実を飲み込めないパーラだったが、サマエルに奇跡を見せられ、マルコシアスと戦う決意を固める。
国立脳科学研究所に勤務するエイミーは、自身の医療センターを開くため、仲間たちとかつて医療施設だった物件を内見。近隣の街にも近く、施設も充実しているうえ格安だったが、建物に入るなり同行したメリッサに悪寒が走る。さらにダラーは床下に何者かの影を見たのち体調を崩し、仲間たちは物件購入に二の足を踏み始める。皆の不安を払拭しようと同僚のタニアを誘い、エイミーはもう一度内見するが、今度はタニアが悪夢を見るようになり、ついには仕事を休むと言い出す始末。憤慨するエイミーだったが、自身も悪夢を見たり、家で怪現象に遭遇したりするようになったことで自身の脳波を検査。何の問題もなかったことから、悪夢に出てくる少女の正体を調べ始め、ある失踪事件に行きつくのだが…。
オクラホマ州に住む高校生カル。痩せっぽちでいじめられっ子の彼の家族には、アマチュア・レスリング界で伝説的な活躍をした父と、年の離れた兄マイクがいた。しかし交通事故で父を亡くして以来、マイクとは疎遠になり現在は母と二人暮らし。そんなある日、母の反対を押し切り、仲の悪いバローも在籍するレスリング部に入部したカル。その胸の内には、兄と交流を図りたいという、純粋な思いが秘められていた。そして母に内緒でレスリングの指導を頼むため、76キロも離れたマイクのもとを訪れたカルだったが、既にレスリング界から引退していたマイクから、素っ気なく突き返されてしまう。しかしその後、とある暴力事件を起こして窮地に陥ったマイクを、カルが機転を利かせ救ったことで、兄弟の絆を取り戻していく。
ハロウィンパーティーの興奮が冷めやらぬ梨泰院の夜。シャッターが閉まったバーに招かざる客の登場とともに予期せぬ殺人事件が起きる。事態収拾のために一人二人と集まる正体不明の悪人たち。取り返しのつかない悪夢のような一日が始まる…
世界ヘビー級レスリング王者のリップは、今日も対戦相手を打ちのめし、ファンを熱狂させていた。一方、絶大なるリップの人気に目をつけたワールドテレビ局の代表ブレルは、自局の番組にリップが出演するよう交渉を試みる。しかしリップに怪訝され、要求を一蹴されてしまう。そんなリップの態度に憤慨したブレルは、街の荒くれ者が闘う新番組「タフな男たちの戦い」を立ち上げ、そのチャンピオンであるゼウスをリップと闘わせようと挑発を繰り返すのだった。ブレルの企みをかわし続けてきたリップだったが、弟のランディがゼウスに暴行を受けたことで怒りが爆発、ついにリップ対ゼウスの闘いが実現する。
アメリカ中西部の田舎町グリーソンの工場で大火災が発生した日、森の車道で1人の男が惨殺された。間もなくして、男を襲った化け物は警官によって射殺されたが、その死体は1年前に町を恐怖のどん底へ突き落したドッグマンそのものであった。熊と見まがうような巨大かつ凶暴な犬で、その爪には細菌が付着し、人間のように二足歩行するドッグマン。しかしこの犬人間は、ハンク&ドロシー夫婦らの決死の活躍によって退治されたはずだった。現在ハンクはその時の因縁で、ドロシーの妹でもあるローナの嫌がらせを受け続けている。一方、事件を機に警官を辞めてバーで働いていたメグは、ドッグマンの伝承や生態などに詳しいフランシスと再会するのだが…。
孤児院で共に育ったカルとレニーは、貧乏生活の果てにサウス・ロサンゼルスで幾度も盗みを働くも、その都度、失敗してはシャバと刑務所を行ったり来たりしていた。そんな中、彼らを撃退して刑務所へ送ったベティ&ドリスのムント姉妹が突然告訴を取り下げ、2人を自宅に招く。元々はコンドーム販売で大金持ちになったムント家。しかし今では戦争オタクの叔父ウォルターに資産を相続されて困窮する中年姉妹は、カルとレニーと結婚して保険をかけてから殺し、大金を得ようとしていた。一方、カルとレニーも姉妹と結婚して逆玉を狙おうと画策。かくして年の差30歳以上もの2組の夫婦が誕生する。やがてカルとレニーも姉妹を殺すことを思いつき…。
麻薬所持で捕まったジェイコブ。未成年だったことから、ソルトスプリング島にある大叔父の農場で、足首にGPSをつけ4ヵ月間労働することを条件に、刑務所での服役を免除される。ジェイコブは出発前夜に売人ショーンから、島にいる売人メイソンとの取引を仲介するように言い含められるが、農場から出るとGPSが即作動するため簡単には動けない。ましてや大叔父の農場は、有機農業に傾倒したマットや実習生たちが、丹精込めて野菜や動物を育てている場所だった。都会育ちのジェイコブは全く馴れることができず、大叔父との間には亡き父をめぐり、確執もありギクシャクしていた。しかし、マットの娘ローラと親しくなるにつれ、次第に体を動かすことの楽しさを覚え始める。
1979年。ベルリン大学に通っていたアメリカ人のミッキーは、トラビスやヨハン、美しい女学生ラファエラとの友情を育んでいた。ある夜ラファエラを巡り、ヨハンと酒で勝負していたミッキーは、泥酔したヨハンと揉み合いになり階下に転落、野球選手として嘱望された将来を失ってしまう。それから20年後。ミッキーは野球賭博で身を持ち崩し、カネの取り立てに遭っていた。そんな時、トラビスから久しぶりに連絡が入り、彼に誘われベルリンへ。一方、建築家として活躍するヨハンは、古い工場を買い取り、隠れ家のような家を作っていた。そこでヨハンの妻となったラファエラとも再会したミッキー。その夜、クラブで出会った女性をヨハンの家に持ち帰ったトラビスだったが、2階の手すりが壊れた拍子に女性が転落し、死亡してしまう。
ワシントン州タコマ。広大なポイント・ディファイアンス公園をのぞむ森の中、ひっそりと立つ屋敷でピーターは1人で暮らしていた。毎朝、同じ時刻に起きてシャワーを浴び、規則正しい生活を繰り返すだけ。足首にはGPS装置がついているため、屋敷を出てもある一定の範囲までしか出られない。テレビでは彼が暮らしている付近で、マーシャ・ウェブという女性が行方不明になっているニュースが流れていた。ある朝、起床したピーターの前には、戦地に行っているはず兵士の弟アレックスがいた。何の連絡もなく現れた彼は、傍若無人な振る舞いでピーターを悩ませる。しかも禁酒しているピーターに無断で酒を頼み、さらにはコールガールにも連絡、やがてクリスタルという女性が家にやって来るのだが…。
ロサンゼルス在住の弁護士サマンサは、妹のブレンダがIT技術者トレバー殺人の容疑で逮捕されたことを知り、5年ぶりに故郷シアトルに舞い戻る。ブレンダ逮捕を知らせてきたサマンサの元彼で刑事のブラッドによれば、捜査の状況はブレンダに極めて不利な状態だった。妹の無実を信じるサマンサだったが、秘密を抱えているブレンダはサマンサの弁護に消極的な態度を取り続ける。トレバーの足取りを追っていたサマンサは、彼が上院議員マークのパソコンに監視プログラムを侵入させていたこと、富裕層の会員制バーに出入りしていたことを突き止める。しかし、何かに怯えるブレンダは裁判の出廷を前に、サマンサの前から行方をくらませてしまう。
頭部を負傷して意識を失った建築家フランクが、リゾートホテルの建設現場で横倒しになった仮設トイレの中で目を覚ます。記憶の一部が吹っ飛び、この異常な状況がのみ込めないフランクは、トイレの周りに大量の解体用ダイナマイトが仕掛けられ、34分後の午後2時ジャストに爆破が行われることを知る。この非常事態を生き延びるには、誰かに助けを求めるか、もしくは自力で脱出しなくてはならない。ところが右腕に鉄筋が突き刺さって動けないうえに、友人である市長ホルストの邪悪な思惑が明らかになり、時間だけが空しく過ぎていく。刻一刻と爆発のリミットが迫るなか、絶体絶命のフランクに打つ手はあるのか……
1902年のウィーン。若くて多感な作曲家志望のアルマは、その美貌と積極性でクリムトら多くの芸術家と社交界で浮名を流していたが、ある日、作曲家・指揮者として高名なグスタフ・マーラーに見初められ、年の差を超えて恋に落ちる。結婚を申し込まれ、音楽に満ちた生活を夢見たアルマだったが、グスタフからは音楽家としての夢は諦め、妻として尽くしてほしいと請われる。3年後、2人の娘に恵まれ、夫の名声も高まるも、彼の譜面の清書や金遣いの荒さで家計のやりくりを求められ疲れ果てたアルマは、芸術家としての人生を手放した後悔や満たされない思いが募る。そして2年後、長女を病で亡くした彼女は心を病み、温泉で静養することに。そこで若く魅力的な建築家のグロピウスと出会う。
戦いに嫌気がさし、十字軍遠征から離脱した英国騎士のジョージはロア村に帰郷。そこで15年ぶりに再会した父ロバート卿から、ドラゴンに刺した槍を取り戻してほしいと、ドラゴンの足の爪で作った笛を託される。しかし、静かに暮らしたいジョージは小さな土地を買うため、父の戦友イングランドのエドガー王に謁見。そこで、敵対するピクト人にさらわれたかもしれないルナ姫の捜索を頼まれる。ジョージは捜索隊に加わるが、道中でピクト人に襲われ、同行していたルナ姫の婚約者ガーニー卿ともはぐれてしまう。だが、ジョージはロア村の少年リンや修道士のエルメンドルフと出会い、姫を見つけ出すことに成功。実は姫はドラゴンの卵を守るため、洞窟に隠れていたのだった。
人々を導くため、クジラに乗り現れた勇者伝説を信じるマオリ族が住むニュージーランドの小さな浜辺の村。そこでは、ホエールライダーと呼ばれるクジラ乗りの後継者は代々、族長家系の男とされてきた。しかし族長コロの長男ポロランギが、双子の男女を授かったにも関わらず、出産時の不幸から、妻と後継ぎになるはずの男児を失い、女児のみが残された。勇者と同じ名がつけられたパイケアを育てながらも、頑なにしきたりを重んじるコロは、村の12歳となる少年たちの中から後継者を探そうとするが、一方のパイケアは自分がなんとかして跡継ぎとして認められ、一族の役に立ちたいと願うようになる。
ギャングで暴力的な夫ジミーから逃れるため、FBIに協力したメリッサ。ジミーは何者かに殺害され、メリッサは証人保護プログラムで名前をエリンと変え、娘と新たな人生を歩むことに。それから10年。エリンはワイナリーを経営するレヴォンと再婚、娘ベッキーとレヴォンの姉カトリーンにも祝福され、幸せの絶頂を迎えていた。その結婚パーティーの場で、カトリーンから婚約者のウォーレンを紹介されたエリン。しかし彼の何気ない言葉や仕草から、エリンはジミーを思い起こしていた。不安になった彼女は、当時の担当刑事に連絡。しかしジミーはすでに死んでいると言われる。一抹の不安に駆られたエリンは、ウォーレンのことを調べ始めるのだが…。
リッチーはしばしばヤバい仕事をしながら生計を立てている自動車整備工。父フランクもまた犯罪に手を染めながら生きてきた男だったが、認知症を患い5分しか記憶が保てず、今では息子の存在すらも忘れがち。そんな中、ギャンブル依存症のリッチーは借金返済のため、特権階級の家に侵入して電化製品や宝石貴金属類などを物色し、それらを売りさばいてカネにしようと計画し、父に協力を要請する。しかしその過程でクスリまでさばくようになったことから、リッチーは裏の世界を牛耳る女帝のロクサーヌ一味に睨まれてしまう。一味はなぜか彼のことをロビーと呼んだ。そして我が子を助けようと、フランクは一味の1人を殺害してしまう。
世界最高の技術を誇るホルター石油会社の海洋原油掘削装置リグが、大爆発を起こした。その頃、学生たちを連れてマイアミの湿地帯を訪れた地質学者アントワネットは、周囲の異変に気づく。湯だって死んでいるワニ、二酸化硫黄の匂い…。原因はホルター社のリグが溶岩の流れる場所を掘り起こしてしまったものだったが、違法掘削事業が公になるのを恐れる同社は、そのまま内密に事を進めていく。しかし、そのせいで大量のマグマが地中の溶岩トンネルを通過。マイアミ沿岸へ到達したことから、超高温の蒸気が津波のように発生し、100人以上の死者が出る事態に。一方、自分の研究がホルター社に盗用されていると睨んだアントワネットは、独自の調査を開始する。
殺し屋のアンソニーは、暗殺組織の男サリバンに呼び出され、同業者を狙う謎の暗殺者を探す助っ人を頼まれる。仲間が次々と殺され、その中にはアンソニーの元妻マリスもいた。彼女はクロークという組織の幹部スコットンの狙撃任務直後に殺されていた。スコットン暗殺の依頼者は野心を持つ同門のレベッカ。彼女は自身に疑いの目を向ける同組織のモリス議員の暗殺もサリバンに迫ってきたことから、アンソニーはモリス暗殺を実行するヘッドショットの援護役も依頼される。仲間たちが任務中に殺されていることから、今回も任務中に襲ってくるであろう謎の敵の正体を暴こうというのだ。しかし、アンソニーたちが任務に向かう情報が漏れていて、多数のモリスの護衛たちに襲われる。
ミアはロスで宝石店を営む娘。ある日、婚約指輪を買う友人につき添い店を訪れた、アラスカでネイチャーガイドを務めるリードに一目惚れ。彼の率直な人柄に惹かれ、デートをする仲に発展。しかし、リードは地元で知り合いがクマに襲われ亡くなったとの連絡を受け、急遽帰宅してしまう。ミアは母親から、「住む場所も世界も違う」と心配される中、自分の思いに正直になろうと、彼を追ってアラスカへと旅立つ。その後、突然のミアの訪問で再会を喜ぶ2人だったが、滞在先のロッジ付近の森で、挙動不審な男を見かけたミアは、男のあとを追っていくのだが、その森はクマの事件が起きた同じ場所で、さらにはそこで思わぬ悪事が行われているなんて、この時はまだ知る由もなく…。
フィールドハウスのマコイ通りで1人の女性が肩を撃たれて負傷、その後、犯人は警官たちの目の前で自殺した。犯行現場となった家の中には2体の屍が横たわっていて、さらには拷問部屋とも思しき異様な部屋が発見される。サリナス刑事らによる家宅捜査で、そこに中世の性拷問器具などが置かれてあることが判明。しかもそこに仕掛けられていた罠で、ファレス刑事が殉職してしまう。死体はサディスティックな連続殺人鬼デイルとその仲間であったことは解明したが、捜査は難航。一方、入院していた女性が病院から失踪してしまう。メキシコへ向かう彼女は、次第におぞましき悪夢のような過去、デイル一味に拉致され、地獄の監禁生活を思い出していく。
医師のテオは、別れた妻ブランカと暮らす15歳の息子ペドロを外国へ留学させようと動いていた。もっとも本人は全くその気がない様子。父と子のいさかいが堪えぬ中、息子を会わせたこともない疎遠中の実父から、息子への誕生日プレゼントのイスが届いたことに激高したテオは、そのイスを壊し投げ壊してしまう。その翌日、息子は自身の誕生日に姿を消した―。テオはブランカとともに我が子の消息を探し求めていくが、その最中、彼が1頭の馬を保護していた事実を知る。ブランカを家に帰し、さらに息子を追うテオ。手掛かりは“馬に乗った少年”だけだったが、その珍しさもあってか、あちこちに足跡を残していた。やがて息子の真の目的に気づいたブランカから連絡を受けたテオは、激しく慟哭しながらもその場所へと向かう。
一夜の関係を共にしていたジョヴァナとヤーゴをけたたましい警報が襲う。突如として世界中に発生した正体不明のピンクの雲――それは10秒間で人を死に至らしめる毒性の雲だった。緊急事態下、外出制限で街は無人となり、家から一歩も出られなくなった人々の生活は一変する。友人の家から帰れなくなった妹、主治医と閉じ込められた年老いた父、自宅に一人きりの親友……オンラインで連絡をとりあううち、いつ終わるともしれない監禁生活のなかで、彼らの状況が少しずつ悪い方へ傾き始めていることを知るジョヴァナ。そして、見知らぬ他人であったジョヴァナとヤーゴも現実的な役割を果たすことを迫られる。父親になることを望むヤーゴに反対していたジョヴァナだったが、やがて男の子・リノを出産する。ロックダウン以前の生活を知らないリノは、家の中だけの狭い世界で何不自由なく暮らしており、父となったヤーゴも前向きに新しい生活に適応している。しかし、ピンクの雲が日常の景色となるにつれ、ジョヴァナの中で生じた歪みは次第に大きくなっていくのだった……。
セクハラがひどいブラッドの下で働いていたサラとアルトン。ある日、ブラッドに不正の疑いをかけられて解雇される。サラは、息子と引っ越すために臨時で犯罪現場の特殊清掃の仕事をすることになった。現場は無残に殺害された遺体が多く、殺人犯がいないか確認して欲しいと頼まれる。
ネイト引越社の女経営者ドーンは、顧客の荷物を積んで32時間もの長距離運転で疲れ切っていた。誰もいない深夜の州立公園で仮眠を取ろうとしたドーンは、暗闇から突然現れた若い女性フィービーに助けを求められる。何者かによって4ヵ月もの間、監禁され逃げ出してきたと恐怖に怯える彼女は、警察に連絡してほしいとドーンに懇願。しかし、突然の出来事に動揺を隠せないドーンの態度に苛立ちを覚えたフィービーは、無理にスマホを強奪。その衝撃で、ドーンのスマホは使い物にならなくなってしまった。連絡手段を断たれた状況下で、フィービーは本当に助けを求めているのか、それとも新手の強盗なのかと、ドーンは疑心暗鬼に陥っていく。
刑事のステイシーは3ヵ月ほど前の誘拐事件で、人質の少女を救えなかった痛恨のキャリアがあり、そのトラウマから逃れられないまま今に至っていたが、ようやく復職が叶い、相棒ガルシアと再び仕事を開始していた。そんなある日、夫と娘アナを飲酒運転で轢き殺した男を殺害した罪で収監されていたマーサが、模範囚として4年で早期釈放された。しかし車にぶつかったトラブルで心の傷が再発した彼女は、夫と娘が今でも生きていると思い込み、偶然見かけた娘に似ているステイシーの愛娘サラを誘拐し逃走してしまう。一方、恐怖に怯えるサラは、自身をアナだと思い込むマーサに対し、娘のフリをしながら隙を見て逃れようとするのだが…。
ヘイデンは妻ミーシャとの夫婦関係改善のため、親友のクリスとノラ夫婦を誘い、人里離れた別荘への旅行を計画する。大自然の中で過ごす週末に期待を膨らませる一行だったが、別荘の管理人ポーリーの空気の読めない冗談や行動に不安を募らせる。楽しく食事を終えた夜、外でタバコを吸うクリスを見かけたヘイデンは、ミーシャとの関係が上手くいってないことを打ち明ける。翌日、早朝からのハイキングに出かける2組の夫婦だったが、山道を駆け出すヘイデンとノラを置いて、ミーシャとクリスは別荘へと戻り、馬小屋でお互いを見つめ抱き合い口づけを交わすのだった。しかし、そんな2人の姿をポーリーに見られてしまう。
刑務所を出たノーランはその夜、妻のリーナを訪ねるが、彼女は既にその地にいなかった。そんなノーランを突然、2人組の男が襲う。逃走した彼は父親のもとへ身を隠そうとするが、ここでも“裏切り者”と、口汚く罵られてしまう。なんとか妻が宝石店を経営していることを教えてもらうも、その店はドニーをボスとする組織が、カネを洗浄するための場でもあった。昔なじみの男スティッチの案内で宝石店へ赴いたノーランは、そこでリーナと再会。さらにドニーと再婚して久しい彼女と愛娘エイミーを連れ、町を出ようと試みる。そんなノーランを執拗に追いかける組織。ノーランは翌日に開催されるエイミーの音楽発表会を見届けてから計画を実行しようとするのだが…。
ひょんなことから取り違えてしまったカバンに、500万ドルもの大金が入っているのを発見した真面目なサラリーマン、ヘンリー・パーキンス。思わぬ幸運を手にした彼は、このお金が自分の人生に”変革の瞬間”をもたらせる転機だと考え、妻キャロルの都合も考えずに海外逃亡の手配を始める。しかし、空港へ向かうタクシーを待っていたヘンリーとキャロルの家をホーボーケン警察のジェネロ刑事が訪れる。張り込み中だったジェネロは、バーで不審な行動を取っていたヘンリーを怪しんでいたのだ。大金のことを誤魔化して刑事を退散させようとするヘンリーだったが、タクシー運転手や友人夫妻、さらには500万ドルを受け取るはずだった犯罪組織のボスたちが、パーキンス家に集まってくる事態に発展してしまう。
ハンプトンの豪邸に住む専業主婦のクララは、子育てのためにキャリアを捨て、今ではすっかり家庭に収まっていた。だが、夫のリチャードは仕事と称して浮気をする不実な男で、堪忍袋の緒が切れたクララは、子供を車に乗せ家を出ようとしていた。するとその時、薄汚れたピックアップカーと鉢合わせ。その運転手はリチャードの弟デビッドだった。無職の彼は、「自立できるまで家に置いてほしい」と嘆願し、リチャードとの折り合いは悪いながらも、クララや子供たちと仲良くなっていった。一方、仕事で大口の投資相手をつかもうとしていたリチャードは、投資相手との大事な会議前に愛人と密会。しかし、些細なことから愛人を怒らせた彼は服を汚されてしまい、約束の時間に行けなくなるピンチに陥っていた。
誰かが殺人を犯す悪夢や幻覚に悩まされるキャシーは、それを絵画で表現することで精神を保っていた。ある日、彼女に届けられた小さな包みを開けると、そこには悪夢の中で殺された人々にそっくりな人たちの写真が入っており、“23時にリュミエール劇場で”と書かれた刑事の名刺も同封されていた。その夜、劇場に現れた刑事は、その写真の人物たちが殺されていること、この不可解な事件には日付と場所に規則性があり、連続殺人の可能性もあるとキャシーに告げる。現実とのリンクに恐怖を覚えたキャシーは、神父が殺される幻覚を見てすぐに刑事へ連絡。実際、とある教会で神父が別の神父を殺す殺人事件が起きていた。そこには赤いパーカーを着て人形を持った謎の女性の人影があり…。
1934年、雪に覆われた中国・東北部の森林地帯にパラシュートで降り立った4人の男女工作員。満州国のハルビンに潜入しようとしている4人の目的は、日本軍の秘密施設から脱走した男性を保護し、日本軍の罪を世界中に知らしめること。そのミッション名「ウートラ計画」遂行に選ばれた張、王夫婦と楚良と小蘭カップルだが、突然の作戦変更で互いのパートナーを入替、別行動をとる事になってしまう。敵地への潜入には、石橋を叩いて渡るほどの用心深さが求められる中、このミッションは既に満州国の特務警察に察知されていたのだ。敵国に事前に侵入していた仲間の裏切りから作戦が漏れ、敵に先回りされてしまう事態が続く中、4人の工作員は「ウートラ計画」を無事に遂行する事ができるのか?
3人の子供を持つアンは、夫が遺した借金を返済するため、働き詰めの日々を送っていた。そんなアンの姿を見ていた長男デイヴは、家計のために大学進学を諦め、自分も働くことを決意。デイヴの気持ちに感謝しながらも、アンは自分が不甲斐ないせいでと、責任を感じていた。製鉄工場で働き始めたデイヴだったが、借金を早く返したい気持ちから、アンには内緒でドラッグの売人を始めてしまう。大金を持つようになった息子を心配していたアンに、ある日デイヴの遺体が見つかったとの悲報が。デイヴ殺しの犯人逮捕に消極的な警察に苛立ったアンは、警察の捜査資料を盗み見て、独自に犯人を捜し始める。
シチリア島の小さな村を訪れたマフィアの殺し屋トニーは、アルフォンソ・ベッレッタ名義で予約されていた宿を借りる。蒸し暑い部屋の中、彼は数十年前、友人の若い男が遊園地ビジネスで成功したジョニー・ヴェスコヴォの会計士としてNYに行くと、若き日の自身に告げていたことを思い出していた。ある日トニーは、村で見かけた美しい女性ルシアを気にかける。ルシアも彼が自分をこの村から連れ去ってくれる男だと確信。一方、6ヵ月前のNYでは、マフィアのジョニーの会計士として働くアルフォンソが、窮地に陥り、組織のカネを持って逃亡。トニーは、ジョニーとその部下エンツォから先代のボスの殺害と、アルフォンソからカネを取り戻し、始末するよう依頼される。
はるか遠い昔。異次元から出現したエイリアンを阻止する、光の守護者“ガーディアンズ”がいた。彼らは秘密裏に活動を続け、その歴史は何世紀にも渡り受け継がれてきた。そして時は現代。新たなガーディアンズたちを前に、闇落ちした博士ストランドが無数のエイリアンを従え、人類の絶滅を目論んでいた。ガーディアンズは、アレックスをリーダーとする特別チームを招集し、マシンガンの応酬すら効果がないエイリアンの倒し方を模索。そのヒントは、ストランドが所持する書物に書かれていると悟ったアレックスは、その書物を手に入れるため、ある秘策に出る。
不動産仲介人のケイトは売り主の直々の指名から、ある古いビルの担当を任されることに。ビル一棟丸ごとの売却、しかも見知らぬ人物からの指名依頼という案件を訝しむケイトだったが、これまでとはレベルの違う大きなチャンスと考え了承した。数日後、ケイトは顧客のブラウニングらを案内するため、初めてビルへ赴くことに。1階から順に案内を進めていくが、“告知事項”のある6階だけは異様な雰囲気を漂わせ、そのフロアを自由に見て回るブラウニングたちだったが、彼らを次々と異変が襲い、死亡者が続出。緊急事態に助けを呼ぼうと電話をかけるケイトだったが、何度かけても救急番号911にはつながらず、なぜか“サークル衣料品会社”の交換台につながってしまい…。
敏腕弁護士ヘザー・ウィリアムズが、またもや裁判で逆転勝訴。一見順風満帆な彼女ではあるが、元夫がストーカーのようにつきまとうのが悩みの種だった。そんな折、ちょっとした事故でバネッサという女性と知り合いに。夫の暴力に耐えかね逃走し、現在は失業中だというバネッサと意気投合するヘザー。しかしその影でバネッサは、ヘザーの新しい恋人で私立探偵のジャックを警戒したり、ヘザーの自宅のカギを盗んで侵入したりするなど、不可解な行動を取っていた。そんなこととは知らないヘザーは、バネッサの就職先を斡旋しようと、彼女の免許証を調べたところ、その写真には別人が写っていて…。
数学教師のアレックスは友人から強引に誘われたバーで、弁護士のイヴと出会う。2人は瞬く間に意気投合するが、なかなかその先に踏み出すことができない。ギリシャ系のアレックスとアラブ系のイヴ。信仰や習慣の違い、そしてどちらも大家族と、懸念する要素は山積しているからだ。それでもいつしか2人は恋仲へと発展していく。しかし、ギリシャ人女性と結婚させたいアレックスの両親や、ムスリムの男性以外は認めようとしないイヴの両親をどう説得するのか。意を決して2人は互いの家族を紹介するも、アレックスの母は卒倒。イヴの母も絶対に非ムスリムとの結婚を認めようとせず…。
幼い娘ミアと暮らすレイチェル。浮気が原因で別居中の夫ダニエルは法務官を務めているが、生活費の捻出が苦しくなったと連絡があり、レイチェルは法廷画家の仕事に復帰せざるを得なくなる。そこで友人に紹介された保育園にミアを預けることにするが、同園のライト先生はレイチェルを知っている様子で、「ギャビーと呼んで」と、親しげに接してくる。約3年前、ギャビーは車同士の衝突事故により幼い娘のクリスタルを亡くし、運転していた夫のトロイも下半身不随になっていた。衝突相手の車を運転していたのはダニエルで、当時妊娠中のレイチェルも同乗。ギャビーは亡き娘に似たミアが自身の前に現れたことを神の啓示と捉え、ミアを奪おうと画策し始めていた。
FBIの特殊任務チームで通信分析官を務めていたマークは、保護するはずだった亡命希望女性が殺害された作戦の責任を取らされ、解雇されてしまう。職場恋愛中のディランにも距離を置かれ、バーでヤケ酒をあおっていたマークは、国防総省にツテがあるというケーヒルから声をかけられる。彼によれば作戦の失敗はマークのミスではなく、内部スパイから情報流出したせいだという。さらにケーヒルは、ある任務を成功させれば復職させると持ちかけてくる。迷いながらもマークはケーヒルが用意した家を防犯性の高い家に改築する極秘任務を引き受ける。しかし、少ない予算と短期間での業者探しに苦戦。そんな中、女性土建業者ゾーイが仕事を受けてくれるが、口が悪く自由奔放な彼女と度々衝突してしまう。
サラは総合病院の心臓外科長に就任したケビンと結婚、新居で幸せな新婚生活を送っていた。しかし心臓病を患うサラは、毎日ケビンの処方した薬を飲まねばならず、悪夢にも悩まされていた。やがてサラは代替教員として小学校に勤務し始めるが、親切にしてくれた同僚のイーサンが児童虐待で告発され、庭師アレックの愛犬がいなくなるなど、サラの周囲で次々と異変が起こる。また、ケビンの妹ジョリーンが頻繁に新居へ訪れては家の改装を仕切り始め、ケビンはサラに髪型や服装を変えるよう要求。妹に自宅の合鍵を渡すなど、独断専行の行動や、何か気に食わないと冷たい目になるケビンに、サラは不信感を募らせていく。
婚約者マークとの結婚を間近に控えるリア。そんな彼女のあとをつけ、車の中に侵入してきた謎の女が「彼と結婚してはダメ!」と言い放ち去って行く。その女=フェイスは、5年前にマークと付き合っていた元カノだった。マーク曰く、妄想癖が激しく次第にマークのことを元カレのブライアンと勘違いするようになり、遂には狂気じみた言動を繰り返した果てに入院させられたのだという。そして迎えたリアとマークの結婚式当日、リアはフェイスに誘拐されてしまう。事態を察知したマークになんとか救出されたリアだったが、その際、マークは勢いあまってフェイスを絞め殺そうとする。リアは必死に説得しマークを思い留まらせるのだが、見たこともない彼の形相に恐怖を覚える。
1950年8月、朝鮮戦争において劣勢の韓国軍。北朝鮮の猛攻により首都ソウルも陥落という状況の中、最後の砦である洛東江を死守すべく全兵力を同地に集中させようとしていた。戦闘経験がほぼない71人の学徒兵たちは、韓国軍司令部が置かれた中学校の守備を任されるが、指揮官に任命された青年ジャンボムは問題児のガプチョらに手を焼いていた。そんな中、南進する北朝鮮軍がこの学徒兵だけが残された手薄な守備隊へと迫っていた…。
幼いジェームスが母と妹とともに父親のDVから逃れ、8年の月日が流れた。大学生になったジェームスは、社会に対する憤りを日に日に高まらせ、腕に“Only Now Existing”(今しかないもの)のイニシャル文字“ONE”のタトゥーを入れ、自由の抑圧に対して過敏に反応するようになっていた。そして恋人レベッカとともにSNSのブログを通じて、自由と理想を訴えるONE運動を開始する。瞬く間にフォロワーは増加し、企業の内部告発者が氾濫するなど、いつしか運動は革命と化していくが、若手州議会議員カルビン・ライダーがその代弁者のごとく持ち上げられていくことが気に入らないジェームスは、自らメディアに登場し、自身の考えを述べるのだが…。
元ネイビーシールズのボビーは退役後、ロサンゼルス郊外で妻ドーンと娘ブリアナの3人で静かな日々を過ごしていた。ある日、隣人夫妻に誘われたクラブで食事をしていたボビーとドーン。ところがドーンがクラブのオーナーでギャングのボスでもあるセスが溺愛する弟に、性的暴行を受けそうになる。間一髪、ドーンを救い出したボビーだったが、セスの弟は転倒したはずみで自らのナイフで死亡。警察での事情聴取後、イーサンの殺害容疑も晴れ、署をあとにする一行だったが、復讐を誓うセスによって、ボビーに10万ドルの懸賞金が懸けられてしまう。
今からそう遠くない未来。地上にいる17億もの人類が戦争でこの大地から抹消された。やがて新たな連合国家コンチネンタル10が誕生。同時に反逆一族の後継者クリスチャンが捕らえられ、治安判事の拷問にかけられるが、祖父のタロンに救出されて亡命者の島へ逃れる。そこで彼は看護師のジェンと愛を育むが、ある目的のために島を脱出。18ヵ月後、クリスチャンは空母に忍び込み、失踪した亡命者の子どもたちの1人、エバを救い出し、島へ帰ってきた。ジェンはクリスチャンとの間の息子ジョンを生んでいたが、再会の喜びもつかの間、彼女は不治の病に侵されていた。そして政府はエバ奪還のため、艦隊を島へ送り出すのだが…。
恋人にフラれ、家に舞い戻ってきた作家のレイチェル。ルームメイトで写真家のニコールに慰められるが、自分の部屋に行ってみると亡き大叔母が買ってくれた高価なベッドがない。ニコールがヴィンテージの服と交換したため、レイチェルはこの日からニコールのベッドで一緒に寝ることになった。恋も生活も自由奔放なニコールに、失恋経験を執筆に生かすことや失恋セックスを勧められるが、レイチェルは気乗りしない。ある日、ニコールの写真展で、来客者からもらったドラッグを飲んだ2人は、身体を重ねてしまう。レイチェルはニコールを恋人として愛するようになるが、一方のニコールはあくまで友人としてふるまい、他の男たちとも関係を持つことから、2人はすれ違うようになっていく。
ロンドンの下町にあるパブに、うだつのあがらない3人の老人たち。カウンターに置かれたグラスの横には、1つの骨壺が置いてある。つい先日まで、若かれし頃からこの場で酒を酌み交わしていた精肉店のジャックが亡くなり、“遺灰は海にまいてほしい”という彼の要望を叶えるため、ジャックの親友レイ、ヴィック、レニーが集まっていた。そして、ジャックの息子ヴィンスが運転する車で、海辺の町マーゲイドを目指す弔いのドライブが始まる。
妻を病気で亡くしたサミュエルは、彼女を生き返らせたい一心で、悪魔との契約を交わしてしまう。闇の世界をつかさどる司祭カルフを呼び起こした彼は、地球に混乱をもたらす協定を結び、ゾンビキングとなった。そんなサミュエルは、新月が昇る7日前、死者を呼び起こすようカルフに告げたことで、群がるゾンビの大群が町を完全に破壊してしまう。その事実に対峙する政府は、町を包囲し反撃を開始。そんな状況下でかすかに生き残る人間たちは、この困難に立ち向かうことができるのか?はたまた、ゾンビキング率いる悪党集団が世界を制圧してしまうのか?
親友クロエとの2年ぶりの再会を明日に控えた、高校教師ローレンのもとに訃報が届く。数時間前に電話したばかりのクロエが、その直後に何者かに殺害されたとの連絡を受け、動揺を隠せないでいた。その後、開示されたクロエの遺言書には、遺された一人娘フィービーの後見人にローレンが指名されていた。亡き親友の遺志を汲んだローレンは、クロエのビジネスパートナーのデイビットや、クロエの亡夫の唯一の親族ナディアらの助けを借り、フィービーとの生活を始める。慣れない母親業と仕事の両立で奔走する中、“ある男子生徒と熱愛”との噂が校内で囁かれ始めたため、フィービーとの養子縁組の手続きは困難を極めていた。そんな時、ローレンは何者かが自分の命を狙っていることに気づき始める。
親友のターニャとダニエラは退屈な結婚式でお互いの旦那であるベニーとロドリゴを交換する。家に帰るまでお互いの旦那を入れ替えたまま車に乗り込むが、前を走っていたダニエラとベニーが交通事故で死んでしまう。そして、残された2人は奇妙な関係を築き始める。
ニコールとクリスは友人らを誘い、田舎町で開催される音楽フェスの準備に追われていた。ところが出発間際、来るはずのないアレクシスがサプライズとして現れ、メンバーに加わりたいと言い始める。予定外の増員に難色を示すニコールだったが、渋々、彼女の参加を認め、総勢7名で現地へ出発。ひとまず会場近くの一軒家へと到着した一向は、家主のマーリンへの挨拶を終え、前夜祭と称してバーベキューパーティーを始める。しかし、この時彼らはまだ気づいていなかった。離れの窓からじっと見つめるマーリンの姿に…。
ギャングの大物リーブスが牛耳る裏社会に生きるニールは、投資詐欺で失った大金を取り戻すため、自分をハメたエドワードを殺害。彼の共犯者ビクターからカネを取り戻すべく、仲間のジョーに協力を依頼する。一方その頃、ビクターはかき集めた10万ドルを手にニールとの交渉の場に向かうが、彼の異変に気づいた友人で検事補のウィルが現場へ同行する。しかし要求された50万ドルにはほど遠い金額に飽きれたニール側と一触即発の事態となり、ビクターは銃弾を浴び即死してしまう。自身も撃たれたウィルは、重傷を負いながらも交渉を続けようとするものの、ビクターの妻で元恋人のケイトを人質に取られていることを知る。
交通事故に遭い6年もの間、昏睡状態から突如目覚めたマリッサ。だが後遺症で事故当時の記憶を失っていた。彼女の突然の覚醒を誰もが喜ぶが、親友ヘザーは結婚し、一人娘の母に。しかも夫カルは上院議員選に打ってでようとするなど、マリッサは6年の歳月の流れを哀しく思う。そんな時、下腹部に残る傷痕を見つけた彼女は出産していたことを思い出す。母からは事故当時、お腹にいた息子を亡くしたと教えられるが、自身が産んだのは息子ではなく、娘だったと気づく。「一体、自分の娘はどこに?」と母親を問い詰めるが、母は妄想だと言って聞き入れない。そんななか、担当医だった精神科医が何者かに殺されたことから、マリッサは病院を調べ始める。