礼部尚書の娘、陸熒熒(ルー・インイン)は暴君で知られる君澈(ジュン・チョー)皇帝の側室となり、屈辱に耐えたあげく非業の最期を遂げる。その死後、凄まじい怨念を抱えた熒熒は家族がまだ幸せだったころの過去へと転生するのだった。家族の運命を変えるため、熒熒は心を鬼にして冷徹に生きる決意を固め、前世で直面した数々の元凶をことごとく潰していく。「今世こそは大丈夫」と思い始めた矢先、彼女は再び君澈と出会ってしまう。だが、目の前の君澈は暴君となる前の囚人であり、奴隷の身に落ちていた。前世の恨みを晴らすため、熒熒は彼を買い取り、復讐を企てる。しかし君澈に接するうちに、彼は単なる奴隷ではなく、心優しい一面を持ち、秘密を抱えていることに気づき始める。前世では憎みに憎んだ相手――その君澈を、まさか愛してしまう日が来るとは…。二人の運命は、再び深く絡み合っていく。
天元8年に戦死したはずの月千雪(げつ・せんせつ)はタイムスリップして2年前の過去にさかのぼっていた。鎮北王の花晴明(か・せいめい)に落日城を守るよう命じられたが、敵に包囲され食糧が尽き、挙句の果てに花晴明の手下に殺されてしまったのだ。月千雪の命を奪った陸離(りく・り)と陸芊芊(りく・せんせん)に遭遇した月千雪は、反射的に剣を向けてしまう。幼い頃、路頭に迷っていた月千雪を助けた幼なじみの花晴明に、なぜ裏切るのかと迫り、事の真相を明らかにしようとしていた。
李国公家の庶子である李楚楚(り・そそ)は幼い頃から義兄の李軫(り・しん)に可愛がられていたが、成長するにつれて互いの想いは兄妹の情を超えていく。 軫が想いを告げようとした時、楚楚の北境への出征が決まり二人は引き裂かれることに。 一方、李国公家では李国公の死後、正室の舒方晴(じょ・ほうせい)と側室の沈芸(しん・うん)が楚楚の母である張蓉(ちょう・よう)を「国公殺し」の罪で陥れ、家法で処刑しようとする。 楚楚は母を救う為に権力を得ようと、病を患っている林(りん)老王の「妾」として林府へ嫁ぐことに。そこで楚楚は林老王の病が実は毒によるものであることを見抜き、彼を救い出す。ようやく権力を手にしたと思った矢先、母・張蓉が亡くなってしまう。訃報を聞いた楚楚は国公府に戻り、死の真相を暴き復讐することを決意する。 大奥様をはじめとする女たちから執拗な嫌がらせを受け、数々の罠を仕掛けられる楚楚。窮地に追い込まれるが、北境から帰還した軫に助けられ真相を追及していく。兄妹愛はタブーと知りながらも互いに強く惹かれあう2人の運命は…?
大寧王朝は、宦官・卓尚賢(たく・しょうけん)が強大な権勢を振るい政局は混迷していた。冷静沈着な権臣・裴慎之(はい・しんし)、女性でありながら男装を強いられた五皇子・寧謹一(ねい・きんいつ)は闘争の渦へ飛び込んでいく。始めは政治に無関心でお飾り皇帝に過ぎない寧謹一だが、次第に政治的才覚を発揮。卓尚賢らと熾烈な権力争いを展開し、遂に王朝に隠された闇を暴く。卓尚賢は最後の反撃を企てるも、寧謹一の功名な対応により失敗に終わる。裴慎之は寧謹一を守るため、自身が前朝の皇子であることを明かすも、群臣たちは彼を反逆者と断じ、無数の矢で射抜く極刑を宣告。彼女の目の前で裴慎之は悲惨な死を遂げた。それから一年後、寧謹一は女帝として「女子もまた、皇帝たり得る」と天下に宣言する。彼女は朝政を健全化し、裴慎之が果たせなかった理想を達成した。
偽宦官を装う督公慕容蔵(ぼよう・そう)は、ひょんなことから人の身体に触れると過去や未来が見える特殊な占い能力をもった雲嬌(うんきょう)と出会う。明るく愛嬌のある彼女の次第に惹かれていく慕容蔵(ぼよう・そう)だったが、二人には隠された過去があった。次世代を担う注目の新星俳優ダン・カイ主演作!
延国の宰相の娘・阿棄(あき)は、第三皇子の赫連塵(かくれんじん)に貶められ命を落としてしまう。阿棄は湖中に捨てられるが、奇妙なことに彼女が再度目を開けると、自分の姿が延国の将軍・冷紹(れいしょう)の娘、冷離(れいり)に成り変わっていた。冷離は延国第五皇子である赫連軒(かくれんけん)と結婚することになっていて、結婚式の日、湖から引き上げられた冷離になった阿棄が目覚めるところから物語が始まる。少し抜けているところがあるが優しい赫連軒に、冷離は徐々に惹かれていくが、二人に次々と災難が沸き起こりる。惹かれ合う二人だったが、冷離が赫連軒の秘密に触れたことから一度別れることに。赫連塵は赫連軒を相続争いから出し抜こうとするが、赫連軒は戻ってきた冷離と共に延国の王位を守るために奮闘する。
海鮮料理屋を営む母親と二人暮らしの李渓成(リー・シーチェン)。ある日、配達に行った飲食店で火災が発生。渓成は、持ち前の優れた運動神経でオーナーと従業員を救助し、一躍“ヒーロー”に。その運動能力を見込んだ署長に誘われ、母を喜ばせたい一心から渓成は消防署に入隊。副隊長の葉啓恒(イエ・チーホン)は、一目、渓成を見た時から危険を顧みない無鉄砲さや、生意気な性格を危うんでいた。そんな中、渓成は現場検証を担当する温亦氷(ウェン・イービン)に一目惚れするが…。
大興王朝の時代、横暴な宦官らが政権を掌握していた。兄・文宗皇帝の死後、弟・斉焱(せいえん)は大宦官の仇子梁(きゅう・しりょう)によって皇帝に即位させられる。平凡と思われ、人望のない若き皇帝は、実権を握れずにいた。そんな中、皇帝の護衛官として宮中に入る紫衣局の程若魚(てい・じゃくぎょ)。一方、仇子梁の養女・仇煙織(きゅう・えんしょく)は人を惑わすほど美しく、また、誰よりも知恵があり仇子梁が主導する将棋営に尽くしていた。各勢力が集い、権力争いが一触即発状態の宮中で、程若魚と仇煙織、皇帝・斉?の運命は…?
シア・シャオニン(夏小寧)は、人前では顔を晒さない覆面声優として活躍している、配音(ペイイン) 界の大スター・モー・ブーユー (墨不語)の大ファン!ある日、推し活=モー・ブーユーのファンミーティングに向かっていたシャオニンは、靴紐を結ぼうとして自分のバッグを停まっている車のボンネットに置いたところ、その車が走り出してしまって大慌て。車のナンバーを突き止めようと必死で車の後ろ姿をスマホで撮影しながら追いかける。ようやく停まった車の中から出て来たドライバー、グ―・チェンユー(顧辰羽)は、写真を撮られたことにひどく腹を立て、トラブルになってしまう。シャオニンはパイナップルFM社で夢だった声優の仕事の面接を受けるも、声優にふさわしい経歴もないため受からない。しかし、社長のアシスタントとして採用される。初日に出社してみると、なんとその社長とは、グー・チェンユーだった…!クビにされそうになったシャオニンだったが「声優になる」という夢を叶えるために持ち前のタフさとガッツで仕事の成果を出していく。そんなシャオニンに次第にチェンユーは惹かれはじめ…
荘主の跡取りと謎多い拾われた娘の身分の違いを超えた愛を描くラブ・ロマンス時代劇!※「悠久の縁~百霊潭~」「僕のルイちゃん」で主役を演じ、次回作ではジュー・ジンイーと共演をする最旬人気俳優グオ・ジュンチェン&「閃光少女」のリー・ヌオ共演の群雄割拠する江湖の争いと荘主の跡取りと謎多い拾われた娘の恋の行方にハマるラブ・ロマンス時代劇!!
麻薬犯罪組織の手により父親が殺されてしまったジェンフォンは復讐心から暴走。どん底の中で彼は組織との関わりを深め、その後の消息が不明になっていた――それから3年後。麻薬捜査官に復帰したチェン・ユーは、行方をくらました幼馴染のジェンフォンが、とある麻薬組織の事件と何らか関わりがあるという証拠を掴んでしまい、上司に進言。そこへ、ジェンフォンが自首したとの連絡が入り、再び2人の人生が交わり始まる...。
祥雲県の女医の依華(い・か)は、山に薬草を採りに行く途中に怪我をして倒れている男を見つける。依華は医者の使命として、彼を医院に連れて帰り、治療する。治療の甲斐にある男は回復するが記憶喪失になっていた。医院に留まらせてほしいと頼む彼を、依華は”雲帰(うん・き)“と名付け、医院の手伝いをさせながらそばにおくことにする。やがて二人はお互いを大切に思うようになる。ある時、祥雲県にいるもう一人の医師・羅英年(ら・えいねん)が禁じられている薬を作り、民たちから暴利をむさぼっていることを知った依華は、依華にひそかに想いを寄せている捕吏の方程天(ほう・ていてん)と、方程天を慕う裴鶯鶯(はい・おうおう)らと共に、陰謀を暴いていく。
前漢、武帝の時代。西域で存在感を増す烏孫の国へ、漢から政略結婚で嫁いだ細君公主が急死する。次なる和親公主として選ばれたのは、王族の血筋だと判明した旅芸人の一座の娘、解憂(かいゆう)だった。都に入る前の旅の途中で、瀕死の重傷から救った謎の男と恋に落ちるが、男は烏孫の大将軍にして王の従弟だった。運命を嘆きつつも覚悟を決めた解憂は烏孫の王に嫁ぐが、時を同じくして西域の雄である匈奴からも公主が輿入れしていた。大国の思惑や過去の因縁が渦巻く後宮という世界、翁帰との許されぬ恋…。解憂の戦いが始まる。
女山賊の常楽(じょうらく)は、隣国からの貢ぎ物である望遠鏡を盗んだことが原因でアジトを襲われ、仲間とともに劉宰相(りゅうさいしょう)に捕まってしまう。劉宰相は、皇太子との結婚を嫌がって自殺した孫娘の劉玉揺(りゅう・ぎょくよう)に常楽がそっくりだと気づき、孫娘の身代わりに常楽を劉玉揺として皇太子と結婚させようとする。一方、皇太子・李徹(り・てつ)は、皇后一家(劉宰相は皇后の兄)が自分を排除し皇后が産んだ皇子の李衡(り・こう)を皇帝の座につけたいのを知っているため、この結婚を何としてでも阻止したいと考えていた。しかし、そうこうするうちに李徹は、正義感が強く、奔放な常楽にどんどん惹かれていく。また常楽も、民を心から愛し、民を守ろうとする李徹の皇太子としての資質を認め、惹かれ初めていく…。
IQもEQもハイレベルで何でもこなすスーパー秘書のニエ・シンチェンはある日、上司から「空港に取引先の社長を出迎えてほしい」と急遽頼まれる。その取引先の社長というのはイエン・ジンジーという完璧主義の御曹司社長だった。実はジンジーとシンチェンは5年前に付き合っていたが、ある事をきっかけにジンジーは記憶を失ってしまった。ジンジーがシンチェンが恋人である記憶を失ってしまったため、2人の関係は消滅してしまったのだ。ジンジーはシンチェンが元恋人だと全く気づかず、彼女の仕事ぶりを気に入り、なんとか彼女を自分の秘書にしようと画策する。シンチェンは自分の事を忘れてしまっているジンジーと関わりたくなかったが、最終的に彼の秘書になることを受け入れる。ジンジーは一緒に過ごしているうちにシンチェンの記憶がだんだんと戻ってくるが・・・。
公元464年、南宋では若き皇帝・劉子業が即位し、残虐で勝手な悪政をしいていた。劉子業の実の姉である劉楚玉も、弟同様、贅沢な生活を好み、身の回りの世話をさせる男たち・門客を引き連れ欲を満たす放蕩ぶりであった。そんな皇帝たちの暴政に謀反を企てる江湖の一派より、劉楚玉の替え玉として、楚玉とそっくりな朱雀を送り込み、劉子業暗殺を企てる。うまく楚玉になりすまし、劉子業を狙う朱雀だったが、楚玉の一番の側近である容止に察知され、その正体を問われることになるが…。
中国戦国時代。魏国の宰相・王錯は、民と天下の太平のため奴隷廃止の変法を進めていた。ある日、王錯を逆恨みする者が手下の暗殺部隊・刈首営に命じて王錯とその一族を惨殺。だが、生後間もない赤子を抱いたひとりの侍女・鍾萍が脱出に成功する。10年が過ぎた頃、姫呈率いる刈首営は一族の残党を追いつめ、ついに王錯の息子・王禅の居場所を聞き出した。その頃、母子として暮らす鍾萍と王禅の前に、王錯の友人・史太皓が現れる。追っ手が迫り、史太皓に連れられて故郷である魏の都・大梁へ移り住んだ王禅は、父親に託された孫子兵法の研究を深めながら成長。その知識と機転は魏王の目に止まり、政策を助言する存在になっていった。周辺国との騙し合いで一触即発の攻防を繰り広げる中、涙と血を流すのは不幸な民。そんな民のため、乱世を治めるべく、王禅は動き出す…。
「水滸伝」中もっとも人気の高い好漢の一人、林冲。優秀な武将として軍上層部からの覚えめでたく、愛妻にも恵まれ順風満帆の人生を送っていた彼が、いかにして謀反人として流刑の罪を背負い、後には梁山泊に身を寄せるまでになったのか。そんな林冲の怒涛の運命の流転に焦点を当てたのが本作である。 禁軍の教頭として、軍太尉の高俅から大きな信頼を得ていた林冲。ある日、愛する妻、貞娘と連れ立って縁日に出かけた彼は、柳の木を引き抜くほど怪力な和尚が武芸を披露しているという噂を聞き、貞娘をその場に残しそれを見に行ってしまう。そこに現れたのが高俅の一人息子、高衙内だった。貞娘を見初めた高衙内は力ずくで彼女を奪おうとする。一方、怪力和尚、魯智深とお互いに力を認め合い義兄弟の契りを交わした林冲は妻の危機を知り、魯智深とともに高衙内から貞娘を救い出す。怒りに燃える高衙内は父、高俅を巻き込み復讐を誓う。対し一歩も引かない林冲。だがその彼も、こうした一連の策動の背後にやはり高俅の配下である策士、陸謙の冷酷な計略があることを見抜けなかった。そして運命の夜が訪れる……!
徐薔薇(じょ・しょうび)は北京で働く見習い設計士。小薇(しょうび)が愛称の彼女は故宮(紫禁城)が大好きで、仕事をしながらも皇帝が暮らした時代に思いをはせていた。ある日、紫禁城内の資料室に行って道に迷い、灯りのともった部屋にいた謎の老婦人に古い灯籠を持たされて家路につく。雨が激しさを増したその晩、徹夜で作業する小薇の目の前に突然、弁髪姿の青年が現れた。疲労からくる幻覚だと自分に言い聞かせる小薇だが…
時は明朝、弘治帝の時代。都から遠く離れた地方都市、鶏鳴駅に類まれなる博学で知られる若者、楊凌がいた。しかし彼は将来を誓い合った許嫁の韓幼娘との結婚式の日に突然病に倒れてしまう。気づくと全ての記憶を失って棺桶の中に横たわっていた。外では幼娘が遺産を奪いにきた楊凌の親族から責め立てられている。とっさに飛び出た楊凌はその場を収めると、記憶は失いつつも、純真な幼娘を憐れみ、彼女を生涯守り抜こうと決心する。医者に診てもらった楊凌は自分が毒を盛られており残された時間は限られていることを知る。その後、街で起こったやっかいな裁判沙汰を見事に解決した彼は県長官の目に留まり参謀へと引き立てられる。その頃、明の征服を企てるタタール軍が5万の兵を率いてまずは辺境の鶏鳴駅へと侵攻する。その制圧は赤子の手をひねるより簡単と思われたが、軍の指揮を一任された楊凌は奇策を弄し籠城戦に持ち込む。その間に弘治帝に援軍を依頼、見事にタタールの攻撃を持ちこたえた。激しい戦闘のさなか、楊凌は弘治帝の皇子、朱厚照と親交を結ぶ。そして後に皇子の影の補佐役として北京に上り、宮廷内の陰謀や策略から皇子を守りつつ、彼を皇帝の座につけるべく、紫禁城の熾烈な権力闘争に身を挺してゆく……。 ※全40話。
現在でも過去でもない時代。舞台はスポーツや芸術・文化面で一芸に秀でた者のみが在籍を許される中国の総合大学CMFU(China Most Fantastic University)。武術、書画の達人である祖父の下で育ったフォン・ピャオピャオは、文系を専攻とするCMFU尚香学院の書画学科への入学を果たすが、ちょっとした誤解から学院のプリンセス的存在“尚香淑女”とみなされ 注目の的になってしまう…。
十九歳の田七(でん・しち)は、節度使の紀家へ嫁入りする郡主のおかかえ医師として、師匠の丁志とともに紀家へ住み込むことに。ところが歓迎の宴で郡主が毒殺され、そばにいた田七が疑われる。紀家へ入るために二百貫ものお金を注ぎ込んだ田七は、郡主の亡骸にすがって号泣する。その姿を目にした紀家の若き主人、紀衡(き・こう)は、田七の節度のないふるまいに怒りを覚えつつも何故か興味を抱く。紀衡には母親違いの弟、阿征(あ・せい)がいた。彼は街を歩いている時に、ある女性の手巾を拾う。名前も聞けずに紀家へ帰ってきた阿征は、兄に仕えている田七を見て驚く。街で見かけたあの女性ではないか。そう、田七は男と偽っていたが、実は女性だった。八年前、紀家に仕えていた医師の沈青雲夫婦が殺された。かろうじて生き残った娘の沈昭児(ちん・しょうじ)は両親の仇を追い、男装女子の医師”田七”となってこの紀家へたどり着いたのだ。気難しい紀衡に追い出されないように、あの手この手で機嫌を取る田七。紀衡も徐々に田七に心を許しはじめる。果たして田七は女だとバレないで紀家の医師として父親の仇を探し出すことが出来るのか・・・!?
舞台は各派の武侠たちが生死を賭けて覇を競い合う架空の時代。イケメンとの恋を夢見る少女・于盛優(うせいゆう)は、真実の愛を求める中で、2つのかけがえのない特別な愛と巡り会う。一人はあまりのイケメンぶりにさっさと結婚を決めたのは良いものの、“頭のネジ”が緩かった夫の宮遠修(きゅうえんしゅう)。ただバカなほど優しく、無条件に彼女を守ってくれた。もう一人は幼馴染みで一門を率いる当主の愛徳御書(あいとくごしょ)。長年、于盛優に狂おしい思いを募らせ、彼女のためには命さえ投げ出すことも厭わなかった。“勢いで結婚した相手”か“幼馴染み”か?いけないと思いつつも二人のイケメンの間で揺れ動く女心・・・。ところが、宮遠修と愛徳御書は恋敵でありながら、まるで兄弟のように仲が良く、三人で一緒に住もうと提案!!こうして始まった不思議な三角関係&同居生活はハラハラドキドキがいっぱい!!その裏側で密かにドス黒い陰謀が渦巻いていたことに全く気づいていなかった・・・。
飛ぶ鳥を落とす勢いの新進の高級服飾工房・雲衣坊。創業者のルオ・インランは自己中心のナルシストではあるが、こと仕立てについては天才的な腕前を発揮、王室や上流階級から絶大な人気を博している。一方、おしゃれとは全く無縁、貧乏な長楽村出身の娘ミー・ジウアル。日々盗みを働きながら貧しい村人たちを食べさせていた。今日も役人に追われて逃げまどっていたジウアル、とっさに入り込んだ雲衣坊でばったりルオ・インランに遭遇、しかしインランはジウアルと自分の右腕のルー・イーリン主任と取り違えてしまう。それほどまでに2人は瓜二つだったのだ。よく事情が呑み込めないまま、しかしルー・イーリンの不在を幸い、ジウアルは村人たちのためにしばらくルー主任になりすまし雲衣坊に住み込みで働くことにした。もちろん服飾のことなど何も分からないジウアル、いたるところで騒ぎを巻き起こす。それでもインランが彼女を追い出さなかったのはなぜか? 実は突如消えてしまったルー・イーリンは大きな秘密を握っていたのだ。インラン家に代々伝わる服飾制作の秘伝書、雲衣録・上下巻、しかし母親の代に下巻だけが最大手のライバル服飾工房・彩稜閣の手に渡ってしまったのだ。それを元々彩稜閣に仕えていたイーリンが入手、下巻を取り戻すことが悲願のインランに渡すことを約束していたのだ。なにかと騒ぎを起こすジウアルを、これはイーリンが自分を試しているのだと勘違いしたインランは、あの手この手でジウアルを手なずけようとするが……。一方の彩稜閣も、雲衣録の全揃いを手に入れて雲衣坊を叩き潰そうと必死になっていた。そんな折、有力商人の海城商会から、彩稜閣と雲衣坊のどちらかと独占契約を結びたいという話が舞い込んでくる。それには3度のデザインコンペを勝ち抜くことが条件。インランは全てを賭けてデザインに臨み、ジウアルも次第にそんなインランを見直してゆく。ところが海城商会のパーフェクトな御曹司ペイ・ジュアがジウアルに接近し事態は混戦模様。しかも彩稜閣の仕掛けた妨害工作により、雲衣坊は絶体絶命の窮地に……!
ゲームとイケメンに目がない、ちょっとオタクで風変わりな女の子・林洛景(リン・ルオジン)。新しいゲームを始めた彼女は、不思議なゲームの世界に迷い込んでしまう!どうやら数百年も遡ってしまい、裕福な宰相・林非楡(リン・フェイユー)の娘(姫)になっていたようだ!おまけに出会う男といえば誰も彼もイケメンばかり!横暴だけど情が深い淵政王・鐘無寐、控え目だけど頼りがいのある護衛・柳修文、豪商の子息で色男の江軒宇、クールな剣術の達人・花応遅、悪の匂いが女心をくすぐる靖遠王・金辰。素っ頓狂な行動で周囲に笑いを巻き起こしながら、モテモテの生活を満喫する洛景。そんなある日、鐘無寐との縁談が持ち上がる。さらに彼女の及びもしないところで、恐怖の陰謀が密かに蠢いていた・・・。忍び寄る政争や出生の秘密をめぐる諍いに彼女の運命は!?現実の世界に戻る鍵はあの男を攻略すること!?生死の狭間で彼女がとった行動とは!?
車椅子の将軍と宰相令嬢の結婚には裏がある――!?顔を変えて復讐を誓う花嫁と溺愛夫が繰り広げるスリリングなドラマティック・ラブ時代劇。復讐のために顔を変えるヒロインには、「鳳星の姫 ~天空の女神と宿命の愛~」やシャオ・ジャンとの共演作「これから先の恋」などで注目を集めるリー・ムーチェン。車椅子の将軍には、「永遠の冷妃 ~燕王を見守る王妃の愛~」ですでに日本でも脚光を浴びる注目俳優ワン・ズーイーを迎えた注目作!
皇帝が崩御し、後宮に暮らす側室たちは殉葬される運命に怯えていた。一方朝廷では、次期皇帝を取り込み、権力を握ろうとする動きが始まる。身分を偽り、宮廷に入り込み、絶大な権力を握るようになっていた長官の肖鐸(しょうたく:ワン・ホーディー)は、皇后がまだ幼い皇太子・栄王の摂政に南苑王を立てようと目論んでいることを知る。南苑王は、肖鐸が6年前に失った双子の弟の仇だった。そんな時、皇帝の弟・福王(ふくおう:ピーター・ホー)からあることを依頼される。それは、殉葬される運命の“想い人”を救い出してほしいというもの。その側室の名は歩音楼(ほいんろう:チェン・ユーチー)。肖鐸は、福王に対して、音楼を助けるその見返りとして栄王を奪う約束をとりつける。しかし、栄王が不慮の死を遂げたことから福王が帝位につくことになる。肖鐸はその後音楼とすごしていくうちに、皇帝の想いを知りながらも音楼のことを愛してしまうのだった。2人の運命の愛の行方は…。
唐の時代、長安の都は繁栄を極めるが、闇の世界では妖魔が跋扈(ばっこ)していた。陰陽師の無心(ムシン)と神医の尚青天(シアンチンティエン)は、妖魔を退治することを生業とする捉妖師だ。ある日、才能豊かな科挙受験生の劉重霄(リウチャンシャオ)が奇怪な死を遂げる。世間は自殺と見ていたが、全身の骨が折れていたというその死に不審な点を感じた無心たちは独自に調査を始める。劉重霄は死の直前、花門楼で開催されていた才を競い合う文壇対決で柳玄鵠(リウシュエンフー)という青年に勝ったばかりだった。そして、同じく柳玄鵠に勝った崔鉞(ツイユエ)がその晩に無心たちの目の前で自殺を遂げる。柳玄鵠に勝った者が謎の死を遂げるという共通点から、花門楼の支配人は柳玄鵠の出場を禁じるのだが、無心はこれらの事件の背後に妖魔が関わっているのではないかと考えていた…。
羅海燕にとって、出世することは自分の生活の全てではなく、愛情もまたその不可欠なものの一部であった。張天皓、陳暁偉、厳氷ら色とりどりの男性が彼女の世界に現れても、初心を忘れず、自分の目標に向かって突き進んでいった。事業への野心と独立心を持ち合わせている彼女は、ついに「魔都女子」へとランクアップを遂げた。
大学を卒業して、大都市である北京へ行きたい一心の陳可依であったが、共に這い上がろうと誓い合った彼氏の楊大赫と家庭の事情で別れた。一人で上京し、心細くなった陳可依は名前を「陳可」と変えて、次第にたくましくなってゆく。中小企業の受付嬢から外資系企業のOL、ビジネスエージェントから起業者、決して楽ではない道であったが、彼女は一歩ずつ着実に進んでいった。彼女は、北京でたくさんの出会いと別れを繰り返し、絶えずその答えを求め続けていた。
呪われた一族を救う「秘宝」を探す戦士・赤羽は、その宝をその身に宿す孤独な娘・聆雪と出会う。それぞれの目的を果たすため、命を共有する契約を結んだ二人は、共に過酷な戦いを乗り越えるうちに強く惹かれ合っていく。だが、宝を取り出せば彼女は死んでしまう……。残酷な選択を迫られた彼が選び取る未来とは。愛と宿命のラブ・ファンタジー!
仙門・長生門の李笑星と顧雲辰は、秘伝書をめぐって争っていたが、二人の意思とは関係なく結婚することを命じられる。当初は反目し合う二人だったが、次第に距離を縮めていくことに。しかし、魔教の復活により平穏は崩れ去り、兄弟子の裏切りや仲間の死、師匠の毒殺未遂と事態は急変。二人は陰謀を暴くべく、危険な魔教の本拠地へと足を踏み入れる。果たして二人は、重なる試練を乗り越え、門派の平和と真実の愛を守り抜くことができるのか?
酒楼の主・鳳傾羽は、二重人格と「死の循環」という数奇な運命に翻弄されていた。刺客に殺されては再生し、占い師・陸蕓笙との出会いや仲間の裏切りを何度も繰り返す中で、母の死の真相と、自分を狙う鬼面の殺し屋が親友・冷傲雪であると知る。傲雪は千回の殺害を条件に鬼王に操られていたが、自ら犠牲となり循環を断ち切る。鬼王との誤解も解け、人格の統合を経て平穏を取り戻した傾羽は、死んだはずの母に促され見合いの席へ。愛と因縁が交錯した先に彼を待つ運命とは――。
あの世の役人・孟憂は、ターゲットの男に「過去の記憶をすべて消す薬」を飲ませる任務を負うが、彼こそがかつての恋人の生まれ変わりだった。掟に抗い再び惹かれ合う二人だったが、罰として孟憂は地獄へ落とされてしまう。彼女を救うため、彼もまた自身の記憶を捨てるという過酷な代償を払い、人間へと転生する。すべてを忘れた二人が、死者の魂が還るお盆の夜に再び巡り合う時、運命の恋が再び動き出す!
姉を亡くした陸九寧は、その死の真相を暴くために闇が渦巻く後宮へと身を投じる。持ち前の聡明さと針治療の技術で頭角を現した彼女は、やがて姉の悲劇の背後に、権力者たちが操る巨大な人身売買組織が潜んでいることを突き止める。小皇叔と協力し、自らの命を懸けた罠で黒幕を追い詰める九寧。絶望の淵から真実を勝ち取った彼女が、最後に手にする運命とは…。姉の遺志を継ぎ、正義のために戦う女性の姿を描いた波乱万丈の逆転劇。
天族の戦神・瓔珞は、かつて愛した龍族の尊主・龍銜を天尊の命によりその手で葬った。一万年後、記憶を失い目覚めた二人は運命に導かれ再会する。天尊の陰謀で正体を隠し龍族へ潜入した瓔珞だったが、共に試練を乗り越える中で封印された愛と真実を取り戻していく。天尊の崩御後、後継者となった龍銜と自らの命を賭して戦神から月尊へと転生した瓔珞。天族と月族、決して相容れない宿命を背負った二人は、赤煉真人の野望を打ち砕き、再会の約束を果たすべく輪廻の旅へと身を投じる。
人気作家・鸞鏡(ルェン・ジン)の小説『籠中雀:惹上偏執兄長逃不掉』を、戴琪(ダイ・チ)監督が濃密な愛憎劇として映像化した本作。幼くして裴家に引き取られた沈清棠(しん・せいとう)は、義兄・裴琮之(はい・そうし)の狂信的な愛情に囚われながらも、封建家族制度という“籠”から抜け出そうとする。主人公を演じる胡亦瑶(フー・イーヤオ)は、元BEJ48を経て時代劇で存在感を高める注目の若手女優。義兄役の張景昀(ジャン・ジンユン)は、190cmの長身と端正なルックスで人気を集める新鋭だ。支配と庇護、愛と暴力が交錯する中、ひとりの女性が自らの運命を選び取ろうとする姿を描いた話題作。
2025年中国短編時代劇ドラマ人気ランキング第1位を獲得(Bilibili)総再生回数、驚異の7億回突破!話題の配信プラットフォーム「Bilibili」で★9.2の高評価を記録!裏切りにより殺されたヒロインが、目の見えない王妃に転生して復讐の炎を燃やす、観始めたら止まらない禁断の泥沼愛憎劇!「琉璃」「寧安如夢」の次世代スター=ジョウ・ジュンウェイ、「紅梅詩」「沈香の夢」と話題作の出演が相次ぐジュ・リーラン主演!大ヒット短編宮廷復讐劇「情刺」のシーズー演出!
医薬の名門・栄家の娘である栄澤蘭は、冤罪により非業の死を遂げた母・柳茯苓を失う。父に捨てられ叔母も廃人となる過酷な境遇の中、彼女は母の遺した医術を密かに学び、汚名をそそぐため太医院に入ることを決意する。数々の陰謀を才知で切り抜け、乗り越えた彼女は、やむを得ず禁忌を破った母の真実へと近づいていく。太后や皇帝の信頼を勝ち取り、初の女医官となった栄澤蘭は、十年前の事件の背後に潜む敵国の陰謀を暴き、母の悲願であった医の道を切り拓いていく。
脚本家・孟小棠は、執筆中の物語の世界へ迷い込み、人々から命を狙われる闇の組織の女ボス・鳳南汐として生きることに。現実に戻る条件は、消したはずの宿敵の騎士・葉無塵と結婚し、彼を殺すこと。鳳南汐は手がかりを握る密偵・沈喩を側に置くが、彼に触れる時だけ特殊能力が使えると気づき、二人の距離は縮まっていく。しかし、本物の宿敵の出現により、真の帰還条件が「最愛の人の死」だと判明する。愛と帰還の狭間で、彼女が下す決断とは――。
人気作家・小柒崽子(シャオチザイズ)のファンタジー小説『三嫁冥君』を原作としたミニドラマ作品。ミニドラマ界のF4の一人として人気急上昇中のホー・ジェンチーと、“中国ミニドラマの女王”マー・チウユエンが3度目の共演で贈る、天界・魔界・妖界を巻き込む壮大な愛の神話がここに誕生。英題“Just Wanna Be With You”が示すように、3度の転生を経ても、呪いによって憎しみ合う運命にあってもなお湧き上がる「ただあなたと一緒にいたい」という純粋な想いを、幻想的な映像美と切ない情感で描き出すーー心震わすラブストーリー。
2000年9月。新米刑事の冷小兵(ラン・シャオビン)は、世間を賑わしていた未解決の連続猟奇殺人事件=“海舟(ハイジョウ)事件”の犯人と遭遇するが、銃を撃てず、犯人を取り逃がしたばかりか、先輩刑事まで命を落とし、最悪な結果となってしまう…。それから17年後。警察学校で優秀な成績を収めた青年、夏木(シア・ムー)が重犯罪隊に配属されてくる。夏木は着任してすぐに現場で才能を発揮し、小兵らを驚かせる。彼が海舟事件の目撃者・夏木と知り、小兵は動揺するが、2人はバディを組むことに。そんな2人の前に、ある殺人事件の関係者として謎めいた美女、精神科医の沈雨(シェン・ユー)が現れる。3人の出逢いは封印されていたパンドラの箱を再びあけることになるのだった…
凌雲は両親を冤罪で失い、弟と生き別れてしまう。両親の死の真相を追うため、身分を隠し香薬局の侍女となった凌雲は、嫌がらせを乗り越え、侍女たちと絆を深めていく。凌雲は総管・呉林甫の助けを得て、黒幕に接近するが、思わぬ形で出生の秘密を知ることに。誰が敵で、誰が味方なのか。愛と陰謀が渦巻くリベンジ後宮ドラマ。
惨殺された余映晩は、結婚式の前日に回帰する。愛する夫・穆雲清を死の運命から救うため、彼からの婚約破棄を押し切り結婚するが、夫は意外なほど冷淡だった。 余映晩は店を構えて情報収集を開始。宋啓銘や紅夫人の影を追うが、冷淡なはずの穆雲清は、彼女に男が近づくたびに露骨な嫉妬を見せ、矛盾した愛を覗かせる。 実は穆雲清も過酷な輪廻を経て、彼女を救うためにあえて悪役を演じていた。黒幕の正体が迫る中、二人は死の宿命を塗り替え、真実の愛を掴めるのか――。
謎の人物に毒を盛られ、命と引き換えに商家の若旦那・皇甫一(ホァンフーイー)の暗殺を命じられた刺客・陸昭昭(ルージャオジャオ)。舞姫に化けて宴に潜入するも失敗し、ターゲットの侍女として屋敷に潜り込むことに。正体を疑う皇甫一は彼女を監視下に置くが、ある誤解から二人の関係は奇妙な方向へ。殺意に満ちた彼女の行動を、彼は自分への熱烈な求愛だと勘違いし始めたのだ。噛み合わないまま深まる絆。しかし、彼女を蝕む毒の期限と背後に潜む巨大な陰謀が、刻一刻と二人の運命を狂わせていく――。
財閥令嬢として復帰したチューシアの前に現れたのは、亡き婚約者・ジンシンと生き写しの男・ニエンバイ。別人だと証明されてもなお、彼女は彼の中に愛した人の影を追い続ける。しかし彼こそが、死の淵から生還して復讐と調査のために姿を変えたジンシンだった。父への疑惑、親友のフアイジンが隠し持つ狂気的な執着、そして双子の姉を巡る恐るべき陰謀。嘘に塗り固められた世界で、二人は真実の愛を取り戻せるのか――。
ジュエリー企業の令嬢・ルオジュンは、芸術家・イエンチョンと運命の恋に落ち結婚する。しかし、甘い生活は数十億の遺産を狙うロマンス詐欺の罠だった。夫の不倫、親友の裏切り、そして薬物による監禁計画。絶望の淵に立たされた彼女を救ったのは、同じく夫に破滅させられたジャーイーだった。愛に絶望した女たちが手を取り合い、美しき詐欺師を地獄へ突き落とす。嘘から始まる結婚の真実を暴く、痛快な復讐劇が幕を開ける――。
天人と修羅の世界で、花朝陽(かちょうよう)は修羅となる運命を背負った夜天(やてん)を救うため、自ら輪廻へと身を投じる。皇子、将軍、作家――どんな姿で出会っても、二人は惹かれ合い、そして必ず別れを迎えてきた。善悪の均衡を保つために仕組まれた運命は、二人の愛だけを許さず、天人と修羅として互いを斬り合う宿命へと導いてきた。幾度もの転生の果て、ついにすべての記憶を取り戻した花朝陽は、夜天とともに、この輪廻そのものを断ち切る決意をする。終わりなき悲劇の循環の先に、二人が選ぶ未来とは――。
雲城随一の名女優・楊安凝(ようあんぎょう)は、師兄の仇を討つため、軍閥の息子・賀行洲(がこうしゅう)に近づき、密かに復讐の計画を進めていた。権力の中枢へと迫るにつれ、その謀略は着実に動き始める。だが、冷徹と噂される賀行洲の胸の奥には、思いがけない微かな温もりが秘められていた。楊安凝もまた、その変化に気づかぬまま、次第に彼へ惹かれていく。互いに策を巡らせながらも、二人は一歩ずつ情に絡め取られていく。荒風の中でも花を咲かせる海棠のように、運命は静かに二人を同じ道へと導いていく――。
江城連大学アイスホッケー部に所属する沈舟舟(シェン・ジョウジョウ)は、キャプテンの陳徹(チェン・チョー)と共に優勝の夢を実現するため、日々練習に励んでいる。成績優秀で常に冷静な沈舟舟と、迫力のプレーでチームを牽引するがつい感情的になってしまう陳徹。タイプの違う二人だが、多くを語らずとも分かり合える唯一無二の親友だ。大会準決勝で勝利を手にした日の夜、父のように慕う胡(フー)コーチの誕生日をチーム全員で祝い、優勝への想いを強くするメンバーたち。しかし、沈舟舟は厳格な父親からもっと上を目指すために海外へ行くよう命じられてしまう。有無を言わさぬ態度の父親に、「決勝戦で勝ったら江城連大学に残る」という約束を何とかとりつける。そして迎えた決勝戦当日。しかし、陳徹の家には、以前から酒に溺れ借金を繰り返していた陳徹の父親を探して、取り立て屋が押しかけていた。共に夢を追いかけ、支え合ってきた二人に次々にふりかかる試練。アイスホッケ―に情熱をかける二人の未来は・・・。
南北朝の乱世、冤罪で滅ぼされた名門・蕭家の娘 萧寧芸(しょうねいげい) は奴隷として売られ、買い取ったのはかつての恋人であり、彼女の一族を斬った将軍 陈峰雪(ちんほうせつ) だった。愛と憎しみが交錯する中、二人は家族を陥れた黒幕の陰謀と、過去に隠された真実へと迫っていく。復讐と贖罪の狭間で命を懸けて支え合い、誤解と犠牲を越えて辿り着くのは、戦火から遠く離れた静かな未来——愛か、恨みか、運命の答えが明かされる。
金の鳥籠に囚われた愛人・程瑜(ていゆう)は、冷酷な男・周靳(しゅうきん)の束縛から逃れようと偽りの恋を仕掛ける。だが、偽装劇の相手は、彼の兄・裴铮(はいしょう)だった。秘密と欲望の狭間で、互いを利用し合う二人——いつしか真実の愛へと変わっていく。権力と復讐が絡み合う周家の闇、崩壊寸前の愛と理性。偽りから始まった恋が、運命をも塗り替える。
双子の姉・林昭昭(りんしょうしょう)の身代わりとして、妹・林晚晚(りんばんばん)は見知らぬ王・上官离(じょうかんり)のもとへ嫁ぐことに。名義だけの夫婦として始まった二人の関係は、幾多の困難を乗り越える中で次第に絆を深めていく。草薬で民を救い、疫病に立ち向かう中で芽生えた真実の愛——だが、宮廷の陰謀と権力の闇に阻まれる。医術への信念と愛の狭間で揺れる林晚晚は、運命に抗いながら、希望を紡いでいく。
名門大学を卒業し、就職した会社で医療ロボットの開発に情熱をかけるエンジニアの紀星は、学生時代に同じグループでAIコンテストの優勝を獲得したあと疎遠になっていた韓廷と再会する。彼は大手医療機器メーカー「東揚医療」のCEOに就任していた。優秀ゆえに予てより妬まれていた紀星だが、ある日、ハラスメントを受けてしまう。加害者を糾弾したことをきっかけに孤立し、思うように仕事ができなくなって将来に不安を覚えていた紀星は、大学の後輩である蘇之舟の起業計画に触発される。学生時代から紀星を思い続け、再会してからも彼女の苦境を見守っていた韓廷は、紀星に起業の厳しさを教えて自社に就職するよう勧めるが、紀星はそれを断って自らの会社「星辰科技」を設立。3Dプリンターを用いた医療器具の開発・製造に乗り出す。オフィス選びや役所の手続き、スタッフの採用と並行して製品の開発など、精力的に進めてゆく紀星だったが、最大の問題は資金不足だった。蘇之舟とともに3Dプリンターのサプライヤーと、星辰科技の理念を理解してくれる投資家を探していたが、壁にぶつかってばかり。そんななか、紀星の企画書が偶然、韓廷の手に渡る。業界に対する紀星の鋭い洞察力を企画書から見てとった韓廷は、彼女の先見性が自分と似ていると感じた。契約書上の問題で締結まで時間を要したが、幾度かのやりとりを経てお互いに譲歩し、10年の時を経て投資家と創業者という、このうえない提携が誕生する。それを機に、星辰科技はようやく動き始めるが、起業の忙しさによるすれ違いで紀星は結婚を約束していた恋人と別れることに。そんな傷心の紀星を仕事でもプライベートでも韓廷は支え続けた。紀星は戸惑いながらも韓廷の気持ちに気づき、惹かれていく。
天地が裂かれ、神と魔が争う時代。魔界の姫・雪凌子(せつりょうし)は、神界の君沐陽(くんぼくよう)と禁じられた恋に落ちる。彼の掌に宿る“掌心の血”は、世界を滅ぼす力。愛か、滅びか――ふたりは運命に抗い、幾度も試練を超える。だが、天帝の娘・月枝(げつし)の嫉妬がすべてを壊していく。神と魔、愛と憎しみが交錯する壮大な幻想恋愛譚。
楚紫芊(そしせん)は大婚前夜に毒殺され、罪を着せられた幼なじみ趙擎(ちょうけい)への復讐を胸に、林嫣(りんえん)として生き返る。七王府に嫁いだ楚紫芊は、趙擎と距離を縮めながら真実を探るが、彼が自分を愛し続け真犯人を追っていたと知り心が揺らぐ。大皇子の陰謀、皇族の争い、命懸けの誤解とすれ違いを経て二人は再び惹かれ合う。やがて趙擎が命の危機に瀕し、楚紫芊は命をかけて救おうとするが―目覚めた彼女の前には愛する人と生きる現実があった。
二日酔いの朝、盛眠(せいみん)は隣に見知らぬ男―傅氏グループの総裁であり、三年前に結婚してから一度も顔を合わせたことのない夫・傅燕城(ふえんじょう)が寝ているのをみて愕然とする。互いに誤解と反発を抱えたまま始まった結婚生活は、継母の罠と一夜の過ちから予想外の展開へ。正体を隠してデザイナー“潘妮(はんに)”として傅燕城と関わる盛眠。やがて惹かれ合う二人に次々と試練が襲いかかる。幾度もすれ違いながら、徐々に二人は本当の夫婦として歩き出す。
春秋戦国時代を代表する詩人・屈原の詩を元にした美しき歴史劇。名家出身の詩人かつ楚国の政治家である屈原は、夢に現れる美しい鬼女を長年思い慕っていた。端午節の日、屈原はその鬼女にそっくりな奴婢・莫愁女に偶然出会い恋に落ちる。二人は国家の危機と権力闘争に翻弄されながらも身分の違いを乗り越えて愛を深め、屈原は国の危機を救うため壮大な計略を進めていくが、やがて愛国心と恋の狭間で疲弊し失意に沈んでしまう。身分の異なる二人の恋の行方は――。
花魁の仮面をまといながら、刺客集団〈細雨閣〉に属する雲殇。毒“厄念”に命を縛られ、妹を救うため宰相暗殺を狙うが、皇后の兄・吴鸾と出会い運命が狂い始める。互いに惹かれ合いながらも、宮廷を揺るがす陰謀と“同心蛊”の呪縛が二人を追い詰める。愛する人を守るか、妹を救うか――究極の選択の果てに、彼女が選ぶ道とは。
清末民初、江南の豪商・張家。長男・張寒意(ちょうかんい)は目が不自由で母をはやくに失い、冷遇され孤独に生きてきた。だが、侍女として屋敷に入った宛月(えんげつ)との出会いが、彼の運命を変えていく。宛月に支えられ、香料の才能を開花させた寒意は、一族の跡取り争いに巻き込まれながらも愛と信頼を育む。陰謀と裏切り、身分の差に阻まれながら、二人は幾度もの危機を乗り越え、封建の枷を打ち破り自らの未来を選び取る。果たして宛月と寒意は、愛も夢も守り抜けるのか―。